洋ラン学園
オンシジウムの始め方・育て方・咲かせ方・続け方

オンシジウムは黄色い小さな花が沢山咲く種類で、切り花が良く売られています。
また3株の寄せ鉢か単株の開花株が売られています。
再び咲くことは少ないようです。
開花株から出る脇芽が他の種類のように親並みに大きくなりにくいです。
また、脇芽の出るところがどんどん高くなり、根が地に着かないことも生長不良の一因です。
従って、半年から1年後に咲かせるというよりは、いったん新芽が小さくなって、何個目かで開花株の大きさになるというのが現実的です。
開花株が巨大な場合は新芽がかろうじて花を着けることがあります。2020/02/29


生長から開花のパターンと開花の条件
シンビジウムやデンドロビウムを初めとする蘭の大半は複茎種で、主にアジアの温帯から熱帯に分布します。セッコクはデンドロビウムの一種です。
複茎種の生長と開花のパターンの基本は、毎年春に開花親株から新しい脇芽が出て、秋までに親株並みに大きく根元が太くバルブになり花芽を出して、冬に咲きます。
亜熱帯や熱帯の原産地では、乾季の終わりに咲いて脇芽が出て、雨季に伸びて根元にバルブを作ります。
日本の冬は乾季、夏は雨季に相当します。
コチョウランやバンダはアジアの主に熱帯産の単茎種です。風蘭はバンダの、名護蘭はコチョウランの一種です。
単茎蘭の生長と開花の基本パターンは、雨季に株の上から新しい葉を出し大きくなって、終わりに古い葉の間から花茎を出して咲きます。
蘭の中で最も根腐れしやすいです。
なお、パフィオペディルムは複茎種ですが、通常は新葉が出るのに時間がかかり、新芽が出始めてから2年以上たって葉の数が8枚前後になると新葉の間からシースをのぞかせて咲くという単茎種に似たパターンです。

上に書いたように、開花株を入手しても次に咲くのは「有望株」の場合だけです。
ともあれ、オンシジウムは2季咲で、冬と夏に咲きます。
花が終わってから新芽が出て、ある程度高くなるとバルブが出来始め、開花に必要な大きさがあれば花茎が出てきます。
親株や開花株の大きさがまちまちなので、育ち方や咲き方が一定しません。
新芽の出だしが針のように細くて小さい場合は無理なようです。
幅広の芽は将来性がありそうです。2020/02/29

寄せ鉢ではミズゴケも根も腐っていることが良くあり、そのままにしておくと元気が無くなります。
また、元気な鉢でも、芽の出るたびに小さくなりやすいです。
新しい脇芽が親並みに大きくなれば咲くことが多いようです。
良く見ると一種類ではなく、アロハ・イワナガ、ゴワー・ラムゼイ、スイートシュガーの三種がありますが、名札が無ければ見分けはつきません。
本やネットで見ても区別されず、育ち方や花の咲き方に違いがあることは分かりません。
洋ラン学園では3種の違いに着目し注意しています。
アロハ・イワナガとスイート・シュガーは半年ごとに子芽・孫芽---が出るため小さくなりやすいです。
これに対してゴワー・ラムゼイは1年ごとに出ることが多く、その分小さくなりにくいため育てやすいでしょう。
もう一つのポイントは水やりです。
入手した株が根腐れしていることが多いためもあって、水やりを控えめにしがちですが、そうすると生長が悪く咲きにくいようです。
「細茎・薄葉種は水を切らさない」が洋ラン学園の原則ですが、オンシジウムにも当てはまります。2014.8.1
不定期咲または冬と夏の2季咲きの種類が多く、開花株を入手すると半年後に再び花が咲きます
黄色の小輪花が主流ですが、属間交配種などには
大きさも色も色々あります
冬暖かくすると元気です
代表種の黄色小輪はバルブが年々小さくなって咲かなくなることが多いです、半年で次の新芽が出るためでしょう
作落ちさせずに続ける方法が課題です。
オンシジウムの他に近縁属が色々あります。
オンシジウム、ミニオンシジウム、イオノシジウム、ブラッシア、マクレラナラ、コルムナラ、ビーララ、ゴメサ
ミニオンシジウムは大型種よりも繊細です。高山種の性質が大型種より強くて夏の高温にやや弱いです。
オンシジウム近縁属ミニオンシジウムの育て方と咲かせ方は別ページです
ミルトニア
ジゴペタラム
マキシラリア
コルマナラ
洋ラン学園表紙
今節(今月)の洋ラン最新

    
オンシジウム ゴワーラムゼー アロハイワナガ スイート・シュガー'100万$ 

シャーリー・ベイビー'スイート・フラグランス'   

ミニオンシジウム
  
トゥウィンクル フラグランス・ファンタジー(蘭爛HPから転載) 

近縁属
 
ブラッシア ロンギシマ(Orchids Wikiから転載) マクレラナラ

ゴメザ・クリスパ
 
ビーララ・ユーロスター、ビーララ・ スマイル・エリ     コルマナラ・ワイルドキャット 




目次
初めに
入門編と上級編
目次
黄花オンシジウム
基本の育て方-洋ラン学園の苗と衣食住の4原則
生長から開花のパターンと開花条件
最初(冬)に枯らさない方法(幼稚園年少組)
蕾付き株を咲かせる「洋ラン幼稚園 年長組」
開花株を入手して1年後に咲かせる(小学校)
2年目以降も咲かせる・作落ち対策と大株作り(中学校)
鉢ずらしと株分け
オンシジウムの根腐れ・暑さ負け(原種は高山性)-洋ラン病院

参考資料
黄花オンシジウムの系統
オンシジウムの分類の変更
オンシジウムのバルブ期と花芽時

上級編
シャーリーベイビ−

オンシジウム関連属
ミニオンシジウム

旧版
旧版近縁n

初めに
アロハ・イワナガ、ゴワー・ラムゼイ、スイートシュガー
オンシジウムは、代表種は黄色小輪ですが、実は色々な種類があり、育ち方と咲き方がやや異なります。
園芸店で売られているのは殆どが、アロハ・イワナガ、ゴワー・ラムゼイ、スイートシュガーの3種類です。殆ど見分けがつきませんが、育ち方や咲き方がいくらか違います。
また、近縁属との交配種には、花が大きい種類などが色々あるので楽しみが増えます。
オンシジウム黄花の育ち方と咲き方−咲かない理由
オンシジウムは以前は3株の寄せ鉢、最近は単株の初花も売られています。
持っていても咲かないことが多いです。
その理由の第一は、寄せ鉢の場合は、ミズゴケが腐って根腐れしている場合があることです。咲かせるまで植え替えせず、寄せ鉢で乾きが悪いためで、乾きの良い材料に植え替える必要があります。
もう一つは、多く出回るアロハ・イワナガやスイートシュガーは、半年ごとに子が出るので、育ちが不足するとバルブが花芽時までに大きくならず花が付かないのです。これらはいったん小さくなるとそこから出る子はさらに小さくなりどんどん作落ちするので、株ばかり増えて高芽で根が空中にあり咲かなくなってしまいます。2012年版参照。
こちらについては、「洋ラン学園の生長期に水切れさせないことと、冬暖かくして冬知らずにすること」が効果的です。
店頭にあるのは殆どが以下の3種類です。親株の形や花はとても良く似ていますが、新芽の出方や大きくなり方、花の咲き方が異なり、育てやすさ・咲きやすさも異なります。
「半年型か一年型か」は、黄花を咲かせるのに最も基本的なポイントですが、一般にはほとんど触れられていないようです。
慣れない内は、ゴワー・ラムゼイが作落ちしにくく咲かせやすいと言えるでしょう。
以下ではスイートシュガーを便宜上半年後(幼稚園)、ゴワーラムゼーを1年後(小学校)、アロハイワナガを2年目以降も(中学校)の欄にまとめて紹介します。

各種の芽季、バルブ期、花芽時
これら3種は色々な季節に新芽が出て、葉の中からバルブが顔を出し、バルブの横から花茎を出して、伸びたら咲きます。
季節によって育ち易さや咲き易さが異なり、いつ出るかや咲くかどうかは親株の状態に依ります。何株か育てると空振りを防げます。2020/07/16


