洋ラン学園
21世紀の洋ランの育て方と咲かせ方

ミニカトレアの育て方と咲かせ方
これまでの方法でうまくいかない人に
魔法のペットボトル植えと鹿沼土植え

2021年版
洋ランの原種の大半は木に着生しています。
根はむき出しで空中に垂れ下がっています。
育てるときに植木鉢に植えるのはランの根にとても無理強いをしていることになります。
このため根腐れしやすいのです。
洋ラン学園の「魔法のペットボトル植え」は
鉢から抜いて根鉢をそっと、隙間のできる広いペットボトルに移すだけです。
根の外側は空気で、自然に近く根腐れしません。
乾きかけたのを見て水やりすれば水切れせず大きく育って花が咲きます。
根の様子、根の出始め(新芽の前触れ)が良く分かります。
苗に応じて季節によって、広さや深さを、いつでも最適に変えられます。
ランの根に優しく、花が良く咲く、理想的で易しい植え方なのです。
 
  

鉢植えの場合は、これまでのようなミズゴケやバークの代わりに鹿沼土大粒を使い、鉢は底に穴の開いた浅くて広いプラスチック鉢に植えます。

浅広底穴鉢に植えて枯らさず、大きく育て、冬暖かくするだけでどんどん咲きます
大型・太茎のミディーカトレアが、育てやすく咲きやすいです。
ミズゴケやバークは夏はからからに乾きやすく冬は過湿になりやすいです。
2-3年で腐るので植え替えが必要で、植え替えしないと根腐れします。
  
左:色々なミニカトレヤ 右:大型・太茎のミディーカトレヤの開花株を入手したら、すぐに次の花も咲きました。

2021年版
初めに

ペットボトル植えで花壇を目指します。
昨年までは主に鹿沼土植えとしました。
ミニカトレアの根は案外丈夫で、冬に加温していれば根腐れは少ないです。
しかし、余り花が咲きませんでした。
普通の蘭は常緑の宿根草で毎年脇芽を出して花が咲きます。
しかしカトレヤ、特に交配種は半年ごとに脇芽を出すものが多いです。
従って脇芽が出てから咲くまでに半年未満しかなく、温室でないと親株並みに大きくなりません。
そこで今年は、ペットボトル植えにして生長を早めようと思います。
ミニカトレアは花期も色々ですが、代表的な夏芽冬咲きに注目します。2021/08/18

初めに
大きな株を選ぶ
根腐れしなければ枯れない
水切れしなければ咲く

洋ラン学園の苗と衣食住の4原則

洋ラン学園では「これまでの方法でうまく行かない人」向けの「温室を使わず易しい育て方・咲かせ方」のポイントを「苗と衣食住の4原則」で説明しています。



原則
1
大きくて脇芽付きの有望株入手
2植え方野生に近い根を薄着の植え方
3水やり雨季(夏)に雨ざらしで大きく育てる
4置き場所日よけ、雨除け、防寒、冬知らず、霜よけ



カトレアの花芽と葉芽

カトレアの多くは他の蘭が脇芽を毎年出すのに対して、年に2回新しい脇芽を出します。
この内良く咲くのは、冬咲きの方で芽が出るのは主に夏でいわば花芽です。冬や春に出る芽は花をつけることが少なめでせっかく大きくなっても花が付きにくく、いわば葉芽です。
但し冬春芽は大きく立派に育てると、夏秋の花芽が充実して咲きやすくなるという、重要な役割があります。
いずれにしても芽の出る時期には幅があり、シースが秋に出ても大きくならずに年を越して翌年に咲くこともあります。
他の蘭と違って生長期間が半年以下と短いため、大きな群生株でないと花を咲かせるのが難しくなります2021/08/26

夏芽冬咲
夏に芽が出て年の変わり目にシースが出て、冬から春にかけて咲きます。
春遅くに芽が出て秋にシースが出て年が明けてから咲きます。
メモリアルゴールドは半年型の為新芽の伸びが足りません。
ラブキャッスルは半年型

秋咲
春に芽が出て夏にシースが出てから冬に咲くタイプです。
ロックレリア系のサクラキャンディーフリーダムは1年毎の新芽が出る1年型です。
ポティナラのフリースピリットは半年型で、シースと前後して夏芽が出ます。

ミニカトレアの大きさ

大型種の大株ほど丈夫で作落ちしにくいため咲きやすいです。
売られている苗は完成株でなく通常はこの表の程度のことが多いです。
草丈バルブ長バルブ太小
種類大株
20101.5 ミディー
カトレヤ基本種、ロックレリアの子&
Lc.コスモ・アロハ$、C.キャンディー・タフト&、Pot.ルビー・エース$、C.チェリー・ソング#、Slc.ヘーゼル・ボイド*Slc.ラブキャッスル*、インペリアル・ウイング30
1571 ミディー細・群生
黄色系など
倭性のワルケリアナの孫$(ミニパープルの子)かコクシネアの孫*(ビューフォートの子)が多い
Pot.スイート・シュガー*、Sc.フェアリー・ランド*、Pot.フリースピリット*、Pot.メモリアル・ゴールド*、Lc.サクラキャンディー
Sc.ビューフォート%、Bc.マイカイ
25
<10<50.7ミニ・ワルケリアナの子#、コクシネアの子%など Lc.ミニ・パープル#、C.ワルケリンター#、LC.ラブ・ノット#、Sc.チェリー・ビー*
Pot.エンジェル・キス%、Slc.モーニング・グロウ%、Slc.ミリオンキス
Slc.ルビーラブ*、イサベラストーン、Slc.キャンディーボール
20

ミニカトレアのグループ分け

グループ草丈バルブ長幅新芽特徴主な種類
カトレア基本種2010x1.5一季大型強健キャンディータフト、ドリスアンドバイロン
レリア系2010x1.5
大型強健インペリアルウイングス、インペリアルチャーム、コスモアロハ、ナイスホリデイ、ロホ、
ワルケリアナ系一代交配種ミニ105x0.7二季小型特殊ミニパープル、ラブノット、ワルケリンター
ソフロ系赤花種157x1

クリムソンハート、サンライズドール、ビューティフルサンデー、ヘーゼルボイド、
モーニンググロウ、ラブキャッスルラブフォート
ソフロ系赤花種・ミニ105x0.7
小型イサベラストーン、エンジェルキス、ミリオンキス
ポティナラ黄色、赤色157x1
中型群生 黄色 スイートシュガー、フリースピリット、メモリアルゴールド*/
赤 エンジェルキス、ルビーエース、ルビーラブ
ロックレリア系157x1

ラメ サクラキャンデー、スターピンク、リトルキャンデーキララ/
黄色 ラブファッション、ラブラブリッチ
黄色系157x1

リトルトシエ
スプラッシュ157x1

ハワイアンスプラッシュ
ブラサボラ(nodosa)



マイカイ
リンコレリア(digbyana)


高温性
エピカトレア157x1

ネトラシリファイングリーン、サイアムジェイド


大型カトレアのページ
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カトレヤ原種参考資料

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今節(今月)の洋ラン・洋蘭24節気・最新


生長から開花のパターンと開花の条件

シンビジウムやデンドロビウムを初めとする蘭の大半は複茎種で、主にアジアの温帯から熱帯に分布します。セッコクはデンドロビウムの一種です。
複茎種の生長と開花のパターンの基本は、毎年春に開花親株から新しい脇芽が出て、秋までに親株並みに大きく根元が太くバルブになり花芽を出して、冬に咲きます。
亜熱帯や熱帯の原産地では、乾季の終わりに咲いて脇芽が出て、雨季に伸びて根元にバルブを作ります。
日本の冬は乾季、夏は雨季に相当します。
コチョウランやバンダはアジアの主に熱帯産の単茎種です。風蘭はバンダの、名護蘭はコチョウランの一種です。
単茎蘭の生長と開花の基本パターンは、雨季に株の上から新しい葉を出し大きくなって、終わりに古い葉の間から花茎を出して咲きます。
蘭の中で最も根腐れしやすいです。
なお、パフィオペディルムは複茎種ですが、通常は新葉が出るのに時間がかかり、新芽が出始めてから2年以上たって葉の数が8枚前後になると新葉の間からシースをのぞかせて咲くという単茎種に似たパターンです。


根が出るのは芽が出る前触れ

カトレアには芽の出やすい種類と出にくい種類があります。
また根腐れなど故障があったり、寒さに会うと芽が出にくかったり遅くなったりします。
芽だけを待っていてもなかなか出てくれません。
開花した親株の根元に新根が出ると、ほどなくして芽が出てくることがあります。
花の終わった株に新しい根が出てくるかに着目すると新芽の目安になります。2020/07/28

