洋ラン学園
シンビジウムの育て方と咲かせ方

小型下垂種

小型種
小型種は、熱帯産の大型種に、温帯産の小型種を交配して作られ、寒さに強いと言われています。実際、東京の郊外では最低気温が零下になることがあり、大型種は屋外では凍害に遭いますが、小型種の方が被害が少ないようです。
その反面、ここで紹介するサラ・ジーンや、その孫のエンザン・スカイ 'プレアデス'は、どちらも、屋外で越冬させると主に春暖かくなってから咲きます。

2007年の終りに始めてから6年余り、無謀な屋外越冬の繰り返しで冷害に遭ってばかりで苦戦を続けてきましたが、ようやく対策ができて再出発が軌道に乗り、本来の育て方と咲かせ方が始められそうです。
サラ・ジーン・アイス・カスケードは花つきの良い種類です。
多少作落ち気味の新芽の草丈を65cmバルブ幅を3cmに育てられれば十分咲きそうです。
草丈50cm足らずバルブ幅2cm足らずでも春になって花茎が出ている例があります。
エンザン・スカイ・プレアデスの方は、花芽と葉芽が同時期に出るようです。
小型下垂種のサラ・ジーン・アイス・カスケードと、エンザン・スカイ・プレアデスの15鉢、6年間の経過から、シンビジウムの育ち方と咲き方が分かります。
全ての鉢を毎年咲かせるのは簡単ではないかもしれませんが、ほどほどになら、特別なことは何も要りません
2014.3.2

サラ・ジーン'アイスカスケード'

小型下垂種の代表です。
丈夫で小株でも花着きが良いです。
最近数年は毎年冷害で作落ちを続けていましたが、ようやく回復を始めました。
温室育ちでは新芽の出も花茎の出も早いですが、
洋ラン学園の1年中屋外栽培では、開花が遅くなって5月頃、新芽の出もそれ以降になります。
草丈が親並みは目安ですが、開花にはバルブの太りが必要です。
東京都心ではめったに雪が降らず零下になることが少ないので一年中屋外で咲かせられます。
郊外では、冬は最低約-6℃になりますが、霜除け・雪除けで、寒い時にはビニールトンネルを作って密閉すれば中は+で大丈夫です


目次
サラ・ジーン・アイス・カスケードの経過
2012年度まで
エンザン・スカイ・プレアデスの経過
シンビジウムの育て方と咲かせ方表紙

洋ラン学園表紙




目次
基本の育て方-洋ラン学園の苗と衣食住の4原則
生長と開花のパターンと条件
最初(冬)に枯らさない方法(幼稚園年少組)
開花株を入手して1年後に咲かせる(小学校)
2年目以降も咲かせる・作落ち対策と大株作り(中学校)
旧版


基本の育て方-洋ラン学園の苗と衣食住の4原則
洋ランは枯れやすく咲きにくいと思われています。寒さに弱く、根が乾燥や過湿で枯れるためです。
洋ラン学園ではこれらを予防し、易しい方法の普及を目指しています。
詳しくはHP冒頭にありますが、要点は下記の通りでどの種類も同じです。入手してからこの方法に慣らしていきます。温室・ミズゴケ・バーク・農薬を使いません。
(1)苗は1年後に開花が期待できる丈夫な種類の大株を入手する。
(2) 植え方(衣)は枯れやすいミズゴケやバークを使わず、東洋蘭で使われている鹿沼土に植える。
(3)置き場所(住)は、冬以外は屋外、冬は屋内で防寒・防霜
(4)水やり(食)は高温期には雨ざらしで生長促進(害虫も駆除)

シンビジウムは、植え込み材料は鹿沼土、鉢はスリット鉢、冬は-5℃でも雪や霜の直撃が無ければ枯れませんが、作落ちを避けるには0℃以上が必要でしょう。


生長と開花のパターンと条件
シンビジウムやデンドロビウムを初めとする蘭の大半は複茎種で、主にアジアの温帯から熱帯に分布します。セッコクはdンドロビウムの一種です。
複茎種の生長と開花のパターンの基本は、毎年春に開花親株から新しい脇芽が出て、秋までに親株並みに大きく根元が太くバルブになり花芽を出して、冬に咲きます。
亜熱帯や熱帯の原産地では、乾季の終わりに咲いて脇芽が出て、雨季に伸びて根元にバルブを作ります。
日本の冬は乾季、夏は雨季に相当します。
コチョウランやバンダはアジアの主に熱帯産の単茎種です。風蘭はバンダの、名護蘭はコチョウランの一種です。
単茎蘭の生長と開花の基本パターンは、雨季に株の上から新しい葉を出し大きくなって、終わりに古い葉の間から花茎を出して咲きます。
蘭の中で最も根腐れしやすいです。
なお、パフィオペディルムは複茎種ですが、通常は新葉が出るのに時間がかかり、新芽が出始めてから2年以上たって葉の数が8枚前後になると新葉の間からシースをのぞかせて咲くという単茎種に似たパターンです。