タイプ新芽バルブ花茎開花
アロハ・イワナガOnc. Goldiana x Onc. Star Wars, 1990半年型夏7月
秋10月後半

開花目安高さ30cm
冬1-春3月*夏8月初秋10月
スイート・シュガー Aloha Iwanaga x Onc. varicosum,1990半年型夏8月秋10月後半冬1月前半

小株でも咲くことあり、原種に近く暑さに弱い
秋10月**冬2月春5月夏6月-



春4月夏7月後半同左
ゴワー・ラムゼーOnc. Goldiana x Onc. Guinea Gold, 1977一年型秋10月後半夏8月前半同左


一年型春月後半*夏8月前半同左

*追加、**追加2020年7月
スイートシュガーは片親が原種、2020/10/22

種の特徴、花だけみると区別が付きにくいです、開花親株の全体をみると下記のような特徴があります。
アロハ・イワナガ 1990 葉は柔らかく少し長め、花茎の枝ぶり良く長約50cmまで
ゴワーラムゼイ 1977 大型の強健種、花茎は直立、枝ぶり良く、長約1mまで、花径約4cm
スイートシュガー アロハイワナガの子 葉厚くて硬め、花茎太い
花茎の出は、スイートシュガーが一番早くて7月から、ゴワー・ラムゼイは8月、アロハ・イワナガはバルブの出は8月ですが花茎は後で一番遅くて10月頃のようです。2014.8.2

  
Onc. Aloha Iwanaga、Onc. Gower Ramsey, Onc. Sweet Sugar Million Dollar
2014.8.2


アロハ・イワナガ

芽季・バルブ期・花芽時が3種の中で最も幅が広いようです。2014.8.2
株の大きさや、親株が咲いたかなどにより、次の開花が決まります。
数鉢を育てると毎年交互に花が見られます。

初めに
黄花のオンシジウムは園芸店に多く見られます。
しかし、開花株を入手してもその次の花は余り咲きません。
洋ラン学園では、「細茎・薄葉系」として、水切れによる生長不良が咲かない主な原因であることを述べてきました。
また、寄せ鉢、特にミズゴケ植えはミズゴケが腐り根腐れしていることが多いのも咲かない原因です。
今年は、アロハイワナガとゴワーラムゼイの寄せ鉢でない独立の開花鉢が春に手に入ったので、植え替えせず、雨ざらしで水やりもほどほどに放任栽培し、様子を見ています。(2015.9.15)
半年型は咲きにくい
洋ランの多くは花が咲いて横から脇芽が出て1年後にまた咲く「1年型」です。
これに対して、ミニカトレアやオンシジウムは半年ごとに子芽が出る半年型です。
半年型は生長期間が短いため作落ちしやすく、その結果咲きにくい傾向があります。2019/10/19

3種の中で一番丈夫で育てやすいようなので最初にとりあげます。

基本の育て方-洋ラン学園の苗と衣食住の4原則
洋ランは枯れやすく咲きにくいと思われています。寒さに弱く、根が乾燥や過湿で枯れるためです。
洋ラン学園ではこれらを予防し、易しい方法の普及を目指しています。
詳しくはHP冒頭にありますが、要点は下記の通りでどの種類も同じです。入手してからこの方法に慣らしていきます。温室・ミズゴケ・バーク・農薬を使いません。
(1)苗は1年後に開花が期待できる丈夫な種類の大株を入手する。
(2) 植え方(衣)は枯れやすいミズゴケやバークを使わず、東洋蘭で使われている鹿沼土に植える。
(3)置き場所(住)は、冬以外は屋外、冬は屋内で防寒・防霜
(4)水やり(食)は高温期には雨ざらしで生長促進(害虫も駆除)

黄花オンシジウムの洋ラン学園式育て方
始める季節:黄花系オンシジウムは冬と夏を中心に開花株が出回ります。夏の方が苗が元気で根も健康なことが多いので育てやすいです。
有望株:寄せ鉢と単鉢のどちらでもよいですが、バルブが大きく艶と張りがあることが大切です。単株は若くて咲くまでに期間がかかることがあります。
数株の株立ちで開花株の脇から新芽が出て大きくなっていると有望です。
始め方:まず植込み材料と根の健康状態を調べます。ミズゴケ植えの場合はそのままにしておくと根腐れすることが多いです。
また小さいときから植え替えされずミズゴケなどが古くなって根腐れしている場合もあります。
ミズゴケ以外に植えられて根が丈夫で、夏に始める場合が一番安全です。その場合は慣れない内は、そのまま育てます。
ミズゴケ植えや根腐れしている場合は植替えした方が無難です。
置き場所:黄花オンシジウムは割に寒さや日射に強いです。冬以外は屋外で大丈夫です。直射日光では日焼けするので、庭なら植込みの下の木漏れ日程度が良いです。冬は霜に当てないことが第一で、初霜の前から終霜の後までは室内が安全です。
水やり:洋ラン学園式の鹿沼土植えなら、屋外では週1-2(真夏)回が目安です。水切れすると新芽が大きくならずに咲きません。
肥料:春暖かくなって新根が伸び出したころに、緩効性化成肥料の顆粒を規定の量置肥します。
植替え・鉢増し・土増し・株分け:

最初(冬)に枯らさない方法・始め方
洋ラン学園では、どの種類も「開花株を入手して1年後に咲かせる」を目標にして実例を示しています。
(1) 冬に入手することが多いので、室内で最低温度10℃を保つ
沖縄ではランは周年屋外で生長し咲きます。沖縄はほぼ回帰線上にありますが、その内側の熱帯では最低気温が1年を通じ10℃以上です。
(2) ミズゴケ植えの株は根腐れしやすいので、鉢から抜いて一回り広い透明容器(例:ペットボトルを横切りにしたもの)に移す
ランは木に着生し根は空中にむき出しです。ミズゴケは夏は干からび冬はじめじめで、枯れと根腐れの原因です。ミズゴケと容器の間に隙間があると、ねはほぼむき出しで、ミズゴケが乾きやすいため根腐れしません。
また中が見えるのでミズゴケの湿りや根の健康状態がいつでも見えます。
こうして元気に春を迎えたら一安心です。

セロジネは寒さに割に強いです。0℃以上なら冷害で枯れる心配は少ないです。
屋内で越冬して楽しみます。

蕾付き株を咲かせる「洋ラン幼稚園 年長組」
大抵の洋ランは2週間ほど咲くと終わってしまいます。
1年の大半は枯れないように世話をするだけです。
コチョウランは花の持ちが良く1か月以上持ちます。その上、花茎の先が伸びて蕾が出てきて、新しい花が咲きます。
従って数か月花を楽しむことができます。さらに花が終わっても花茎を残しておくと半年前後で枝が出てきて咲くことがあります。
エピデンドラムの花茎は枝が出てきます。
デンファレは半年後に同じところから花茎が出てきます。
ミニカアトレアの多くは半年型で、開花株に次の脇芽がついていて時にはすでにシースや蕾が出ています。しばらく元気に育てていると次の花が咲きます。

オンシジウムも半年型で、店にある開花株の中にはまれに、次の若芽がやや大きくなって、花茎が出始めている鉢があります。
このような鉢はしばらくするとまた花が咲きます。
2019年秋 アロハイワナガ
花が終わった処分品の中に、若芽に花茎の出ている鉢がありました。
似たような大きさで花茎の出ていない鉢と共に経過を見ることにします。

2019年鉢#A全高バルブ丈幅厚根茎花茎



鉢#B全高バルブ丈幅厚根茎





月日株#1
6.5x2.7







#0(C)
7x1.7x1







10/162
7x2x13x1






株#1
7.5x2.6x1.21x1 22x2.3
18切れx2.7






3
9x2.5x1シワ3.5x1.5






2277.5x2.2x12x1.5 19x2.8
14x2.3






418c6x2x1シワ
14x2.1
14x2.4






320.57x2x1.2
17x2.8
14.5x2.3






5319.5x1.7x1
22.5x2.5
21.5x2
9x0.2




418c7x2.2x1.2
20x2.4
19.5x2.3



































































































表作成 2019/10/16


オンシジウムの咲かせ方 まとめ
脇芽が出てから咲くまでとその大きさ
半年型のアロハ・イワナガとスイートシュガーは、春芽が夏にバルブとなって7月に花茎を出すか、9月に出た秋芽が12月にバルブとなって花茎を出すかです。
花芽時までにバルブが十分大きくならないと花茎が出ません。
冬ばかりでなく夏(から秋にかけて)咲くので梅雨入り前に大きくする必要があります。
春から水を切らさず肥料を与えるようにします。
一年型の多いゴワーラムゼイは、秋芽か春芽が、夏にアロハ・イワナガやスイートシュガーよりやや遅く8月に花茎を出すようです。 2013