冬に芽の出る種類は冬知らずで暖かく
洋ランは一般に雨季に生長し乾季に花が咲いてから新芽が出ます。
洋ランの原産地は亜熱帯乾燥地か熱帯雨林が代表的で、気候は寒暖よりは雨季乾季に分かれます。
日本の寒季は乾季に、暖季は雨季に対応するため、開花と新芽の出は冬になることが多いです。
ミニカトレアも冬に芽の出る種類が多いのですが、寒さに強くてもこのような種類は暖かくしてやる方が根や芽の出が早くなり生長も良くて咲きやすくなります。2017.2.7

シースが枯れる

育て方が上達してくるとシースが出るようになります。
しかし花期によってはシースが出てから蕾が大きくなるまで日数がかかります。
そのため、水切れしてシースのまま枯れてしまうことが良くあります。2020/07/27

目次
初めに
入門編と上級編入門編
大型種 一年型
基本の育て方-洋ラン学園の苗と衣食住の4原則
最初(冬)に枯らさない方法(幼稚園年少組)
蕾付き株を咲かせる「洋ラン幼稚園 年長組」
開花株を入手して1年後に咲かせる(小学校)
2年目以降も咲かせる・作落ち対策と大株作り(中学校)
花期別
中級編
カトレア基本種系 C.キャンディー・タフト、ドリス・アンド・バイロン
レリア系 Lc.コスモ・アロハ、Lc.ナイスホリデイ
ポティナラ黄色 中型半年型 メモリアルゴールドキャナリー
スプラッシュ ハワイアン・スプラッシュ

上級編
ワルケリアナ系一代交配種 C.ワルケリアナ、Lc.ミニパープル、C.ワルケリンター
ソフロ系赤花種 Sc.ラブ・キャッスル・ハピネス、
ソフロ系赤花種・ミニ イサベラストーン、ミリオンキス
ロックレリア系(作落ちしやすい、低温に弱い?) ラブラブリッチ



基本の育て方-洋ラン学園の苗と衣食住の4原則
洋ランは枯れやすく咲きにくいと思われています。寒さに弱く、根が乾燥や過湿で枯れるためです。
洋ラン学園ではこれらを予防し、易しい方法の普及を目指しています。
詳しくはHP冒頭にありますが、要点は下記の通りでどの種類も同じです。入手してからこの方法に慣らしていきます。温室・ミズゴケ・バーク・農薬を使いません。
(1)苗は1年後に開花が期待できる丈夫な種類の大株を入手する。
(2) 植え方(衣)は枯れやすいミズゴケやバークを使わず、東洋蘭で使われている鹿沼土に植える。
(3)置き場所(住)は、冬以外は屋外、冬は屋内で防寒・防霜
(4)水やり(食)は高温期には雨ざらしで生長促進(害虫も駆除)


根腐れ
洋蘭の原種は木に着生して根を空中に泳がせています。このため鉢植えにして根を閉じ込めると腐りやすいのです。特に熱帯産の種類は寒い季節に根腐れしやすいです。
最も根腐れしやすいのはバンダ、次がコチョウランです。これらの単茎種の根の太い種類の多くは鉢に植えただけで根腐れします。
それ以外ではパフィオペディルムとカトレアが根腐れしやすい方です。鹿沼土植でも寒い季節には種類により根腐れします。
他の種類はずっと根腐れしにくくなりますが、古いミズゴケ植では、エピデンドラム、デンファレやオンシジウムが根腐れしています。
いずれにせよ。高温期には雨ざらしでも根腐れしませんが、低温期には注意が必要です。

カトレアはバンダ、コチョウラン、パフィオペディルムの次に根腐れしやすいと言えるでしょう。
葉に皺が寄っている株は根腐れしている可能性が強いです。
下記のペットボトル植えにすると根腐れは激減します。
ミズゴケ植ばかりでなくバーク植でも可能です。


2021年
代表種のペットボトル植え

大株を入手したり、育てていた株が大きくなったものをペットボトル植えにして典型的な冬前後の開花を目指します。
春以降に入手したものが多いので寒さに遭わず順調に始まって、夏芽が出始めています。
シースがいつできるか、順調に咲くか、休眠した後か。
目次
Sc.ラブキャッスルハピネス
Lc.コスモアロハ
Lc. サクラ・キャンディ
Sc.フェアリー・ランド・アン
Slc.ビューテイフルサンデー
Pot. スイートシュガー"ハッピーフィールド"
Bc. マイカイ
Slc. サンライズドールアエカビーナス

Sc.ラブキャッスルハピネス

Slc. Love Castle = Sl. Psyche x Lc. Jose Dias Castro (1991) コクシネア2代目
大きな株と小さな株を一緒に育ててみます。


8月19日


Lc.コスモアロハ

Lc. Mini Purple x Lc. Angel Love
大きな群生株です。


8月19日
春芽の伸びが止まって、夏芽が出てきました。
   


Pot. メモリアルゴールドキャナリー

Pot. Memorial Gold = Blc. Memoria Helen Brown x Sc. Beaufort (1993)
 Blc. Memoria Helen Brown = Blc. Xanthette x Lc. Ann Follis (1967) Registered by Stewart Inc.  双方とも複雑、Blc. Xanthetteは黄色系
2鉢とも普通の園芸店では見ない大きさです。


8月19日



ロックレリア系
Lc. サクラ・キャンディ

Lc. Sakura Candy = L. Starry Sky x C. Candy Tuft (1991) Registered by Iwama 夏芽
 L. Starry Sky = L. rupestris x L. pumila (1984)
C. Candy Tuft = C. Loddiaca x C. Dubiosa (1970) Registered by Thomdel Coll. 3世代 春芽 夏シース
L. rupestrisはロックレリア
ラメが光ります。
ペットボトル植えでも鉢植えでも咲きます。
2019/



Sc.フェアリー・ランド・アン

Sc. Fairyland フェアリーランド= C. Candy Tuft x Sc. Beaufort (1990) Registered by Dogashima 秋芽、秋シース 冬シース 夏シース
大きな株です。



8月19日
新芽は横に伸びています。



Slc.ビューテイフルサンデー

Slc. Beautiful Sunday, Sl.Orpetii x C.CandyTuft
大きな株と小さな株を一緒に育ててみます。


8月19日
脇芽が大きくなっています。
 


Pot. スイートシュガー"ハッピーフィールド"

Pot. Sweet Sugar = Sc. Beaufort x Blc. Faye Miyamoto (1989) Registered by Sato, M.
  Blc. Faye Miyamoto = Lc. Amber Glow x Blc. Lleblanche (1975) Registered by Miyamoto's 双方とも複雑、Lc. Amber GlowはC. dowiana高率
大きくて太い株を入手しました。花が期待できそうです。ペットボトル植えにしました。



8月19日
シースが大きくなっています。



8月12日
大株からシースが出てきました。




Bc. マイカイ

Bc.Maikai, B.nodosa×C.bowringiana
久しぶりに見つけました。


8月19日
脇芽が大きくなっています。


スプラッシュ
花弁の縁などに全体とは異なる色の入る種類です。

ソフロレリオカトレア ハワイアン・スプラッシュ レア

ペットボトル植えで花が咲きました。
Slc.Hawaiian Splash`Lea' BM/JOGA
(Sl.Psyche x Lc.Mishima Star)  
花径約6cm 冬咲き ミニ
ペタルはピンク地に黄色が大きく入り、先端部は濃紫紅色。リップは濃い黄色で先端部が濃紫紅色。全体的な雰囲気としてピンクの中に両ペタルとリップで黄色の三角形が浮かび上がる感じで華やかな印象を受ける。花保ち良好で、春秋の二期咲き。 サトウ洋蘭園HPから

2015年↓
3月後半
ミズゴケ植えをペットボトルに移して、屋外・雨ざらしで1年育てた鉢、一年目に新芽にが着いた。


2014年↓
2月後半
入手
変った模様の花です。やや小ぶりの種類、素焼鉢植えがプラスチック鉢に入っています。プラ鉢から出してペットボトルに入れて腰水にします。
  
2014年↑

ソフロレリオカトレア サンライズ・ドール ’アエカ・ヴィーナス’

Slc. Sunrise Doll = Slc. Morning Glow x Slc. Seagulls Torch Song (1989) Registered by Yuhora, T. (Abiru's)

2013-2014年
2014年
3月前半
株#4にシース
根は元気です。
  

2月初め
4輪咲き、新芽#3には蕾
ペットボトルに植替え
  

2013年
1月後半
ミニカトレアの始め方レシピ
素焼鉢から抜いて、一回り広いペットボトルに移すだけ
開花中でも気にする必要はありません。
  

1月後半
開花株入手
素焼鉢・ミズゴケ植え、2本立ち+新芽の有望株、株#2は2輪開花、蕾2個
 

ポティナラ ラブ・ラブ リッチ

Lc.Love Love ‘Rich’
(Pot. Love Passion x Blc. Love Sound)       
花径約7cm 冬咲き ミニ
鮮黄色で星形の花弁にリップは赤味のあるエンジ色。同種の中では小柄で、幅を取りません。冬咲き多花性の小型鉢物種。 サトウ洋蘭園HPから
この系統はやや太胴です。
2013年3月2鉢入手-2017年(2015)、
2017年↓
2月初め
新芽は曲がった丈が15cm前後と8cm余りですが、シースが出来ています。長さ4.8cm幅1cm前後で昨年の秋から変わりません。

