シンビジウムの育て方-洋ラン学園(1)
蘭鉢も配合培養土も要らない、一年中屋外で

シンビジウムは洋ランの中で最も多く育てられています。
都心では屋外で冬越しされています。
店に出るのは冬が多いですが、家庭では春に咲くのが普通です。
芽欠きをして、夏に水切れさせず、新芽を親と同じ大きさに育てられると咲きます。
ラン鉢やバークが無くても育てられます。植替え講習の必要はありません。
開花株を入手した翌年の場合、丈は60cm以上少なくとも45cm以上、株元の幅が3cm以上少なくとも2.5cm以上あると花茎が出るようです。
前書き−シンビジウムの咲かせ方 2014
シンビジウムはかつては贈答品の花形でした。このため、多くの家庭の庭や玄関わきに鉢がりますが、花が殆ど咲きません。
シンビジウムは丈夫で寒さにも強いので枯れることは少ないですが、家庭では、水切れで生育不良のことが多いです。
水切れさせず、芽欠きをして、新しい脇芽を大きく育てると咲くようになります。2014.2.26

主な種類の経過
コウシュウサンセット/ステイゴールド
サラ・ジーン アイスカスケード
涼風
ラッキー・グロリア フクダルマ
ラブリー・ムービー/ゴールド・ラッシュ


2024年 
咲きやすい種類の鹿沼土植え

売られているシンビジウムの鉢はどれも立派に咲いていますが、家で何年か育てていると、咲きやすい種類と咲きにくい種類があります。
また、この頃はバーク植えが多いですが、夏に水切れして新芽が大きくならず、うまく咲きません。
小型で花が下を向いて咲く白花のサラジーンは、秋まで生長を続けるため、開花する大きさになりやすいです。
黄色で早咲きの小型種、コウシュウサンセットとラブリームービーは近縁で性質が似ていて咲きやすい方です。
シンビジウムは根が丈夫なので、鹿沼土に植えると、夏の水切れが少ないです。
ここでは最初にサラジーンなどの数年間の生長と開花の様子を示します。
他の種類は咲きやすい種類でないと、花が望めないことがあります。


小型下垂種
サラ・ジーン'アイスカスケード'

Cymbidium Sarah Jean, Valley Orchids 1973 (RHS registered)
Cymbidium floribundum × Cymbidium Sleeping Beauty
Cym. floribundum 50.0%金稜辺, Cym. insigne 20.32%, Cym. lowianum 12.11%, Cym. hookerianum 7.81%, Cym. eburneum 4.29%, Cym. lowianum var. kalawense 3.12%, Cym. sanderae 1.56%

シンビジウムの中で最も丈夫で最も咲きやすいと言えそうです。
作落ちして小さくなってしまった株でもどうにか咲きます。
小型で咲きやすい金稜辺の割合が高いためではないでしょうか。
2020-21年の咲いた株の経過のまとめから咲く条件が下記のように整理できそうです。
春の芽の出は遅めの5月後半となっています。親株が小さいせいでしょう。
葉の出は8月末まで、丈の伸びは9月半ばまで、バルブの太りは11月末まで。
花茎の出は年初めから2月末まで
10-12枚、35-55cm、1.7-2.5pが着花の目安です。
8月末に高さ40p、葉11枚、葉幅2p、基幅1.5pが最低条件
他の種類は親並みに大きくなっても咲かないことがあります。
高温期の水やりが足りないせいのようです。2022/08/26

新芽2020年1月
2024-25年
今年は春に水が足りなかったようで出遅れました。新芽に気づいたのは6月になってからです。一方春から夏まで、雨が余り途切れず、ひどい水切れはありませんでした。
9月に入っても新葉が伸び背が高くなっています。
その一方で、鹿沼土植えだと根元の周りに砂のような小粒が盛り上がります。バルブが太って周りの土を押しのけるようです。
これは株が咲く前兆のように思えます。
数株が10月末/11月初めで基幅2pに達しました。高さ50p基幅1.7p葉10枚が合格件だと良いと思います。
2024年は9月末に約40p以上の株だけの生長記録を示します。根元の周りに土が盛り上がってバルブが太り始めています。また厚みが増えて葉の基が白くなっています。

2a2b
10a3
6a

6b
74
10a
10b

4L2AL3RAL2RL#E'RAL'RAR'LALBL'2AR'LARLRAR'2BR'L00R

6/9
1.5x0.6 7x1
5-3.5,6-2.5


8x1.2
4-4,6-1



7x0.8
3-7,5-1.5






6/28

12x1.0
5-8,8-1.5







15x1.2
6-13,8-6
11x0.8
4-6,7-3




7/31

22x1.5
6-20,9-12





22x1
5-19,8-3
20x1.2
4-20,7-4
27x1.5
6-24,10-8
23x1.1
6-20,9-3




9/6 34x1.5
7-31,10-14

33x1.4
6-31,9-15





39
6-33,8-25
37
6-32,9-7
x1.1
7-34,11-16
24x1
7-31,10-12




9/23 39x1.5
7-33,11-13

34x1.7
10-11


46x1.8-
6-38,8-26
42x1.5-
5-40,8-24
51x1.8+
9-48,11-37
44x2.1+
6-37,8-34
41x1.7+
6-39,9-17
43x1.5+
40,11-23
39x1.1
6-37,10-19




10/11 40x1.5
8-37x1.7,11
41x1.5
7-39x1.7,9-31
37x1.3
7-35x1.6,10-24
44x1.8
9-40x1.5,11-36
46x1.8x1
9-43x2,12-25
41x1.5
6-39x1.8,8-32
48x1.9x1.6
6-42x1.8,9-32
54x2x1
9-52x1.7,11-45
50x1.8
7-44x1.9,8-44
44x1.7
6-44x1.7,9-25
45x1.7
8-43x1.9,11-31
42x1.35
7-39x1.7,10-25
43x1.3
9-41x1.2,10-36
44x1.2
6-40x1.5,9-18






































2023-24年
今年は芽が4月初めに多く出ました。夏の直射日光と少雨、水やり方でした。相変わらず小株が多いです。
数株が10月末/11月初めで基幅2pに達しました。高さ50p基幅1.7p葉10枚が合格件だと良いと思います。
目安2A

2B

2C


6a


6b



7

74

10a

10b

B4L'4RAL4AL2R2L'AL'BL'CL'CR'BL4
BL3RBR'




A'AL'-AR'AL'-AR'BR'E'LRAL'E'R'AL'CR'
































4/85











6x0.9,5






8x0.9,73x0.8,5







5/315





12x0.9,83x0.7










5x0.8,5

8x0.9,8
7x0.7.6




7/525





20x1.1,1017x1.2,91x0.317x0.7,7

26x1.5,9





15x1,823.5x1.1/1024x1,823.5x1.1,10
26.5x1.1,9




7/1930





























8/1440x1.527,944x1.8,11



30,1138,1125,723,7









40x1.2,1047x1.2,940x1.2,10
43x1.2,10




8/2650





























9/9






























10/2660x2










AR'

4AR'AR2ZLALAR










11/760x2.534x0.9,951x1.7,11
50x1.7,955x1.7,945x1.5,836x1.3,1056x2.5.149x1.7,828x0.7,8 AL'
59
6363x2.2,10


70
5843x1.4,9

58x2.2,1057x2.2,960x2.6,1041x1.2,1151x1.5,1048x1.3,1037x1.2,1035x1.2,8
12/4






36x1.22.1x1.82.1x1.527x0.71.7x1.11.5x12.5x1.549x1.82.6x2.161x1.72.5x1.82.4x1.82.21.8x1.2
2.2x1.82.6x1.92.2x1.82.5x2.2


37x1.335x1.5
2/23

BL'



































36x1.2
8-33,11-45
花茎7.5























5/17

54x2.5
9-53,11-45
花茎33




























































2022-23年
葉の枚数は8月末には飽和します
夏に時々水やりして、雨だけの昨年から少し回復しました。
10月末になるとバルブの太りが、大株では目立ち、小株では見えてきます。それらは開花有望です。1.5p未満のやせた株は期待できません。葉の枚数は10枚以上が目安です。草丈60p超えが増えてきました。10/26
一部は12月初めにバルブ幅が約2.5pになり、年明けに花付きの希望が出てきました。
2A(S)/株高/基幅厚/葉長幅最多2C6a20236b
10a202310bWL2023774
4ALR2#CLR2BL3B2?L
AR2AR3L
E'LR2AR'
AL'