オンシジウムのバルブ期と花芽時
オンシジウムはバルブができるのと前後して花茎が出てきます。
それではバルブはどういう時にできてくるでしょうか。
オンシジウムの新芽は葉芽で平たく、葉が左右交互にでてきます。その葉が9枚芽程度になると、間にバルブが見え始め、その先にバルブの上に通常2枚付く葉が出てくるようです。
従って新芽の葉が8ー9枚程度まで増えてきたらそろそろバルブや、花茎が期待できます。
新芽の生長が遅くて、花芽時までに枚数が足りないようだと、花は望めません。


開花株を入手して半年後に咲く
洋ランの交配種は親が例えば冬咲と夏咲だと、半年ごとに新芽が出て咲くようになります。
但し、新芽の生育期間が短いため、新芽が小さくて咲かなかったり、作落ちしやすいという問題があります。

スイートシュガーもその親のアロハイワナガも半年型です。ここではスイートシュガーのみを紹介します。
2年目以降も咲かせるも後で述べます。
アロハイワナガは2年後以降も咲かせる(中学)の欄にまとめてあります。


スイートシュガーはアロハイワナガに比べて根腐れしやすいようです。
2018年にスイートシュガーを入手しました。
また2019年と20年にアロハイワナガを入手しました。
スイートシュガーは新芽が小さく、開花します。
アロハイワナガは新芽が大きくなり余り花が着きません。
両方を鹿沼土中粒植えの鉢から抜くとアロハイワナガは根がいっぱいなのに対して、スイートシュガーは根が少なく新根はその一部です。
理由を考えると、原種Onc.varicosumとの交配種であることが考えられます。
ゴワーラムゼイも含めて少数の原種間の交配種ですが、アロハイワナガは例外的に暑さに強く根が丈夫なようです。
原種のオンシジウムはミニオンシジウムとして売られていることがありますが、高山性なので暑さに弱いとされており、洋ラン学園では取り上げないことにしています。
洋ラン病院で助けます。入院はミズゴケ/ペットボトル植えです。対象外であることと病院なのでなので例外的にミズゴケを使います。2020/10/22


洋ラン病院の表紙

 オンシジウム スイート・シュガーの育て方

半年型で、冬芽が花茎の出る花芽時の7月後半までに十分生長してバルブになると花茎が出るようで、そうでないと、咲きません。
外見上はアロハイワナガやゴワーラムゼイと区別がつきにくいですが、バルブが出るまでの葉の枚数が5,6枚で、1年型のゴワーラムゼイの約8枚よりは少ないようです。2014.8.2
冬芽の生育が良く、6月終りにバルブができて花茎が8月初めまでに出そろいました。芽ぶきも良いので、花茎が何本も出ます。葉が厚く花茎が太いのが特徴です。
秋芽は1年以上たってからも咲くことがある
以前は株が大きくて20cm以上30cm近くあり咲き易かったです。
2018年入手の鉢は約20cmで株が15cm余りにしかならず中々咲きません。


2019年
1年後に咲かせる

2018年夏に開花株を2鉢入手しました。花茎は1年以上たった秋に1鉢に出ました。
鉢#1
バルブが8x4x2.5cmある親から春に脇芽が出て、夏に約6x3x2cm以上になり、秋に花茎が出ました。
春芽秋咲

2019年
11月
 
年月日鉢#1株#基幅厚葉数長幅バルブ高花茎、枝花数芽季年月日基幅厚葉長幅,数バルブ高
18/7/151



1.21.2











2


6.5x1.8V
4x1.3
321










3


20x3.5V
20x3.5V
5.732










4


19x4
19x3.5
63.71










5



8.242.7
42
14,7, 16
3
2
3
3
8
2
5
4
4.7





19/10/17
28

20x5.3
842.3しわ





株#11



鉢#A













2020



19/3/22休みバルブ皺

















#6













6/134.50.8x0.34-1.2,5春芽















6/297.71x0.555-5,6















7/14141.2x0.56-8.5x1.5V,7















7/30180.76-14x1.9,7
19/8/66311.6x1.376-22.5x3.5







春芽8/15191.5x0.86-16x2.3,7
10/17631

24.5x3.5
21x3
6.5+131.85 気根多数
根冠1cm
27.5x0.45
5x0.8cm



夏花茎

























表作成2019/10/18 2014年秋に類似
鉢#B
どんどん脇芽が出続けているのに花茎は時折しか出ません。夏にバルブが5x2.5cm未満では不足気味のようです。
古株からも芽が出て、それぞれ脇芽が出続けて、大群生になっています。
オンシジウムは芽の出方や花芽の出方が不規則なので、群生株でないと花が見られません。
秋芽が10月に出て、秋の内に高さ約15cmバルブが出て高さは3cmしかないのに花茎が出ました。
もう1回は秋芽が冬も伸び続けて2月末に15cmバルブ高5cmになり春に花茎が出ました。
これまでは秋芽が咲きましたが、2020年冬に出た芽が咲くかどうかに注目です。
脇芽は高くなっていないので、群生株作りを試すことにします。
年月日鉢#1株#基幅厚葉数長幅バルブ高花茎、枝花数
18/7/151


6.521.5






2


8.5x22.51.7






3


-21.2






4


6x23.51.51





5


18x3.2V
20x3.5
6.52.51.5





6


17x4v
16x3









7


18x4
16x3.7

7.542.5 46x0.55
10,11,4.5,7,6
13
4
2
3
6
開花株
夏咲
10/17724.5

18x4.8
18x4.4
15x3.5

8.53.52.4



















#8













19/3/22814.81.2x0.975-5







冬芽
19/8/6821

16.5x3
16x2.5
4.51.50.9
花芽無し



10/17822.5

15.5x3.3
17.5x2.5V
52.82





#9













10/17#93.51.765-5







秋芽
11/03
61.1x0.886-2








11/23
81.2x0.984-2.7








20/01/15
121.25x197-5.5








02/05
13

8-9x1.9(4)1.31.15





02/29
14

10.5x2
6.7x1.35V
5.51.41




冬バルブ
05/26








10


1年後
春/夏咲
6/13
14

9-9.7x2.1
10-6.5x1.5
4x2.15x1.3


24


















#81













20/5/3
1x0.5










春芽
5/26
3x0.6
65-1








6/29
8x1











7/14
9x1.7

4.5x1.2V























19/3/2241


16.5x3.4
13x2.5
3.221.2




?芽















20/05/264116

5-3x1.5






































19/8/642100.966-6








10/1742111.5x0.856 8x1.8(5)
6.5x1.2
























20/02/054320.6









冬芽
02/29
20.6










05/03
60.95

























10/175120


31.70.7



































10/1752外15

11x2.2
3.51.8



































10/1753内16.5

13x2.1
11.5x2
421.3



































10/1761外17

15.5x2.6
12.5x2.2
31.50.9



































10/1762内19

14x2.5
14x2
6.52.51.5




















20/02/296214.51.05









冬芽
05/03
10.71.398-4.5








05/26
13.51.3x0.898-9.5























10/1763外19

14cx2V
14.5x2
5.22.21.5





#64













19/11/03#6414

10.5x2.8







秋芽
11/23
15?


