21世紀の洋ランの育て方と咲かせ方
第二部
U 今月のラン
2011年
11、12月
他の季節は別ページにあります。
12月
前書き
昨年は一部の冬も屋外の種類(シンビとキンギアナム・デンドロ・ノビレ系)を除き、いわゆる高温種から低温種までを、12月半ばまで屋外に置き、グラマトフィラム以外は問題がありませんでした。そこで、今年もグラマトフィラム以外を屋外に置き、12月(半ば)から一斉に屋内に取り込むことにします。ただし今年も雨ざらしで炭疽病の発症したコチョウランは、高温が何よりの薬のようなので早く入れようと思います。
12月には、当時に向けて日がさらに低くなり弱くなって、ほぼ全ての種類が遮光無しでも日焼けしないと思われます。そこで、ほぼ全てを南向きの日だまりに置きます。コチョウランだけはしっかり雨除けします。
11月はオンシジウムをテラスに並べて楽しみましたが、早くから咲いた株は盛りを過ぎたので、カトレヤを飾ることにしました。これまで北に置きまだ蕾は小さいですが、開花株を幾つか入手したので、そちらで楽しむことにします。
天気予報以上に冷え込み、最低気温が9日は−0.7℃、10日にはさらに−3℃と早くも零下になってしまいました。また9日には朝までボタン雪が降り、氷が張ったり、霜柱が立ったりしました。このため、2階のベランダに取り込んだ大型カトレヤや家の北側に置いたバンダが凍傷にあってしまいました。手遅れですが室内に取り込みました。
12月後半−屋内
書きかけや先月のままの項目があります。
あらまし
昨年の暮れから今年の春にかけては、大半の苗を室内に入れて「冬知らず」で育てましたが、その後苗が増えたため、この冬は一転して、多くを屋外で越冬させなければなりません。今年は例年にない寒さのようで、大半の日の最低気温が零下で、26日には最低温度がー4.8℃になりました。2階のベランダのパフィオが凍害に遭ったようです。1階のテラスのシンビの一部の葉は白く変色しています。デンドロはまだ無事です。
| 東京 | 府中 | 2010 | 八王子 |
16 | 4.1 | 1.9 | 1.9 | 1.4 |
17 | 2.8 | -2.5 | -2.1 | -2.2 |
18 | 2.0 | -2.5 | -1.6 | -2.4 |
19 | 3.4 | -0.6 | 1.0 | -1.1 |
20 | 4.0 | -0.5 | 2.8 | -2.3 |
21 | 2.9 | 0.4 | 1.9 | -0.8 |
22 | 3.9 | -0.7 | 7.1 | -0.3 |
23 | 3.8 | -1.4 | 2.2 | -2.9 |
24 | 2.9 | -2.6 | 1.0 | -2.5 |
25 | 2.1 | -2.2 | -3.1 | -3.8 |
26 | 1.5 | -4.8 | -1.9 | -4.1 |
27 | 1.8 | -3.1 | -2.5 | -5.0 |
28 | 3.9 | -2.0 | -2.3 | -3.7 |
29 | 2.1 | -2.2 | -0.1 | -2.2 |
30 | 3.9 | -0.5 | -1.8 | -3.4 |
31 | 1.8 | -1.8 | -1.8 | -4.1 |
花など:
テラスのオンシジウムの花は、まだ蕾の株があるので、ずっと花が見られます。遅いのはこれから咲きます。カトレヤの秋咲のピュアズデライトが咲いています。。
園芸店で:
新年が近付くとシンビジウムが多くなります。またデンドロビウム、ミニカトレア、ミニオンシジウム、オンシジウム、エピデンドラムがあります。コチョウランは変化がありません。
主な世話:
置き場所(日除け・雨除け):
シンビ・デンドロ・キンギアナム以外は屋内。
水やり:
週1回程度、晴れて暖かく風の無い日、翌日の最低気温が高いと予想される日を選んで、午前中に暖かくなってからやるようにします。室内の暖房のあるところで早く乾かすのが望ましいです。昼間は日向に出して乾かすこともできます。
雨除け
屋外の種類は全て雨除けの下に置き、冷たい雨で冷やされないようにするのが安全です。
芽欠き
新芽が出ることも殆どありません。今年は半年草を咲かせるために冬芽を抑えようと思います。
肥料:
栄養生長は少なくなるのでやりません。
病気:
冷害・凍害
