21世紀の洋ランの育て方と咲かせ方
第二部
月ごとの様子と世話
総論は別のページにあります
洋ランカレンダー
目次
一 初めに−年間の大まかな見通し
グループ分け
代表種の標準的親株の開花日記の例(洋ランカレンダー)、1年咲き、半年咲き、2年咲き、多年咲き・毎年咲き・単茎種
二 半月ごとの様子と世話
初めに
ここでは、「21世紀の方法」で多くの種類を育てている経過を詳しく紹介します。
どんな種類でも、「温室や素焼き鉢やミズゴケやバークや農薬や液体肥料を使わず、透明ポットで鹿沼土・根を薄着の安全植え、水やりは雨任せで週1回程度、定期的な植え替えは無し、どの種類も同じ方法の世話入らず、冬は冬知らず、夏は保湿だけ」で、立派に育って咲くことが分かります。
根腐れの心配はここ何年かしたことがありません。乱暴に直射日光に当てて日焼けしたり、霜に当てて凍害になったり、低温期の長雨に当ててコチョウランが炭疽病になったり、水やりが少なすぎて生育不良になったりなど、失敗は沢山ありますが、天候に対する乱暴な扱いと、世話をし無さ過ぎることからくるものだけと言っても過言ではありません。この失敗を参考にしてもう少し可愛がってあげれば起きないことばかりです。
ここでは「21世紀の方法」のなかでも、実験的に限界を超えるような世話をしているので、実際には、環境や条件・経験によって、もう少し優しい世話をした方が無難なこともあります。
あらまし
属別
2012年3月
春−生長開始
あらまし
2月は寒さの底でしたが、21世紀の方法は室内温度を高めて、冬知らずのまま、種類によっては冬芽の生長が目立っていました。3月は多くの種類が目覚めてきます。
引き続き、3月一杯の、最低気温が零下になる恐れのある間はシンビジウムとノビル系デンドロビウム以外は全て室内に置くことにします。
表、室内に全部を入れられない場合の、冬・早春の色々な置き場所
場所に余裕があればなるべく表の上の段の置き場所にします。
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| 12月半ば(1)-3月 |
2月・3月
生長期の始まり | 1月 | 12月 |
1 | 室内・加温 | 20 | 3カトレヤ大型蕾・4コチョウ大型・6オンシ属間・10バンダ・11デンファレ・フォーミ・14グラマト |
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ベランダ
(零下屋内へ) |
2 | 室内・弱加温 | 15 | 3カトレヤ大型・ミニカト・4ミニコチョウ・7エピデン・13ミニバンダ・ | 室内 | 室内 |
軒下奥
(零下屋内へ) |
3 | 軒下奥 | 0+ | 6オンシ・9ジゴペタ | 室内日陰 | 軒下奥(オンシ・一部のミニカト) | テラス奥 |
4 | ベランダ | 0 | 5パフィオ・8セロジネ・15デンキラ・16マキシ・aミルト・スペクタ | 室内 | 室内 | テラス |
5 | テラス | - | 1シンビ、2デンドロ・ノビル、12キンギ、一セッコク、二フウラン・五報才蘭・駿河蘭 |
軒下奥
1,2以外は室内 | 報歳蘭は室内(1月以降) | 凍結夜軒下奥 |
6 | 地植え | - | 三春蘭、四エビネ |
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3月−春・生長が活発に−屋内から屋外への過渡期、根腐れ防止・植え替えの本格化、肥料
まえがき
3月に入ってもまだ最低気温が零下になる日があるので、屋外に出しっぱなしにはできません。しかし最高気温は高くなり、室内では日光不足で徒長気味になるので、危険でない日は外に出すことにしました。鉢内が乾き気味になっているのと、カイガラムシが繁殖しているので、雨が降って暖かい日に雨ざらしにします。そして初めのうちはできれば夕方までに取り込みます。後半になって寒くならないと予想されたらそのまま夜も含めて寒くない限り出しておきます。快晴にならなければ日除けのない所でも大丈夫です。
低温期の屋外の最大の問題は根腐れです。
一方、多くの種類で株元の新根が伸びて、新芽が出始めるので、ミズゴケ(やバーク)植えを鹿沼土(やバーク)植えに植え替えています。名札と支柱は省略もできます。ついでに遅効性の化成肥料の大粒を規定量の半分施します。
3月後半のあらまし
○印がついていないのは前回のままの項目です。
花など:
コチョウラン、オンシジウム、エピデンドラムなどが咲き続けます。
蕾:
園芸店で:
2月から余り変わりません。シンビジウムが少なくなります。デンドロビウム、ミニカトレア、ミニオンシジウム、オンシジウム、エピデンドラム、パフィオペディルムがあります。大型店や専門店ではキンギアナム、デンドロキラム、マキシラリア、セロジネがあります。コチョウランは変化がありません。暑さに弱いクール・オーキッドではマスデバリアがあります。
主な世話:
○置き場所(日除け・雨除け):
防寒・昇温:零下になることは殆ど無くなったので、コチョウラン、グラマトフィラム、バンダ以外は、前半に引き続き、屋外に置いています。鉢を暖めるため、テラスや地面の上に鉢ケースを裏向けに置いて、苗の入った鉢ケースをその上に置いています。家の北側やテラスでは塀や家に付けて置いて、北風を防いでいます。零下をかなり下回るようなら、軒下や屋内に取り込むように考えています。実際には最低でも−0.7℃で取り込むことはありませんでした。
日射・遮光:日差しが強くなったので、デンドロビウムでも快晴で気温が上がり風邪の弱い日は直射日光では日焼けします。屋外に比べれば日陰でもましと考えて、パフィオなどの弱光種は家の北側の日陰、中光種でも木漏れ日下にします。シンビは直射日光に当てています。
雨ざらし・雨除け:3月からは、水やりは雨に任せてしていません。続く雨は2日まではそのまま当てています。乾き気味だった鉢も十分に湿ります。屋外での移動はありますが、殺虫剤の散布と水不足を心配しながらの水やりを省けるので手間が少ないです。
○水やり:
3月に入ってからは、雨で代用しているため、水やりは原則不要です。室内のコチョウラン、グラマトフィラム、バンダだけは水やりしています。
土増し
新根が増えたり、表面の根が乾いたりしているので生長開始に合わせて鹿沼土を被せます。
○植え替え
新苗から、ミズゴケやバークで、小さめのプラスチック鉢などに植えられているのを、鹿沼土・規格サイズ以上の透明ポリポット芯入り植えに植え替え・鉢増ししています。市販のミズゴケ植えは大半がミズゴケが古くなって根腐れも始まっています。残っていたエピデンドラム。
芽欠き
新芽が出ていますが、まだ様子を見ます。今年は半年草を咲かせるために冬芽、または冬芽が小さかったらそれから出た夏芽を抑えようと思います。
肥料:
○栄養生長は少ないのでやりません。
病気:
○冷害・凍害
まだ零下になることがあります。−2℃以下にならなければ屋外でも凍ることは殆どありません。
○日焼け
室内ではカーテン越しなら、日焼けの心配は減ります。屋外では日がだんだん強くなり、強光種以外は日焼けの恐れがあります。
根腐れ
入手した時にすでに根腐れしていた株、ミズゴケやバーク植えで古くなったり、湿りが長く続く鉢などではこれまでの根腐れが表面化することがあります。広口ペットボトルに移せば乾きが良くなります。室温を高めて、鹿沼土への植え替えは随時行っています。根腐れを進行させるより、過湿になりにくく、適湿を保ち植え替え後でも水切れの起きにくい鹿沼土に早く変えた方が得策と考えるからです。
カビ病