31.51
8x0.25


1年半後
初冬咲
12/19
18






10



20/01/15




3.521.3
枯れ


















年月日鉢#1株#基幅厚葉数長幅バルブ高花茎、枝花数

表作成2019/10/18

2020年
2年目以降も咲かせる
株分けと苗ずらし
初めに
鉢#1、2共に2018年7月に入手時にはミズゴケ植えをそのままに鹿沼土で重ね着鉢増ししました。
鉢#1は冷害と新株が鉢を飛び出したので2020年5月にミズゴケの根鉢をほどき鹿沼土に植え替え苗ずらし。
鉢#2はどんどん枝分かれしたので、ミズゴケの根鉢をほどき鹿沼土に植え替え、3鉢に株分けしました。花茎が出ています。2020/05/27
春芽・夏芽の秋咲の例です。
2020年の経過
6月13日 バルブが出来始めました。草丈が約15cmと小さくバルブ高も3cm未満と小さいです。
5月3日 春芽が出始めました
2月29日 冬芽の出が続いています。
2月5日 冬芽が出始めました。
2月5日 冬芽が出始めました。
5月3日 春芽が出始めました。
6月13日 夏芽が出始めました。
8月24日 春芽と夏芽からバルブが見え始めました。
8月24日 春芽と夏芽から花茎が出始めました。秋咲












鉢株#



鉢株#


鉢株#





高さ基幅 葉数
最大
バルブ
高幅厚
花茎





高さ基幅 葉数
最大
バルブ
高幅厚
花茎
高さ基幅 葉数
最大
バルブ
高幅厚
花茎高さ基幅 葉数
最大
バルブ
高幅厚
花茎


親#B2#8



高さ基幅 葉数
最大
バルブ
高幅厚
花茎
親#B#62



親#A#41


親#A#41





217,6-16.5x3.14.5x1.5x0.9

#B#64

夏芽





2020


2020





#B2#9























10/183.5x1.76, 3-1.5

秋芽




19
6.5x2.5x1.5秋芽










11/036x1.1x0.88,6-2


14 10.5x2
8.5x1.5
(4)x1.3x0.7
















11/238x1.2x0.98,6-2




3x1.55x18.5x0.25















12/198.5x1.2x0.9



18

10冬咲














20/01/1512x1.25x19,8-7




3.5x2x1.3
















02/0513.59,8-9(4.5)x1.3x1.15

13.5
3.5x2x1.3

#B#621

冬芽










02/29148-10x25.5x1.4x1

B#631



4.7x1.05

バルブ










05/03




2

春芽
10.7x1.3x0.89,












05/26149.5x2.24.3x2.5x1春咲き




13.5x1.3x0.89,8-9.5


#B3,#44-1








06/131410,.7x2.1
24x0.3
4.5x0.9



159,8-11.52.7x1.5x0.95

8x0.97,5-5x1.2
夏芽4.5x0.35,4-1.2
夏芽

6/29




9x1.2x0.68,7-4.5x1.1V







9x0.8x0.47,6-7x1.4V

7.7x16,5-5



7/14




13.2x1.5x0.658,7-7.2x1.2V







10.5x0.7x0.67,6-7.7x1.5

14x1.2x0.57, 6-8.5x1.5V



8/15




17.5x1.5x0.88-C11x2.6,9







11.5x0.9x0.658.5x1.4







8/24






4.2x1.5x0.85








2.5x0.9






9/6







7.8








3x0.2
































表作成2020/06/13

2013年の開花記録 スイートシュガー100万ドル 鉢#1
春芽秋咲
年月日株#草丈基幅厚バルブ高葉長幅花茎花数花幅
芽季
13/5/20#641
942 31x3.4
34x2.5






7/3
18
41.51.3






9/2
33
103.41.9






7/3#7122.3


2.5




夏芽
8/9
50.7









9/2
161.1x0.9


11.5x1.7v
6x1.2v






10/5
321.4x1.1


23x3.3
22x2.3






11/26
37
9.52.31.6






14/3/207

82.41.7




















14/3/20#81









春芽
8/1#835
103.31.8 24x4.5
25x3.8
10




10/28#8



1.7
60
枝14,7,16
8194.7
秋咲















表作成2019/10/18
2010-14年の開花記録 スイートシュガー100万ドル 鉢#1,#2
11年と14年に春芽で秋咲
年月日株#草丈基幅厚バルブ高葉長幅花茎花数花幅
芽季
10/9/13125
6








10/26


63.52.4 16
17.7






11/26
23
51.8







12/28125.5
5.52.5
20.5x3

































10/9/13228
4






















10/12/28#220
2.61.5
16x2.5





11/1/6
24
6.52.71.8






1/29
27
63.32.120x3





2/19








































11/3/333.5









冬春芽
3/29
11










4/9
13










5/2
18.5










5/22
25
























6/9
25

1.1
21
19






6/22#428
621.3 21
20





春芽?
7/13


72.71.7 21
20






7/25429
731.9 22x3.5
21






8/6429
7.532
2.5



夏花茎
8/26
26
7.532
12




9/14
27
7.532
51枝3本




10/3






63枝13cm




12/8






63



冬咲
12/1/29








ほぼ了
















12/6/16#56









夏芽
8/8513










9/2
190.7









10/7
160.8









11/6
13
1.70.8





















12/6/16314









夏芽
12/1731

31.61.2




















13/5/213217


1.3






6/27
17
2.32.11.3






8/10
17
2.32.11.3






9/3


2.32.11.3




















13/6/27bk40.7








夏芽
8/10
4.50.9


6-4





9/3
12
3.51.2







鉢#2












13/8/10#81









夏芽
9/3
5.50.7









10/5813.50.9









11/26812
4.51.61.3 8.5x1.7
7x1.8




















14/3/20#91.50.4








春芽
8/2#921
41.61 17x3
16






10/29#922.5
4.521.2 19x2.5
14.5x2
22
22.5cm
秋咲










































年月日株#草丈基幅厚バルブ高葉長幅花茎花数花幅
芽季

表作成2019/10/18
2014年の記録


アロハ・イワナガ

芽季・バルブ期・花芽時が3種の中で最も幅が広いようです。2014.8.2
株の大きさや、親株が咲いたかなどにより、次の開花が決まります。
数鉢を育てると毎年交互に花が見られます。

初めに
黄花のオンシジウムは園芸店に多く見られます。
しかし、開花株を入手してもその次の花は余り咲きません。
洋ラン学園では、「細茎・薄葉系」として、水切れによる生長不良が咲かない主な原因であることを述べてきました。
また、寄せ鉢、特にミズゴケ植えはミズゴケが腐り根腐れしていることが多いのも咲かない原因です。
今年は、アロハイワナガとゴワーラムゼイの寄せ鉢でない独立の開花鉢が春に手に入ったので、植え替えせず、雨ざらしで水やりもほどほどに放任栽培し、様子を見ています。(2015.9.15)
半年型は咲きにくい
洋ランの多くは花が咲いて横から脇芽が出て1年後にまた咲く「1年型」です。
これに対して、ミニカトレアやオンシジウムは半年ごとに子芽が出る半年型です。
半年型は生長期間が短いため作落ちしやすく、その結果咲きにくい傾向があります。2019/10/19


生長から開花のパターンと開花の条件
シンビジウムやデンドロビウムを初めとする蘭の大半は複茎種で、主にアジアの温帯から熱帯に分布します。セッコクはdンドロビウムの一種です。
複茎種の生長と開花のパターンの基本は、毎年春に開花親株から新しい脇芽が出て、秋までに親株並みに大きく根元が太くバルブになり花芽を出して、冬に咲きます。
亜熱帯や熱帯の原産地では、乾季の終わりに咲いて脇芽が出て、雨季に伸びて根元にバルブを作ります。
日本の冬は乾季、夏は雨季に相当します。

コチョウランやバンダはアジアの主に熱帯産の単茎種です。風蘭はバンダの、名護蘭はコチョウランの一種です。
単茎蘭の生長と開花の基本パターンは、雨季に株の上から新しい葉を出し大きくなって、終わりに古い葉の間から花茎を出して咲きます。
蘭の中で最も根腐れしやすいです。
なお、パフィオペディルムは複茎種ですが、通常は新葉が出るのに時間がかかり、新芽が出始めてから2年以上たって葉の数が8枚前後になると新葉の間からシースをのぞかせて咲くという単茎種に似たパターンです。

2020年には2月初めに冬新芽が現れました。保温に努めて生長を早めることにし、様子を見ます。2020/02/06
30cm近くまで急激に伸びてからバルブができると花茎が出やすいようです。梅雨はそれに最適です。
反対に15cmでバルブが出て丸くなると花茎が出ません
2013年にも春芽と夏芽が高さ約30cmでバルブができ花茎が出て咲きました。2020/07/16
2012-14年の経過
親株は高さ約30cmバルブ高約10cmで、3-5月に春芽が出て、の9月に丈20-30cmバルブ9cm前後で花茎が出ました。
夏芽に冬の年末に花茎が出たこともあります。

