洋ラン学園
シンビジウムの育て方と咲かせ方
小型下垂種
エンザンスカイ‘プレアデス’
Cym.Enzan Sky 'Pleiades'
Cym. Mem. Jacqueline Oystor x Cym. Alexanderi (1997) Registered by Mukoyama
「メモリア ジャクリーン オイストン アイスィー プリンセス」に「アレキサンデリ No.1」を交配
Cym. Mem. Jacqueline Oystor = Cym. Caringal x Cym. Sarah Jean (1986)
Cym. Alexanderi = Cym. Ebumero-Lowianum x Cym. insigne (1911)
前書き
小型下垂種のサラジーンアイスカスケードは強健で花付きの良い古典的な銘花です。
小型下垂種としてサラ・ジーン・アイス・カスケードに続く2種目に
2008年12月に入手しました。
2009年には
11月に花芽が5cmになりました。
バークで小さな鉢に植えたままで水切れ気味だったのと、毎年冷害を繰り返したため、ようやく回復を始めた処です。
2013年は特に作落ち(冷害)からの回復状況の例です。
他の種類が晩秋から冬に芽を出すのに対して、
新芽が遅く4月以降の春にしか出てきません。
2011年には
花茎が4月に出ましたが咲きませんでした。
2014.2.26
サラ・ジーン・アイス・カスケードと違って、花芽と葉芽は同時期に出るようです。花芽も年が明けてから出ます。
2017年10月に季節外れの雪害に遭い振出しに戻ってしまいましたが、都心に移動して冷害が減り直射日光による水切れも減ってようやく特徴的な小さくて丸いバルブが出来るようになりました。2019/10/27
花がやや咲きにくいようです。
農林省品種登録データベース
この品種は、「メモリア ジャクリーン オイストン アイスィー プリンセス」に「アレキサンデリ No.1」を交配して育成されたものであり、花はセパルが 淡緑黄の単色、ペタルが淡緑黄の地色に穏紫ピンク色の条線が入り、リップはてい形で緑白の地色に穏紫ピンク色の斑点が入るやや小型種である。草型の大きさはやや小、草姿は中間型である。ぎ球茎の正面の形及び横断面の形は円形、高さは31〜60o、長径は31〜50oである。葉の全体の形は広線形、先端の形は不等鋭先形、頂点の角度は45〜60度、先端の角度は60〜90度、葉の長さは45〜75p、幅は11〜20o、葉色は緑、葉数は10〜12枚である。一花茎の花数は11〜20、花茎の太さは6.1〜9.0o、長さは30〜50p、色は淡緑である。咲き型は部分抱え・平咲き、花の横径は61〜80o、縦径は41〜60o、ドーサル・セパル正面の形は広線形、先端の形は切形、ラテラル・セパル正面の形は湾曲広線形、先端の形は不等微突形、ペタル正面の形は広線形、先端の形は不等微突形である。リップ正面の形はてい形、先端の形は微突形、周縁の反転及び波打ちは小である。全体的な花色は白系、花色はドーサル・セパル及びラテラル・セパルは淡緑黄(JHS カラーチャート2903)の単色、ペタルは淡緑黄(同2903)の地色に穏紫ピンク(同9212)の条線が入り、リップは緑白(同3501)の地色に穏紫ピンク(同9212)の斑点が入る。花の香りは無、開花期は初冬である。「スイートハート ハクウン」と比較して、咲き型が部分抱え・平咲きであること、ペタルに条線が入ること等で、「ニューセンチュリースピカ」と比較して、ラテラル・セパル正面の形が湾曲広線形であること、ペタルに条線が入ること等で区別性が認められる。
洋ラン学園表紙
シンビジウムの育て方と咲かせ方表紙
シンビジウム下垂種、サラ・ジーン 'アイス・カスケード'
初めに
21世紀の洋ランの育て方と咲かせ方
これまでの方法でうまくいかない人に
どの種類も同じ世話
温室・ミズゴケ・バーク・ラン鉢・殺虫剤を使わない
苗と衣食住の4原則
洋ランは枯れやすく咲きにくいと思われています。
野生では熱帯雨林の樹幹に着生して根はむきだしです。
鉢植えにすること自体が根腐れの原因なのです。
また直射日光・雨ざらしと低温は温室育ちの苗にとって大敵です。
言い換えればこれらに対策をすれば枯れは大部分防げます。
蘭は毎年脇芽を出して大群生になり雨季に生長して乾季に咲きます。
小さな株を水切れさせていると咲きませんが、大株作りにして雨ざらしにすると咲きます。
これらのことを各種について個別に具体例で紹介します。
シンビジウムは最も丈夫で花が咲き易い洋ランです。
根が強く根腐れしにくいですが、鹿沼土では適湿が保て、バークのように腐って植え替えの必要がありません。
初めに
目次
基本の育て方-洋ラン学園の苗と衣食住の4原則
生長から開花のパターンと開花条件
最初(冬)に枯らさない方法(幼稚園年少組)
蕾付き株を咲かせる「洋ラン幼稚園 年長組」
開花株を入手して1年後に咲かせる(小学校)
2年目以降も咲かせる・作落ち対策と大株作り(中学校)
日除け
防寒
旧版
基本の育て方-洋ラン学園の苗と衣食住の4原則
洋ランは枯れやすく咲きにくいと思われています。寒さに弱く、根が乾燥や過湿で枯れるためです。
洋ラン学園ではこれらを予防し、易しい方法の普及を目指しています。
詳しくはHP冒頭にありますが、要点は下記の通りでどの種類も同じです。入手してからこの方法に慣らしていきます。温室・ミズゴケ・バーク・農薬を使いません。
(1)苗は1年後に開花が期待できる丈夫な種類の大株を入手する。
(2) 植え方(衣)は枯れやすいミズゴケやバークを使わず、東洋蘭で使われている鹿沼土に植える。
(3)置き場所(住)は、冬以外は屋外、冬は屋内で防寒・防霜
