洋ラン学園
21世紀の洋ランの育て方と咲かせ方
洋ラン学園式
ミニカトレアの育て方と咲かせ方
これまでの方法でうまくいかない人に
ソフロ系
赤花種
黄花種
Fairyland
赤花種
ソフロニティスコクシネアを親とする赤花、小型種を載せます。
種類が多いので、大きくて育てやすい種類と、原種コクシネアを含む小さくて繊細な世話が必要なグループとに分けます。
S. Sophronitis
Soph. coccinea
Sc.
Sc. Beaufort = Soph. coccinea x C. luteola (1963) Registered by Casa Luna's コクシネア1代目
Sl.
Sl. Layla = L. Starry Sky x Soph. Arizona (2001) Registered by Hotta
L. Starry Sky = L. rupestris x L. pumila (1984)
Sl. Orpetti = L. pumila x S. coccinea (1901) 花形はプミラ、花色はコクシネア コクシネア1代目
Soph. Arizona = Soph. brevipedunculata x Soph. coccinea (1983) コクシネア1代目
Sl. Psyche = L. cinnabarina x Soph. coccinea (1902) コクシネア1代目
Sl. Isabella Stoneイザベラ ストーン L. sincoranaxSoph. coccinea 秋芽 コクシネア1代目
Slc.
Slc. Beautiful Sunday "Jupiter" ソフロレリオカトレヤ ビューティフル サンデー'ジュピター'(Sl. Orpetii x C.CandyTuft) コクシネア1代目
Slc. Crimson Heart 'Flare'
ヘーゼル・ボイド
Slc. Hazel Boyd = Slc. California Apricot x Slc. Jewl Box (1975) コクシネア2代目
Slc. California Apricot = Lc. Pacific Sun 1955 x Soph coccinea (1965) コクシネア1代目
Slc. Love Castle = Sl. Psyche x Lc. Jose Dias Castro (1991) コクシネア2代目
Slc. Lovefort Natsuko Slc. Love Castle × Sc. Beaufort)) コクシネア2代目
Slc. Kagaribi Dawn = Lc. Kagaribi x Slc. Tropic Dawn (1987) Registered by Sagami's
Lc. Tropic Dawn = Slc. Canzac x Slc. Anzac (1965) Registered by B.
Slc. Anzac 12.5% Slc. Canzac 6%
Sophrolaeliocattleya Miyuki Little Kingソフロレリオカトレヤ ミユキ リトルキングLc. Mini Purple x S. brevipedunculata ソフロ2代目
Slc.Ruby Love (Lc.Mini Purple x Sl.Psyche) コクシネア2代目 p. 19
Sl. Psyche = L. cinnabarina x Soph. coccinea (1902) コクシネア1代目
Slc. Sunrise Doll = Slc. Morning Glow x Slc. Seagulls Torch Song (1989) Registered by Yuhora, T. (Abiru's) コクシネア2代目
Slc. Morning Glow = Slc. Naomi Kerns x Soph. coccinea (1984) コクシネア1代目
Slc. Seagulls Torch Song = Sl. Psyche x Slc. Madge Fordyce (1983) 25% コクシネア2代目
Slc. Million Kiss, Slc. Million Kiss = L. pumila x Sc. Beaufort (1993) Registered by Dogashima コクシネア2代目
Cattlianthe Candy Ball, T.Kuroyanagi 1998 ( RHS ) = Cattlianthe Maricana × Cattleya coccinea キャンディーボール
Slc. Maricana = Sl. Marriottiana x C. aurantiaca マリカナ
Cattlianthe Petitpetit Candy, K.Taguchi 2003 ( RHS ) = Cattlianthe Candy Tuft × Cattlianthe Candy Ball プチプチキャンディー
C. coccinea 31.25%, Gur. aurantiaca 25.0%0, C. trianae 12.5%, C. loddigesii 12.5%, C. harrisoniana 12.5%, Cattleya crispata 6.25%
スプラッシュに分類
Slc. Hawaiian Splash = Sl. Psyche x Lc. Mishima Star コクシネア2代目
黄花種
Sc. Fairyland = C. Candy Tuft x Sc. Beaufort (1990) Registered by Dogashima
基本種系に分類
カトリアンセ ドリス・アンド・バイロン'クリスマス・ローズ'
Ctt. Doris and Byron 'Christmas Rose' (Slc. Love Castle x Ctt. Candy Tuft) コクシネア3代目
2008年RHS登録の最新品種、花の幅約7.7cm、明るいパステルピンク、弁縁フリル入りの可愛らしいミディカトレヤです。 (フジ園芸)
Ctt. Candy Tuft
C. Candy Tuft = C. Loddiaca x C. Dubiosa (1970) Registered by Thomdel Coll. 4原種交配 春芽 夏シース
C. Loddiaca = Cattleya loddigesii × Guarianthe aurantiaca (1962) Stewart Inc.
C. Dubiosa = C. harrisoniana x C. trianaei (1890)
2020/01/28分離
2015年の経過
今年と昨年入手して植え替えなかった新株を中心に、放任栽培で花の付いた鉢などの経過を記します。
2015年版
初めに
これまで、丈夫で咲きやすい大型種を中心に、入手してから咲くまでの育て方と咲かせ方を調べてきました。
今年はそれらの種類を新苗を入手して直ぐに洋ラン学園式に植え替えるところから紹介します。
また表紙に紹介した代表種のその後の経過や改良点を紹介していきたいと思います。
草丈 | バルブ長 | バルブ太小 |
| 種類 |
20 | 10 | 1.5 |
ミディー
ロックレリアの子& | Lc.コスモ・アロハ$、C.キャンディー・タフト&、Pot.ルビー・エース$、C.チェリー・ソング#、Slc.ヘーゼル・ボイド*、Slc.ラブキャッスル* |
15 | 7 | 1 |
ミディー細・群生
黄色系など
倭性のワルケリアナの孫$(ミニパープルの子)かコクシネアの孫*(ビューフォートの子)が多い |
Pot.スイート・シュガー*、Sc.フェアリー・ランド*、Pot.フリースピリット*、Pot.メモリアル・ゴールド*、Sc.チェリービー*
Sc.ビューフォート% |
<10 | <5 | 0.7 | ミニ・ワルケリアナの子#、コクシネアの子%など |
Lc.ミニ・パープル#、C.ワルケリンター#、LC.ラブ・ノット#、Sc.チェリー・ビー*
Pot.エンジェル・キス%、Slc.モーニング・グロウ%
Slc.ルビーラブ* |
芽・バルブ・シースの出るj期と開花期の実績のまとめ
カトレヤ(洋ラン)は、種類によって開花時期が決まっています。
開花と前後して開花株の根元から新芽が出て、高温の雨季にぐんぐん丈が伸び、親の丈に近くなると
茎が太ってバルブ(偽球茎)になり、それと前後して頂点の葉の間からシースが出てきます。
そして開花期に向かってシースの中に蕾ができて、大きくなるとシースから顔を出して咲きます。
開花に十分な大きさがあって、気候が通常通りであれば、毎年ほぼ同じサイクルになります。
前に咲いた時の記録があると、株の大きさや節目の時期をそれと比べることにより、順調に育っているか、期待通り咲くかの検討が着きます。
以前と変わっていれば何か問題がありそうです。
洋ラン学園では殆どのグループの代表的な種類について、同じ鉢の生育の経過を数年にわたって詳しく調べ記録しています。
同じ種類や同じグループの結果が参考になります。
黄緑が2015年新苗
|
| 新芽 | 新根 | バルブ | シース花茎 | 蕾 | 開花 | 開花・蕾付き株の入手 | 休眠 |
| 9前 | クリエイション夏、コスモアロハ、ドリスアンドバイロン冬、 |
|
|
| チェリーソング蕾、ミニパープル蕾、ドリスアンドバイロン冬シ、フェアリーランドポポシ、ラブキャッスルシ、ルビーエース蕾、 |
|
|
|
| 9後 | ラブノット、コスモアロハ、フリースピリットカーメラ、ラブキャッスル、 |
|
|
| ヘーゼルボイドシ、 |
|
|
|
| 10前 | コスモアロハ、ルビーエース、ラブサウンド、 |
|
|
| サンライズドール、 |
|
|
|
| 10後 |
|
|
|
| フェアリーランドポポ、フリースピリットカーメラシ、 |
|
|
|
晩秋 | 11前 | カガリビドーン、 |
|
|
| チェリーソング、ヘーゼルボイドシ、ラブキャッスルシ、 |
|
|
|
| 11後 | フリースピリットカーメラ、 |
|
|
|
|
|