開花株を入手して1年後に咲かせる(小学校)

アロハイワナガは黄花オンシジウムの中で最も多く出回っている種類です。
以前は大株の群生株のポットを3鉢寄せ鉢にしたものが主流でした。
この頃は小さな単株が多く、咲きにくくなっていますが、その例として経過を見ます。
大株の場合は春芽が8月初めには高さ30cm超、バルブ高8cmとなって、10月初めに花茎が出ました。
今回の株は9月初め以降にバルブが顔を出しています。伸びは旺盛です。
2020/09/20

鉢株#

鉢株#

鉢株#



高さ基幅 葉数
最大
バルブ
高幅厚
高さ基幅 葉数
最大
バルブ
高幅厚
高さ基幅 葉数
最大
バルブ
高幅厚


親#A#5

親#B#62

親#B#62



28 20x2.6
17x1.6
7.5x0.8#20B#4

#20C#4



#20A#6

#20B#4

#20C#5













05/03148,7-9x1.9x1





春芽
05/262.34,2-30.64.57,6-20.614x1.1x0.68,7-13x2

06/1348,4-1.50.857.54-51.4x0.75178,7-13x24x1.7x0.9
6/3088,6-41x0.6107,4-51.2x0.74.58,6-20.75
7/1511.58,7-8x1.5V113.511,10-81.2x18.58,7-5.5x10.9x0.6
7/3016.58,7-11.5x2.21.1x0919.511,10-13x2.3V1.4x1128,7.5x1.8V

8/1520.5x1.05x0.9








8/2422








9/624x1.1x0.9

25
6.5x1.9x1.1



9/2027
6.2x1.35x0.9


23
4.5x1.6x0.85


































表分離2020/09/20

2年目以降も咲かせる・作落ち対策と大株作り(中学校)
2019-20年
オンシジウムの問題の一つは脇芽の出る位置がだんだん高くなって根が植え込み材料に届かなくなってしまうことです。
ここでは株分けして仕立て直した場合を示します。
ほぼ単株になるので最初の脇芽は小さく、複数の鉢を苗から気長に育てることになります。2020/01/15



2019-20年経過

2020年の経過
冬の初めの12月に出た芽は6月に約15cmでバルブが出て丸くなり花茎が出ませんでした。
冬の中頃の1月に出た芽は5月から急速に伸びて梅雨の終わりころに高さ約30cmで細長いバルブが出ました。


6月13日 バルブが出来始めました。草丈が約15cmと小さくバルブ高も3cm未満と小さいです。
5月3日 春芽が出始めました
2月29日 冬芽の出が続いています。
2月5日 冬芽が出始めました。
有望株
冬春芽で1月以降で5月初めまでに出た芽は、夏中に高さ約30cmに伸びてそれまでにバルブが出て高さ約10幅約3cmになると秋に花茎の出る可能性がありそうです。
年内か5月半ば以降に出た芽は十分大きくならず花茎が出ない可能性が高いです。2020/07/16
夏になると春芽の伸びが急で冬芽並みの大きさになりました。
花茎の出たバルブの最小幅は1.7cmです。
2020年春芽の経過
2019年10月株
春芽が8-9月に丈30cmバルブ10x2.5cm前後になる株は開花の可能性、それより小さいものは難しいと考えます。

鉢株#2019A


鉢株#2019C


鉢株#2019D


鉢株#1910A







高さ基幅 葉数
最大
バルブ
高幅厚
花茎高さ基幅 葉数
最大
バルブ
高幅厚
花茎高さ基幅 葉数
最大
バルブ
高幅厚
花茎高さ基幅 葉数
最大
バルブ
高幅厚
花茎



親株#3






#3


#5






19/10/16











31 22.5x2.5
21.5x2
9.5x1.7x17



11/23











30
x2x1.215.5



12/19











32
9.52x1.216



20/01/1538.5
8.5x2.3x1.65




19.5
6.5x1.6
30 22.5x2.3,
21x2
8.8x1.9x1.214




#2019A#4






#4










20/01/15



















02/055.5x0.7x0.57,4-2.5
冬芽















02/298x0.858,6-2





#2019D#4


30
9x2x1.2花1





























#2019C#22






#1910A#6






05/0311.5x1.1510,9-8

1.5x0.55
春芽



春芽2.5x0.7

春芽



05/2612.5x1.3x111,9-16x2.9

5.5x0.8x0.57,6-2.5

4.2x19,5-1.2

6.58,7-8





06/1322x1.45x1.112,9-16.5x2.9

9.5x1x0.79,7-6

10.5x1.29,7-6.2x1.9

9.3x1.2x0.89,8-6x1.3V





6/3028x1.55x1.112,10-23+x3.6





17x1.4x110,8-11.5x2.7

14.5x1.35x0.8510,9-10x2.1V





7/1531
7x2.4x1.2バルブ出現17x1.1x0.910,8-14x2.5

22.5x1.65x1.110,9-15x2.5V

19.5x1.4x110,9-14x2.5





7/303312,10-23.5x3.38.7x3.1
25x1.3x0.910,9-20x2.8

33x1.7x1.2511,9-24.5x3.2

2310,9-18x35.1x1.5x1.05バルブ出現



8/153312,11-23.5x3.39.2x3.05x1.8
28.5x1.3x1.110,9-22x3

34.5x1.7x1.2511,9-27x3.2

24.510-17x2.56.7x1.65x1.1




8/243412,11-23x3.39.2x3.2x1.8
29x1.3x110,9-24x3

3611,10-30x3.27x1.5x1.2バルブ出現25
7.2x1.75x1.2




9/4



3110,9-25x35.7x1.7x1バルブ出現37
7.5x2x1.4
26
8x2.1x1.35















































咲かない例、冬芽
2019年10月株
冬芽で草丈が15cmバルブ高が約5cmで、咲く場合の半分です。













高さ基幅 葉数
最大
バルブ
高幅厚
花茎






親#B#38



高さ基幅 葉数
最大
バルブ
高幅厚
花茎

3024.5x2.86.5x2.1x1

#1910B#4




#2019B#4








10/18









11/031.3x0.5



28
7.2x2.05x1.3

11/23




27 19x2.3
15x2.3
6.7x2.2x1.35

12/191.5x0.65

冬芽
#5,2.5x0.4

冬芽
12/293x0.654,3-1







20/01/15




4x0.5



02/05




6x0.65



02/297.5x0.75x0.77,6-4


6.5x0.7



05/0311x1.1x9,7-7x1.6







05/2614x1.29,8-10







06/13159,8-12x2.14x1.4x0.8

15.5 10.5x2.2V
11.7x2.2,6
4.1x1.4x0.85

6/3016.5
5x1.8x1

16.5 10x2.2V
11x2.1V
5x1.9x1.1

7/1516.5
5.2x2.2x1.2

17.5
6.5x2.2x1.36.5
7/3017
4.8x3x1.3

17.5
5.7x2.6x1.3













#5








6/301.5
0.5夏芽





7/153.7
0.75






7/308.5
0.9x0.6





























表作成2020/06/13


2015年
2013-14年と2019-20年の比較
高さが約30cmになるとバルブが現れます。
2013年に咲いた株は8月初めにバルブが既に顔を出し高さが8cmありました。
春芽は秋の初めに花茎が出ます。
秋芽は1年後に出るようです。
以前に比べると売られている開花株が小さいので、新芽の花が咲きにくくなっています。
鉢/年月日株#草丈、基幅バルブ高幅厚葉長幅花茎鉢/年月日草丈、基幅バルブ高幅厚葉数葉長幅

