洋ラン学園
第一部 教科書と洋ラン合格生のノート
洋ラン楽園・洋ランのコケ玉
分校(高校←小学校)・病院

4 ミニコチョウラン 2011.2月から、夏にコケ玉、秋に開花
3 ミニカトレア2012.3月から、夏にコケ玉
2 デンドロビウム 2012.3月から、13年1月蕾、開花
6番外 オドントグロッサム 2012.4月から(クール・オーキッド→洋ラン学園の対象外です、案の定枯れ)
7 エピデンドラム 2012.7月から、13年1月開花
8 ジゴペタラム 2012.7月から、11月開花
最初の数字はグループの洋ラン学園での通し番号、小さいほど一般的で、園芸店で沢山売られています。(1はシンビジウムで室内向きでない)

2013年3月の全体の様子
始めてから2年たちました。
南向きの出窓に置いた、「洋ラン楽園式ペットボトル植え」の左からコチョウラン、手前カトレヤ、デンドロビウム、エピデンドラムで、右端のジゴニシアは花が良く見えません。
全種類を同じ植え方、同じ場所、同じ水やりで育てています。「洋ラン学園の暖かく水をたっぷり」だけの簡単な方法で、残念な「咲きやすいカトレヤ」以外は全て咲いています。


コチョウランのコケ玉
コチョウランの根に優しく、一年中花が楽しめそうです。ミズゴケだけなので簡単で、緑のコケではありませんが、しっとりとしていれば似た感じがします。
 


はじめに
これまで、職場で色々な花を楽しんでいますが、初めてコチョウランの世話をすることになりました(2011年2月)。
1年経ったら思いがけず花が咲き始めました。暖かくて環境が良いらしいので、入院患者が続々増えています。2012年3月
「分校・病院」発足
洋ラン学園のやり方にも慣れて、新葉やシースがでてきて、入院患者にも新葉やシースが出るようになりました。そこで、まだ日は浅いのですが、合格生のノートから、分校へ昇格することになりました。学園のペットボトルをもとにしていますが、ペットボトルの上の方を逆さにしてミズゴケで植え、安定のために底の方に載せて、上からやった水は根元に残らず底にたまる、方式にしました。根腐れの心配が要らないので、むき出しの根や新根をこまめにミズゴケで覆うようにしています。 この部屋は日当たりがよく暖かいため調子が良いので、3月から他の部屋で元気のなくなった鉢を預かって回復させています。だから他の合格生さんの病院も兼ねています。 2012年7月
「洋ラン楽園」・高校に
種類を少しずつ増やしてきましたが、どれも良く咲くので「洋ラン楽園」に改名することになりました
同じ職場の「高校生」さんが場所が変わって世話が出来なくなったので、苗を引き継ぎました。この機会に、小学校を中退し、飛び級で高校に進学しました。
逆さペットボトル植え」や、簡単に作れる「苔玉」のアイデアで易しく楽しく育てています。2013年3月

(まえがき)
趣味の園芸のやり方では、コチョウランは大抵根腐れしてしまいます。もともと根腐れしていることも多いのです。
隙間の広いペットボトルに移し替える洋ラン学園(21世紀)のやり方なら初めてでも安全です。特に、職場などで、南向きの窓の広い暖かい部屋で育てると、元気に育ち花をつけるようです。元気な葉が何枚もあるのが理想です。ただし直射日光に少しでも当てると日焼けしてしまいます。暖かい部屋なら根腐れの心配はなく、むしろ水切れが心配になります。家庭で部屋が寒い場合は生長も開花も思わしくないことがあります。(2012年3月、学園長のことば)

目次
2013年3月の全体の様子
コチョウランの苔玉
はじめに (2011.2)
分校・病院発足 (2012.7)
洋ラン楽園・高校に (2013.3)
まえがき(学園長)(2012.3)

苔玉のレシピ(予定)

2014年
はじめに
経過

2013年
はじめに
経過
まとめのカレンダー

2012年
まとめのカレンダー
経過

2011年
経過

更新履歴


苔玉のレシピ


鉢植えや、ペットボトル植えから、コケ玉に変える方法です。とても簡単です。
 
<用意するもの>
 洋ラン(小さい種類のもの)
 水苔
 銅線または木綿糸
 はさみ
 コケ玉を乗せる容器(皿など)
 