コチョウランの炭疽病以外は、致命的にはなりません。
害虫:
○カイガラムシ:カトレヤなどの新葉や蕾についていることがあります。子虫も親虫も除去します。茎の根元近くの古いシースは巣になっていることがあるので取り去った方が無難です。雨に当てて繁殖を抑えます。
○ナメクジ、高温にしなければ不活発です。
3月前半のあらまし
○印がついていないのは前回のままの項目です。
全般的に2月のままで、変えません。
花など:
コチョウラン、カトレヤ、オンシジウムなどが咲き続けます。
蕾:
園芸店で:
○2月から余り変わりません。シンビジウムが少なくなります。デンドロビウム、ミニカトレア、ミニオンシジウム、オンシジウム、エピデンドラム、パフィオペディルムがあります。大型店や専門店ではキンギアナム、デンドロキラム、マキシラリア、セロジネがあります。コチョウランは変化がありません。暑さに弱いクール・オーキッドではマスデバリアがあります。
主な世話:
置き場所(日除け・雨除け):
○2月と同じです。最低温度がさらに低くなるので、シンビ・デンドロ・キンギアナムをテラスから深い軒下に。それ以外は屋内。
水やり:
○2月と同じです。鹿沼土植えなら、週1回程度、晴れて暖かく風の無い日、翌日の最低気温が高いと予想される日を選んで、午前中に暖かくなってからやるようにします。実際は10日毎位になってしまいます。最高気温が10℃を超える日なら、外でやっても気を使わなくて済みます。室内の暖房のあるところで早く乾かすのが望ましいです。昼間は日向に出して乾かすこともできます。
雨除け
○2月と同じです。屋外の種類は全て雨除けの下に置き、霜除けのネットを被せて、風や冷たい雨で冷やされないようにします。
土増し
○新根が増えたり、表面の根が乾いたりしているので生長開始に合わせて鹿沼土を被せます。
植え替え
○冬知らずの暖かい室内なので、いよいよ植え替えを本格的に始めます。バーク植えとミズゴケ植えを鹿沼土植えに植え替え・鉢増しをしています。
芽欠き
○新芽が出ていますが、まだ様子を見ます。今年は半年草を咲かせるために冬芽、または冬芽が小さかったらそれから出た夏芽を抑えようと思います。
肥料:
○栄養生長は少ないのでやりません。
病気:
冷害・凍害
○冬の屋外では一番の問題です。零下にならなければ一部の種類を除いて致命的な害はありません。
日焼け
○室内でカーテン越しなら、日焼けの心配は減ります。屋外では日は弱くなっているので、日焼けの心配は減ります。
根腐れ
○入手した時にすでに根腐れしていた株、ミズゴケやバーク植えで古くなったり、湿りが長く続く鉢などではこれまでの根腐れが表面化することがあります。広口ペットボトルに移せば乾きが良くなります。室温を高めて、鹿沼土への植え替えは随時行っています。根腐れを進行させるより、過湿になりにくく、適湿を保ち植え替え後でも水切れの起きにくい鹿沼土に早く変えた方が得策と考えるからです。
カビ病
コチョウランの炭疽病以外は、致命的にはなりません。
害虫:
カイガラムシ:○カトレヤなどの新葉や蕾についていることがあります。子虫も親虫も除去します。根元近くの古いシースは巣になっていることがあるので取り去った方が無難です。
ナメクジ、高温にしなければ不活発です。
3月前半の各種蘭の様子
○印がついていないのは前回のままの項目です。
五大属
3カトレヤ (前回2月前半)
置き場所:○12月の半ばに零下5℃近くになって凍害が沢山出て、慌てて室内に入れました。
○土増し、
新根が出てくるので鹿沼土を加えて覆います。
害虫、○カイガラムシの若虫の繁殖が目立つので、除去します。
秋咲
原種
ラビアタ、半年草
鉢#1
鉢#2、生長、、
冬新芽が出てきました。
雪害、葉が点々と茶色くなりました。
古中株:
休眠中。
根、表面の根に艶が出てきました。土増し。
交配種
アルマ・キー、半年草、冬・夏型、
雪害、新芽や葉の一部が枯れました。生長、鉢#1、
冬芽が少し伸びています、さらに新しく出てきました。鉢#2、
冬新芽が出てきました。
ファビンギアナ、半年草、
生長、
春芽から出た
秋芽が伸び続けています。蕾・シース、春芽の
シースは枯れたままです。
ピュアズ・デライト、生長、開花後
休眠。鉢#2、
生長、
休眠。
以下の種類の開花株を11月後半に入手しました。いずれも大株または群生株で、花は複数着き、新芽が大きくなりはじめている鉢もあります。
Blc.サン・ヤン・ルビー'カンラン'ノーマンズ・ベイ似 濃紫紅色、2株、
鉢#1? 生長、。
鉢#2
生長、
冬新芽が伸びています。
Lc.シンシア'モデル'ボナンザ似? 桃色、唇弁濃色喉黄鉢#2 生長、
冬新芽が伸びています。
ドロシー オカ ‘ヒノモト’LC.[Sc.] DOROTHY OKA ‘Hinomoto’(C. walkeriana × Lc. ShellieCompton) 、
生長、
休眠中。
○ポーツ・オブ・パラダイス 黄緑色、生長、
冬新芽が伸びています。
○ルフラン・ピンク、
生長、
休眠中。
冬咲
原種系
○トリアナエイ
、一年草、
春−夏型
鉢#1大株・分岐、生長、開花後
休眠中。
鉢#2中大株・未分岐、生長、
休眠中。
ワルケリアナ、半年草、春・秋型、
生長、
秋芽、長さが伸び、バルブはシースの中で短く細く、葉も短いですが、1月前半に葉の間から蕾が2個出てきました。遅すぎて咲きそうにないと思っていました。
ワルケリンター、
生長、春からずっと休眠で、10月に
秋新芽が出て、生長し約5cmです。
交配種
○ジラ・ウィルダネス、半年草、生長、1鉢は冬新芽が出始めました。根、気根が元気です
。
○マイカイ'マユミ' 生長、ほぼ
休眠中。
ドリーム・ライツ’エリシアン’、半年草、冬・夏型、
○鉢#1,2、
生長、
休眠中。
プリズム・パレット'クリスマス・キャンディー'、半年草、春・秋、夏・冬型、
○鉢#1、生長、
冬芽の伸びはわずかです。
根、基の根が枯れているので土増し。
鉢#2、
生長、
冬芽が1月前半に出て補足伸びています。
○ミルドレッド・ライブズ、半年草、
○鉢#2、冬芽が少し伸びます。○鉢#1,3、休眠中。
凍害、バルブやシースが多く枯れました。
春咲
原種系
スキンネリ
、半年草、
生長、
夏新芽が大きくなってきました。
蕾・シース、出てきました。
○ロホ、半年草、冬・夏型、7月の
夏芽から、10月にシースが出て12月に枯れましたが、先から蕾が出て、大きくなりました。
交配種
○アイリン・フィニー
、半年草、#1
凍害、新芽の
葉と
シースが枯れました
。根、気根が伸びて根冠も長いです。
○#3、生長、
冬新芽の兆し。
蕾・シース、上半分は凍害。古バルブも1本。
○アイリン・フィニー'スプリング・バウンティー'、#1-1
冬新芽が伸びています。凍害、秋芽が枯れました。#1-2
秋芽が少し伸びています。
○ファイア・キャサリン、
1年草、
冬芽、大株:
生長、
鉢#1冬芽が少し伸びます。凍害、葉やシースが枯れました。
鉢#2、生長、
冬芽が少し伸びます。
○モーニング・グローリー、
鉢#1、生長、
秋芽が伸びています。
夏芽から花茎17cm+蕾2.5cm。
鉢#2、冬芽が伸びています。
夏咲
原種系
○メモリア・ヘレン・ブラウン'スイート・アフトン'、鉢#1
生長、
冬新芽が伸びています。鉢#2
夏(秋?)芽が伸びています。
○トシエ・アオキ'ポカイ'、
半年草、生長、鉢#1、最も充実しており、
秋芽が、冬知らずで伸びています。他の2鉢は休眠中、水が切れると休眠が長いようです。
○エピ・マリエ×レリア・テネブロッサ、
1年草、は8月に
開花する以前からずっと
休眠中です。芽ぶきが弱いのでしょうか。
