洋ラン学園
21世紀の洋ランの育て方と咲かせ方

ミニカトレアの育て方と咲かせ方
これまでの方法でうまくいかない人に
魔法のペットボトル植えと鹿沼土植え

2022年版

初めに
咲きやすい種類、1年型と大型種
シンビジウムやデンドロビウムなどは冬から春にかけて咲いて春に脇芽が出て、秋までに大きくなって親株並みになると花が咲きます。
ところが、カトレアは種類によって主に表のような3つのパターンで育って咲きます。
ミニカトレアでは、原種インターメディアのような、半年ごとに脇芽が出て夏芽が冬に主に咲く種類が多いですが、新芽の生育期間が短いため、温室でない十分大きくなれず咲かない傾向があります。
咲きやすい種類を見ると1年型が多いです。2022/08/17
原種の咲き方の3つのタイプ

ラビアタインターメディアトリアナエプルプラータ

春芽秋咲半年型冬春咲1年型冬咲半年型1年型春夏咲
1
開花開花







2










3





春芽



4
開花








515p春芽





春芽

623pシース


全長39p





7

シース
開花






8
夏芽

夏芽、表面根に枝




夏芽
9









10
バルブ長15p



シース


11










12



新芽根元発根





全長20pシース
2022/08/17
森田洋蘭園さんは
https://www.morita-orchid.co.jp/seisan/hitorigoto/katoreya1/
冬から春咲きの品種に営利性の高い物が多く、夏から秋咲きの品種には花持ちが悪い物が多い。
 また夏から秋咲きの品種は梅雨時の天気や夏の気温などに影響され、年によって開花時期が大きく変動する。
カトレヤの開花期は花芽分化の感度と休眠期間の違いによって決定される。 一番感度がよく休眠期間の短い物は不定期咲きや夏咲種でバルブが充実するとすぐ開花してしまう。そのため開花コントロールが難しい。
品種間の開花特性は、育種過程での原種の構成比率を見ればおおよその予測がつく。 休眠期間の短い夏咲種は、ワーセウィチやドウイアナの血を多く受け継ぎ、秋咲きはラビアタやルデマニアナ、冬咲きはトリアネー、春咲きはモッシェやメンデリー、レリヤのパープラターの血を多く受け継いでいる。もし、開花期の違う原種が複数含まれる場合、その原種の開花期を平均した時期に開花する。
下記の本橋由次さんの解説は全日本蘭協会HPから転載させていただきました。元気が良いと半年型となり、春芽、夏芽が1月遅れで咲くそうです。
http://www.orchid.or.jp/orchid/society/ajos/datafile/i-16-09file.html(問)
C. トリアネーの生長開始は、3〜4月ころ。夏までにシースを完成し、生育の良い株はそこから二次生長を開始して、冬にバルブを完成させます。
花芽の分化は、短日になる9月中旬〜10月中旬。より短日を感じる事により花芽の生長が促進されます。なお、最低温度が13℃でも18℃でも花芽を分化させますので、温度については厳密な品種ではありません。
温室でそのまま咲かせますとと、一次発生したバルブは12〜1月に咲き、二次発生のバルブは約一ヶ月遅れの1〜2月咲きとなります。

ミニカトレアの夏芽は表にあるように2か月余りでシースが出ます。言い換えると短期間に大きくできないと咲きません。

洋ランの原種の大半は木に着生しています。

2021年版

洋ランの原種の大半は木に着生しています。
根はむき出しで空中に垂れ下がっています。
育てるときに植木鉢に植えるのはランの根にとても無理強いをしていることになります。
このため根腐れしやすいのです。
洋ラン学園の「魔法のペットボトル植え」は
鉢から抜いて根鉢をそっと、隙間のできる広いペットボトルに移すだけです。
根の外側は空気で、自然に近く根腐れしません。
乾きかけたのを見て水やりすれば水切れせず大きく育って花が咲きます。
根の様子、根の出始め(新芽の前触れ)が良く分かります。
苗に応じて季節によって、広さや深さを、いつでも最適に変えられます。
ランの根に優しく、花が良く咲く、理想的で易しい植え方なのです。

 
  

鉢植えの場合は、これまでのようなミズゴケやバークの代わりに鹿沼土大粒を使い、鉢は底に穴の開いた浅くて広いプラスチック鉢に植えます。

浅広底穴鉢に植えて枯らさず、大きく育て、冬暖かくするだけでどんどん咲きます
大型・太茎のミディーカトレアが、育てやすく咲きやすいです。
ミズゴケやバークは夏はからからに乾きやすく冬は過湿になりやすいです。
2-3年で腐るので植え替えが必要で、植え替えしないと根腐れします。
  
左:色々なミニカトレヤ 右:大型・太茎のミディーカトレヤの開花株を入手したら、すぐに次の花も咲きました。
洋ラン学園表紙


2022年版

初めに
2021年は多くの苗をペットボトル植えに変え、また新苗を入手して、多くの種類が咲くようになりました。
2022年の初めには、冬に新芽の出る種類が出始めています。
1月後半からそれらの種類を室内で冬知らずにしてみます。
01/16
冬の新芽の出方
新芽シース
9月前半
コスモアロハ


後半メモリアルゴールドキャナリーラブフォートナツコ


10月前半メモリアルゴールドキャナリー



後半




11月前半 プチプチキャンディー
ラブキャッスルハピネス
リトルトシエスワン
ビューティフルサンデージュピター
ラブフォートナツコ



後半
キャンディーボール
ビューティフルサンデージュピター
フリースピリット
メモリアルゴールドキャナリー
ラブフォートナツココスモアロハ
12月前半
マイカイ


後半ビューティフルサンデージュピターインペリアルチャームサトウサクラキャンディー







1月前半ビューティフルサンデージュピター



後半

インペリアルウイングズ?

2月前半




後半




3月前半




後半





2022年まとめ


バルブシース開花
C












LC





コスモアロハ





サクラキャンディー





Sc





フェアリーランド





ラブフォートナツコ



















Slc





キャンディーボール





ビューティフルサンデー





Pot





スイートシュガーハッピーフィールド





フリースピリット





メモリアルゴールドキャナリー












Bc





マイカイ















ポティナラ
メモリアルゴールドキャナリー

Pot. Memorial Gold = Blc. Memoria Helen Brown x Sc. Beaufort (1993)
 Blc. Memoria Helen Brown = Blc. Xanthette x Lc. Ann Follis (1967) Registered by Stewart Inc.  双方とも複雑、Blc. Xanthetteは黄色系
大型で丈夫で、古株からも芽が出て群生株になりますが、その反面半年型で生長不足で本来の大きさにならず咲かないようです。
ペットボトル植えで根腐れの心配を無くして、水切れさせないと大きな株になって咲きます。
株によって育ち方咲き方が色々です。
6月半ばに新芽が出て2か月半後の8月終わりにシースが出る場合があります。生育期間が短いので水が足りなければ咲きません。2022/09/03

2021全長バルブ長幅葉長幅シース全長バルブ長幅葉長幅
全長バルブ長幅葉長幅シース
全長バルブ長幅葉長幅シース
A


A


2018A



2021A


#B7


#B8


#6



#6


親株


#B7


#5夏



#5夏


3/70.4















4/41x0.6














4/181.2x0.6














5/41.5x0.8














5/233.5x0.8














6/12
















6/2310.5(3.5)x0.7(7.5)x2.2V













7/6134x0.89.5x3.7,2.2













7/17155.5x0.910.3x3.3


















晩夏











8/19



0.5







0.4


9/3



0.9x0.6






1.2x0.6

9/16



1.5x0.6






2.5x0.7

10/2



3x0.8






5.5x14.5x1H
11/4



11(2)x0.88.2x1.2H





11(2)x(10)x1.4V
11/16



82.5x0.8






14(3)x0.812x2.1V
12/1



11.5(2.5)x0.759.5x1.5V





15.5(4)x0.8(11+)x3.2V
12/16















2x0.6
2022
















1/5












186x 0.712.2x3.5
1/16



13.5(4)x0.610.5x





186.5x0.75

2/18



15.5(5)12x2.5





#6


3/16
















5/14#B71











1.3x0.6

5/28











1.7x0.6

6/151.7x0.6














7/22.5x0.7










6(1.5)x0.8(4)x1
7/176.5x13x0.9













7/2912(2.5)x0.89.5x2.5









15(5)12x2.1
8/512.5(2)x0.7(9.5)x1.7V









155.2x0.6
1
8/1715.2(4)x0.712x2.5V









215.7x0.8514x31.5x0.55
9/118.3(6)x0.915x3(3)