20232023
4/8


6,0.9,5







8,0.9,7
5/31












7/5


26,1.5,9


17,1,8

30,1.3,1015,1,823.5,1.1,10
7/1938x2,7:32x2.3,11











8/2656x1.7,8:50x2.2,1237,1.3x0.8,5:37,9:










9/959x1.8,8:54x2.4,1245,1.2x0.8,6:42x1










10/2666,2.7x1.8,8:59x2.1,12
63,2x1.2,7:60x2,9
64,2.1x1.5,9:61x1.8,11
71,1.8x1.3,8:69x2,10
56,1.5,7:51x1.6,964,1.6x1.3,9:59x2,11


11/765,2.2x1.8,9:55x18,11:4752,1.9x0.8,6:50x2










12/73x2.52.5x1.5

2.5x1.5
2.5x1.5

2x2


2/233x2.5花茎5.5x1.61.8x1.6,芽3.5







































2021-22年
大半が咲きませんでした。
高さだけ見ると昨年とあまり変わりません基幅は1.5p前後と小さいです。
11月初めに基幅2pが限界か
葉は枚数が10枚以下が多いことと、葉の幅も2cm以下とやや小さいようです。
大きさだけでない年毎の差もありそうです。2022/09/09


2A2B
2C
6a
6b7
74
10a
10b



2020
ALCLAR2BLBLAR4ARALRBLLBL-AL2RBLAR




高さ基幅9/18
55x1.8,1238x1.4,1047x1.5,1146x1.3,1050x1.7,1150x2,10
42x1.554x1.245x1.245x1.546x1.546x1.648x1.7




高さ基幅12/156x2.344x1.753x2.449x2.254x2.5,
55x2.2,10
53x1.657x2.257x251x2
1.7x1.7





葉数葉長幅
1210111011109/7:49x1.87:36.5x1.89/7:45.5x1.911/9:43x1.610/8:42x1.79/6:42x1.911/9:44x1.911/8:44x1.6




花茎1/161/16,3.5
1/16,31/16,2.53/4,34/8,132/14,33/4,312/7,2.51/16,1.71/16,212/7,2.52/14,2



2021


ALLLE'LBLLARL4aRR



ARRBLLARL




高さ基幅9/15


49x1.559x1.650x1.252x1.244x1.2



62x1.729x0.741x1




葉数葉長幅


10/7:48x1.310/8:53x1.910/7:47x1.99/6:50x1.98/5:41.5x1.8



10/7:58.5x28/6:25.5x29/7:36.5x1.8




花茎













-





2020-21年経過
ほぼ全鉢に花芽が着きました。
2A2B
2C
6a
6b7
74
10a
10b


ALCLAR2BLBLAR4ARALRBLLBL-AL2RBLAR

5/25


3.521










6/16
17.5x1.3,612x0.8,611x1,77x0.7,612x1.1,7










7/4


17x1.1,611x2,5

22x1,7








8/2
38x1.1,1126x0.9,9
25x1.1.938x1.5,10










9/1
48x1.5,1234x1.7,10
38.5x1.8,1045x1.5,11










9/18
55x1.8,1238x1.4,1047x1.5,1146x1.3,1050x1.7,1150x2,10









10/1
55x1.7,1242x1.4,1051x1.7,1148x1.5,1051x1.7,11







48x1.7,11

10/16
56x243x1.5,1052x1.8,1044x1.5,1053x2,1154x2,10






49x2,10

12/1
56x2.344x1.753x2.449x2.254x2.5,
55x2.2,10





1.7x1.7

1/16
花茎3.5
32.5x2.5x1.2







1.8x1.8

2/14






3





2x1.5,2.7

3/4

3

3










3/23
















4/8





13









5/14




30,花12蕾930,花14蕾940,花12蕾9



32,花10蕾625,花18蕾330,花15蕾5

6/6






花20









花茎の出の記録 
鉢#10 表作成2019/04/08
当初はバルブ幅が4cm以上でしたが、数年後からは2cm余りと半分以下になっています。
2019年にはバルブ径の回復を図ります。
株#草丈バルブ幅花茎出月日
2008/11/5
644.0

09/10b
51


10/10b
552.2

2010鉢#1624.32010/114


6342011/049.5
2013DL592.72014/02/253.5
2014BRL592.214/2a3

BLR532.314/2b

BLL2592.12a3.5








花茎の伸びの記録
表 2020年には早まってきました。バルブの大きさだけでなく葉の枚数が多くなっています。
2014年鉢10株DL
2019年鉢株
2020年鉢7株AL


















11
草丈59バルブ幅2.7
厚2葉9枚
6=57x2




7日 草丈61バルブ幅2.5
厚1.7葉11枚
9=58x2.2
12





3日1cm







20日4.5x1.5x1
1





5日4.5x1.5x0.8







30日5.5x1.5x1
2


26日2x1cm
15日6.5x1.5x1.15cm
322日(4x1.3)





4
7日7x1.3
6日8x1x0.9




















53日18蕾2cm















作成2019/04/07


コウシュウサンセット ステイゴールド (Mukoyama 2005)

Cymbidium Koushu Sunset "Stay Gold"
Cymbidium Lovely Fantasy, Mukoyama 1991 ( RHS ), (Cymbidium Melinga × Cymbidium Hiroshima Golden Cup)
x Cymbidium Enzan Liberty, Mukoyama 2000 ( RHS ), (Cymbidium Mem. Jacqueline Oyston × Cymbidium Lovely Bunny)
Cym. insigne 34.1%, Cym. lowianum 16.16%, Cym. hookerianum 13.1%, Cym. eburneum 8.21%, Cym. tracyanum 7.93%, Cym. floribundum 6.25%, Cym. lowianum var. kalawense 5.12%, Cym. sanderae 2.62%, No data, Cym. iridioides 2.35%, Cym. erythrostylum 1.95%, Cym. schroederi 0.4%
秋-冬咲、黄色、唇弁先赤み、径7cm、高さ60p
黄色の早咲で小型で花付きが良いようです。

夏から秋にかけて芽が出て、1年後の秋に花茎が出て(次の新芽と同じ頃)、年が明けて2月に咲き始めるというパターンです。
咲きやすいのは、通常の春芽タイプが1年未満に咲くのに対して、芽が出てから咲くまでに1年半近くあるためと考えることができそうです。2024/02/29

この品種は、「ラブリーファンタジー」に「エンザンリバティー」を交配して育成されたものであり、花はセパル及びペタルの色が12B(RHS カラーチャート)、リップは正三角形で中央部の色が155C、周縁部は10B、花色の境界は不明瞭で53Aの斑点が入る中型種である。草型及びぎ球茎の大きさは中、縦断面の形は卵形、横断面の形は楕円形である。葉数はやや少、葉の長さは中、幅は狭、葉形は線形、先端の形は鋭形、対称性は非対称、緑色程度は中である。花序の花数、花茎の長さ及び太さは中、向きは斜上である。咲き型は部分抱・平咲、花の縦径は短、横径はやや狭、香りは無又は微弱、ドーサル・セパルの縦径はやや短、横径はやや広、正面の形は長楕円形、先端の形は鈍形、ラテラル・セパルの縦径はやや短、横径は中、正面の形は長楕円形、先端の形は鈍形、ペタルの縦径及び横径は中、正面の形は長楕円形、先端の形は鈍形である。リップの縦径は長、横径は中、正面の形は正三角形、先端の形は鋭形、周縁の波打ちはかなり弱、反転は無又は微である。全体的な花色は黄系、セパル及びペタルの色は12B(同)、リップの中央部の色は155C(同)、周縁部の色は10B(同)、花色の境界は不明瞭、斑点の大きさは小、色は53A(同)である。開花期は冬咲である。「カイラビングファンタジーモアジュテーム」と比較して、セパル及びペタルの色が12Bであること、リップの正面の形が正三角形であること等で区別性が認められる


 

2022, 23年

最初は新芽は春でした。
夏の終わりから秋にかけてすぐに芽が出てしまいます。バルブが小さいせいでしょうか。2022/09/11
待望の花茎が出ました。葉芽とほぼ同時に反対から出てしばらくしてから丸くなって花芽と分かりました。株の高さは昨年より少し高いだけですが、葉が多く基幅が大きくなっています。10/10
2月末に咲き始めました。2023/02/27
2023年、前年の花茎と思ったのは秋芽でした。7月初めに高さ45cm葉数13枚になっています。
咲いた年には9月初めに60pに達すると同時に花茎が出ています。冬春咲種が伸びが止まってから基が太って花茎が出るのと違います。
草丈50p、葉13枚、基幅2pが最低限のようです。9月に花茎が出て、10月後半には次の脇芽が出ます2023/11/03
2月末に咲き始めました。株は昨年よりやや小さいですが磁器が全く同じ同じです。2024/02/27