シンビジウムは一般に年の初めに花が咲き、その後春に新芽が出て秋の初めまで伸びその後基のバルブが太ると花芽が出てきます。
夏に水を切らさないようにすると新芽が親に近い大きさに伸びて花が咲きます。
新芽はバルブの両側から出ることがありますが、一つを残して芽欠きした方が新芽が大きくなって咲き易くなります。
新芽は開花株から出るのが主ですが、古株から出ることも稀にあります。
種類によって花は秋から春遅くまで咲きます。

新芽 2008/06/07
 
花茎の出始め 2020/01/09、花茎の伸びと蕾の生長 2013/05/19、 開花2020/05/03
花芽は早い場合は11月初めです。

花芽と葉芽
咲かせたことのない種類は花芽がいつどのようにして出てくるか分かりません。
また新芽が出てきても花芽か葉芽か分かりません。
ネットで調べても写真は殆どが花で、出始めの花芽の写真は殆どありません。
洋ラン学園では、出始めの花芽の写真や、花芽と葉芽の区別などを紹介するようにしています。

シンビジウムの花芽は秋の終わり近くに今年育った新芽のバルブの根元からやや斜め上向きに出てきます。
葉芽は主に春の花後に出ます。
花芽は初めは毛筆の穂のような丸みを帯びた形をしており、葉芽は平たく薄いです。
実際には最初は花芽も薄い場合があり、葉芽も秋にも出るので、大きくなるまで区別がつかないことがあります。2019/11/07

枯れない始め方 「洋ラン幼稚園(年少組)」-ペットボトル植え
ランはもともと木に着生して根は空中に伸びています。
鉢植えにすると根は酸欠や過湿と低温で腐りますが、それが最もひどいのがバンダとコチョウランです。
洋ラン学園では、鉢から抜いて広口の透明容器に移して根の外側をむき出しにするため根腐れが起きません。
根腐れの心配が全然いらなくなります。2019/09/28

シンビジウムはバークで細長いラン鉢状に植えて売られていることが、根が丈夫なので、水切れしにくい鹿沼土植えにした方が新芽の生育不良になりにくいです。
大株は根鉢がぎっしりですが、できれば夏になる前に根を傷めないようにほどいて、浅広鉢に植え替えたいです。


蕾付き株を咲かせる「洋ラン幼稚園 年長組」
大抵の洋ランは2週間ほど咲くと終わってしまいます。
1年の大半は枯れないように世話をするだけです。
コチョウランは花の持ちが良く1か月以上持ちます。その上、花茎の先が伸びて蕾が出てきて、新しい花が咲きます。
従って数か月花を楽しむことができます。さらに花が終わっても花茎を残しておくと半年前後で枝が出てきて咲くことがあります。
エピデンドラムの花茎は枝が出てきます。
デンファレは半年後に同じところから花茎が出てきます。
ミニカアトレアの多くは半年型で、開花株に次の脇芽がついていて時にはすでにシースや蕾が出ています。しばらく元気に育てていると次の花が咲きます。


開花株を入手して1年後に咲かせる(小学校)
洋ラン学園では、どの種類も「開花株を入手して1年後に咲かせる」を目標にして実例を示しています。
1年目は親株が大きいので最も咲かせやすいです。
以下は種類を問わない世話の内容です
(1) 冬に入手することが多いので、室内で最低温度10℃を保つ
(2) ミズゴケ植えの苗は幅広容器に移す
(3) 春になったら最低気温10℃以上で屋外の半日陰(直射日光では日焼けして枯れる)、軒下(雨ざらしでは一部の種類がかび病で枯れる)に置く
(4) ミズゴケ植えとバーク植え共に根腐れと枯れの原因なので、一回り広い浅鉢に移し、隙間に鹿沼土を入れる(重ね着鉢増し)
(5) 同時に緩効性の化成肥料粒を表面にばらまく
(6) 梅雨入り前後から雨ざらし・半日陰において、水を切らさないようにする。
(7) 夏から初秋までは、日焼けと水切れに注意し新しい脇芽を開花親と同じ高さを目指して伸ばす。
(8) 最低気温が20℃を下回ったら(10月から)病気になりやすい種類は軒下などで雨除けする
(9) 最低気温が10℃を下回ったら(11月後半から)、新株は暖かい陽だまりなどで保温する
(10) 最低気温が5℃を下回ったら(12月から)屋内に移動する。
一般に秋に花茎が出て冬に咲きます。

シンビジウムは大株で開花株の脇に既に新芽の出ている「有望株」を入手すると、1年後の開花が期待できます。
手元に沢山の冷害で作落ちした鉢があるので、「仮想新苗」として2019-20年の開花に挑戦する様子を紹介します。




2年目以降も咲かせる・作落ち対策と大株作り(中学校)
温室育ちに比べて家庭では温度が低めなので新しい脇芽は親株より小さくなることが多いです。
新芽が早く出て親株が大きいほど新芽は大きくなります。
従って2年目以降は作落ちすることが多く咲きにくくなる傾向があります。
また種類によっては親株が小さいと新芽が出ないことすらあります。
一方年々新芽が出ていれば次第に大株になり、丈夫になります。
また株が屋外作りに慣れてきて耐寒性も増してきます。
野生の株が木の枝などに沿って大きく広がって咲くのに似てきて品評会で見るような群開も夢ではありません。

