洋ラン学園
パフィオペディルム(パフィオペディラム)・フラグミペディウムの育て方と咲かせ方
単茎種のような複茎種

雨に弱くて病気になりやすく作落ちしやすいのに、何年も待たなければならないので、他の種類よりも要求レベルが高く、上級者向きです。
有望株=丈夫で大きな脇芽付きの鉢
脇芽の葉の数が延べ約8枚になると開花見込み
次の花が咲くまでに2年以上かかりやすい
新葉が2枚出ると咲く−「葉期」
丈夫で生長旺盛な種類で、親株が元気で大きく、根が元気で、新芽の出が良くて、新葉がどんどん出るという好条件が揃っていると、普通は2年以上待って咲く。
丈夫な種類の大きくて新芽のある有望株を入手するのが必須です。
はじめに
パフィオペディルムは、他の種類とかなり異なっています。
まず、地生種が主で、そのせいか、根には根毛が発達し茶色です。
また、栽培面では、繁殖と育苗に年数を要するため、単茎で売られていることが多く、再び咲かせるまでに数年を要することがあります。
さらに、他の複茎種は毎年開花と前後して新芽が出て、1年後にはその新芽に花が咲きますが、パフィオの場合は新芽が出ても1年では咲く大きさにならず2-3年かかって咲くことが多いです。
その一方で種類によってはカビ病になりやすく枯れることが多いため、花が咲く前に枯れてしまう危険があります。そこで

パフィオは特に「丈夫で大きな脇芽付きの有望株を手に入れる」事が重要です。
そして、脇芽が開花の大きさになるまで粘り強く育てなければなりません。
洋ラン学園では「鹿沼土・芯入り植え」で根腐れの心配を減らし、夏は保湿で雨季・冬は暖かく冬知らずで生長を良くし、咲きやすくしています。
色々な種類を育てて咲かせてみた結果、具体的には
「葉が約8枚(大葉が6枚)になるまで大きくすると咲く」
ことがわかりました。
パフィオを育てて咲かせるには以上のような特徴を考える必要があります。

パフィオペディラムは単茎種のような複茎種なのです。
一般の複茎種は、芽期に芽が出るか、花芽時までに新芽が必要な大きさに育ってるかが問題になりますが、
パフィオはそれとは違って、有望株の葉が今何枚あるか、いつ次の葉が出るか(葉期)が重要です。
新葉は、5,6月、9,10月と1,2月に出ることが多いようです。
パフィオは温度さえあれば1年中生長し、決まった休眠期はないと言われます。
また1年に3回位葉が出る時期があって、葉の枚数が咲かせられる目安になる点も、コチョウランやバンダのような単茎種に似ています。

さらに、同じ8枚でも、大きくて、短期間に続けて出る元気な株は咲きやすく、小さな葉で少しずつ出る株は咲きにくいです。
脇芽の開花の条件(2013.12.18)
(1)葉の枚数が延べ8枚以上
(2)春から秋に新葉が2-3枚出る
(3)最長の葉の長さが親並みに大きい
(4)株元が厚くなっている
なお、パフィオには代表的なグループとして、緑葉(整形)種、斑入り薄葉種、斑入り厚葉種があります。
夏咲き
パフィオペディルムの開花株が出回るのは主に冬ですが、中には夏咲もあります。
下記の例ではリンレイ・クーポウィッツが夏咲で、丈夫で、生長旺盛で、従って咲きやすいです。
またロビンフッドは冬に売られていますが、年に2回咲き、夏咲が主とされています。
夏咲の花芽の形成は冬のため、冬暖かくする必要があると言われています。

2019年は夏までは快調でしたが、秋に落葉しました。
鹿沼土植えでも、古くなった根は根腐れしやすいようです。
2020年はペットボトル植えを増やして試します。2020/02/08


入門編
強健種・大型・脇芽付き有望株の育て方と咲かせ方

初めに
パフィオペディルムは熱烈な愛好者がいる一方で、一般には育てにくく咲きにくい部類に属します。
根腐れしやすく、かび病に弱く、花が咲くまでに長期間を要するためでしょう。
洋ラン学園では、鹿沼土植えにより根腐れや枯れを格段に減らしました。
またパフィオは単茎種のような複茎種であり、葉の枚数が8枚程度で株元が厚くなると咲くという目安と目標を明らかにしました。
咲くまでに長期間かかるのは、パフィオの売られている苗が単株で、脇芽が出て咲くまでに2年以上かかることが多いためです。
従って、強健種の大株で大きな脇芽がある苗を入手すると、とても楽に咲かせることができます。
さらに、群生株にすると、花付きにむらが無く、豪華な群開を楽しむことができます。
洋ラン学園では主にそのような例を紹介します。
やや弱い種類や単株や、作落ちからの回復は上級編で扱います。
2019/10/12

入門編
目次
パフィオペディルムの属内分類
基本の育て方-洋ラン学園の苗と衣食住の4原則
生長から開花のパターンと開花条件
最初(冬)に枯らさない方法(幼稚園年少組)
ペットボトルへの引っ越し
鹿沼土の重ね着鉢増し
蕾付き株を咲かせる「洋ラン幼稚園 年長組」
Suzuka3 x Jolly Meadow 'Green Tigers'
開花株を入手して1年後に咲かせる(小学校)
フィップス
ベラチュラム
2年目以降も咲かせる大株作り(中学校)
大株作りKamikane Paradise x Lovely Yard
一次交配種リーアナム
作落ち株の回復(病院)
苗作り
モーディエ系小形種単株
デレナティー
パフィオペディルムの属内分類
ウィキペディアから転載0
以下のような亜属に分けられている[2]。
subgenus Polyantha ポリアンタ亜属:1つの花茎に複数花を着け、それらはほぼ同時に開花する。フィリピネンセ、ロスチャイルディアナムなど
subgenus Chchlopetalum コクロペタルム属:1つの花茎に複数花を付け、花は1つずつ順に開花する。モケティアナム
subgenys Paphiopedilum パフィオペディルム亜属(整形タイプ):花は単独、葉は緑色。スピセリアナム、インシグネなど
subgenus Sigmatopetalum シグマトペタルム亜属(モーディエタイプ):花は単独、背萼片は側花弁より幅広く、唇弁の縁は外に返る。カローサムなど
subgenus Brachypetalum ブラキペタルム亜属:花は単独、背萼片も側花弁も肉厚で滑らか、唇弁は小型、花粉塊は粘質。ベラチュラム、ニベウムなど
subgenus Parvisepalum パルヴィセパルム亜属:花は単独、花被片は柔らかくて皺があり、光沢がない。唇弁は大きくて袋状、花粉塊は粉粒質。 デレナティ−、交配種マジックランタン、リンレイ・クーポウィッツなど