前回の苗は咲きませんでした。葉に白っぽい筋がありバイラス病だった可能性があります。
2019#A2


2020#A3


2023
20212022#B4


2023#B5
L



/4草丈基高幅厚葉数葉長幅
草丈基幅厚葉数葉長幅#A6
#B4草丈基幅厚葉数葉長幅花茎草丈





#A1446x4.2x3.511/9:51x1.8V



















#B1546.3x4.1x3.312/9:49.5x1.9









夏芽

秋芽





8/26











1










9/8
















2.8





9/26








秋芽

6x16/5:1.7







10/10










秋芽




10,0.9,7





11/6










2.5x0.727x0.89/6:19x1.8







11/21








24,0.9,8

271.3x0.99/6:24x1.8
18,1.2,8















25.5,8






18.5,8





12/25










5.5




































2/23








27,1.1,8






20,1.6,9





3/25春芽






















4/22.20.8

春芽



35,1.1,11
12x0.9




24,1.2,99/7:19




5/5










16.5x1.2,8











5/26



5/2412.51.297-8


471.6x1.411/8:43x2
38,1.6,1111/8:33









6/17281x0.7
8-23x1.9














7/2312.0x1.5119-257/7381.8x1.4139-31x2.146,1.4,12
37x1.2,




45,1.8,1313/9:38




7/18



7/24461.9x1.51310-39x1.9


552x1.213/9:49x1.90







8/14










48x1.7,10




47,2.2,1313/10:43




8/27










50x2.1552.2x1.812/9:51x1.65R






9/8



9/1521.8x1.651311-44x2

51x1.759213/10:52x23






9/28










50x1.9,11




49,2.2,1313/10:431.2x1.1



10/10











582.3x1.913/10:53x1.94x0.9






10/23
















49, 2.5x1.8
9.5x1蕾



11/15
2.3x2.1








53x2.5,11602.7x2.213:50
10蕾14






11/30










2.8x2.2602.5x2.313:50
25蕾2cm:4

28.5x0.6



12/6












3x2

30蕾3cm49,2.5x2
33x0.6
蕾3.2p




12/29


















34x0.6
蕾3.7x1.4p















































































2/23















27少し開く

27少し開く




4/7










3x1.5



花了






9/8

















































2019-20年経過表作成2020/09/02


#2葉#長x幅
2013/10/0660x2.5x1.7 9-51x2.1
11-56x1.1
15-15

#3
2013/05/15新芽丈基幅3.5x1






07/1426x1.77-20x1.9












10/0640x1.7x1.5 9-35x2
12-16
10/2754x1.7x1.510-40x1.712-22

#3L
2014/05/03新芽丈2



10/1556x1.66-48, 8-40
2015/04/06バルブ2.7x2.4

#3LL
2015/04/06新芽丈3


秋芽型

ラブリー・ムービー/ゴールド・ラッシュ

Cymbidium Lovely Movie, Mukoyama 2004
Cymbidium Enzan Liberty × Cymbidium Hiroshima Golden Cup
Cymbidium Hiroshima Golden Cup, Seisaku Takagi 1985 ( RHS ) = Cymbidium Coraki × Cymbidium Firewheel
insigne 32, lowianum 20, hookerianum 13, eburneum 9%

コウシュウサンセット ステイゴールド (Mukoyama 2005) Cymbidium Koushu Sunset "Stay Gold"
と同じ秋芽早咲タイプで、片親が共通で、もう片親は半分が共通です。コウシュウサンセットの交配親の原種の4番目までとなっています。
コウシュウサンセットに似て咲きやすい方ですがやや咲きにくいです。
Cymbidium Lovely Fantasy, Mukoyama 1991 ( RHS ), (Cymbidium Melinga × Cymbidium Hiroshima Golden Cup)
x Cymbidium Enzan Liberty, Mukoyama 2000 ( RHS ), (Cymbidium Mem. Jacqueline Oyston × Cymbidium Lovely Bunny)
Cym. insigne 34.1%, Cym. lowianum 16.16%, Cym. hookerianum 13.1%, Cym. eburneum 8.21%, Cym. tracyanum 7.93%, Cym. floribundum 6.25%, Cym. lowianum var. kalawense 5.12%, Cym. sanderae 2.62%, No data, Cym. iridioides 2.35%, Cym. erythrostylum 1.95%, Cym. schroederi 0.4%

2019年2月株
初めに
1年目は秋早くに芽が出て花芽でなく葉芽でした。
2年目は夏の初めに1年目より大きくなっています。葉の数や大きさも大きいです。
やはり9月半ばに芽が出てきました。
2022,2023年は春芽になりました。
2020-21
2019株#3


2019-20#4


#-4


2020#-7#7


高さ 基幅
厚さ
葉数
最大長幅


高さ 基幅
厚さ
葉数
最大長幅
花茎高さ 基幅
厚さ
葉数
最大長幅
花茎




開花親株 #2
59
4.6x3.912,10-55x2.3
19/10/72.5秋芽

秋芽


(2019)
10/7









10/2651.6x0.9

4.51.7x0.7

10/26








11/1571.8x1.1 ,8:

51x0.77
11/15








12/208.51.8x1.1 9, 6:
2.7

61.17-
11/29



























20/1/78.51.8x1.29, 7:3.2
6.71.7x1.2 8

12/20









9






20/1/7








1/3091.8x1.39, 8:3
6.71.89
1/30








2/159.52x1.3 9, 8:
3

6.72x1.39-11
2/15



3/225.31.6 7, 5:
1.5

2020

















4/9172x1.5 10,9:
8.5





4/9



4/26













春芽


5/25



5/24252.1x1.9 12, 9:
18x2.5

23.52.5x2 12
9-16x2.7

5/246x1.8,7


6/17



6/17362.4x2 14, 10:
27.5x2.8

352.7x2 14
10-26x2.8






2019
7/3
332.5x1.7 14, 10:
25x2.4

7/7412.6x2.2 15, 10:
32x3.1

422.5x2.1 15
11-32x2.9

7/720,1.9,1022,1.3,10






7/24492.7x2.416,12-37x2.6
472.7xx2.4 16
12-37x2.6






8/15532.5x1.7 13, 12:
41x2.5

8/1252.52.8x2.216,14-48x2.9
512.7x2.1 16
13-41x2.6






9/14612.8x2.2 15, 14:
50x2.8

9/1582.8x2.116,14-48x2.4
55.532.4 16
14-44.5x2.4











9/16633x2.416,14-50x2.3
562.7x2.5 16
14-44.52.6
2.5x1




10/7663x2.4 ,13:
53x2.4
3.410/1622.85x2.5




2.8x1.1




10/26683.7x2.9 15, 13:
57x2.3
5.2x1.610/16643.1x2.6
1.2


4.5x1.3




11/15
3.8x3
7x1.811/1653.25x2.9
2x(1)



6x1.35



11/29

8.5x1.8
11/17
3.4x3
2x0.8



7x1.25








12/6
3.6x3.1
2.7x1.2



6



12/20
4x3.4 ,15:
60x2.1

12/25
3.6x3.4
3
































4/8













2020/07/07

2019/03/16



2023年 
咲きやすい種類と咲きにくい種類

売られているシンビジウムの鉢はどれも立派に咲いていますが、家で何年か育てていると、咲きやすい種類と咲きにくい種類があります。
買うときには分からず、他の種類と違って大きいためたくさん育てるわけには行かないので困ります。
例えば、小型の下垂種で白花のサラジーンアイスカスケードは丈夫で花付きが良いですが、エンザンスカイプレアデスは同じように世話しても余り咲きません。
ラブリーエンジェルザツーバージンズは70pを超える大株ですが、営利栽培で単株から脇芽が出にくいことで有名で、花を咲かせるのが難しいです。
毎年たくさんの新種が発売され、その多くは数年で見られなくなるので、咲きやすい品種を追加で買うことが難しく、なおさら困ります。
ここでは数少ない丈夫で咲きやすい種類を採り上げていき
なお、金稜辺やエバネウムや日本春蘭は咲きやすい方です。黄色の秋咲も有望なようです。2023/09/22
コウシュウサンセットは咲きやすそうです。秋芽が出て1年後に次の秋芽と同じころに花茎が出てさらに翌年の冬に咲き始めます。
普通の種類が1年以内に咲くのに対して、1年半近くあります。
カトレアは1年タイプと半年タイプがあり1年タイプの方が大きくなって咲きやすいです。
小型下垂種のサラジーンは咲きやすいですが、エンザンスカイは咲きにくいです。
サラジーンは秋にバルブが小さくても太りを続け2月くらいまで花茎が出つ透けますが、エンザンスカイは11月に花茎が出て以降は出ないようです。
咲きやすい種類は花茎が出るまでに時間的余裕がある点で共通しているかもしれません。2024/02/29

