洋ラン学園
21世紀の洋ランの育て方と咲かせ方
これまでの方法でうまくいかない人に
開花株を買って1年後に咲かせられる
枯れないでほったらかしで花盛り

前書き
根腐れしなければ枯れない
水切れしなければ咲く

洋ラン原種の根はむきだしなので、植木鉢に植えると根腐れし、枯れてしまいます。
枯れないように水を控えると生長不良で咲きません。
根腐れしない植え方で、水切れさせない水やりができればきっと咲きます。


鉢から抜いてペットボトルに移すだけで枯れずに何でも咲く魔法

洋ラン原種の根はむきだしなので、植木鉢に植えると根腐れします。
鉢から抜いて一回り広いペットボトルに移すと、根の外側はむき出しになります。
根鉢の周りに隙間ができるので、過湿になりません。
根の様子が見えるので、元気を保ち根腐れを防げます。
安心して水やりが十分にできるので、新芽が大きく育って花が咲きます。
最も自然の状態に近く安全です。
2021年はこの方法を大部分の種類に広げます。
 
ミニカトレア3、コチョウラン4、ミニコチョウラン4

パフィオペディルム5
  
ミニオンシジウム6 エピデンドラム7 デンドロキラム15 


風蘭二

  
鉢より少し太いペットボトル → 鉢の深さに切る → ミズゴケ植えの苗を鉢から抜く → ペットボトルに入れる 終わり 乾いたら水やり, 雨よけか室内

安全な育て方一覧表
育て方は2種類だけ

他の種類を含めて、安全で花が良く咲く育て方をまとめます。
鹿沼土植えの種類もペットボトル植えの方が安全です。
ペットボトル植えのランで鹿沼土植えが可の種類や、室内でなくても屋内なら可の種類があります。
蘭の仲間は大きく分けると、シンビジウム(春蘭)、デンドロビウム(石斛)カトレヤ(―)コチョウラン・バンダ(風蘭)オンシジウム(―)に分けられます。
カタカナは洋ラン、括弧内は同じ仲間の日本のランで、カトレヤとオンシジウムはありません。
シンビジウムとデンドロビウムは根が丈夫で寒さに強いので鹿沼土植えで屋外で育てます。
それ以外はペットボトル植えで冬は屋内で冬知らずで育てます。

着生蘭一般
ペットボトル植えで冬知らず

根が丈夫で寒さに強い
鹿沼土植えで厳寒以外は屋外

冬越し
屋外
温帯産
- シンビジウム1デンドロビウム2
キンギアナム12、大明石斛12
春蘭1、石斛2、金稜辺1三、風蘭10、(敦盛草)
冬越し
軒下屋内
準温帯産
冬休眠
- セロジネ9ミルトニアスペクタビリス6+、
マキシラリアポリフィロステレ16
報才蘭五
(オンシジウム、ミニ6、)
冬知らず
熱帯産
冬生長
(10-)20℃以上
カトレア3コチョウラン4パフィオペディルム5
オンシジウム6エピデンドラム7ジゴペタラム8コルマナラ
ミニバンダ10、バンダ13、デンドロキラム16フラグミペディウム
デンファレ11、グラマトフィラム14

2021/02/23-

第二の方法
底穴鉢に鹿沼土大粒植で普通種は屋外で世話いらずで花盛り

根の丈夫な種類は大粒の鹿沼土で植えれば鉢植えでも根腐れが防げます。
カビ病にかかりにくい種類は夏に雨ざらしにして脇芽を大きく生長させると、冬から春に花が咲きます。
温帯産が多いので、冬は軒下や屋内で防寒すれば、翌年以降も咲きます。
シンビジウム、デンドロビウム、ミルトニアスペクタビリス、セロジネ、大明石斛、キンギアナム、マキシラリア・スペクタビリス、金稜辺、報才蘭など
   
シンビジウム1、デンドロビウム2、
   
ミニカトレア3 ミニコチョウラン4 オンシジウム6
  
ミルトニア/スぺクタビリス6+  ジゴペタラム8 セロジネ/インターメディア9
  
ミニバンダ10 デンファレ11 フォーミディブル11
   
キンギアナム12   大明石斛12 グラマトフィラム14 
 
マキシラリア/ポリフィロステレ16
    
石斛一 名護蘭二 春蘭三 金稜辺とミスマフェット三
 
 報才蘭五 駿河蘭五

   
深鉢から抜く→植え込み材料を除く→浅広鉢に置く→鹿沼土を入れる。
根を傷めないよう

中間の方法
鹿沼土植えと冬知らず

根が丈夫で寒さに弱い種類は、鹿沼土植えで、冬は室内で10-20℃以上で冬知らずにします。
デンファレ、フォーミディブル、グラマトフィラムなど


置き場所と水やり
夏は雨ざらし、冬は冬知らず

根腐れを恐れて水が不足すると脇芽が育たず花が咲きません。
冬は室内で暖かくした方が次の脇芽が大きくなって翌年咲きます。

根がやや丈夫で、

 

どの種類も同じ世話

苗と衣食住の4原則、大きな有望株を買う、根を薄着に

大粒鹿沼土に植え替えか、ミズゴケ植はペットボトルへ引っ越し
温室・ミズゴケ・バーク・ラン鉢・殺虫剤を使わない
植え替えは何年もせず、水やりは雨頼み、カイガラムシは見つけたら歯ブラシで
ほったらかしで花盛り
冬は防寒で冬越しか、室内で冬知らず

洋ラン学園で育てる種類-園芸店で手に入る種類

下記の5グループを対象とします。高山植物は対象外です。
ク゛ルーフ゜仮称
属(学問的なものではありません)
1 五大属基本種1シンビジウム*#、2デンドロビウム2+ミニ下垂種+クリソトキサム、3カトレヤ、3+ミニカトレア#、3カトレヤ原種#、4コチョウラン(4+ミニ*#)、5パフィオペディルム*#、5+フラグミペディウム*#
2 新五属普及種
3 続五属花物 11デンファレ(11+フォーミテ゛ィフ゛ル)、12キンギアナム*#(12+大明石斛#タイミンセッコク*,12+クリソトキサム)13バンダ**#、14グラマトフィラム*#、15デンドロキラム#
16マキシラリア#
4 その他
2+ キシロビウム2+ バルボフィラム10+ アングレカム#、2+ エピゲニウム
5 東洋蘭和蘭
石斛(長生蘭)、二風蘭(富貴蘭)*(二+名護蘭#)、三春蘭*中国春蘭金稜辺#、四エビネ*、五報歳蘭*#(五+駿河蘭*)、六オサラン



高山植物(山野草)対象外aミルトニア、bリカステ、cオドントグロッサム、dソフロニティス、eマスデバリア、オンシジウム原種


洋ラン病院と洋ラン美容院(美術館)

洋ラン学園では殺虫剤などの農薬は使いません、雨除け・日よけ・霜よけすれば病気になりません。
一年中、玄関前や庭や部屋で楽しみましょう。
  

洋ラン気象庁洋ラン図書館

  

洋ランカレンダー

別ページ

洋ラン12か月と題してグループごとの本が出されたりしています。
慣れないうちは種類ごとに世話の仕方を変えるなどということは夢物語です。
また温室無しで育てる場合には、気候の変化に注意して世話をやる必要がありますが、温度や雨の降り方は半月で変わってしまいます。
そこで洋ラン学園は種類によらない育て方を提案します。
また12か月の代わりに、半月ごとの24節気を用います。立春や処暑はみな24節気の一つで世話を変えていく目安として役立ちます。
小寒、大寒、立春、雨水、啓蟄、春分、清明、穀雨、立夏、小満、芒種、夏至、小暑、大暑、立秋、処暑、白露、秋分、寒露、霜降、立冬、小雪、大雪、冬至
どの種類はいつ脇芽を出していつ咲くかの目安を具体例で示します。
また気温や雨量などの変化と世話の移り変わりを示します。

前書き終り

ガーデニング/洋ラン学園
2021年版
2021/01/14-


目次

前書き
初めに
あらまし
今節の洋ラン最新
2021年の目標
種類別の世話
 洋ラン学園でとりあげる種類一覧
導入



初めに




(1)枯れる、咲かないは、あなたのせいではありません。
洋ランが枯れるのはあなたのせいではありません!