鉢#1
子株#8は秋より伸びて丈20バルブ5.5x1.15は休眠中、親の#7丈17バルブ5.5x1単葉11cm9月シースより大きくなりました。

2017年↑

2016年↓
9月初め
新芽は小さく、曲がった丈が15cm前後と10cmと8cm余りで、大きい株だけにシースが出来ています。

2016年↑

2015年
9月初め
新芽は小さく15cm余りですが、シースが出来ています。


3月後半
昨年入手し、ミズゴケ植えを鉢から抜いて、ペットボトルに移したものを、雨ざらしにしてきました。
新芽#6にシース

2015年↑

2014年
3月後半
入手
脇芽#5が大きくなって、シースらしき物が覗き始めている有望株
  





鹿沼土/バーク植え版

目次
slc.ラブキャッスルハピネス
Lc.コスモ・アロハ
レリオカトレア ロホ
ソフロレリオカトレア ハワイアン・スプラッシュ レア
キャンディーボール‘ハッピーチャイルド’
ポティナラ ルビー・エース


slc.ラブキャッスルハピネス

2019年
1月22日に脇芽付きの開花株のミズゴケ植え鉢を入手しました。
早速鹿沼土に植え替えました。
脇芽はあまり大きくならず春にシースが枯れてしまいました。
夏芽が大きさを取り戻してすぐにシースが出ましたが1月半ばになっても中の蕾のままで、
咲くまでに4か月余りかかるので、長期間水切れで枯らさないようにしなければなりません。
ともかくこの種類は丈夫で小株でも花付きが良いようです。2020/01/14
2019
年月日バルブ高葉数シース花茎花梗
花幅
11/30切れ8.530.9
切れ52.2






21/30曲65.40.9
112.5






31/3016.551.05
11.52.4






41/3014.54.70.85
92.85







9/29枯れ











51/30217.30.9
14巻き3






61/30206.71.2
143.2





71/30207.51.51.35143.2
10x0.83.5

6
6.7

81/30曲10.5-

81.35半







2/15同上












4/513(1.5)0.7
10.51.3半







8/17





3枯れ




















98/179-0.75
(6)0.9半







9/2916(3.5)0.8


4






10/3020.56.50.950.8

4






11/28曲196.71.11

4.2x1






12/15同上












20/01/01曲176.51.251.1

4x1.1x0.5

1.3



1/1420.571.31.15

4x1.1x0.5
































































































経過表作成2019/03/04


レリア系
レリオカトレア ロホ


Lc. Rojo = C. aurantiaca x L. milleri (1965) Registered by Rod McLellan Co.
ミニとは分類されていませんが、小型です。
割に丈夫で、咲きやすい方です。
大型株が有望です。
開花株を春に入手したら、新芽から夏にシースができました。
2015年
経過表作成2019/03/04

年月日バルブ高葉数シース

鉢12015/09/03










81
14.2(5.5)1.05
8.5
6
2.6
3.5
3.5x0.7
















102015/09/031891.2
7.5
7
2.7
2.3
3x0.7
















112016/09/032210.51.2
10.5
10

1.5




2017/02/042211c1.25
11
11.5
3.4
3
枯れ
















鉢2











52015/09/0314.384.7)1.2
10.2
9.5
2
1.6
3.5

















2017年↓
2月初め
休眠中、古いシースは枯れています。

2017年↑


2016年↓
9月初め
2015年新株
開花株と、その前の株から新芽が出て、分岐しました。
大きい方は葉が完全に開いてシースも基から見えています。
古株から出た方はまだバルブがシースに隠れていてシースも基は葉に隠れています。
2016年↑
2015年↓
3月後半
開花株入手
  
2015年↑

開花株を入手して1年後に咲かせる(小学校)
洋ラン学園では、どの種類も「開花株を入手して1年後に咲かせる」を目標にして実例を示しています。
1年目は親株が大きいので最も咲かせやすいです。
以下は種類を問わない世話の内容です
(1) 冬に入手することが多いので、室内で最低温度10℃を保つ
(2) ミズゴケ植えの苗は幅広容器に移す
(3) 春になったら最低気温10℃以上で屋外の半日陰(直射日光では日焼けして枯れる)、軒下(雨ざらしでは一部の種類がかび病で枯れる)に置く
(4) ミズゴケ植えとバーク植え共に根腐れと枯れの原因なので、一回り広い浅鉢に移し、隙間に鹿沼土を入れる(重ね着鉢増し)
(5) 同時に緩効性の化成肥料粒を表面にばらまく
(6) 梅雨入り前後から雨ざらし・半日陰において、水を切らさないようにする。
(7) 夏から初秋までは、日焼けと水切れに注意し新しい脇芽を開花親と同じ高さを目指して伸ばす。
(8) 最低気温が20℃を下回ったら(10月から)病気になりやすい種類は軒下などで雨除けする
(9) 最低気温が10℃を下回ったら(11月後半から)、新株は暖かい陽だまりなどで保温する
(10) 最低気温が5℃を下回ったら(12月から)屋内に移動する。
一般に秋に花茎が出て冬に咲きます。
以下に2019年の実例の経過を示します。下から上へ進みます。



Slc. キャンディーボール‘ハッピーチャイルド’

Cattlianthe Candy Ball, T.Kuroyanagi 1998
Cattlianthe Maricana × Cattleya coccinea
Cattlianthe Maricana = Cat. Marriottiana× G. aurantiana
Cattleya Marriottiana 2, Sir C.Marriott 1896
Cattleya crispata × Cattleya coccinea
とても小さいのに丈夫で良く咲き、花もちが良いです。
ソフロニティス/コクシネアの血が濃く、花はオレンジ色です。

2017年の入手から21年まで、鹿沼土広鉢うえで育ててきました。
毎年徐々に早く脇芽が出ています。小型種で小さな株のままです。
2021年にペットボトル植えに換えました。


五台山さんのHPに解説があります。
https://www.godaisan.shop/product/446
2020年
10月10日
2輪目も咲きました。


10月7日
咲き始めは色が薄く縞が目立ちます。
 


10月10日

2018全長2019全長バルブ長幅葉長幅シース2020全長バルブ長幅葉長幅シース2021全長バルブ長幅葉長幅シース


#1
2.5x0.65
















#2
3.5x1x0.6
















#3145x1.1
















#4156x0.859.5x2.2
















#5

















4/5134x0.6 10x2V
8.5x1.4V





















#7


















5/192




#8

















6/10.4

夏芽








6/244.5x0.5(1.5)5x0.9H夏芽
6.230.7x0.45

















7/61.2x0.6



#5夏芽





7/258.5(2.2)x0.6(7)x0.9H

7/171.8x0.65



8/62.2#6




8/1010(2)x0.68x0.95H

8/34.7x0.65
(3.3)x0.65H



8/184.50.7(3.3)x0.65H夏芽
8/2311.5(3)x0.6(8.5)x1H

8/20同上











9/9135.2x0.658.5x1.1H









9/2910(2.5)x0.58x1H

9/2112.24.7x0.658.5x1.1H2x0.8








10/1312.5(2.5)x0.510.5x1H

10/512.55.2x0.7x0.658.7x2花茎1.5蕾2








10/2913.7(5)x0.710x1.5V1.7x0.4
10/7



1輪







11/17155.5


11/3同上


2輪続き







11/27155.5x0.75x0.6
1.15x0.45














12/4155.75x0.7


12/5


4.5



























































































2年目以降も咲かせる・作落ち対策と大株作り(中学校)
温室育ちに比べて家庭では温度が低めなので新しい脇芽は親株より小さくなることが多いです。
新芽が早く出て親株が大きいほど新芽は大きくなります。
従って2年目以降は作落ちすることが多く咲きにくくなる傾向があります。
また種類によっては親株が小さいと新芽が出ないことすらあります。
一方年々新芽が出ていれば次第に大株になり、丈夫になります。
また株が屋外作りに慣れてきて耐寒性も増してきます。
野生の株が木の枝などに沿って大きく広がって咲くのに似てきて品評会で見るような群開も夢ではありません。



不定期咲 

ポティナラ ルビー・エース


Ruby Ace 'Abe' (Lc. Mini Purple x Pot. Waianae Comet)
秋芽春咲?
2014年

8月後半
新芽伸び


3月前半
開花
  

2013年
8月末
ルビー・エース/7
花後休み


2012年
11月後半
当初草丈26cmバルブ長7cm 2009 p5,7
新芽草丈26cmバルブ長9.5cm





ロックレリア系
サクラ・キャンディ

Lc. Sakura Candy = L. Starry Sky x C. Candy Tuft (1991) Registered by Iwama 夏芽
 L. Starry Sky = L. rupestris x L. pumila (1984)
C. Candy Tuft = C. Loddiaca x C. Dubiosa (1970) Registered by Thomdel Coll. 3世代 春芽 夏シース
L. rupestrisはロックレリア
2019/