鹿沼土、プランター植えの薦め

シンビジウムは以前は贈答品として、大きな化粧鉢に配合培養土植えで年末を中心に売られていました。
シクラメンなどの普及により、近年は晩秋から晩春までの鉢花として、小ぶりのプラスチックポットにバーク植えで売られています。
毎年新しい品種が発売され、古典的な品種は少なくなり、2-3年でその品種を見かけなくなります。
どの品種であれ、翌年以降はバークが水切れしやすいため咲かないことが多く、一方で、2-3年でバークが腐るため植え替えが必要で、年々脇芽を出すため株分けが必要とされています。
これに対して、咲きやすい種類を選んで、腐らない鹿沼土で、幅広のプラスチック鉢に植えると、水切れせずに毎年よく咲き植え替えが要らなくなります。
株が増えたら、同じ幅で横長のプランターに移して、隙間に土を入れます。脇芽を横に出すようにすると鉢増しも株分けもしなくてよくなります。
バークで細いプラスチックポットに植えられた苗は2年目の芽が遅くなってしまいました。根をなるべくほどいて、鹿沼土で広めのスリット鉢に植え替えました。
  

2022年 シンビジウムも大きくすれば咲く
シンビジウムの中まで温帯産の春蘭などは地生種なので鹿沼土単用で植えて雨ざらしでも大丈夫です。
但し贈答用の大株でなく、開花年齢に達したばかりの小株は中々咲きません。
一方道端や庭先では良く咲いていますが大抵贈答品以上の大型群生です。
大型株を買うか、小株は水と肥料で数年大きくすると咲くようになります。
春蘭や金稜辺は小さくても良く咲きます。2022/09/11

2020年 ほったらかしで花盛り
洋ラン学園は、枯れる原因であるバークとミズゴケの鉢植えを止め、鹿沼土植えやペットボトル植えで、丈夫な種類をほったらかしで花盛りにできます。
 
小型下垂種白、サラ・ジーン・アイス・カスケード、花付きが良い

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今月の洋ラン 最新
洋ラン開花事典
洋ラン開花カレンダー
目次
基本の育て方-洋ラン学園の苗と衣食住の4原則
生長から開花のパターンと開花条件
最初(冬)に枯らさない方法(幼稚園年少組)
蕾付き株を咲かせる「洋ラン幼稚園 年長組」
開花株を入手して1年後に咲かせる(小学校)
2年目以降も咲かせる・作落ち対策と大株作り(中学校)
代表種など

サラジーンアイスカスケード
マジョリカ
ワルツロマンス
涼風

小型下垂種 サラ・ジーン'アイス・カスケード' 花つき良、最近は花芽は2月末2007
小型下垂種エンザン・スカイ・プレアデス2008
金稜辺 丈夫、咲きやすい
エバネウム 原種、古株にも咲きk咲きやすい


旧版
2019
マジカルスター/フラワーレジェンド
秋咲
ラブリー ムービー ゴールド ラッシュ

シンビジウム表紙続き
2019年
2018年
2015年経過
2014年
2013年
2012年
2009-2011年
古い記録2007-

シンビジウムの世界
https://ameblo.jp/ikeike583/

初めに


基本の育て方-洋ラン学園の苗と衣食住の4原則
洋ランは枯れやすく咲きにくいと思われています。寒さに弱く、根が乾燥や過湿で枯れるためです。
洋ラン学園ではこれらを予防し、易しい方法の普及を目指しています。
詳しくはHP冒頭にありますが、要点は下記の通りでどの種類も同じです。入手してからこの方法に慣らしていきます。温室・ミズゴケ・バーク・農薬を使いません。
(1)苗は1年後に開花が期待できる丈夫な種類の大株を入手する。
(2) 植え方(衣)は枯れやすいミズゴケやバークを使わず、東洋蘭で使われている鹿沼土に植える。
(3)置き場所(住)は、冬以外は屋外、冬は屋内で防寒・防霜
(4)水やり(食)は高温期には雨ざらしで生長促進(害虫も駆除)


生長から開花のパターンと開花の条件
シンビジウムやデンドロビウムを初めとする蘭の大半は複茎種で、主にアジアの温帯から熱帯に分布します。セッコクはdンドロビウムの一種です。
複茎種の生長と開花のパターンの基本は、毎年春に開花親株から新しい脇芽が出て、秋までに親株並みに大きく根元が太くバルブになり花芽を出して、冬に咲きます。
亜熱帯や熱帯の原産地では、乾季の終わりに咲いて脇芽が出て、雨季に伸びて根元にバルブを作ります。
日本の冬は乾季、夏は雨季に相当します。

シンビジウムは冬の前後に花を咲かせ、花後に開花株の脇から新芽が出て、秋の始まりまでに丈が伸び、秋の盛りに根元が太って、花茎が出てきます。
温室育ちの株を入手して家庭で育てると、バルブが小さくなり、咲きにくくなります。
そこでできるだけバルブの大きな大型株を入手することがだいじです。
入手した開花株のバルブが幅4cm以上あると、新芽のバルブ幅が3.5cm、葉幅が2.5cm以上になりやすく、種類にあまり依らずに秋のうちに花茎が出てくることが多いよううです。


枯れない始め方 「洋ラン幼稚園(年少組)」
ランはもともと木に着生して根は空中に伸びています。
鉢植えにすると根は酸欠や過湿と低温で腐りますが、それが最もひどいのがバンダとコチョウランです。
洋ラン学園では、鉢から抜いて広口の透明容器に移して根の外側をむき出しにするため根腐れが起きません。
根腐れの心配が全然いらなくなります。2019/09/28

シンビジウムは春蘭を含む属で、着生が多いですが根は丈夫なので根腐れは少ないです。
しかし、バーク植えでは夏に水切れして生育不要になりやすいので、最初に鹿沼土で重ね着鉢増しするのが有効です。
シンビジウムは寒さに強く長年屋外で育てた株は-5℃にも耐えますが、新しい株は寒さに遭わせると弱ったり咲かなかったりします。

蕾付き株を咲かせる「洋ラン幼稚園 年長組」
大抵の洋ランは2週間ほど咲くと終わってしまいます。
1年の大半は枯れないように世話をするだけです。
コチョウランは花の持ちが良く1か月以上咲きます。その上、花茎の先が伸びて蕾が出てきて、新しい花が咲きます。
従って数か月花を楽しむことができます。さらに花が終わっても花茎を残しておくと半年前後で枝が出てきて咲くことがあります。
エピデンドラムの花茎は枝が出てきます。
デンファレは半年後に同じところから花茎が出てきます。
ミニカアトレアの多くは半年型で、開花株に次の脇芽がついていて時にはすでにシースや蕾が出ています。しばらく元気に育てていると次の花が咲きます。

シンビジウムは開花株が売られています。
既に脇芽が出て大きくなり始めている鉢は「有望株」です。新芽の出る時期が早いと有利です。

開花株を入手して1年後に咲かせる(小学校)
洋ラン学園では、どの種類も「開花株を入手して1年後に咲かせる」を目標にして実例を示しています。
1年目は親株が大きいので最も咲かせやすいです。
以下は種類を問わない世話の内容です
(1) 冬に入手することが多いので、室内で最低温度10℃を保つ
(2) ミズゴケ植えの苗は幅広容器に移す
(3) 春になったら最低気温10℃以上で屋外の半日陰(直射日光では日焼けして枯れる)、軒下(雨ざらしでは一部の種類がかび病で枯れる)に置く
(4) ミズゴケ植えとバーク植え共に根腐れと枯れの原因なので、一回り広い浅鉢に移し、隙間に鹿沼土を入れる(重ね着鉢増し)
(5) 同時に緩効性の化成肥料粒を表面にばらまく
(6) 梅雨入り前後から雨ざらし・半日陰において、水を切らさないようにする。
(7) 夏から初秋までは、日焼けと水切れに注意し新しい脇芽を開花親と同じ高さを目指して伸ばす。
(8) 最低気温が20℃を下回ったら(10月から)病気になりやすい種類は軒下などで雨除けする
(9) 最低気温が10℃を下回ったら(11月後半から)、新株は暖かい陽だまりなどで保温する
(10) 最低気温が5℃を下回ったら(12月から)屋内に移動する。
一般に秋に花茎が出て冬に咲きます。