不定期咲
ドロシー・オカ
、半年草、春・秋型、
鉢#1
生長、
凍害:秋芽が枯れました。
鉢#2
生長、古株から
冬新芽が出てきました
。
全体の詳しい経過は
カトレヤのページにあります。
3+ミニカトレヤ (前回11月前半)
置き場所:12月半ばから室内です。
まだ多くは休眠していますが、中にはまず、開花株の根元から新根を出し、次に新芽が出てきます。新根には土増しして覆います。
不定期咲(半年型)
Lc.ミニ・パープル、
半年草、冬・初夏型
古株、生長、
休眠状態です
。根、新根もまだ出ません。
09新株、
生長、
半年草の弱点で作落ち、
冬芽が伸びています
。高芽なので親の元に土増し
Blc. ラブ・サウンド 'パチパチ'半年草、
生長、
夏芽は止まりました。休眠
Lc.ラブ・ノット、
半年草、冬・夏型、古株、
生長、地上部は
休眠状態。
根、根元から出た新根が表面を長く伸び根冠も長いです。土増しして生長を助けます。
○ラブ・ノット'セルレア'、
生長、#1 1月下旬に出た
冬芽が2cmに。#2
冬新芽出始め
根、根元から出た新根が表面を長く伸び根冠も長いです。土増しして生長を助けます。
Pot.スイート・シュガー11#3、
生長、
夏芽が伸びています。
Pot.フェアリー・ランド#1、
生長、
休眠中です。
Pot.フェアリー・ランド
バーク植え、
休眠中です。乾きが悪くなっています。
ラブ・キャッスル'ハピネス'?群生、
生長、
夏新芽は草丈も葉も伸び続けバルブが太っています。蕾・シース、蕾が出て
が伸びています。
ラブ・キャッスル'ハピネス'?、
生長、開花後など
休眠中です。
開花済の株の根元から気根が出て伸びています。凍害、葉が半分くらい枯れました
。
チェリー・ソング・アルバ、古株、生長、
凍害、葉が半分くらいと
秋芽が枯れました
。
チェリー・ソング・アルバ(室内栽培)、休眠の長い種類です。
ポチナラ・クリエイション、
半年型、生長、#1
冬新芽が伸びています。
鉢#2:根、気根が太く伸びて根冠が長く地表に達しました。#3
夏芽はが1月後半にバルブが出てきて次に冬新芽が出始めました。
Pot.メモリアル・ゴールド
?11、
半年型、春・秋型、10月に
秋芽がし伸びています。
Pot.メモリアル・ゴールド'リトル・ジャイアント'、
バーク植え、
生長、
休眠状態です。
Lc.コスモ・アロハ、
生長、2月に開花してから夏芽が出るまでは
休眠状で、秋からも
休眠状態です。
Pot.メモリアル・ゴールド'キャナリー'
冬新芽が伸び、また新しく出てきました。
Pot.フリースピリット(冬咲・四季咲)、
バーク植え、
生長、
冬新芽が出てきました
。
Pot.フリースピリット(冬咲・四季咲)11、
ミズゴケ植え、
生長、
冬芽が3本伸びています
。
Pot.フリースピリット'カルメア'(冬咲・四季咲)、
生長、
半年草の弱点で作落ち
。秋芽は少し伸びています。冬新芽が出てきました
。
秋咲
ホーカン・ビューティー、
生長、
秋芽、冬芽が伸びています。秋芽1芽は凍害で枯れました。
冬咲き
サンライズ・ドール 'アエカ・ビーナス'、
半年型、冬・初夏型、
10新株、
生長、。
蕾・シース:
シースも止まっています。
凍害、葉が枯れました
。
古株、数日以上、零下の屋外に置き忘れたため、凍害、多くが株ごと枯れました
。
カガリビ'ドーン'、
半年型、春・秋型、
秋芽は伸びています。何株か
は凍害で枯れました。
カトリアンセ ドリス・アンド・バイロン'クリスマス・ローズ'、
鉢#1、バーク植え、生長、
秋芽が3本伸びています。
鉢#2、生長、
秋芽が伸びています。
Slc.ハワイアン・スプラッシュ’レア’、
半年型、
夏芽が伸び続けています。
凍害、一部の葉が枯れました
。蕾、大きくなっています。
ハウヤンエンジェル、
生長、
夏新芽が
草丈も葉も伸びています。
チェリー・ビー'イエロー・ストーン、
生長、12月初めに出た
冬新芽が伸びています。
鉢#2
バーク植え、生長、
冬新芽が出てきました。
凍害、一部の葉が枯れました
。バークにカビ
Pot.ルビー・エース、
生長、
凍害、
秋芽が枯れました
。代わりに冬芽が伸びています。
赤花不明種→ラブ・キャッスル'ハピネス'5株、
半年型、春・秋型、
鉢#4、6月
夏芽、
蕾、2.2,2.8cmになっています。子の11月
秋芽が10cm余り
鉢#5、
夏芽、伸びて
蕾、2.8cmになっています。
春咲き
Lc.ロホ×L.プミラ、
半年型、
冬・夏型、
生長、地上部は
休眠状態です。
凍害、新芽や一部の葉が枯れました
。根、気根が伸び始めて根冠ができています。土増し、
新根を覆います。
夏咲き
ハワイアン・ウエディング・ソング'バージン'、
生長、地上部は
休眠状態です。
根、開花した株の根元から新根が出続けています。
?咲き
'12新株入手
ヘーゼルボイドの開花株を入手、素焼鉢植えを直ぐにポリポットに植替え
4 コチョウラン (前回は1月前半)
置き場所:室内。
病気:炭疽病の兆候が、日焼けの後の黒点、点状に透明で駅が溜まりかけたような状態、葉裏の黄点など、現れているので、切り取りました。
殺菌剤をかけました。
大輪不明種1012
生長、
新葉が大きくなります。
根、鉢の内側に伸びています。花茎、新しい花茎が出てきました。
ネイサン・クーリャン1107
生長、
新葉が大きくなります。
花茎、枝が伸びて長さ16cmになり、蕾も大きくなり始めました。根、。
9月初めに咲き終わった花茎の先は枯れましたが、先近くから枝が2本伸びています。
ガンリン・ローザ1107
花茎、花が終わっても長いまま残しておいた花茎から、枝が出てきました。
スーパー・マーメイド1107
花茎、花が終わっても長いまま残しておいた花茎から、枝が出てきました。新葉が出始めました。
7月半ばに咲き終わった株の花茎から枝が3本出ました、新葉も伸びています
○リトル・マリー?1104
生長、葉の伸びは小さい新葉以外は止まってています。花茎、
新花茎が12cmになり、
花茎の枝は最長18cm、蕾も一部は大きくなり始めています。
根、。
属間交配種・ドリテノプシス
満天紅四倍体系?
生長、
新葉が大きくなります。
4+ミニ(ミディー)コチョウラン (前回は1月前半)
置き場所:室内。
生長、
新葉が大きくなります。
根、気根が伸び、鉢の中でも根が伸びます。根元の上からは新たに気根が出ます。
花茎:新しい花茎が出たり、元気な花茎から枝が出たりします。満天紅やピュア・ラブの花茎が出てきました。
開花、満天紅が咲いています。
植え替え、バークが古くなってカビが生え出した鉢は安全植えに植え替えしています。新しく入手した苗も夏は根が元気なので安全植えに植え替えています。
ミディーコチョウラン
アマビリス
新株:生長、新葉は少し伸びています。花茎、
枝共に伸びて15cm前後になりました。
ウエディング・プロムナード
生長、小さな新葉は伸びています。花茎、伸びて約10cmになりました。
根、。
満天紅?
生長、新葉は伸びています。根、まだ鉢表に届きません。
白紫花1107
生長、新葉は伸びています。花茎、先の枯れこんだ花茎の先端の節から枝が出てきました。1cm。
根、まだ鉢の内側に見えてきません。
実生11
配合材料植えのままの分
生長、新葉は伸びています。一部に新葉が出ています。花茎、出ません。
根、。
鹿沼土植え替え分
生長、新葉は伸びています。一部に新葉が出ています。花茎、一部は
枝が伸びています。水分量が多いためと思われます。
根、。
ミニコチョウラン
'オレンジ'(ビオラセア系?)