9/29 シース、新芽の大きさは親の開花株とほぼ同じです。
冬の終わりの開花株ですが、今度の開花は秋の終わりになりそうです。
02/18入手
丈は20cm足らず、バルブは長約10cm幅は1cm足らずで、葉は最大で長15cm幅3cmと細身の準大型種です。株立ちは多いです。
黒の軟質ポリポット植えで厚いプラスチック鉢と二重になっています。
外の株は根元から鉢からはみ出し始めています。乾きは良くありません。
このままでは作落ちし、大株作りにも適さないので、早速大きめの幅広底穴鉢に鹿沼土で重ね着鉢増しします。
株#年月日バルブシース花茎花梗花幅











719/2/2419.59.85x0.7511.5x2.2
63.5













819/8/1515.5x0.65(4.5)(10.5)x1.1H






9/2921c9.2x111.8x22.5





10/1421c9.5x1.0512.2x2.652.8

2x0.4












2014年株









#2014/03/10








#64/22311x1 13.3x3.5V
9.2x3.2




























#72015/09/0515(5.5x)0.9







2016/9/3


3.5















#82016/9/3
2.2x0.65


















表作成 2019/10/15、2014、P23,P16


代表種
終わり


ミニカトレア種類ごとの詳しい経過

ミニカトレヤのグループ・系統
カトレヤの花は「大きくすれば咲く」が基本です。種類や花期ごとに育て方が異なると思われがちですが、せいぜい数個のグループに分けて考えれば十分です。
園芸店で売られているカトレヤは大半が交配種で、原種は専門の洋ラン園にしかないものが多いです。
カトレヤの学名表記を見ると、冒頭にC., Lc., Sc., Slc., Bc., Blc., Pot.などとあります。これらは
Cattleya, Laeliocattleya, Sophlocattleya, Brasocattleyなどの略号です。園芸店に出回る多くのカトレヤは、花を豪華にするなどの目的で、近縁の属である、レリア、ソフロニティス、ブラサボラ属との属間交配種となっているのです。これらは別の属となっているようにカトレヤとは少し性質が違っているので、これらのグループごとに花の咲き方に特徴があり、まとめて世話をすると育てやすいです。
大量生産されて良く出回っているカトレヤ、主にミニカトレアは、下記のように、大半が、C.WalkerianaかSophronitis (coccinea)かBrasabola (nodosaかdygbiana)の血の濃いものに分けられます。属が異なる位で相当違った性質を持っているので、どのグループか分かると育ち方や咲き方が分かります。それぞれをまとめて管理すると良いでしょう。

カトレア原種の遺伝子系統解析に依る分類など
カトレヤ亜属 トリアネイ、ラビアタ、モシアエ/アウレア/ルテオラ
ワルケリアナ系
インターメディア節 インターメディア/グッタタ・アメジストグロッサ/ロディゲシー
スキンネリ亜属 スキンネリ節/オーランティアカ節(グアリアンセ)・ボーリンギアナ
近縁属
エピデンドラム
レリア
ロックレリア
ソフロニティス
ブラサボラ/リンコレリア




グループ別の主な種類
カトレヤ基本種系

Pot. Ruby Ace = Lc. Mini Purple x Pot. Waianae Comet 冬芽 春芽 秋芽 夏芽

レリア系

Lc. Cosmo-Aloha = Lc. Mini Purple x Lc. Angel Love (1997) Registered by Kokusai 大型 冬は休み 夏芽 秋芽レリア/プミラ 2代目
Lc. Imperial Charm= Lc. Pri Pri × Lc. Imperial Wings プミラ 1代目同士の交配
Lc. Imperial Wings ('Noble') = L. pumila x Lc. Stephen-Zuiho (1993) Registered by Sato, M. プミラ 1代目
Lc. Nice Holiday = Lc. Mari's Song x L. Flavina 1993 'Suntopia' レリア/プミラ 2代目

ソフロ系赤花種

Slc.クリムゾン・ハート・フレア

Slc.ラブ・キャッスル・ハピネス

Slc.サンライズ・ドール・アエカ・ビーナス
ソフロレリオカトレア ラブフォート 'ナツコ'Slc.Love Fort 'Natuko'
Slc. Beautiful Sunday "Jupiter" ソフロレリオカトレヤ ビューティフル サンデー'ジュピター'(Sl.Orpetii x C.CandyTuft) 
Slc.ルビー・ラブ 小型種
Slc.Ruby Love (Lc.Mini Purple x Sl.Psyche) コクシネア2代目 p. 19
  Sl. Psyche = L. cinnabarina x Soph. coccinea (1902) コクシネア1代目

ソフロ系赤花種・ミニ

P.エンジェル・キス

キャンディーボール‘ハッピーチャイルド’Cattlianthe Candy Ball, T.Kuroyanagi 1998, Cattlianthe Maricana × Cattleya coccinea


ワルケリアナ系一代交配種 

Lc.ミニ・パープル、
Lc. Mini Purple = L. pumila x C. walkeriana (1965) Registered by Yamada, Rev. M. ワルケリアナ1代目 夏芽 夏蕾 秋芽 秋シース 秋蕾
Lc.ラブ・ノット、
Lc. Love Knot = L. sincorana x C. walkeriana (1984) Registered by Miura, J. 夏芽 冬芽 
C.ワルケリンター
C. WalkerinterC. walkeriana x C. intermedia 夏芽 秋芽 冬芽 冬蕾
半年型で、繊細な扱いをしないと作落ちしやすく、咲きにくくなります
原種
ワルケリアナ

ポティナラ黄色

P.フリー・スピリット・ラナ冬休み
Rhyncattleanthe Free Spirit H & R 1990 (RHS registered) = Rhyncattleanthe Twentyfour Carat × Cattleya Beaufort
C. coccinea 25.78%, C. luteola 25.0%, C. dowiana 10.53%, Gur. aurantiaca 6.25%, Rl. glauca 6.25%, C. tenebrosa 3.13%, C. warscewiczii 3.13%, no data 3.12%, C. cinnabarina 3.12%, C. schroederae 3.12%, C. bicolor 2.73%, Rl. digbyana 2.34%, C. purpurata 1.56%, C. wallisii 1.17%, C. xanthina 1.17%, C. harpophylla 0.78%, C. mossiae 0.78%

P.スイート・シュガー ミユキ 冬休み
P.メモリアルゴールドキャナリー
赤色は別ページ

ロックレリア系

ロックレリアとは(Weblio辞書)
レリア属(Laelia)の中で、ブラジルの岩山に自生している原種。岩生種の一種。Rock Laelia  別名ルピコラ(rupicola=岩に生じる居住者)。
◇「ロックレリア」の性質
@乾燥に耐える(過湿を嫌う)。
A冬季の低温(5〜7℃)に耐える。
B直射日光を好む(日射量が少ないと咲きにくい)。
Lc.サクラ・キャンディー
P.ラブラブ・リッチ冬休み
Lc.リトル・キャンディー・キララ
スター・ピンク Lc. Star Pink カトレヤ・ルペストリス/ Cattleya rupestris(syn. Laelia crispata, commonly known by the synonym Laelia flava)の交配(五島園芸)ロックレリア ピンクの多花性花、秋咲 冬休み
P. Love Passion x Blc. Malworth 冬芽
Pot.Angel Kiss = Blc. Love Sound x S. coccinea            

黄色系

C. dowianaを親とする種類
(Blc.) Rlc. リトル トシエ Little Toshie 
(Rlc.Toshie Aoki x C. Beaufort) Nuuanu Orch. 1994年登録(Orchid Center 交配)
C. dowiana 65.2%, C. tenebrosa 7.8%, C. bicolor 5.9%, B. digbyana 4.7%, C. quadricolor 3.1%, C. warscewiczii 3.1%, L. purpurata 1.6%, L.cinnabaria1.6%など

スプラッシュ

Slc.ハワイアン・スプラッシュ・レア
Lc.ナイス・ホリデイ・サントピア

リンコレリア系

以前Brassavolaとされていたnodosaとdigbyanaの内digbyanaはRhyncholaeliaに分けられました。フリルのある唇弁は交配親として貴重です。
Rlc. Golf Green‘Hair Pig’
リンコレリオカトレヤ ゴルフ・グリーン‘ヘアー・ピッグ’
(C. Moscombe x Rl. digbyana (07/08/2006))
旧属名表記 Blc. Golf Green、Rsc. Golf Green
 スプラッシュ(くさび)系花の銘親 C. Moscombe と、リップの大型化に貢献度の高いグリーン系花の原種 Rl. digbyana との交配。
<個体‘Hair Pig’について>
・2010年頃から国際蘭展の台湾の蘭屋さんのブースで見かける機会の増えた人気のある花です。
・C. Moscombe のペタルをリップ化する能力が見事に発揮された非常にインパクトの強い印象の極美花だと思います。
◎Rlc. Golf Green の親品種の交配
・C. Moscombe = C. Mosnor x C. Sedlescombe (01/01/1963)
・Rl. digbyana = 原種
カトログさんのhpから転載させていただきました。
https://blog.goo.ne.jp/nishiguchi4714/e/4ebc1c03cd2b663e750fd4c5b875f9d7