冬の屋外では一番の問題です。零下にならなければ一部の種類を除いて致命的な害はありません。屋外では日は弱くなっているので、日焼けの心配は減ります。
日焼け
屋外では日は弱くなっているので、日焼けの心配は減ります。
根腐れ
入手した時にすでに根腐れしていた株、ミズゴケやバーク植えで古くなったり、湿りが長く続く鉢などではこれまでの根腐れが表面化することがあります。
カビ病
コチョウランの炭疽病以外は、致命的にはなりません。
害虫:
カイガラムシ:カトレヤなどの新葉や蕾についていることがあります。
ナメクジ、高温にしなければ不活発です。
14グラマトフィラム、
置き場所、一番寒さに弱いので、一番早く11月後半から室内に入れてあります。
非開花株:生長、室内で最低温度を20℃近くに保っているのでバルブ・葉ともに伸びているようです。
開花株:生長、室内で最低温度を20℃近くに保っているのでバルブ・葉ともに伸びているようです。
12月前半−屋外最後の期間−引き続き生長しているので(取り込み時期は地方により異なります)
書きかけや先月のままの項目があります。
あらまし
昨年は12月前半まで屋外でしたが、今年は繰り返して失敗しました。最低温度が予想より下がってー3℃になってしまったためです。予報の出る東京都心に比べると5℃も低くなっていました。また昨年は12月の前半には零下になることがありませんでした。軒下で保護されていた以外の多くの種類が凍傷になってしまいました。慌てて、屋内や、家に入りきらない分は軒のあるテラスやベランダや玄関に取り込みました。このことから、最低温度が零下にならなければ、致命的な害は無いと考えられそうです。
| 東京 | 府中 | 2010 | 八王子 |
1 | 5.5 | 4.6 | 6.1 | 4.4 |
2 | 4.2 | 3.0 | 3.9 | 2.6 |
3 | 6.7 | 6.3 | 11.3 | 6.2 |
4 | 10.3 | 6.4 | 4.3 | 5.1 |
5 | 8.3 | 2.8 | 3.5 | 2.7 |
6 | 6.5 | 5.4 | 6.6 | 3.1 |
7 | 6.7 | 2.5 | 6.9 | 3.5 |
8 | 6.5 | 5.1 | 5.1 | 3.9 |
9 | 2.7 | -0.7 | 1.6 | -0.3 |
10 | 2.4 | -3.0 | 3.8 | -2.0 |
11 | 2.6 | -1.2 | 1.8 | -0.9 |
12 | 4.6 | -0.9 | 6.8 | -0.2 |
13 | 6.4 | 1.7 | 6.1 | 0.7 |
14 | 5.2 | 3.6 | 6.7 | 3.1 |
15 | 5.2 | 1.0 | 4.5 | 1.0 |
花など:
テラスのオンシジウムの花は、早いものは終りますが、遅いのはこれから咲きます。カトレヤの秋咲が咲いたり、シースが大きくなります。
園芸店で:
シンビジウムが一時的に主役になります。今年は花茎が一本立てで直立というのが増えています。またデンドロビウムも増えてきます。ミニカトレア、ミニオンシジウム、オンシジウム、エピデンドラムがあります。コチョウランは変化がありません。
主な世話:
置き場所(日除け・雨除け):
シンビ・デンドロ・キンギアナム以外はほぼ半ばで屋内に取り込むので、屋外は最後になります。
南向きの日向で、地面から離して、なるべく暖かく、乾きが良くなるようにします。特にミズゴケ植えは過湿が続かないように気をつけます。日焼けに強い種類から順に日の強い場所に置きます。
水やり:
これまでは、安全植え、特に鹿沼土植えなら、根腐れの心配をせずに、透明ポットを横から見てやや乾いたと思った時に、個々の鉢は見ないで一斉に水やりしてきました。これからは、湿りの続いている鉢が無いか気をつけるようにします。また、晴れて暖かい日を選んで午前中に暖かくなってからやるようにします。
雨除け
コチョウランは炭疽病予防で引き続き、また他の種類のカビによる芽枯れ・測れを予防するため、なるべく軒下に置きます。シンビ・報才蘭・デンドロ・長生蘭・バンダ・ミニバンダは不要、カトレヤ、オンシジウムもほぼ問題ありません。セロジネ・ジゴペタも新芽の葉が厚くなっているので多少の雨は大丈夫です。コチョウラン・パフィオの(葉の薄い種類)は雨に当てないようにしています。
土増し:
複茎種の元気な苗は昨年咲いた親の根元や、新芽から根が伸びて露出したら覆ってやると元気になります。単茎種でも新根が一番水を吸えるので露出させないと苗を元気にできます。