(4)水やり(食)は高温期には雨ざらしで生長促進(害虫も駆除)
シンビジウムは、植え込み材料は鹿沼土、鉢はスリット鉢、冬は-5℃でも雪や霜の直撃が無ければ枯れませんが、作落ちを避けるには0℃以上が必要でしょう。
生長から開花のパターンと開花の条件
シンビジウムやデンドロビウムを初めとする蘭の大半は複茎種で、主にアジアの温帯から熱帯に分布します。セッコクはデンドロビウムの一種です。
複茎種の生長と開花のパターンの基本は、毎年春に開花親株から新しい脇芽が出て、秋までに親株並みに大きく根元が太くバルブになり花芽を出して、冬に咲きます。
亜熱帯や熱帯の原産地では、乾季の終わりに咲いて脇芽が出て、雨季に伸びて根元にバルブを作ります。
日本の冬は乾季、夏は雨季に相当します。
コチョウランやバンダはアジアの主に熱帯産の単茎種です。風蘭はバンダの、名護蘭はコチョウランの一種です。
単茎蘭の生長と開花の基本パターンは、雨季に株の上から新しい葉を出し大きくなって、終わりに古い葉の間から花茎を出して咲きます。
蘭の中で最も根腐れしやすいです。
なお、パフィオペディルムは複茎種ですが、通常は新葉が出るのに時間がかかり、新芽が出始めてから2年以上たって葉の数が8枚前後になると新葉の間からシースをのぞかせて咲くという単茎種に似たパターンです。
シンビジウムは一般に年の初めに花が咲き、その後春に新芽が出て秋の初めまで伸びその後基のバルブが太ると花芽が出てきます。
夏に水を切らさないようにすると新芽が親に近い大きさに伸びて花が咲きます。
新芽はバルブの両側から出ることがありますが、一つを残して芽欠きした方が新芽が大きくなって咲き易くなります。
新芽は開花株から出るのが主ですが、古株から出ることも稀にあります。
種類によって花は秋から春遅くまで咲きます。
花芽と葉芽
咲かせたことのない種類は花芽がいつどのようにして出てくるか分かりません。
また新芽が出てきても花芽か葉芽か分かりません。
ネットで調べても写真は殆どが花で、出始めの花芽の写真は殆どありません。
洋ラン学園では、出始めの花芽の写真や、花芽と葉芽の区別などを紹介するようにしています。
シンビジウムの花芽は秋の終わり近くに今年育った新芽のバルブの根元からやや斜め上向きに出てきます。
葉芽は主に春の花後に出ます。
花芽は初めは毛筆の穂のような丸みを帯びた形をしており、葉芽は平たく薄いです。
実際には最初は花芽も薄い場合があり、葉芽も秋にも出るので、大きくなるまで区別がつかないことがあります。2019/11/07
シンビジウムの葉芽(新芽)は季節を問わず出ると言ってよいほどです。
秋から冬にかけて花芽が出ますが、葉芽と区別が難しいことが多いです。
特徴は丸くて葉の枚数が少ない方が花芽で、尖って薄くて葉の枚数が多い方が葉芽ですが、特に出始めは、分かりにくいです。
枯れない始め方 「洋ラン幼稚園(年少組)」-鹿沼土重ね着鉢増しとペットボトル植え
ランはもともと木に着生して根は空中に伸びています。
鉢植えにすると根は酸欠や過湿と低温で腐りますが、それが最もひどいのがバンダとコチョウランです。
バーク植えは保水量が小さいので夏に乾燥して枯れやすく、2年以上たつと腐って根腐れし植え替えが必要です。
ミズゴケ植えも、夏は撥水して枯れやすく、冬は過湿で根腐れし、2年以上たつと腐って植え替えが必要です。
洋ラン学園では、鉢から抜いて、一回り広くて浅く底穴の多いポットに移して
洋ラン学園では、鉢から抜いて広口の透明容器に移して根の外側をむき出しにするため根腐れが起きません。
根腐れの心配が全然いらなくなります。
シンビジウムはバークで細長いラン鉢状に植えて売られていることが、根が丈夫なので、水切れしにくい鹿沼土植えにした方が新芽の生育不良になりにくいです。
大株は根鉢がぎっしりですが、できれば夏になる前に根を傷めないようにほどいて、浅広鉢に植え替えたいです。
開花株を入手して1年後に咲かせる(小学校)
洋ラン学園では、どの種類も「開花株を入手して1年後に咲かせる」を目標にして実例を示しています。
1年目は親株が大きいので最も咲かせやすいです。
以下は種類を問わない世話の内容です
(1) 冬に入手することが多いので、室内で最低温度10℃を保つ
(2) ミズゴケ植えの苗は幅広容器に移す
(3) 春になったら最低気温10℃以上で屋外の半日陰(直射日光では日焼けして枯れる)、軒下(雨ざらしでは一部の種類がかび病で枯れる)に置く
(4) ミズゴケ植えとバーク植え共に根腐れと枯れの原因なので、一回り広い浅鉢に移し、隙間に鹿沼土を入れる(重ね着鉢増し)
(5) 同時に緩効性の化成肥料粒を表面にばらまく
(6) 梅雨入り前後から雨ざらし・半日陰において、水を切らさないようにする。
(7) 夏から初秋までは、日焼けと水切れに注意し新しい脇芽を開花親と同じ高さを目指して伸ばす。
(8) 最低気温が20℃を下回ったら(10月から)病気になりやすい種類は軒下などで雨除けする
(9) 最低気温が10℃を下回ったら(11月後半から)、新株は暖かい陽だまりなどで保温する
(10) 最低気温が5℃を下回ったら(12月から)屋内に移動する。
一般に秋に花茎が出て冬に咲きます。
2008年12月に入手
草丈60cmバルブ幅が3-5p葉が45-58pで11月に花茎
2009,2010年経過
| #1 | #2 | #3 | #4 | #5 |
2009 |
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2 |
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3 |