15.54.7x0.811x3.11









































































2021年
2鉢とも普通の園芸店では見ない大きさです。
丈夫ですが、半年型で新芽が大きくならず中々咲きませんでした。
ペットボトル植えにして水切れを少なくしたところ、新芽が20p近くに大きくなり、シースが出良く始めました。
2019年
丈20p、バルブ高10p近くで8月に花茎が出ます。


2021年版

初めに
ペットボトル植えで花壇を目指します。
昨年までは主に鹿沼土植えとしました。
ミニカトレアの根は案外丈夫で、冬に加温していれば根腐れは少ないです。
しかし、余り花が咲きませんでした。
普通の蘭は常緑の宿根草で毎年脇芽を出して花が咲きます。
しかしカトレヤ、特に交配種は半年ごとに脇芽を出すものが多いです。
従って脇芽が出てから咲くまでに半年未満しかなく、温室でないと親株並みに大きくなりません。
そこで今年は、ペットボトル植えにして生長を早めようと思います。
ミニカトレアは花期も色々ですが、代表的な夏芽冬咲きに注目します。2021/08/18
ミニカトレアは冬-春と、夏-秋に芽が出ますが、花が咲くのは主に冬で、夏-秋芽です。
ミニカトレアのSc.フェアリーランド、Lc.サクラキャンディー、Pot.スイートシュガー、Sc.ラブキャッスル、Bc.マイカイ、にシースが出てきました。ラブキャッスルは左の大きい株にシース.
開花株に比べると小さいですが、ペットボトル植えのためほったらかしでも開花に必要な大きさになっています。
それぞれ別のグループで、いつ咲くか、咲きやすさ、それまでの経過は色々です。
秋冬は低温期なので乾かし気味に育てますが、水切れするとシースや蕾が枯れて咲かないので注意が必要です。
シースの中に蕾が見えると順調です。


入手株数開花株高バルブ高バルブ幅厚葉長幅
出芽新芽株高出バルブバルブ高バルブ幅厚葉長幅シースp.
1Pot.スイートシュガー20/0972410.31.4x0.913.7x5
5/23199/36.31.713x48/12

20C
2?






5/25159/1641x0.710x2.28/18

13
3Lc.サクラキャンディー20/01921.581.15x1.0513.5x2.9
6/2319.3
4.51.1x113x2.78/28

20B
4Sc.フェアリーランド21/0481991.111.5x2.7
6/1198/285.20.7x0.74x1.18/289/17
20D
5Bc.マイカイ21/102770.85x0.8516.5x2.4
6/12178/2850.6x0.4512x0.98/28

21A
6Sc.ラブキャッスル21/03526101.4x1.117x4.3
6/117.3
3.70.95x0.713x3.18/289/23
21B
7Lc.コスモアロハ16/11102311.5123
6/2318.59/37.50.82x0.811x2.79/3

25
8Slc.ラブフォート19/1211186.51.323
6/1015
(3)0.712.5x2.49/16

27


シースや蕾がx出るのは夏/秋の境と秋/冬の境が多いです。
シースの出の遅い苗は、親株が小さいなどの理由で芽の出が遅かったという場合があります。
蕾が順調に大きくなる種類と休む種類があります。


8/19,9/189--1112/04
Lc.インペリアルチャーム6/23芽10/1バルブ内2.512/1シース
2020
6/7芽9/8シース12/18花
Lcコスモアロハ6/23芽10/1シ-ス、11/17中蕾
12/5休み

Scラブキャッスル
5/26芽、8/19



Sc ラブフォートナツコ
#A

7/26芽

11/2シース、11/16蕾


鉢#B6/23芽9/16シース
開花

2020#6,7/27芽11/2バルブ内4.5シース1.2

ScJ1527/17芽
12/1シ-ス枯れ
Sc Sc.フェアリーランド
アン

6/11芽、8/28シース



Bcマイカイ
6/23芽、8/26シース


12/24シース

Rlサクラキャンディー
7/6芽、9/3シース

10/1蕾、11/16蕾外

12蕾外

Slc キャンディーボーイ
ハッピーチャイルド

6/11芽、8/20 芽伸び
(2020:5/19芽、
(2020:9/9バルブ、シース)
12/5バルブ5p、シース出始め

Pot メモリアルゴールド
キャナリー
8/3芽11/17
12/5シース出始め

Pot スイートシュガー
ハッピーフィールド

7/6芽、8/19シース

9/17シース内に蕾

開花














不詳5/25芽 8/18シース
11/17シース枯れ

12/1蕾2.5

Slc ビューティフルサンデー
ジュピター
6/13芽休眠11/2シース
12/5シース出始め

Potフリースピリット6/23芽11/16シース
12/5シース出始め



    

    
ラブキャッスルの2鉢の比較、大株はほぼ成熟で他の種もほぼ同じ、小株は若い未熟苗で売られている鉢はこちらの方が多く、熟練者が温室で咲かせられる。

ラブキャッスル若株のシース、スイートシュガーのシースの中の蕾
 

株数最大高さバルブ高さ葉長さ出芽シース
大株526101.41.1174.35/26以前                            8/12
小株4165.50.90.65113.46/19/17

 

初めに
大きな株を選ぶ
根腐れしなければ枯れない
水切れしなければ咲く

洋ラン学園の苗と衣食住の4原則

洋ラン学園では「これまでの方法でうまく行かない人」向けの「温室を使わず易しい育て方・咲かせ方」のポイントを「苗と衣食住の4原則」で説明しています。



原則
1
大きくて脇芽付きの有望株入手
2植え方野生に近い根を薄着の植え方
3水やり雨季(夏)に雨ざらしで大きく育てる
4置き場所日よけ、雨除け、防寒、冬知らず、霜よけ



カトレアの花芽と葉芽

カトレアの多くは他の蘭が脇芽を毎年出すのに対して、年に2回新しい脇芽を出します。
この内良く咲くのは、冬咲きの方で芽が出るのは主に夏でいわば花芽です。冬や春に出る芽は花をつけることが少なめでせっかく大きくなっても花が付きにくく、いわば葉芽です。
但し冬春芽は大きく立派に育てると、夏秋の花芽が充実して咲きやすくなるという、重要な役割があります。
いずれにしても芽の出る時期には幅があり、シースが秋に出ても大きくならずに年を越して翌年に咲くこともあります。
他の蘭と違って生長期間が半年以下と短いため、大きな群生株でないと花を咲かせるのが難しくなります2021/08/26

夏芽冬咲
夏に芽が出て年の変わり目にシースが出て、冬から春にかけて咲きます。
春遅くに芽が出て秋にシースが出て年が明けてから咲きます。
メモリアルゴールドは半年型の為新芽の伸びが足りません。
ラブキャッスルは半年型

秋咲
春に芽が出て夏にシースが出てから冬に咲くタイプです。
ロックレリア系のサクラキャンディーフリーダムは1年毎の新芽が出る1年型です。
ポティナラのフリースピリットは半年型で、シースと前後して夏芽が出ます。

