洋ラン学園
ミニバンダの始め方・育て方・咲かせ方


アングレカム
リンコスティリス

初めに

アングレカム属 ウィキペディアから転載させていただきました。
のランは単軸性で細長い葉を二列につける着生植物である。花は白から緑白色で、派手な色はない。多くはよい香りを夜間に放つ。花は唇弁が大きく広がる以外は特に大きな特徴がないが、ほとんどが長い距を持つ。特にこの属の一種ア・セスキペダレはとても長い距を持ち、ダーウィンがそこからそれに対応する長い口吻を持つガの存在を予言したことで知られる。分布はアフリカ周辺に限定され、特にマダガスカルで種分化が進んでいる。
多くの種が洋ランとして栽培される。学名は着生ランを意味するマレー語 angurek に基づく[3]。ただし、現在この属に所属するものに東南アジア産の種はない。日本での呼称は学名仮名読みに基づく。仮名表記としてはアングレクム、あるいはアングレークムも使われるが、洋ランとしての呼び名はアングレカムで定着している。洋ランとしての略称は Angcm. である。
特徴
着生の多年生草本。単軸性のランで茎は先端に向けて成長し続け、次々に葉を出す。偽球茎はない。茎のあちこちから根を伸ばして着生する。
ただし見かけではかなりの差がある。茎が長くのびるものでは茎の上に間をおいて葉がつき、茎のあちこちから根を出していくのでバンダのような外見となる。茎が伸びないものでは葉は互いに接してつき、根出状に密集し、そこからそれぞれ反対向きに葉をのばし、フウランなどのような姿となる。草丈は小さい方は10cm程度のものから、大型種は1mになるものがある。
葉は細長くて厚みがあって革質で二列性。基部は鞘になって茎を抱く。普通は中肋沿いに二つ折りになって平らに広がる形である。が、一部には棒状になったもの、左右から扁平になった単面葉を持つものなどがある。
代表的な種[編集]
A. sesquipedale アングレカム・セスキペダレ:大型の方の代表的な種。茎は高さ1mに達し、葉の間に数花をつける。花は径15cmだが、距は35cmにも達する。ダーウィンはこの花を知って距のそこまで口吻を届かせるガの存在を予言した。詳しくはこの種の項を参照。
A. eburneum:やはり1mになる大型種。花茎は長さが1mにもなり、径10cmほどの花を20までつける。花は倒立し、唇弁が上につく。
A. leonis アングレカム・レオニス:小型の種。茎はほとんど伸張せず、葉は基部で折り重なるように出る。葉身は左右から扁平な単面葉で、長さは20cmほど。花は径5cm、距は8cmほど。
A. distichum アングレカム・ディスティクム:葉は長さ0.6cmしかない単面葉で半円形、これが茎に沿って連続して並ぶ独特の姿で草丈は15cm。花は径1cm、距は短い。
A. scottianum アングレカム・スコッティアヌム:茎は細長く、葉も棒状でややたれるようにのびる。花は径5cm、普通とは逆に唇弁が上に出る。距は10cm、下に伸びる。

参考

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ミニバンダ表紙
アシコフィネティア
ヨネザワアラ



アングレカム

初めに
21世紀の洋ランの育て方と咲かせ方
これまでの方法でうまくいかない人に
どの種類も同じ世話
温室・ミズゴケ・バーク・ラン鉢・殺虫剤を使わない
苗と衣食住の4原則
洋ランは枯れやすく咲きにくいと思われています。
野生では熱帯雨林の樹幹に着生して根はむきだしです。
鉢植えにすること自体が根腐れの原因なのです。
また直射日光・雨ざらしと低温は温室育ちの苗にとって大敵です。
言い換えればこれらに対策をすれば枯れは大部分防げます。
蘭は毎年脇芽を出して大群生になり雨季に生長して乾季に咲きます。
小さな株を水切れさせていると咲きませんが、大株作りにして雨ざらしにすると咲きます。
これらのことを各種について個別に具体例で紹介します。




枯れない始め方 「洋ラン幼稚園(年少組)」-鹿沼土重ね着鉢増しとペットボトル植え
ランはもともと木に着生して根は空中に伸びています。
鉢植えにすると根は酸欠や過湿と低温で腐りますが、それが最もひどいのがバンダとコチョウランです。
バーク植えは保水量が小さいので夏に乾燥して枯れやすく、2年以上たつと腐って根腐れし植え替えが必要です。
ミズゴケ植えも、夏は撥水して枯れやすく、冬は過湿で根腐れし、2年以上たつと腐って植え替えが必要です。
洋ラン学園では、鉢から抜いて、一回り広くて浅く底穴の多いポットに移して
洋ラン学園では、鉢から抜いて広口の透明容器に移して根の外側をむき出しにするため根腐れが起きません。
根腐れの心配が全然いらなくなります。2019/09/28

2020年1月に開花株を入手したので早速ペットボトルに引っ越します。

2020-21年記録
鉢#1基厚葉数葉#123456789
花茎
01/31

















02/23









1.5





冬葉
03/16


-1111.212.5131313.23.3






6/27221

1110x2.211.5x2.513.2x2.213x2.213.5x2.28.5x1.5






10/12








C12x2C12x1.73x1H





10/22










3.5x1.1H





12/9










4.2x1.3H





1/5










4.2x1.1H





1/27
1.1








5.2x1.3H






























































鉢#2

















01/31

















02/23

















03/16
1.1
10.511.5111314.21313.72





春葉




















表作成2020/01/31

2021年
1月
何とか1年たち、葉が伸び始めました。



2020年
その後1株は枯れましたが、もう一つは残りました。
葉の艶が無くなり、傷んでいます。

1月
1月に開花株を入手したので早速ペットボトルに引っ越します。

2014年記録
鉢#1基厚葉数葉#123456789
6/14


-



13.5x314.5x2.92
夏葉
9/3









9.5x1.7半

11/8




31212.513.514.7113.5秋葉
鉢#2












6/14131.255.5x1.9-11x2.313.5x2.613x312.5x2.92.5

夏葉
9/3


8x1.8-11x2.311x2.418x2.812x2.88.5x2


11/8





1616..515.5132.5
秋葉
鉢#3












6/1416.71.7713.5x216x2.117x2.315x2.3
13.5x314.5x2.92
夏葉
9/3









9.5x1.7半

11/8




10.512.51312.5103.2
秋葉

表作成2020/01/31

2020/01/31 ファイル作成
6. リンコスティリス開始
2014.3.17 アングレカム開始