洋ランは未だに枯れる、咲かない、が普通です。
これは洋ランが難しいとか、うまく世話ができないからと思われています。しかし

洋ランが枯れる最大の原因は、「ミズゴケやバークで鉢に植えること」そのものにあるのです。

洋ランの原種は主に熱帯雨林で樹木に着生して根はむき出しです。
特にバンダ類やコチョウランは、鉢植えにして根を閉じ込めただけで、根腐れしてしまいます。
 

左: 木に着生したバンダの空中に長く伸びた根 中:熱帯雨林の樹上生活者オランウータン 右:バンダのバスケット植え

難しくするからうまくいかない
易しくするからうまくいく
洋ラン学園(ドクターY)は失敗しないので
根を薄着に

しかもミズゴケとバークは年が経つほど冬は乾きが悪く湿って冷たく根腐れになり、夏はからからに乾いて水を弾くため水切れで枯れます
さらにミズゴケとバークは有機質の為2-3年で腐り根も腐りますが、売られている鉢は2-3年経っていることが多いので、入手して程なく植え替えをしない限り根腐れが起きたり起きやすくなっています
素焼き鉢も冬は乾きにくく冷たく夏は乾きやすいので、温室なしで育てるのは難しいのです。
洋ラン農家が温室で注意深く育てて早く咲かせて出荷する方法の結果なので、普通の人がそこから他の植物と同じ方法で世話を始めるのは難しいのです。
  

枯らさないこと=根腐れしないこと=根を薄着
鹿沼土大粒浅植えかペットボトル植えで根の過湿を予防し根腐れから解放

洋ラン学園では、「ペットボトルに引っ越して根は準むき出しで水分は保てる」か、
「粒が荒くて腐らない和蘭に使われている鹿沼土で、浅広底穴の通気性の良い鉢に植える」かによって
「ミズゴケ・バーク・深鉢植え」による根腐れや枯れから解放し、水やりを易しくして、枯れの心配を無くして花を咲かせることに集中できます。
  
コチョウラン、ミズゴケペットボトル広口植え、広い隙間で乾く、 バンダのバスケット+長逆さペットボトル植え  名護蘭、鹿沼土(大粒)浅広底穴鉢植え、いつでも根の周りに隙間

枯らさない始め方-寒い時期はペットボトルに引っ越し

洋蘭は土に植わっていません。大抵バークという木の皮の粒か、ミズゴケに植わっています。
また洋ランの鉢を買う季節は冬が多いです。
バークやミズゴケは、寒い時には乾きにくく。暑い時には乾きやすいです。
このため、冬に買うと、水やりすると、鉢に閉じ込められたバークやミズゴケは何日も湿ったままで、根が腐ります。
それを予防するには、乾きやすくしてやることです。
最も簡単で安全なのは、鉢から抜いて、一回り広いペットボトルに移すと、ミズゴケやバークの周りに隙間ができて早く乾くようになり、根腐れの恐れが減ります。
また透明なので中が湿っているかどうかが見えて、湿っているうちに水やりすることが防げます。
バーク植えは根鉢が崩れやすいので、ネットに入れてからペットボトルに入れると良いでしょう。
ミズゴケ植えの場合は、そのまま何年も育てられます。
バーク植えの場合は、春暖かくなって根が伸び始めたら、一回り広い鉢に移して、周りの隙間に鹿沼土の大粒を入れれば、普通の鉢植えと同じに扱えます。「重ね着鉢増し」です。
但し、鹿沼土の部分は夏は乾きやすく冬は湿ったままになりやすいため、根腐れや枯れの原因になるので、取り除いて鹿沼土と入れ替える「植え替え」が必要になります。2020/10/18


洋ランが咲かないのはあなたのせいではありません
咲かないのは苗が小さいから

洋ランの典型的な原種は、熱帯雨林の樹木に着生し、毎年脇芽を出してサンゴのように広がって、咲いています。
一方売られている苗は、種を蒔いて2-3年で、やっと最新の芽が開花サイズになったばかりです。
また、入手してからも、枯らさないことが優先で、温度や水などが不足がちで、新芽はなかなか親並みの大きさにならないので咲きません。
野菜作りで苗が小さいと、ちっともナスやトマトがならないのと同じです。
蘭展で見る鉢は大抵大株が群生して花も群開し、野生に近い状態です。
洋ラン学園では「苗と衣食住の四原則」と言って、まず大きな有望株を手に入れることを勧めています。
そして咲かせるには、根腐れしない洋ラン学園式の植え方をして、雨に弱い種類以外は梅雨(明け)以降は雨ざらしにすると、梅雨入りから新芽がぐんぐん大きくなって咲きます
一度小さくなってしまった鉢は、新芽が小さい親から出るので、なかなか元に戻りません。新芽だけでなく親株まで大きくなったら咲くようになります。

咲かせる=大きく育てる=生長期の水やり(雨ざらし)
根腐れしない植え方でたっぷり水やり

   
大きな有望株、コチョウランのペットボトル植え(室内)、ミニカトレアの鹿沼土植え、雨ざらしでぐんぐん生長

洋ラン学園は易しくするからうまく行く、失敗しない
枯れないようにするには、洋ランの根を根腐れしたり枯れたりしやすい環境から解放すれば良いのです。
洋ラン学園式で根腐れせず、高温期には雨ざらしで、新芽が親株並みに大きくなれば、良く咲くようになります。




(2) 洋ランの1年と安全な高温期(5-10月)、危険な低温期

洋ランはたとえ洋ラン学園式でも、種類によっては、また慣れない内は枯れやすいです。
1年中気を使って、咲かないか、直ぐに咲き終わってしまうのでは、楽しくありません。
次に述べるような、ほったらかしで花盛りになる種類から始めるのが楽しいです。
また洋ランの多くの種類は、春に芽が出て夏に生長し秋に充実して冬に咲きます。
特に雨季に相当する夏の6,7,8月は良く生長し、枯れにくく、1年中で最も気楽に世話ができます。
さらに枯れの原因である根腐れは低温期に起きるのに対して、夏の前後の5,9,10月は高温期と見なせて枯れの心配が少ないです。
亜熱帯の沖縄では最低気温が1年中10℃以上で、屋外でほったらかしで冬にコチョウランが元気でデンファレが咲いています。
温帯地方では冬と前後の寒い期間、11-4月が要注意です。2020/06/10


注意



植え方水やり置き場所(置き場所)
高温期5,6,7,8,9,10生長
水たっぷり/雨ざらし熱帯並日焼け、水切れ、害虫
低温期11,12,1,2,3,4開花/芽出し
過乾/過湿防止防寒/加温、根腐れ防止低温、霜、雪、過湿


詳しくは今節(今月)の洋ラン最新/洋ラン24節気

  
沖縄の冬:左:美ら海水族館、中:木に留めたコチョウラン、右:木に留めて咲くデンファレ

プロジェクトY、地下の根ばかり見てる、「根は茎ほどに物を言う」

洋ランが枯れるのは根が枯れるからです。
洋ランが咲かないのは根が育たないからです。
根が動き出さないと芽が出ません。
洋ランを枯らさず咲かせるには根の調子を良くすることが欠かせません。
それには、根の状態を知っていることが必要です。
鹿沼土大粒薄植えや、室内向きのミズゴケペットボトル植えやバンダのポリ袋植えは根腐れを予防しながら根を保湿します。
人は葉ばかり見てるので、地下の根は見守られることもないのです。
透明な鉢や容器に入れるのは見守るために最良の方法です。
根はみんな何処へ行った 今何処にあるのだろう 2020/07/23