2020-2021年
花を5月末から6-7月まで長期間つけておいたため、
脇芽の出が遅くなってしまいました。
花芽の出の始まりは昨年と同じ12月初めです。
他の種類と違って花芽が白く、葉芽とは区別できます。
最低は芽の出が6月になってからでも咲きました。
丈の伸びは、8月が最も大きく、9月半ばまで、
開花株の基幅の最小は9月初めに1.5p、10月初めに1.5p、11-12月初めに2pが目安です。
鉢#10a


鉢##7



#BL



#5BLL


月日 基幅
葉数
葉長幅
花茎月日 基幅
葉数
葉長幅
花茎
親株



親株








19/10/27531.5x1 9
x1.7






11/7531.5 10
40x1.5






12/3








12/20
1.9x1.1





20/4/24
2.1x1.7
花無し
5/2581 5-6
7-1
始まり5/25













6/16161 6-15
8-4

20/6/1630.5
夏芽
7/4221.26-20x1.8終わり7/4













8/1331.4 7-30x1.8
11-6

8/1211 7-12x1.7
8-8











9/1441.5x19-39x2
9/1411.5x0.9 7-31x9
9-25.5

9/18461.6x0.9 9-23x1.8
11-30

9/18541.5x1.2 7-45.5x1.9
9-37

10/1481.9x1.2 9-44x1.9
11-40

10/1521.7x1.2 7-49.5x1.8
9-47

10/16491.7x19-45,11-43
10/16



11/9



11/956(2.4)x1.5 7-51x1.9
9-49.5










12月花茎
12/7
2x1.5
2.5x0.812/7572.2x1.5
2.5x0.8

























1/16
2x1.6
3x1





2/14
x1.6
3.7x0.9















3/4
2x1.6
4x1x0.8





3/23


5.5x0.9x0.7





4/8


12x1.5


2019-2020年
ようやく冷害の無い冬を過ごすことができました。
半分くらいの鉢に花が咲きました。

1月、小さな花茎(右手前)


2018-2019年
2017年から都心に移動を始めたので、冷害と日焼けは減りました。
まだ藪状で芽欠きが不十分で両側で生長したり、軒下や植え込み下で水切れ気味で生長が芳しくありません。
9月後半に小さめの新芽を間引きしました。(2018/09/25)
2月初めの草丈は9月末よりも5cm以上伸びています。晩秋以降まで伸びるのは他の種類にはありません。
この頃は2-3月に花茎が出ていますが、遅くまで伸びることと関係がありそうです。
葉は細くて折れやすくなっています。
草丈は最大で約60cmバルブ幅は約2.5cmになり、花芽の兆しがありそうです。
バルブが大きいと花芽の出るのも早くなるのではないかと思われます。
(2019/02/03)

2019-20年経過
10月27日 今年初めての新芽の出現、花芽か、草丈60,バルブ幅2.5cm厚1.5cm,葉の枚数が11枚
2019年の経過一覧表
サラジーンは丈夫で新芽が小さくても良く咲きます。都心に移動して積雪や零下5℃に遭うことが無くなりようやく度重なる冷害から回復し良く咲くようになりました。
花茎が年内に出るようになりました。
親株の大きさや、芽の出た時期などにより、花芽の出る時期が変わります。芽の出た時期は記録がありません。
小さくて咲かない株があります。
12月初めに草丈約60pバルブ幅約3pで花茎が出ています。
それより小さい株もバルブ幅が2pに達すると4月まで新しい花茎が出るようです。
10月初めには丈は60pで伸びが止まり葉は10枚、バルブ幅は1.5p、10月末には2p
花を終りまで残したので2020年度の新芽の出は2019年よりやや遅れています。開花は減るかもしれません。2020/07/25
鉢#2A



2c



6b



#7



10a




鉢#

#4A



#C



#?A



#AL



#2





月日 基幅
葉数
葉長幅
花茎 花数
基幅
葉数
葉長幅
花茎 花数
基幅
葉数
葉長幅
花茎 花数
基幅
葉数
葉長幅
花茎 花数
基幅
葉数
葉長幅
花茎 花数

月日
親株

























親株
4/638
10,7-34x2.1
















45x1.159,5-43x2.2


4/6
7/5









511.6







612.89,6-55x2


7/5
8/17




351.3x110,5-35x2

44
10,7-39x2












8/17
10/7531.8x0.910,-50x2

521.6x1.110,7-50x2

601.6x1.110,8-55x1.9












10/7
10/27562x1.510,,-53.5x2

562.2x1.210,8-51x1.9

612.5x1.510,8-60x1.7

602.5x1.511,9-55.5x2.1

632x1.29,50x1.4


10/27
11/7
2.3x2.1












612.5x1.711,9-58x2.2







11/7
12/3




57.52.4x1.8510,8-54.5x1.8V

613x2.0510,8-60x1.951
592.9x2.5
3.2
653.1x1.89,7-63.5x2.0


12/3
12/20
2.1x2.2
1.5x0.7x0.2






2.8x2.1
1.5

2.9x2.4
4.5x1.5x0.8






12/20




























1/5


2.5x1






3x2
9x1.1x0.6

2.9x2.4
4.5x1.5x0.8

2.5x29,2.5x0.7

1/5
1/30















3x2
5.5x1.5x1






1/30
2/15


3.5x1.2x0.55













6.5x1.5x1.15






2/15
3/30


8x1.3








11



16蕾20+



4x0.7

3/30
4/9

















21,25






4/9
4/24


9x1.4

2.2
11.5



21



25,27

3x2.3
15

4/24
5/25


3017,6cm


338,5.8cm


30



33,356cm


356cm
5/25
6/16








15








終り



30+
6/16
7/4



終り



終り



終り








終り
7/4

表作成2020/7/26

花茎の出の記録 鉢#10 表作成2019/04/08
当初はバルブ幅が4cm以上でしたが、数年後からは2cm余りと半分以下になっています。
2019年にはバルブ径の回復を図ります。
株#草丈バルブ幅花茎出月日
2008/11/5
644.0