上級編 やや弱い小型種の単株の育て方と咲かせ方
旧版
目次
経過とまとめのグラフ
パフィオペディルム亜属
緑葉整形大型種
白花、種類不詳
Kamikane Paradise x Lovely Yard
Suzuka3 x Jolly Meadow 'Green Tigers' 03026 (11008)
Paph. Enzan Super Red x Goultenianum 980705
不明種
不明種OS1593
交配種と原種
フィップス
リーアナム
インシグネ
多輪性種、ポリアンタ亜属
W.R.L 'Lord Derby' AM/AOS S/CSA
Paph. Lady Rothchild (Lady Isabel 'Big Island' x roth 'Hamana' BM/JOGA)
特異な咲き方をするコクロペタルム亜属
Paph. (In-Charm Lady x henryanum)
シグマトペタルム亜属、ドーサルに斑点 モーディエ系 カローサム
Paph. henryanum x sib ('Smile of Goddes' x 'Candor)
ブラキペタルム亜属
ベラチュラム
パルヴィセパルム亜属
デレナティー
リンレイ・クーポウィッツLynleigh Koopowitz


最新
2020年版
Paph. Enzan Super Red x Goultenianum 980705
デレナティー
W. R. Lee 'Lord Derby' AM/AOS S/CSA
不明OS1593
整形
白花不詳

2016年版
新苗
パフィオペディルム亜属
原種インシグネ

特異な咲き方をするコクロペタルム亜属の血の入った種類です
*Paph. (In-Charm Lady x henryanum)

シグマトペタルム亜属、ドーサルに斑点
*Paph. henryanum x sib ('Smile of Goddes' x 'Candor)

多輪性種
*Paph. Lady Rothchild (Lady Isabel 'Big Island' x roth 'Hamana' BM/JOGA)

デレナティー 熱帯産
リンレイクーポウィッツ

フラグミペディウム

2018年版
ベラチュラム

2016.10 sukhaklixwardai植え替えDSCF2201
1611 2617
フラグ2621
デレナティ2622
heenryanumxsib2624
リンレイ2627,2634花茎跡中太鉢#2
incharm2632
1705デレナティイ4140
フラグ4316
IncharmLady4341
1707フラグミ4485
os1593


2014年版
洋ラン学園式の育て方と咲かせ方
新入手緑葉有望株の経過
緑葉Phips開花記録
ロビン・フッド、
sukhakli


13-14年2013年新株その他
ツヤ・イケダ、ライム・ドーン、ミラーズ・ドーターなど
13-14年斑入り厚葉・薄葉種詳細記録続き
緑葉古株など
原種スピセリアナム、
2013年データ

斑入り葉種経過

表紙続き
2013-4年版
初めに
開花株の大きさ
芽期と葉期
葉の出方と生長のパターンと開花
パフィオの植替えによる下葉の落ちと作落ち


2012年版-2016
初めに2012-パフィオの特徴
パフィオは葉が8枚になると咲く
有望株の選び方
斑入り厚葉リンレイ・クーポウィッツ開花記録
緑葉一次交配種リーアナム開花記録

段階別
第一 初めてのパフィオペディラム
第二 パフィオペディラムの育て方
第三 パフィオペディラムの咲かせ方
参考:鹿沼土植え
2011-12年の詳しい経過
2012年までモーディエ開花記録
2010年緑葉整形開花記録
パフィオペディルム図鑑抜粋

旧版
開花可能株の選び方
パフィオペディルム学園−緑葉・整形・大型種と、斑入り葉薄葉小型種(モーディエタイプ)
初めて、小学校
新芽を大きくする、中学
大株作り、高校
開花カレンダー
育て方まとめ

2014年9月

洋ラン学園 21世紀の洋ランの育て方と咲かせ方トップページへ戻る
今月の洋ラン(洋ラン24節気)最新
フラグミペディウム




基本の育て方-洋ラン学園の苗と衣食住の4原則
洋ランは枯れやすく咲きにくいと思われています。寒さに弱く、根が乾燥や過湿で枯れるためです。
洋ラン学園ではこれらを予防し、易しい方法の普及を目指しています。
詳しくはHP冒頭にありますが、要点は下記の通りでどの種類も同じです。入手してからこの方法に慣らしていきます。温室・ミズゴケ・バーク・農薬を使いません。
(1)苗は1年後に開花が期待できる丈夫な種類の大株を入手する。
(2) 植え方(衣)は枯れやすいミズゴケやバークを使わず、東洋蘭で使われている鹿沼土に植える。
(3)置き場所(住)は、冬以外は屋外、冬は屋内で防寒・防霜
(4)水やり(食)は高温期には雨ざらしで生長促進(害虫も駆除)


生長から開花のパターンと開花の条件
シンビジウムやデンドロビウムを初めとする蘭の大半は複茎種で、主にアジアの温帯から熱帯に分布します。セッコクはdンドロビウムの一種です。
複茎種の生長と開花のパターンの基本は、毎年春に開花親株から新しい脇芽が出て、秋までに親株並みに大きく根元が太くバルブになり花芽を出して、冬に咲きます。
亜熱帯や熱帯の原産地では、乾季の終わりに咲いて脇芽が出て、雨季に伸びて根元にバルブを作ります。
日本の冬は乾季、夏は雨季に相当します。

コチョウランやバンダはアジアの主に熱帯産の単茎種です。風蘭はバンダの、名護蘭はコチョウランの一種です。
単茎蘭の生長と開花の基本パターンは、雨季に株の上から新しい葉を出し大きくなって、終わりに古い葉の間から花茎を出して咲きます。
蘭の中で最も根腐れしやすいです。

なお、パフィオペディルムは複茎種ですが、通常は新葉が出るのに時間がかかり、新芽が出始めてから2年以上たって葉の数が8枚前後になると新葉の間からシースをのぞかせて咲くという単茎種に似たパターンです。

根腐れ
洋蘭の原種は木に着生して根を空中に泳がせています。このため鉢植えにして根を閉じ込めると腐りやすいのです。特に熱帯産の種類は寒い季節に根腐れしやすいです。
最も根腐れしやすいのはバンダ、次がコチョウランです。これらの単茎種の根の太い種類の多くは鉢に植えただけで根腐れします。
それ以外ではパフィオペディルムとカトレアが根腐れしやすい方です。鹿沼土植でも寒い季節には種類により根腐れします。
他の種類はずっと根腐れしにくくなりますが、古いミズゴケ植では、エピデンドラム、デンファレやオンシジウムが根腐れしています。
いずれにせよ。高温期には雨ざらしでも根腐れしませんが、低温期には注意が必要です。

パフィオペディルムは根の外皮に細い毛が生える独特の形をしています。
単茎種以外では最も根腐れしやすいです。
特に秋の終わりに古葉が茶色くなって枯れると、根の方は根腐れしていることが多いです。
下記のペットボトル植えにすると根腐れは激減します。

最初(冬)に枯らさない方法(幼稚園)
洋ラン学園では、どの種類も「開花株を入手して1年後に咲かせる」を目標にして実例を示しています。
(1) 冬に入手することが多いので、室内で最低温度10℃を保つ
沖縄ではランは周年屋外で生長し咲きます。沖縄はほぼ回帰線上にありますが、その内側の熱帯では最低気温が1年を通じ10℃以上です。
(2) ミズゴケ植えの株は根腐れしやすいので、鉢から抜いて一回り広い透明容器(例:ペットボトルを横切りにしたもの)に移す
ランは木に着生し根は空中にむき出しです。ミズゴケは夏は干からび冬はじめじめで、枯れと根腐れの原因です。ミズゴケと容器の間に隙間があると、ねはほぼむき出しで、ミズゴケが乾きやすいため根腐れしません。
また中が見えるのでミズゴケの湿りや根の健康状態がいつでも見えます。
こうして元気に春を迎えたら一安心です。