2020年の春は1シンビジウム、2デンドロビウム、同小型種、6ミニオンシジウム、12キンギアナム、16マキシラリア、三金稜辺・春蘭など都心で、ほぼ物陰/直射日光と雨ざらし/雨除けで屋外/土間で越冬できる根の丈夫な鹿沼土植の種類
は、郊外での冷害から回復して満開です。
また昨年秋から冬にかけて室内でミズゴケペットボトル植えと鹿沼土植えの4コチョウランが次々に咲きました。これらは洋ラン学園式でほったらかしでも咲く種類になりました。
この他にもほぼほったらかしでも咲くのは、冷害からの回復の遅れている7エピデンドラム、9セロジネや昨年改めて入手した6+ミルトニアスぺクタビリスなどです。
そこで2020年はそれ以外の種類をほったらかしに近づけることと、ほったらかしにできない種類の世話、を重点にしていきます。他の種類に比べるとやや弱かったり、大きくなりにくく花の咲きにくいか年数を要する種類などです。
残っているのは3カトレアや原種、5パフィオペディルム、6オンシジウム、8ジゴペタラム、10ミニバンダ、11デンファレ、11フォーミディブル、12大明石斛、13バンダ、14グラマトフィラム、15デンドロキラムなどです。
根が弱め、寒さに弱い、日焼けしやすい、開花までの年数が長い、生長が不規則で作落ちしやすいなどのワケアリです(2020/05/11)
その後、6オンシジウム、8ジゴペタラム、12大明石斛、13バンダ、14グラマトフィラム、などはめどが立ちました。
3カトレアや原種、5パフィオペディルム、11デンファレ、11フォーミディブル、(2020/10/23)
#検索調べ上位2020/10/18

各属ごとの記事(リンク先)
育て方の基本は各属共通です。代表種の各属共通の育て方による開花までの経過を数年から十数年にわたって、写真や経過のデータの表やグラフで示しています。
初めに
基本の育て方-洋ラン学園の苗と衣食住の4原則
生長から開花のパターンと開花条件
枯れない始め方 「洋ラン幼稚園(年少組)」
蕾付き株を咲かせる「洋ラン幼稚園 年長組」
花芽と葉芽、芽期と花期
開花株を入手して1年後に咲かせる 「洋ラン小学校」
2年目の洋ラン-大株と群生株作りもっと咲かせよう、作落ち対策 「洋ラン中学校」
3年目以降:ほったらかしで花盛り
根は茎ほどにものを言い:根の観察
洋ラン病院、冷害、日焼け、雨害、かび病、根腐れ、カイガラムシ、ハダニ(殺虫剤、殺菌剤不使用)





季節別の世話

宿根草は、主に春に芽が出て秋までに咲き、冬には休眠し翌春を待ちます。
洋ランは宿根草で、主に春に親から脇芽が出て夏まで大きくなり秋に蕾ができて冬に咲きます。
その間に温帯では四季が巡り、世界の広い地域では雨季と乾季を繰り返します。
洋ランは主に熱帯産で最低気温は10℃以上なので、温帯の春から秋までは雨季のように生長しますが、乾季に相当する寒い冬は防寒してやらないと枯れてしまいます。
その間も日射や雨や雪や霜の様子はめまぐるしく変わっているので、それに合わせて置き場所や水やりなどの世話を変える必要があります。
洋ラン学園では「今節の洋ラン」としていろいろな種類の様子や世話を詳しく紹介しています。2020/09/22


洋ランカレンダー最新
今節(今月)の洋ラン

初めに
「趣味の園芸」の本などでは、一月ごとに苗の様子や主な世話を書いてあるのが普通です。
しかし気候の移り変わりやそれに合わせた世話の仕方は、ほぼ半月ごとに変って行きます。
そこで「洋ラン学園」では、半月ごとに考えるようにしています。
中国古来の24節気は半月ごとであり、目安として重宝します。2015.10.28
小寒、大寒、立春、雨水、啓蟄、春分、清明、穀雨、立夏、小満、芒種、夏至、小暑、大暑、立秋、処暑、白露、秋分、寒露、霜降、立冬、小雪、大雪、冬至
これまでの洋ランの育て方の紹介では「今月の洋ラン」という採り上げ方が普通です。
しかし、屋外で育てると、気温の変化に気を付けなければなりませんが、一方できるだけ長く屋外に置く方が良く育ち世話も楽です。
10-12月は半月で最低気温が3℃下がったり、梅雨入りや梅雨明け前後は半月で天候が大きく変わります。
そこで月の前半と後半で世話を変えることが良く起きます。
中国古来の気候の節目に24節気というのがあります。
これはそのような世話にあっている分け方です。


2021年春
3月-5月

低温期から高温期へ、本格生長の始まり

初めに
2021年
今年の冬は大半の種類を「室内で冬知らずで夜も最低温度20℃以上」にしました。
その結果、ほとんどの苗が葉は艶があり元気に過ごしました。
新芽の出も早まりました。
2月末からは、鹿沼土植えの苗の多くを生長を早めて開花を促進するためにペットボトル植えに換えました。根を傷めないので冬でもできます。
温度だけ考えると引き続き室内に置きたいですが、手狭なこともあり一部から屋外に出していきます。
春の世話 2020年
2018年の夏に東京の郊外から都心に移動しました。
このため、気温が約5℃高くなり、それまでのような3月に霜予報が出るようなことが無くなり、最低気温は約5℃で新苗を除けば屋外で危険が無くなりました。
そこで3月から本格的に屋外で生長を始めさせることができます。2020/02/28
春にはまず、置き場所を室内屋内から屋外に移動します。
一部を除いて、直射日光や、雨ざらしを続けること、は避けます。
植え替えなどを新苗を中心に行います。
緩効性の粒状肥料をやります。2020/02/20
最近は生長の盛んになる夏から冬にかけての世話に注意して、冷害からの回復ができてきました。
そこで今度は後回しになってきた、春から夏の初めまでを注意して工夫していこうと思います。2020/02/28
春の生長 2017年
洋ランの野生種は主に亜熱帯の乾燥地から熱帯雨林に産します。
乾季に花を咲かせ脇芽を出し雨季に生長します。
日本では乾季は冬に対応し雨季は夏に対応するので、冬に脇芽を出すのが生長の始まりとなり、春から夏に本格的に生長します。
春になってから脇芽が出る種類も多いです。
一方、日本は夏以外は原産地より気温が低いため、特に冬は屋外での栽培は困難で、屋外で日光を浴びて生長するのは春からになります。
従って春は生長の始まる時期です。2017.3.4
2015年
最低気温がほぼプラスになると、洋ラン学園では多くの種類を屋外に出します。
3月半ばが大体の区切りになります。
さらにこれを早めようとしていますが。2015.3.12



4月(春前半から後半へ)