09/10b
51


10/10b
552.2

2010鉢#1624.32010/114


6342011/049.5
2013DL592.72014/02/253.5
2014BRL592.214/2a3

BLR532.314/2b

BLL2592.12a3.5








花茎の伸びの記録表 2020年には早まってきました。バルブの大きさだけでなく葉の枚数が多くなっています。
2014年鉢10株DL
2019年鉢株
2020年鉢7株AL


















11
草丈59バルブ幅2.7
厚2葉9枚
6=57x2




7日 草丈61バルブ幅2.5
厚1.7葉11枚
9=58x2.2
12





3日1cm







20日4.5x1.5x1
1





5日4.5x1.5x0.8







30日5.5x1.5x1
2


26日2x1cm
15日6.5x1.5x1.15cm
322日(4x1.3)





4
7日7x1.3
6日8x1x0.9




















53日18蕾2cm















作成2019/04/07

2019年の経過
鉢#
月日 2016
/03
2016
/10
2017
/02
株#4/6 2019
7/5
8/1710/710/2711/1512/312/201/72/153/304/246/16
2a


4A38
385356









基幅






1.2
0.55
1.8 1.2
0.5
2.3
2

2.1
2.2







葉数
長幅




10
7-34x2.1

8
5-38x1.7
10
8-50x2
8
50x1.2


10-45.5x1.6






花茎










1.52.5x13.5x1.2




















17
2bE53

A

38
56









基幅
2.5
1.8





1.2
0.55

1.2
0.5










葉数
長幅
9
43x1.8





8
5-38x1.7

8
50x1.2










花茎6x1.4
1

































2c


C

35
56

57.5





C 基幅






1.31
2.2
1.2


2.4x1.85 10,8-54.5x1.8


2.2


葉数
長幅






9
5-35x2

10
8-51x1.9










花茎














11.5


















15
6a?5664



38
50








b(21) 基幅
2.8 2.3
2




1.2
1.7
0.9










葉数
長幅
9
42x1.5
14



8
4-30x2

8
6-49.5x1.8










花茎6x1.1
4x0.8

































6b


A
5144
61
61






/?A 基幅





1.6

2.5
1.5

3x2.052.8x2.13x2





葉数
長幅






10
7-39x2

10
42x1.5

10
8-60x1.95








花茎









11.5
























71ALR6353
AL
25455860








AL 基幅
2.1
1.8
1.7


1.41.4 2.1
1.3
2.5
1.5










葉数
長幅
9
60x1.8
10


9
7-17x2.5
11
7-40x1.7
11
9-56x2.2
11
9-58x2.1










花茎5.5x2.1
2x0.9




2.8?



























74





355153








A 基幅






1.2
0.9
1.3
1.05
1.5
1.15










葉数
長幅






9
5-30x0.9
9
8-47x1.9
9
8-52.5x1.4










花茎




































10a
60





50








B 基幅

1.7





1.25
0.7










葉数
長幅

11





8
6-50x1.6










花茎




































10b







49








A 基幅








1.8
0.9










葉数
長幅








9
7-48x1.5










花茎

























































2019年の経過表作成19/10/28



2019年↓
4月初
花芽の伸び
花茎の長さ8cm幅1cm厚0.9cm

鉢増しと株分け
長らく植え替えをせず新芽が鉢の縁につかえており、芽欠きをせず藪のようになって作落ちしているので、広い鉢への鉢増しや株数の多い鉢の株分けをしました。
一部はそのままです。

2019年↑



2018年↓

11月初
鉢#12
草丈最大53基幅最大2厚最大1.4cm葉9枚
基の太り方から今年も花芽が期待できそうです。
しかし例年開花が遅く新芽が遅いという悪循環なので、咲いたら早めに切り取る方が良さそうです。

2016-17年は以下の経過でした。
10月末 草丈最大60基幅最大1.5葉11枚
翌2月初め 花茎3cm余り

5月前半
開花中に新芽の出始め
2018年↑




ほったらかしで花盛り

洋ランは一般にすぐに枯れてしまいがちです。
またそうでなくてもだんだん元気が無くなり咲かないのが普通です。
その為に色々世話をしますがうまくいきません。
うまくいっていればそんなに世話をする必要はありません。
野生の蘭は誰も世話をしていません。
むしろ世話をしないでうまく行くのがもっとも自然で理想的です。
育て方としては仕上げの段階と言えるでしょう。2020/07/25