|
|
冬芽 | 12前 |
フリースピリット
月不明、フリースピリット・ラナ |
|
|
| ラブノット蕾 |
|
|
|
| 12後 | メモリアルゴールドキャナリー、 |
|
|
|
|
|
|
|
| 1前 | ラブキャッスル、クリエイション夏、 |
|
|
| ミニパープル蕾、ラブキャッスル蕾 |
|
|
|
| 1後 | ラブサウンドパチパチ、ラブキャッスル、 |
|
|
| コスモアロハ蕾、ロホ蕾 |
|
|
|
| 2前 | ロホxプミラ |
|
|
|
|
ロホ、
|
|
|
| 2後 | キャンディータフト |
|
|
|
|
|
|
|
早春
低温 | 3前 |
|
|
|
|
|
|
|
|
| 3後 | クリムゾンハートフレア |
|
|
|
|
|
|
|
| 4前 |
|
|
|
|
|
|
|
|
| 4後 | クリエイション、 |
|
|
|
|
|
|
|
春
中温 | 5前 | チェリーソング、ロホxプミラ、 |
|
|
|
|
|
|
|
| 5後 |
クリエイション、
サンライズドール、 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
夏 | 6前 |
カガリビドーン、クリエイション、チェリーソング、ラブノット、
フリースピリットラナ、メモリアルゴールドリトルギアンテ、モーニンググロウヒトミ、 |
|
|
|
|
|
|
|
| 6後 |
コスモアロハ、フェアリーランドポポ、フリースピリットカーメラ、ヘーゼルボイド、ミニパープル、ラブキャッスルハピネス、
カガリビドーン、サンライズドールアエカビーナス、スイートシュガー、ソフロレリアレイラ、フェアリーランドポポ、ヘーゼルボイドコシオサンフロラ、ミニパープル、ラブサオウンドパチパチ、ルビーラブ、 |
|
|
|
|
|
|
|
| 7前 |
スイートシュガー、チェリーソング、ワルケリンター、
インペリアルウイング、エンジェルキス、クリムゾンハートフレア、ソフロレリアレイラ、チェリーソングアルバ、ヘーゼルボイド、ミユキリトルキング、ラブキャッスルハピネス、リトルトシエイエローローズ、 |
|
| キャンディータフト、クリエイション、ラブキャッスル、 |
|
|
| コスモアロハ、カトリアンセドリスアンドバイロン、ナイスホリデイサントピア、ネトラシリファイングリーン、フリースピリット、ミニパープル、ラブノット、リトルトシエスワン、ルビーエース、 |
| 7後 | クリエイション、ハワイアンスプラッシュ、ラブノット、 |
|
|
| クリエイション、 |
|
|
|
| 8前 | ミニパープル、 |
|
|
|
| クリエイション、チェリーソング、 |
|
|
| 8後 | サンライズドール、 |
|
|
|
| ロホxプミラ、 |
|
|
2015年経過
目次
新苗
一般
レリオカトレア コスモ・アロハ
ソフロカトレア フェアリーランド アン
Sc. Fairyland = C. Candy Tuft x
Sc. Beaufort (1990) Registered by Dogashima
ソフロ系
ソフロレリオカトレア ラブ・キャッスル ハピネス
ソフロレリオカトレア クリムゾン・ハート フレア
ソフロレリオカトレア モーニング・グロウ ヒトミ
小型
ソフロレリオカトレア ルビー・ラブ
ポティナラ エンジェル・キス
ワルケリアナ系
レリオカトレア ミニ・パープル
セルレア 2012年1月苗
レリオカトレア ラブ・ノット
ポティナラ(4属)
スイート・シュガー
フリー・スピリット
メモリアル・ゴールド
レリア系
ロホ
ナイス・ホリデイ・サントピア
以下は続きページ
(ロック)レリア系
レリオカトレア サクラ・キャンディー
ポティナラ ラブ・ラブ リッチ
ソフロレリオカトレア リトルキャンディー ‘キララ’
Pot. Love Passion = Pot. William Farrell x Lc. Trick or Treat (1990)
スプラッシュ
ソフロレリオカトレア ハワイアン・スプラッシュ レア
エピカトレア
ネトラシリ ファイン・グリーン
サイアム・ジェイド タイニー
以下は別ページ
代表種の以前からの経過続き2015年
一般
キャンディー・タフト
コスモ・アロハ
ソフロ系大型
ルビー・エース
ソフロレリオカトレア ラブ・キャッスル ハピネス
ワルケリアナ系
ミニ・パープル
ラブ・ノット
ポティナラ
メモリアル・ゴールド キャナリー
メモリアル・ゴールド リトル・ジアンテ
Potinara Sweet Sugar 'Miyuki' BM/JOGA ポティナラ スウィートシュガー ミユキ. 花の 幅約8.5cm、黄弁赤リップのミディカトレヤ。花保ち良く、低温でもよく育つ。通常1花茎2 〜3輪、主に冬咲き。
Pot. Sweet Sugar = Blc. Faye Miyamoto x Sc. Beaufort (1989) Registered by Sato, M.
スプラッシュ
ソフロレリオカトレア ハワイアン・スプラッシュ レア
ソフロレリオカトレア ラブ・キャッスル ハピネス
丈夫で咲き易い種類です。
Slc. Love Castle = Sl. Psyche x Lc. Jose Dias Castro (1991)
Sl. Psyche = L. cinnabarina x Soph. coccinea (1902) コクシネア1代目
2023年株
| #6 |
|
|
|
|
| 2023 |
|
|
|
|
7/20 | 7.5 | x0.65 | (5.5)x0.9H |
|
|
9/17 | 11 | (2)x0.6 | 9.2x1.5 |
|
|
10/1 |
|
|
|
|
|
10/18 | C17 | C4.5x0.7 | C12.5x2V |
|
|
11/4 | C17 | 5.5x0.75 | C12.5x2.1V | (1) |
|
11/18 | C17 | 6.7x0.82 | C12x2.3V | 1.7 |
|
12/1 | C17 | C6.5x0.87 |
| 2.5x0.6 |
|
12/25 |
|
|
| 2x0.85 |
|
12/31 |
|
|
| 蕾全1.5x0.5 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
2021年株
初めに
大きな株が手に入りました。
1年型なので、新芽が時間をかけて育つため咲きやすいです。
夏の始まりと共に芽が出て終わりまでに高さが15cmを超えてシースが出る。
鉢#A
月日 | 丈 | 幅 | バルブ高 | 葉長幅 | シース | 蕾花 |
| 丈 | バルブ高幅 | 葉長幅 | シース | 丈 | バルブ高幅 | 葉長幅 | シース |
|
|
2020 |
|
|
|
|
|
| 2021 | 2022 |
|
|
| 2023 |
|
|
|
|
|
#6 |
|
|
|
|
|
| #7 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
5/26 | 夏芽 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| #9 | 夏芽 |
|
|
|
|
6/13 | 1 | 0.7 |
|
|
|
|
|
|
|
|
| 0.8 | x0.55 |
|
|
|
|
6/23 | 1.5 | 0.8 |
|
|
|
|
|
|
|
|
| 1.5 | x0.85 |
|
|
|
|
7/6 | 3.2 | 0.9 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
7/25 | 6 |
|
|
|
|
| 23 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
8/5 | 10.7 | 0.9 | (C2) | 9x1.3H |
|
| 23.5 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 17 |
| (3) | (13)x3.1 | (5) |
|
| #8 | 夏芽 |
|
|
|
|
|
|
|
|
9/1 | C19 | 0.85 | (4) | C14x3.3 |
|
|
| 1 | x0.6 |
|
|
|
|
|
|
|
|
9/16 | C19 | 1.05 | C8 |
| 5.7x1.3 |
|
| 1.5 | x0.6 |
|
|
|
|
|
|
|
|
10/3 |
|
|
|
|
|
|
| 4 | x0.75 |
|
|
|
|
|
|
|
|
10/18 |
|
|
|
|
|
|
| 6 | x0.8 | 4.5x1.05 |
|
|
|
|
|
|
|
11/1 |
|
|
|
|
|
|
| 7.7 | (2.5)x0.8 | (6)x2H |
|
|
|
|
|
|
|
11/24 | C19 | 1.3 | 8.6 |
| 5.7x1.3 |
|
| 9.5 | (2)x0.8 | 7.5x1.2K |
|
|
|
|
|
|
|
12/6 |
| 1.3 | 9 | C13x3.6 |
| 蕾 |
| 10.5 | x0.9 | (8)x1.3V |
|
|
|
|
|
|
|
12/24 |
|
|
|
|
|
|
| 11.2 | (3) | (8.5)x1.5V |
|
|
|
|
|
|
|
1/12 |
|
|
|
|
|
|
| 13.7 | 3.5x0.85 | 10.2x2.1 | 5.2 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
2/12 |
|
|
|
|
|
|
| 16.2 | (5.5)x0.8 | 11.2x3 | 4.5x1.2 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
枯れない始め方 「洋ラン幼稚園(年少組)」-鹿沼土重ね着鉢増しとペットボトル植え