霜期間の終わり、屋外へ
4月で最も重要な気候の変化は霜がほぼ終わることです。
霜があるのを霜期間、霜が無いのを無霜期間と呼びます。
温室なしの冬の洋ラン栽培で最も怖いのが霜の害です。
気温だけなら零下数℃でも大半の洋ランは熱帯産を除けば枯れません。
しかし霜に遭うとシンビジウムでも枯れてしまいます。
従って霜が終われば洋ランを外に出せます。2017.4.8
寒の戻り・湾岸低気圧
桜の咲く4月初め前後に寒くなることがあります。湾岸低気圧や寒の戻りと呼ばれています。
一時的に、熱帯産種はまだ保護が必要で屋外に出した苗は霜からの保護が必要です。2017.4.11
今年最後の寒の戻り2017年4月11日
花散らしの雨と寒の戻り
南岸低気圧:本州の南岸を前線を伴った低気圧が進む。ほぼ全国的に雨。雨と冷たい北風が吹き付ける影響で、寒さの戻る所が多い。桜が満開をすぎた所では花散らしの雨。
13日(木)にかけて、強い寒気が流れ込む予想です。札幌の上空5000メートル付近には氷点下40度以下と4月中旬以降では、ここ10年で最強レベルの寒気。
寒の戻り(かんのもどり)とは、暖かくなった晩春の頃、一時的ながら異常に寒くなる現象のこと。類義語に花冷えや余寒(春寒)があるが、前者は一般に桜の花の咲く頃の寒さを示し、後者は寒が明けた立春以降の寒さを示す。
寒の戻りと関連の深い擾乱(じょうらん)に日本海低気圧がある。4月後半から5月頃にかけて吹き荒れるメイストームは日本海低気圧の通過に伴うものだが、「寒の戻り」はその後面(一般に寒冷前線の後方を示す)に控える大陸の寒気の通過によってもたらされる場合が多い。
春雨(はるさめ) 春にあまり強くなくしとしとと降る雨。 地雨性のしっとりとした菜種梅雨の頃の雨を指す。桜の花が咲くころは、花を散らせるので「花散らしの雨」とも呼ばれる。
菜種梅雨 3月から4月ごろにみられる、しとしとと降り続く雨。 菜の花が咲くころの雨。特に三月下旬かる四月にかけて、関東から西の地方で天気がぐずつく時期を指す。
3月中ごろから4月にかけて本州の南岸沿いに前線が停滞しやすくなり、関東以西で雨が降り続くことがあります。
 




最新
4月前半 清明(4/5)

24節気・清明
(ウィキペディアから転載)
清明(せいめい)は、二十四節気の第5。三月節(旧暦2月後半から3月前半)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が15度のときで4月5日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から7/24年(約106.53日)後で4月7日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の穀雨前日までである。
季節
万物がすがすがしく明るく美しいころ。
『暦便覧』には「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれるなり」と記されている。
様々な花が咲き乱れ、お花見シーズンになる。
あらまし
2021年
気候
寒さの気になる10℃以下になることは殆ど無くなりました。
置き場所
冬を迎えるまでの「全て屋外が基本」の始まりです。
日よけと雨除けが課題です。
特に新苗などは短時間でも直射日光に当てるとすぐに日焼けしてしまいます。
原則として絶対に直射日光に当たらない、北側の物陰にします。
シンビジウム、デンドロビウム、セロジネ、ミルトニアや東洋系近縁の周年屋外組は、以前からやや直射日光の当たる、雨ざらし気味の場所です。
水やり
昨年までは屋外では、乾いたらホースのシャワーで遠くから一斉に水をかけていました。
暑い日は水切れすることが多く、水がかかっていない鉢や、ペットボトルに水がたまる鉢がありました。
今年は反省して、なるべく一鉢ずつ見ながら水やりしたいと思います。
一部の根の丈夫な鹿沼土植えを除き、大半をペットボトル植えにするので、過湿か感が少なくなり、根腐れの心配が減ります。
植え替えなど
屋外で、根が活動を始めるので、新苗や、鹿沼土植えの残りでペットボトル植えにするものの植え替えをします。
新根が露出している苗はミズゴケをかぶせます。
鹿沼土植えで、苗が鉢の縁に近づいたものは、苗ずらしを始めます。
2017年追加

2016年
無し

2015年
移動・日除け・置き場所
屋外に出すと、水うやりも基本的に雨任せなので、置き場所選びが一番の世話になります。
洋ラン学園では、ようやく冷害対策にめどが立ったので、日焼けが最大の問題になっています。
遮光ネットでは日焼けは防げません。
そこで、安全第一で、しばらくは、物陰・日陰に置きます。
新芽や花芽の出ている苗を移動すると、芽や蕾が枯れてしまうことがあります。
そこでそのような株は、直射日光を避けて保湿できる場所に固定しておくのが安全です。
防寒の終り
寒の戻りの遅霜の予報が9日にありました。これで「霜期間は終り」と思われます。
最低気温が零下になることはほぼありません。
熱帯性で非耐寒性の高温種以外」は防寒を考えなくて良くなります。
屋内へ移動することや霜除けを被せるなどの作業は終りで、寒さの心配からほぼ解放され、生長の世話へ切り替えができます。
新芽
1シンビジウム、2デンドロビウム、3カトレヤ、3カトレヤ原種、3ミニカトレア、9セロジネ、11デンファレ、11フォーミディブル
草丈の伸び・
3ブラッサボラ、6ブラッシア、6ゴメザ、6コルマナラ
新葉
6ビーララ、
新根
名護蘭の気根にのみ根冠の兆し。他はまだ新しい根冠は見えません。
花芽・蕾
1シンビジウム、2デンドロビウム、3ミニカトレア、4コチョウラン、5パフィオペディルム、12キンギアナム、三金稜辺、
開花
1シンビジウム、2デンドロビウム、3ミニカトレア、4コチョウラン、6オンシジウム、9セロジネ、二名護蘭、三春蘭
主な世話
今期は屋外への移動が一段落し、植替えには早すぎるため、目立った世話はありません。
日除け
この時期に最も気をつけなければならないのは日焼けです。
シンビジウムとデンドロビウム以外は何らかの日除けが必要です。
特にカトレアの若芽や、ジゴペタラムやミルトニアやセロジネの若葉などが日焼けし易いです。
水やり
これまでは、水やりの手間を減らすことを優先し、雨の間に水やりをあまりしませんでした。1か月水やり無しのこともありました。
適湿が続き水やりの必要が少なく、一方根腐れしにくいため雨ざらしが出来る鹿沼土植えなら、水やり回数はとても少なくて済みます。
そこで今年は、生長促進のために「春も雨季で生長期、積極水やり」にします。
肥料
作業を分散させるため、シンビジウムとデンドロビウム、キンギアナムの置肥を始めます。緩効性の化成肥料の顆粒を一般の植木鉢の所定量とほぼ同じ量施します。「一般の方法ではランは肥料を殆どやる必要が無く肥料負けし易いため所定量よりも少なく」とされますが、鹿沼土は肥料を吸い取ってしまう傾向があるためです。
新苗の植替えの準備
洋ラン学園では、ほぼ全てのランを、過乾と過湿が無く適湿で根腐れしにくい「浅広・底穴鉢・直置き・鹿沼土・薄植え」にしています」。
新たに入手した苗は、バークかミズゴケに植えられており、水分調節が難しくて、植え替えるまでに根腐れや根の枯れが起きやすいです。
そこで、水切れさせないようにして、根が元気になるのを待つことにします。乾きやすい室内置きのミズゴケ植えなどは鉢から抜いて、ペットボトルなどの容器に入れ、2015.4.2
植替えと株分け
これまでに、植え方として、「浅広・底穴鉢・鹿沼土・薄植え」を確立し、根腐れを気にしなくて良くなりました。
昨年は、苗を抜いて植込み材料を落とす時に、「根を丁寧にほどき傷めない」を始めました。
これまでは、一般的な適期とされている3月後半から植替えを始めていましたが、根は休眠中でした。
そこで、今年は透明ポットなどを利用して根の様子を調べ、「根が元気になってから植え替える」にしようと思います。2015.4.5
従って、4月前半には殆ど植替えをしません。
害虫
現在の主な害虫は、カイガラムシ、ナメクジ、カメムシで、いずれも屋外で付着し室内で越冬したものです。
新苗入手
これまでは、高山植物以外は種類を選ばず入手してきましたが、一般に小型の種類は抵抗力が弱いため、大型種と同じ管理では弱りやすいので、今年は新たな入手は見合わせています。これまで手掛けていないマイナーな種類も抑え気味です。
ミニカトレア



春前半(3月-4月前半)