2020-21年
シンビジウムは日本の春蘭を含む仲間で、近年の種類は温帯産の中国や日本の春蘭との交配種が多く、丈夫で生長旺盛で花が咲き易いので、ほったらかしで咲く種類の代表です。
これまで東京郊外の冬の最低気温が-5℃以下で時々雪の積もる気候で、屋外で冬越しさせる全ての種類が冷害、凍害、雪害で作落ちしていました。
昨年ようやくサラジーンの鉢が多く咲くようになりました。
しかし、花盛りを楽しむため春遅くまで花を並べて楽しんだため、今年は芽が出るのが遅れてしまいました。
昨年に比べると株が小さいですが、生長を詳しく調べてなるべく多く咲かせたいと思います。(2020/08/01-)
1月になっても新しい花芽が見えます。
半分ぐらいの鉢に花芽が付きました。2021/01/16
バルブが厚くなった株は花芽が出てくるようです。

鉢#2A
2B
2C
6A
6B
7
74
10A
10B
L
SA
2A

鉢#

























花茎























花茎
新芽#1A
#AL
#C'R
#BL
#AR
#4A
#BL
#2R
D#CR
#E'L
#4A
#4A

新芽
月日
基幅
葉数
葉長幅

基幅
葉数
葉長幅

基幅
葉数
葉長幅

基幅
葉数
葉長幅

基幅
葉数
葉長幅

基幅
葉数
葉長幅

基幅
葉数
葉長幅

基幅
葉数
葉長幅

基幅
葉数
葉長幅

基幅
葉数
葉長幅

基幅
葉数
葉長幅

基幅
葉数
葉長幅

月日



























5/25
























5/25
6/16
























6/16
7/14
























7/14
8/1 23
1.4
8
5-20x1.8
38
1.4x1.1
11,7-37x1.5 24
0.8
7
5-21x1
38
1.5
10
6-362
31.5
1.4
9,6-29x2 15
1
7
5-10x1.3
31
1.1
11
7-28x1.6
27
?
7
4-18x1.7
22
1.1
8
4-21x1
29
1.3
8
5-28x1.9





8/1



























21/01/16
















































































表作成2020/08/01


以下は旧版

2016-2017年
藪状で芽欠きが不十分で両側で生長したり、軒下や植え込み下で水切れ気味で生長が芳しくありません。
花茎が最も早く出たのは10月後半でした。
鉢#2



6



71



10



12



月日 基幅
葉数
葉長幅
花茎 花数
基幅
葉数
葉長幅
花茎 花数
基幅
葉数
葉長幅
花茎 花数
基幅
葉数
葉長幅
花茎 花数
基幅
葉数
葉長幅
花茎 花数
親株




64 2.3
2
14

#72




62 2.1
1.9








2016/10/26




601.712

531.7102x0.8
601.711

601.211

12/b




64 2.9
2
122













-
17
2/1



1



4x0.8













3.3x0.7
2/17


1



3.3x1



2x0.9








3.5x0.8
3/4


2.5



4x0.8



4x1








5x1



























表作成2019/10/28

2017年↓

3月初
花芽の様子、もう出てきません。
鉢#2 株#E 花芽2.5cm
鉢#6 株#1' 花芽4x0.8cm
鉢#71 株#ALR2h   花芽4x1x0.75cm
鉢#12 株#2' 花芽5x1x0.6cm

2月後半
花芽が2月にも出たようです。
鉢#2 株#E 花芽1cm
鉢#6 株#1' 花芽3.3x1cm
鉢#71 株#ALR2h   花芽2x0.9cm (2月前半 記録なし)
鉢#12 株#2' 花芽3.5x0.8cm


2月初
花芽が年が明けてからも出続けています。
鉢#2 株#E 花芽1cm (12月後半 記録なし)
鉢#6 株#1' 花芽4x0.8cm (12月後半 花芽2cm)
鉢#71 株#ALR2h左 (10月末 花芽2x0.8cm) 
鉢#12 株#2' 花芽3+x0.7cm  (12月後半 記録なし)

2017年↑

2016年↓
12月後半
芽欠きが不十分で両側で生長したり、軒下や植え込み下で水切れ気味で生長が芳しくありません。
遅いですが芽欠きをしました。
鉢#2
親株の草丈は最大64cmバルブ幅は2.3厚さは2cm葉は14枚まで、
新芽の草丈は最大60cmバルブ幅は約1.7cm葉は12枚。
鉢#6
#1'草丈64cmバルブ幅は2.9厚さは2cm葉は12枚、最初の新芽2cm、最近は花芽は2-3月が多いので早い。花芽かどうか不明

鉢#10
親株の草丈は最大62cmバルブ幅は2.1厚さは1.9cm、
新芽の草丈は最大60cmバルブ幅は約1.7cm葉は11枚。
鉢#12
新芽の草丈は最大60cmバルブ幅は約1.2cm葉は11枚。
鉢#72
新芽の草丈は最大53cmバルブ幅は約1.7cm葉は10枚。
鉢#72
草丈は最大53cmバルブ幅は1.5cm足らずが多いです。