種類に依らず一番安全なのは、ミズゴケ植えをペットボトルに引っ越しです。バーク植えでもできます。根鉢があれば崩れません。2012年11月

緑葉で大型で脇芽が元気で大きく葉の枚数が多い株を入手しました。根は見えませんが元気と思われます。

A広口ペットボトルへ移し替え(他のグループと基本的に同じ)
パフィオペディルムに限らず、経験者でも「鉢の表面が乾いたら水やり」では、中が湿っていて根腐れする恐れが大きいです。特に開花株が出回る時期は温度が低いためなおさら危険です。
それを避けるには、中の見える容器にするのが一番です。
ペットボトルは手近にあって最適です。
中が見えても乾かなくては根腐れします。温度が低いと乾きが遅くなるので、最低温度が20℃ある冷暖房完備のオフィスなどは最も安全です。
乾きを早くするには、根鉢と容器の間に広い隙間があることが重要です。
ペットボトルの底に水が溜まっていると植え込み材料も湿ってしまいます。それを避けるにはペットボトルの底に「板」を敷いて、植え込み材料を浮かせることが有効です。発泡スチロールを底にはまる大きさに切り抜きます。「納豆のパックのふた」が便利です。
Bできるだけ温度が高い所に置く、直射日光は不可
夏以外は、室内では乾きが遅いです。最低温度が20℃有ると根腐れの心配は殆どありません。
C水やり、中が半乾きになったら
paphiopedilum0から再掲2020/01/26

鹿沼土植え
パフィオペディルムの根は乾燥に弱いためバーク植えでは根が枯れやすく、過湿に弱いため、ミズゴケでは根腐れしやすいようです。これを水やりなどで解決しようとしてもなかなかうまくいきません。一方パフィオペディルムの仲間の和蘭であるアツモリソウやクマガイソウは、山野草として、赤玉土や鹿沼土などで育てられており、パフィオも、以前は軽石で、最近は鹿沼土で植えられている物を見かけます。
パフィオペディルムを鹿沼土で植えると、根の枯れや根腐れが少なく、良く育ちます。過湿にも過乾にもならず、適度な湿りだからだと思われます。
秋から晩秋にかけて、温度が急に下がる時期に、鉢の乾きを確かめないで同じような水やりをしていると、過湿になって根腐れするので、ミズゴケや鹿沼土では注意が必要です。
鹿沼土大粒植
大粒に植え替えました。2020年7月
2009年4月
バーク植えの大型パフィオの苗の半分を鹿沼土植えに替えてみました。
 
左:透明ポットにバーク植え、水やり直後で濡れている、右:鹿沼土植え、まだ表面近くを除いて湿って橙色 paphiopedilum0から再掲2020/01/26

2019年12月末開花株を入手
 
パフィオペディルム緑葉整形


蕾付き株を咲かせる「洋ラン幼稚園 年長組」
大抵の洋ランは2週間ほど咲くと終わってしまいます。
1年の大半は枯れないように世話をするだけです。
コチョウランは花の持ちが良く1か月以上持ちます。その上、花茎の先が伸びて蕾が出てきて、新しい花が咲きます。
従って数か月花を楽しむことができます。さらに花が終わっても花茎を残しておくと半年前後で枝が出てきて咲くことがあります。
エピデンドラムの花茎は枝が出てきます。
デンファレは半年後に同じところから花茎が出てきます。
ミニカアトレアの多くは半年型で、開花株に次の脇芽がついていて時にはすでにシースや蕾が出ています。しばらく元気に育てていると次の花が咲きます。

パフィオペディルムでは滅多にありませんが、開花株の隣の脇芽に蕾の付いている鉢を見つけて入手しました。
記事はその後の「大株作り」の情報です。
Suzuka3 x Jolly Meadow 'Green Tigers' 03026 (11008)
2016年12月
葉長は30cmを超える大型種です。
最大の株の葉長は親に近付いています。
鉢#2

株#年月日全幅基厚
123456789101112
株#02019/02/0939






1=2017





02/22





































































株#12019/02/09







3=17 30
2.8v
34
3.4
32
3.1
11
2v



02/22










6= 33.5
3.1
14.5
2.2V



04/11

0.9








35
3.2
17
2.4



8/11
















9/28
















10/12
56








やや黄 24.5
2.4




















株#22019/02/0925



4.5
1.3H
5.5
1.3h
14
2V
17
2.6v
3内






02/2226.5
0.9


6.2
1.5H
15
1.9v
21.5
2.9v
8.5
1.7h







04/11

1.1



16
2
25
3
17
3







8/1131




6 17
2
28
2.7
27
3.1
27
2
7




9/28
451.0


6 17
2
30
3
29
3.2
30
3
15
2.5しわ





10/12
511.2



17
2
29
3V
28
3.1
30
2.8
15.2
2.5






















#39/285.5
0.8


2.52






夏芽

10/126.5




1.72.71.5


























2016年
12月後半 
花後の蕾付き株を入手
  

 



開花株を入手して1年後に咲かせる(小学校)
洋ラン学園では、どの種類も「開花株を入手して1年後に咲かせる」を目標にして実例を示しています。
1年目は親株が大きいので最も咲かせやすいです。
以下は種類を問わない世話の内容です
(1) 冬に入手することが多いので、室内で最低温度10℃を保つ
(2) ミズゴケ植えの苗は幅広容器に移す
(3) 春になったら最低気温10℃以上で屋外の半日陰(直射日光では日焼けして枯れる)、軒下(雨ざらしでは一部の種類がかび病で枯れる)に置く
(4) ミズゴケ植えとバーク植え共に根腐れと枯れの原因なので、一回り広い浅鉢に移し、隙間に鹿沼土を入れる(重ね着鉢増し)
(5) 同時に緩効性の化成肥料粒を表面にばらまく
(6) 梅雨入り前後から雨ざらし・半日陰において、水を切らさないようにする。
(7) 夏から初秋までは、日焼けと水切れに注意し新しい脇芽を開花親と同じ高さを目指して伸ばす。
(8) 最低気温が20℃を下回ったら(10月から)病気になりやすい種類は軒下などで雨除けする
(9) 最低気温が10℃を下回ったら(11月後半から)、新株は暖かい陽だまりなどで保温する
(10) 最低気温が5℃を下回ったら(12月から)屋内に移動する。
一般に秋に花茎が出て冬に咲きます。


緑葉整形交配中型種

フィップス
Paphiopedilum Phips (Paph.Aureum x Paph.Boltonii)
初めに
丈夫な種類です。

2019年には冷害の作落ちから回復し始め、葉が4枚出ましたが秋に古葉が枯れて小さくなっています。葉長20cmが3枚無いと咲かないと思われます。2020/01/26


123456789101112
鉢#1














開花株13/05





?282621



株#1113/06


35.514.519.510






13/09




1521.518.58





14/06






20.5173.5




14/12





222120.518.55.5


















株#1214/09

1.534.5









14/12



410.515.55.5






16/09





19.51510.5




















鉢#2














開花株13/01





?