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4 |
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5 |
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6
鉢増し径12cm | 草丈38,葉長 12 |
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7 |
草丈基幅34, 2.3x1.8
30 |
41
40 |
37,2.1x1.8
11 |
52
25 | 17 |
8 |
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9 |
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10 |
58
38 | 59 | 53 |
60
42 |
44
44
40 |
11 |
60, 花茎5
42 |
62x3
57x3,花茎1cm
58x2.7 |
56x2.6,花茎7cm
|
67,花茎5cm
45 |
|
12 |
草丈基幅64,5x3.2
花茎10.5cm
葉42.3x2.3 |
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|
54, 4.3x3.8花茎4cm
49, 3.5x2.5
44,4x2.5 |
2010 |
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2 |
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3 |
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4 | 芽無し |
2.5
7 |
3
蕾枯れ | 芽無し |
10
1.5
1 |
5 植替え
鉢増し径13.5cm |
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6 |
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7 |
30
24
23 |
46
30
26 |
40
34 |
38
32 |
45
36
30x2
26 |
11 |
52x1.8
62x1.1
51x1.4 |
71x2.0
62x1.7
36x1.8 |
68x1.7
60x1.7
|
58x1.7
48x2.0 |
58x2.0
58x1.3
49x1.3
43x1.2 |
11末 |
63,2.5Hx2Wx1.8D
51,2.2x2x1.8
51,2x1.7x1.2 |
69,3x2.2x2.1
62,2x2x1.3
36 |
65,4x2.4x2.3
62,3x3x2.1 | 69,2.5x1.8x1.5 |
61,2x2x2
59,2.5x2x1.6
46,
49,1.2Wx1D |
1,2年目
小さいバルブがそろばん玉か玉ねぎのように丸くなります・。
サラジーンに比べて葉数は少ないですがバルブが大きくならないと咲かないかもしれません。2022/09/11
2009-10-11年 鉢#3
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| 高さ | 基幅 | 葉数 | 長幅 | 花茎 |
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2010 | 2009 | 2010 |
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4/25 |
| 3 |
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6/19 | 27.5 |
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7/3 |
| 28 |
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7/18 | 37x2.1 | 32 |
|
| 25 |
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7/31 |
| 40 |
|
| 34 |
|
|
8/11 |
| 41 |
|
| 36 |
|
|
9/3 |
| 56 |
|
| 55 |
|
|
10/5 | 53 |
|
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10/17 |
| 62x2.3 |
|
| 58 |
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11/9 | 57花茎5p | 68 |
| 6 |
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11/30 | 56x2.6, 7cm | 65 | 4x2.4 | 7 |
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12/24 | 58x6x3.5, 9枚,10cm |
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2011 |