シンビジウムは早咲きの秋から遅咲の春まで色々な種類があります。


2024年版

初めに
シンビジウムは春蘭の仲間の東洋蘭で、寒さに強く最も丈夫で育てやすいです。
以前は細長いラン鉢に何本も花茎の立った大きな贈答品が主流でした。植込み材料は複雑な配合土で花後のゴールデンウイークに良く「植え替え講習」が行われていました。
21世紀になってからはシクラメンなど他の園芸が盛んとなり、シンビジウムの人気が下がりました。
洋ラン学園では2007年から育て方を検討し、周年屋外、簡単な鹿沼土、プラスチックスリット鉢植えを確立しました。
郊外での凍害と、近年のコロナ禍を経て、ようやく軌道に乗ってきましたが、水切れと肥料不足と直射日光による害で生育不良が残っています。
今年は、これらに気を付けるとともに、往年の人気種に注目しながら、花の咲きやすい種類と方法を発掘していきたいと思います。2024/03/02


古典的大型種
シンビジウム ラッキー グロリア 'フクダルマ'(福だるま)

初めに
以前はシンビジウムには店頭に株も花も大きな豪華な種類がありましたが、近頃はあまり見かけず、小型が多くて1本立ちの苗も見かけるようになりました。
久しぶりに古くからある大型の株を見かけたので「株分けせずにプランター植え」を見越して育ててみることにしました。
小さい株は新芽が小さくなって咲かないことがありますが、大型で花付きの良い種類の大株なら、咲かせやすいです。
2000年に登録された種類で、前回は2012年に入手しました。零下5℃の冷害で枯れました。
草丈70cm、4本立ち、バルブ高9x幅5cmです。
6月までに新芽、10月から花茎、
Cymbidium Lucky Gloria 'Fukudaruma'』
シンビジウム ラッキー グロリア 'フクダルマ'(福だるま)
Lucky Rainbow × Red Gloria
Seed parent: Cymbidium Lucky Rainbow (Newmate × Valley Flower
Pollen parent: Cymbidium Red Gloria (Vanguard × Magical King
Cym. insigne (33%) + Cym. lowianum (15%) + Cym. eburneum (12%) + Cym. erythrostylum (12%)

(Cym. Lucky Flower 'Anmitsuhime' 'あんみつ姫' Pollen parent: Cymbidium Valley Flower 'Cherry Live')河野メリクロン1986
「ラッキーカワノ」に「バレーフラワー・チェリーライプ」を交配、近縁
シンビジューム ラッキーレインボー・サントラピーヌ  Cymbidium Lucky Rainbow (Newmate × Valley Flower

2024-25年
10年余りぶりに鉢を2月に花の終わりかけを入手しました。2x2株立ちの大株です。
株分けをしないで広い鉢に移して、鹿沼土を周りに入れて育てます。
5月までに一方は両側から出た芽を育てました。
他方は芽が一つで小さいですが10月末に花芽が大きくなっていました。10月初め以前に出ていた可能性があります。高さ約60cm基幅4cm近くです

A1


B1
花茎
2/475,4x3


80,4x357x2.7,65x1.7

A2


B2

2/480,5x4.674x3.5,55x2

80,5.5x480x2.7,60x1.9

A3
A21
B3

5/204x1.82,3,1.5

2x1.2

6/712.5x2.54-5,6-2.56
6x2.23-3,4-2
9/767,3x1.29-58x3.5,13-2653,3x2.37-43x3.2,11-1255,3.5x2.78-46x3.6,14-4
9/2467,3x1.259-59x3.5,13-3557,3x2.38-50x3,12-2155,3.6x2.58-47x3.5,13-25
10/1070,3.2x2.69-60x3.6,14-61,2.95x2.78-52x3,12-27.558,3.8x2.59-50x3.4,14-24
10/2776,3.7x3.19-63x3.1,14-3964,3.1x2.98-54x3.1,12-3864,3.3x39-53.5x3.4,14-296.5x1.5



























以前の経過 2012年入手
2012年に大株を入手しました。
草丈70cm、4本立ち、バルブ高9x幅5cmです。
直ぐに2つに株分けしています。
2018年記録から再掲
バルブが太りだすのと同時に花茎が出ました
鉢#1
年月日幅厚 葉数・長/
花茎幅厚 葉数・長/
花茎幅厚 葉数・長/
花茎鉢#B幅厚 葉数・長/
花茎




















12012553.0x3


2013#3R

2016



2012


22012705x49
45, 47



#+RL


-2695.5445







春芽







春芽


35/15




161.35-9




-2r=351

32012/06/19182.2










-3262


07/12282.0


372x1.35-16x1





332.5x1.55

08/15452.2











482.5x1.77/6-43x3

09/23642.0











63312/7-59x2.9

10/11703.0

2.545x1.36-41x2.1





682.7x2.58-63x2.6

10/27




322.0x1.6

643.5x312/10-56x2.45






11/07
3.0

5.5








753.2x2.58-63R4

11/17
3.4

7









3.7x2.9
l5x1.4r6x1.4

12/07
3.8

10
2.6x2.1

644x3.4



4x3.2
l8x1.5, r7x1.6

12/25
3.0

11









4x3.5
7, 8

2013/01/11
3.7

17











L7x1.3, R8x1.6

2/1


















2/17


















5/12











5





表作成2019/02/25

2017年
2月後半 花茎が出ていて長6cm幅1.4cmで休み
1月後半 花茎長6cm幅1.4cm、
入手した2012年には11月前半に花茎、

2016年経過(下から上へ)↓
フクダルマ
10月後半
凍害後の小さい親株から回復しました。真夏に植え込み下だったので日焼けせず大きくなりましたが雨がかからずカイガラムシが増えています。
1月後半
鉢#2 草丈、バルブ幅ともに秋から大きくなっていますが、昨年の株より小さく依然として花芽が出ません。

2015年↓
開花後に6月までに芽が出て、草丈は親並み、バルブ幅は4cmまでと小さいですが、10月に花茎が出てきました。
8月後半
バルブが太りやすい種類のようで、丈の割には太いです。これから太れば花茎が期待できそうです。
8月後半前半?
昨年の株分けと冷害のため昨年より小さいです。大型種なのでバルブは太めです。
芽が両側から出ていたので遅ればせながら、後から出た小さい方を芽欠き
2015年4月前半花茎4cm

2014年
全般 春に全ての株を鹿沼土に完全に植え替えました。
古い植込み材料は全て除き、根を全然切らずにほどきました。
株数が多い者や凍害で枯れた株は株分けしました。
根が丈夫なので、深スリット鉢に、底に何も敷かずに直植えします。
植替え後半分は植込みの中で半日陰のつもりでしたが梅雨明けまでに茂って、日陰で雨も当たらなくなり徒長気味です。
8月になってから外に取り出し、化成肥料をやり、1-3日おきに水やりしています。
フクダルマ
開花後に6月までに芽が出て、草丈は親並み、バルブ幅は4cmまでと小さいですが、10月に花茎が出てきました。
2014年2月後半には花茎長2cm


2013年↓
12月前半
全般 一部に花芽が出て、大きくなったりが出たりしています。全般に霜害からの回復中でバルブがまだ小さいです。秋新芽が出ている物もあります。
秋新芽:
ラッキー・グロリア・フクダルマ
一部に花芽が出て、大きくなったりが出たりしています。全般に霜害からの回復中でバルブがまだ小さいです。秋新芽が出ている物もあります。
    
7月前半
全般 新芽が伸び葉の枚数が増えています。まだ昨年の株が小さくバルブも小さいので、丈は基の幅は小さめですが、今年は葉の枚数が多いようです。
根元の横幅が徐々に広がり始めます。親も子も大きい株は根元の厚みも大きくなり始めています。
各鉢の大きい芽の大きさは開花カレンダーの表に昨年と並べて示してあります。
肥料、遅れていた緩効性の化成肥料の顆粒を置肥しました。これから丈がさらに伸びバルブになっていきます。
梅雨の合間の直射日光で西日が当たる処は日焼けしています。
ラッキー・グロリア・福だるま
左:中央が昨年、左に1本、右に2本の新芽、外側を芽欠き
右:右が昨年の新芽の正面、左が今年の新芽の側面
 