株#213/06




?24222118.56.5



13/09





24232220152シース

14/01





20222220.5176開花
















株#313/095412.53.55








13/10

2349








14/06




123.5






















株#2113/09
40.81.322.3








14/01/1610.5
2=349








14/03/1613

3.54.310








06/20
5

4= 12
2.2
3.5







14/09/10
61.335.5 12
2.4
12.52






14/12/2912.57



12.5
2.3
11.5
2.5
3.8





16/09/1918.5



1= 7
0.7
13.5
2.5
7.5
2.2





















株#1'18/8/3120

20
3.3
19
3.3
11.5
2.6
1







19/1/2720


19.5
2.5
14.5
2.3
8.3
2








2/22200.65

20
3.5
15
2.
11.5
2.2








3/14





14
2.5








4/11
0.8

20 16
2.8
16
2.5
3.3
1.2H







8/11
0.65



17.5
2.5
12
2.2
3.5





9/28幅250.7


- 17
2.4
12.5
2.1
9.5
2.1






10/13 丈19.8
幅26





16
2.6
12.5
2.3
10.5
2.2






10/26 丈16
幅26
0.7




13
1.7
11.5
2.2






11/18
0.8




13
2.2
11.7
2.3






12/13270.65




13.5
2.15
14
2.3
1.8




12/29






12
2.3
14.5
2.4
3




1/12220.8



-
14.5
2.3
3.5




1/26230.5





14.5
2.5
4.5




開花時の脇芽が大きかったため1年後に咲いた
元気のよい時は1年に3枚新葉が出た。
2019/01/26 まとめの表作成

2016年5月



2013年
5月植え替え前


1月末入手
大型で葉がやや厚めで、薄い縞模様があります。新芽もあって元気そうです。
上萼片は淡いクリーム色で、淡褐色の斑点



ブラキペタルム亜属
ベラチュラム
子株はすでに親株並に大きかったので続けて咲きました。
ずっと室内で育てているので葉がはああ薄いことと、孫株からまだ新葉が出ません。


葉数基厚123456789101112
開花株#1




1= 8.5
3.6
- 4
2
9.2
4.3
11.3
4.6
10.2
5.5
8.3
4.9
2.5
1.4V
開花
#2















2018/08/0312

0.5
1=9 10
4V
11.5
4.3
12
5
14
5
14
4.5
5
2V
シース
2.2x1


2019/01/2615






11.5
3.5
13
3.7
10
3.5





02/2214

0.9




12.2
3.1
10.5
3.1







































#3,11















2018/08



24.58107.5






2019/01/2615




11.5
3.5
13
3.7
10
3.5







02/22







10.5
3.6







04/11




4.5 10.5
2.5
13
3.5
13
3.6
1.3





8/107


1
5.5x1.2V








9/28
10.3


2.27.5x1.66.2x1.8







10/11



0.727.5x1.657.7x21























#11















4/11




4.510.5x3.513x3.513x3.61.3





8/10






4cut15.5x3.711.5x2.95x1.8半




10/11
25.5







12x3.66.5x1.8



12/19













開花中


葉数基厚123456789101112


2018年↓
12月後半
開花
子株が大きかったので1年後に咲きました。

8月初め
水やりは鹿沼土の色が半分くらいの高さまで白っぽくなったら長時間腰水して全体が濡れるのを待ちます。
室内は乾きやすく1週間も放っておくと全体が乾いてしまいます。表面近くは乾き気味です。
水やりして数日見なかったら、古株の中央にシースが出来ていました。
株の大きさ
開花株#1 葉8枚(古落葉除く) 1-8.5x3.6陰黄色、2-欠け、3-4x2陰黄色・一時小さくなっています、4-9.2x4.3、5-11.3x4.6、6-10.2x5.5、7-8x3.4、8-2.5x1.4V止め葉、花茎跡、洋ラン学園式目安「パフィオペディルムは葉が8枚以上で咲く」となっています
#2 葉7枚(古落葉除く) 1-9x3.7陰黄色、2-11.5x4.3、3-10x4V、4-12x5、5-14x5.6、6-14x4.5葉厚薄い、7-5x2V止め葉、シース長2.2幅1厚0.4cm
#3 丈12.5cm葉5枚 1-2cm、2-4.5x1.3半cm、3-8x3V、4-10x3.4、5-7.5x2.9cm

置き場所
部屋の窓の内側に置きずっと室内です。直射日光は当たらず言わば日陰です。

1月28日 浅広底穴鉢への鹿沼土重ね着鉢増し。
ぎりぎりの大きさの透明プラスチックポットの上縁を切り取り浅鉢としました。根や土の湿り具合を見るため鉢は透明です。
バーク植えの苗を鉢から抜いて移し、鉢との間に鹿沼土を入れました。鉢が浅いため上表面はバークが露出しています。

1月前半
ベラチュラムと緑葉整形種の開花株をいただきました。
2018年↑

ベラチュラムは上から水やりすると腐るということで、株の脇から水やりしたり、途中からは腰水で育てています。
2年目以降も咲かせる・作落ち対策と大株作り(中学校)
温室育ちに比べて家庭では温度が低めなので新しい脇芽は親株より小さくなることが多いです。
新芽が早く出て親株が大きいほど新芽は大きくなります。
従って2年目以降は作落ちすることが多く咲きにくくなる傾向があります。
また種類によっては親株が小さいと新芽が出ないことすらあります。
一方年々新芽が出ていれば次第に大株になり、丈夫になります。
また株が屋外作りに慣れてきて耐寒性も増してきます。
野生の株が木の枝などに沿って大きく広がって咲くのに似てきて品評会で見るような群開も夢ではありません。


大株作り
パフィオは大抵小苗で初めて咲いた鉢が売られています。

Kamikane Paradise x Lovely Yard
開花株の両側に子と孫が出ている群生の有望株です。
花の幅は12.3cm
子株の最大の葉は長さは開花株の近くまで大きくなっています。2019/01


Paphiopedilum Kamikane Paradise Mukoyama 1995 - registered (RHS) Paphiopedilum Jolly Meadows × Paphiopedilum Olympian Paradise, insigne 48%, spiserianum 21%, villosum 15%
Paphiopedilum Lovely Yard Mukoyama 1991 - registered (RHS) Paphiopedilum Golden Acres × Paphiopedilum Engraved, insigne 46%, villosum 21%, spiserianum 20%
2020年↓
7月後半
鹿沼土大粒に植え替え

6月26日
一方から春夏新芽が出て高さが8cm余りになっています。


2019年↓

9月28日
もう1株からもシースが出てきました。


8月11日
シースが出てきました。

4月前半
少しずつ伸び、新葉はまだ

1月末入手


全幅基厚葉数
1234567891011シース

12
開花株019/0220

3
1.3?