初めに
2020年

2016年
温室なしの洋ラン栽培では、冬の寒さは一番の難題です。
春の初めには霜が残っているので屋外へは出せません。昨年は3月前半は霜予報が多く、後半には少し気配がある程度でした。半ばに外に出し、霜予報の時だけ軒下に取り込む。
この冬は多くの種類を深軒下の準屋外で越冬させました。
雪により沢山冷害に会いましたが、特に-3℃以上では屋内への取り込みも一部を除いてしていません。
そこで今年は以前の通り「3月前半から屋外」にしようと思います。
2月後半には新苗の入手を増やしています。

 




3月

2021年
これまでは半分冬の続きの積りでしたが、この冬は冷害が少なく、多くの種類を室内で世話して元気なので、春が本格的です。
2020年
2月までの冬には、屋外・軒下での防寒、屋内での保温、室内での加温と3段階に置き場所を分けて世話をしてきました。
3月からの春は、軒下と屋内の苗を屋外に移動し、室内で寒さに弱い種類と芽を早く出させるために加温してきた苗を部分的に屋外に出していきます。
2019年
2018年
2017年
耐寒種の世話
冬知らずにしていれば関係ありませんが、屋外ではまだ最低気温が零下になったり霜が降るので冷害に遭わないように気を付ける必要があります。
冬の気温-冬日
「最高気温0℃ 未満の日は、1日中気温が0℃ を越えない非常に寒い日の
ことで、真冬日と呼ばれる。真冬日の年間日数の平年値は、札幌51日、仙
台3日、長野9日で、四国の南岸、宮崎、鹿児島の海岸沿いではこのような
日は全然記録されていない。また関東以西の太平洋沿岸や瀬戸内海沿岸の
地域でも真冬日になることはきわめてまれである。
最低気温0℃ 未満の日は冬日と呼ばれる。冬日の気温の日変化の状況を
みると明け方は氷点下になり,日中は大部分氷点を上まわる。日本の冬の
季節感に適合した日である。冬日の年間日数の平年値は、札幌145日、仙台
95日、長野114日、東京43日、鹿児島25日で,那覇では1日も記録されない。」
下記のグラフは12月から3月までの最高気温と最低気温の推移の例です。
洋ラン学園では、これまでは、12月後半から最低気温が零下になるのが普通になる「冬日」となるのに合わせて屋内に収容してきました。
それ以前にも零下になる日があるので、その時は一時的に深軒下や屋外に収容します。2017.3.2
3
霜-霜期間(2014.12)
「霜は大気中の水蒸気が昇華して直接地面または地物に付着した氷の結晶
体である。霜柱は、土中の水分が氷点で結晶し毛管現象によって下方から
つぎつぎに成長して地上に現れた結晶体で、霜とは区別される。
霜は気温が5〜6℃以下になり地表面が0℃ 以下に冷却された時に発生
する。地表面の温度が0℃ になることは、霜の発生する必要条件である。
しかし地表面の温度が0℃になっても、雨か雪の降っているとき、湿度の低
いとき、風の強いときなどは霜の発生しないことがある。」
一般に、霜の初日から終日までを霜期間、終日から初日までを無霜期間
という。
洋ラン学園では「霜期間は屋内」と言うことが出来ます。最低気温が5℃を下回るのは12月初めから3月終りまでと見られます。
初雪・終雪雪囲い-耐寒種のビニールトンネル越冬(2014.12.13)
洋ラン学園では、これまで度々屋外の軒下で越冬するシンビジウムやデンドロビウムが雪害にあってきました。
また、それを避けるために雪が予想されると新日やデンドロを深軒下に移動してきました。
2014年初めに、雪が予想される時には、全体を厚手の透明なビニールシートで覆い、さらに薄いシートやアルミ箔入りのシートで何重にも追うようにしました。
すると、最低気温はー5℃下回り、ビニールの上には10cm以上雪が積もっても、雪害を防ぐことが出来ました。
ビニールトンネルの中の最低温度は+でした。
初雪と対応して終雪しゅうせつという言葉があります。
この、間は雪予想の日だけ厳重にビニールトンネルで包めば、少なくともシンビ・デンドロは屋外で越冬できます。
多分、キンギアナムや春蘭系も大丈夫と思います。
洋ラン学園では、上の霜期間に合わせて「雪期間」と呼ぶことにします。
初雪が観測される時期は毎年バラツキが激しいですが、東京など関東南部から九州南部にかけての太平洋沿岸部では、年明けの1月以降の地域が多いそうです。南岸低気圧によりもたらされる雪が初雪となる場合がほとんどだそうです。
終雪は、平年値では、東京都内は3月10日ごろ、関東から九州北部にかけての太平洋側の地点では3月初めのひな祭りや啓蟄のころだそうです。
洋ラン学園の防寒法まとめ(2014.12.13)
洋ラン学園では「一般種は年内は屋外」を目指していますが、初雪に対応することになります。
また上の最低気温のグラフを見ると、3月初めからは零下が少なくなり、屋外に出したくなりますが、これも「終雪」に対応していると言えるでしょう。
従って、「一般種の屋内は雪期間」、「霜期間の間は霜予想の時に霜除け」、「耐寒種は周年屋外、霜予想は霜除け、雪予想はビニールトンネル」とまとめられそうです。




今節の洋ラン
最新
3月後半 春分(しゅんぶん)3/21

24節気
春分(しゅんぶん)は、二十四節気の第4。昼と夜の長さがほぼ等しくなる(後述の理由により厳密には昼の方が若干長い)。二月中(旧暦2月内)。
現在広まっている定気法では、太陽が春分点を通過した瞬間、すなわち太陽黄経が0度となったときで、3月21日ごろ。
あらまし 2021年
気候
3月前半に引き続いて、室内の鉢を屋外へ移動します。最低気温が10℃以上の日が増えてきて、高温種でも温度では屋外でも大丈夫になりつつあります。
今年は大半をペットボトル植えにしたので、雨ざらしによる洪水を避けます。また少しでも日に当たると日焼けします。
日焼けや雨によるカビ病の出やすいコチョウランとパフィオだけは室内を基本にしています。
置き場所
引き続き屋外に出します。
水やり


デンドロビウムのキンギアナムが咲き始めました。

シンビジウムのエバネウムを蕾が大きくなってきました。
花芽
コチョウラン4に出ています。デンドロビウム、セロジネ、キンギアナムなどが伸びています.
コチョウランは鹿沼土にようやく慣れて冬の終わりに新しい花茎が出ました。

室内の苗は殆どが艶があり元気です。コチョウランパフィオペディルムや名護蘭に新葉が出ています。

カトレアの一部やパフィオペディルムに出ています。
棒風蘭をペットボトルに移して気根の枝の先端に根冠が出てきました。

ミルトニアスペクタビリスは屋外ですが新芽が伸びて親の開花株の葉は艶があります。
ジゴペタラムの新芽と親の根元の根の根冠、生長を早めて大きくするためにペットボトル植え換えました。


3月前半 啓蟄けいちつ(3/6)

24節気
啓蟄(けいちつ)
は、二十四節気の第3。二月節(旧暦1月後半から2月前半)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が345度のときで3月6日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の春分前日までである。
大地が温まり冬眠をしていた虫が穴から出てくるころ。『暦便覧』には「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」と記されている。
柳の若芽が芽吹き、ふきのとうの花が咲くころ。
あらまし 2021年
最低気温が毎日ほぼ5℃以上になったので、ごく一部の種類を除いては終日屋外でも冷害にはならなくなりました。
但し根を出して新芽を出すという活動が始まっているのはわずかです。
そこで、根の出や新芽の出といった生長を早めるには、引き続き20℃以上の室内で水も切らさない方が有利です。

室内の苗は殆どが艶があり元気です。コチョウランパフィオペディルムや名護蘭に新葉が出ています。

カトレアの一部やパフィオペディルムに出ています。
棒風蘭をペットボトルに移して気根の枝の先端に根冠が出てきました。

ミルトニアスペクタビリスは屋外ですが新芽が伸びて親の開花株の葉は艶があります。
ジゴペタラムの新芽と親の根元の根の根冠、生長を早めて大きくするためにペットボトル植え換えました。