ブラサボラ系

ブラサボラは、中米メキシコからコロンビア、カリブ海から大西洋岸のブラジルまでの低地に自生する。
寒さに弱い。10℃を下回ってくると葉とバルブに痛みが出てくる種類がある
ブラソカトレア マイカイ 'マユミ' ト' Brassocattleya Bc.Maikai ' Mayumi' (B.nodosa×C.bowringiana

エピカトレア

Epc.ネトラシリ・ファイン・グリーン 2015年版
Ctyh. Netrasiri Fine-Green (C. Baby Kay x Ctyh. Vienna Woods)
Epc.サイアム・ジェイド・タイニー
不明種開花
冬芽有無2017.2.7追記
カトレア ラブフォート ナツコ C. Lovefort Natsuko


ミニカトレア代表種大きさ・系統別
カトレヤ基本種系

Pot. Ruby Ace = Lc. Mini Purple x Pot. Waianae Comet 冬芽 春芽 秋芽 夏芽
 Pot. Waianae Comet = Pot. Gordon Siu x Lc. Mysedo (1992)
 C. dowiana高率、C. warcevichiiが次ぐ
カトレヤ交配種の赤花における原種 C. dowiana の影響について
カトログさんのHPからコピさせていただきました。
https://blog.goo.ne.jp/nishiguchi4714/e/f075298bfcad0435a64c90592b00727c
カトレヤ交配種の黄花はもちろん、赤花における原種 C. dowiana(ドウイアナ)の重要性は育種家の方々の間では既に周知のことで、ある品種の花色や性質に C. dowiana が及ぼす影響の度合いを知るための1つの手段としてその品種の交配における C. dowiana の構成比率を知る方法があります。
 そこで、ご参考までに下記に赤花の有名品種や優秀な祖先や現在、親品種として活躍中の品種の主なものの一例をあげさせていただきました。
 なお、C. dowiana の構成比率が高いことが単純に花色の赤の濃さに比例しているわけではなく、その品種を構成する他の原種によって同じ赤でもその彩度や明度に強い影響を受けることがあることは言うまでもありません。ちなみに、 C. dowiana と同じ黄花でも、花全体が黄色一色の黄色コンカラー系花には、交配する相手の花色を逆に薄くしてしまうものもありますので要注意です。
C. Waianae Blaze =49.414%

ワルケリアナ系

未熟芽からシースなしに蕾、夏秋芽冬咲が代表的、春夏芽夏咲はやや咲きにくい、半年型のため作落ちしやすい。
他の小型原種との一代交配種は小さくて繊細な扱い必要(黒)。
交配種との交配種以降は一般に大型になり作りやすい(桃)
Lc. Aloha Case = Lc. Mini Purple x C. walkeriana (1994)
Lc. Angel Love = Lc. Puppy Love x C. Angelwalker (1988) Registered by Kokusai
C. Angelwalker = C. Little Angel x C. walkeriana (1969) Registered by Jones & Scally
C. Cherry Chip ( C. Angelwalker x C. intermedia (1/1/1974)
C.Cherry Song = C. Candy Tuft×C. walkeriana 春芽 夏芽 夏シース
Lc.Dorothy Oka Lc.ドロシー オカ (Lc.Shellie Compton×C. walkeriana s/a)
Lc. Mini Purple = L. pumila x C. walkeriana (1965) Registered by Yamada, Rev. M. ワルケリアナ1代目 夏芽 夏蕾 秋芽 秋シース 秋蕾
Lc. Puppy Love = C. Dubiosa x L. anceps (1970) Registered by Stewart Inc.
 C. Dubiosa = C. harrisoniana x C. trianaei (1890)
Lc. Love Knot = L. sincorana x C. walkeriana (1984) Registered by Miura, J. 夏芽 冬芽 
Lc. Little Oliver = Lc. Stephen Oliver Fouraker x C. walkeriana (1986) Registered by Arai, K.



C. WalkerinterC. walkeriana x C. intermedia 夏芽 秋芽 冬芽 冬蕾

グアリアンセ系
C. Candy Tuft = C. Loddiaca x C. Dubiosa (1970) Registered by Thomdel Coll. 3世代 春芽 夏シース
 C. Dubiosa = C. harrisoniana x C. trianaei (1890)
C. Loddiaca = Cattleya loddigesii × Guarianthe aurantiaca (1962) Stewart Inc.

レリア系
Lc. Cosmo-Aloha = Lc. Mini Purple x Lc. Angel Love (1997) Registered by Kokusai 大型 冬は休み 夏芽 秋芽レリア/プミラ 2代目

 C. walkeriana 39.0,L. pumila 25.0 L. anceps 12.5, C. loddigsii 10.9, C. harisoniana 6.25, C. trianae 6.25
Lc. Imperial Charm= Lc. Pri Pri × Lc. Imperial Wings プミラ 1代目同士の交配
セミアルバ、L. pumila 50%。プリプリは、フォーベシー、インターメディア、フラバといった細弁タイプの血が濃いカトレアです。
一方、インペリアル・ウイングスは、シュロデレー、モッシエ、ドウィアナ、ラビアタ、トリアネーの特徴が表現された広弁・大リップのカトレアです。
その両者の交配で、こじんまりとしたプリプリに少し豪華さが加わった花容となりました
Lc. Imperial Wings ('Noble') = L. pumila x Lc. Stephen-Zuiho (1993) Registered by Sato, M. プミラ 1代目
 Lc.Stephen-Zuiho (Lc.Zuiho x Lc.Stephen Oliver Fouraker)
Lc. Stephen Oliver Fouraker = Lc. Pegi Mayne x C. Enid (1961) Registered by Fouraker, S. (Lines's)
Lc. Zuiho = Lc. Edgar Omura x C. Enid (1984)
Lc. Nice Holiday = Lc. Mari's Song x L. Flavina 1993 'Suntopia' レリア/プミラ 2代目
L. Flavina = L. flava x L. pumila 1902 レリア原種同士の一代交配種
 Lc. Mari's Song = Lc. Irene Finney x C. Cherry Chip (1992) Registered by Suwada Orchid (Takagi, K.)
Lc. Irene Finney = Lc. Bruno Alberts?@x?@C. J A Carbone (1964) Registered by Hausermann's, C. mossiae39.06%, C. dowiana14.06%, L. purpurata 14.84%
Lc. Rojo = C. aurantiaca x L. milleri (1965) Registered by Rod McLellan Co. 秋芽 夏芽 秋シース
C.(Lc.)Pri Pri'Yuki' カトレア プリプリ ユキ。プミラ 1代目
スッキリした紅白が、いい感じです。
C.pumila×C.Flirtatious Okamiという交配種。
C.Flirtatious Okam読み方も分からないような片親です(笑)その中身を一生懸命調べたら、forbesii,flava,intermedia,mendelii,warscewieziiの構成です。タローさんの洋蘭談話室から転載させてただ来ました。https://ameblo.jp/taronoran/entry-12567059169.html
Lc. Pri Pri = L. pumila x Lc. Flirtatious Okami (1992) Registered by Kuroyanagi, T.
Lc. Flirtatious Okami = Lc. Flirtie x C. Okami (1972)
Cattleya Flirtie Dr T.Fujiwara 1961 (RHS registered) Cattleya forbesii × Cattleya crispata カトレヤ原種同士の一代交配種


ロックレリア系
小型が多く、暑さに弱いものがあります。一部は花弁がラメのように輝きます。
Lc. Love Love ‘Rich’ 冬は休み
Rhyncattleanthe Love-Love Dogashima 1995, Rhyncattleanthe Love Passion × Rhyncattleanthe Love Sound
Blc. Love Sound = L. briegeri x Blc. Bouton D'Or (1987) Registered by Dogashima 夏芽 冬芽 秋芽
L. briegri 50%, C. schroederae 15.6%, Gur. aurantiaca 12.5%, C. dowiana 6.2%, B. digbyana 5.9%,
C. dowiana, B. digbyana;L. briegeriの血を引く山吹色の美花、夏咲など
Rhyncattleanthe Love Passion Dogashima 1990, Rhyncholaeliocattleya William Farrell × Cattlianthe Trick or Treat
Pot.Angel Kiss = Blc. Love Sound x S. coccinea            
Slc.Little Candy ‘Kirara’ = Lc.Sakura Candy x Sl.Little Red Seagull ミニピンク ロックレリア系
 Sophrolaeliocattleya ソフロレリオカトレア リトルキャンディー ‘キララ’
  L. rupestris 37.5%, S. coccina25.0%, L. pumila 12.5%, C. harisoniana 6.25%, C. loddigsii 6.25%, C. trianae 6.25%, Gur. aurantiaca 6.25%
 Sl. Little Red Seagull = Soph. coccinea x L. rupestris (1980) Registered by Seagulls L.O. (O/U).
Lc. Rojo = C. aurantiaca x L. milleri (1965) Registered by Rod McLellan Co. 秋芽 夏芽 秋シース