手順
①ミズゴケを水に浸しておく。
②洋ランを鉢から出し、土やバークを少しほぐして落とす。(ミズゴケ植えならそのまま)
③根ぐされしている太い根があれば、はさみで切る。
④水を軽く絞った水苔を薄くシート状に広げ、
 洋ランの根に巻き、足りない部分に水苔を足しながら、丸く形を整える。
⑤丸く整ったら、銅線(木綿糸)で、水苔の部分を縦・横・斜めと、
 形を整えながら巻く。
⑥最後に、銅線はひねって(木綿糸は結んで)切り口を苔の中に隠す。
⑦飛び出ている水苔は、はさみでカットして形を整える。
⑧容器にのせて、完成。
  


2014年
はじめに
今年は鉢や種類は増やしていませんが、引き続き順調に色々と次々に咲いています。
花の咲いた記録だけ記します。
2014年経過、主に13,14年の開花記録

ミニコチョウラン

ミニカトレア

ジゴニシア
ムラサキコマチ

エピデンドラム
デンドロビウム

アマビリス ブラザーピーコストライパー
マイリトルチーカ
苔玉
ピンク
丸葉
黄花細葉
フェアリーランド
ポポ
鉢#1鉢#2



2013年











5月

15日、開花


23日、開花?開花



7月






24日、開花



11月





23日、開花5日、開花



2014年











1月


7日、開花







3月


18日、開花







4月
10日、開花









5月

7日、開花








10月





13日、開花28日、開花



11月




開花中、開花後の新芽が枯れ
開花中
葉が黄色み

水不足気味








































新しい開花の写真が無いので、古い写真を再掲します。茶色の文は「学園」からのコメントです。
コチョウラン
   
アマビリス(白・原種)、        苔玉、    薄ピンク・丸葉

ミニカトレア
  
黄色・細葉(スイートシュガー?)
フェアリーランド・ポポ、カイガラムシで弱っています。
フリー・スピリット(純黄)

ジゴニシア ムラサキコマチ
芽が出始めると未熟なうちに花が咲きます。
開花後大きく育てるためには、親株から目賀両側に出た場合など、一方を芽欠きすると良いでしょう。


エピデンドラム
全体に葉が黄色みを帯びて乾き気味です。
エピデンドラムは、みずみずしい青色で一年中伸び続けているような状態が良いようです。

黄花

デンドロビウム
一鉢を除いてやはり水切れ気味です。
緑色の新葉がどんどん出て、バルブが太くなるように育てましょう。

昨年の様子

2013年
はじめに
昨年はエピデンドラムとジゴペタラムを追加しましたが、どちらも順調で、年の終り近くから新年にかけて数か月から1年で二度目の花が咲き職場の窓辺は花盛りになっています。
そこで「洋ラン楽園」に改名しました。
特にエピデンドラムは大小の脇芽の先から花茎が伸びて咲いています。
またジゴペタラムは夏に入手した開花株の根元から新芽が出て、一鉢目は秋に開花し、二鉢目の蕾がようやく大きくなってきました。
ミニコチョウランとデンドロビウムもまた咲いています。
ミニカトレアだけが新芽は出るのに咲くところまで行かないので今年は咲かせたいです。
また他にどんな種類が咲かせられるようになるのか楽しみです。
新しいカレンダーを作ることにします。(3月)

13年3月半ば
色々咲いています。
また新しい株を引き受けました。
一つは、ミニコチョウランが元気で新しい花茎が伸びています。
もう一つは、ミニコチョウランがむき出しで苔玉になっています。昨年夏から高校に行っていました。この部屋より寒いところではこの方が乾きが良く根腐れ防止になっていたと思われます。
面白いのでこのまま育ててみます。

の様子

コチョウラン
アマビリス
アマビリスは、最初に育て始めたランです。2回目の新しい花茎も咲き、花は最初からのと一緒に沢山になっています。左の写真の中央が2年前からある最初の花茎、左は1年前の花茎です。右の写真は右側に見える今年の2本も出た新しい花茎です。3代が一緒に咲き、繁栄しています。
 