3月前半
左:テラスに並べたシンビジウム、中:霜除けのためビニールを被せます、右:日除けとビニールの固定のため寒冷紗を被せます。

2012年
12月前半
シンビ全般 凍害で親株が枯れたものが多いせいか、新芽の背丈は毎年とほぼ同じですが、バルブは細く、花芽が余り出ません。特に枯れた親株から出た新芽の生育は良くありません。
2本の新芽の両側に花茎

11月前半後半?
全般 親が元気な大株は10月に花芽が出て、それ以降は一休みでしたが、一月経って、小さい株にも花芽が出始めました。
昨年、草丈70cmまで、バルブ高さ9x幅5.5x厚さ4cmまで、葉9枚まで
新芽、草丈70cmまで、バルブ幅3.2cm厚さ2.9cmまで、葉12枚まで長さ62cmまで
内側が昨年の芽、両外側で両側に花茎の出ているのが今年の新芽
 
11月前半
2株とも両側から花芽が出ています
 


2023年版
プランター植え

増えやすく咲きやすい種類は、丸鉢を大きくするのではなく、二つ折りにして横に広げプランター植えにすると良いと思います。
1年目は水切れで大きくなりませんでした。


2018年鉢
品種名不詳です。最初から5株立ちで丈夫でよく芽が伸びて咲きます。2022年は鉢が窮屈になったのとと水切れで咲かなかったので
丸鉢の古い処を切り開いて直線にしてプランター植えにしました。
今年は冬芽が出て、7月初めにほぼ高さ30p基幅2.5p葉12枚となっています。
2023年
株分けの代わりに半分で折り返してプランタ植えにしました。水切れ気味もあって生長不良です。4株中3株に秋に花芽でなく葉芽が出ています。植え替えのせいでしょうか。2023/11/11

B

C


D

E

AA

#2,2020#5,2023#6#1,2019#2,2020#5,2023#6#2,2020#4,2023#5
#5.2023#620201L,2022
11/4親
53,2.6,12,-


47,3,11

63,3.1,12

52,3,12


2/23親バルブ3.3x3


3.8x2.9

3.8x3

3x2.5


2/23




3冬芽







4/8親バルブ



3.3x3.1

3.8x3





4/8







3x1春芽




5/26親バルブ













5/26
9x2,7

17,2,917x2,9
8,2,614x1.8
5/31


2.2
6/1718,2.5,8





16,2,11






7/730,1026x2.2,12
17,2,1041,2.5,1435x2.6,12
28,2.3,1332x2.5,11

21,8


7/2440,3,12












62,2.8,12
8/1246,12

47,1.4,12





















8/26


74,3,12
9/149,2.2,12

58,3.2,12









74,3,,7.5
9/1650,3,12













10/159,3.3,12

57,3.3,12

秋芽




秋芽
73,2.9,12,12
10/1654,4,12,2.5-秋芽59,3.3,,61,3.5,16,1.249.5x3.35.5x1
52x3.3

49x3.32.556,3.3,13,2.5
11/15
48x3.7,152.7

50x3.8,148x1.6,8
53x3.3,13

46x2.6,113

11/29


,4.3,2.5










12/20


,4,27










1/7


31










1/30


27,21


























3/24



4.8,3.3,39,花6

























































































6/16












花5


2022-23年版

直射日光の日焼けと、梅雨明けからの水切れで今年も小さいです。
8月から午後日蔭になるところに移し、2-3日ごとに自動で水やりしています。
一部は直射で日焼けし、過湿で腐りました。

花芽と葉芽
秋になると花芽が着くか、葉芽になってしまうかと気になります。バルブ幅は3p以上必要です。
8月末から出始めて12月初めの様子です。毛筆の大筆のように丸ければ花芽です。薄くて平らだと葉芽です。
下垂種のアイスカスケードは小株でも花をつけますが、小さいほど遅れて2月ころまで出てきます。

早咲種の花茎の伸び
秋冬咲の種類の芽が出てから、花茎が出て咲くまでの様子をまとめてみました。春咲まで追加
全て夏の水切れで生育不良で小さいですが、大体バルブ幅最低3p葉数12枚近くで花芽が出るようです。

マジカルスター
フラワーレジェンド
涼風 ラブリームービー
ゴールドラッシュ
コウシュウサンセット
ステイゴールド


ラブリーエンジェル
ツーバージンズ
インザムード不詳(2018-1)サラジーンサラジーン
エンザンスカイ
プレアデス
201920202020202220232024202320222022 A11LR2020202220232023
鉢株##B2#2-2#4#B4#B5
#6#2R
6b-4AR2A-4aLR2
#12-1')



48x2.2x1.7,12



(56x3.8,13)
65x2.2,11,-





秋芽








10/16

秋芽1.5x0.5
12.5x1.1,9/7=7




12.5x1.1,9/7=7
11/10




17x1,10/7=12




17x1,10/7=12
11/21



18x1.25,8/6 =12.5







12/6



18.5,8/6=14







12/25


2.5x0.7







'20,11-12
2/14
冬芽
6.5x1








2/17
2.5x0.8

20,9/6=15


冬芽



3/2217x2.3,10/7=10











4/8
8,7
12x0.9,721x1.6,9/7=19

31x2x1.5,112.2


春芽
4/26
8x1.2,7









7x0.4,
5/5


16.5x1.2,8




春芽早春芽遅

5/24
23x1,925,2.1,12
38x1.6,11/8=33
30.5x1,11/8=18

72.7x0.8
17x1.5,8
6/6









9x1.1,7

6/16
38x1,1036,2.4,1433x1.3,11





14x1.3,8
25x1.7,10
7/435x2.9,13/9=2944x1.6,1141,2.6,1537x1.2,1245x1.8,13/9=38
49x3,15/10=37

22x1.3,720.5x1.4,9
35x1.8,11
7/18
58x2,1249,2.7,16



45x2.5,1562x2.8x2.2,12
38x2,11
40x2,11
8/1447x3.2,15/9=3466x2.2,1252,2.8,1648x1.7.1047x2.2,13/10-43
70x3,16/8=56,2

30x1.7,9


8/26


55x2.2,12


55x3.3x2.5,1774x3,12,1.5
56x1.7,12
55x2,12(46,10)
9/855x3.4,16/14=3969x2.358,2.8,1659x2,13


57x3.3x2.8,,1774x3,12,8.543x1.7,959x1.8,12
54x2.
9/16
69x2.362,3.2,
49x2.2,13/10=45
70x3.5,16/12=55

48x1.55,9

57x1.7,12
10/1062x3,18/13=50,2.570x3蕾1262,2.8,1558x2.3,13,4



73x3,12,2150x1.6,9

61x2,12
10/1964x3.7,16/11=55,1.374x2.3,花茎20p64,3.1,16,1
49x2.5,10-46, 9.5
x3.7,7x1.560x3x2.8,17,3.5
51x1.7,966x2.7,9
62x1.9,
11/45x1.5花茎43cm蕾1464,3.25,16,260x2.7,13,1049x2.6,13/=46,28.5蕾7
70x3.8,16/12=59,17x0.8蕾8
72x3x2.3,,26x1.8


(57x2.7,10)
11/21


60x2.5x2.2,13,25


61x3.2x2.8,17,7,41.5x1.3蕾15


63x2.5,
12/6
花14W5.5p
x3.2,30x1蕾4,3cm


x3.3x3,8x1.5,51x1蕾14,2.8cm51.5x23,花茎5.5cm

12/203.8x3.3,8x1.8
,3.6,3









1/5












1/16








花茎3cm

基2.5x1.8
2/1511x2.3











2/23


同上,少開


3.3x3.3,11.5,1.73.5x2cm
3,花茎5.5cm

3/3








花茎5.5cm


3/30








花茎8cm


4/834x1.1蕾16







花茎14.5cm


4/24








花茎21cm


5/1443x1.1,花7蕾9







花茎40cm花12

基3.1x1.9
5/2542,花15蕾1












2023/02/24追加

2021年新苗
デボニアナム系
2022A1


AL



B1




基幅葉数/最大葉長幅基幅葉数/最大葉長幅
基幅葉数/最大葉長幅















7/18562.3x1.78/1047x3.6,727.51.78/1020x2.7/7
361.39/6:28x2.5
8/28662.5x29/1259x3.5,32461.89/1138x2.1/21
491.710/7:42x2.5

9/9662.6x212/9:59x2.7511.911/9:43x2.5
511.7510/7:













45x2.6














































































2021年版




(透明感があり、花弁には可愛らしいピンクのグラデーション、
リップにも優しいピンクのグラデーションが入る美しい仕上がりの新品種です。
ボリュームのある大きな株からは、
全体にとてもバランスの取れた、比較的コンパクトな葉が、お花を邪魔することなく、より美しく見せてくれています。)


2年目以降も咲かせる・作落ち対策と大株作り(中学校)
温室育ちに比べて家庭では温度が低めなので新しい脇芽は親株より小さくなることが多いです。
新芽が早く出て親株が大きいほど新芽は大きくなります。
従って2年目以降は作落ちすることが多く咲きにくくなる傾向があります。
また種類によっては親株が小さいと新芽が出ないことすらあります。
一方年々新芽が出ていれば次第に大株になり、丈夫になります。
また株が屋外作りに慣れてきて耐寒性も増してきます。
野生の株が木の枝などに沿って大きく広がって咲くのに似てきて品評会で見るような群開も夢ではありません。

2020年
初めに
東京都心に移動して、雪害・凍害から解放され、回復途中です。ようやく一部が花の咲く大きさに回復してきました。

10月2日
新芽の太りや花芽の様子です。

   
2019ラブリームービー/ゴールドラッシュ   花茎      マジカルスター/フラワーレジェンド バルブの太り始め  

2018コウシュウサンセット/ステイゴールド 新葉芽 種不詳、すでに大きな花茎

   
2017インザムード バルブの太り始め 2015ラブリーエンジェル  新根

  
2011涼風  何年も細かった株がようやくやや太く 2009ワルツ/ロマンス 何年も細かった株がようやくやや太く


2008エンザンスカイ/プレアデス バルブが玉ねぎのように丸くなる種類、右の新芽が太り始め 2007サラジーンアイスカスケード



2018年新株
初めに
2018年初めに入手した開花株は新芽から花芽が出ませんでした。
世話を続けて2019年には新芽が前よりも回復してきました。2019/10/08

種不詳

強健でよく芽が出て群生してよく咲く種類です。
4月に芽が出て、8月末まで丈が伸び葉が出て、10月に花茎が出て、年内はバルブが太り、3-5月に咲き始めます。
開花の目安は8月末で高さは50p余り葉は13枚、バルブは2.5cmが目安

2020-21

新芽5株中3株に花が付きましたが、残り2株も丈は遜色ありませんがやや細目です。2022/08/27
A1LB2C2D2E2
A1LB3C4D3E4
2/15





2022



4/25

8
3x1





5/248.5x1.7,5

8x2,6




8x25x1.2
6/1719x1.9,918x2.5.831x2.2,1216x2,1123x2.8,10





7/731x2.830,1041x2.5x1.7,14
31x2.3,11





7/24
40,1250x3x2.5,1539x2.5,1442x2.7x1.5,12
62x2.8
9/

28x2
9/19x2
32x2
7/22x2.5/10
22
8/13/9
8/1248x2.4,1046,1255x3.5x2,1647x2.5,1546x2.3x1.8,13












74x3
9/63x1.6/12
1
32x1.8
9/22/12
45x2.2
10/35x2.2
51x2.3
9/38x2.5/12
51x2.3
9/38x2.3/12
9/153x2.5,1349x2.258x3x2.8,1650x2.550x2.2
74x3
10/57x1.8/12
8.5x1.5
37x2
9/27x2.2/12
47x2.4
11/38x2.2
56x2.4
9/44x2.7/12
43x2.5
10/36x2.1/12
9/1656x2.7,1350x3x2.261x3x2.8,4







10/156x3.2,1352x3.3x361x3.5x2.8,253x3.350x2.7x2,13





10/1656x3.3,-452.554x4x3.5,2.762x4x3,9







11/1 56x3.7,3.73.5
葉#10-51x2.5
54x4
10-49x2.3
63x4.5x3,13.2
13-55x2.8
54x3.4x2.7
12-49x2.4
50x2x1.7
10-42x2.2






11/173.9x2.75
4.9x3.8,20
2.2x1.6





12/63.9x2.75
4.8x3.9,373.8x32.2x1.6,#E33





12/253.7x2.7
4.5x3.5,40#D3 4.3






1/14

4.6x3.8,43







2/153.7x2.7









3/33.7x2.5,16
4.7x3,43







3/243.8x2.7
4.8x3.3,39花6







4/8










5/5
花9花了







6/1










6/16花7












ファイアービレッジ/ワインシャワー 開花株入手

数年ぶりに入手しました。
2020年は夏の始まりの高さが大きく葉数も多いですが、基幅が小さいです。

2018A


2018A1


2019A2


2020A2R


2020A2L



株#
年月日
草丈基幅厚葉数葉長幅
草丈基幅厚葉数葉長幅
草丈基幅厚葉数葉長幅
草丈基幅厚葉数葉長幅
草丈基幅厚葉数葉長幅















20/1/30












































































20/5/243.51.1x0.553-2
4.51.2x0.754-2















6/17181.486-12x1.5
211x0.786-11x2










2019/7/2201.8x1
5-16x2.37/7332x1.196-27x3.3
321x0.95107-24x3















7/24442x1.2117-35x2.9
412x1.4118-34x3
8/15








8/15511.8x1.2106-46x2.7










18/9/20382.8x2.5
2-39.5x218/9/20422.2118-39x2.89/14612x1.6108-53x2.4















11/1442.4x2.0118-41x2.510/7632.4x2108-53x2.6










19/2/3
2.9x2.5

2019/2/3443x2.3118-42x2.5




















2019/2/24442.7x2.2

















19/9/14
3x2.8

9/14
2.5x2


















2014年1月 花茎

囲いの外寄りで葉の傷んだ若株の花茎の萎れ

表作成 2020/07/08
B




18/9/2034.5x2
2-36.5x2.3
19/2/3
2.8x2.3


19/9/14
3x2.8


B1




18/9/2045x1118-40x3
11/148.52.9x1.7118-43x2
2019/2/3483x1.7118-47.5x2.5
2019/2/24
3x2


9/14
2.5x2.5


B2




2019/7/2-

親腐れ芽遅れ
8/15271.5x0.8575-20.5
9/14441.5x1.198-29x2
10/7491.5x1.298-36x2






C




18/9/20352.5x243-34x2.3
19/2/3
2.5x2


19/9/14



腐れ
C1




18/9/2049298-44.5x2.5
11/1502.9x2.6108-48x2.3
2019/2/3513x2108-48x2.9
2019/2/24
3x2.5


9/14
2.5x2


10/7



腐れ
C2




2019/7/2201.8x1
5-16x2.3
8/15461.8x197-41
9/14



腐れ
10/7














ワルツ ロマンス
古典的大型種

Cymbidium Waltz, Nagata Engei 1983 ( RHS )
Cymbidium Sussex Moor × Cymbidium Walu
Cym. insigne 27.35% Cym. lowianum 25.71% Cym. eburneum 13.99% Cym. floribundum 12.5% Cym. hookerianum 11.71% Cym. sanderae 4.11% Cym. lowianum var. kalawense 3.13% Cym. tracyanum 1.56%

2008年に開花株を入手しました。それまでは代表的な種類でした。
郊外で毎冬雪が降り零下6℃で凍害なるなどでしたが、都心に移って5年余りで回復してようやく咲きました。
親株は水切れなどで全て枯れてしまった上に、まだ芽が出ていないので来年が気がかりです。2024/02/01
2023-24年
他の種類で大型で咲かないと思って育てていたら、咲いてみたらワルツロマンスのようです。
咲いたら新芽の出が遅くなり、小さくなってしまいました。
最近の経過