Lc. Sakura Candy = L. Starry Sky x C. Candy Tuft (1991) Registered by Iwama 夏芽

  L. pumila 25.0%, L. rupestris 25.0%, C. harisoniana 12.5, C. loddigsii 12.59, C. trianae 12.5, Gur. aurantiaca 12.5%
 L. Starry Sky = L. rupestris x L. pumila (1984)
Pot. Love Passion x Blc. Malworth 冬は休み
Pot. Love Passion
L. cinnabaria 20.3%, L. crispata 12.5%, Gur. aurantiaca 12.5%, C. dowiana 8.4%, C. mossia 7.8%, S. coccina 6.8%, L. harpopylla 6.25%
Rhyncattleanthe Love Passion Dogashima 1990 - registered (RHS), Rhyncholaeliocattleya William Farrell × Cattlianthe Trick or Treat

ソフロ系 豪華な花色の元、暑さにやや弱い、春芽の出が遅く夏になりやすい、株が小さく芽ぶきが多く栄養の奪い合いで作落ちしやすい
ミニカトレアで店頭に出回る品種の多くが、ソフロニティス・コクシネアの系統です。朱赤色の導入により豪華な花色が望めるからです。
下の赤色は原種親S.coccinea,arizona、桃色は片親に持つ1/2(以上)、茶色はその子で1/4(以上)を含むものです。
Sc.
Sc. Beaufort = Soph. coccinea x C. luteola (1963) Registered by Casa Luna's  コクシネア1代目
Sc. Cherry Beeチェリー・ビー = C. Cherry Chip x Sc. Beaufort (1994) Registered by Kuroyanagi, T. 夏芽 秋シース
  C. Cherry Chip ( C. Angelwalker x C. intermedia (1/1/1974)

Sc. Fairyland フェアリーランド= C. Candy Tuft x Sc. Beaufort (1990) Registered by Dogashima 秋芽、秋シース 冬シース 夏シース

Sl.
Sl. Layla = L. Starry Sky x Soph. Arizona (2001) Registered by Hotta
Sl. Orpetti = L. pumila x S. coccinea (1901) 花形はプミラ、花色はコクシネア
 L. Starry Sky = L. rupestris x L. pumila (1984)
Soph. Arizona = Soph. brevipedunculata x Soph. coccinea (1983) コクシネア1代目
Sl. Psyche = L. cinnabarina x Soph. coccinea (1902) コクシネア1代目
Sl.Isabella Stoneイザベラ ストーン L. sincoranaxSoph. coccinea 秋芽
Slc.
Slc. Crimson Heart 'Flare'
Slc. Hawaiian Splash = Sl. Psyche x Lc. Mishima Star 夏芽 秋芽 冬蕾 春芽 秋シース

Slc. Hazel Boydヘーゼル・ボイド = Slc. California Apricot x Slc. Jewl Box (1975) 夏芽、秋シース
 Slc. California Apricot = Lc. Pacific Sun 1955 x Soph coccinea (1965)  コクシネア1代目

Slc. Love Castle ラブ・キャッスル・ハピネス= Sl. Psyche x Lc. Jose Dias Castro (1991) ソフロ系、緋紫色
Slc. Lovefort Natsuko Slc. Love Castle × Sc. Beaufort))

Slc. Kagaribi Dawn = Lc. Kagaribi x Slc. Tropic Dawn (1987) Registered by Sagami's 冬芽 秋根 春芽 秋芽
Lc. Tropic Dawn = Slc. Canzac x Slc. Anzac (1965) Registered by B.
Slc. Anzac 12.5% Slc. Canzac 6%
Slc. Miyuki Little Kingソフロレリオカトレヤ ミユキ リトルキングLc. Mini Purple x S. brevipedunculata
Slc.Ruby Love (Lc.Mini Purple x Sl.Psyche) 夏芽
  Sl. Psyche = L. cinnabarina x Soph. coccinea (1902) コクシネア1代目
Slc. (Cattleya) Love Castle Dogashima 1991 - registered (RHS), Cattleya Psyche (1902) (syn. Cattleya Psyche) × Cattleya Jose Dias Castro
C. kabiata28.1%, S. coccinea 25.0%, L. cinnabaria 25.0%, C. dowiana 10.2%, C. percivaliana6.3%, C. warsceviczii2.3%, L. pumilla1.6%, L, purpurata1.6%
Cattleya Jose Dias Castro R.Altenburg 1966 - registered (RHS), Cattleya labiata × Cattleya Sam W. Soysa
Cattleya Sam W. Soysa S.Low 1948 - registered (RHS), Cattleya Gerontius × Cattleya Hyperion
Cattleya Gerontius S.Low 1932 - registered (RHS), Cattleya Nella (1911) × Cattleya Leda (1900),
Cattleya Nella (1911) Veitch 1911 - registered (RHS), Cattleya dominiana × Cattleya labiata
Cattleya Leda (1900) Maron 1900 - registered (RHS), Cattleya dowiana × Cattleya percivaliana
Cattleya Hyperion S.Low 1933 - registered (RHS), Cattleya General Maude × Cattleya Leda (1900)
Cattleya General Maude Charlesworth Ltd. 1917 - registered (RHS), Cattleya Rubens (1903) × Cattleya Hardyana (1896) (syn. Cattleya Hardyana)
Cattleya Rubens (1903) Sanders[St Albans] 1903 - registered (RHS), Cattleya Hardyana (1896) (syn. Cattleya Hardyana) × Cattleya pumila
Cattleya Hardyana Cookson 1896 - registered (RHS), Cattleya dowiana × Cattleya warscewiczii

Slc. Million Kiss "yamabuki" Slc. Million Kiss = L. pumila x Sc. Beaufort (1993) Registered by Dogashima


Slc. Sunrise Doll = Slc. Morning Glow x Slc. Seagulls Torch Song (1989) Registered by Yuhora, T. (Abiru's) 春シース 夏芽
Slc. Morning Glow = Slc. Naomi Kerns x Soph. coccinea (1984)  コクシネア1代目
Slc. Seagulls Torch Song = Sl. Psyche x Slc. Madge Fordyce (1983) 25%
Slc. Mari's Beat 'Passion' BM/JOGA Slc. Mari's Beat = Lc. Mari's Song x Sc. Beaufort (1998) Registered by Kuroyanagi
 Mari's Song = Lc. Irene Finney x C. Cherry Chip
マリズビート パッション
Slc. Mari's Beat 'Passion' BM/JOGA
Slc. Mari's Beat = Lc. Mari's Song x Sc. Beaufort (1998) Registered by Kuroyanagi
Mari's Songが、Lc. Irene Finneyと C. Cherry Chip の子です。
  C. Cherry Chip ( C. Angelwalker x C. intermedia (1/1/1974)
3色スプラッシュ系
Irene Finneyの血が入っている分、少し花が丸く、花も株も、Sc. Cherry Beeより少し大きめです。


Pot.
ポティナラ
4属の交配、以下の3種はいずれもコクシネアから3代目で花色は無縁、株の大きさは中型に、黄色系が多い

Pot. Free Spirit = Pot. Twentyfour Carat x Sc. Beaufort (1990) Registered by H.&R. Nurs.(Orch. Center) 冬芽 夏芽 秋シース 冬シース

Sc. Beaufort = Soph. coccinea x C. luteola (1963) Registered by Casa Luna's
 Pot. Twentyfour Carat = Pot. Lemon Tree x Blc. Yellow Imp (1983) Registered by Armacost's 双方とも複雑
Pot.Angel Kiss = Blc. Love Sound x S. coccinea  コクシネア1代目
Pot.Love-Love`Richi 'ラブラブ リッチPot. Love Passion x Blc. Love Sound
Pot. Love Passion = Pot. William Farrell x Lc. Trick or Treat (1990)

Pot. Memorial Gold = Blc. Memoria Helen Brown x Sc. Beaufort (1993) 冬シース、冬芽 秋芽

 Blc. Memoria Helen Brown = Blc. Xanthette x Lc. Ann Follis (1967) Registered by Stewart Inc.  双方とも複雑、Blc. Xanthetteは黄色系
Pot. Sweet Sugar = Sc. Beaufort x Blc. Faye Miyamoto (1989) Registered by Sato, M. 冬は休み 夏芽 秋シース
  Blc. Faye Miyamoto = Lc. Amber Glow x Blc. Lleblanche (1975) Registered by Miyamoto's 双方とも複雑、Lc. Amber GlowはC. dowiana高率
Pot. Creation = Pot. Chatoyant x Lc. Orglade's Glow (1992)