病気:炭疽病で枯れました。
ミセスブラウン
生長、葉の生長は止まっています。花茎、1月前半に
枝が出て伸びています。
ランラン
生長、葉の生長は止まっています。
サクラン
生長、葉の生長は止まっています。
マイビビアン
生長、新葉は伸びています。
5
パフィオペディルム (前回は10月後半) 置き場所:昨年と同様に12月半ばまで屋外に置いた処、前零下と雪で、かなり冷害にあってしまいました。慌てて室内に入れましたが場所が無いため日が当たりません。
青葉
パフィオ・グループ:
原種や原種同士のプライマリ交配種
原種 スピセリアナム、
生長、
夏新芽、伸びています。
秋新芽、一部の株に出ています。
葉枯れ、茶色く斑点で枯れるのが目立ちます。
インシグネ
生長、
冬新芽、伸びています。基が厚くなっています。
根、根元の新根は太いです。鉢内にはまだ現れません。
葉枯れ、古葉の下葉が枯れています。植え替えの副作用でしょう。
○交配種 リーアナム
生長、未開花古株から
秋新芽、まで伸び続け古いものは開花親株と同等になりました。もともと薄いからか
根元がは余り厚くなっていません。
秋新芽、は一部に出続けています。
根、早めに植え替えた方は鉢内に根が長く伸びています。
葉枯れ、古葉の下葉が枯れています。植え替えの副作用でしょう。
病気、一部に茶の斑点があり、葉がひきつっている物もあります。スピセリアナムほどひどくありません。
整形大輪交配種
Enzan Branch x Kimura's Present
生長、開花株以外は1年以上前の芽を始め全て
草丈、
葉が伸び
新葉、も出ます。蕾・シース、一番早い株の蕾は3cmになりました。#11も葉の間の新葉はやや丸く、シースの可能性があります。根、太く土の中へ長く伸び根冠も長いです。根元に新根が出て露出しているので土を加えて覆います。
鉢#12 左:新芽が2つ左右に伸びる 右:新芽の根元が厚くなっています
左:根元の新根が露出 右:鹿沼土を加えて覆う
根 鉢#11
不明種、#1群生大株、#10-1、#10-6、#11
いずれも未開花芽が旺盛に伸びています。大きくなった株は
根元が厚くなっています。
秋新芽、は一部に出続けています。
根、鉢内に見えて根冠が伸びています。根元も太くなっているので土増ししました。
ロビン・フッド
生長、
新芽・
新葉がどんどん大きくなります。葉の伸びが一段落すると次の
新葉、出てきます。根、鉢内にはまだ見えません。
shiraoi
ツヤ・イケダ、、
6月末に入手した若株は
斑入り葉・薄葉、モーディエタイプ(前回1月後半)
生長、脇芽や新芽の
草丈、
葉が伸び
新葉、も出ます。蕾・シース、比較的小さな株からシースが出てきました。
根、一部は太く土の中へ長く伸び根冠も長いです。
斑入り厚葉小型
原種
○デレナティイ・高温性
冷害、高温性で寒さには弱いようでマジックランタンよりも被害がひどく
枯れています。
交配種
マジック・ランタン・中温性、
生長、
新芽が大きくなります。古い葉も少しずつ大きくなっています。
生長、葉が伸びています。
夏新芽、細い葉が伸び続けています。
特になし、新芽、特になし
ブラックダイヤモンド
6月末に入手した若株は
夏咲
○リンレイ・クーポウィッツ 生長、
新葉、伸びています。
冷害、古葉の一部が
枯れました。
5+
フラグミペディウム
○セデニー(夏咲)
冷害、寒さにはパフィオよりも弱いようで
枯れました。
新五属
7エピデンドラム (前回は10月後半)
置き場所、家の南に移しました。
水やり:周年室内栽培で、毎週1回水やりしていた株に新しく蕾が着きました。これまでは、水不足だったようで、落葉しました。これからは水やりを増やして水切れを予防します。
周年室内栽培 生長、新しい子株や高芽は伸び続けています。花茎、新株の先端に蕾、できてきました。
セントラデニウム、
新葉、先端の高芽から出てきます。高芽の根に
根冠が再びできています。
○8セロジネ (前回は11月後半)
置き場所、遅くまで屋外に置き、新芽がほぼ全て凍害で枯れてしまいました。12月半ばころから室内です。
大株
原種:クリスタータ
生長、枯れた新芽に代って再び冬新芽が出始めました。
交配種:インターメディア、
鉢#1 生長、枯れた新芽に代って再び冬新芽が出始めました。 鉢#2 休眠中。
小株
生長、新芽、草丈と葉の伸びは止まり、バルブが太り続け、見え出すものもあります。
原種:クリスタータ
バーク植え:生長、枯れた新芽に代って再び冬新芽が出始めました。
鹿沼土植え 休眠中。
2011 新株 休眠中。
9ジゴペタラム (前回は11月後半)
置き場所、遅くまで屋外に置き、新芽や葉が凍害で枯れてしまいました。12月半ばころから室内です。
○ジゴペタラム
11初め開花入手株:ジャンピン・ジャック'ビッグ・ビーンズ'、
生長、凍害、
葉がほとんど全部と
夏芽の芯とが枯れました。
古株、生長、凍害、全全体が
枯れました。
属間交配種
ジゴパプスティア、
○11初め開花入手株:マリーアン、
鉢#1 生長、休眠中。凍害、葉が半分くらいと新芽の芯の葉が
枯れました。
鉢#2 生長、新芽もほぼ休眠中。大きい方は27cm、小さい方は4.5cm。凍害、葉が半分くらい
枯れました。
古株
ジゴニシア
○ムラサキコマチ
生長、休眠中。凍害、株全体や全部の葉が
枯れました。バルブだけ残った株があります
。
続五属
○11 デンファレ (前回は10月後半) 置き場所、高温種なので、12月半ばに全種を一斉に屋内に入れて以降は室内で高温の冬知らずにしています。
水やり:これまでは、水不足だったようで、落葉しました。これからは水やりを増やして水切れを予防します。
原種
ビギバム 生長、冬新芽が出てきました。鉢増し、やバーク植えの新苗を鹿沼土で重ね着鉢増ししました。
交配種
スイート・ラブ(白花) 生長、新芽の伸びは止まりました。花茎が伸びましたが、水切れで枯れました。
桃花
プラナ・ドール 生長、冬新芽が出てきました。鉢増し、ミズゴケ植えの新苗を鹿沼土で鉢増ししました。
○11+フォーミディブル、(前回10月後半) 置き場所、高温種なので、12月半ばに霜が降ってから室内に入れました。幸い凍害はありません。
水やり:乾燥気味だったのでこれから水やりを増やします。
大古株、生長、夏芽、高芽などが伸び、新葉を出しています。新根、活発です。気根、高芽から伸びた気根には緑の根冠があります。土増し、表面に露出した根に鹿沼土を被せました。
竜馬若株、生長、少し伸び、新葉を出しています。蕾、花跡から一つだけ出ました。新根、活発です。土増し、表面に露出した根に鹿沼土を被せました。
13 ミニバンダ (前回12月前半) 置き場所、12月後半に最低気温が0℃以下になり霜が降ってから室内に入れています。一部の葉を除き冷害は免れました。防寒のために水やりが少なく葉が萎れたので、冬知らずで春を早めます。
○安全植え(透明ポリポット・芯入り・鹿沼土・底横穴開け)(バンダロール ver.0 2011//12/3)
アスコフィネティア
白花群生株
生長、
新葉、元気な株は少し伸びています。
その他
同上
土増し、根元が高くて根が露出している株が多いので、鹿沼土を足しました。
ペットボトル・芯入りミズゴケ植え(バンダロール ver.1) 置き場所、最低気温が0℃以下で数日屋外に置いたままでした。それから屋内に入れています。
凍害、株全体や多くの葉が
枯れました。
ライオン・スター
生長、
ヨネザワラ
ブルー・スター
14グラマトフィラム、(前回は1月後半)
置き場所、11月後半から室内。
非開花株、
開花株:
生長、新芽の大きいのは止まりましたが、大株の小さい芽は少し伸びて、新葉も出ています。
東洋蘭・和蘭
一 セッコク (前回12月前半) 置き場所、フウランと一緒に1月までテラスに置き、2月初めに深い軒下から室内へと順次移しました。防寒のために水やりが少なく葉が黄色くなったので、冬知らずで春を早めます。
○生長:全て休眠です。