花芽
コチョウラン4に出ています。デンドロビウム、セロジネ、キンギアナムなどが伸びています.
コチョウランは鹿沼土にようやく慣れて冬の終わりに新しい花茎が出ました。

中・右 満天紅系
シンビジウムのミツバチが来ると言うエバネウムは冷害から回復したくさんの鉢に花茎が出て膨らんでいます。新根が活発に出た株に咲くようです。
 

シンビジウム、コチョウラン、カトレヤ、ミニオンシジウム、デンドロキラム、春蘭が咲き続けています。
秩父春蘭が蕾にも気づかないでいるうちに咲いていました。咲きながら伸びます。ナースプランツの雪柳が後から咲きだしました。

デンドロキラムはそろそろ終わりです。
害虫
今年は去年に比べて少ないですが室内の乾燥でカイガラムシの小さいのが見えるので取り除いています。
冷害
エピデンドラム、グラマトフィラム、ミニオンシジウム、
植え替え
鹿沼土植えの一部を生長を早めるためにペットボトルに移しています。
置き場所
まだほとんど変えていません。
水やり
シンビジウム、デンドロビウム、大明石斛、春蘭などは短時間の雨ざらし
室内の苗は暖かい日に屋外で水やり、一部を除き夜も屋外
あらまし 2019年
害虫
ミニコチョウランの葉の間のワタムシ、シンビジウムやミニカトレアのカイガラムシを見つけ次第取り除いています。
花芽
名護蘭、ミスマフェットの小さめの新芽から出てきました。

デンドロビウムのオモカゲとグリーン愛は大きくなりました。ヒメジxセッコクは軒下で水切れで大きくなりません。
開花
秩父春蘭は屋外で小鉢植えでコンクリートたたきに置いていたため弱っていましたが、知らない内に咲いていました。同じ扱いのエビネは枯れてしまったようです。1シンビ、2デンドロ、3ミニカトレア、4ミニコチョウラン、5パフィオ、等は咲き続けています。
新苗の入手
ミニカトレア
新入手苗の世話
シンビジウム、デンドロビウム、ミニカトレアなどをミズゴケ植などを中心に鹿沼土で重ね着鉢増し。
鉢増し・植え替え・株分け

あらまし 2018年
未記載
あらまし 2017年
未記載
あらまし 2016年追加
気候と置き場所
3月に入ってから、冬日と霜予報とは最初の2日だけです」。
大抵の種類は温度がプラスで霜が当たらなければ冷害に遭うことはありません。
そこで洋ラン学園では3月の初めから、冬の始まりとは反対に、室内(屋内)から屋外への移動を始めます。
うす曇りで昼の気温が高く直射日光で日焼けする心配のない日は、夜も放射冷却が無いため零下になったり霜が降ることが少ないです。
そこで、シンビ・デンドロのビニールトンネルを外し、低温に強い屋内無加温の種類は軒下のような半屋外に仮に移動します。
高温種以外は3月初めから屋外扱いにしました。最低温度+で霜予報が無ければ。
雨ざらしで新芽がカビ病になる、ジゴペタラム、ミルトニアは深軒下で雨除け
水やり-雨ざらしで芽出しを促す
シンビ、デンドロや低温・カビ病に強い種類は、寒くない日の昼の雨に当て始めます。
ミニカトレアなどで水やりすると蕾が急に大きくなることが良くあります。
野生では雨が降ると雨季を感じて成長が始まるのだと思います。
栽培でも、雨に当てると、芽出しが刺激されると思われます。
芽出しを早めることが出来ると花が咲きやすくなるはずです。
寒さに強くない種類でも、夜は軒下や屋内の無加温の場所に移動すれば大丈夫です。
グラマトフィラム、デンファレ、コチョウラン、バンダなど高温寄りの種類も、最高気温が10℃以上の日に屋外で水やりできるようになります。
害虫
暖かい日に雨ざらしにすることにより早春に生まれるカイガラムシの幼虫を除ける可能性があります。
花芽
9セロジネ、三金稜辺

セロジネ
開花
シンビ、コチョウラン、報歳蘭、
新苗の入手
デンドロ・クリサトキラム、パフィオ・ジゴニシア。
新入手苗の世話
あらまし 2015年
前期のまとめと今期の予定
2月の後半は明らかに気温が上がり始めます。
3月に入ると気温が零下になることは少なく霜の恐れも減ります。
春の到来です。屋内から屋外への移動が春の最初の世話です。
これまでの方法では、「芽出しを速くするには春も室内で暖かく」になっています。
洋ラン学園では特に今年から反対に、「ランの季節は雨季と乾季」「雨に当たると(多少寒くても)芽や根が動き始める」と考えます。
「雨ざらしにして野生のランを目覚めさせる」
まさに動物の啓蟄と同じです。
気候と置き場所
大抵の種類は温度がプラスで霜が当たらなければ冷害に遭うことはありません。
そこで洋ラン学園では2月の末から、冬の始まりとは反対に、室内(屋内)から屋外への移動を始めます。
うす曇りで昼の気温が高く直射日光で日焼けする心配のない日は、夜も放射冷却が無いため零下になったり霜が降ることが少ないです。
そこで、シンビ・デンドロのビニールトンネルを外し、低温に強い屋内無加温の種類は軒下のような半屋外に仮に移動します。
今年の3月前半は、例年に比べて安定しているので、移動がスムーズで早められそうです。
高温種以外は3月初めから屋外扱いにしました。最低温度+で霜予報が無ければ。
雨ざらしで新芽がカビ病になる、ジゴペタラム、ミルトニアは深軒下で雨除け
水やり-雨ざらしで芽出しを促す
シンビ、デンドロや低温・カビ病に強い種類は、寒くない日の昼の雨に当て始めます。
ミニカトレアなどで水やりすると蕾が急に大きくなることが良くあります。
野生では雨が降ると雨季を感じて成長が始まるのだと思います。
栽培でも、雨に当てると、芽出しが刺激されると思われます。
芽出しを早めることが出来ると花が咲きやすくなるはずです。
寒さに強くない種類でも、夜は軒下や屋内の無加温の場所に移動すれば大丈夫です。
グラマトフィラム、デンファレ、コチョウラン、バンダなど高温寄りの種類も、最高気温が10℃以上の日に屋外で水やりできるようになります。
害虫
暖かい日に雨ざらしにすることにより早春に生まれるカイガラムシの幼虫を除ける可能性があります。
花芽
9セロジネ、三金稜辺

1シンビジウム、5パフィオペディルム
開花
1デンドロビウム、3カトレヤ原種、3ミニカトレア、5パフィオペディルム、五報歳蘭
新苗の入手
デンドロビウム・クリソトキサムの蕾付き、春蘭、中国春蘭、報歳蘭。
新入手苗の世話
前からある苗で、洋ラン学園式に植え替えてある鉢は放任しています。
一方、新たに入手し、鉢の大きさや植込み材料が異なるものは、水切れして根を弱らせないように気をつけなければなりません。3.9



2020-21冬
洋ランカレンダー



2021年の目標

2020年には冒頭に示したように、「ペットボトル植えと鹿沼土大粒植え」がほぼ完成しました。
再度試した、カトレヤ原種3+、ミルトニアスペクタビリス6+、コルマナラ6+、デンドロキラムコビアナム15は1年後に咲きました。
ミニバンダ10とバンダ13はポリ袋植で根が元気で1年たちました。
カトレヤ原種の未開花株の苗作りを始めました。
また個別の項目について目標として検討しました。
2021年はさらにその先を進めます。