ブラサボラ系 高温性で低温に弱い
Bc. Maikai = B. nodosa x C. bowringiana (1944) Registered by Hirose 夏芽 秋シース
Bl. Morning Glory = B. nodosa x L. purpurata (1958)
Eyv.Arubiana‘Fine Friend’(エンシボラ.アルビアナ‘ファイン フレンド’) Brassavola nodosa x Encyclia cordigera 1950 (Bepi.)
B.digbyanaはリンコレリアに分類替え
B. digbyanaは秋芽、春夏咲、低温期に大きくする必要、冬の高温
Blc. Ports of Paradise = Blc. Fortune x B. digbyana (1970)

リトル・トシエ スワン
(Blc.) Rlc. リトル トシエ Little Toshie (Rlc.Toshie Aoki x C. Beaufort) Nuuanu Orch. 1994年登録(Orchid Center 交配)
Rhyncholaeliocattleya Toshie Aoki A.Tharp 1980 - registered (RHS)
C. dowiana 65.2%, C. tenebrosa 7.8%, C. bicolor 5.9%, B. digbyana 4.7%, C. quadricolor 3.1%, C. warscewiczii 3.1%, L. ururata 1.6%, L.cinnabaria1.6%など
Rhyncholaeliocattleya Faye Miyamoto × Rhyncholaeliocattleya Waianae Flare (01/01/1980)
 Rhyncholaeliocattleya Faye Miyamoto Miyamoto 1975 - registered (RHS), Cattleya Amber Glow × Rhyncholaeliocattleya Lleblanche
Cattleya Amber Glow McDade 1952 - registered (RHS), Cattleya Derna × Cattleya Anne Walker
Rhyncholaeliocattleya Lleblanche Miyamoto 1975 - registered (RHS)
Rhyncholaeliocattleya Llewellyn × Rhyncholaeliocattleya Blanche Okamoto
Cattleya Derna Black & Flory 1941 - registered (RHS), Cattleya Nugget × Cattleya dowiana
セミイエロー系品種 Rlc. Faye Miyamoto と、覆輪系品種 Rlc. Waianae Flare との交配

エピカトレア
カトレイケア・ネトラシリ・ファイングリーン. 別名 エピカトレア・ネトラシリ・ファイングリーン. 異名:Epc. Netrasiri Fine-Green 夏芽 秋シース
Cattleychea Netrasiri Fine-Green (= Epicattleya Netrasiri Fine-Green).“ ピュア・カラー Pure Color ”
花の幅は約6.3cm、緑色弁、リップ白色で先端部に紅紫色を彩る、清楚で可愛らしい小型カトレヤ。花期は主に春〜初夏、不定期にも開花します。栽培は容易。
 Epc. Netrasiri Fine-Green = C. Baby Kay x Epc. Vienna Woods (1984) Registered by Suraang Kool, K. (Netrasiri, V.)
C. Baby Kay= C. bicolor x C. luteola 1963
Epc. Vienna Woods= C. guttata x Epi. mariae 1961
Encyclia mariae [Ames] Hoenhe 1952; *Epidendrum mariae Ames 1937; Prosthechea mariae (Ames) W.E.Higgins 1997 publ. 1998 自生地メキシコ. 花期 夏
サイアムジェイド・タイニー Epicattleya Siam Jade 'Tinny' BM/NIOS (C. Penny Kuroda x Epc. Vienna Woods) 春シース
エピ・マリエxレリア・テネブロッサ

スプラッシュ


プチプチキャンディー茜
'CattlanthePetitpetitCandy'Akane'属間交配種 カトランセ属Cattlantheカトレア属xグアリアンセ属CattleyaxGuarianthe

黄緑が2015年新苗


新芽新根バルブシース花茎開花開花・蕾付き株の入手休眠

9前クリエイション夏、コスモアロハ、ドリスアンドバイロン冬、


チェリーソング蕾、ミニパープル蕾、ドリスアンドバイロン冬シ、フェアリーランドポポシ、ラブキャッスルシ、ルビーエース蕾、



9後ラブノット、コスモアロハ、フリースピリットカーメラ、ラブキャッスル、


ヘーゼルボイドシ、



10前コスモアロハ、ルビーエース、ラブサウンド、


サンライズドール、



10後



フェアリーランドポポ、フリースピリットカーメラシ、


晩秋11前カガリビドーン、


チェリーソング、ヘーゼルボイドシ、ラブキャッスルシ、



11後フリースピリットカーメラ、






冬芽12前 フリースピリット
月不明、フリースピリット・ラナ


細葉黄花ラブノット蕾



12後メモリアルゴールドキャナリー、







1前ラブキャッスル、クリエイション夏、


ミニパープル蕾、ラブキャッスル蕾



1後ラブサウンドパチパチ、ラブキャッスル、


コスモアロハ蕾、ロホ蕾



2前ロホxプミラ



ロホ、



2後キャンディータフト






早春
低温
3前








3後クリムゾンハートフレア







4前








4後クリエイション、







中温
5前チェリーソング、ロホxプミラ、







5後 クリエイション、
サンライズドール、

















6前 カガリビドーン、クリエイション、チェリーソング、ラブノット、
フリースピリットラナ、メモリアルゴールドリトルギアンテ、モーニンググロウヒトミ、








6後 コスモアロハ、フェアリーランドポポ、フリースピリットカーメラ、ヘーゼルボイド、ミニパープル、ラブキャッスルハピネス、
カガリビドーン、サンライズドールアエカビーナス、スイートシュガー、ソフロレリアレイラ、フェアリーランドポポ、ヘーゼルボイドコシオサンフロラ、ミニパープル、ラブサオウンドパチパチ、ルビーラブ、








7前 スイートシュガー、チェリーソング、ワルケリンター、
インペリアルウイング、エンジェルキス、クリムゾンハートフレア、ソフロレリアレイラ、チェリーソングアルバ、ヘーゼルボイド、ミユキリトルキング、ラブキャッスルハピネス、リトルトシエイエローローズ、


キャンディータフト、クリエイション、ラブキャッスル、


コスモアロハ、カトリアンセドリスアンドバイロン、ナイスホリデイサントピア、ネトラシリファイングリーン、フリースピリット、ミニパープル、ラブノット、リトルトシエスワン、ルビーエース、

7後クリエイション、ハワイアンスプラッシュ、ラブノット、


クリエイション、



8前ミニパープル、



クリエイション、チェリーソング、


8後サンライズドール、



ロホxプミラ、


2015年版から再掲



旧版


ミニカトレア種類ごとの詳しい経過
年ごとの経過

2019年の経過
Sc. Fairyland フェアリーランド= C. Candy Tuft x Sc. Beaufort (1990) Registered by Dogashima 秋芽、秋シース 冬シース 夏シース
Lc. Imperial Wings ('Noble') = L. pumila x Lc. Stephen-Zuiho (1993) Registered by Sato, M. 夏芽 冬は休み
 Cattleya Stephen-Zuiho K.Araki 1984 (RHS registered) = Cattleya Zuiho × Cattleya Stephen Oliver Fouraker
Lc. Imperial Charm Lc. Pri Pri x Lc. Imperial Wings (2002) Registered by Sato. Orch.Lc. Nice Holiday = Lc. Mari's Song x L. Flavina 1993 'Suntopia' 夏芽
Lc. Sakura Candy = L. Starry Sky x C. Candy Tuft (1991) Registered by Iwama 夏芽サクラキャンディー
Slc. Beautiful Sunday "Jupiter" ソフロレリオカトレヤ ビューティフル サンデー'ジュピター'(Sl.Orpetii x C.CandyTuft)               
Slc. Love Castle ラブ・キャッスル・ハピネス= Sl. Psyche x Lc. Jose Dias Castro (1991) ソフロ系、緋紫色
Slc. Mari's Beat 'Passion' BM/JOGA Slc. Mari's Beat = Lc. Mari's Song x Sc. Beaufort (1998) Registered by Kuroyanagi
Slc. Million Kiss "yamabuki" Slc. Million Kiss = L. pumila x Sc. Beaufort (1993) Registered by Dogashima
Pot. Memorial Gold = Blc. Memoria Helen Brown x Sc. Beaufort (1993) 冬シース、冬芽 秋芽
(Blc.) Rlc. リトル トシエ Little Toshie (Rlc.Toshie Aoki x Sc. Beaufort) Nuuanu Orch. 1994年登録(Orchid Center 交配)
Encyvola (Eyv.) Arubiana‘Fine Friend’(エンシボラ.アルビアナ‘ファイン フレンド’) Brassavola nodosa x Encyclia cordigera, Ewing 1950 (Bepi.)