ミニカトレアの大きさ

大型種の大株ほど丈夫で作落ちしにくいため咲きやすいです。
売られている苗は完成株でなく通常はこの表の程度のことが多いです。
草丈バルブ長バルブ太小
種類大株
20101.5 ミディー
カトレヤ基本種、ロックレリアの子&
Lc.コスモ・アロハ$、C.キャンディー・タフト&、Pot.ルビー・エース$、C.チェリー・ソング#、Slc.ヘーゼル・ボイド*Slc.ラブキャッスル*、インペリアル・ウイング30
1571 ミディー細・群生
黄色系など
倭性のワルケリアナの孫$(ミニパープルの子)かコクシネアの孫*(ビューフォートの子)が多い
Pot.スイート・シュガー*、Sc.フェアリー・ランド*、Pot.フリースピリット*、Pot.メモリアル・ゴールド*、Lc.サクラキャンディー
Sc.ビューフォート%、Bc.マイカイ
25
<10<50.7ミニ・ワルケリアナの子#、コクシネアの子%など Lc.ミニ・パープル#、C.ワルケリンター#、LC.ラブ・ノット#、Sc.チェリー・ビー*
Pot.エンジェル・キス%、Slc.モーニング・グロウ%、Slc.ミリオンキス
Slc.ルビーラブ*、イサベラストーン、Slc.キャンディーボール
20

ミニカトレアのグループ分け

グループ草丈バルブ長幅新芽特徴主な種類
カトレア基本種2010x1.5一季大型強健キャンディータフト、ドリスアンドバイロン
レリア系2010x1.5
大型強健インペリアルウイングス、インペリアルチャームコスモアロハナイスホリデイロホ
ワルケリアナ系一代交配種ミニ105x0.7二季小型特殊ミニパープル、ラブノット、ワルケリンター
ソフロ系赤花種157x1

クリムソンハート、サンライズドール、ビューティフルサンデー、ヘーゼルボイド、
モーニンググロウ、ラブキャッスルラブフォート
ソフロ系赤花種・ミニ105x0.7
小型イサベラストーン、エンジェルキス、ミリオンキス、キャンディーボール
ポティナラ黄色、赤色157x1
中型群生 黄色 スイートシュガー、フリースピリット、メモリアルゴールド*/
赤 エンジェルキス、ルビーエース、ルビーラブ
ロックレリア系157x1

ラメ サクラキャンデー、スターピンク、リトルキャンデーキララ/
黄色 ラブファッション、ラブラブリッチ
黄色系157x1

リトルトシエ
スプラッシュ157x1

ハワイアンスプラッシュ
ブラサボラ(nodosa)



マイカイ
リンコレリア(digbyana)


高温性
エピカトレア157x1

ネトラシリファイングリーン、サイアムジェイド


大型カトレアのページ
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カトレヤ原種参考資料

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今節(今月)の洋ラン・洋蘭24節気・最新


生長から開花のパターンと開花の条件

シンビジウムやデンドロビウムを初めとする蘭の大半は複茎種で、主にアジアの温帯から熱帯に分布します。セッコクはデンドロビウムの一種です。
複茎種の生長と開花のパターンの基本は、毎年春に開花親株から新しい脇芽が出て、秋までに親株並みに大きく根元が太くバルブになり花芽を出して、冬に咲きます。
亜熱帯や熱帯の原産地では、乾季の終わりに咲いて脇芽が出て、雨季に伸びて根元にバルブを作ります。
日本の冬は乾季、夏は雨季に相当します。
コチョウランやバンダはアジアの主に熱帯産の単茎種です。風蘭はバンダの、名護蘭はコチョウランの一種です。
単茎蘭の生長と開花の基本パターンは、雨季に株の上から新しい葉を出し大きくなって、終わりに古い葉の間から花茎を出して咲きます。
蘭の中で最も根腐れしやすいです。
なお、パフィオペディルムは複茎種ですが、通常は新葉が出るのに時間がかかり、新芽が出始めてから2年以上たって葉の数が8枚前後になると新葉の間からシースをのぞかせて咲くという単茎種に似たパターンです。


根が出るのは芽が出る前触れ

カトレアには芽の出やすい種類と出にくい種類があります。
また根腐れなど故障があったり、寒さに会うと芽が出にくかったり遅くなったりします。
芽だけを待っていてもなかなか出てくれません。
開花した親株の根元に新根が出ると、ほどなくして芽が出てくることがあります。
花の終わった株に新しい根が出てくるかに着目すると新芽の目安になります。2020/07/28

冬に芽の出る種類は冬知らずで暖かく
洋ランは一般に雨季に生長し乾季に花が咲いてから新芽が出ます。
洋ランの原産地は亜熱帯乾燥地か熱帯雨林が代表的で、気候は寒暖よりは雨季乾季に分かれます。
日本の寒季は乾季に、暖季は雨季に対応するため、開花と新芽の出は冬になることが多いです。
ミニカトレアも冬に芽の出る種類が多いのですが、寒さに強くてもこのような種類は暖かくしてやる方が根や芽の出が早くなり生長も良くて咲きやすくなります。2017.2.7

シースが枯れる

育て方が上達してくるとシースが出るようになります。
しかし花期によってはシースが出てから蕾が大きくなるまで日数がかかります。
そのため、水切れしてシースのまま枯れてしまうことが良くあります。2020/07/27

目次
初めに
入門編と上級編入門編
大型種 一年型
基本の育て方-洋ラン学園の苗と衣食住の4原則
最初(冬)に枯らさない方法(幼稚園年少組)
蕾付き株を咲かせる「洋ラン幼稚園 年長組」
開花株を入手して1年後に咲かせる(小学校)
2年目以降も咲かせる・作落ち対策と大株作り(中学校)
花期別
中級編
カトレア基本種系 C.キャンディー・タフト、ドリス・アンド・バイロン
レリア系 Lc.コスモ・アロハ、Lc.ナイスホリデイ
ポティナラ黄色 中型半年型 メモリアルゴールドキャナリー
スプラッシュ ハワイアン・スプラッシュ

上級編
ワルケリアナ系一代交配種 C.ワルケリアナ、Lc.ミニパープル、C.ワルケリンター
ソフロ系赤花種 Sc.ラブ・キャッスル・ハピネス、
ソフロ系赤花種・ミニ イサベラストーン、ミリオンキス
ロックレリア系(作落ちしやすい、低温に弱い?) ラブラブリッチ



基本の育て方-洋ラン学園の苗と衣食住の4原則
洋ランは枯れやすく咲きにくいと思われています。寒さに弱く、根が乾燥や過湿で枯れるためです。
洋ラン学園ではこれらを予防し、易しい方法の普及を目指しています。
詳しくはHP冒頭にありますが、要点は下記の通りでどの種類も同じです。入手してからこの方法に慣らしていきます。温室・ミズゴケ・バーク・農薬を使いません。
(1)苗は1年後に開花が期待できる丈夫な種類の大株を入手する。
(2) 植え方(衣)は枯れやすいミズゴケやバークを使わず、東洋蘭で使われている鹿沼土に植える。
(3)置き場所(住)は、冬以外は屋外、冬は屋内で防寒・防霜
(4)水やり(食)は高温期には雨ざらしで生長促進(害虫も駆除)


根腐れ
洋蘭の原種は木に着生して根を空中に泳がせています。このため鉢植えにして根を閉じ込めると腐りやすいのです。特に熱帯産の種類は寒い季節に根腐れしやすいです。
最も根腐れしやすいのはバンダ、次がコチョウランです。これらの単茎種の根の太い種類の多くは鉢に植えただけで根腐れします。
それ以外ではパフィオペディルムとカトレアが根腐れしやすい方です。鹿沼土植でも寒い季節には種類により根腐れします。
他の種類はずっと根腐れしにくくなりますが、古いミズゴケ植では、エピデンドラム、デンファレやオンシジウムが根腐れしています。
いずれにせよ。高温期には雨ざらしでも根腐れしませんが、低温期には注意が必要です。

カトレアはバンダ、コチョウラン、パフィオペディルムの次に根腐れしやすいと言えるでしょう。
葉に皺が寄っている株は根腐れしている可能性が強いです。
下記のペットボトル植えにすると根腐れは激減します。
ミズゴケ植ばかりでなくバーク植でも可能です。