#2#3
#4
#5
#6


20192020
2021
2022
2023









秋芽

10/28






0.8

11/33.5x3,11





2.5x1.2

11/304.5x1.2,5



2.5x0.8
4x1.1

12/8






4.5x1.3

12/204.5x1.2








1/75x1.2








1/305x1.3








2/15
4x1.3,9







4/7




5x1.2



4/2611x3.8,1110x1.5


















5/26




23x2.7,7
30.5x2、11












6/17x3.535x3,14







7/5
40x3,15
50x3,14


49x3,15

7/18
63x3.1,16


60x3.5,11



8/15
63x3.1,17
71x3.6,16


70x3.8,162
8/26


75x3.6,16
69x3.8,15



9/8
66x3.2,18
78x3.7,16
72x3.8,16



9/22
68x3.3,
79x4,16


70x3.5,16












10/2
70x3.5,


80x4.1,16



10/23




80x5.4,16

7
11/10
73x4.2,18
83x5.4,16
81x5.3,16
70x3.8,1617,8
11/









12/3




81x5.5
70x3.729蕾10























































3/1

1.6x0.9




開花
3/24
x4.83x1.5






















































涼風

2011年10月に開花株を入手しました。
秋咲きで花は黄緑色で唇弁に赤い縁取りがあります。
 
2020年
10月16日
突然花茎が出て伸びが並んでいます。
昨年できた親株に比べて基幅が広く厚く、葉幅も広くなっています。

2012
20132020鉢#2株#2


20222023
株#
年月日
草丈基幅厚
草丈基幅厚葉数葉長幅 花茎
#5#6




792.1x1.3
9-75x1.6


2/17


親#1




春芽春芽
4/7







2,0.6
4/26


81.274-4



1R 14x1.5
1L 4x0.8
2L5x0.8
#2LR丈4幅0.9cm







5/24


231x0.596-18
20,1.3,819.5,1.4,9











6/17


381x0.7107-33.5x2.3




#2LR丈31幅1.7葉11枚






43,1.5,11
7/24


582x1.1129-53x2.45
52,1.3,11
8/12


662.2x0.9129-64x2.9











74,1.3,11
9/1


692.3x1.2
9-64x2.9
76,1.4,11
9/16


692.3x1.5129-66x2.4


10/2


703x1.5129-68x2.1 20
12


10/16






20,蕾12

11e 2L58x2.4,11枚、
1L50x2,11枚、
1R55x2,11枚






43,蕾14

12e #1L2.3x1.5,
#1R2.3x1.5,
#2L2.5x2






40,花13























経過表作成2020/07/24

2016年
10月後半
冷害からの回復で、これまで小さく細身だったのが丈高くなりました。花芽の付く条件はまだ分かりません。
年月1,2,34,5567,889101112
2011






10前開花株入手

2012

5前1R14x1.5,1L4x0.8,2L5x0.8





11前2L58x2.4,11枚、
1L50x2,11枚、
1R55x2,11枚
12前#1L2.3x1.5,
#1R2.3x1.5,
#2L2.5x2
2013

5前#21R丈4幅0.9
7前#2LR丈31幅1.7葉11枚



























表編集2020/10/16 

2012年10(11?)月前半
新芽、草丈58cmまで、バルブ幅3.7x厚さ2.6cmまで、葉11枚まで長さ50cmまで
同上、左は新芽が左、右は中央奥が昨年の芽でその両側手前に今年の新芽
 

2011年
10月2日 開花株入手、秋咲


インザムード

Cymbidium Enzan Spring, Mukoyama 1993(RHS registered)
Cymbidium Lucky Rainbow × Cymbidium Sylvan Star
Cym. insigne 33.75%, Cym. lowianum 18.76%, Cym. erythrostylum 11.71%, Cym. hookerianum 9.75%, Cym. eburneum 9.2%
Cym. tracyanum 3.51%, Cym. floribundum 3.13%, No data, Cym. iridioides 3.12%, Cym. sanderae 2.34%, Cym. lowianum var. kalawense 1.56%
シンビジウムで日本を代表するラン園の代表品種です。

3回目、2022年入手
植え替えをしないでそのまま育ててみました。
脇芽付きで4月には30pになっていました。
水切れなど過酷な状態でしたが咲きました。
小さい方の芽は花が出ませんでした。

2023年
2年目に植え替え
    
一方だけ芽の出た鉢。 新しい根だけ元気で根冠の伸び。 中位の根は元気でも休眠中。 中側の古い根はしなびている、下までほどく。 幅広鉢に根を伏せて間に鹿沼土を入れる。

2022年草丈基幅厚葉数葉長幅花茎2023草丈基幅厚葉数葉長幅2023

#1




#2L





4/7615x47'0/5':47x2.3,57









#2R











4/7312x1.58:25x2.311:5








5月前半












5/31





341.8




6月












7月












7/18452.5x2.515/11:40x2.3








8月初












8/27553.3x2.517/12:47x2.1

44212/9:35.5x2


9/8573.3x2.817/13:50x2.5

472.3x1.812/9:41x2


10/19603x2.8
17:343.5x1
532.5x210:4613:21.5


11/21613.2x2.8
17:38.57x1.2







12/6
3.3x316:56
8x1.5

2.8x2.410:5113:31
















2/23
3.3x3.4

11.5x1.7

2.9x2.4512:4813:33


4/8
4x3.5

30蕾12,3c

3.3x2.6



















2回目、2017年1月入手
1回目、2014年1月入手

2020年の経過を以前と比較
ようやく太さ、葉の数、幅が大きくなってきました。
株##3


株##3


株##4


株##5


株##6




2014年草丈基幅厚葉数葉長幅2018年草丈基幅厚葉数葉長幅2019年草丈基幅厚葉数葉長幅2019年草丈基幅厚葉数葉長幅2020年草丈基幅厚葉数葉長幅

584x3.197-51x2.2 親#1
524.5x3.3118-48x2.8













1



#2/17/11/29241.7x1.6118-17x1.81



1



1
































2月



2月



2/3371.3x1.21311-33x1.32/3



2/3















2/24381.4x1.21310-34x1.52/24



2/24





3月



3月



3月



3月



3月





4月



4月



4月



4月



4/2620.7



5月前半9.51.887-33,8-1cm5月前半



5月前半



5月前半



5月前半

























5/245.51.3x0.763-2

6月



6月



6月



6月



6月





7月



7月



7/6



7/6311.285-24x27/4251.6x1.397-6.5





















7/24312x1.6128-25x2.2

8月初382118-30,11-48月初



8月初



8/15481.4x1.4107-39x2.38/15





9



9/22201.5x1119-179/22



9/14521.8x1.8107-44x2.59/14





10



10



10



10/8541.8x1.7108-48x2.410/8




















10/2655.52.2x1.8108-49x2.410/26





11



11



11



11/15
2.6x2.1

11/15




















11/29
2.7x2.0
10-43.5x1.911/29





12



12



12



12/20
2.8x2.25
10-43.5x1.912/20





2



2/3201.3x1117-17.5x1.7





















2/24201.3


















4










2x1.5

4/26
2.9x2.1

4/26




























































比較表作成2020/07/24



2017.5.13 2017年版開始

5.21 2016年版開始
2016.1.20 2015年新苗の、始め方から花茎の出まで、検索「シンビジウムの育て方」で34位、「シンビジウムの咲かせ方」で21位

2015.3.8 代表種の有望株の育ち方と咲き方

8.7 シンビジウムの色々 8.9 花つき、大株・中株・小株
2014.8.5- 古い記録の補足から14年の経過まで着手
8.5 巨大な有望株がお奨め
5.13 植替え・株分け・置肥・芽欠きのレシピ
4.17 蘭鉢も配合培養土も要らない、一年中屋外で
4.16 新苗の植替えのレシピ 17 植替えと株分けは新苗の時に
3.2 エンザンスカイプレアデスの2009年表作成
2.28 サラ・ジーン・アイス・カスケードのファイルを分離
2.4 2.26 小型下垂種の開花記録まとめ、作落ち(冷害)からの回復
2.25 12-13年と13-14年の芽期の比較開始、検索「シンビジウムの咲かせ方」50位以内
2.7 検索「シンビジウムの育て方」80位以内
2.4 検索「シンビジウムの育て方」90位以内
2.1 花芽分化
1.31 シンビジウムの花芽と葉芽、低温・零下での屋外越冬
2014.1.29 冬新芽、14年初めに、検索「シンビジウムの育て方」100位
2014 ビニールトンネル化を進め、寒い日の一時移動を取りやめ 冷害減少

10.6 13年版開花カレンダー、9年版カレンダーの再掲
7.16 シンビジウム図鑑を分離
7.14開花カレンダーに13年追記、まえがき追記
5月まで 春新芽続く
2013.4.6 2013年版開始 4.7 目次 広鉢鹿沼土植えへの重ね着鉢増し
2013 冷害広汎

12 霜害予防の開始、霜予報時は深い軒下、極低温の夜は玄関内に収容
2012.11.11 2012年版開始
2012.2? 凍害

2011.8.16 2010-2012開花日記、花期(早生・中生・晩生)区別開始
2011年1月 凍害

11/10 図鑑補足、開花日記、環境に優しく手間のかからない育て方
8.15段階別に世話を追加
8.14図鑑
2010.7.18HP作成開始
2010.5 鉢増し
2010.2? 零下五度の凍害

2008.11 実験苗第二期、小型下垂種続き
室内で冬越し
2007.11 本格栽培・共同研究開始、小型下垂種開始