大株
黄金丸、白竜(冷害で枯れ)
、白鶴
小株
大同縞、紅小町
二 フウラン(アングレカムの近縁)
(前回12月前半) 置き場所、セッコクと一緒に1月までテラスに置き、2月初めに深い軒下から室内へと順次移しました。防寒のために水やりが少なく葉が萎れたので、冬知らずで春を早めます。
○生長:全て休眠です。
鹿沼土安全植え
朱天王
朝日殿、2鉢
無銘
素焼き鉢ミズゴケ植え
東出都
奄美風蘭
○二+
名護蘭(エリデスの近縁)
置き場所、風蘭と同じです。
鹿沼土安全植え
青玉丸
生長、
葉、新葉が少し伸びました。根、土増し、。
○五
報歳蘭 (前回1月後半) 置き場所、台湾産で寒さに弱い恐れがあり、冬に咲くので12月後半から室内。
鉢#2 生長、
新葉、引き続き少しずつ伸びています。幅広・基厚に育った夏芽の草丈は約40cm。
花茎・蕾、花茎が伸びて33cmで蕾が8個、
開花、一輪咲き始めました。
凍害、古株が
枯れました。
鉢#1 生長、
秋芽?、引き続き少しずつ伸びています。冬芽、出てきて日が当たらないせいか白く3cm。
凍害、古株が
枯れました。
鉢#0 生長、
休眠です。凍害、新芽が数本
枯れました。
○五+ 駿河蘭 (前回1月後半) 置き場所、12月後半から報歳蘭と一緒に室内。生長、伸びは
止まっています。
凍害、古葉が数枚
枯れました。
1月
前書き
昨年は1月以降に最低温度が零下5℃になり、一部の冬も屋外の種類(シンビとキンギアナム・デンドロ・ノビルなど)がバルブまで凍傷に遭いました。
この冬は既に12月になっているので、これらの種類も深い軒下などに順次移していますが、葉は凍傷になっています。
予報と実際
1月後半のあらまし
○印がついていないのは前回のままの項目です。
カトレヤ トリアナエイ(白)とピュアズデライト
ピュアズデライトの草丈の伸びと開花:春から夏に出た芽はどれも秋から冬に同じような大きさで咲きます。
花など:
オンシジウム、深い軒下で冬越し中の花は、まだ蕾の株があるので、ずっと花が見られます。カトレヤの原種冬咲のトリアナエイの花が終わりました。
蕾:
○カトレヤ原種のワルケリアナ、原種系のロホ、ミニカトレアのラブキャッスル、の蕾が出てきました。コチョウラン大型種のリトル・マリー、スーパー・マーメイド、ガンリン・ローザ、ネイサン・クーリャン、ミニコチョウランのアマビリスやミセス・ブラウンの花茎や枝が伸びています。パフィオぺでlるムノ斑入り薄葉のモーディエタイプの蕾が大きくなっています。オンシジウムの二季咲きのゴワーラムゼーに花茎は伸びたままです。族のビーララ・ユーロスターの花茎が伸び始めました。東洋蘭の旧正月に咲くと言われる報歳蘭の花茎が伸びて蕾が分かれています。
ピュアズデライトの草丈の伸びと開花:春から夏に出た芽はどれも秋から冬に同じような大きさで咲きます。
園芸店で:
新年が近付くとシンビジウムが多くなります。またデンドロビウム、ミニカトレア、ミニオンシジウム、オンシジウム、エピデンドラムがあります。コチョウランは変化がありません。
主な世話:
置き場所(日除け・雨除け):
シンビ・デンドロ・キンギアナム以外は屋内。
水やり:
週1回程度、晴れて暖かく風の無い日、翌日の最低気温が高いと予想される日を選んで、午前中に暖かくなってからやるようにします。室内の暖房のあるところで早く乾かすのが望ましいです。昼間は日向に出して乾かすこともできます。
雨除け
○屋外の種類は全て雨除けの下に置き、冷たい雨で冷やされないようにします。
芽欠き
新芽が出ることも殆どありません。今年は半年草を咲かせるために冬芽を抑えようと思います。
肥料:
○栄養生長は少ないのでやりません。
病気:
冷害・凍害
冬の屋外では一番の問題です。零下にならなければ一部の種類を除いて致命的な害はありません。屋外では日は弱くなっているので、日焼けの心配は減ります。
日焼け
○室内でカーテン越しなら、日焼けの心配は減ります。
根腐れ
入手した時にすでに根腐れしていた株、ミズゴケやバーク植えで古くなったり、湿りが長く続く鉢などではこれまでの根腐れが表面化することがあります。
カビ病
コチョウランの炭疽病以外は、致命的にはなりません。
害虫:
カイガラムシ:カトレヤなどの新葉や蕾についていることがあります。
ナメクジ、高温にしなければ不活発です。
1月後半の各種蘭の様子
○印がついていないのは前回のままの項目です。
五大属
3カトレヤ (前回12月前半)
置き場所:前半は主に新株など南面のテラスのシンビジウムの陰、後半は2階のベランダで少し防寒にします。一部は南の庭の植込みの下で木漏れ日。
秋咲
原種
ラビアタ、半年草
鉢#1
○鉢#2、生長、
休眠中。
雪害、葉が点々と茶色くなりました。
○古中株:
休眠中。
交配種
アルマ・キー、半年草、生長、
夏新芽は伸びてバルブは隠れています、葉も大きくなります。蕾・シース、春新芽の
シースは枯れています。夏新芽で早く出て大きくなった物からは
シースが出てきました。
中に蕾が見えるものがあります。
ファビンギアナ、半年草、
生長、
春芽から出た
秋芽が伸びて太くなっています。蕾・シース、春芽の
シースは枯れたままです。一般に春芽は後から出る夏芽に抜かれ花も咲きにくいようです。
○ピュアズ・デライト、生長、開花後休眠。
鉢#2、
、生長、
夏新芽の伸び
は止まりました。蕾・シース、シースは伸びが止まっています。中の蕾は伸びて9cmです。
アルマ・キー、半年草、生長、
夏芽は伸びが止まりシース、枯れ。
秋芽の伸びもほぼ止まり、
シース、伸び。
秋咲が店頭に並びます。以下の種類の開花株を11月後半に入手しました。いずれも大株または群生株で、花は複数着き、新芽が大きくなりはじめている鉢もあります。
○Blc.サン・ヤン・ルビー'カンラン'ノーマンズ・ベイ似 濃紫紅色、2株、
鉢#1? 生長、。
鉢#2
生長、
冬新芽が出てきました。
○Lc.シンシア'モデル'ボナンザ似? 桃色、唇弁濃色喉黄鉢#2 生長、
冬新芽が出てきました。
○ドロシー オカ ‘ヒノモト’LC.[Sc.] DOROTHY OKA ‘Hinomoto’ ドロシー オカ ‘ヒノモト’ (C. walkeriana × Lc. ShellieCompton) 、
生長、
休眠中。
○ポーツ・オブ・パラダイス 黄緑色、生長、
冬新芽が出てきました。
○ルフラン・ピンク、
生長、
休眠中。
冬咲
原種系
○トリアナエイ
、一年草、
鉢#1大株・分岐、春芽B11/05草丈31cmバルブ11x2.3x1.4cm
シース5cm
蕾3cm、
夏芽-B秋芽Aの子11/07草丈31cmバルブ11.5x2.2cm
シース5cm
蕾4cm
生長、
春芽も夏芽も伸びがほぼ止まっていますが夏芽の方が大きいです。
シース、
伸びが止まり、中の
蕾がは3-4cmに伸びています
。
鉢#2中大株・未分岐、生長、
休眠中。
○ワルケリアナ、半年草、春・秋型、
生長、
秋芽、長さが伸び、バルブはシースの中で短く細く、葉も短いですが、1月前半に葉の間から蕾が2個出てきました。遅すぎて咲きそうにないと思っていました。
ワルケリンター、
生長、春からずっと休眠で、10月に
秋新芽が出て、生長し約5cmです。
交配種
○ジラ・ウィルダネス、半年草、生長、
春芽と
夏芽は草の伸びやバルブの太り、葉の伸びは止まっています。
蕾・シース、シースの伸びは止まっています。春芽から出た
秋芽は伸びています。昨年は秋芽は未熟なまま蕾が出ました。
○マイカイ'マユミ' 生長、ほぼ
休眠中。
根、新芽の根元には新根が伸びています。シース凍害。冬新芽が一本出ています。
○ドリーム・ライツ’エリシアン’、半年草、冬・夏型、
鉢#1、
生長、
休眠中。
○プリズム・パレット、半年草、春・秋型、
鉢#1、生長、
冬新芽が出てきました。
鉢#2、
生長、
冬新芽が1月前半に出て補足伸びています。
○ミルドレッド・ライブズ、半年草、
夏芽、の伸びは止まり、秋芽が少し伸びています。
蕾・シース、