根も元気で、株元からは気根が出て先に小さな根冠が緑色になっています。右の写真の下の方には鉢の中から顔を出した根の先にも緑の根冠が見えます。
 

高校に行っていた「コケ玉植え」を引き取りました。ちょうどペットボトルが無かったので苔玉にしたものです。
ミズゴケ植えの根鉢を、少し新しいミズゴケを足して包み、銅線で縛ってあります。根は元気で緑色で、所々に顔を出しています。

カトレア
元気で新芽が出ています。花は残念ながらまだ咲きません。写真は一部で、左がスイートシュガー、右がフェアリーランド・ポポです。

デンドロビウム
昨年株分けした物を含めて、伸びた新芽は親に比べてすごく太かったです。花が咲いています。太い開花新株の根元から新芽が出始めています。
 

エピデンドラム
3色の3株の寄せ植えを昨年春に勝って夏?に植え替えたものが、相次いで咲き始めました。
赤花の株は元気いっぱいで高芽からが主です。黄色の方は下から伸びている新芽に咲いているようです。
エピデンドラムも、洋ラン学園式の、「洋ランは水を切らさなければ咲く」の通りのようです。
   
これが、買ってきて間がない時の様子です(2012年3月末)。エピデンドラムは慣れない内は翌年咲かせるのは難しいらしいですが、水切れして育ちが不十分だからではないでしょうか。


ジゴペタラム
ジゴニシアのムラサキコマチの2鉢目の紫色の花が咲いています。
秋に、バーク植えを鉢から抜いて、「洋ラン楽園式」のペットボトルに移しました。根は根鉢のままで「外側はむき出し」ですが元気です。
 

まとめのカレンダー

4 ミニコチョウラン3 ミニカトレア2 デンドロビウム7 エピデンドラム8 ジゴペタラム
12




11




10




9




8




7




6




5




4




3下旬 アマビリス 下旬開花
1株は花茎が伸びました。
同下 大株、中株開花中11輪、新芽なし
小株,
同下
大株桃花,開花
中株黄花、開花
小株?色
2鉢目開花中、3輪
1鉢目新芽伸び
3半ば アマビリス
中旬開花中、葉7枚新葉は16.5x6.8cm
新花茎25,17cm、根元の気根3.5cm根冠、表面も
他に数株受け入れ
1株は花茎が出ました。
スイートシュガー,バルブ11シース6.5cm,2個,枯れ
フェアリ-ランド・ポポ,バルブ6本,根健康
不明大,バルブ9本,シース後,新芽1.5cm
不明中,バルブ小さ目8本,新芽3.5cm
水不足かシースが枯れます
大株,26x0.8cm,葉1枚,25x1.2,1枚,26x1.4cm,7枚蕾5段新芽1.5cm
中株,25x1.3+8cm,17x0.7cm,22x1.8cm7日開花花11輪、新芽なし
小株,6,27,19x0.7,7枚,20x1.2cm7枚,4段x3,新芽4cm葉2枚
分け株,14,24cm,葉付き未熟株4,14cm,新芽1cmなど
大株桃花,花茎2本上旬
中株黄花2本目上旬開花,3本目
小株?花上旬見え始め
2鉢目新芽草丈36,基太さ1.6cm中旬花茎25cm3cmx3
1鉢目花後株丈5cmバルブ見え始め太さ1.5x5cm,新芽3.5cm
2




13年1月 アマビリス
1.29 古花茎の枝が開花8,5,3輪、3年続けて

15 中株に中株黄花1.8高芽から花茎伸び1.29開花始まり2鉢目にも新芽花茎
2012年のまとめ アマビリス
12.4旧花茎に枝各1,2本
11.29新花茎2本
入院株は1鉢枯れ

カトレヤ幼稚園で1年屋外で育て蕾が付いたのを受け入れ大株桃花11.27高芽先端伸び始め 11.20,1鉢目開花
10月花茎
7月開花株の根元に新芽
開始年月 11年2月
原種白花中型アマビリスなど
12年3月ミニカトレア二季咲など 12年3月(4鉢)
当歳咲の改良品種
12年7月
各色寄せ鉢分解3色
12年7月
属間交配種ジゴニシアのムラサキコマチ