18
3.5V
18.5
3.7V
13
3.5V





























株#119/0217

5
-- 9.5
2.5V
12.5
2.8V
15.5
2.7
17.5
2.7V
8
1.7V









03/1520
0.8





17
2.7V
19
3
12
2V









04/11










15
2.7









8/11










18
2.8
8







9/28
280.9






20
3
18
2.7
7.5
1.8V



1



10/1222330.6





18
3
23
3.2
18
2.7
7.5
1.7V



1.5x1.1
























株#219/0210.5

4
1.8 3.3
0.9h
8
1.9v
7.5
1.5v












03/1511
0.5



7.5
2
10
1.8V












04/1114
0.4



7.5
2
12.5
2
2










8/1116
0.5



8
1.9
14.52.5 13
2.4











9/2817190.7




15
2.5
16
2.3
6
1.3V










10/122021c0.65





15.5
2.2V
9
1.6V






















































1/11
27







18.5
2.4
1.5








6/26









21.5
2.3
11.5
1.9









7/18










12
2






























#-119/0220





9
2.5V
14
2.8v
16
3v
18
3.2V
8
2.2V









03/1521.5
0.8




12.5 17
3V
20
3.5V
12
2.4V









04/1122
0.8




12
2.5

20
3.6
16
3.2









8/1123
1.4




14
2.5V
17.5
3.3
21
3.6
21
3.3
8
2.4








9/28
361.1








8
2.4



1



10/12
30c1.1







21.5
4.5
21.5
3
9
2.5


2x1.5x0.2
























株#-219/0211

5
1.5 2.5
1.1H
4
1.3H
8.5
1.5V
内3










03/1512.5
0.5




10
2V
5
1.4H











04/1113
0.5




11
2.5
10
1.4H











8/1119
0.7



3.5 11.5
2.5
17
2.5
10.5









9/28
26.50.8



4 11.5
2.5
18
2.5
16.5
2
0.3








10/1221260.8




12
2.5
18
2.5V
18
2.5V
5
1.1H





















































6/26
40





12.5 18.5
2.5
23
2.8
23
2.9
1.4







7/18











2






#-3





















6/268.2
1

22.52.5 5
1.2H












7/1810.5
0.4



2.5 6.5
1.3H

























































全幅基厚葉数
1234567891011シース

12

2019/01/26 まとめの表作成、2020年追加07/20-



不明OS1593
2020年
広厚葉
2020年↓
7月後半
鹿沼土大粒に植え替え


2016年↓
2月後半
#0S1593
株#3開花、
秋新芽#4丈9cm葉1-2, 2-3, 3-6.5, 4-5cm(9月後半丈4cm葉3枚)
20年版から再掲


株#

基厚
123456789101112
開花株15/09/2125

1.3


1= 22
4.4
21.5
4.5
24
4.5
22.2
4.8
21
4.4
花茎跡
10






















子#215/09/2130
50.9
2.58 18
4
24.5
4.5
24
4








16/02/21








25
4
16.5
4
23
4.3
























孫#315/09/2132

1.5
24.5722 25.5
4.5
11
2.8V







16/02/2129.5






22
4
26
4.8
13
3.5


花茎跡
15




19/01/27







20 16cut
3.7
21.5cut
3.5
20
2.3






02/22



































#415/09/214



22.21.5









16/02/219



236.55








19/01/2718



25 11
2.3V
17
3.1V
12
2.8V
10
2.7V







02/22


0.9


=2 16cut
3.5
21cut
3.5
20.5
3.4







04/11休み


































#3119/01/275



1.5 4.5
1.5V
1.5



























#519/04/1117

1





12
2.8
13
3.2
























#5119/4/112.5














春芽

10/266.5





3 5
1.7V









20/1/12


0.95













2/1714.516





13
3
11
2.3








20/07/18
20





12
2.9
10.5
2.5
3.5
























3619/01/273.5



1.32




























#619/02/223.5



1.5 4.5
1.5V
1.5









19/04/113.5




2.2
0.5H

















































1/12

4





2.8







7/18
18






12.2
2.5
14
2.8
8
1.8
2.5






















#4119/04/1115

0.7
12 6
1.8
11.5
2.1



























株#
全幅基厚
123456789101112

2020/07/20旧版から再掲、2020年経過追加

緑葉
一次交配種
リーアナム

パフィオペディラム・リーアナム. Paphiopedilum Leeanum ( P. insigne x P. spicerianum )
緑葉の薄葉の小型種は雨で炭疽病にかかりやすいです。
一次交配種のリーアナムは親の原種インシグネに比べると丈夫です。
脇芽が小さいのと経験不足で1年目には咲きませんでした。

2011年4月後半、入手した開花株
 


2019年の経過、株#2は20cm前後が5枚になっています。1年近く後の4月に出た芽は9月に9枚目が出て12月までに20cm近くが3枚になりました。
秋に古葉が一斉に枯れるようです。寒さに向かって乾きが悪くなり、水やりが乱暴で根腐れしている可能性があります。
株#2
基厚
葉枚数
#3
#4
#5
#6
#7

株#3
基厚
葉枚数
#3
#4
#5
#6
#7




2019


1
2
3
4
5
6
7
8
9
10


1
2
3
4
5
6
7
8
9

9
2018/810

41.537.5x1.5V8x1






















19/1/27
16
0.3

38x1.515x1.812.5x1.92.5x0.7h


















2/22
17.5
0.95

3.58.5x1.516x1.916x2.16x1.1H




















3































4/11
20
0.8




18x216x2.1




31


11







春芽
5































6





























7





























8/11


0.55




19.5x2.119.5x2.216x1.410x1.9




0.55


8-4.57x1.2V12.5x2.14


9/28

33.50.9



16x1.820.5x219.5x2.216.5x1.5v19x2.15
8x1.5


18210.7



2.557.5x1.217x2.114.5x2.13.5

10/26
20.533.80.85






16.5x1.419x2.1
10x1.7


18.3240.8





7.7x1.217x2.217x2.27x1.6

11/18

340.75






17x1.420x2.2
12x2.3


20270.85






17x2.318.5x2.38.5x1.8

12/13

350.7






17.5x1.4821x2.15
15
1.65v


21250.75






17.5x2.3519.2x2.211x2.1

12/29












17x2V


23250.85






18x2.2520.2x2.3514x2.1V2
20/1/12
33









23x2


270.6








17.5x2.56

1/26











23.5
2.05
1.5












19x2.457.7x1.5V

2/17













2.5















3





























4






























5/22?