目標(1) 全種類のペットボトル植え

2020年にはこれまでうまくいきにくく買った種類のペットボトル植えを試しました。
その結果、鉢に植えないペットボトル植えは、鉢植えよりも育てやすく咲きやすいことを再確認しました。
これまでは、鹿沼土大粒植が本命で、ペットボトル植えはそれまでの一時的な植え方とか、根の弱い種類の対策と考えてきましたが
育てやすく咲きやすい方法としてはペットボトル植えの方が自然です。
そこで今年は、できるだけ多くの種類を「苗が手に入ったらまずペットボトル植え」にしてみたいと思います。
現在鹿沼土植だけの種類は、一鉢を抜いてペットボトル植えに変えてみます。根腐れと水切れが防ぎやすく、育ちが良くなります。
作落ちからの回復法としても試してみます。

目標(2)冬知らず

これまでは冬も生長する一部の種類について「居室で最低温度20℃で育てる」を行ってきました。
しかし、むしろ、シンビジウムやデンドロビウムなどを除く大部分の種類が冬も生長します。
それらの種類を防寒だけで冬越しすると、脇芽の出るのや育つのが遅くなり、花が咲かないことが多いです。
そこで20-21年の冬は多くの種類を室内に入れて「冬知らず」にしました。
それらは葉が青々として艶があり、秋以降の芽の出が良く、元気に伸びています。
その効果を試していきます。
冬越し(極寒以外は周年屋外)とするのは以下の種類で、他の大部分は「冬知らず」にしています。
シンビジウム、デンドロビウム、セロジネ、キンギアナム、大明石斛、マキシラリアポリフィロステレ、金稜辺、エバネウム

目標(3) 苗作り

これまでは「開花株を買ってそれ以降も咲かせる」を中心にしてきました。昨年は、一部の開花株が手に入りにくい種類のみ未開花株を育て始めました。
今年はそれをもっと多くの種類に広げていきたいと思います。これについても、「苗はまずペットボトル植え」にします。
丈夫だけれども新芽の生長が不十分で咲きにくい種類があります。
オンシジウムはその代表で、特に入手した株が小さいと中々咲きません。
そこで、ペットボトル植えにして水を切らさず生長を早めてみます、

目標(4) 根を見る、冬の葉の艶

鉢植えでは根の様子が分かりません。根が元気なら良く生長します。脇芽が出る前には親株に新根が出ることが多いので新根に気を付けていると新芽の出が予測できます。
寒い時期に室内で暖かく冬知らずにしていると、葉の艶が保たれて元気であることが分かります。
反対に葉につやがなかったり、皴ができたら、根腐れしている可能性があります。根が見えなくても想像がつき、助けることができます。
春にどの種類から外に出すかを、耐寒性ばかりでなく、根が活動し始めているかも見て決めると良いでしょう。

目標(5) 大株作りで群開

花が一つ咲けば大成功ですが、さらに株を大きくして脇芽がいくつも出れば、一鉢にいくつも花が咲くようになります。
屋外で越冬できるとした下記のグループは有望です。
シンビジウム、デンドロビウム、セロジネ、キンギアナム、大明石斛、マキシラリアポリフィロステレ、金稜辺、エバネウム
他のグループでめざしましょう。
ミルトニア/スペクタビリス、ミニオンシジウム、ミニカトレア、



初めに 終わり


目次
初めに
あらまし 
1 洋ラン学園の苗と衣食住の四原則 「校訓」 (2019年1月制定)
2 カリキュラム
段階
(1) 枯れない始め方 「洋ラン幼稚園(年少・年中組)」 (2018,9年1月)
直ぐに咲く苗の選び方 「洋ラン幼稚園 年長組」(2019年1月)
(2) 開花株を入手して1年後に咲かせる 「洋ラン小学校」 (2019年補足)
(3) 2年目の洋ラン-大株と群生株作りもっと咲かせよう 「洋ラン中学校」 (2019年版)
作落ち株の回復
苗作り
やや難しい種類
3 洋ラン学園の科目一覧表 五大属、新五属、花物五属、東洋蘭・日本三種
4 洋ラン24節気(今月の洋ラン) 温室無しだから置き場所が大事、冬知らずで咲く
半月ごとに変わっていく24節気に応じた世話と様子の移り変わり
5 洋ラン病院、殺虫剤と殺菌剤を使わない、雨は最強の殺虫剤
6 洋ラン気象庁
7 洋ラン図書館

第二部・参考資料





あらまし

1 洋ラン学園の苗と衣食住の4原則


洋ラン学園では「これまでの方法でうまく行かない人」向けの「温室を使わず易しい育て方・咲かせ方」のポイントを「苗と衣食住の4原則」で説明しています。



原則

1
大きくて脇芽付きの有望株入手

2植え方野生に近い根を薄着の植え方

3水やり雨季(夏)に雨ざらしで大きく育てる

4置き場所日よけ、雨除け、防寒、冬知らず、霜よけ


(1) 洋ラン学園の「枯れない植え方」(衣)

浅広底穴鉢に鹿沼土で植えた洋ラン
四原則の「衣」
洋ランが枯れるのは大抵根腐れによります。
温度の高い季節には根腐れの心配はありません。
ミズゴケやバーク植えは冬に乾かず根腐れしやすく、夏は水をはじいて水切れします。また2-3年で腐るので植え替えが必要になります。
鹿沼土は適湿を保ち腐らず植え替えが不要です。
慣れないうちは植え替えずに一回り広い鉢に移して隙間に鹿沼土を入れる「重ね着鉢増し」が安全で易しいです。
コチョウランとバンダ以外は鹿沼土植えで元気です。どの種類も同じやり方なので簡単です。2018/12/20
(洋ラン学園の校訓、2019/01/26-)
 
シンビジウム鉢増し、オンシジウム(左)とエピデンドラム(右)植え替え
  
デンドロビウム植え替え、セロジネ、パフィオ冬に開花株を入手し春に浅広底穴鉢に鹿沼土一粒分重ね着鉢増し。

(2) 洋ラン学園の「咲かせる水やり」(四原則の食)


洋ランが咲かない最大の理由は「水切れによる新芽の生育不良」です。
殆どの洋ランは花が咲いた後に脇から新芽が出て1年かけて親と同じ大きさに育って花芽を出します。
慣れないうちは腐るのが心配で水やりが不足します。すると新芽が育たず花が付きません。
原生地では、雨季に生長します。日本では夏が雨季で生長期です。
普通の種類は梅雨の時期から秋の初めまで雨ざらしにして水やりも多くします(下右写真↓)。
夏を挟む高温期には殆ど根腐れはありません。
苗と衣食住の四原則の「食」2018/12/22

(3) 洋ラン学園の温室代わりの置き場所(4原則の住)

  
洋ランの原産地は亜熱帯か熱帯です。
日本の気温は夏を除いて洋ランには寒いのです。
北回帰線上で熱帯の端にある沖縄では冬でも屋外でコチョウランやデンファレが咲いています。
熱帯産の植物は10℃(沖縄は年間を通してほぼ10℃以上)を下回ると傷みます。
一番強いシンビジウムは零下5℃でも雪除け霜除けしていれば凍死しません。
夏以外は保温・加温すると安全で良く生長し咲きます。
夏は木陰物陰で丈夫な種類は雨ざらし 2018/12/22

(4) 洋ラン学園の「苗半作」(4原則の苗)

大半の洋ランは開花親株から出た新しい脇芽に花が付きます。
親株が十分大きくないと、温室を使わず経験も不十分な育て方では新芽が大きくなりません。
また種類によって大きさや芽吹きの良さや生長の旺盛さが違います。
果菜作りと同じで大きくて有望な苗を選ぶことは必須です。2018/12/22
  