2022年
代表種のペットボトル植え/続き
マイカイ

Bc. Maikai = B. nodosa x C. bowringiana (1944) Registered by Hirose 夏芽 秋シース
2021, 2022年
2021全長バルブ長幅葉長幅シース全長バルブ長幅葉長幅シース
親開花株



2022


#11



#11+











6/230.5






7/62.5x0.45

2


7/165(2)x0.55(4)x0.6H
5.20.6

8/212(1.5)x0.510.5x0.7




8/1915(1)x0.414x1.15V
15(3)x0.55(12.2)x0.9
8/28165x0.6x0.4512x0.92x0.6



9/3 #12
2.8x0.4



18(3)x0.416x0.9V









10/28.50.5(6)x0.6H




11/414.5(2)x0.612X0.75H




11/16







12/115















1/5







1/1620



























2021年
代表種のペットボトル植え

大株を入手したり、育てていた株が大きくなったものをペットボトル植えにして典型的な冬前後の開花を目指します。
春以降に入手したものが多いので寒さに遭わず順調に始まって、夏芽が出始めています。
シースがいつできるか、順調に咲くか、休眠した後か。
目次
Sc.ラブキャッスルハピネス
Lc.コスモアロハ
Lc. サクラ・キャンディ
Lc. インペリアルウイングスノーブル?
Sc.フェアリー・ランド・アン
Slc.ビューテイフルサンデー
Pot. スイートシュガー"ハッピーフィールド"
Bc. マイカイ
Slc. サンライズドールアエカビーナス



Sc.ラブキャッスルハピネス

Slc. Love Castle = Sl. Psyche x Lc. Jose Dias Castro (1991) コクシネア2代目
緋赤色の美しい花です。
わりに丈夫で咲きやすい方です。
2021年
大きな株と小さな株を一緒に育ててみます。


2021年新株鉢A, B
2021全長バルブ長幅葉長幅シース全長バルブ長幅葉長幅シース2019
親開花株2610x1.417.5x4.3
2012鉢#B10x1.417.5x4.3


#6










6/131.7









6/231.5









7/63.2









7/166x1



x1



8/210.7









8/2817.3(3.5)x0.77



(3.5)x0.77



9/319(4)x0.8514







9/23
8x1.05
5.7x1.3






10/10






















11/4199x1.2x1.0513x3.75.5x1.2






11/16198.6x1.3
5.7x1.3






12/1169x1.3x1.113x3.65.5x1.3






12/16
9x1.313x3.6蕾0.9


















1/16


0.7

































Lc.コスモアロハ

Lc. Mini Purple x Lc. Angel Love
丈夫で咲きやすく、しかも夏の終わりから秋の初めに咲くことが多いです。
1年型の長所です。
古株をペットボトル植えに変えたら早速大きくなって花が付きました。
2019,2020年は鹿沼土植えで、芽出しは9月初めから早まって6月初めと変わらないのですが、長さが17pバルブが6pで生長が足りませんでした。
2021年は6月に出た夏芽は9月初めにシースが出て12月終わりに半年かけて蕾が大きくなり
2022年は開花株からの出発で1月早く5月末に出た春芽は秋の初めの9月半ばにシースでなく蕾が出て大きくなりました。
共通の目安である高さ20p、バルブ長10p近くになれば咲くでしょう(2022/09/18)
2019バルブ長幅葉長幅2020バルブ長幅葉長幅2021バルブ長幅葉長幅シース蕾バルブ長幅葉長幅シース蕾
#12
鹿沼土
#111
鹿沼土
#112



#1132022


#1116.56.2x1.29.7x3.255/26


5/26



1x0.4春芽

6/4


6/40.5x0.4夏芽6/15



2x0.5


6/23


6/233x0.6
6/230.5夏芽

6.5(2)x0.64x0.8H#112根伸び
7/6


7/67.5(2)x0.6(6)x1V7/6



146.5x0.69.2x1.9

7/26


7/2611.8(2.5)x0.6(9)x2.2V7/264x0.6

16(4.5)x0.712x2.5

8/5


8/517(4)x0.7(11.5)x2.7V8/5



137x0.75(12)x2.8

8/18


8/1816(5)x0.7(11)x2.7V8/1813.2(4)x0.69x2.3Vシース




9/31秋芽
9/3
x1.3x0.6
9/318.57.5x0.8211x2.72.221.58.5x1.1512x3.3蕾1.5x0.35
9/161.2x0.5
9/16176.2x0.95x0.8510.7x39/1620.59.2x0.911x2.81.5209x1.1512x3.33C
10/1


10/1
6.5x1.9
10/119.59x1.15x1.0511.2x3.1





10/201.5x0.55
10*20165.5x1.111x3.1









11/3


11/3166x1.1x0.9510.5x3.1









11/171.8x0.6
11/17


11/171910x1.05x1.0511.5x31.6x0.5




12/152.3x0.65














12/232.7x0.6
12/23


12/23


蕾内3






















1/285.5(1)x(6)x1V













2/108(1.5)x(6)x1.3V













2/269.1(2.4)x0.5(6)x1.65V(












6/710.53x0.656x2.1















大きな群生株です。


8月19日
春芽の伸びが止まって、夏芽が出てきました。
   


2020年
Slc. キャンディーボール‘ハッピーチャイルド’
1年型

毎年春の終わりから夏の初めに脇芽が出て、秋にシースが出て冬から春に咲きます。
1年型は生長期間に余裕があるからか咲きやすいです。
Candy Ball, T.Kuroyanagi 1998
Cattlianthe Maricana × Cattleya coccinea
Cattlianthe Maricana = Cat. Marriottiana× G. aurantiana
Cattleya Marriottiana 2, Sir C.Marriott 1896 Cattleya crispata × Cattleya coccinea
とても小さいのに丈夫で良く咲き、花もちが良いです。
ソフロニティス/コクシネアの血が濃く、花はオレンジ色です。
晩冬-春咲

2017年の入手から21年まで、鹿沼土広鉢植えで育ててきました。
毎年徐々に早く脇芽が出ています。小型種で小さな株のままです。
2021年にペットボトル植えに換えました。


五台山さんのHPに解説があります。
https://www.godaisan.shop/product/446

10月10日
2輪目も咲きました。


10月7日
咲き始めは色が薄く縞が目立ちます。
 


10月10日

2018全長2019全長バルブ長幅葉長幅シース2020全長バルブ長幅葉長幅シース2021全長バルブ長幅葉長幅シース


#1
2.5x0.65
















#2
3.5x1x0.6
















#3145x1.1
















#4156x0.859.5x2.2
















#5

















4/5134x0.6 10x2V
8.5x1.4V





















#7


















5/192




#8

















6/10.4

夏芽








6/244.5x0.5(1.5)5x0.9H夏芽
6.230.7x0.45

















7/61.2x0.6



#5夏芽





7/258.5(2.2)x0.6(7)x0.9H

7/171.8x0.65



8/62.2#6




8/1010(2)x0.68x0.95H

8/34.7x0.65
(3.3)x0.65H



8/184.50.7(3.3)x0.65H夏芽
8/2311.5(3)x0.6(8.5)x1H

8/20同上











9/9135.2x0.658.5x1.1H

9/4C7(1.5)x0.65




9/2910(2.5)x0.58x1H

9/2112.24.7x0.658.5x1.1H2x0.8
9/16C8(2)x(6)x0.8H



10/1312.5(2.5)x0.510.5x1H

10/512.55.2x0.7x0.658.7x2花茎1.5蕾2
10/1C10.5(1.5)x0.65(8)x0.85H



10/2913.7(5)x0.710x1.5V1.7x0.4
10/7



1輪







11/17155.5


11/3



2輪続き11/213.5(4)x0.65




11/27155.5x0.75x0.6
1.15x0.45






11/17C15(4)(10.5)x1.5V



12/4155.75x0.7


12/5同上

4.5
12/114.5(C5)x0.7C10x1.8(2)














12/1615.8(6)x0.72(10)x2V(3x0.6)