#3親33612x3.3x1.5


306.5x2.1x1
24.5x2.8

2013





2019/10鉢A
#22













2020





株#6





5/32.5x0.7


春芽
13/05/20#68x1.2
6-4春芽
5/266.5x1
87-8








6/149
98-6x1.3V

06/28
18x1.5x1.1
7-13

6/3014.5x1.35x0.85
109-10x2.1V








7/1519.5x1.4x1
109-14x2.5








7/3025




08/09
28.58x2.5x1.5 7-20x3.5
19x1.5

秋咲8/1528.5-1.3x1.1109-22x3















09/01
288.5x3x1.99-15x1.938 14,
3.7cm





















株#32












1305/20
9x1.5
7-6.5






















06/28
23x1.5x1.1
8-17x3




































8/9#32298x2.8x1.68-20.5x3.3








9/1
338x3x1.9























10/5
309x3x1.810-21x343



































11/26
32

45





















1e
31

17冬咲





















#34












2013/10/05
3
























#5



秋芽







2019/10/16
9.51.7x1
9x0.2







11/3



11.5x0.25







11/23
3011.5x2x1.2
15.5
2019鉢A












株#4





12/19
329.5x2x1.2
16
2020





1/15

8.8x1.9x1.25















2/55.5x0.7x0.5
74-2.5冬芽







2/298x0.8
86-2






















5/311.5x1.15
109-8








5/2612.5x1.3x1
119-13.5x2v








6/1322x1.45x1.1
129x16.5x2.9








6/3028x1.5x1.15
1210-23x3.6








7/15317x2.4x1.2
























鉢1910B株#5





2014/01/08
6.5x1.2

秋芽
1/154x0.5


秋芽





















2/56x0.65











2/296.5x0.7




3/20
7.5x1.1
10-2















5/3












5/26












6/14154.1x1.4x0.85










6/30165x1.9x1.1










7/151765x2.2x1.3










7/30
5.7x2.6x1.3
11x2V








8/1517.55.7x2.5x1.3

















9/21



27







10/28
298.1x1.7x1.317x2.1,1540






















比較表作成2020/07/15

2015年開花記録
鉢/年月日草丈、基幅バルブ高幅厚葉長幅花茎草丈、基幅バルブ高幅厚葉長幅花茎

#34


#14



9/173610.5x2.8x1.6 28x2.6
25x2
363410.5x2.6x1.3 25x2.7
23.5x2
24
10/63610.5x2.8x1.3
12.53510.5x2.8x1.3
37枝2

表作成2020/10/07

9月前半
新芽が、親に近い大きさに生長しバルブもできて一鉢は花茎
アロハイワナガは半年型のため、早く花が着きました。

新株入手
バークで黒いポリポットに植えられているのを2鉢寄せ鉢

11年秋の入手株は大株で最初から鹿沼土植えにした鉢は、子芽が大きくなり咲きました。
12年の株はミズゴケ植えのまま雨ざらしにして、根腐れしてから鹿沼土に植え替えたので、作落ちしています。一部はバルブがそこそこに大きくなり花茎が出ました。

春芽で、10月までにバルブのできた株は花茎ができるようです。

2012-14年の経過、2012年版から
親株は高さ約30cmバルブ高約10cmで、3-5月に春芽が出て、の9月に丈20-30cmバルブ9cm前後で花茎が出ました。
夏芽に冬の年末に花茎が出たこともあります。
鉢/年月日株#草丈、基幅バルブ高幅厚葉長幅花茎
鉢/年月日株#草丈、基幅バルブ高幅厚葉長幅花茎
株#草丈、基幅バルブ高幅厚葉長幅花茎
鉢/年月日株#草丈、基幅バルブ高幅厚葉長幅花茎
#1





110904#1






#3親3612x3.3x1.5
花跡
#5親#3308.5x2.5x1.22

1309#33207x2x1.3#7,13x2.7,#9,28








#31205.5x2.5x1.2


4e#43411.5x2.4x1.3
花跡







13/05/20#68x1.2

春芽






#110209
#33













06/28
18x1.5x1.1




2013

















08/09
28.58x2.5x1.5

秋咲
#3215.5x1
#7,10.5x2#8,3.5夏芽













09/01
28.58.5x3x1.9
38 14,
3.7cm


24x1
#6,20.5x2.5#8,3.5
20,7x2x1.3

花茎8






1310e#345



10/05
28.58.5x3x1.9
5614,3.7cm

309x3x1.810-21x343
11e#55x1

秋芽


































11/26







319.5x2x1.1#6,21.5x2.612
12l
8x1


1401
6.5x1.2












318.5x2.2x1.3#6,21.5x2.617冬咲



























6l
23.5x1.5x1.2

#6,18x2.6,#7,14
140320
7.5x0.8
10-2,11-1

1403l73x0.4











































140802
269.5x1.512-18.5, 14-1527














8e
309.5x2.6x1.3#6,21x2.8,#7,20.5x2.33秋咲



























10/28
298.1x1.7x1.317x2.1,1540














13/10e#67x0.9

秋芽
















































14/01
23x1.3x1
#7,19x2.3,#9,10x1.1

表作成2020/05/27



ゴワー・ラムゼイ


例年は花茎は8月にバルブができ始めると同時に出てきます。
2013年にはバルブが8月後半にできて花茎は10月に出た例があります。
古い芽はバルブができ始めました。開花株やこれまでに出た場合の高さ7cmに比べると小さいので、このままでは花茎が出る可能性は低そうです。、新しい芽はまだです。
2014年は8月初めにはまだバルブが出来ず細いままです。植え方には問題が無く丈もほぼ十分ですが、植込みの下で雨が十分かかっていなかったようです。
これからは雨の日や水やりの時には十分与えるようにします。2014.8.2
咲いた株からは春新芽が出るようです。親株が咲くかどうかも新芽の出に影響します。2014.8.3
開花株を入手して1年後に咲かせる(小学校)
洋ラン学園では、どの種類も「開花株を入手して1年後に咲かせる」を目標にして実例を示しています。
1年目は親株が大きいので最も咲かせやすいです。
以下は種類を問わない世話の内容です
(1) 冬に入手することが多いので、室内で最低温度10℃を保つ
(2) ミズゴケ植えの苗は幅広容器に移す
(3) 春になったら最低気温10℃以上で屋外の半日陰(直射日光では日焼けして枯れる)、軒下(雨ざらしでは一部の種類がかび病で枯れる)に置く
(4) ミズゴケ植えとバーク植え共に根腐れと枯れの原因なので、一回り広い浅鉢に移し、隙間に鹿沼土を入れる(重ね着鉢増し)
(5) 同時に緩効性の化成肥料粒を表面にばらまく
(6) 梅雨入り前後から雨ざらし・半日陰において、水を切らさないようにする。
(7) 夏から初秋までは、日焼けと水切れに注意し新しい脇芽を開花親と同じ高さを目指して伸ばす。
(8) 最低気温が20℃を下回ったら(10月から)病気になりやすい種類は軒下などで雨除けする
(9) 最低気温が10℃を下回ったら(11月後半から)、新株は暖かい陽だまりなどで保温する
(10) 最低気温が5℃を下回ったら(12月から)屋内に移動する。
一般に秋に花茎が出て冬に咲きます。


2015年版 新苗
ゴワーラムゼイ
初めに(205.9.15)
黄花のオンシジウムは園芸店に多く見られます。
しかし、開花株を入手してもその次の花は余り咲きません。
洋ラン学園では、「細茎・薄葉系」として、水切れによる生長不良が咲かない主な原因であることを述べてきました。
また、寄せ鉢、特にミズゴケ植えはミズゴケが腐り根腐れしていることが多いのも咲かない原因です。
ことしは、アロハイワナガとゴワーラムゼイの寄せ鉢でない独立の開花鉢が春に手に入ったので、植え替えせず、雨ざらしで水やりもほどほどに放任栽培し、様子を見ています。

2015年
9月前半
新芽が小さくて細くてバルブにならず花茎も無し。
春芽は9月までに草丈40cm、バルブ高6cmバルブ幅3cm位に大きくならないと10月に花茎が出ないようです。
モズバーク植えで水切れ気味のため大きくなっていません。

2014年
10月後半
今年は芽の出は春で例年の前年の秋に比べて遅くなりましたが、生長は旺盛で、ようやく遅れて花茎が出てきました。
草丈とバルブの大きさは例年以上で、すっかり軌道に乗ったようです。
花の咲かなかったバルブからは秋の終りに芽が出て、翌年に十分バルブが大きくなると8月頃に花茎が出てきます。
花の咲いたバルブなどで、新芽が春に出ると、バルブが大きくなるのは秋になり、十分大きくなると10月の終り前後花茎が出てきます。
いずれも草丈が40cm前後でバルブが長6cm以上幅が3cm厚さがcm近くになると花茎が出るようです。
草丈が40cm以下でバルブ幅が2cm未満の新芽からは花茎が出ません。
ゴワーラムゼイは1年型なので、生長期間の不足によりバルブが小さくなる作落ちが起きることが少ないです。