10月後半
芽欠きが不十分で両側で生長したり、軒下や植え込み下で水切れ気味で生長が芳しくありません。
遅いですが芽欠きをしました。
鉢#2
鉢#6
親株の草丈は最大64cmバルブ幅は2.3厚さは2cm葉は14枚まで、
新芽の草丈は最大60cmバルブ幅は約1.7cm葉は12枚。
鉢#10
親株の草丈は最大62cmバルブ幅は2.1厚さは1.9cm、
新芽の草丈は最大60cmバルブ幅は約1.7cm葉は11枚。
鉢#12
新芽の草丈は最大60cmバルブ幅は約1.2cm葉は11枚。
鉢#72
新芽の草丈は最大53cmバルブ幅は約1.7cm葉は10枚。
鉢#72
草丈は最大53cmバルブ幅は1.5cm足らずが多いです。



2015-2016年
冬に雪害に遭いましたが、花芽が出てきました
草丈55cm、バルブ幅2.3cmでも花茎が出る場合があるようです。
2016年
3月前半
防寒・防雪で良く見ていませんでしたが花芽が膨らんできました。
小さい株が多いため花芽の付かないものもあります。

2007年に入手以来株分けしていない鉢
新芽が多数で鉢いっぱいになり小さくなっています。#2と#6は小さな鉢にバーク植えで水切れ気味のはずです。
鉢#2
小さなスリット鉢にバーク植えのまま数年たっています。株は中から外まで並び小さく鉢からはみ出しそうです。
株#DRL3、丈56cmバルブ幅2.3cm葉9枚43x1.6cmまで、花茎長4cm幅1.7cm
株#E、丈53cmバルブ幅2.5cm厚1.8cm葉9枚43x1.8cmまで、花茎長6cm幅1.4cm厚1.3cm
株#F、丈52cmバルブ幅2.3cm厚-cm葉10枚45x2cmまで、花茎長5.5x1.2cmと3cm


鉢#6
鉢の縁の株は全て小さいです。やや内寄りの高芽気味の株は少し大きく花芽が出ました。
株#?、丈56cmバルブ幅2.8cm厚-cm葉9枚42x1.5cmまで、花茎長6x1.1cm

分け株
株が込み合っていないので、大きさは同じくらいでも花芽が出ている物があります。
花芽の付かなかった株から新芽が出ています。
鉢#11
株#CL3、丈60cmバルブ幅2.2cm厚1cm葉9枚54x1.2cmまで、花茎長4.5x1.4x1.2cm
株#CRLR、丈63cmバルブ幅1.8cm厚1.3cm葉9枚60x1.3cmまで、花茎無し

鉢#71
株#ALR、丈63cmバルブ幅2.1cm厚1.8cm葉9枚60x1.8cmまで、花茎長5.5x2.1cm
新芽丈6.5x1cm葉4枚5cmまで

2014-2015年
2月前半
花芽は伸びています。

2月前半
冬新芽が出始めています。一部は花芽と思われます。昨年より早いかも知れません。

鉢#2、スリット鉢、植え放し
新芽無し、バルブが太って、外の茶葉が破れ、基が白く見えている株が幾つかあります。


鉢#6、スリット鉢、植え放し
新芽無し、

鉢#10、8号鉢、植え放し
株#BLL2 丈59、基幅2.1x厚1.8新芽3.5cm
株#BRL 丈59基幅2.2新芽3cm




2013-2014年
2014年春は2月末には花茎が目立ちます。
#1


#2


#6


#9

#10











#0RL#BRL
BL







#DL




























112007.11後開花見込み株入手11丈62バルブ幅4.3花茎4cm




















12






















2008201020112012
20132013




2012









1






















2







3













3






















4

4中丈63葉10枚
バルブ4x2.5花茎9.5cm




















5
5鉢増し





















6












6前A46x1.8,B56x1,










7
7上5、7下33
7前A16x1,8枚、
B21x1.5,9枚、
C29,10枚、
D25,9枚、



















8
8中46、




















9
9上45、




















10
10中66バ幅2.5、









10前A68,2.5x1.7,芽2、
B2.5x2芽2










11
11上丈68、7枚
バ幅2.3花茎2.5
11下2.8、





















12
12中バルブ幅4x3花茎4
12前Aバ2.2x1.5芽1,
B1.8x1.1芽1.5、#0,2.3x1.7、3L?x1.7芽1.5、
D2.5x1芽 2,
花芽続き








12前A3.5x2.5,芽2、
B2.5x2芽2
12後A3x2.3,芽2、
B2.5x2芽2















20142014









20142014



1







2月末丈56バルブ幅2.1x厚2.0葉10枚#8長53x1.8#10長43x1.32月末丈57バルブ幅2.5x厚2.0葉10枚#8長56x2#10長50x1.62月末丈65バルブ幅2.0x厚1.7葉9枚#7長64x1.6#9長47x1.3