春咲
原種系
スキンネリ
、半年草、
生長、
夏新芽が大きくなってきました。
蕾・シース、出てきました。
○ロホ、半年草、冬・夏型、7月の
夏芽から、10月にシースが出て12月に枯れましたが、先から蕾が出てきました。
交配種
○アイリン・フィニー、#1
凍害、新芽の
葉と
シースが枯れました
。根、気根が伸びて根冠も長いです。
#3、生長、
休眠中。
蕾・シース、上半分は凍害。古バルブも1本。
○アイリン・フィニー'スプリング・バウンティー'、#1-1 1月前半に
冬新芽が出てきました。凍害、秋芽が枯れました。#1-2
秋芽が少し伸びています。
○ファイア・キャサリン、
1年草、大株:
生長、
鉢#1冬新芽が出てきました。凍害、葉やシースが枯れました。
鉢#2、生長、
冬新芽が出てきました。
半年型のロホは
夏新芽が草丈・葉ともにぐんぐん伸びて、茎が太りました。
蕾・シース、シース、が出てきました。
○モーニング・グローリー、
鉢#1、秋芽11月#11+伸びバルブ11cm花茎+蕾14cm止まり蕾。
鉢#2、冬新芽が出てきました。
夏咲
原種系
○メモリア・ヘレン・ブラウン'スイート・アフトン'、鉢#1
生長、
冬新芽が出ました。鉢#2
夏芽やに前半にバルブが見えてきました。
○トシエ・アオキ'ポカイ'、
生長、
秋芽も止まっていましたが、冬知らずで1月前半から再び伸び始めました。晩秋の休眠入りの早い種類です。
アイリン・フィニー'スプリング・バウンティー'、
生長、
夏芽の伸びは早いものは止まったようで、遅いのは伸びています。
秋芽が伸びています。開花しなかった株や古株から出た芽は伸びて葉が開いていますが、開花株から出た芽は小さくて棒状です。
エピ・マリエ×レリア・テネブロッサは8月に
開花する以前からずっと
休眠中です。芽ぶきが弱いのでしょうか。
○
ブラサボラ リトル・スターズ、
生長、
凍害で、枯れました
。カトレヤ・グループの中では最も寒さに弱いようです。
不定期咲
○ドロシー・オカ
、半年草、春・秋型、
鉢#1
生長、
凍害:秋芽が枯れました。
鉢#2
生長、古株から
冬新芽が出てきました
。
全体の詳しい経過は
カトレヤのページにあります。
3+ミニカトレヤ (前回11月前半)
置き場所:12月半ばから室内です。
まだ多くは休眠していますが、中にはまず、開花株の根元から新根を出し、次に新芽が出てきます。新根には土増しして覆います。
不定期咲(半年型)
○Lc.ミニ・パープル、
半年草、冬・初夏型
○古株、生長、
休眠状態です
。根、新根もまだ出ません。
09新株、
生長、
半年草の弱点で作落ち、
冬新芽が出てきました
。
Blc. ラブ・サウンド 'パチパチ'半年草、
生長、
夏芽は止まりました。休眠
○Lc.ラブ・ノット、
半年草、冬・夏型、古株、
生長、地上部は
休眠状態。
根、根元から出た新根が表面を長く伸び根冠も長いです。土寄せして生長を助けます。
○ラブ・ノット'セルレア'、
生長、地上部は
休眠状態。
根、根元から出た新根が表面を長く伸び根冠も長いです。土寄せして生長を助けます。出ています。
Pot.スイート・シュガー11#3、
生長、11月と変わらず
休眠状態です。
Pot.スイート・シュガー#2の夏新芽が30cmにも伸びてシースが5cm余りになりました。
○Pot.フェアリー・ランド#1、
生長、
休眠中です。
○Pot.フェアリー・ランド
バーク植え、
休眠中です。乾きが悪くなっています。
ラブ・キャッスル'ハピネス'?群生、
生長、
夏新芽は草丈も葉も伸び続けバルブが太っています。蕾・シース、蕾が出て
が伸びています。
○ラブ・キャッスル'ハピネス'?、
生長、開花後など
休眠中です。
開花済の株の根元から気根が出て伸びています。凍害、葉が半分くらい枯れました
。
○チェリー・ソング・アルバ、古株、生長、
凍害、葉が半分くらいと
秋芽が枯れました
。
チェリー・ソング・アルバ(室内栽培)、休眠の長い種類です。
○ポチナラ・クリエイション、
半年型、生長、#1
冬新芽が1月前半に出て伸びています。#3
夏芽はバルブが少し伸び太っています。隠れていたバルブも伸びて出てきました。鉢#2:休眠中
○Pot.メモリアル・ゴールド
?11、
半年型、春・秋型、10月に
秋芽が出て少し伸びています。
○Pot.メモリアル・ゴールド'リトル・ジャイアント'、
バーク植え、
生長、
夏新芽は草丈も葉も伸び続けています。
○Lc.コスモ・アロハ、
生長、2月に開花してから夏芽が出るまでは
休眠状で、秋からも
休眠状態です。
○Pot.メモリアル・ゴールド'キャナリー'
冬新芽が出てきました。
○Pot.フリースピリット(冬咲・四季咲)、
バーク植え、
生長、冬新芽が出てきました
。
○Pot.フリースピリット(冬咲・四季咲)、
ミズゴケ植え、
生長、冬新芽が出てきました
。
○Pot.フリースピリット'カルメア'(冬咲・四季咲)、
生長、
半年草の弱点で作落ち
。秋芽は少し伸びています。
秋咲
○ホーカン・ビューティー、
生長、
秋芽は伸びています。1芽は凍害で枯れましたが、代わりに冬新芽が出てきました。
冬咲き
○サンライズ・ドール 'アエカ・ビーナス'、
半年型、冬・初夏型、
10新株、
生長、。
蕾・シース:
シースも止まっています。
凍害、葉が枯れました
。
古株、数日以上、零下の屋外に置き忘れたため、凍害、多くが株ごと枯れました
。
○カガリビ'ドーン'、
半年型、春・秋型、
秋芽は伸びています。何株か
は凍害で枯れました。
○カトリアンセ ドリス・アンド・バイロン'クリスマス・ローズ'、
鉢#1、バーク植え、生長、
秋芽が3本伸びて、シースの中のバルブが見えます。
鉢#2、生長、
秋芽が伸びています。
○Slc.ハワイアン・スプラッシュ’レア’、
半年型、
夏芽が伸び続けています。
凍害、一部の葉が枯れました
。蕾、大きくなっています。
ハウヤンエンジェル、
生長、
夏新芽が
草丈も葉も伸びています。
チェリー・ビー'イエロー・ストーン、
生長、12月初めに出た
冬新芽が伸びています。
○チェリー・ビー'イエロー・ストーン'、
バーク植え、生長、
休眠状態です。
凍害、一部の葉が枯れました
。バークにカビ
○Pot.ルビー・エース、
生長、
凍害、
秋芽が枯れました
。代わりに冬新芽が出てきました。
赤花5株、
半年型、春・秋型、
5月半ばに出た
春芽から、11月半ばに子の
秋新芽が出て、伸びています。秋芽が出なかった株はバルブ・
シース・蕾共に最大になっています。
春咲き
Lc.ロホ×L.プミラ、
半年型、
冬・夏型、
生長、
夏芽の伸びは止まりました。
休眠状態です。鉢#1は小さい
冬芽親株からも出て
作落ち状態です。
夏咲き
○ハワイアン・ウエディング・ソング'バージン'、
生長、地上部は
休眠状態です。
根、開花した株の根元から1月前半以降、太い根が鉢の内側に伸びています。
?咲き
4 コチョウラン (前回は1月前半)
置き場所:室内。
病気:炭疽病の兆候が、日焼けの後の黒点、点状に透明で駅が溜まりかけたような状態、葉裏の黄点など、現れているので、切り取りました。
殺菌剤をかけました。
○大輪不明種1012
生長、
新葉が少し大きくなります。
花茎、新しい花茎が7cm余りに伸びました。根、。
○ネイサン・クーリャン1107
生長、
新葉が大きくなります。
花茎、枝が伸びて長さ16cmになり、蕾も大きくなり始めました。根、。
ガンリン・ローザ1107
花茎、花が終わっても長いまま残しておいた花茎から、枝が出てきました。
スーパー・マーメイド1107
花茎、花が終わっても長いまま残しておいた花茎から、枝が出てきました。新葉が出始めました。
○リトル・マリー?1104
生長、葉の伸びは小さい新葉以外は止まってています。花茎、
新花茎が12cmになり、
花茎の枝は最長18cm、蕾も一部は大きくなり始めています。
根、。
属間交配種・ドリテノプシス
満天紅四倍体系?