14年2月
小株の開花
 
左:ゴワーラムゼイ。右:2007年古株

2013年
10年秋開花株#1-5
11月後半
  
#1/5 #/5遅れて出た花茎 #5/5

8月後半
オンシジウム
花茎が出て、長く伸びてきました。親株の大きさなどにより、新芽の大きさや状態は色々です。
以前から鹿沼土植えにして、根腐れ入手株やバーク植えや高芽による水切れ、冷害や半年型での作落ちの回復をさせていますが、徐々に効果が出てきました。
ゴワーラムゼイ

#1'/5
新芽遅芽芯枯れ


#1/5?A
花茎出て伸び10cm


#1/5B
バルブ伸び、新芽丈伸び
 

#/5
バルブ伸び


#5/5
小親小芽


6月後半
ゴワーラムゼイ(続け方、高芽降ろし株・株分け株など)
本格的な生長が始まり新芽が伸びたりバルブが膨らんだりしています。
  
鉢1/5新芽小。#A、新芽丈39cmバルブ高さ6cm。鉢2/5

6月後半
ゴワー・ラムゼー(黄色小輪・1年型)
秋芽が伸び続けて、根元が厚くなってきました。
春芽、秋芽の出なかった株や、秋芽が大きくなってバルブの反対側から出たりします。

鉢B

植替え、この種類は、新芽がどんどん高くから出るため、古株の高さでは、新芽の根が届きません。2-3年ごとに植替えが必要になります。

鉢#2/5、古株が凍害で枯れたので取り外しました。右の子株の根元の白い丸が折り取った所で、新芽はどんどん高くなっていきます。



旧版
目次
主な種類
オンシジウムのバルブ期と花芽時
参考資料
ランの花芽分化に関する研究 : IV オンシジューム・スファケラーツムの花芽分化ならびに花芽の発育経過について

2016年版
全日本蘭協会蘭展プレゼント苗のその後

代表種の育て方と咲かせ方
2015年版
ゴワーラムゼイ
アロハ・イワナガ

2014年版

2013年版
ゴワーラムゼイ
アロハ・イワナガ
スイートシュガー
オンシジウムの始め方−夏

2016年版
シャーリー・ベイビー スイート・フラグランス


2012年版
古株の2013年までの生長と開花
2008年
シャーリーベイビー 花茎の枝が出て咲く

近縁属

旧版
近縁属の育て方と咲かせ方
イオノシジウム(属間交配種)
ブラッシア
マクレラナラ(属間交配種)
第三部
7 オンシジウム図鑑
薄葉系
原種
交配種
その他
第四部

別ページ
ミニオンシジウムの咲かせ方と育て方
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参考資料


黄花オンシジウムの系統 2014.8.2 OrchidRoots
Onc. Gower Ramsey = Onc. Goldiana x Onc. Guinea Gold, 1977
Onc. Guinea Gold (sphacelatum × varicosum
Onc Goldiana = Onc flexuosum X Onc sphacelatum 1940
ゴワーラムゼイは一代交配種同士の交配O. sphacelatumが50%

Onc. Aloha Iwanaga = Onc. Goldiana x Onc. Star Wars, M.Sato 1990
Onc Star Wars = Onc. Varimyre X Onc. Nonamyre 1977
アロハイワナガは片親がゴワーラムゼイと同じ
Gom. varicosa 33.98%, Onc. sphacelatum 25.0%, Gom. flexuosa 25.0%, Gom. forbesii 7.42%, Gom. imperatoris-maximiliani 6.25%, Gom. marshalliana 2.34%
Onc. Varimyre E.Iwanaga 1963 (registered RHS) ( Gomesa Sultamyre × Gomesa varicosa )
Gomesa Sultamyre Vach.& Lec. 1959 (registered RHS) = ( Gomesa Sultane × Gomesa Palmyre )
Gomesa Sultane V. 1943 (registered RHS) ( Gomesa Boissiense × Gomesa Farandole )
Gomesa Boissiense V. 1924 (registered RHS) ( Gomesa forbesii × Gomesa varicosa )
Gomesa Farandole V. 1935 (registered RHS) ( Gomesa Comtesse de Bretonne × Gomesa Mantinii )
Gomesa Comtesse de Bretonne Mattan 1928 (registered RHS) ( Gomesa Boissiense × Gomesa varicosa )
Gomesa Palmyre V. 1951 (registered RHS) ( Gomesa Saladin × Gomesa varicosa )
Gomesa Saladin V. 1945 (registered RHS) ( Gomesa Comtesse de Bretonne × Gomesa Farandole )
Gomesa Nonamyre E.Iwanaga 1964 (registered RHS) ( Gomesa Nona × Gomesa Sultamyre ) OrchidRoots
Gomsa Nona = Gom. imperatoris-maximiliani x Gom. varicosa 1938

Oncidesa Sweet Sugar M.Sato 1990 (registered RHS) ( Oncidesa Aloha Iwanaga × Gomesa varicosa )
スイートシュガーはアロハイワナガと原種の交配種です。varicosaが2/3
Gom. varicosa 67.02%, Onc. sphacelatum 12.5%, Gom. flexuosa 12.5%, Gom. forbesii 3.74%, Gom. imperatoris-maximiliani 3.13%, Gom. marshalliana 1.18%

Gomesa varicosa (Lindl.) M.W.Chase & N.H.Williams 2009 (accepted Kew)

Oncidium cheirophorum
is an epiphytic orchid from the genus Oncidium.
Contents[show]
DescriptionEdit
Plants blooms in the fall with many 1.5 cm wide flowers. Flowers are fragrant.
DistributionEdit
Plants are found in Nicaragua to Colombia at elevations of 1000 to 2500 meters
CultureEdit
Grow in cool to warm conditions with moderate to bright light. Water the plant right before the potting mix starts to dry. Plants should be potted in a well drain medium such as medium fir bark.

Oncidium flexuosum
Description
Plants blooms from fall to winter with up to ten 3 cm wide neon yellow flowers
Distribution
Plants are found in creeks and marshes in the montane forest of Brazil, Argentina, Uruguay and Paraguay at elevations of 500 to 800 meters
Culture
Grow in cool to warm conditions with moderate light. Water the plant right before the potting mix starts to dry. Plants should be potted in a well drain medium such as medium fir bark.

Oncidium ornithorhynchum
is an epiphytic orchid from the genus Oncidium.DescriptionEdit
Plants blooms in the winter with many 2 cm wide flowers. Flowers are fragrant.
DistributionEdit
Plants are found from Mexico to Colombia at elevations up to 1500 meters
CultureEdit
Grow in cool to warm conditions with moderate to bright light. Water the plant right before the potting mix starts to dry. Reduce watering during the winter. Plants should be potted in a well drain medium such as medium fir bark. Plant can be mounted

Oncidium sphacelatum
Description
Plants blooms in the spring with several 2.5 cm wide flowers. Flowers are fragrant.
Distribution
Plants are found in Mexico, Guatemala, Belize, El Salvador, Honduras, Nicaragua, Costa Rica and Venezuela at elevations below 1000 meters
Culture
Grow in intermediate to warm conditions with moderate to bright light. Water the plant right before the potting mix starts to dry. Plants should be potted in a well drain medium such as medium fir bark.

Oncidium varicosum
Description
Plants blooms from summer to fall with many 3.75 cm wide flowers.
Distribution
Plants are found in Brazil, Bolivia and Paraguay at elevations of 800 to 1100 meters
Culture
Grow in intermediate to warm conditions with moderate to bright light. Water the plant right before the potting mix starts to dry. Plants should be potted in a well drain medium such as medium fir bark.