ランはもともと木に着生して根は空中に伸びています。
鉢植えにすると根は酸欠や過湿と低温で腐りますが、それが最もひどいのがバンダとコチョウランです。
バーク植えは保水量が小さいので夏に乾燥して枯れやすく、2年以上たつと腐って根腐れし植え替えが必要です。
ミズゴケ植えも、夏は撥水して枯れやすく、冬は過湿で根腐れし、2年以上たつと腐って植え替えが必要です。
洋ラン学園では、鉢から抜いて、一回り広くて浅く底穴の多いポットに移して
洋ラン学園では、鉢から抜いて広口の透明容器に移して根の外側をむき出しにするため根腐れが起きません。
根腐れの心配が全然いらなくなります。2019/09/28
ペットボトルは洋ランの補助輪
洋ラン学園がお勧めしている「新苗のペットボトルへの引っ越し」は、特にコチョウラン(ミズゴケ植え)で広まり、新しいインテリアとして人気にもなっていますが、
他の種類でも、根腐れしない方法として役立っています。
洋ランが初めての人でもカトレアを初めとした根腐れしやすい種類て枯れる心配をしなくて良くなるからです。
これは、言わば初めて自転車に乗る子供が補助輪をつけ、転んだりケガをする心配をせずに乗れるようになるのと似ています。
枯れない始め方として直ぐにペットボトルへ引っ越します。2020/02/02
冬にミズゴケ植の鉢から抜いて隙間の広いペットボトルに移します。
水やりはミズゴケが湿る程度にします。
室内の暖かい所でないと水やりしてから乾かず根腐れします。
数日乾かないようなら危険なのでペットボトルから出して乾くようにします。
乾き過ぎると花が枯れてしまいます。
鹿沼土で重ね着鉢増し
寒い時期に鉢植えでそのままでは、根腐れしてしまいます。
広い鉢に移して隙間に鹿沼土を入れると新しい根はそこに伸びるためその部分は良く育ちます。
但し中の方は根腐れしてしまうのでその前に、暖かい間に植え替えが必要です
生長から開花のパターンと開花の条件
シンビジウムやデンドロビウムを初めとする蘭の大半は複茎種で、主にアジアの温帯から熱帯に分布します。セッコクはデンドロビウムの一種です。
複茎種の生長と開花のパターンの基本は、毎年春に開花親株から新しい脇芽が出て、秋までに親株並みに大きく根元が太くバルブになり花芽を出して、冬に咲きます。
亜熱帯や熱帯の原産地では、乾季の終わりに咲いて脇芽が出て、雨季に伸びて根元にバルブを作ります。
日本の冬は乾季、夏は雨季に相当します。
コチョウランやバンダはアジアの主に熱帯産の単茎種です。風蘭はバンダの、名護蘭はコチョウランの一種です。
単茎蘭の生長と開花の基本パターンは、雨季に株の上から新しい葉を出し大きくなって、終わりに古い葉の間から花茎を出して咲きます。
蘭の中で最も根腐れしやすいです。
なお、パフィオペディルムは複茎種ですが、通常は新葉が出るのに時間がかかり、新芽が出始めてから2年以上たって葉の数が8枚前後になると新葉の間からシースをのぞかせて咲くという単茎種に似たパターンです。
2019年1月に入手した開花株は
夏芽が出て9月末にシ-スが出ました。
そのまま秋を過ぎて、新年にはシースの中に蕾が1p余りになっていました。
咲いたのは3月初めです。
開花株を入手して1年後に咲かせる(小学校)
洋ラン学園では、どの種類も「開花株を入手して1年後に咲かせる」を目標にして実例を示しています。
1年目は親株が大きいので最も咲かせやすいです。
以下は種類を問わない世話の内容です
(1) 冬に入手することが多いので、室内で最低温度10℃を保つ
(2) ミズゴケ植えの苗は幅広容器に移す
(3) 春になったら最低気温10℃以上で屋外の半日陰(直射日光では日焼けして枯れる)、軒下(雨ざらしでは一部の種類がかび病で枯れる)に置く
(4) ミズゴケ植えとバーク植え共に根腐れと枯れの原因なので、一回り広い浅鉢に移し、隙間に鹿沼土を入れる(重ね着鉢増し)
(5) 同時に緩効性の化成肥料粒を表面にばらまく
(6) 梅雨入り前後から雨ざらし・半日陰において、水を切らさないようにする。
(7) 夏から初秋までは、日焼けと水切れに注意し新しい脇芽を開花親と同じ高さを目指して伸ばす。
(8) 最低気温が20℃を下回ったら(10月から)病気になりやすい種類は軒下などで雨除けする
(9) 最低気温が10℃を下回ったら(11月後半から)、新株は暖かい陽だまりなどで保温する
(10) 最低気温が5℃を下回ったら(12月から)屋内に移動する。
一般に秋に花茎が出て冬に咲きます。
2019年1月22日 開花株を入手、冬芽付き
冷害で古株が枯れました。新株は保温・加温が必要です。
鹿沼土に植え替えました。
夏に冬芽のシースを枯らし、「半年後に咲かせる」は失敗しました。
大きさが足りないと咲かないことが良くあります。
夏芽のシースは9月までに出ましたが、咲くのは2月で、咲くまでに半年かかっています。
冬芽のシースが枯れたように、
蕾を枯らさず咲かせるのも大きな課題です。
花が咲くまでは次の芽が出にくいです。次は春芽になります。
分岐株でないと咲き方に波ができます。2012/02/12
2020年、2年目
引き続き様子を見ます。
春の芽の出から記録、ほぼ昨年と同様
8月に一時休むようです。既に昨年9月にシースが出た後の大きさになっているのでこれからシースが期待できます。2020/08/22
咲くまでの経過
2019年と2020年の比較
昨年秋9月に春芽がシースを付けた時より50日早く8月前半に同じ大きさになっています。
株# | 年月日 | 丈 | バルブ高 | 幅 | 厚 | 長幅 | 花茎、枝 | 蕾 | 花数 | 幅 | 芽季 |
| 年月日 | 丈 | バルブ高幅 | 葉長幅 | 根 |
シース
花茎 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| #10 |
|
|
|
|
|
4 |
|
|
|
|
|
| 9/29枯れ |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
7 | 2019/01/30 | 20 | 7.5 | 1.5 | 1.35 | 14x3.2厚い | 10x0.8 3.5 |
|
| 6,6.7,5.5 | 開花株 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 2020 |
|
|
|
|
|
8 | 01/27 | 10.5 | (2.5) |
|
|
(8.2)x1.2半
(9)x1.35半 | 11.5 |
|
|
| 冬芽 |
|
|
|
|
|
|
|
| 4/5 | 13 | (1.5) | 0.7 |
| 10.5X1.3H | シース3枯れ |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 2020/02/10 | 14.5 | 5.2 | 1 | 0.9 | 9.3x2.9 |
|
|
|
| 作落ち |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 5/29 | 2 | 0.7 |
|
| 春芽 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 6/4 | 2.7 | 0.75x0.55 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 6/24 | 6.5 | 0.65 | (5)x0.9H |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 7/12 | 9.7 | (3)x0.75 | (6.5)x1H |
|
|
| #9 |
|
|
|
|
| 春芽 |
|
|
|
|
| 7/25 | 12.2 | (2)x0.8 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 8/10 | 16.5 | (2.5)x0.75 | (13)x3 |
|
|
9 | 8/17 | 9 | - | 0.75 |
| (6.5)x0.9H |
|
|
|
| 夏芽 |
| 8/22 | 同上 | 同上 | 同上 |
|
|
| 9/29 | 16 | (3.5) | 0.8 |
|
| シース4.2x1 |
|
|
|
|
| #91 |
|
|
|
| 秋芽 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 10/5 | 1.7 | x0.7 |
|
|
|
| 10/30 | 20.5 | 6.5 | 0.95 | 0.8 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 11/3 | 3.5 | x0.8 | (2)x0.6H |
|
|
| 11/16 | 曲20.5 | 7 | 1.05 | 0.9 | 14.5x3 | シース4.2x1 |
|
|
|
|
| 11/17 | 3.7 | x0.6 |
|
| 休み |
| 11/28 | 19 | 6.7 | 1.1 |
|
| シース4.2x1 |
|
|
|
|
| 12/3 | 4.3 | x0.9 |
|
|
|
| 20/01/01 | 17 | 6.5 | 1.25 | 1.1 |
| 4x1.1x0.5 | (1.3) |
|
|
|
| 1/7 | 3.5 | x0.8 |
|
|
|
| 1/14 | 20.5 | 7 | 1.3 | 1.15 |
|
| 蕾見え始め |
|
| 回復 |
|
|
|
|
|
|
|
| 2/10 |
|
|
|
|
| 5.8+2 | 1.3, 1cm |
|
|
|
| 2/13 | 4.5 |
|
|
| 伸び再開 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
経過表作成2020/01/29, p. 19', 9、比較開始07/12
3月後半
開花株入手
草丈17.5cm、7本立ち(実生から)、
開花中、ミズゴケ・素焼鉢植えで、水切れして葉にしわ
同種?