生長、
新葉が大きくなります。
4+ミニ(ミディー)コチョウラン (前回は1月前半)
置き場所:室内。
生長、
新葉が大きくなります。
根、気根が伸び、鉢の中でも根が伸びます。根元の上からは新たに気根が出ます。
花茎:新しい花茎が出たり、元気な花茎から枝が出たりします。満天紅やピュア・ラブの花茎が出てきました。
開花、満天紅が咲いています。
植え替え、バークが古くなってカビが生え出した鉢は安全植えに植え替えしています。新しく入手した苗も夏は根が元気なので安全植えに植え替えています。
ミディーコチョウラン
○アマビリス
新株:生長、新葉は少し伸びています。花茎、
枝共に伸びて15cm前後になりました。
ウエディング・プロムナード
生長、小さな新葉は伸びています。花茎、伸びて約10cmになりました。
根、。
○満天紅?
生長、新葉は伸びています。根、まだ鉢表に届きません。
白紫花1107
生長、新葉は伸びています。花茎、先の枯れこんだ花茎の先端の節から枝が出てきました。1cm。
根、まだ鉢の内側に見えてきません。
実生11
配合材料植えのままの分
生長、新葉は伸びています。一部に新葉が出ています。花茎、出ません。
根、。
鹿沼土植え替え分
生長、新葉は伸びています。一部に新葉が出ています。花茎、一部は
枝が伸びています。水分量が多いためと思われます。
根、。
ミニコチョウラン
'オレンジ'(ビオラセア系?)
病気:炭疽病で枯れました。
○ミセスブラウン
生長、葉の生長は止まっています。花茎、1月前半に
枝が出て伸びています。
ランラン
生長、葉の生長は止まっています。
サクラン
生長、葉の生長は止まっています。
マイビビアン
生長、新葉は伸びています。
ティン・シン・アリス
病気:炭疽病で枯れました。
5
パフィオペディルム (前回10月後半)
○置き場所:12月後半から全て室内で、一部は最低温度が20℃近くです。
○斑入り葉・薄葉、モーディエタイプ
生長、脇芽や新芽の
草丈、
葉が伸び
新葉、も出ます。蕾・シース、比較的小さな株からシースが出てきました。
根、一部は太く土の中へ長く伸び根冠も長いです。
新五属
6オンシジウム (前回は12月前半)○印は更新
オンシジウム
冬咲き種
○シャーリー・ベイビー 'スイート・フラグランス'、
1年型で、5鉢
生長、ほぼ
休眠中、凍害:多くの株の葉が枯れました。
○kutoo 'CT-Little Cherry'、ほぼ1年型、生長、夏芽が9月末より伸びて、葉が増えています。冬新芽が出てきました。小鉢で根元が露出気味。
二季咲き種 半年型
○ゴワー・ラムゼー、
'10開花株、5株、生長、夏芽は伸び続けています。開花、幾つか開花中です。花茎4、何株か伸びています。
アロハイワナガ、
1102開花入手株不明種?大株3本立、生長、脇芽#410月開花、高芽#5草丈34cm、花茎43cm枝8本、他に秋芽、気根根冠なし
開花入手株、
蕾、花茎、半年型でバルブが小さかった株も大きくなれば新たに花茎が出てきます。
スイートシュガー'100万ドル'、半年型で、
生長、春芽は休み。開花、咲いています。
近縁属・属間交配種
大型種
○6'
ブラッシア 一年型、夏芽型
ロンギシマ、
バーク植え、慢性水切れ、
生長、夏芽、少しずつ
が伸びています。根、根元の気根が露出したままです。
○6'
マクレラナラ(
オンシジウム群属間交配種・参照)
ほぼ一年型、春芽型、
鉢#1,#2
バーク植え、慢性水切れ、
生長、春芽が伸びは12月までにほぼ止まったようです。根、根元の気根が露出したままです。
中型種
6’ コルムナラ(
オンシジウム群属間交配種・参照)
一年型、春芽型冬咲き
○ワイルド・キャット
生長、春芽が9月末に親株を超えていましたが、さらに伸びて、バルブが現れました。根、鉢内に伸びて根冠が元気です。
6' ビーララ(
オンシジウム群属間交配種・参照)
、一年型、春芽型
○スマイル・エリ
鉢#1、
生長、
小鉢植えで、
春芽はまだ細いです。
鉢#2、
生長、
春芽は厚くなりましたがバルブにならず、まだ親株より低いです。
○ユーロスター
鉢#1、
生長、
春芽は9月一杯で親の草丈に伸びてから止まっています。バルブが現れ長さは親とほぼ同じです。花茎、出てきてすでに高さは15cmです。
鉢#2、
生長、
春芽は9月一杯で親の草丈を越えましたがその後も伸びています。根元は厚いですがバルブはまだ現れません。
6' ゴメサ
○クリスパ 'アルファ・ギガ'。一年型、夏芽型、夏咲
株を入手後を開花後安全植えに植え替え、
鉢#1、生長、
8月末に出た開花株から出た夏芽が引き続き伸びています。
鉢#2、生長、
開花株から夏芽が引き続き伸びています。開花株の反対側から秋芽は細いです。根、鉢内に根が広がっています。新芽の根元の気根は長く伸び、一部は鉢に入り根冠が緑です。
6+ミニオンシジウム
交配種
トゥインクル 'フラグランス・ファンタジー'、 'ダイアモンド・ファンタジー'半年型
生長、新芽が伸びています。花茎、'ダイアモンド・ファンタジー'はフラグランス・ファンタジーよりやや大型で子芽から花茎が出てきました。
ピンク・パンサー 生長、孫の新芽が伸びています。子芽はバルブができていますが親に比べるとかなり小さいです。
原種・山野草タイプ
ケイロホルムは、生長、子芽が伸びて、草丈は親開花株を超えました。置き場所は、他の株と一緒に南庭の植込みの下にありましたが、暑さに弱いせいか、一部が黄変しています。
属間交配種
6' イオノシジウム(
オンシジウム群属間交配種・参照)
生長、新芽が伸びて、一部は草丈が親株並みになりました。親が、径2cmほどのセルポット抜きのミニ苗だったので、大きくなるのに時間がかかります。子株の一部はバルブができてきました。
続五属
○14グラマトフィラム、(前回は1月前半)
置き場所、11月後半から室内。
非開花株、
開花株:
生長、新芽の大きいのは止まりましたが、大株の小さい芽は少し伸びて、新葉も出ています。
○15デンドロキラム (前回は11月後半) 置き場所、12月後半に屋外で凍害にあってから室内。植込みの下の半日陰に置いています。
冬咲き
大型種:グルマセウム
バーク植え、生長、冬芽は凍害で枯れました。
鹿沼土植え、
生長、冬芽は凍害で枯れました。
小型種:フォルモーサム
大株
バーク植え、生長、凍害で枯れました。
鹿沼土植え、
生長、秋新芽、沢山出ています。草丈は10cmまでで親より小さくバルブは無くて細いです。花茎、花穂が、巻いた葉の中心に5cm近くまで伸びています。まだ芽が小さくて花穂の出ていないものがあります。
小株
生長、、凍害で枯れました。 追加五属
16 マキシラリア(前回は1月前半) 置き場所、12月は玄関の深い軒下に置きましたが、1月は上旬後半から室内に入れました。
冬咲き:
○ポリフィロステレ(大型)、1年型で
バーク植え 生長、12月初めから冬新芽が出続けています。根、新芽の元に伸びています。
鹿沼土植え 生長、冬新芽が出続けています。根、新芽の元に伸びています。
○シュンケアナ(小型)
バーク植え 生長、芽は小さいです。バーク植えでは水切れ気味になりやすいようです。秋芽、止まっています。冬新芽が出続けています。
鹿沼土植え 生長、昨年出た子株のバルブが生長を続けて親株と同じくらいに大きくなりました。秋芽、少し伸びているようです。冬新芽が出続けています。