1/7C15.5(5.5)x0.6


1/2812.5











1/16C15.26x0.7C10x2V3.5



























ロックレリア系
Lc. サクラ・キャンディ

Lc. Sakura Candy = L. Starry Sky x C. Candy Tuft (1991) Registered by Iwama 夏芽
 L. Starry Sky = L. rupestris x L. pumila (1984)
C. Candy Tuft = C. Loddiaca x C. Dubiosa (1970) Registered by Thomdel Coll. 3世代 春芽 夏シース
L. rupestrisはロックレリア
ラメが光ります。
ペットボトル植えでも鉢植えでも咲きます。
2019/



Sc.フェアリー・ランド・アン

Sc. Fairyland フェアリーランド= C. Candy Tuft x Sc. Beaufort (1990) Registered by Dogashima 秋芽、秋シース 冬シース 夏シース
大きな株です。



8月19日
新芽は横に伸びています。



Slc.ビューテイフルサンデー

Slc. Beautiful Sunday, Sl.Orpetii x C.CandyTuft
大きな株と小さな株を一緒に育ててみます。


8月19日
脇芽が大きくなっています。
 


Pot. スイートシュガー"ハッピーフィールド"

Pot. Sweet Sugar = Sc. Beaufort x Blc. Faye Miyamoto (1989) Registered by Sato, M.
  Blc. Faye Miyamoto = Lc. Amber Glow x Blc. Lleblanche (1975) Registered by Miyamoto's 双方とも複雑、Lc. Amber GlowはC. dowiana高率
大きくて太い株を入手しました。花が期待できそうです。ペットボトル植えにしました。



8月19日
シースが大きくなっています。



8月12日
大株からシースが出てきました。




Bc. マイカイ

Bc.Maikai, B.nodosa×C.bowringiana
久しぶりに見つけました。

半年型でどんどん新芽が出て、どちらにもシースができるようです。

2010
#5#6#11#12

6/12

0.5



春芽
6/23

1.5




7/6

3x0.5




7/1812x27/165.8
5.5,2


8/1318.5, 16x38/211






8/19
0.7


夏芽


8/28

17,5シ2


9/222, 20cmシース9/3

C162
夏芽


9/16


シ3



10/2
14
8.5

10/2418,16,12

19





11/4

16.514.5

11/2511/16





12/3花茎1.5p12/1
20
15



12/24
C19シ2































表作成2021/12/24


12月24日
遅かった芽からシースが出ました。早く出た方はしばらくして枯れています。


8月19日
脇芽が大きくなっています。

2009年株 2010/12/3




2015年
スプラッシュ

花弁の縁などに全体とは異なる色の入る種類です。

ソフロレリオカトレア ハワイアン・スプラッシュ レア

ペットボトル植えで花が咲きました。
Slc.Hawaiian Splash`Lea' BM/JOGA
(Sl.Psyche x Lc.Mishima Star)  
花径約6cm 冬咲き ミニ
ペタルはピンク地に黄色が大きく入り、先端部は濃紫紅色。リップは濃い黄色で先端部が濃紫紅色。全体的な雰囲気としてピンクの中に両ペタルとリップで黄色の三角形が浮かび上がる感じで華やかな印象を受ける。花保ち良好で、春秋の二期咲き。 サトウ洋蘭園HPから

2015年↓
3月後半
ミズゴケ植えをペットボトルに移して、屋外・雨ざらしで1年育てた鉢、一年目に新芽にが着いた。


2014年↓
2月後半
入手
変った模様の花です。やや小ぶりの種類、素焼鉢植えがプラスチック鉢に入っています。プラ鉢から出してペットボトルに入れて腰水にします。
  
2014年↑


ポティナラ ラブ・ラブ リッチ

Lc.Love Love ‘Rich’
(Pot. Love Passion x Blc. Love Sound)       
花径約7cm 冬咲き ミニ
鮮黄色で星形の花弁にリップは赤味のあるエンジ色。同種の中では小柄で、幅を取りません。冬咲き多花性の小型鉢物種。 サトウ洋蘭園HPから
この系統はやや太胴です。
2013年3月2鉢入手-2017年(2015)、
2017年↓
2月初め
新芽は曲がった丈が15cm前後と8cm余りですが、シースが出来ています。長さ4.8cm幅1cm前後で昨年の秋から変わりません。

鉢#1
子株#8は秋より伸びて丈20バルブ5.5x1.15は休眠中、親の#7丈17バルブ5.5x1単葉11cm9月シースより大きくなりました。

2017年↑

2016年↓
9月初め
新芽は小さく、曲がった丈が15cm前後と10cmと8cm余りで、大きい株だけにシースが出来ています。

2016年↑

2015年
9月初め
新芽は小さく15cm余りですが、シースが出来ています。


3月後半
昨年入手し、ミズゴケ植えを鉢から抜いて、ペットボトルに移したものを、雨ざらしにしてきました。
新芽#6にシース

2015年↑

2014年
3月後半
入手
脇芽#5が大きくなって、シースらしき物が覗き始めている有望株
  








不定期咲 

ポティナラ ルビー・エース


Ruby Ace 'Abe' (Lc. Mini Purple x Pot. Waianae Comet)
秋芽春咲?


ロックレリア系
サクラ・キャンディ

Lc. Sakura Candy = L. Starry Sky x C. Candy Tuft (1991) Registered by Iwama 夏芽
 L. Starry Sky = L. rupestris x L. pumila (1984)
C. Candy Tuft = C. Loddiaca x C. Dubiosa (1970) Registered by Thomdel Coll. 3世代 春芽 夏シース
L. rupestrisはロックレリア
2019/

9/29 シース、新芽の大きさは親の開花株とほぼ同じです。
冬の終わりの開花株ですが、今度の開花は秋の終わりになりそうです。
02/18入手
丈は20cm足らず、バルブは長約10cm幅は1cm足らずで、葉は最大で長15cm幅3cmと細身の準大型種です。株立ちは多いです。
黒の軟質ポリポット植えで厚いプラスチック鉢と二重になっています。
外の株は根元から鉢からはみ出し始めています。乾きは良くありません。
このままでは作落ちし、大株作りにも適さないので、早速大きめの幅広底穴鉢に鹿沼土で重ね着鉢増しします。
株#年月日バルブシース花茎花梗花幅











719/2/2419.59.85x0.7511.5x2.2
63.5













819/8/1515.5x0.65(4.5)(10.5)x1.1H






9/2921c9.2x111.8x22.5





10/1421c9.5x1.0512.2x2.652.8

2x0.4












2014年株









#2014/03/10








#64/22311x1 13.3x3.5V
9.2x3.2




























#72015/09/0515(5.5x)0.9







2016/9/3


3.5















#82016/9/3
2.2x0.65


















表作成 2019/10/15、2014、P23,P16


代表種
終わり



ミニカトレア種類ごとの詳しい経過

ミニカトレヤのグループ・系統
カトレヤの花は「大きくすれば咲く」が基本です。種類や花期ごとに育て方が異なると思われがちですが、せいぜい数個のグループに分けて考えれば十分です。
園芸店で売られているカトレヤは大半が交配種で、原種は専門の洋ラン園にしかないものが多いです。
カトレヤの学名表記を見ると、冒頭にC., Lc., Sc., Slc., Bc., Blc., Pot.などとあります。これらは
Cattleya, Laeliocattleya, Sophlocattleya, Brasocattleyなどの略号です。園芸店に出回る多くのカトレヤは、花を豪華にするなどの目的で、近縁の属である、レリア、ソフロニティス、ブラサボラ属との属間交配種となっているのです。これらは別の属となっているようにカトレヤとは少し性質が違っているので、これらのグループごとに花の咲き方に特徴があり、まとめて世話をすると育てやすいです。
大量生産されて良く出回っているカトレヤ、主にミニカトレアは、下記のように、大半が、C.WalkerianaかSophronitis (coccinea)かBrasabola (nodosaかdygbiana)の血の濃いものに分けられます。属が異なる位で相当違った性質を持っているので、どのグループか分かると育ち方や咲き方が分かります。それぞれをまとめて管理すると良いでしょう。