太字が夏芽と思われます。
分岐はしていません。
株# | 丈 | バルブ長 | 幅 |
| 葉長 | 幅 | 花 |
|
|
|
1 | 8+ | 2.5 | 0.9 | 0.7 |
| 2.2 |
|
|
|
|
2 | 15 | 5.5 | 0.9 | 0.55 | 12 | 2.6 |
|
|
|
|
3 | 17 | 5 | 1 | 0.8 | 11.5 | 2.3 |
|
|
|
|
4 | 12.5 | 5 | 0.8 | 0.65 | 9 | 2.7 |
|
|
|
|
5 | 21.5 | 7.8 | 1 | 0.7 | 14.5 | 2.8 |
|
|
|
|
6 | 20.5 | 7 | 1.3 | 1.1 | 14 | 3.1 | 〇 |
|
|
|
7 | 19.5 | 7 | 1.55 | 1.3 | 14 | 3.1 | 3 |
|
|
|
8 | 10 |
|
|
| 8.2 | 1.2H | 01/27 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
2018年版から再掲
種類別咲き方から再掲
分け株鉢#1-2/p3'
2014年
8月後半
2012年
11月後半
大株・大鉢
ラブフォート・ナツコ
Slc. Lovefort Natsuko
Slc. Love Castle × Sc. Beaufort
2019年12月後半に開花株を入手しました。わりに小柄で芽吹きは良く生長は緩慢ですが花付きは良いようです。
芽が出てからシースが出るまでが速く、3か月前後で、2か月足らずのことがあります。
株高15p、バルブ5pが花の咲く最低限の大きさのようです。
2023年
夏の初めに芽が出ました。ようやく1年型の標準的な生長が見られそうです。06/29
8月中にシースが出て、10月には中に蕾が見えます。
今後は大きく20pに近づけたいです。11/3
11月半ば過ぎに
シースから蕾が顔を出してきました。
分岐株で、遅い方も夏芽が出て追いかけています。秋芽でも蕾が出てことがあるので、こちらも花が付く可能性かあります。11/19
遅く出た芽にも蕾が付きました。
大きさ15pになっています。シース2cmに気づくと同時に蕾が出ています。12/16
鉢#A 鉢#B
ミニカトレア/ソフロ系赤花/ラブフォートナツコ
蕾付き株を咲かせる「洋ラン幼稚園 年長組」
大抵の洋ランは2週間ほど咲くと終わってしまいます。
1年の大半は枯れないように世話をするだけです。
コチョウランは花の持ちが良く1か月以上持ちます。その上、花茎の先が伸びて蕾が出てきて、新しい花が咲きます。
従って数か月花を楽しむことができます。さらに花が終わっても花茎を残しておくと半年前後で枝が出てきて咲くことがあります。
エピデンドラムの花茎は枝が出てきます。
デンファレは半年後に同じところから花茎が出てきます。
ミニカトレアの多くは半年型で、開花株に次の脇芽がついていて時にはすでにシースや蕾が出ています。しばらく元気に育てていると次の花が咲きます。
冬に売られている開花株には脇芽が着いていることが多く、この株は一本はシース付きでした。
早い機会にペットボトルに移しました。
花茎の出から開花まで、芽の出は6/29
2023 | シース | 蕾全体 | 花茎 | 花梗 | 蕾全体 | 蕾 | 花 | 2021シース | 蕾全体 | 蕾 |
|
|
|
8/4 | 4.5 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 9/16, 3 |
|
|
|
|
|
10/1 | 3.7x0.9 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
10/18 | 5x1.1 | 1 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
11/3 |
| 1.7x0.5 |
|
|
|
|
| 3.7x0.7 |
|
|
|
|
|
11/18 | 4.5x1 | 3.2x0.8 |
|
|
|
|
|
| 4 | 1.6 |
|
|
|
12/1 |
|
|
|
| 1.3x0.57 |
|
| 12/12 |
|
| 開花 |
|
|
12/16 |
|
|
|
|
| 2.5x1、2.2x0.8 |
|
|
|
|
|
|
|
12/22 |
|
|
|
|
|
| 開花始まり |
|
|
|
|
|
|
12/24 |
|
| 5 | 4.7 |
|
| W5.2.H5.7,, |
|
|
|
|
|
|
1/16 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| W6 |
|
|
鉢#A
株# | 年月日 | 丈 | バルブ高 | 幅 | 葉長幅 | 根 | 花茎、枝 | 蕾 | 花数 | 幅 | 丈 | バルブ高 |
| 葉長幅 | 丈 | バルブ高 |
| 葉長幅 | 丈 | バルブ高 | 葉長幅 | 蕾 | 丈 | バルブ高 | 葉長幅 | 蕾 | 丈 | バルブ高 | 葉長幅 | 蕾 |
1 | 2019/12/16 | 10.5 |
|
|
|
|
|
|
|
| 2020 |
|
|
| 2022 |
|
|
| 2022 |
|
|
| 2023 |
|
|
| 2023 |
|
|
|
2 |
| 13 | 3.7 | 1.2 | 10x3.15 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| #53 |
|
|
| #54 |
|
|
| #25 |
|
|
|
3 |
| 17 | 6 | 1.25x0.5 | 13x3.2 |
| 5x0.45 |
| 2 | 5.25 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
4 |
| 7.5 | (2.7) |
| (6)x0.9 |
|
|
|
|
| #23 |
|
|
| #24 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| (#24 | 22/5 | 1年型) |
|
21 |
| 15.5 | 5.8 | 1.15x0.9 | 11.2x3.25V |
|
|
|
|
| 春 |
|
|
| 春 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
5/19 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 3.5 | x0.5 |
|
| 3 | x0.8 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
6/7 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 5 | (1) |
| 4x0.7 |
|
|
|
|
|
|
|
| 夏芽 |
|
|
|
|
|
|
|
6/26 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 9 | (2)x0.6 |
| 7.5x1.2 |
|
|
|
|
|
|
|
| 1.5 | x0.6 |
|
|
|
|
|
|
7/10 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 10.5 | (1.5) |
| (8)x1.5V | C11.5 | (2)x0.6 | 8x1.6 |
|
|
|
|
| 2.5 | x0.7 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 2021 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| #51 | 夏芽 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| #25 |
|
|
|
7/26 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 1.7 | x0.6 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 3.5 | x0.8 |
|
| 夏芽 |
|
|
|
8/3 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 3 | x0.9 |
|
| 14 | 4.7x0.8 | 10.5x2.7 |
|
|
|
|
| 5.5 | x0.7 | 4.5 | シース4.5 | 1.2 | x0.5 |
|
|
8/19 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 9.5 | x0.7 |
|
| 15 | 4.7x0.85 | 10x2.7 |
| 秋 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
9/11 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 10 | x0.7 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 13 | (3)x0.7 | (9.5) |
| 4.5 | x0.4 | 3x0.7H |
|
9/16 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 11 | x0.8 |
|
|
|
|
|
| 1.5 |
|
|
| 15 | 5x0.7 |
|
| 7 | x0.6 | 6x0.8H |
|
10/3 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 14 | x0.8 |
|
|
|
|
|
| 4.7 |
|
|
| 15 | 5x0.7 | (11)x2.5 |
| 9.5 | 2.5x0.6 | 6x0.9H |
|
10/18 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 15 | 5.5 |
| 5x1.1蕾1 | 11 | (1.5)x0.6 | 9x1.5V |
|
11/1 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 14.5 | 4x0.8 | 3.7x0.7 |
|
|
|
|
| 7.2 | x0.65 | 5.5x1H |
|
| 6.2x1 | 11.5x2.7 | 蕾1.7x0.5 | 12.2 | (3)x0.65 | 10x1.5V |
|
11/24 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 14.5 | 5x0.9 | 蕾1.8x2 |
|
|
|
|
| 8.2 | (1.5)x0.7 | 6x1H |
| 15 | 5.2x1x0.9 | 11x2.9 | 蕾全3,1x0.3 | C13.5 | (2.2)x0.6 | 11x1.9 |
|
12/1 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 15 | 6x1.15 |
|
| 14.5 | 2.5x0.7 | 12x2 |
|
22 | 12/16 | 17 | (5.2) |
|
|
| シース |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 10 | (2.7)x0.8 | (8)x1.1V |
|
|
|
| 蕾2.2x0.8 | 15.8 | 4x0.7 | 11.7x2.5 | 1.3 |
| 20/1/12 |
| 6 | 0.8 | 18x2.9 |
| 4x0.9 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
2/14 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 13.2 | (4)x0.6 | (9.5)x1.6V |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
2/25 |
| 19 | 5.5 | 0.6 | 13.5x2.8V |
| 4x1.1 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 蕾 |
|
|
|
|
|
|
|
|
3/10 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 14 | 4x0.7 | 10x1.7 | 3.5,1 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
表作成2020/01/29、比較7/13
鉢#B