山野草
○a ミルトニア(前回は1月前半)
スペクタビリス(低地産・耐暑性・秋咲) 置き場所、凍害に遭ってから、12月半ばから室内
古株
生長、凍害で新芽が枯れたせいか止まっています。凍傷:大半の株が霜に当たって凍傷になり、特に小さい新芽は枯れてしまいました。
開花株入手
ミルトニジウム
生長、生長、冬新芽が出てきました。
江戸紫
生長、秋芽が伸び、冬新芽が出ています。
京紫
生長、秋芽が伸びて、冬新芽が出ています。凍傷:冬葉の先が凍傷です。
○東洋蘭・和蘭
五
報歳蘭 (前回11月後半) 置き場所、台湾産で寒さに弱い恐れがあり、冬に咲くので12月後半から室内。
生長、
春芽、
夏芽、新葉、引き続き少しずつ伸びています。幅広・基厚に育った夏芽の草丈は約40cm。
花茎、最大の脇芽から花茎が伸びて27cmで蕾が8個あります。
五+ 駿河蘭 (前回11月後半) 置き場所、12月後半から報歳蘭と一緒に室内。生長、伸びは
止まっています。
1月前半の各種蘭の様子
五大属
1
シンビジウム 置き場所、一番日焼けしにくいので、最も強く日の当たる、普通の雨ならかからないテラスの一番前に置いています。これまでに少し日焼けが増しましたが、もう日焼けの危険はないようです。
水やり、鹿沼土植えは、雨の間に数日晴れたらやっています。
一部を除いて凍害で親株が枯れてからの回復状況です。今年の脇芽はすべてバルブが約2cm以下と極小です。少し花芽らしいのが出始めました。
早生種
エンザン・スプリング'ハレルヤ'(年内)、生長、基は2.7cmまで、花芽?2.5cm
オーガンディー 'ムーン・ライト'、
小型下垂種
サラジーン‘アイス・カスケード’ 、生長、基は3.3cmまで、花芽5cmまで
エンザン・スカイ ’プレアデス'、生長、基は2.2cmまで、
中生種
ワルツ'ロマンス'、生長、基は3x2。5cmまで、秋新芽12.5cm、花芽?1.5cm
晩生種
あんみつ姫、生長、基の太さは3.2cmまで。
エンザン・フォレスト'マジョリカ'、生長、基の太さは3.8cmまで、新芽なし
カリオカ、生長、基の太さは3x2.8cmまで
ジューシーカラー'なごみ'、
シルバン・ストリート 'メモリーズ・オブ・ユー'、
涼風、生長、秋咲で開花が終わって休眠状態です。
デボン’オデッセー’、
ブランチ・エイムス 'プチ・ムーン' 、
プロムナード、生長、基は1.7-2.7cm、冬芽約4cm
○2
デンドロビウム(ノビル系)
置き場所、北の塀の前で、朝夕と真昼に直射日光の当たるコンクリートたたきに置いています。
○4 コチョウラン (前回は11月後半)
置き場所:室内。
病気:炭疽病の兆候が、日焼けの後の黒点、点状に透明で駅が溜まりかけたような状態、葉裏の黄点など、現れているので、切り取りました。
殺菌剤をかけました。
大輪不明種1012
生長、
新葉が大きくなります。
根、鉢の内側に伸びています。花茎、新しい花茎が出てきました。
ネイサン・クーリャン1107
生長、
新葉が大きくなります。
花茎、2節で切り取られていた花茎から、枝が出てきました。根、まだ鉢の内側に現れてきません。根際がむき出しだと、元気な根を活用できないので、土増しをして覆います。
ガンリン・ローザ1107
花茎、花が終わっても長いまま残しておいた花茎から、枝が出てきました。
スーパー・マーメイド1107
花茎、花が終わっても長いまま残しておいた花茎から、枝が出てきました。新葉が出始めました。
属間交配種・ドリテノプシス
満天紅四倍体系?
生長、
新葉が大きくなります。
4+ミニ(ミディー)コチョウラン (前回は11月後半)
置き場所:室内。
生長、
新葉が大きくなります。
根、気根が伸び、鉢の中でも根が伸びます。根元の上からは新たに気根が出ます。
花茎:新しい花茎が出たり、元気な花茎から枝が出たりします。満天紅やピュア・ラブの花茎が出てきました。
開花、満天紅が咲いています。
植え替え、バークが古くなってカビが生え出した鉢は安全植えに植え替えしています。新しく入手した苗も夏は根が元気なので安全植えに植え替えています。
ミディーコチョウラン
アマビリス
生長、新葉は伸びています。一部に新葉が出ています。花茎、出てきました。、一部から枝も出ました。
ウエディング・プロムナード
生長、脇芽の新葉は伸びています。花茎、出てきました。まだ2cm足らずです。前からある方は蕾が枯れてしまいました。根、気根の根冠は元気です。
リトル・マリー?1104
生長、本株や脇芽の新葉は伸びています。花茎、出てきました。まだ2cm足らずです。前からある方は蕾が枯れてしまいました。
根、気根の根冠は元気です。根張りの良い株もあります。
白紫花1107
生長、新葉は伸びています。花茎、先の枯れこんだ花茎の先端の節から枝が出てきました。1cm。
根、まだ鉢の内側に見えてきません。
実生11
配合材料植えのままの分
生長、新葉は伸びています。一部に新葉が出ています。花茎、出ません。
根、上から下まで伸びていますが、有機質材料のため水切れ気味です。
鹿沼土植え替え分
生長、新葉は伸びています。一部に新葉が出ています。花茎、一部から枝が出ました。水分量が多いためと思われます。
根、早く植え替えたものは鉢の内側に根が見えています。
ミニコチョウラン
ミセスブラウン
生長、新葉は伸びています。
○15デンドロキラム 置き場所、12月は玄関の深い軒下に置きましたが、1月は上旬後半から室内に入れました。
冬咲き
大型種:グルマセウム
バーク植え、生長、秋芽、遅く出た秋芽がゆっくり述べいています。冬新芽、出始めました。
鹿沼土植え、
生長、秋芽、11月末に出始めました。早く出た芽は大きくなり、遅いものは伸びません。冬新芽、出始めました。
小型種:フォルモーサム
大株
バーク植え、生長、秋芽、1株だけ残った親株から出た1本だけ。
鹿沼土植え、
生長、秋芽、草丈は殆ど伸びません。花茎、最長3.5cm。
小株
生長、夏芽、伸びています。秋芽、秋新芽、凍害で枯れてしまいました。
○14グラマトフィラム、(前回は11月後半)
置き場所、11月後半から室内。
非開花株、
開花株:
生長、バルブのできた芽の伸びは止まって、バルブの無い小芽は伸びています。新芽の小さいのを芽欠きしました。
追加五属
○16 マキシラリア 置き場所、12月は玄関の深い軒下に置きましたが、1月は上旬後半から室内に入れました。
冬咲き:ポリフィロステレ(大型)、
バーク植え 生長、1年型で、秋芽が11月末に出て、殆ど伸びていません。根、伸びています。
鹿沼土植え 生長、地上部は休眠中で変化がありません。
シュンケアナ(小型)
バーク植え 生長、伸びは止まっています。秋芽、止まっています。
鹿沼土植え 生長、秋芽、止まっています。
山野草
○a ミルトニア スペクタビリス(低地産・耐暑性・秋咲)
置き場所、昨年は低温に強いという一般論に従って北に起き年内を屋外に置きましたが、今年は南のテラスの木漏れ日下に置いています。
古株
生長、夏芽も秋芽も伸び続けています。秋新芽、一部の株で出続けていますが、1バルブの両側に出ている場合は芽欠きしています。
開花株入手
江戸紫
生長、秋新芽が出ています。
京紫
生長、秋芽が伸びています。秋新芽が出ています。
○ミルトニジウム
生長、休眠中で生長していません。