カトレア原種の遺伝子系統解析に依る分類など
カトレヤ亜属 トリアネイ、ラビアタ、モシアエ/アウレア/ルテオラ
ワルケリアナ系
インターメディア節 インターメディア/グッタタ・アメジストグロッサ/ロディゲシー
スキンネリ亜属 スキンネリ節/オーランティアカ節(グアリアンセ)・ボーリンギアナ
近縁属
エピデンドラム
レリア
ロックレリア
ソフロニティス
ブラサボラ/リンコレリア






ミニカトレア代表種大きさ・系統別
カトレヤ基本種系

Pot. Ruby Ace = Lc. Mini Purple x Pot. Waianae Comet 冬芽 春芽 秋芽 夏芽
 Pot. Waianae Comet = Pot. Gordon Siu x Lc. Mysedo (1992)
 C. dowiana高率、C. warcevichiiが次ぐ
カトレヤ交配種の赤花における原種 C. dowiana の影響について
カトログさんのHPからコピさせていただきました。
https://blog.goo.ne.jp/nishiguchi4714/e/f075298bfcad0435a64c90592b00727c
カトレヤ交配種の黄花はもちろん、赤花における原種 C. dowiana(ドウイアナ)の重要性は育種家の方々の間では既に周知のことで、ある品種の花色や性質に C. dowiana が及ぼす影響の度合いを知るための1つの手段としてその品種の交配における C. dowiana の構成比率を知る方法があります。
 そこで、ご参考までに下記に赤花の有名品種や優秀な祖先や現在、親品種として活躍中の品種の主なものの一例をあげさせていただきました。
 なお、C. dowiana の構成比率が高いことが単純に花色の赤の濃さに比例しているわけではなく、その品種を構成する他の原種によって同じ赤でもその彩度や明度に強い影響を受けることがあることは言うまでもありません。ちなみに、 C. dowiana と同じ黄花でも、花全体が黄色一色の黄色コンカラー系花には、交配する相手の花色を逆に薄くしてしまうものもありますので要注意です。
C. Waianae Blaze =49.414%

ワルケリアナ系

未熟芽からシースなしに蕾、夏秋芽冬咲が代表的、春夏芽夏咲はやや咲きにくい、半年型のため作落ちしやすい。
他の小型原種との一代交配種は小さくて繊細な扱い必要(黒)。
交配種との交配種以降は一般に大型になり作りやすい(桃)
Lc. Aloha Case = Lc. Mini Purple x C. walkeriana (1994)
Lc. Angel Love = Lc. Puppy Love x C. Angelwalker (1988) Registered by Kokusai
C. Angelwalker = C. Little Angel x C. walkeriana (1969) Registered by Jones & Scally
C. Cherry Chip ( C. Angelwalker x C. intermedia (1/1/1974)
C.Cherry Song = C. Candy Tuft×C. walkeriana 春芽 夏芽 夏シース
Lc.Dorothy Oka Lc.ドロシー オカ (Lc.Shellie Compton×C. walkeriana s/a)
Lc. Mini Purple = L. pumila x C. walkeriana (1965) Registered by Yamada, Rev. M. ワルケリアナ1代目 夏芽 夏蕾 秋芽 秋シース 秋蕾
Lc. Puppy Love = C. Dubiosa x L. anceps (1970) Registered by Stewart Inc.
 C. Dubiosa = C. harrisoniana x C. trianaei (1890)
Lc. Love Knot = L. sincorana x C. walkeriana (1984) Registered by Miura, J. 夏芽 冬芽 
Lc. Little Oliver = Lc. Stephen Oliver Fouraker x C. walkeriana (1986) Registered by Arai, K.



C. WalkerinterC. walkeriana x C. intermedia 夏芽 秋芽 冬芽 冬蕾

グアリアンセ系
C. Candy Tuft = C. Loddiaca x C. Dubiosa (1970) Registered by Thomdel Coll. 3世代 春芽 夏シース
 C. Dubiosa = C. harrisoniana x C. trianaei (1890)
C. Loddiaca = Cattleya loddigesii × Guarianthe aurantiaca (1962) Stewart Inc.

レリア系
Lc. Cosmo-Aloha = Lc. Mini Purple x Lc. Angel Love (1997) Registered by Kokusai 大型 冬は休み 夏芽 秋芽レリア/プミラ 2代目

 C. walkeriana 39.0,L. pumila 25.0 L. anceps 12.5, C. loddigsii 10.9, C. harisoniana 6.25, C. trianae 6.25
Lc. Imperial Charm= Lc. Pri Pri × Lc. Imperial Wings プミラ 1代目同士の交配
セミアルバ、L. pumila 50%。プリプリは、フォーベシー、インターメディア、フラバといった細弁タイプの血が濃いカトレアです。
一方、インペリアル・ウイングスは、シュロデレー、モッシエ、ドウィアナ、ラビアタ、トリアネーの特徴が表現された広弁・大リップのカトレアです。
その両者の交配で、こじんまりとしたプリプリに少し豪華さが加わった花容となりました
Lc. Imperial Wings ('Noble') = L. pumila x Lc. Stephen-Zuiho (1993) Registered by Sato, M. プミラ 1代目
 Lc.Stephen-Zuiho (Lc.Zuiho x Lc.Stephen Oliver Fouraker)
Lc. Stephen Oliver Fouraker = Lc. Pegi Mayne x C. Enid (1961) Registered by Fouraker, S. (Lines's)
Lc. Zuiho = Lc. Edgar Omura x C. Enid (1984)
Lc. Nice Holiday = Lc. Mari's Song x L. Flavina 1993 'Suntopia' レリア/プミラ 2代目
L. Flavina = L. flava x L. pumila 1902 レリア原種同士の一代交配種
 Lc. Mari's Song = Lc. Irene Finney x C. Cherry Chip (1992) Registered by Suwada Orchid (Takagi, K.)
Lc. Irene Finney = Lc. Bruno Alberts?@x?@C. J A Carbone (1964) Registered by Hausermann's, C. mossiae39.06%, C. dowiana14.06%, L. purpurata 14.84%
Lc. Rojo = C. aurantiaca x L. milleri (1965) Registered by Rod McLellan Co. 秋芽 夏芽 秋シース
C.(Lc.)Pri Pri'Yuki' カトレア プリプリ ユキ。プミラ 1代目
スッキリした紅白が、いい感じです。
C.pumila×C.Flirtatious Okamiという交配種。
C.Flirtatious Okam読み方も分からないような片親です(笑)その中身を一生懸命調べたら、forbesii,flava,intermedia,mendelii,warscewieziiの構成です。タローさんの洋蘭談話室から転載させてただ来ました。https://ameblo.jp/taronoran/entry-12567059169.html
Lc. Pri Pri = L. pumila x Lc. Flirtatious Okami (1992) Registered by Kuroyanagi, T.
Lc. Flirtatious Okami = Lc. Flirtie x C. Okami (1972)
Cattleya Flirtie Dr T.Fujiwara 1961 (RHS registered) Cattleya forbesii × Cattleya crispata カトレヤ原種同士の一代交配種