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4/12 |
| 65 |
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| 10 |
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5/4 |
| 65 |
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| 51 | 14 |
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2年目以降も咲かせる・作落ち対策と大株作り(中学校)
温室育ちに比べて家庭では温度が低めなので新しい脇芽は親株より小さくなることが多いです。
新芽が早く出て親株が大きいほど新芽は大きくなります。
従って2年目以降は作落ちすることが多く咲きにくくなる傾向があります。
また種類によっては親株が小さいと新芽が出ないことすらあります。
一方年々新芽が出ていれば次第に大株になり、丈夫になります。
また株が屋外作りに慣れてきて耐寒性も増してきます。
野生の株が木の枝などに沿って大きく広がって咲くのに似てきて品評会で見るような群開も夢ではありません。
鉢内の移動
脇芽が出続けていると3年前後で新芽が鉢の縁にぶつかり根が鉢の外に飛び出してしまいます。
「鉢内の移動」は植え替えや株分けよりも安全な処置です。
鉢から一旦抜いて古株の方の土を落とし新芽の側に隙間ができるように位置をずらして同じ鉢に戻し、隙間にもとあった土を入れます。
ゼロエミッションの方法で、「ランに気付かれないように、植痛みなく植え替えることができます。2019/10/30
初めに
下垂種を、サラジーンアイスカスケードとエンザンスカイプレアディスの2種類育てています。どちらも郊外で周年屋外で育てて、-6℃に度々遭って親株が枯れたりして策落ちしています。
サラジーンの方は回復して毎年数鉢が花を咲かせますが、エンザンスカイの方は中々バルブが大きくならず花が咲きません。
サラジーンはバルブが土に潜って厚くなるのに対し、エンザンスカイは上に出ていて小さいうちは楕円球です。
また葉はエンザンスカイは硬くて折れやすいです。
2020-21-22年
2022年
昨年並みに届きません2022/09/11
2021年初めに
昨年と生長の様子を比べてみます。同じ株からの脇芽です。
4月以前に芽が出ていて、高さは1か月早く、基幅が大きめで、葉数長さ共に大きいです。
早いものは、秋からと冬から芽が出ていました。通常は花芽なので良く分かりませんでしたが
プレアデスはサラジーンと違って遅い脇芽には花が咲かないようです。
これまでは芽が出たとしても花芽と区別がつかないこともあり注意を払ってきませんでしたが、秋冬芽に気を付ける必要があります。
秋冬芽を出させるように育てるのがバルブを太らせたり花芽を出させるのに良さそうです。
初めの内は秋芽迄欲張らず冬芽に注目するようにします。
(2020/09/18)
丈60cm余りバルブ幅2.5cm超が最低条件のようです
丈の伸びはほぼ8月までで、それから基が太り始め10月からは顕著で徐々に球状になります。
鉢#5の株#4は最大で9月になってからは丈の伸びが64cmで止まり、バルブの太りが目立つようになりました。葉の数も14枚と最大です。
今期も花芽は着きませんが、バルブは楕円球で止まらず厚くなり、脇芽の出が早くなりました。2021/01/16
鉢#5
年 | 2019 |
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| 2020 |
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| 2021 |
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| 2022 |
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株# | 月日 | #3 |
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| 月日 | #4 |
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| 月日 | #5 |
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| 月日 | #5 |
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| 高さ |
基幅
厚さ |
葉数
最大長幅 |
| 高さ |
基幅
厚さ |
葉数
最大長幅 | 2020 | 高さ |
基幅
厚さ |
葉数
最大長幅 | 2020 | 高さ |
基幅
厚さ |
葉数
最大長幅 |
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| 2019 |
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| 秋芽 |
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| 11/9 | 1.7 |
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| 秋芽 |