2012年

6月ごろに、他の植物をテレビで見たのをきっかけに、2段式ペットボトル植えを始めてみました。
一つ試してみたらうまく行ったので増えてしまいました。
テレビで見た植物は、花ではなく、野菜かグリーンだったような気がします。
もしかしたら、水栽培でなく、土を使っていたかもしれません。
10月?
まとめのカレンダー
種類も数も増えたので毎月の様子をまとめて書くことにしました。
赤は開花、桃は蕾、青は新芽、緑は新葉、茶は新根、黄は病気(株の受け入れ)

ミニコチョウランミニカトレアデンドロビウムエピデンドラムジゴペタラム
オドントグロッサム
12






11






10 アマビリスの3枚目の葉はcmに大きくなりました。
葉の間から新根が伸び
咲いた花茎は半分まで枯れ込み、新しい花茎はまだ
入院株は
スイートシュガーの二つのシースが大きくなっています
フェアリーランド・フリースピリットは回復して新芽
入院不明種は元気
入院中の不明小型種をペットボトルに植え替え
古株の葉が黄葉
寄せ鉢を2つに鉢分け
1鉢転出
高芽と新芽の伸び
寄せ鉢を3つに鉢分け
新芽の基から花茎が伸び
窮屈

枯れました
やはりクール・オーキッドは難しい
9






8






7 アマビリス今年2枚目の葉、
黄桃花種同様、7枚
黄赤筋種転出
スイート・シュガー、シース3cm、シース1.5cm、分岐株からは複数の新芽が出るので、咲きやすくなります。新芽に双葉、新芽2本
後入院株バルブ6本+新芽
小鉢萎れ株受け入れ
新芽長くて太い・高芽を外す、
新芽長くて細い、新芽やや小さい
花の終った株を受け入れ 開花株をゲットしたので
二重ペットボトル植えに植え替え
開花株の基に新芽あり
有望株

古葉がやや黄変、新芽は少し生長、カイガラムシ流水を当てて駆除
6






5アマヒ゛リス開花中/先端に蕾 新芽新根
ミズゴケで巻きます
開花中


さらに新芽
4

咲き始め


新芽付株受け入れ
3 アマヒ゛リス咲き始め
黄唇赤種根腐れ株受け入れ
黄赤筋小輪種始め
根腐れ株受け入れ(黄唇赤スイートシュガー(フェアリーランド'ポポ'とフリースピリット(淡黄))付株受け入れ



2






2012.1






12






11






10花茎の出始め





9






8






7






6






5






4






3






2011.2アマビリス開花






10月23日
ミニカトレア
スイートシュガーの2本の並んだ新芽から、同じくらいのシースが並んで伸びています。
フェアリー・ランド'ポポ'やフリー・スピリットなど、同時に入院してきた株は萎れていたのが元気になって新芽も新根も出ていますが、まだシースはありません。
後から入院してきた小さな鉢植えの乾きすぎたミニカトレアは、腰水にしていたら元気になり、新芽が伸びてきました。ペットボトルに植え替えたいと思います。
ミニコチョウラン
アマビリス、今年になって、もう3枚目の葉が大きくなりはじめました。
大葉種、下葉は枯れましたが、新葉が伸びています。
エピデンドラム
新芽が伸び、高芽も伸びています。ずっと陶器鉢に植えたままだったので、ペットボトルに植え替えることにしました。
花色の異なる小鉢が三つ寄せ鉢になって、ミズゴケが被せてありました。根は余り元気がなく新根は出ていません。
ジゴペタラム
期待した新芽から花茎が伸びて10cm余りになり、ができています。有望株と期待した通りです。ペットランのレパートリーが増えました。
デンドロビウム・ノビル系
新芽の大きいものは親株と同じ高さで、太さは親を越えています。小さな新芽もあります。
葉の少なくなった古い開花株(一昨年の芽?)は黄葉が進んでいます。新しい開花株(昨年の芽?)の葉は元気です。
大株を株分けしようとしたら、2鉢の寄せ鉢で、簡単に分かれました。

オドントグロッサム
枯れてしまいました。厚さに弱いと言われていますが、やはり他のランより難しいようです。只でよいから持って行ってくれと言われて、始めてみましたが、うまく行きませんでした。