ロックレリア系
小型が多く、暑さに弱いものがあります。一部は花弁がラメのように輝きます。
Lc. Love Love ‘Rich’ 冬は休み
Rhyncattleanthe Love-Love Dogashima 1995, Rhyncattleanthe Love Passion × Rhyncattleanthe Love Sound
Blc. Love Sound = L. briegeri x Blc. Bouton D'Or (1987) Registered by Dogashima 夏芽 冬芽 秋芽
L. briegri 50%, C. schroederae 15.6%, Gur. aurantiaca 12.5%, C. dowiana 6.2%, B. digbyana 5.9%,
C. dowiana, B. digbyana;L. briegeriの血を引く山吹色の美花、夏咲など
Rhyncattleanthe Love Passion Dogashima 1990, Rhyncholaeliocattleya William Farrell × Cattlianthe Trick or Treat
Pot.Angel Kiss = Blc. Love Sound x S. coccinea            
Slc.Little Candy ‘Kirara’ = Lc.Sakura Candy x Sl.Little Red Seagull ミニピンク ロックレリア系
 Sophrolaeliocattleya ソフロレリオカトレア リトルキャンディー ‘キララ’
  L. rupestris 37.5%, S. coccina25.0%, L. pumila 12.5%, C. harisoniana 6.25%, C. loddigsii 6.25%, C. trianae 6.25%, Gur. aurantiaca 6.25%
 Sl. Little Red Seagull = Soph. coccinea x L. rupestris (1980) Registered by Seagulls L.O. (O/U).
Lc. Rojo = C. aurantiaca x L. milleri (1965) Registered by Rod McLellan Co. 秋芽 夏芽 秋シース

Lc. Sakura Candy = L. Starry Sky x C. Candy Tuft (1991) Registered by Iwama 夏芽

  L. pumila 25.0%, L. rupestris 25.0%, C. harisoniana 12.5, C. loddigsii 12.59, C. trianae 12.5, Gur. aurantiaca 12.5%
 L. Starry Sky = L. rupestris x L. pumila (1984)
Pot. Love Passion x Blc. Malworth 冬は休み
Pot. Love Passion
L. cinnabaria 20.3%, L. crispata 12.5%, Gur. aurantiaca 12.5%, C. dowiana 8.4%, C. mossia 7.8%, S. coccina 6.8%, L. harpopylla 6.25%
Rhyncattleanthe Love Passion Dogashima 1990 - registered (RHS), Rhyncholaeliocattleya William Farrell × Cattlianthe Trick or Treat

レリオカトレア アツヒメ
= Laeliocattleya(Lc.)Atuhime
= Lc. White Island x C. walkeriana
Lc. White Island
= Cattlaeya walkeriana×Laelia jongheana
少しラメが入るところはロックレリアの性質か
Cattleya sincorana, (Schltr.) Van den Berg 2008
(Kew accepted)
Subgenus Crispae Section Sincoranae Series Hadrolaelia
Orchidroots.com

Laelia jongheana
Laelia jongheana is native to a rather isolated area in the central part of Minas Gerais in Brazil. It is in the group of Hadrolaelias [L. alaorii, L, jongheana and L. sincorana] and has the largest flowers of the group. The flowers are quite long-lived and are disproportionately large for the size of the plant. The keeled throat really accentuates the white lip and amethyst purple petals and sepals. We grow these with our rupiculous laelias. The plants occur on trees growing in locations that are somewhat wet even in the dry season. We know it can grow in a wide range of temperatures though have read that it favors cool temperatures. We do NOT grow in cool temperatures and it does very well!
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ソフロ系 豪華な花色の元、暑さにやや弱い、春芽の出が遅く夏になりやすい、株が小さく芽ぶきが多く栄養の奪い合いで作落ちしやすい
ミニカトレアで店頭に出回る品種の多くが、ソフロニティス・コクシネアの系統です。朱赤色の導入により豪華な花色が望めるからです。
下の赤色は原種親S.coccinea,arizona、桃色は片親に持つ1/2(以上)、茶色はその子で1/4(以上)を含むものです。
Sc.
Sc. Beaufort = Soph. coccinea x C. luteola (1963) Registered by Casa Luna's  コクシネア1代目
Sc. Cherry Beeチェリー・ビー = C. Cherry Chip x Sc. Beaufort (1994) Registered by Kuroyanagi, T. 夏芽 秋シース
  C. Cherry Chip ( C. Angelwalker x C. intermedia (1/1/1974)

Sc. Fairyland フェアリーランド= C. Candy Tuft x Sc. Beaufort (1990) Registered by Dogashima 秋芽、秋シース 冬シース 夏シース

Sl.
Sl. Layla = L. Starry Sky x Soph. Arizona (2001) Registered by Hotta
Sl. Orpetti = L. pumila x S. coccinea (1901) 花形はプミラ、花色はコクシネア
 L. Starry Sky = L. rupestris x L. pumila (1984)
Soph. Arizona = Soph. brevipedunculata x Soph. coccinea (1983) コクシネア1代目
Sl. Psyche = L. cinnabarina x Soph. coccinea (1902) コクシネア1代目
Sl.Isabella Stoneイザベラ ストーン L. sincoranaxSoph. coccinea 秋芽
Slc.
Slc. Crimson Heart 'Flare'
Slc. Hawaiian Splash = Sl. Psyche x Lc. Mishima Star 夏芽 秋芽 冬蕾 春芽 秋シース

Slc. Hazel Boydヘーゼル・ボイド = Slc. California Apricot x Slc. Jewl Box (1975) 夏芽、秋シース
 Slc. California Apricot = Lc. Pacific Sun 1955 x Soph coccinea (1965)  コクシネア1代目

Slc. Love Castle ラブ・キャッスル・ハピネス= Sl. Psyche x Lc. Jose Dias Castro (1991) ソフロ系、緋紫色
Slc. Lovefort Natsuko Slc. Love Castle × Sc. Beaufort))

Slc. Kagaribi Dawn = Lc. Kagaribi x Slc. Tropic Dawn (1987) Registered by Sagami's 冬芽 秋根 春芽 秋芽
Lc. Tropic Dawn = Slc. Canzac x Slc. Anzac (1965) Registered by B.
Slc. Anzac 12.5% Slc. Canzac 6%
Slc. Miyuki Little Kingソフロレリオカトレヤ ミユキ リトルキングLc. Mini Purple x S. brevipedunculata
Slc.Ruby Love (Lc.Mini Purple x Sl.Psyche) 夏芽
  Sl. Psyche = L. cinnabarina x Soph. coccinea (1902) コクシネア1代目
Slc. (Cattleya) Love Castle Dogashima 1991 - registered (RHS), Cattleya Psyche (1902) (syn. Cattleya Psyche) × Cattleya Jose Dias Castro
C. kabiata28.1%, S. coccinea 25.0%, L. cinnabaria 25.0%, C. dowiana 10.2%, C. percivaliana6.3%, C. warsceviczii2.3%, L. pumilla1.6%, L, purpurata1.6%
Cattleya Jose Dias Castro R.Altenburg 1966 - registered (RHS), Cattleya labiata × Cattleya Sam W. Soysa
Cattleya Sam W. Soysa S.Low 1948 - registered (RHS), Cattleya Gerontius × Cattleya Hyperion
Cattleya Gerontius S.Low 1932 - registered (RHS), Cattleya Nella (1911) × Cattleya Leda (1900),
Cattleya Nella (1911) Veitch 1911 - registered (RHS), Cattleya dominiana × Cattleya labiata
Cattleya Leda (1900) Maron 1900 - registered (RHS), Cattleya dowiana × Cattleya percivaliana
Cattleya Hyperion S.Low 1933 - registered (RHS), Cattleya General Maude × Cattleya Leda (1900)
Cattleya General Maude Charlesworth Ltd. 1917 - registered (RHS), Cattleya Rubens (1903) × Cattleya Hardyana (1896) (syn. Cattleya Hardyana)
Cattleya Rubens (1903) Sanders[St Albans] 1903 - registered (RHS), Cattleya Hardyana (1896) (syn. Cattleya Hardyana) × Cattleya pumila
Cattleya Hardyana Cookson 1896 - registered (RHS), Cattleya dowiana × Cattleya warscewiczii

Slc. Million Kiss "yamabuki" Slc. Million Kiss = L. pumila x Sc. Beaufort (1993) Registered by Dogashima