17.5 20.5
2.2
20
2
5















6











21
2.1
20
2.1
7.5
1.35
















7/18





























8





























9





























10





























11































12































1































2





























株#2
基厚
葉枚数
#3
#4
#5
#6
#7
#8
#9
#10株#3
基厚
葉枚数
#3
#4
#5
#6
#7
#8
#9
#10




2011年4月に脇芽付き(#3,葉4枚+出始め)の開花株を入手しました。直ぐに夏新葉秋新葉が出て、順調に生育し翌年11月にはが出てきました。
下は一鉢に2輪咲いた例です。鉢#2
株#3は入手時にすでに約15cmと大きく、葉が4枚あり、春新葉が出始めていました。夏秋-秋と3枚出て、翌年秋に蕾が着きました。
早く出て生長の遅い株は期間がかかり葉の延べ枚数が多くなるようです。
後から出た脇芽#4は生長が早く同じく葉がさらに3枚出て、同じ期に咲きました。

  
鉢2株#3の経過
葉枚数
葉番
#3
#4
#5
#6
#7
#8
#7
2011
3
4
5
6
7
8
9
10
1
2
3
18
4
16
4+1
14.5
14.5
14.5
14.5
2.5

5
14
5

6
15
8

7
17
4
16
13
5

8
5
15
15
16
14
8

9
19.5
15.5
14
13
1.5

10

11

12

2012/1

2
3
4
5
6
7
8
9
19
5
17
21
13
4.5
10
11
23.5
17
22
13.5
10
12

鉢2株#4の経過、葉が7枚15cm超は2枚で春芽が出てから1年半で蕾が出ました
葉枚数
#3
#4
#5
#6
#7
Leeanum2-4
2011
1
2
3
4
5
6
7
8
9
1

2


3


4


5
0.5
0.5

春芽
6
2
1

7
6
4
3

8
8
7
5.5

9
15
12
1

10

11
15
14
7.5

12

12/1

2
16
11.5

3

4

5

6

7

8

9
18
6
13
18

10

11
19
7.5
14
18
17
10

12
1
14
18.5
18
11
蕾3cm
2


2020年
緑葉厚葉茶花
頑丈そうな株を入手しました。
葉の長さは25cm前後で幅が3.5cm、大きな葉の枚数が4枚あります。
子株が2株ついています。
一時バーク植えのまま根鉢が崩れないように狭いペットボトルに入れました。
7月半ばに鹿沼土大粒に植え替えました。
株#
基厚123456789101112 花茎
#12020/01/1125

4 26
3.6
16切り
3.7
22
3.5
19
3.3










1/31
260.9
15
4.9
15
4.5
16
4.8









12.5
11.5cm






































#22020/01/1118


35 11
2.3
15
3.1
9
1.4H









1/31



9
3.35
11
4












6/26




14.5 11
3.5
12
3.5










7/18




10.5
3
10
3.3
















































#32020/01/11

















1/31
12.5

6
2.9
9
3.3
4.5
2.5V

6.5
2.8V









6/26

0.9

11.5
2.5
12
3.7
12
3.4
6.5
1.5H









7/18

1

7 10.5
3.2
12
3.2
5.8
1.5H
2.5












































#47/189

3

9
3









春夏芽



















株#
基厚123456789101112 花茎

表作成2020/07/20

斑入り厚葉大型種
リンレイ・クーポウィッツLynleigh Koopowitz
丈夫な条件である、大型・厚葉で、生長も子吹きも旺盛で、花も付きやすい有望株です。

Paphiopedilum Lynleigh Koopowitz Paphanatics 1991 - registered (RHS), Paphiopedilum delenatii × Paphiopedilum malipoense
現在の株は冷害で単株となってしまった小さい株なので、咲くまでに長くかかりそうです。


1234567891011121314
鉢#12011/06






16161311




鉢#22012/06

12
14.514112.2



Lynleigh2


















鉢#32012/09

1111









株分け2012/10

1.32.33.51.3










2013/05

1.235.58.52









2013/09



5.510.511.55








2014/01



61112.5112.5







2014/06





1313110.8






2014/09





1313.513104





2015/05

1.536111313.5131212.56.5
Lynligh3


















鉢#1株#-32014/03/15
2




































































2015/05/24
















2016/10/30

1.5
0.5H
3
0.9V
5.5
0.9
6.7
2.5
1.7
0.65V










2016/12/13
5
3
0.8
6.2
2
7.5
2.4
2
0.75v










2018/08/037
1.5 3
1.4V
6.3
2.7
4.8
2.3











2018/08/31




6.5
2.9
2.4
1.4h










2019/01

? 3.2
0.8H
6.5
2.7
7.5
3.25
6.5
3
1.5

























株#-22013/10
20.80.5












2014/02
5


7
2.2
6.5
2.5
5
2









2014/03




7.5
2
6
2
5
2.4
6
2.5
1.7
0.8







2014/09
8


8
2
5.5
2.5
6.5
2
7.5
2.4
7
2.7
7
2.3
7.5
2.7
2.2
0.9




2014/11








7
2.7
14
3.5
12
3.9
8
2.7v




2015/05
9







14.7
3.6
14
3.1
13
4
12
4
4
1.4V





































株#-32014/03


34










2018.82014/09


44.31.3










2014/12



53









2015/05















2018/082016/105.54 1.5
0.5
3
0.9
5.5
0.9
6.7
2.5
1.7
0.65









2019/012016/12

-3.8 6.2
2.4
7.5
2.4
2
0.75


















開花








2018/08




8.2
4
2.5
1.2V



























株#-42016/12330.8 1.8
0.45V
2.3
0.8V












2018/741.5 3
1.4
6.3
2.7
4.8
2.3




























鉢?
















株#?2019/01/26
2


8.5
4
2.5
1.4V































































株#?2019/01/26

- 3.2
0.8H
6.5
2.7
7.5
3.2
6.5
3
1.5


























表作成2019/01/26


2016年12月前半
    

2011年6月末入手
開花株3株立


苗作り
園芸店で売られている一般向きの種類の他の開花株は一般に高価です。
また慣れない内は枯れてしまうかもしれません。
そこで、ラン展などで開花前の苗を入手して育てるのが現実的です。
冬に入手したらペットボトルで春まで育てると安心です。

パフィオペディルムは種まきしてから咲くまでに年数がかかります。
また一般の種類はそれまで毎年脇芽が出て何株かに増えますが、パフィオペディルムは単株のままです。
従って単株の開花株を入手すると、新しい脇芽の出るのを待って、それからそれを開花する親まで育てなければなりません。
すなわち、苗を育てるのと似ています。
枯れやすいパフィオを抵抗力の無い小さな苗から育てるのは、大きな株立ち株を育てるより、とても難しいのです。
デレナティーはその代表です。
他に2012年までの詳しい経過が次のリンク先にあります。
斑入り薄葉モーディエ系


色々な種類の例
園芸店で売られているパフィオの苗は、小型種でしかも脇芽のない単株のことが多いです。
このような株は咲くまでに2年以上かかり、その割に丈夫でないので、慣れない内は枯れることが多く咲きません。
洋ラン学園では、大型種で交配種で、葉が厚くて病気になり難く、脇芽が沢山付いた大株をお奨めします。
便宜上、大型種、中型種、小型種に分けることにします。
この表紙では、大型から中型まで載せています。
緑葉・大型種
葉が長さが30cm前後で幅が5cm以上、親株の葉の枚数が5枚以上で、脇芽の葉の枚数も5枚程度
丈夫で来年も咲く可能性が最も高いです。
店頭で見かけることは少ないです。札落ちで名前の分からない種類なら売られていることがあります。
 