2018年
コスモアロハ
ラブキャッスルハピネス
ナイスホリデイ
チェリービー
フェアリ−ランド
イサベラストーン
マリズビート
ソフロ系赤色
2017年苗
オレンジ花
メモリアルゴールド
ラブヒーローカズコ
リトルキャンデーキララ
スターピンク
不明種


2017年の経過
Sc.フェアリー・ランド・アン
ロックレリア系
Lc.サクラ・キャンディー
P.ラブラブ・リッチ冬休み

2016年の経過 代表種、有望株、新苗など
ワルケリンター
ロックレリア系 Lc. Star Pink,
ナイスホリデイ
J152
ハワイアンスプラッシュ/レア
種不詳
ミニパープル/リトルプリンセス

2015年の経過 代表種、有望株、新苗など、2017年まで
2015年・14年新株
1 ミディー・大型・太茎 
Lc.コスモ・アロハ、冬休み
Sc.フェアリー・ランド・アン
Slc.クリムゾン・ハート・フレア
Slc.ラブ・キャッスル・ハピネス
Slc.サンライズ・ドール・アエカ・ビーナス
Slc.ルビー・ラブ 小型種
ソフロレリオカトレア ラブフォート 'ナツコ'Slc.Love Fort 'Natuko'
Slc. Beautiful Sunday "Jupiter" ソフロレリオカトレヤ ビューティフル サンデー'ジュピター'(Sl.Orpetii x C.CandyTuft) 
エピカトレア
ネトラシリファイングリーン


2014,2013年
ルビー・エース
ラブ・ノット
チェリー・ソング・アルバ
へ-ゼル・ボイド
フェアリーランド・アン
ミニ・パープル・セルレア
2013年ミズゴケ・ペットボトル植え

2012年
集合図

キャンディータフト

ミニパープルペットボトル
インペリアルウイング
コスモアロハ
ナイスホリデイ/サントピア
ハワイアンスプラッシュ/レア
フェアリーランド'ポポ' 不定期  小さくなりやすい
Pot. フリー・スピリット 'ラナ' 不定期 
SLC.ヘーゼルボイド'コシオ・サンフロラ' 草丈25cm バルブ長10cm
ヘーゼル・ボイド 
リトル・トシエ 'スワン' 
レイラ Sl.Layla 'Flashpoint' (L.Starry Sky x S.Arizona)
コスモ・アロハ 大型系 2010 p8
スイート・シュガー 当初草丈22cm、バルブ5本長さ8cm 小型系 2011 p10
ドリス・アンド・バイロン  当初 バルブ長7.5cm 株分け p7  
フェアリー・ランド 'ポポ' 
フリー・スピリット 'カルメア' 小型系
ホーカン・ビューティー 
メモリアル・ゴールド 
メモリアル・ゴールド 'キャナリー' 09/11/10入手
ラブ・キャッスル? 
ラブ・サウンド パチ・パチ 大型・休眠期長い
ルビー・エース 大型・強健・冬咲
ロホxプミラ 小型原種との交配でミニ株、新芽の伸び
逆さペットボトル植え
植替えの例、ラブ・ノット 
ワルケリアナ 白 ペンデンティブ
ドロシー・オカ
ドロシー・オカ 日の本
ミニ・パープル
ミニ・パープル セルレア 
ラブ・ノット'セルレア' 
チェリー・ソング・アルバ 
ワルケリンター 休眠期間が長い、半年に芽が出ることもありますが出ないこともあります。
ロホxプミラ 
Pot.フリー・スピリット 
ラブ・キャッスル?
カガリビ・ドーン 
2011開花日記


2013年

Sc. インペリアル・ウイング (Sc.) Imperial Wings"Noble"BM/JOGAインペリアル ウィング"ノーブル" 夏/冬/17
エンジェル・キス/21
クリムソン・ハートフレア/22、バーク植え
スイートシュガー・ミユキ/、バーク植え
チェリーソング・アルバ1/10
ナイス・ホリデイ・サントピア/15
ネトラシリー・ファイン・グリーン/18,21バーク植え
ハーゼル・ボイド12?/16
ミニ・パープル
ミユキ・リトル・キング
モーニング・グロウ・ヒトミ
ラブ・キャッスル・ハピネス#1
ラブ・サウンド・パチパチ/6
リトル・トシエ・イエロー・ローズ/21
リトル・トシエ・スワン/16
ロホxプミラ/9
黄花/2
エンジェル・キス
カガリビ・ドーン
キャンディー・タフト

ポティナラ・クリエイション 夏
ミニ・パープル 'セルレア'
ラブノット
ワルケリンター
ソフロニティス コクシネア
セミアルバ、プリ・プリ ユキ?
リトル・キャンディー キララ


2012、2011年
2010年開花カレンダー


2009-10年花期別
不定期
ソフロカトレヤ フェアリーランド
ポチナラ スィート・シュガー Pot. Sweet Sugar
ポチナラ メモリアル・ゴールド'キャナリー' 
ミニ・パープル
チェリー・ソング・アルバ

ルビー・エース20cm紫紅?、ハワイアン・スプラッシュ 'レア'
チェリー・ビー’イエローストーン’
ブラソカトレヤ マイカイ’マユミ’
ポチナラ ルビー・エース Pot. Ruby Ace 冬咲き
ソフロレリアカトレヤ サンライズ・ドール 'アエカ・ビーナス' Slc. Sunrise Doll 'Aeka Venus'
ソフロレリオカトレヤ カガリビ・ドーン Slc. Kagaribi Dawn
カトレヤ ワルケリンター
秋咲き
Pot.フリー・スピリット’Carmela'
Lcラブ・ノット桃(冬-春)強 Lc. Love Knot  (L. sincorana× C. walkeriana)
ホーカン・ビューティー、
春咲き
ロホ
Lc.Rojo x L.pumila | レリオカトレア ロホ x レリア プミラ
夏咲き
ワルケリアナ系(初夏咲き)

2007年
ポティナラ・クリエイション




ミニカトレア図鑑←リンク先


参考書
カラ:保育社カラーブックス「カトレヤ」1983¥には小型のカトレヤの項があり、代表的な交配親である矮性原種が列挙されています。
入門:主婦の友・決定版・失敗しない洋ラン入門2002のミニ・洋ラン/ミニ・カトレヤの仲間の項では、下線(追加は青)の原種が挙げられています。
図解:図解 洋ランの栽培1981では、これらの原種の属する属ごとの特徴と栽培の注意が詳しく述べられています。
園芸:最新園芸教室 ミニ洋ラン1995&では、多くの種類、主に原種が紹介されています。
保育社カラーブックス「カトレヤ」¥では花色や花の形で、分けられています。ミニカトレアにもこれらの花色などがあります。
原色:原色洋ラン写真集1997掲載の古典的(外来)種類
$印は「カトレヤ 種類と作り方」1994掲載
育:園芸ライフ 洋ラン育て方 咲かせ方 江尻光一、家の光1990



経過
2019/10/ サイト移動、改訂新版開始
2016.9.27 ミニパープルの開花記録まとめ

2013.2.21 やや作落ちしやすく咲かせにくい種類

8.15 種類ごとの詳しい経過ファイルを作製
3.12 ワルケリンターの記録を再現、始め方の一例も
3.3 ミディー(太)、ミディー(細・黄色系)、ミニ(倭性原種ワルケリアナ・コクシネア系)
2.14 ミニカトレアの大きさなど(育てやすさ・咲きやすさ)によるグループ別の育ち方と咲き方
2.13 2014年初めに、初めはミディーカトレアの大株から、旧版分離
2014.2.12 2014年初めに、検索「ミニカトレア」で1位

8.29 開花記録を載せた種類の解説を分離、8.30 2013年経過を分離
2013.7初め 2013年版開始 浅広底穴鉢・横根・鹿沼土植え

2012.1.30 開花までの記録まとめハワイアン・スプラッシュ'レア'
11.15 半年草の仕分け、芽期
6.18 開花日記2011着手 8.21拡充
2.2 開花カレンダー
2011年 1.13 3大株作りと4冬の高温
12.4 各種ミニカトレアの着蕾状況を詳しく紹介
11.9 Cカトレヤの花芽と葉芽
11.8初めにに、「枯れる理由と枯らさない方法」、「咲かない理由と咲かせる方法」、開花日記に本日までのシースと蕾を記録、図鑑を分離、
B低温開花期の水切れ防止と保温、
11.7 不定期咲きの勧め、ミニカトレアは大型の練習台
11.6 主な種類の花期など
11.4 開花処理(大学院)開始、生育パターン別に分けて管理する
10.23 ミニカトレア図鑑をサーバー移転、育て方と共に改訂
8.15図鑑
2010.7.7作成開始

2007年6月 ミディーカトレア栽培開始