Slc. Sunrise Doll = Slc. Morning Glow x Slc. Seagulls Torch Song (1989) Registered by Yuhora, T. (Abiru's) 春シース 夏芽
Slc. Morning Glow = Slc. Naomi Kerns x Soph. coccinea (1984)  コクシネア1代目
Slc. Seagulls Torch Song = Sl. Psyche x Slc. Madge Fordyce (1983) 25%
Slc. Mari's Beat 'Passion' BM/JOGA Slc. Mari's Beat = Lc. Mari's Song x Sc. Beaufort (1998) Registered by Kuroyanagi
 Mari's Song = Lc. Irene Finney x C. Cherry Chip
マリズビート パッション
Slc. Mari's Beat 'Passion' BM/JOGA
Slc. Mari's Beat = Lc. Mari's Song x Sc. Beaufort (1998) Registered by Kuroyanagi
Mari's Songが、Lc. Irene Finneyと C. Cherry Chip の子です。
  C. Cherry Chip ( C. Angelwalker x C. intermedia (1/1/1974)
3色スプラッシュ系
Irene Finneyの血が入っている分、少し花が丸く、花も株も、Sc. Cherry Beeより少し大きめです。


Pot.
ポティナラ
4属の交配、以下の3種はいずれもコクシネアから3代目で花色は無縁、株の大きさは中型に、黄色系が多い
Pot. Free Spirit = Pot. Twentyfour Carat x Sc. Beaufort (1990) Registered by H.&R. Nurs.(Orch. Center) 冬芽 夏芽 秋シース 冬シース
Sc. Beaufort = Soph. coccinea x C. luteola (1963) Registered by Casa Luna's
 Pot. Twentyfour Carat = Pot. Lemon Tree x Blc. Yellow Imp (1983) Registered by Armacost's 双方とも複雑
Pot.Angel Kiss = Blc. Love Sound x S. coccinea  コクシネア1代目
Pot.Love-Love`Richi 'ラブラブ リッチPot. Love Passion x Blc. Love Sound
Pot. Love Passion = Pot. William Farrell x Lc. Trick or Treat (1990)
Pot. Memorial Gold = Blc. Memoria Helen Brown x Sc. Beaufort (1993) 冬シース、冬芽 秋芽
 Blc. Memoria Helen Brown = Blc. Xanthette x Lc. Ann Follis (1967) Registered by Stewart Inc.  双方とも複雑、Blc. Xanthetteは黄色系
Pot. Sweet Sugar = Sc. Beaufort x Blc. Faye Miyamoto (1989) Registered by Sato, M. 冬は休み 夏芽 秋シース
  Blc. Faye Miyamoto = Lc. Amber Glow x Blc. Lleblanche (1975) Registered by Miyamoto's 双方とも複雑、Lc. Amber GlowはC. dowiana高率
Pot. Creation = Pot. Chatoyant x Lc. Orglade's Glow (1992)

ブラサボラ系 高温性で低温に弱い
Bc. Maikai = B. nodosa x C. bowringiana (1944) Registered by Hirose 夏芽 秋シース
Bl. Morning Glory = B. nodosa x L. purpurata (1958)
Eyv.Arubiana‘Fine Friend’(エンシボラ.アルビアナ‘ファイン フレンド’) Brassavola nodosa x Encyclia cordigera 1950 (Bepi.)
B.digbyanaはリンコレリアに分類替え
B. digbyanaは秋芽、春夏咲、低温期に大きくする必要、冬の高温
Blc. Ports of Paradise = Blc. Fortune x B. digbyana (1970)

リトル・トシエ スワン
(Blc.) Rlc. リトル トシエ Little Toshie (Rlc.Toshie Aoki x C. Beaufort) Nuuanu Orch. 1994年登録(Orchid Center 交配)
Rhyncholaeliocattleya Toshie Aoki A.Tharp 1980 - registered (RHS)
C. dowiana 65.2%, C. tenebrosa 7.8%, C. bicolor 5.9%, B. digbyana 4.7%, C. quadricolor 3.1%, C. warscewiczii 3.1%, L. ururata 1.6%, L.cinnabaria1.6%など
Rhyncholaeliocattleya Faye Miyamoto × Rhyncholaeliocattleya Waianae Flare (01/01/1980)
 Rhyncholaeliocattleya Faye Miyamoto Miyamoto 1975 - registered (RHS), Cattleya Amber Glow × Rhyncholaeliocattleya Lleblanche
Cattleya Amber Glow McDade 1952 - registered (RHS), Cattleya Derna × Cattleya Anne Walker
Rhyncholaeliocattleya Lleblanche Miyamoto 1975 - registered (RHS)
Rhyncholaeliocattleya Llewellyn × Rhyncholaeliocattleya Blanche Okamoto
Cattleya Derna Black & Flory 1941 - registered (RHS), Cattleya Nugget × Cattleya dowiana
セミイエロー系品種 Rlc. Faye Miyamoto と、覆輪系品種 Rlc. Waianae Flare との交配

エピカトレア
カトレイケア・ネトラシリ・ファイングリーン. 別名 エピカトレア・ネトラシリ・ファイングリーン. 異名:Epc. Netrasiri Fine-Green 夏芽 秋シース
Cattleychea Netrasiri Fine-Green (= Epicattleya Netrasiri Fine-Green).“ ピュア・カラー Pure Color ”
花の幅は約6.3cm、緑色弁、リップ白色で先端部に紅紫色を彩る、清楚で可愛らしい小型カトレヤ。花期は主に春〜初夏、不定期にも開花します。栽培は容易。
 Epc. Netrasiri Fine-Green = C. Baby Kay x Epc. Vienna Woods (1984) Registered by Suraang Kool, K. (Netrasiri, V.)
C. Baby Kay= C. bicolor x C. luteola 1963
Epc. Vienna Woods= C. guttata x Epi. mariae 1961
Encyclia mariae [Ames] Hoenhe 1952; *Epidendrum mariae Ames 1937; Prosthechea mariae (Ames) W.E.Higgins 1997 publ. 1998 自生地メキシコ. 花期 夏
サイアムジェイド・タイニー Epicattleya Siam Jade 'Tinny' BM/NIOS (C. Penny Kuroda x Epc. Vienna Woods) 春シース
エピ・マリエxレリア・テネブロッサ

スプラッシュ


プチプチキャンディー茜
'CattlanthePetitpetitCandy'Akane'属間交配種 カトランセ属Cattlantheカトレア属xグアリアンセ属CattleyaxGuarianthe

ミニカトレア続き


旧版

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経過
2019/10/ サイト移動、改訂新版開始
2016.9.27 ミニパープルの開花記録まとめ

2013.2.21 やや作落ちしやすく咲かせにくい種類

8.15 種類ごとの詳しい経過ファイルを作製
3.12 ワルケリンターの記録を再現、始め方の一例も
3.3 ミディー(太)、ミディー(細・黄色系)、ミニ(倭性原種ワルケリアナ・コクシネア系)
2.14 ミニカトレアの大きさなど(育てやすさ・咲きやすさ)によるグループ別の育ち方と咲き方
2.13 2014年初めに、初めはミディーカトレアの大株から、旧版分離
2014.2.12 2014年初めに、検索「ミニカトレア」で1位

8.29 開花記録を載せた種類の解説を分離、8.30 2013年経過を分離
2013.7初め 2013年版開始 浅広底穴鉢・横根・鹿沼土植え

2012.1.30 開花までの記録まとめハワイアン・スプラッシュ'レア'
11.15 半年草の仕分け、芽期
6.18 開花日記2011着手 8.21拡充
2.2 開花カレンダー
2011年 1.13 3大株作りと4冬の高温
12.4 各種ミニカトレアの着蕾状況を詳しく紹介
11.9 Cカトレヤの花芽と葉芽
11.8初めにに、「枯れる理由と枯らさない方法」、「咲かない理由と咲かせる方法」、開花日記に本日までのシースと蕾を記録、図鑑を分離、
B低温開花期の水切れ防止と保温、
11.7 不定期咲きの勧め、ミニカトレアは大型の練習台
11.6 主な種類の花期など
11.4 開花処理(大学院)開始、生育パターン別に分けて管理する
10.23 ミニカトレア図鑑をサーバー移転、育て方と共に改訂
8.15図鑑
2010.7.7作成開始

2007年6月 ミディーカトレア栽培開始