緑葉整形大輪Enzan BranchxKimura's Present 旧版に開花までの記録 不明種、表紙に開花までの記録

中型・広厚葉種
葉の長さが20cm以上で幅が4cm前後で厚く、根元が厚くて、脇芽が大きい苗
大株に次いで有望です。店頭にも大株よりは多くあります。
例えば斑入り厚葉のリンレイクーポウィッツや、茶花のロビンフッドなど
   
左:葉幅がやや広く厚葉のロビンフッド。表紙に開花記録 中・右:、斑入り広厚葉種リンレイ・クーポウィッツ、2012年版に開花までの記録

中型細薄葉種
育てやすい種類のため、割に大型の株が売られています。
売られている中では育ちやすいく咲きやすい方です。
例えば緑葉白花のフィップス

フィップス、葉長25cm葉幅3.5cmまで、葉数6枚、子株3株、表紙に開花までの記録

小型・細葉種
売られている苗の大半は、葉の長さが20cm未満、幅が3cm未満で薄いです。雨ざらしでは葉がカビ病になり易いです。
このクラスが最も多く売られていますが、その中でも、脇芽付きの大きめのものから、単株で小さいものまであります。

 
ツヤ・イケダ・オーイソ、 ライム・ドーン葉長26cm葉幅3cm葉数5枚、2013年版に生長の記録

 
緑葉一代交配種リーアナム葉長20cm葉幅2.8cm葉数6枚子株2本 原種スピセリアナム葉長18cm葉幅3.1cm葉数5枚子株4本、2012年版に開花までの記録     
 
    斑入り薄葉種モーディエタイプ 2011年版に開花までの記録      


小型
デレナティー
斑入り厚葉の交配種や原種デレナティーは、小さくて単株が売られていることが殆どです。
中々大きくならず、脇芽が出るまでに年数が経ってしまいます。
咲かせるまでには技術と根気が必要です。

デレナティーやや大株、単株
2020年
開花株から出た脇芽を育てています。
鹿沼土大粒に植え替えました。
経過
2020年
7月19日 鹿沼土大粒に植え替え、屋外へ移動
ようやく昨年春に芽が出た大きい株の葉の幅が3cmになりました。長さは10cmを越えています。枚数はまだ7枚です。

ミズゴケでペットボトル

2019年
子株付き


年月日全幅123456789101112
古株#02019/02/26
17


1=4 8.5
2.5
9.8
3.7
8.2
3.1
8.5
4
6
3
花茎跡


開花株#12019/02/26
11.5
1.5- 4.8
2.5
8
3.6
9
3.9
5.2
2.5v
1.2 花茎
22x0.35
花梗7.5花8.2

#22019/02/26
5.1
20.5- 3
1.1
2.5
1.7

























#012019/02/26
4.3
0.8
0.4
2.2
1.1
3.4
1.5
2.2
1.3









4/116.2

2.5 3.5
1.5
4.5
1.5V










8/107.5

1.52 4
0.7
5
1.5V









9/288.8



4.5
1.3










10/1279
3 3.5
1.5
5.5
1.5
6
1.7
4.5
1
0.5






2020/01/11







5.5
1.3
0.5





5/22







6.2
1.5
7
1.8
0.5




7/19
10.5





7
1.6
7.7
1.9
4.5
2





















#022019/02/26















4/111

2.5









春新芽

8/1082
2 3.5
1.5
6
1.5
1.5








9/289.5
0.65

6
2
8.2
2.4
2.5







10/12148.70.6

6
1.7
8
2.5
5.5
1.5








12/12






9
2.6
0.5






2020/02/02






10.5
2.65
4






2020/05/22







12
3
1.5





7/19






11.5
3
12.5
3
7
2.6







































#32019/02/26
5
20.5 3
1.1
2.5
1.7
0.7







4/11
6


3.5
1.1
3.5
1.2
2.3
0.7V








8/10
5
0.3

3.53.53.53.51




9/287



3.5
1

3.2
1.2
313.50.92.80.5



10/126.26.7


3.7
1
3.7
1.2
3.5
1
3
0.8
2.5
0.7
0.4




















#-12019/02/261.5

0.6
0.5
1.8
0.8
0.2
-










4/113.3

1
0.4
2.2
0.8
1.7
0.35V










8/104.5

12.53.53.51







10/1256.2













12/296.5






0.5






2020/02/02
9.5













06/08






4.5
1.3
6
1.5
1





07/19
10




4.5
1.4
6.5
1.6
3.5
1.3























年月日全幅123456789101112

表作成2019年2月26日、追加2020/07/19


フラグミペディウムの始め方・育て方・咲かせ方

初めに
花の形はパフィオペディルムに似ていますが、アメリカ大陸産です。
パフィオと違って一般の園芸店で見かけることは稀です。
ネットで調べても基本的な1年を通した生育パターンさえ載っていません。
水を好み夏の暑さに弱く難しい」というのが通説のようです。
しかし最初に入手した鉢は寒さで枯れたような気がするといった具合で良く分かりません。
枯らさないようにして、まずは生長の様子(育ち方)を知ることから始めたいと思います。2014.11.7

目次
経過とまとめのグラフ
パフィオペディルム亜属
緑葉整形大型種
白花、種類不詳
Kamikane Paradise x Lovely Yard
Suzuka3 x Jolly Meadow 'Green Tigers' 03026 (11008)
Paph. Enzan Super Red x Goultenianum 980705
不明種
不明種OS1593
交配種と原種
フィップス
リーアナム
インシグネ
多輪性種、ポリアンタ亜属
W.R.L 'Lord Derby' AM/AOS S/CSA
Paph. Lady Rothchild (Lady Isabel 'Big Island' x roth 'Hamana' BM/JOGA)
特異な咲き方をするコクロペタルム亜属
Paph. (In-Charm Lady x henryanum)
シグマトペタルム亜属、ドーサルに斑点 モーディエ系 カローサム
Paph. henryanum x sib ('Smile of Goddes' x 'Candor)
ブラキペタルム亜属
ベラチュラム
パルヴィセパルム亜属
デレナティー
リンレイ・クーポウィッツLynleigh Koopowitz


最新

2020年版
亜属別例

2016年版
新苗
パフィオペディルム亜属
原種インシグネ

特異な咲き方をするコクロペタルム亜属の血の入った種類です
Paph. (In-Charm Lady x henryanum)

シグマトペタルム亜属、ドーサルに斑点
Paph. henryanum x sib ('Smile of Goddes' x 'Candor)

多輪性種
Paph. Lady Rothchild (Lady Isabel 'Big Island' x roth 'Hamana' BM/JOGA)

デレナティー 熱帯産

フラグミペディウム

2018年版
ベラチュラム

2016.10 sukhaklixwardai植え替えDSCF2201
1611 2617
フラグ2621
デレナティ2622
heenryanumxsib2624
リンレイ2627,2634花茎跡中太鉢#2
incharm2632
1705デレナティイ4140
フラグ4316
IncharmLady4341
1707フラグミ4485
os1593


2014年版
洋ラン学園式の育て方と咲かせ方
新入手緑葉有望株の経過
緑葉Phips開花記録
ロビン・フッド、
sukhakli


13-14年2013年新株その他
ツヤ・イケダ、ライム・ドーン、ミラーズ・ドーターなど
13-14年斑入り厚葉・薄葉種詳細記録続き
緑葉古株など
原種スピセリアナム、
2013年データ