大明石斛右は開花大株左は作落ちした小株、デンドロビウムの右大株と左小株、ミニカトレアの開花株の隣に蕾のある有望株



あらまし
2 カリキュラム(目標)
洋ラン学園は育て方と咲かせ方を段階的に作っていきます。

根腐れと枯れの予防は植え方で決まるので段階の基本も植え方です。
ミズゴケ植えを鉢から抜いて広いペットボトルに移し乾きに気を付ければ、誰でもコチョウランを咲かせられます。
根腐れや乾燥しやすいミズゴケやバーク植えを鹿沼土に変えると、根腐れしにくく美花種をシンビやデンドロのように咲かせられます。
中学校は2020年に本格開講です。2020/01/20
   


目的/目標衣:植え方食:水やり住:置き場所適応種
幼稚園
枯らさない始め方
蕾付き株、二番花を咲かせる
丈夫で咲きやすい種類
来年咲きそうな有望株
ペットボトルに引っ越し
高温の冬知らず ミズゴケ植えの全種類、コチョウラン4、ミニカトレア3
根鉢のできたバーク植え
丈夫な種類 シンビジウム1、デンドロビウム2、
小学校
開花株を1年後に咲かせる
脇芽を育てる
大株の脇芽付き有望株 鹿沼土大粒に重ね着鉢増し
(一時的)
夏の雨ざらし
と水やり
日よけ
雨除け
霜よけ
冬屋内
バーク植などの普通種(根が割に丈夫な種類)
オンシ6、ジゴペタ8、セロジネ9、デンファレ11、フォーミ11、キンギ12、グラマト14、マキシ16
中学校
2年目以降も咲かせる
咲きにくい種を咲かせる
群生株作り

鹿沼土大粒・浅広底穴鉢植え替え
株分け

冬知らず やや根の弱い種類
寒さに弱い種類
カトレア3、パフィオ5、エピデン7、ミニバンダ10、デンキラ15
高校
作落ち株の再生
苗作り
作落ち株
未開花小苗
ペットボトルに引っ越し
古株を除いて新芽を鉢苗ずらし


古ミズゴケ、バーク植えの根腐れ入手株、カトレヤ、コチョウラン、パフィオ、オンシ、エピデン、


バンダ対策
バンダのポリ袋植え

バンダ13

表作成2020/01/20-、衣食住2021/01/17

種類別の植え方と置き場所

寒さに強く冬に休眠するシンビジウムやデンドロビウム、ミルトニア、キンギアナムなどは、鹿沼土大粒植で、防寒して冬越し
根が丈夫でなく、冬でも芽が育つ種類は、ペットボトルに移して、20(10)℃以上の冬知らず
一部は同属中を二分*、雨ざらし注意#


PET鹿沼土冬知らず冬越し代表種(注意種)
1シンビジウム

サラジーン
2デンドロビウム(〇)
ヒメジx石斛下垂種
3カトレア



3ミニカトレア

ラブキャッスルハピネス
3カトレア原種

インターメディア
4コチョウラン


低温季雨不可
4ミニコチョウラン

アマビリス低温季雨不可
5パフィオペディルム

リンレイクーポウィッツ低温季雨不可
5フラグミペディウム



6オンシジウム*(〇)


スイートシュガー

ミニオンシジウム



トゥインクル
6ミルトニア

スペクタビリス
6コルマナラ



7エピデンドラム



8ジゴペタラム


新芽雨除け
9セロジネ

インターメディア
10ミニバンダ


ミニアタム10℃以上
11デンファレ


10℃以上
11フォーミディブル



12キンギアナム

原種、スぺシオキンギアナム
12大明石斛


大株
13バンダ


ポリ袋、10℃以上
14グラマトフィラム

ヒヒマヌ10℃以上
15デンドロキラム

コビアナム
16マキシラリア*(〇)ポリフィロステレテヌイフォリア

バルボフィラム











石斛



風蘭



名護蘭



春蘭



中国春蘭

金稜辺
エビネ



報歳蘭




駿河蘭




PET鹿沼土冬知らず冬越し
(注意種)

表作成2021/01/15



各種類の育て方と咲かせ方の例、一年の世話と経過2018年

表紙続き 別ページ
2013年の進展、グループ別


第二部・参考資料

リンク先にあります。
洋ラン病院
 外因性(日焼け・霜焼け・雨負け)、根腐れ・枯れ、カビ病、細菌、虫害
洋ラン気象庁
 24節気
 初霜と終霜
 最低気温-6℃、シンビジウムとデンドロビウムの屋外越冬(臨時ビニールトンネルで)
洋ラン図書館
 開花カレンダー
 開花辞典
 洋ラン図鑑
 参考文献
  花芽分化、花つきと、日射、水やり、温度、肥料などの関係、花芽と葉芽
洋ラン美術館
洋ラン図鑑 分類など

洋ラン学園の講習会の経過・あとがき・HP更新略歴・謝辞


表紙終わりに
洋ラン学園の講習会
全日本蘭協会のラン展などで長年講習をさせていただいています。
日本パフィオペディルム研究会at根岸園芸にて講演 (洋ラン学園講習会第一回)鹿沼土植え2008年6月
多摩蘭友会にて講演(講習会第二回) 2009年5月
全日本蘭協会・秋の洋らん展at晴海講習会(第1回, 洋ラン学園通算第8回)2013年 月 日
京葉洋ラン同好会で講演(学園通算第10回) 2014年4月6日
板橋熱帯植物館(学園通算第1?回) 2017年1月13日
サンシャインシティ世界のラン展2019(全日本蘭協会)にて講習会(11,学園通算第21回)「これまでの方法でうまくいかない人に」 初めての洋ラン-枯らさずに1年後に咲かせる方法 2019年1月12日
サンシャインシティ世界のラン展2020(全日本蘭協会) にて講習会(12,学園通算第22回)「これまでの方法でうまくいかない人に」 洋ラン学園(ドクターY)は失敗しないので 2020年1月11日

洋ラン学園式の例

色々な方が実際にやっておられます。

洋ランの鹿沼土植え


多摩蘭友会の会員の利用


鹿沼土だけで楽しむ洋ラン・ミニ観葉
宮原俊一、農山漁村文化協会、2017年


コチョウランのペットボトル植え
宮原俊一、農山漁村文化協会、2017年
コチョウランのペットボトル栽培試験開始
http://www.ibara-minami.okayama-c.ed.jp/oshirase/hananet/hananet/H15/news34/518.html
ミズゴケを取り除いていますが、根を薄着にし、広い容器で保湿し、透明容器で中が見えるのは同じです。
岡山県立精研高等学校岡山県立井原高等学校(南校地)として新しくスタートしました。
南校地は旧精研高校校地です。新しい井原高校園芸科と家政科


ご協力いただいているラン園・クラブ・趣味家・学校(リンク)

このHPの基になる研究の一部には、下記のラン園、クラブ、学校の方々のご協力をいただいています。厚く感謝いたします。
向山蘭園(シンビジウムなど全般・資材)、根岸園芸(カトレヤ、パフィオなど)、コチョウランの店/鈴鹿フラワー山田蘭園バンダのフローラ・ヤノオーキッド山本デンドロビューム園花工場(大阪)カトレヤ原種西東京発所沢植木鉢センター、(ご協力を開始いただいた順)
大阪テクノ・ホルテイ園芸専門学校日本パフィオペディルム研究会多摩蘭友会全日本蘭協会(ご協力を開始いただいた順)

また図鑑の写真や交配系統図は色々な方の物を使わせていただいています。転載をお許しいただき、そのつど引用していますが、ここには特に多い下記の方のみ紹介させていただきます。再転載はご遠慮ください。
蘭/開花株の取り扱いGallery蘭爛/蘭花Galleryカトレアの図鑑カトログ/索引交配種系統図 Abiko Orchid Room - Room Genealogyフジ園芸/花つき株リスト石の華/蘭−原種・交配種(ご協力を開始いただいた順)

検索ページ
Orchids Wiki, RHS Database


洋ラン学園 表紙続き
表紙、2017年版

2020/05/20 ほったらかしで花盛り
01/12 洋ランが枯れるのはあなたのせいではありません