2019年の末に開花株を買いました
2020年は7月末に夏芽が出て
2022年は3月後半に春芽、8月後半の2020年と同じ時期に夏芽が出ました。
二股となり、並行して時期をずらして芽が出ています。
いつも半年型の種類よりも、冬-春芽が出ないことがある種類の方が、夏芽が大きくなって咲きやすくなるようです。
さらに二股になるとどちらか一方に花が咲いて、花が見られる可能性が高くなります2022/08/19
年月日 | 丈 | バルブ高幅厚 | 葉長幅 | シース | 蕾花 | 丈 | バルブ高幅厚 | 葉長幅 | シース | 蕾花 | 丈 | バルブ高幅厚 | 葉長幅 | シース | 蕾花 |
2020 |
|
|
|
|
| 2021 |
|
|
|
| 2022 |
|
|
|
|
#61 |
|
|
|
|
| #7 |
|
|
|
| #9 |
|
|
|
|
6/10 |
|
|
|
|
| 0.8 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
6/23 |
|
|
|
|
| 1.2 | 0.6 |
|
|
|
|
|
|
|
|
7/6 |
|
|
|
|
| 3 | 0.6 |
|
|
|
|
|
|
|
|
7/27 | 3.5 |
|
|
|
| 6 | (1.5)x0.7 | (4.5)x0.8H |
|
| #8 |
|
|
|
|
8/3 |
|
|
|
|
| 9.3 | (1.5)x0.7 | (6.5)x1.1V |
|
| 14 | 5x1 | 10x2.8 |
|
|
8/23 | 7 | (1)x0.7 |
|
|
| 12 | (2.5)x0.7 | (9.5)x1.7V |
|
| 1.2 | x0.6 |
|
|
|
9/8 | 10.5 | (1.7)x0.7 | (11.5)x1.0H |
|
| 14.5 | (3)x0.7 | (12)x2.3 |
|
|
|
|
|
|
|
9/21 | 12 | (1.7)x |
|
|
| 16.5 | 5.5x1.85 | 12.5x2.7 | (3) |
|
|
|
|
|
|
10/6 | 15 |
|
|
|
| 16 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
10/19 | 16 | (4.5)x0.8x0.6 | 11.5x2.4 | 1.2x0.5 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
11/2 |
|
|
|
|
| 16 | 5.5x1x0.85 | 12.5x2.7 | 3.3x0.9 |
|
|
|
|
|
|
11/17 | 16 | 4.5x0.85x0.7 | 12.5x2.6 | 1.2x0.5 |
| 16 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
12/5 |
| 5.7x0.9x0.7 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
12/16 |
|
|
|
|
| 16.5 | 6.2x1.1x1.05 | 12.2x2.7 | 3x0.75 | 未 |
|
|
|
|
|
1/8 |
|
|
| 1.2 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| #8 | 1.5 |
|
|
|
|
|
|
|
|
3/16 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
ルビーラブ
Slc.Ruby Love (Lc.Mini Purple x Sl.Psyche) コクシネア2代目 p. 19
コクシネアの1代交配種同士の交配で、ルビーに近い緋赤の花色で唇弁は黄色がちです。
全高15-20cmの大きさです。
年月日 | 丈 | バルブ高幅厚 | 丈 | バルブ高幅厚 | 丈 | バルブ高幅厚 | 葉長幅 |
2021 |
|
| 2022 |
| 2023 |
|
|
#9 |
|
| #9' |
| #35 |
|
|
|
|
| 春芽 |
|
|
|
|
5/14 |
|
| 0.8 |
|
|
|
|
5/27 |
|
| 1.7 | x0.55 | 春芽 |
|
|
6/12 |
|
|
|
| 4.5 | x0.6 |
|
6/29 |
|
| 3 | x0.7 | 6.7 | x0.9 |
|
7/12 |
|
| 5.5 | x0.9 | 7 | x0.9 |
|
7/21 |
|
| 8 | x0.6 | 11 | x0.5 |
|
8/5 |
|
| 11 | x0.6 | 11.5 | x0.7 |
|
8/17 |
|
| 12.5 | x0.8 | 13.5 | 3.2x0.6 |
|
9/8 |
|
| 14.5 | x0.8 |
|
|
|
9/21 |
|
| 16.5 | 4x0.55 |
|
|
|
10/2 | 1.2 |
| 18 | 5x0.7 |
|
|
|
10/19 |
|
| 19 | 5.2x0.8 |
|
|
|
11/2 |
|
| 18 | 5.2x0.7 |
|
|
|
11/17 | 3.5 | x0.5 |
|
|
|
|
|
12/5 | 4 | x0.5 |
|
|
|
|
|
12/16 | 5 | x0.7 |
|
|
|
|
|
1/5 | 6 | x0.6 |
|
|
|
|
|
1/16 | 6.2 | x0.7 |
|
|
|
|
|
2/18 | 11 | 3x0.5 |
| x0.95 |
|
|
|
3/16 | 12.5 | 4x0.5 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
表作成 2023/08/20
枯れない始め方 「洋ラン幼稚園(年少組)」-鹿沼土重ね着鉢増しとペットボトル植え
ランはもともと木に着生して根は空中に伸びています。
鉢植えにすると根は酸欠や過湿と低温で腐りますが、それが最もひどいのがバンダとコチョウランです。
バーク植えは保水量が小さいので夏に乾燥して枯れやすく、2年以上たつと腐って根腐れし植え替えが必要です。
ミズゴケ植えも、夏は撥水して枯れやすく、冬は過湿で根腐れし、2年以上たつと腐って植え替えが必要です。
洋ラン学園では、鉢から抜いて、一回り広くて浅く底穴の多いポットに移して
洋ラン学園では、鉢から抜いて広口の透明容器に移して根の外側をむき出しにするため根腐れが起きません。
根腐れの心配が全然いらなくなります。
カトレアは根腐れしやすい方でミズゴケに植えられているので、全種類をペットボトル植えにしてみます。冬に入手してすぐにペットボトルに移動しました。2020/02/01
ソフロレリオカトレヤ ビューティフル サンデー'ジュピター'
Slc. Beautiful Sunday "Jupiter"(Sl.Orpetii x C.CandyTuft)
Sl. Orpetti = L. pumila x S. coccinea (1901) 花形はプミラ、花色はコクシネア
C. Candy Tuft = C. Loddiaca x C. Dubiosa (1970) Registered by Thomdel Coll. 4原種交配 春芽 夏シース
C. Loddiaca = Cattleya loddigesii × Guarianthe aurantiaca (1962) Stewart Inc.
C. Dubiosa = C. harrisoniana x C. trianaei (1890)
花径約8.5cm 冬春咲き ミニ
デンファレのような濃い蛍光ピンクにリップは輝赤色で、喉部にはっきりと黄色が入ります。丸弁でかっちりした花形と、深みと鮮やかさを兼ね備えた色彩で、 かなり目立つ存在です。株高20cm程度とコンパクトな株に8cmの花を咲かせるバランスの良い品種です。 (サトウ洋ラン園さんから転載させていただきました。)
やや厚弁のミニカトレア。花持ちが良い品種。日当たりを好む、冬−春咲き
2021年株
2019年
2020/03 バルブに皺が寄っています。ミズゴケ植えをそのままに重ね着鉢増ししたのでその部分が根腐れしました。植え替えました。
2019年との比較を示します。
鉢#19
株# | 年月日 | 丈 | バルブ高 | 幅厚 | 葉長幅 | 花茎、枝 |
| 年月日 | 丈 | バルブ高 | 幅厚 | 葉長幅 | 花茎 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
#1 | 19/10/29 | 8.5 | 1.7 | 0.4 | 4x1.4 |
|
|
|
|
|
|
|
|
#2 |
| 9 | 2 | 0.7 | 5.5x2.2 |
|
|
|
|
|
|
|
|
#3 |
|
| 3.5 | 0.65 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
#4 |
| 11 | 3 | 0.7 | 7.2x2.7 |
|
|
|
|
|
|
|
|
#5 |
| 16 | 6.5 | 0.7 | 9x2.5 |
|
|
|
|
|
|
|
|
#6 |
| 13 | 4.5 | 0.9 | 8.8x3 |
|
|
|
|
|
|
|
|
#7 |
| 21 | 8 | 1.2 | 12.2x3.2 |
|
|
|
|
|
|
|
|
#8 |
| 23 | 7.5 | 1.7x1.3 | 14x3.9 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
#9 | 10/29 | 21 | 9.7 | 1.5x1.2 |
11.5x4
12x4 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| #12 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 2020 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 6/24 | 1.7 |
| 0.6 |
| 夏芽 |
|
|
|
|
|
|
|
| 7/9 | 4.5 | (1) | 0.7 | (3)x0.9H |
|
|
|
|
|
|
|
|
| 7/25 | 8 | (3) | 0.6 | (4.7)x1.1H |
|
|
|
|
|
|
|
|
| 8/10 | 11.5 | (2.5) | 0.65 | (9.5)x1.3H |
|
|
|
|
|
|
|
|
| 8/22 | 14.5 | (4.2) | 0.65 | (10)x2.5V |
|
#10 | 09/29 | 14.5 | (6) | 0.75 | 10.5x2.3V | 〇 |
|
|
|
|
|
|
|
| 10/13 | 15.5 | 7.5 | 0.8 | 10.8x2.2 |
|
|
|
|
|
|
|
|
| 10/29 | 24 | 11 | 1.3 | 14x4.2 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
#11 | 10/29 | 1.2 |
| 0.4 |
| 秋芽 |
|
|
|
|
|
|
|
| 12/30 | 1.5 |
| 0.6 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| '20/01/15 | 2.5 |
| 0.6 |
| 生長 |
|
|
|
|
|
|
|
| 01/29 | 4 |
| 0.6 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 02/25 |
| (1.8) | 0.8 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 03/05 | 10.5 | (3.5) | (0.5) |
8x0.8H
(1) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
#11' | 1/28 | 0.8 |
|
|
| 冬芽 |
|
|
|
|
|
|
|
| 2/25 | 1.8 |
| 0.8 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 5/19 | 7 | (2.5) | 1 | 6.2x0.9H |
|
|
|
|
|
|
|
|
| 6/4 | 9.5 | (2) | 0.7 | 87.2)x2H |
|
|
|
|
|
|
|
|
| 6/24 | 13.5 | (3) | 0.75 | (9) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
経過表作成 2012/02/13、2019と2020の比較7/13-
枯れない始め方 「洋ラン幼稚園(年少組)」-鹿沼土重ね着鉢増しとペットボトル植え