2月末丈59バルブ幅2.7x厚2.0葉9枚#9長46x1.42月末丈53バルブ幅2.3x厚2.0葉枚#7長50x1.7#9長37x1.3



02/25







花茎丈3花茎丈3花茎丈2





花茎丈3.5花茎丈3.5



03/22




後半花茎丈4x幅1.4後半花茎丈3
後半花茎丈3x1後半花茎丈5x1後半花茎丈4x0.9





後半花茎丈4.5x1.3後半花茎丈5x1.2



04/07




花茎丈8x幅1.3花茎丈5.5x幅1.2
花茎丈5x幅1花茎丈7x幅1.4花茎丈7x幅1.2





花茎丈7x幅1.3花茎丈5.5x幅1.5



05/03
















花茎丈182cm花茎丈182cm
































#0RL#BRL
#BL#CL#CR





#DL#BLR



#1


#2


#6


#9

#10
























































新芽の伸びはほぼ9月までです。咲く株の丈は8月前半で45cm、60cm前後です。

2013-14年
2012-13年には花が遅咲でした。
2011年の新芽が幾つか残っていて、回復中です。
2014-15年
一部を新苗と同時に株分け・植替えをしました。
花付きの良い種類です。
入手当初の2007年は11月に咲き始めは
2010年は草丈60cm余り、バルブ幅2.5-3cmで12月に花芽
2013年はバルブ幅2cm余りで年が明けて2月末に花芽
株が大きいと早く、小さいと遅く花芽が出るようです。
また、開花が遅れると、新芽の出が遅れて小さくなります。
2014年
2月末
冬新芽が出始めています。先は柔らかく空洞のようなので花芽と思われます。
草丈が60cm前後、バルブ幅が2.5cm未満と、昨年5月のの草丈が65cm程度に伸びバルブ幅が3cm余り、に比べて小さいです。
開花や新芽の出が5月と遅かったからかも知れませんが、親バルブの両側に新芽を出させて芽欠きをしなかったため、養分を取りあった可能性があります。
今年の新芽の出る時期に注目です。芽欠きをして、万一枯れても、芽の基が残っていて再生するので、今年は芽欠きを行うことにします。
#1
#2スリット

#3

#6



#7
#10

2013




















BDR
D

BLCLCR0R


BLRDL
元親


#Dバルブ2.5x2















草丈60
バルブ2.2x1.3
葉残り9枚
最大#8,60x2.1新#11、51x1.6















2013

















1

















2

















3

















4

















5

















6

















7

















8

















9

















10

















11

















12

















2014

















1

















2


草丈61
バルブ2.2x1.7
葉残り9枚
最大#7,57x2新#9、50x1.7
冬新芽BLR3
草丈45+
バルブ2x1
葉#7、40+x1.7新#9,43x1.5
冬新芽DRL3.5




草丈56
バルブ2.1x2.0
葉残り10枚
最大#8,53x1.8新#10,43x1.3
冬新芽BLR3
草丈57
バルブ2.5x2.0
葉残り9枚
最大#8,56x2新#10,50x1.6冬新芽CLR3
草丈65
バルブ2.0x1.7
葉残り9枚
最大#7,64x1.6新#9,47x1.3
冬新芽CRL2
草丈60
バルブ2.0x1.9
葉残り10枚
最大#8,52x1.5新#10,47x1.3冬新芽0RR



草丈53
バルブ2.3x2.0
葉残り9枚
最大#7,50x1.7新#9,37x1.3
冬新芽3.5
草丈59
バルブ2.7x2.0
葉残り11枚
最大#6,57x2新#9,46x1.4
冬新芽3.5

3


















2014年
3月初め
鉢#1
新芽(花芽)はまだありません。
  
左:左寄り:株#A、右手前:株#AR。中:左端:株#A、手前:株#AR、右内陰:親株、右:子株。右:中央:子株、右手前:脇新芽。

  
左:中央#C、左:子株の#CL、右も子株の#CR、間の奥が親株の#C-。中:中央が#D、上が子株の#DL、奥は#C。右:中央が#D、左陰が#DR(DLでなく)。

鉢#2
冬新芽、花芽?が出始めました。
   
左:右内側奥が#A、外手前が子#AR、左は奥の#DRと右側の子#DRR、右外手前は冬新芽花芽
中:右少し奥が#B、内手前が子の#BL、右外陰は反対側から出た子の#BRで根元に白っぽく見えるのが冬新芽花芽
右:中央少し奥が#B、左が子の#BL、右は反対側から出た子の#BRで手前に白っぽく見えるのが冬新芽花芽

   
左:手前#C?、左の枯れたバルブは#0L?で右上に子、右は#D=5R?。
中:左手前#C?、右は#DRL、その内奥前は#D=5R?
右:左は#DRLで右手前に冬新芽花芽?、隣少し奥は#DR、中央付近は#DRL、右内側は#A。最右も同じ。

鉢#3
冬新芽(花芽)はまだ出ていません。
  
左:全体
中:右の葉が二枚の古株が親の#A-、中は子の#A、左下は孫株の#AR。
右:中は子の#A、右下は孫株の#AR、左から上に伸びるのは孫株の#AL。

  
左:左は孫株の#BL、右隣は#B、後ろに親の#B-が隠れ。右手前は#CL。右奥は#C。
中:右は孫の#BL、中後が子株#B、左の葉の根元が枯れているのが親の#B-。
右:中が子株の#C、日dりが孫の#CL、右も孫で#CR。右端は#DL。

  
左:右が子株の#D、中が孫の#DL、左は#C。
中:中が子株の#D、その左下が孫の#DR、中央奥が親株#D-。
右:鉢の内側から、左から時計回りに#0, #0L, #C-R, #C-, #B-, #B, #BL。