7月30日
全体の様子
どんどん増えています。左の写真はデンドロビウム、右はミニカトレアです。
 
分校と病院の発足
新入生
分校になって初めての新人、ジゴペタラムの開花株が来ました。紫の珍しい色です。ミニカトレアと同じように年に2回芽が出るそうで、2回咲けばよいと思います。
開花株の花茎の反対側に新芽が出ています。これから蕾が出るかもしれない有望株です。
それから、エピデンドラムの花の終わった株の転地療養を引き受けます。水切れさせなければつぼみが出てくるかもしれないそうです。
 
左:花が終わった寄せ鉢      右:咲いていた時の様子、三色の株を寄せ鉢されています

生長
コチョウランは、早くも2枚目の新葉が出始めた株があります。花茎の先に新しい蕾ができ始めた株もあります。
ミニカトレアは、新芽が伸びて、中にはシースが大きくなり始めている株もあります。また次の新芽が出始めているものもあります。
デンドロビウムは、新芽が親に近い高さまで伸び、何本かは太くなっています。
入・退院
ミニカトレア小鉢、コチョウランの元気のない株が入院してきました。ミニカトレアは鉢が小さくバーク植えで乾きすぎのようです。

ミニカトレア小鉢元気のよかった頃

ミニカトレアのシースが出た株や、黄花赤筋小輪のミニコチョウランの花が終わって新しい蕾が出始めた鉢が交換で出て行きました。

6月 日
コチョウラン/アマビリスの花は終わりましたが、新しい葉が大きくなっています。
ミニカトレアやデンドロビウムの新芽も大きくなっています。

5月30日
どの鉢も、新芽や新根が出て元気になってきました。「全体に乾き気味、もう根腐れの心配は殆どないので野菜の積りで水やりしたら、新根が出たらミズゴケで覆って吸水を助け、液体肥料が好きなら、2週毎ぐらいに基底の倍に薄めて水やり代わりにやれば良い」とのことです。
ミニコチョウラン、アマビリスは、新しく大きくなった蕾が咲いています。他の2株はまだ元気になりません。
ミニカトレア、どれも開花株の根元から、新しい芽が出て、根も出ています。ミズゴケで覆うことにします。うまくいくと半年ごとに新芽が出て咲くそうです。
デンドロビウム、花の付いた2株は咲き続けています。咲かなかった株は花芽が葉芽になっていますが、脇から新芽が出て気根が長くなってきました。なるべく大きくしてから降ろすと良いそうです。
オドントグロッサム、親株や開花株や、前から出ている大きくなった新芽は休眠状態ですが、新芽が一つ出てきました。
ミニカトレアの葉がしわだらけになったのを受け入れました。

ミニカトレアの根腐れ株の手術
ミズゴケ植えで、家庭で温度が低いためか、根腐れしている株を受け入れました。根腐れしていると、まず乾かさなくてはと思いますが、根元を湿らせて、新根を出させる必要があるそうです。1鉢の方は、実際、暖かくなって元から新根が出始めています。両方とも根元にミズゴケを被せました。

424デンドロビウムの開花
入院して一月余りで、デンドロビウムのつぼみが一斉に開きました。2鉢あって、もう一株はまだ蕾ですが大きいです。
 

417
3月下旬に受け入れたデンドロビウムの鉢には、1センチぐらいの小さな緑色のつぼみがついていたのですが、
そのつぼみが倍ぐらいに大きくなり、先端が色づき始めました。
10日に落葉してしまったカトレアに関しては、水やりをストップしていたのですが、まだ水分が多いようなので、入っていたプラスチック鉢から株を抜いて、少し空気にふれさせてみることにしました。

デンドロビウムの花芽、入院前のものです

6月?
コチョウランのコケ玉
ミニコチョウランの鉢植えを入れる大きなペットボトルが無く、これまで小さいペットボトルで下のように窮屈そうでした。
またプラスチックのお椀形の使い捨て容器しかありませんでした。
以前、テレビでミニコチョウランをコケ玉にしている番組を見て、可愛いなぁと思ったことがあるような気がします。
そこで、小さなペットボトルから抜いて、根鉢の周りにミズゴケを足して、部屋にあった銅線でコケを巻いて容器に入れて見ました。
苔玉にすると、少しインテリアっぽくなるような気がします。
その後「高校」に行きました。
 
右は約1年後で、根が伸びて顔を出しています。

 

410
3月下旬に受け入れしたカトレア(?)の鉢の一つの、黄色く変化していた葉の全てが、落葉してしまいました。根の部分も茶色くなっており、水分が抜けきっていないようです。