ランはもともと木に着生して根は空中に伸びています。
鉢植えにすると根は酸欠や過湿と低温で腐りますが、それが最もひどいのがバンダとコチョウランです。
バーク植えは保水量が小さいので夏に乾燥して枯れやすく、2年以上たつと腐って根腐れし植え替えが必要です。
ミズゴケ植えも、夏は撥水して枯れやすく、冬は過湿で根腐れし、2年以上たつと腐って植え替えが必要です。
洋ラン学園では、鉢から抜いて、一回り広くて浅く底穴の多いポットに移して
洋ラン学園では、鉢から抜いて広口の透明容器に移して根の外側をむき出しにするため根腐れが起きません。
根腐れの心配が全然いらなくなります。2019/09/28
やや根が弱いようです。
秋に別株を入手しました。
新芽は変化がありませんでしたが1月後半から伸び始めました。
夏芽に花が付きました。
株が大きくなってしばらくしてからシースが出るようです。
冬の終わりに花が咲くと春の初めに新芽が出て、夏の初めに芽が出ます。
2019年秋新株の経過
鉢#19A
2022年夏 株#15 夏芽に花
2021年株鉢Aと合わせて
月日 | 丈 | 幅 | バルブ高 | 厚 | 葉長幅 | シース | 蕾 | 花 |
| 月日 | 丈 | 幅 | バルブ高 | 葉長幅 | シース | 蕾 | 花 |
|
#14 | 冬芽 |
|
|
|
|
|
|
|
| '21A |
|
|
|
|
|
|
|
|
2/18 | 0.7 |
|
|
|
|
|
|
|
| 2/18 |
|
|
|
|
|
|
|
|
3 |
| 春芽 |
|
|
|
|
|
|
| #6 | 春芽 |
|
|
|
|
|
|
|
3/16 | 3 | 0.7 |
|
|
|
|
|
|
| 3/16 | 1 | 0.5 |
|
|
|
|
|
|
4 |
|
|
|
|
|
|
|
|
| 4 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
5/15 | 6.5 | 0.65 | (3) |
| 4,1 |
|
|
|
| 5/15 | C4.5 | 0.8 |
|
|
|
|
|
|
5/26 | 8.5 | 0.65 |
|
| (6)x0.8H |
|
|
|
| 5/26 |
|
|
|
|
|
|
|
|
6/15 | 11 | 0.6 | (3.2) |
| 7.5x1V,4x1V |
|
|
|
| 6/15 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
7/2 |
| 0.7 | 5.5 |
|
|
|
|
|
| 7/2 | 13.7 | 0.7 | 5.5 |
|
|
|
|
|
#15 | 夏芽 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
7/25 | (.5) |
|
|
|
|
|
|
|
| 7/25 | 14 | 0.7 | 6 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| #7 | 夏芽 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 8/16 | 1.7 | 0.7 |
|
|
|
|
|
|
9/1 |
|
|
|
|
|
|
|
|
| 9/1 | 3 | 0.65 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
10/3 | C10.5 | 0.75 | (C3) |
| 8.5x0.8V |
|
|
|
| 10/3 | 8.7 | 0.7 | (2) | (7)x1V |
|
|
|
|
10/18 | C14 | 0.7 | (C3.5) |
| (9.5)x1.8V |
|
|
|
| 10/18 | 13.5 | 0.85 |
| (7)x1.7 |
|
|
|
|
11/1 | C13.5 | 0.75 | (3.7) |
| (10.5)x2.1V |
|
|
|
| 11/1 | 13.7 | 0.7 | (C4.5) | 10x2 |
|
|
|
|
11/24 |
|
|
|
|
|
|
|
|
| 11/24 | 14.5 | 0.85 | (C5.5) | (9)x2 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
12/24 | C12.5 | 0.85 | C7 |
| 9.5x2 | 1 | 0.7 |
|
| 12/24 | 16 | 0.9 | (7) | 10.2x2.1 |
| 蕾2 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
2/12 | C15 | 1.35 | 7.5 |
| 10x4,10x3.8 | 花茎7梗 | 2x0.6 |
|
| 2/12 | C18.5 | 1 | C8.5 | 10.2x.5 |
| 1.2x2 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
月日 | 株# | 丈 | 幅 | バルブ高 | 厚 | 葉長幅 | 長幅 | シース | 蕾 | 花 |
|
| 1 | 8.5 | 0.45 | 1.7 |
| 4x1.4 |
|
|
|
|
|
| 2 | 9.5 | 0.7 | 2 |
| 5.5x2.2 |
|
|
|
|
|
| 3 | - | 0.65 | 3.5 |
|
|
|
|
|
| 枯れ |
| 4 | 11 | 0.7 | 3.5 |
| 7.2x2.7 |
|
|
|
|
|
| 5 | 16 | 0.7 | 6.5 |
| 9x2.5 |
|
|
|
|
|
| 6 | 13.2 | 0.9 | 4.5 |
| 8.8x3 |
|
|
|
| 虫 |
| 7 | 21c | 1.2 | 8 |
| 12.2x3.5 |
|
|
|
|
|
| 8 | 23 | 1.7 | 7.5 | 1.3 | 14cx3.9 |
|
|
|
|
|
10/29 | 9 | 21 | 1.5 | 9.8 | 1.2 |
11.5cx4.2
12x4.3 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
9/29 | 10 | 21 | 0.75 | (6.5) |
| (10.5)x2.3V |
|
|
|
| バルブ未現 |
10/13 |
| 15.5c | 0.8 | 7 |
| 10.8x2.2 |
|
|
|
|
|
10/29 |
| 24c | 1.3 | 11 |
| 14cx2 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
10/29 | 11 | 1.2 | 0.4 |
|
|
|
|
|
|
| 秋新芽 |
2020 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
7/25 | 14.5 | 6.7 | 0.9 |
|
| c9.5x3,9.7x2.7 |
|
|
|
|
|
8/10 |
|
| 0.75 |
|
| c9.5x2.7 |
|
|
|
|
|
8/22 | 15 | 6 | 0.85 |
|
| c9x3,9x3 |
|
|
|
|
|
表作成 2019/10/29
ミリオンキス
Slc. Million Kiss, Slc. Million Kiss = L. pumila x Sc. Beaufort (1993) Registered by Dogashima
以下はabikoorchidroomさんから転載させていただきました。
http://www.orchid.or.jp/orchid/people/hashizume/minitype01/millionkiss/millionkiss.htm
株の大きさは10〜15cmのミニ種で極めて強健です。季節を問わず新しいバルブを形成して開花します。ひとつのバルブから2輪咲いて、同じ株でも開花した時の環境で花弁の色が白から淡いピンクまで変化します。どうやら葉焼けしない程度に良く日光に当ててあげると花弁にピンクがさし、光線不足気味にすると白くなるようです。花弁がピンクでリップにうっすらと黄色味がさした時、この花は一番映えるように感じます。花芽が見えたら出来るだけ特等席に置いて日光に良く当ててみてください。きっとあなたの期待を裏切らない素晴らしい花を咲かせてくれると思いますよ。花持ちは気温の低い冬期で約3週間、気温が高い夏の開花では約2週間と短めになります。現在入手先が分からないのですが、強健で花着きも良いので初心者には断然お勧めの一株です。品種名も’100万回のくちづけ’なんて洒落た名前じゃありませんか。
Slc. Million Kiss "yamabuki" Slc. Million Kiss
= L. pumila x Sc. Beaufort (1993) Registered by Dogashima
Sc. Beaufort = Soph. coccinea x C. luteola (1963) Registered by Casa Luna's コクシネア1代目
小型種にしては珍しく丈夫で咲き易いようです。
株の大きさは10〜15cmのミニ種で極めて強健です。
季節を問わず新しいバルブを形成して開花します。ひとつのバルブから2輪咲いて、同じ株でも開花した時の環境で花弁の色が白から淡いピンクまで変化します。どうやら葉焼けしない程度に良く日光に当ててあげると花弁にピンクがさし、光線不足気味にすると白くなるようです。花弁がピンクでリップにうっすらと黄色味がさした時、この花は一番映えるように感じます。花芽が見えたら出来るだけ特等席に置いて日光に良く当ててみてください。きっとあなたの期待を裏切らない素晴らしい花を咲かせてくれると思いますよ。花持ちは気温の低い冬期で約3週間、気温が高い夏の開花では約2週間と短めになります。現在入手先が分からないのですが、
強健で花着きも良いので初心者には断然お勧めの一株です。品種名も’100万回のくちづけ’なんて洒落た名前じゃありませんか。(abiko orchidさんから転載させていただきました)
草丈10cm余りで咲くようです。
新芽が8月に5cmあり、9月にはバルブが出来てくると、同時にシースが出てくるようです。
バルブが出現したのが10月の鉢はシースが出ません。
株# | 年月日 | 丈 | バルブ | 葉 | シース | 花茎 | 花梗 | 蕾 | 花幅 |
|
鉢#1 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
#5 | 19/8/17 | 5c | 0.6 | 3.5x0.8H |
|
|
|
|
|
|
| 9/29 | 10c | 4.5x0.75 | 6.5x1.7V | 2 |
|
|
|
|
|
| 10/14 | 11 | 6.5x0.9 | 5.7z0.85 |
|
|
|
|
|
|
| 12/31 |
|
|
|
|
|
|
|
| 開花 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
鉢#2 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
#6 | 19/8/17 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 9/29 | 11c | 4.5x0.85 |
| 1.8 |
|
|
|
|
|
| 10/14 | 12c | 5.5x0.85 | 7.5x2.8v | 1.5x0.5 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
鉢#3 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
#5 | 19/8/17 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 9/29 | 5.5 | 0.6 | 4x0.8 |
|
|
|
|
|
|
| 10/14 | 6.5c | 1.5x0.5 | 5.5x0.85H |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
表作成 2019/10/15、2014、P23,P16
4月 小さな鉢を3つ入手
2019年↑
Slc. Mari's Beat 'Passion' BM/JOGA
Slc. Mari's Beat = Lc. Mari's Song x Sc. Beaufort (1998) Registered by Kuroyanagi Mari's Song = Lc. Irene Finney x C. Cherry Chip
以下は下記から転載させていただきました。
https://more4you.jp/list/Slc_Maris_Beat_Passion.html
Sc. Cherry Beeを一回り大きくした感じです.