鉢#6
兄弟の二次芽まで出ているので小さくなっています。
冬新芽、花芽?が出始めました。
   
左:全体。
中1,2, 3:左寄りが子株#A、右手前が孫株の二次芽の#AR2で花芽(丸みを帯び先が細くくびれて尖る)が出、その右の白っぽいバルブが一次芽の#AR。左端は#BLで右に向かって冬新芽花芽?。
右:左が孫株の#BLで、右後ろ隣が子株の#B、右下が反対側の孫株の#BR。

   
左:#ARと#BLの間の内側に、#0R。
中:左は孫株#BLの脇の冬新芽、中は子株の#B、右は孫株の#BR。
右1,2:中が子株#C、左と右が孫株の#BLと#BRでどちらも冬新芽が出始め。

  
左:左は子株#D、右は子株#A、間の奥は二次芽テで#Dと兄弟の#D-R。
中:鉢の内側から、左から時計回りに、#B, #B-, #B-L, #B-, 右下へ#C-, #C。
右:同上。

鉢#7

  
左:全体。
中:右は子株#A、中は孫株#AL、左はひ孫株#ALL。
右:左は子株#A、右は子#B、中奥は孫株#AR。

  
左:左から#?lLR, #?lLと枯れた親株#?。
中:左#DL1,中#D、右#DR。最右下葉#EL。
右:左から#DL1, #DL2, 茶色い皮の#D, #DR最右は#EL。

  
左:左から#EL, #E, #F, #FR。
中:左から#FR, #F-R, #5?, #5?RL, #5?R(後), #ALL, #AL。
右:左から#5?RL, #5?R(後), #ALL, #AL, #A。

  
左:鉢の内側、左から#E, #EL, #DR, #D, #DL2。
中:鉢の内側、左から#?RL, #?RLL, #0RL(右ややあ手前)。
右:鉢の内側、左から#0'L, #F-。


右:鉢の内側、左から中央奥#F, #E, #EL。

鉢#10

  
左:全体。
中:左は孫株#AL、右は子株#A。
右:左から#BLL, #BL, #BLR、右に冬新芽。

   

 

左:中央#BLRと冬新芽、右隣#B、右#BR。
右:左#CLと#CLR。
下:左端#CR、中央#C、白いバルブは#DLと新芽(花芽?)、右は#DR。

   
左:左#DRと冬新芽、中陰#D、右は親株#D-。右:左#DRと冬新芽、中#D、隣は親株#D-、右は#D-R。


2013年
5月前半
が大きくなり始めました。

鉢#9
 

鉢#5
 

鉢#1
新しい葉芽?の出始め、昨年までの株の葉が細いことが分かります。
  
左:全体。右:中央は株#A、その右手前に春新芽#AR、右端は#B関連。。
 
左:不明。右:中央奥に枯れた大バルブ、右後ろはそれからの親株#D-、右外は子株の#D、その左上に孫株#DLが出始め。左寄りは親株#C-、左下は子株#C、その手前に新芽#C-C。

鉢#2
新しい葉芽?の出始め
  
左:全体。中:左下株#B春新芽#BRの出始め、その上は親株#B-、右奥下は子株#D、その左後は孫株#DL、中央の枯れた大株、左?、中「7」、右手前小「D4」。右:右手前は#D=5R?、右下は#DR下に新芽#DRL、左は親株#0L?、その右に小さな子株。

鉢#3

  
左:全体。
中:左:株#Bと右に花茎、右寄り:株#C、右株#Dと左側の花茎。
右:不明。

鉢#4

  
全体。中9181:鉢#4 株#3。

  
葉#6'。株#C、葉#6

鉢#5、9186
  


株#Dの脇新芽

鉢#6、小鉢
9190

  
左:左の株#C、中5、右手前は#D、右外に伸びているのは#A。
中:右下の開花株の反対の根元から脇新芽#CLの出始め、左上は親かあ部#C-。
右:左は開花株#A、右は開花株#Bで手前の根元から脇新芽#BLの始まり、中央の花の付いていない株からの新芽#0Rの方が大きい。

鉢#7
9194



右と中央の小さな脇新芽、枯れバルブの左の方は6

 
左:右寄りの丸いバルブは#D、右は#Fの手前の株から出たばかりの新芽。
右:枯れバルブ2個の奥は古い大きな枯れバルブ#11、左の枯れバルブの脇芽から新芽が出始め。

鉢#8
9197
  


鉢#9
9200
 
右:株#Aの花茎


左端の株に新芽の出始め、その内側は#BR。花茎の株は#B丈50バルブ2.8x2.5

鉢#10 
9204赤大鉢開花の始まりで、新芽は見えません。


9206

左は開花株#D、右は後ろに隠れたその親株からの二次芽

9207

中央#B、左手前へ#BL、右#BR
5月前半
2013年↑


2015.3.21 2012年度までを分離

8.9 初期の記録補充*、新芽の写真など
8.6 新芽の伸びはほぼ9月まで、咲く株の丈は8月前半で45cm、60cm前後以上
3.3 エンザン・スカイ・プレアデスのファイルを統合、5.6再分離
3.2 2014年3月経過の写真作成
3.1 2012-13年経過・写真を作成、
2014.2.28 サラ・ジーン・アイス・カスケードの経過を分離