4月上旬入院患者の受け入れ、
ミニコチョウラン(最初のアマビリスの兄弟株)、
ミニカトレア、フリースピリット(純黄)開花直後、フェアリー・ランド'ポポ'(薄黄桃唇黄)、スイートシュガー(黄唇赤)、下は開花例
  

デンドロビウム、新芽咲タイプ蕾付、寄せ鉢と、ミニカトレアとの寄せ植え


3月下旬(3)入院患者の受け入れ
コチョウラン
職場の別の部屋で、窓から遠いところにあったからでしょうか、花が萎れ、蕾が枯れたそうです。また世話を始めて1月にしかなりませんが、炭疽素病というやっかいな伝染病らしくなっているそうです。これは育て方の問題ではなく、買った苗にすでに病気があったためだそうです。
暖かいところに越すと良いということで、入院を受け入れることにしました。また、緊急手術で病気の部分を切り落としました。
家庭で育てられて元気のなくなった鉢も一緒に受け入れることになりました。寒いためのようです。

咲いていた時の様子、黄桃色で唇弁は赤

 
は元気がありません、部屋の奥で日光不足のため?      根へ緑色で元気で、ミズゴケも新しいです。でもカビが?

 
小さい斑点は冬に買うと見られることがあります。致命傷になる炭疽病の斑点  切除します。


交配種、不明


3月下旬(2)二人目
とてもうまくいっているということで、2株目がやってきました。前の白い花は、代表種の原種でアマビリスです。
新しい方は花は少し小さくて黄色に赤味の筋が入っています。種名は分かりませんがネットで札に書かれていた蘭園などを見たりすると下のようなことが載っていました。
花茎が2本あり、明るい緑色の葉は支柱に挟まって窮屈そうに上に伸びています。小さな透明ポットにミズゴケで植えられ、陶器の鉢に入っています。早速1株目と同じにペットボトルに引っ越しました。大きなのが無かったので細い角型で、少し窮屈そうです。(下の写真は6月初め、花は2か月以上咲いています。)
水やりはこれまでの株は、ミズゴケに少しずつ注ぐ感じでしたが、ペットボトルに水を溜めてミズゴケを濡らしてから余分の水を捨てるやりかたに変えます。また、肥料をやっても良いそうなので、他の花に上げている粒状の肥料をミズゴケの表面にばらまくことにしました。
  
'マイ・リトル・チーカ' 学名 Phalaenopsis Brother Pico Striper 'My Little Chica' (交配種は大文字で始まります、マイ・リトル・チーカというのは同じ種類の中の兄弟の「個体名」です、ブラザーというのは有名な農場で、2000年に登録された新しい種類です)

2012年3月下旬(1)
新葉を良く見ると横に筋が入っていて、少しずつ大きくなってきたことが分かります。

花茎の枝と、新しい花茎と、両方とも一斉に咲き始めました。

2012年
株の根元から、知らない内に新しい花茎が出て長くなっています。


2011年夏か秋
花は終りましたが、花茎の途中から枝が出てきました。枝より先を切り取りました。

2011年2月 下旬
職場に初めてのコチョウランがやってきました。白い花です。原種のアマビリスだそうです。写真は別の兄弟株です。

アマビリス 学名 Phalaenopsis amabilis (原種は小文字で始まります)



2014年 11.22 2014年経過
4.5 副題に「洋ランのコケ玉」、苔玉のレシピ
4.4 目次
3月末 ジゴニシア2鉢目開花中、コケ玉再アップ
3月半ば デンドロビウム、ミニコチョウラン、エピデンドラム、開花中、ジゴニシア蕾、洋ラン楽園に改名
2013年1月 ジゴニシア開花

7月26日 コチョウラン小学校・病院として独立、コチョウランに新葉が出続け、ミニカトレヤにシースが出続け、デンドロビウムの高芽取り。コチョウランのコケ玉、オドントグロッサムのカイガラムシ除去
5月 ミニカトレア、オドントグロッサムに新芽、デンドロビウムに高芽が伸びました
4月 デンドロビウムの開花
3月下旬から4月上旬、他の場所で低温のため弱っていた苗の受け入れ
2012.3.27 掲載開始
2011.2月 ミニコチョウラン・アマビリスの世話を始めました