新株2015年
春に洋ラン学園式の鹿沼土植えに植え替えて経過を見ます。
昨年入手して植え替えなかった鉢を含みます。
比較的大型で「洋ラン学園の有望株」、の色々なタイプの育ちやすさと咲きやすさを調べます。
花と親の系統(交配親の属)により幾つかのグループに分けてあります。
親が2属以上にまたがるものは特徴に着目して一方に入れてあります。
種名不詳
ラブキャッスルに近い種類です。丈夫でよく咲きます。
15pになれば咲くようです。
2023年
| #12 |
|
|
| #14 |
|
| #15 |
|
|
|
|
|
|
| 2020 |
|
|
| 2021 |
|
| 2022 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
5/19 | 1 | x0.5 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
6/4 | 2 | x0.55 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
6/24 | 4.5 | x0.6 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
7/12 | 8 | (2)x0.55 | (7)x1.3V |
|
|
|
| 2.7 |
|
|
|
|
|
|
7/25 | 11.5 | (2)x0.65 | (10)x2.3V |
| 0.4 |
|
| 2.7 | x0.7 |
|
|
|
|
|
8/10 | 13.5 | (3)x0.65 | (12)x2.6,4.5x1.8 |
| 2 | x0.6 |
| 6.5 | (1.5)x0.75 |
|
|
|
|
|
8/18 |
|
|
|
| 2.5 | x0.7 |
| 7 | (2)x0.65 |
|
|
|
|
|
9/9 | 15 | 6x0.75 | 10x3V,9x2.8 |
| 5.5 | x0.8 |
| 13 | (3)x0.6 |
|
|
|
|
|
9/16 |
|
|
|
| 7 | (2)x0.6 |
| 14.5 | (3.5)x0.75 |
|
|
|
|
|
10/5 | 16 | 6.5x1.8 | 10.5x3.2,9x2.8 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
10/20 |
| 6x1.1 |
|
|
|
|
| 15 | 7x1.05 | 3.5x1 |
|
|
|
|
11/3 |
| 6x1.2 |
|
| 15 | (6)x0.8 |
|
| 7.5x1.1 |
|
|
|
|
|
11/17 |
| 6x1 | 10x2.3 |
| 15 | 7x0.8 |
|
|
| 蕾1 |
|
|
|
|
12/12 |
|
|
|
| 17 | 7.5x0.95 | 1 |
|
|
|
|
|
|
|
12/16 |
|
|
|
| 17 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 2021 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
1/7 | 16 | 6x1.25 | 9.5x3.5,9.2x3.1 | 0.8 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
1/29 | 16 | 6.5x1.2 |
|
1.5
蕾2x0.3 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
2/7 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
2/17 |
|
|
|
|
|
|
|
|
| 花 |
|
|
|
|
3/1 |
|
|
|
|
|
|
|
|
| 花W3.5 |
|
|
|
|
ソフロ系
赤や朱色が鮮やかな種類で、ブラジルの寒冷地に育つ超小型のソフトニティスが親です。
超小型種は抵抗力が弱いので、大型種が安全です。
ソフロレリオカトレア クリムゾン・ハート フレア Slc. Crimson Heart 'Flare'
2017年
2月前半
冷害で親はほぼ枯れ、新芽は黒く枯れてしまいました。
一株開花済、1株
開花中、1株シ-ス脇芽
冬新芽2cm余り
2016年
9月初め
新芽は
シースが出ています。根元からは次の
夏新芽が出ています。
2月前半
開花株入手
ソフロレリオカトレア モーニング・グロウ ヒトミ
Slc. Morning Glow = Slc. Naomi Kerns x Soph. coccinea (1984)
3月後半
新芽10cm超
2月前半
開花株入手
ソフロレリオカトレア サンライズ・ドール ’アエカ・ヴィーナス’
Slc. Sunrise Doll = Slc. Morning Glow x Slc. Seagulls Torch Song (1989) Registered by Yuhora, T. (Abiru's)
種不詳
双葉種で強健で良く咲く種類です。
1年/半年型
| 2016 | 2018 |
|
|
| 2019 |
|
|
| 2020 |
| シース | 2021 |
| 2021 |
| シース | 2022 |
| シース |
| #7 | #8 |
| #9 |
| #10 |
| #11 |
| #12 |
|
| #13 |
| #14 |
|
| #15 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 春芽 |
|
|
|
|
|
|
|
3/7 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 1x0.6 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
4/4 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 2.5x0.9 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 春芽 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
5/19 |
|
|
|
|
|
|
|
|
| 1x0.5 |
|
| 9.5,2.5 |
|
|
|
|
|
|
|
6/4 |
|
|
|
|
|
|
|
|
| 2x0.55 |
|
| 13.5,5.5 | 11.5 |
|
|
| 夏芽 |
|
|
6/24 |
|
|
|
|
|
|
|
|
| 4.5x0.6 |
|
|
|
|
|
|
| 2.7 |
|
|
7/12 |
|
|
|
|
|
|
|
|
| 8,2 | 7 |
|
|
| 夏芽 |
|
| 2.7 |
|
|
7/25 |
|
|
|
|
|
|
|
|
| 11.5,2 | 10x2.3 |
| 15.5,8.5 | 8.5 | 0.4 |
|
| 2.7x0.7 |
|
|
8/10 |
|
|
|
|
|
|
|
|
| 13.5,3 | 6.5,4.5 |
|
|
| 2x0.6 |
|
| 6,1.5 | 4.5 |
|
8/24 |
| 14,5, | 9.2x3 | 12,7 | 9,8 |
|
| 10.2,2.5 | 7, 7 |
|
|
|
|
| 2.5x0.7 |
|
| 7,2 | 6 |
|
9/3 | 12.5 |
|
|
|
|
|
|
|
| 15.5,6 | 10,9 |
|
|
| 5.5x0.8 |
|
| 13,3 | 10,4.5 |
|
9/29 |
|
|
|
|
|
|
| 18,7 | 11,10.5 |
|
|
|
|
| 7,2 | 5.5 |
| 14.5,3.5 | 11,10 |
|
10/14 |
|
|
|
|
|
|
| 19,9.7 | 11.5, 10.5 | 16,6.5 | 10.2,9 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
10/29 |
|
|
|
|
|
|
| 19,7.2 | 11.2, 10 | ,6 |
|
|
|
|
|
|
| 15.7 | 10,9 | 3.5 |
11/6 |
|
|
|
|
|
|
|
|
| ,6 |
|
|
|
| 15,6 | 9,8.5 |
| ,7.5 |
|
|
11/16 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 15,7 | 9,8.5 |
|
|
| 3.7 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 17,7.5 | 8.5,8.5 | 1枯れ |
|
|
|
12/30 |
|
|
|
|
|
|
| 19,7 |
|
|
|
|
|
| 17 |
|
|
|
|
|
1/7 |
|
|
|
|
|
|
|
|
| 16,6 |
| 0.8 |
|
|
| 16.5,8 |
|
|
|
|
1/29 |
|
|
|
|
| 12,2.8 | 9.8,5.5 |
|
|
|
| 1.5蕾2 |
|
|
|
|
|
|
|
|
2/4 | 14.5 |
|
|
|
| 12,4.5 | 8.5,6.5 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
2/17 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 花1 |
3/1 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 花3W3.5 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
表作成 2023/03/01
黄色系
フェアリーランド・アン
Cattlianthe Fairyland ‘Ann'
(Ctt.Candy Tuft × C.Beaufort) <RHS品種登録07/11/1990>
■カトリアンセ フェアリーランド‘アン’
春を感じさせるファジーカラーなミニカトレアです♪
淡いピンクよりの色彩から、淡いイエローカラーからホワイト系の色彩にファジーに楽しめます♪
色合いは咲かせ方や、時間とともに変化します。
春咲きの品種で、株も丈夫に育ち毎年良く咲いてくれる品種のひとつです。
花上がりが良いので、初心者の方でも育てやすいです。
また、花弁が厚く硬いので 、花持ちが良いのもうれしい特徴です。
▼開花時期は?