Onc. sphacelatum, Onc. varicosum, Onc. flexuosum


オンシジウムの分類の変更について
素人園芸解説さんから転載させていただきました。
http://heboen3.g1.xrea.com/youran/onc.html
解説
オンシジウムの系統は、「薄葉系」「厚葉系」「剣葉系」「棒葉系」の四つに大別される。ここで取り上げているのは、切り花やギフト品でおなじみの「薄葉系」である。
最近行われたラン科植物の再分類によって、「厚葉系」「剣葉系」「棒葉系」の各種については、すでにオンシジウム属から別属に移されている。また、薄葉系も、主だった原種がゴメサ属やゼレンコア属などに移っていき、かつて大所帯だったオンシジウム属は、やや寂しくなってしまった。
薄葉系オンシジウムは、楕円型の扁平なバルブを持ち、しなやかな薄い葉を付ける。性質が丈夫で育てやすい。花色は黄色が多いが、淡紅色や、赤褐色の模様が入るものもある。
主な原種は、オーニソリンクム、オヌスツム、オブリザツム、ケイロフォルム、ソトアヌム、フォーベシーなど。交配種の「ケイロ・ククー」「スイート・シュガー」「トゥインクル」も人気。
上記の通り、オンシジウム属から、いくつかの原種がゴメサ属やゼレンコア属などに移っていった影響で、一部の交配種も、属名が変化している。例えば、かつてオンシジウムの人気品種だった「アロハ・イワナガ」「スイート・シュガー」などは、現在はオンシデサ属に属する。
薄葉系以外の系統(厚葉系・剣葉系・棒葉系)についても、簡単に触れておく。いずれも多肉質の葉を持ち、乾燥に強く、一貫して乾き気味に管理する。寒さには弱いので、越冬温度は最低10℃を保つ。
厚葉系…主な原種は、スプレンディダム、ナヌム、ハリソニアヌム、ランセアヌムなど。葉が厚く多肉質。現在はトリコセントルム属に属する。
また、かつて、この仲間に含まれていたクラメリアナ、パピリオ、ベルスティーギアナの三種は、現在はサイコプシス属に属する。これらは強い日光を嫌い、高い空中湿度を好む。耐寒性が弱く、冬は最低13℃を保つ。
剣葉系…主な原種は、バリエガツム、プシルム、プルケルムなど。葉が短い剣(または鎌)状。葉が幾重にも重なり、明確なバルブを持たない。空中湿度を好む。現在はトルムニア属に属する。
棒葉系…主な原種は、ジョネシアヌム、セボレタ(ロンギフォリウム)、ミクロキルムなど。葉が棒状。最も強光と乾燥を好む。現在はトリコセントルム属に属する。
注意点・病害虫
耐暑性はあるが、真夏は風通しのよい涼しい日陰で管理する。
種類によっては、毎年、新芽の位置が、少しずつ斜め上にせり上がる。放置すると、勝手に鉢から出て行ったり、鉢が不安定になったりする。そうなる前に植え替えるか、せり上がった部分だけを切り取って株分けする。
花茎が伸びている間に、小さなガの幼虫が、つぼみや花茎の先端部を食害し、開花しなくなることがある。つぼみや花茎の内部に入り込んでおり、見つけにくいので注意する。






コチョウランの店・/鈴鹿フラワーさんのHPの、オンシの部屋から転載させていただきました。アロハイワナガだけが丈夫だそうです。
http://87mail.com/p-1/p-1.html
客..アロハ.イワナガ君おひさしぶり、いつもいつも元気ですね。
オンシ..僕だけは元気さ、他の連中はどうも...。
客..何で君だけ元気なの?
客..ゴアーラムゼイとかサムライオーと言う花ですね。
オンシ..そうです。あとは軒並み病院通いです。
客..バリコーサムはすてきですね。
オンシ..見かけだけですよ、高山で生活する仙人ですから。
客..その子供スィートシュガー、綺麗じゃないですか?
オンシ..無理するとバテますよ
客..美人短命ですか?
オンシ....。

おことわり
上記の6種類の花は写真で見る限り区別がつきませんので省略


参考資料
ランの花芽分化に関する研究 : IV オンシジューム・スファケラーツムの花芽分化ならびに花芽の発育経過について
小杉清他
千葉大学園芸学部学術報告 21, 25-30, 1974-03-15

1.本学付属農場の温室内で栽培されていたオンシジューム・スファケラーツム150はちを選んで供試した.
2.試料は1970年5月25日から翌年5月17日まで,毎週1回2?5個の偽球茎,後に花序を採集し,70%エチルアルコールに浸漬貯蔵し,随時取り出して,りん片剥皮法によって花芽の状態を検鏡した.
3.花序は偽球茎の茎部のえき芽から伸長する場合が多かった.
4.花序の原基は6月上旬から認められたが,10月中旬ごろまでは伸長が極めて緩慢で,葉しょうの内側にあった.しかし10月中旬以後は伸長がやや目だち,翌年の1月以後は急速に伸長した.
5.花序の節数は7月中旬ごろから目だって増加し,11月中旬ごろまでにほぼ2/3が分化し,残りは翌年の6月上旬まで徐々に増加した.
6.花序は9?12節以上で分枝し,さらに2次分枝も行なわれ,その上に小花が分化した.
7.花序および小花の分化発育段階は次の10期に分けられる.I 花序の原基形成期,II 花序のりん片形成期,III 花序の分枝期,VI 小花のりん片形成期,V 小花の原基形成期,VI 小花のがく片・花弁形成期,VII ずい柱形成期,VIII やく・柱頭形成期,IX 花粉形成期,X 開花期.
8.6月上旬には花序の原基が認められ,ついでIIの段階まで進んだが,10月上旬までこの段階が続き,10月中旬に花序の分枝が始まり(IIIの段階),11月上旬?12月中旬IVの段階,12月下旬月中旬Vの段階と緩慢に進み,3月下旬以後は順調に小花の発育も進み,4月下旬に花粉形成期に達し,6月上旬から開花した.

RHSデータベースには親が殆ど載っていません。


2019/10/16 改訂新版開始、入門編と上級編に分離
2016/8.28 古苗の2016年版開始

2016.6.7 2016年版開始、 シャーリー・べイビー スイートフラグランス

8.2,3 3種の解説、棹立ち方と咲き方の14年経過を受けた補足
.2.8 参考資料・花芽分化について
1.9 経過を種別に分けてまとめる
1.8 2014年版開始、標準育て方開始、作落ち対策開始、アロハイワナガ記録整理
1.7 検索「オンシジウムの育て方」で10位以内
2014年

11.27 kutoo 'CT-Little Cherry'のカレンダーを切り出し再掲により作成、黄色三大種の情報追加
9.1 近縁属13年版を分離
7.4 オンシジウムのバルブ期と花芽時
7.2 ゴメザ クリスパ花芽など記録 7.3 2012年版を分離
6.29 オンシジウムの始め方、ゴワー・ラムゼイ:背伸び株の再出発
6.27 開花株の大きさ、脇芽の出方・大きさと花茎の出方、咲かない理由、花芽時の脇芽の大きさ
13.5.21 2013-14年版開始

12.20 ミニオンシ開花カレンダー
12.6 2012年版、続け方まで開始、開花カレンダー
2012.10 改訂

8.27 始め方・育て方・咲かせ方に改題、オンシジウム・スイートシュガーの半年型の3株の詳細完成
8.8 ビーララの始め方のレシピ
7.27 ミニオンシジウム関連を分離
7.26、バルブの萎れ、植え込み材料の劣化による根腐れ、咲き方
7.25 咲かない理由、ゴメザ開始
6.22ミニオンシ2011開花日記(洋ランカレンダー)
6.15 属間交配種開花日記(洋ランカレンダー)→オンシジウムに統合7.26
3.8ビーララ開始
2.10 コルマナラ開始
1.29 二季咲き種の脇芽付き株の勧め
2011.1.8根腐れとバーク・浅鉢植え

11.29冒頭に近縁属写真
11.28ミニオンシの蕾を咲かせる育て方
11.26 マクレラナラの脇芽から花茎、近縁属の初めにと目次作成
10.27 ブラッシアマクレラナラの育て方開始
10.26 目次補足
10.25 ミニオンシジウムの育て方と咲かせ方、図鑑追加
9.9 イオノシジウムの咲かせ方
8.12 交配親、図鑑種名追加
8.1性質、基本的な世話、図鑑追加
2010.7.7 オンシジウムファイル作成開始