斑入り葉種経過

表紙続き
2013-4年版
初めに
開花株の大きさ
芽期と葉期
葉の出方と生長のパターンと開花
パフィオの植替えによる下葉の落ちと作落ち


2012年版-2016
初めに2012-パフィオの特徴
パフィオは葉が8枚になると咲く
有望株の選び方
斑入り厚葉リンレイ・クーポウィッツ開花記録
緑葉一次交配種リーアナム開花記録

段階別
第一 初めてのパフィオペディラム
第二 パフィオペディラムの育て方
第三 パフィオペディラムの咲かせ方
参考:鹿沼土植え
2011-12年の詳しい経過
2012年までモーディエ開花記録
2010年緑葉整形開花記録
パフィオペディルム図鑑抜粋

初版 2007-20013

旧版
開花可能株の選び方
パフィオペディルム学園−緑葉・整形・大型種と、斑入り葉薄葉小型種(モーディエタイプ)
初めて、小学校
新芽を大きくする、中学
大株作り、高校
開花カレンダー
育て方まとめ

2014年9月

洋ラン学園 21世紀の洋ランの育て方と咲かせ方トップページへ戻る
今月の洋ラン(洋ラン24節気)最新
フラグミペディウム


参考
洋ラン学園と趣味の園芸
洋ラン学園では主に高温性の非耐寒種について
冬の最低室温を12,1月は15℃、2,3月は20℃にしています。 江尻p.20 ポイントは冬の置き場、-7℃で冬越し、15℃で完璧。春の生長が早くなり花があ咲きやすくなる。

植え替え後に水やり 江尻p。64 パフィオ、根毛を育てる、植え替え後は早く水を与える
葉の枚数、江尻 p。71 11月に新芽の始まり、生長休止期に入る。p.74 初冬のころの新芽は来春伸びるものが早く出ただけ。p.59 8月には生長の早い株は3枚になっている、p。49 8月末頃までに一人前の大きさで葉も4枚、6-8月頃に花芽形成
生長期 江尻p.32 パフィオはシンビやデンドロより遅く普通は4月から
花芽 江尻 p.72 11月特に元気が良くて充実したものは今年完成した株の中心から花芽、葉の場合も、葉が少し伸びてからでることも。p。75 12月花芽が少しずつ出てくる。12月に見えなくても心配ない。生長の遅い株の場合2月のこともある。



2016年版
初めに
近年は、有望株を入手し、直ぐに鹿沼土に植え替えましたが
植替えにより作落ちが避けられないため、2014年は入手新株を植え替えせずにそのまま育てる方法に変えて見ました。
パフィオは咲くまでに2年以上かかるため、咲くまでは植え替えないということです。
従って2016年はさらに引き続き植え替えないで育てます。
ただし、乾きやすいので、鉢増しし、新株は鹿沼土に根を伸ばすようにします。2016.3.1
2014年と2015年の新株の経過をそれぞれ続けて示すことにします。
目次
2016年新株の経過
多輪種咲種
2015年新株の経過
2014年新株の経過




病気などについて
洋ラン学園では、水やりの手間を減らすため、基本を雨ざらしにしています。パフィオペディルムは、雨ざらしで最も葉がカビ病になり易いグループの一つです。
特に緑葉の薄葉種やその小型の苗は、葉が減ってしまうと、数年かかる開花まで脇芽を育てることが難しくなってしまいます。
緑葉でも葉の厚い種類や斑入り葉厚葉種はややカビ病が出にくく、また大株は抵抗力があるのでより安全です。
2014年からは雨除けに移行しようと思います。




パフィオペディルム図鑑
種類・段階別開花記録一覧表へ戻る

経過
12.29 大型、中型広場、中型細葉、小型細葉、超小型等に段階分け
12.28 ロビンフッドにシース、2014年のまとめ、中型以上・厚葉・大きな脇芽付きの有望株が必須
斑入り・厚葉・中型・夏咲のリンレイ・クーポウィッツの夏新葉の出の続きと気根の出と伸び
2.24 ツヤイケダオーイソ、ロビンフッド、ライム・ドーンの葉の出方、限られた葉期までに若葉を所要の大きさに育てる。葉の生長は高温ほど速く、低温ほど遅い
2.23 リンレイ・クーポウィッツの葉の出方、大芽と小芽
1.23 夏咲き、経過に各種の栽培開始と初咲き記録
1.22 2013年緑葉厚葉中型種開花株入手のまとめ
1.20 洋ラン学園と趣味の園芸(江尻光一著、NHK趣味の園芸作業12か月パフィオペディラム)、フィップスリンレイクーポウィッツの開花カレンダー改訂、群生株の咲き方
2014.1.17 2014年初めに

12.18 脇芽の開花の条件(1)-(4)
12.17 リーアナムの育て方と咲かせ方、12.18 2013緑葉古株経過記録を分離
12.15 有望株の新葉が2枚出ると咲く
12.3 検索「パフィオペディルムの育て方」で5位以内、「病気などについて」開始、薄葉・小型株は雨ざらしのカビ病に弱い
9.5 2013年経過に「初めに」、新芽の生長例、葉の出方と生長と開花のグラフ
6.19 開花株の大きさや芽期と葉期、月別集計、緑葉整形
6.18 緑葉一次交配種・緑葉整形大輪・斑入り薄葉・斑入り厚葉の例の詳しい記録、各年版
6.15 2012年版独立 葉の生長と新葉の出方
6.14 株を群生大株・脇芽付き株・単株に分け、6.15 開花カレンダーを古株と新株に分け、開花は葉が8枚・大葉が6枚に、新葉は、5,6月、9,10月と1,2月に出ることが多い
2013.5.11 2013-14年版初めに 5.12 開花カレンダー
2013.2 リーアナム開花

11.8 フラグミペディウムのページ開始
10.28 鹿沼土植えの良さが、日本パフィオぺディルム研究会の1年間の試験で確認される
7. リンレイ・クーポウィッツ開花
2012.

12.4 2012年版
10.30 パフィオは単茎性の複茎種、11.2 複茎の多年草
8.27 フラグミペディウム開始
8.10 モーディエ・タイプ経年開花詳細、パフィオ(小株)は2年がかりで新芽を育て開花が普通、冬暖かが効果、まえがき追加
6月末 斑入り厚葉一次交配夏咲 リンレイ・クーポウィッツ開花株入手
6.16 2011 開花日記、19 まえがき追加
4. 緑葉一次交配種 リーアナム入手
モーディエタイプ開花
3.3土増しで表面の新根を覆う、支柱に誘引
2.6 開花カレンダー
2011.1.22 冬暖かで根腐れ防止

11.30 初めて、標準栽培法作成
11.2 育て方、緑葉以外の育て方、図鑑
7.12鹿沼土植え
7.11 各段階の開花や、根の異常について詳述
2010.7.7 ファイル作成開始

2008.11 斑入り薄葉モーディエタイプ入手

開花
2007年11月 緑葉整形大型種開花見込み株入手