通常、晩冬?春にかけて咲く事が多いです。
株の充実度や天候によって、多少の変化が発生します。
2019入手
2019,2020年比較
2020年
8月後半で10cm余りとやや小さいです。
株# | 年月日 | 丈 | バルブ長 | 幅 | 葉長 | シース | 花茎 |
|
|
| 年月日 | 丈 | バルブ長 | 幅 | 葉長 |
|
4 | 2019 |
|
|
|
|
|
|
|
|
| 2020 |
|
|
|
|
|
5 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| #9 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 5/19 | 1 |
|
|
| 夏芽 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 6/26 | 3 | 0.6 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 7/10 | 6 | (1.5) | 0.6 | (5)x0.7H |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 7/27 | 9.5 | (3) | 0.7 | (8)x1.6V |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 8/23 | 11.7 | (1) | 0.5 | (10.5)x1.5V |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
#8 | 12/16 | 17 | (6.5) | 0.85 | (10)x2.3V | 4x1.2 |
|
| 夏芽 |
|
|
|
|
|
|
|
| 2018年株 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
#9 | 2019/1/27 | 26 | 8.2 | 1.1x0.8 | 14x2.7 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
#11 |
| 22 | 8.5 | 0.85x0.7 | 13.5x2.8 | 茎花梗7 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
比較表作成2020/07/13 p. 19
3月前半
鉢#1
2015年記録から再掲
2018/12/4入手
中型で細株群生のタイプです。半年型です。
開花株の脇芽にシースが付いていた有望株ですでに咲き終わりました。
ミズゴケ植えで乾き易かったため鹿沼土に重ね着鉢増ししましたが、伸びていた気根は土に入れなかったために鉢の外などで枯れてバルブは萎れて皺が寄ったままです。
新しい気根が出始めているので、改めて先端まで土に入るように植え直します。
Sc. Fairyland
= C. Candy Tuft x Sc. Beaufort (1990) Registered by Dogashima 秋芽、秋シース 冬シース 夏シース
フェアリーランド’マンゴー’
2013年株
2023年春にこの株らしいのが咲きましたので続きに記録します。
春咲は難しいですが、この種類は丈夫で咲きやすいようです。
夏芽が出て、秋にシースが出てそのまま冬を越し、春が近づくと蕾が大きくなって咲きます。
2021年は春芽で、年明けの1月に咲きました。
鉢#1
年月日 | 丈 | バルブ長 | 幅 | 葉長 | シース | 2021年 | 丈 | バルブ長 | 葉長 | シース | 2022年 | 丈 | バルブ長 | 葉長 | シース |
2013 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| #23, |
|
|
|
|
#5 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| #124 | 冬芽 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 2/1 | 1 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 2/20 | 1.5 | x0.4 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 3/16 | 3.5 | x0.5 |
|
|
|
|
|
|
|
| #123 | 春芽 |
|
|
| 5/14 | C4 | x0.65 |
|
|
|
|
|
|
|
| 5/25 | 0.4 |
|
|
| 5/28 | C6 | x0.5 | (4)x0.6H |
|
|
|
|
|
|
| 6/11 | 0.7 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 6/23 | 1.5 | x0.5 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 7/7 | 4 | x0.6 |
|
| 7//2 | C13 | C4x0.6 | 9x1.7 |
|
7/13 | 5 |
| 1 |
| 夏芽 | 7/16 |
|
|
|
| #125 | 夏芽 |
|
|
|
8/28 | 18 | 8 | 1.1 | 12x3.5 | 3.5 | 7/26 | C6.5 | (2.7)x0.8 | C6.5x1.1H |
| 7/29 | 1.2 | x0.4 |
|
|
2014 |
|
|
|
|
| 8/3 | C9.2 | (2.5)x0.7 | (C9)x1.5V |
| 8/5 | 1.5 | x0.8 |
|
|
2/12 |
| 8 | 1.8 | 11x3.4V | 蕾 | 8/18 | C15.5 | (C4)x | (10)x2.2 | 3.5 |
|
|
|
|
|
2016#8 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 9/1 | 1.5x0.6 |
|
|
|
9/3 | 21 | 10 | 1.35 | 11.5x3V |
| 9*16 | C17 | C6x1.25 | C13x3.3 | 6x1.2 | 9/18 | 11.5 | (2.2)x0.5 | (8.5)x1.3 |
|
#9 | 20 | 8 | 1 | 12.5x2.9 |
| 10/1 | C17 | C7x1.2 | C12 | 6.5 | 10/4 | C15.5 | C4.2x0.67 |
|
|
#10 | 5 |
| 0.8 |
|
|
|
|
|
|
| 10/16 | C11 | 2.5x0.5 | 9x1.8 | 2x0.5 |
|
|
|
|
|
| 11/4 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 1/2 |
|
|
| 花 |
|
|
|
|
|
17/2/4 |
| 9 | 1.05 |
| 4x1.05 |
|
|
|
|
| 2/7 | C16.5 | 5.2x0.8 | 11.5x2.7 | 蕾3 |
#11 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 4/2 |
|
|
| 花 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
経過表作成2020/08/23 p. 19、追加2023/04/06
細薄葉黄花、種不詳
葉が切られています。
2020年は、春芽が伸びて8月前半にこの夏芽が出て12月初めにシースに気が付きました。
2019年から冬にシースが出たのと同じ経過のようです。
| 丈 | バルブ長幅 | 葉長幅 | シース | 年月日 | 丈 | バルブ長幅 | 葉長幅 | シース | 年月日 | 丈 | バルブ長幅 | 葉長幅 | シース |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
#121 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
2020 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
5/20 | 4 | (1)x0.4 | (3)x0.6H | 春芽 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
6/4 | 7.5 | (1.5)x0.6 | (6)x0.8H |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
6/24 | 12 | (2)x | (10.5)x2,7.5x1H | 表根伸び |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
7/12 | 16 | (4)x0.6 | (12.3)x2.6V,(10)x2V | 〃 | 2020 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
7/28 | 18.5 | 5.7x0.85 | C11.5x3,12x2.5 | 〃 | #122 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
8/10 |
|
|
| 〃 | 8/10 | 1 |
|
| 夏芽 |
|
|
|
|
|
? |
|
|
| 夏芽 | 8/23 | 2 | x0.55 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 9/8 | 4.5 | x0.7 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 9/21 | 7.5 | (2)x0.55 | (5)0.7H |
| #1211 |
|
|
|
|
|
|
|
|
| 10/5 | 10.5 | (2.5)x0.55 | 9.50.7h |
| 10/5 | 1 |
|
| 秋芽 |
|
|
|
|
| 10/19 | 12 | 2.5x0.4 | 111.4 |
| 10/19 | 2 | x0.7 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
#13 |
|
|
|
| 12/4 | 16.5 | 5.5x0.7 | 10.5x2 | 1.5 | 12/4 | 5.7 | (1)x0.6 | (2.5)x0.7H |
|
2020 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
1/14 | C14 | C5.7x0.62 | C11x2.5 | 3.3x0.7 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
2/12 | C13.5 | C6x0.62 | 11x2.5 | 3.3x0.7 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
表作成開始2020/12/05
カトリアンセ プチプチキャンディ ”イエローバード” 】
Cattlianthe Petitpetit Candy 'Yellow Bird'
(K.Taguchi 2003) Cattlianthe Candy Tuft × Cattlianthe Candy Ball
C. coccinea 31.25%, Gur. aurantiaca 25.0%0, C. trianae 12.5%, C. loddigesii 12.5%, C. harrisoniana 12.5%, Cattleya crispata 6.25%
花着きは良さそうです。Candy Ball似か
子供は1年ごとに出ます。
半年後の夏芽でなく1年後の春芽の方の脇芽に花が付きました。
春芽から12pの小株でシースが出ました。
2023年
小型のせいか、夏芽の伸びが遅いです。昨年の親に近い生長でシースはやや遅れ
2020 |
|
| #6 | 2021 | #7 |
| #61 | 2022 |
| シース | #8 | 2022 | #9 | 2023 | #62 | 2023 |
| シース |
| 高 | バルブ | 高 | バルブ | 高 | バルブ | 高 | バルブ |
|
| 高 | バルブ | 高 | バルブ | 高 | バルブ | 葉 |
|
#3 |
| 8x0.8 | 春芽 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
5/21 |
|
| 0.4 | x0.4 |
|
| 夏芽 |
|
|
|
|
| 夏芽 |
| 夏芽 |
|
|
|
6/15 | 夏芽 |
|
|
|
|
| 0.4 |
|
|
|
|
| 1.5 | x0.5 | 1 | x0.4 |
|
|
6/26 | 2 | x0.4 | 2.2 | x0.55 |
|
|
|
|
|
|
|
| 2.5 |
| 2.5 |
|
|
|
7/9 | 4.7 | (2)x0.6 | 6 | 1.5x0.5 |
|
| 3.7 | x0.7 |
|
| 夏芽 |
| 3.5 | x0.6 | 3.5 | x0.6 | 3.2x0.7 |
|
7/28 | 7.7 | (1)x0.6 | 7 | (2.5)x0.8 |
|
|
|
|
|
| 2 | x0.6 | 5.2 | x0.55 | 5 | 1.2x0.6 | 4x0.9V |
|
8/3 |
|
| 8.3 | (2.3)x0.8 |
|
| 7 | (1.5)x0.6 |
|
| 4.2 | (1)x0.55 | 6.7 | x0.7 | 7 | x0.55 | 4.7x1.5V,1 |
|
8/23 | 11 | (2)x0.6 | 11 | (2.5)x0.6 |
|
| 8.7 | (2.5)x0.55 |
|
|
|
|
|
| 6.7 | x0.7 |
|
|
9/8 | 13 | (2)x0.6 | 12 | 2.7x0.6 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 9 | 3x0.7 | 6.5,4 |
|
9/22 | 13 | (2.5)x | 12.5 | 3.2x0.7 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| 9 | 3.5x0.65 | 6.5,1.7 |
|
10/3 |
|
|
|
|
|
| 12 | 4x0.6 | 9x1.9V | 1.7 | 10.5 | (2.2)x0.55 |
|
|
|
|
|
|
10/29 |
|
|
|
| 秋芽 |
| 12.3 | 5x08 | 8.5x2.4 | 1.5x0.6 | 11 | 2.5x0.7 |
|
| 11 | 5x0.9 | 8x2V | 1.2.6 |
11/2 | 4.7 |
|
|
| 1 | x0.5 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
11/17 |
|
|
|
| 1.5 | x0.5 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
12/5 | 7.5 |
|
|
| 3.5 | x0.5 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
12/16 |
|
|
|
| 1.7 | x0.5 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
1/8 | 9.3 |
|
|
| 2.3 | x0.5 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
1/28 | 9 | (1.2)x |
|
| 2.5 | x0.6 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
2/9 | 8 |
|
|
| 3 | x0.6 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
2/18 |
|
|
|
| 6 | x0.55 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
4/21 |
|
|
|
| 10 | (2.5)x0.5 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
5/15 |
|
|
|
| 11.5 | (4)x0.45 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
5/27 |
|
|
|
| 12 | (3.5)x0.55 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
6/15 | 12 |
|
|
| 12 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
2022/10/09
フェアリーランド ハラダ
2017年↓
2月初め
分岐株#71から冬芽の脇芽が出て長3.5幅0.75cm、バックバルブから出ている新芽は休眠中。
開花株からはまだ出ません。
2017年↑
2016年↓
6月初め
開花株を入手、クリーム色に唇弁は赤、小株の群生
2016年↑