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| 9.5 | 0.9 | 6,5-4 |
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| 12/20 | 14 | 1.2 | 5-10 |
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| 2020 |
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| 2021 |
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| 1/30 | 15.5 |
| 7,6-5.2 | 1/16 | 5.5 | 0.9 | 冬芽? |
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| 2/14 | 4.3 | 0.7 |
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| 3/4 | 5.5 | 1.2 |
|
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| 3/23 | 8 | 0.8 | 5-3.2,6 |
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| 4/8 | 11.5 | 1.2 | 6-6.3,7 |
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| 4/26 | 23 | 1.3 |
9,6:
16 |
|
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| 5/5 | 18 | 1.3 | 8-4 |
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|
| 6/17 | 40 | 1.7x1.2 |
10,6:
21.5x2 | 6/2 | 34 | 1.5x0.9 | 6-29x2,10 |
|
|
|
|
|
|
|
|
| 6/17 | 40 | 1.8 |
, 7:
34.5x2.2 | 6/16 | 34 | 1.8x1 | 7-33x2.2,11 |
|
|
|
|
|
2019
7/3 | 31 | 1.5 |
9
5-27 | 7/7 | 45 | 1.8x1.6 |
13, 8:
44x2.2 | 7/14 | 48 | 2x1.3 | 8-46.5x2.5,13 |
|
|
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| 7/24 | 54 | 1.9x1.6 | 9-47.52.2,13 |
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| 8/13 | 59 | 2.2x1.2 | 9-52x2.5,13 |
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|
|
| 8/20 | 47 |
1.4
1.2 |
11
7-41x1.8 | 8/21 | 58 | 2x1.2 | 11-51x2.2,14 | 8/27 | 60 | 1.8x1.2 | 10-56x2.4,13 |
|
|
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|
| 9/7 | 64 | 2.1x1.4 | 11/58x2.2,14 | 9/13 | 62 | 2.2 | 10:61x2.2,13 |
|
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|
| 9/17 | 64 | 2.3x1.6 | 11-59x2.1,14 |
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| 10/7 |
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| 10/27 | 52 |
2.2
1.3 |
11
9-51x1.7 |
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| 11/8 | 67 | 2x1.5 | 10:67x.3,13 |
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| 11/28 |
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表作成2020/07/08
2019年
初めに
昨年までの基が太らない状態から、ようやく小さいながらもバルブが出来るようになりました。2019/10/27
11月後半
鉢#52
一部の鉢だけ枯れないバルブが一部残っていますが、それでも
新芽の丈は50cm近くても基幅は1cmしかなくバルブになりません。
各鉢の最大株の生長
鉢
鉢#,株# |
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月日 | 丈 |
基幅
厚 |
葉数
最長幅 | 丈 |
基幅
厚 |
葉数
最長幅 | 丈 |
基幅
厚 |
葉数
最長幅 | 丈 |
基幅
厚 |
葉数
最長幅 | 丈 |
基幅
厚 |
葉数
最長幅 |
鉢# | 1 |
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| 2 |
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| 3 |
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| 4 |
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| 5 |
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2009
12/24 | 64 | 3.2 |
8
花茎10.5 | 60 | 3 |
7
花茎10.5 | 58 | 3.5 |
9
花茎10.5 | 67 | 3.5 |
8
花茎10.5 | 54 | 3.8 |
9
花茎4 |
2010
11/9 | 62 | 1.3 | 11 | 71 |
| 7 | 68 | 2.0 | 6 | 58 | 1.7 | 4 | 58 | 1.5 | 4 |
2011
10/27 | 60 | 1.7 |
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2012
12/6 |
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1.5
1 |
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|
1.5
1 |
|
|
2
1.5 |
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|
3.5
2 |
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2014
10/20 |
|
1.8
1.6 |
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2016
10/26 | 60 |
1.7
1 |
10
10-54x1.3 |
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鉢#株# | 11/1 |
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12
2 |
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| 21/1 |
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| 5/2 |
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52
/2 |
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2018
09/25 | 41 | 1 |
9
7-33x1.5 |
|
|
| 36 | 1 |
8
6-33 | 30.5 | 1.0 |
9
5-29x1.1 | 41 | 1.9 |
5-37x1.3 |
11/3 |
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| 30 | 1.05 |
5-30x1.2 | 43 | 1 |
5-39x1.3 |
2019
10/27 |
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| 57 | 1 |
8
6-47x1.7 | 36 | 1.65 |
|
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| 48 | 0.9 | 5-40切x1.3 |
鉢#株# |
11
1 |
|
|
12
3 |
|
|
21
11 |
|
|
5
3 |
|
|
52
21 |
|
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2019
7/3 | 31 |
1.4
0.9 |
9
5-25 | 17 |
| 5-11.5 | 22 |
1.2
0.9 |
8
6-17 | 31 | 1.5 |
9
5-27 | 20 |
|
7
5-18 |
8/20 | 47 |
1.55
1.1 |
10
7-40x2 |
|
|
| 37 |
1.25
0.95 |
10
7-33x1.4 | 47 |
1.4
1.2 |
11
7-41x1.8 | 43 |
1.7
1.1 |
9
7-34x1.6 |
10/7 | 54 |
1.4
1.1 |
10
7-52x1.6 | 56 |
1.6
1.4 |
9
7-58x1.9 |
|
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|
10/27 | 57 |
2.2
2 |
10
9-54x1.5 | 57 |
2.2
1.8 |
9
7-57 | 50 |
2
1.5 |
10
8-47x1.5 | 52 |
2.2
1.3 |
11
9-51x1.7 | 53 |
1.8
1.3 |
10
8-50x1.9 |
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2014.5.6 ファイル分離