芽欠き
秋以降に出た芽は大きくなることができず、さらにその芽から出た芽は小さくなって藪の原因になり、花が咲きにくくなることが多いです。花芽となる種類のほかは欠き取ります。今年は半年草を咲かせるために冬芽を抑えようと思います。
肥料:
栄養生長は少なくなるのでやりません。
病気:
日焼け
日は弱くなっているので、急に直射日光に長時間さらされる場所に移さない限り日焼けの心配は減ります。
根腐れ
入手した時にすでに根腐れしていた株、ミズゴケやバーク植えで古くなったり、湿りが長く続く鉢などではこれまでの根腐れが表面化することがあります。
カビ病
水切れの心配がなくなると、入れ替わりに、雨ざらし、日陰の日光不足、風通しの悪さなどで、芽や葉の根元が腐ることがあります。シンビジウム、デンドロビウム、カトレヤ、オンシジウム等の丈夫な種類以外は雨除けした方が安全です。長雨に当たると、夏でも葉の薄い種類の新芽や新葉はカビ病で腐ることがあります。気になる人は特にオンシジウム、パフィオペディルム、ジゴペタラムは2日以上雨が続くなら雨除けすると安心です。また、デンドロビウムなどで黄葉し、黒点が見えるのもカビ病の一種と思われます。低温期の雨ざらしが原因と思われます。
害虫:
カイガラムシ:カトレヤなどの新葉についていることがあります。葉に白っぽい斑点模様ができたら、葉裏に虫が付いています。また、バルブが表皮に覆われていると中で大きくなっています。
ナメクジ、鉢に残って活動し、気根の根冠を食べます。
12月前半の各種蘭の様子
五大属
2
デンドロビウム(ノビル系)
置き場所、北の塀の前で、朝夕と真昼に直射日光の当たるコンクリートたたきに置いています。
生長、鹿沼土植え、雨ざらしを基本にしたら、夏も水切れが無く、ぐんぐん大きくなっています。新葉、伸びている株から引き続き新葉が出ます。高芽、新芽と同じに伸びます。新芽、
高芽取り、夏の間に大きく伸びて、根も長く伸びるので、それから植えつけます。
一般・中大型種
大型・大輪のセイラーボーイ 'シラサギ'、中型セカンド・ラブ'トキメキ'、スノー・フレーク'オトメ'、中型・中輪のオリエンタル・スピリット'ビゼン・アケボノ'
晩春咲種
セッコク交配小型種
エンジェル・ベイビー'グリーン愛'、ヒメザクラ'フジッコ'、カシフレーク、ヒメジxセッコク、
3カトレヤ (前回11月前半)
置き場所:前半は主に新株など南面のテラスのシンビジウムの陰、後半は2階のベランダで少し防寒にします。一部は南の庭の植込みの下で木漏れ日。
秋咲
原種
○ラビアタ、半年草
鉢#1
鉢#2、半年ごとに色々な世代の子株が出ます。また芽の季節もずれます。10夏株分け親株0草丈47cm、開花株@草丈36cm、子夏芽A10/07草丈25cm、孫冬芽B11/01草丈22cm、子冬芽J11/01草丈20cm、曾孫夏芽C11/07草丈25cm、孫秋芽#2111/09草丈25cm、夏秋芽はやっと親株の半分に伸びましたがシースは出てきません。株分けや環境の変化および半年草による作落ちから徐々に回復しながら、大株・群生株に発展中です。冬芽が最も小さいです。
交配種
○アルマ・キー、半年草、生長、
夏新芽は伸びてバルブは隠れています、葉も大きくなります。蕾・シース、春新芽の
シースは枯れています。夏新芽で早く出て大きくなった物からは
シースが出てきました。
中に蕾が見えるものがあります。
○ファビンギアナ、半年草、
生長、
春芽から出た
秋芽が伸びて太くなっています。蕾・シース、春芽の
シースは枯れたままです。一般に春芽は後から出る夏芽に抜かれ花も咲きにくいようです。
ピュアズ・デライト、生長、
夏新芽の伸び
は止まりました。蕾・シース、春新芽の
シースは伸びが止まっています。中に蕾が見えるものがあります
○鉢#2、
、生長、
夏新芽の伸び
は止まりました。蕾・シース、シースは伸びが止まっています。中の蕾は伸びて9cmです。
○アルマ・キー、半年草、生長、
夏芽は伸びが止まりシース、枯れ。
秋芽の伸びもほぼ止まり、
シース、伸び。
秋咲が店頭に並びます。以下の種類の開花株を11月後半に入手しました。いずれも大株または群生株で、花は複数着き、新芽が大きくなりはじめている鉢もあります。
ノーマンズ・ベイ似 濃紫紅色、2株
ボナンザ似? 桃色、唇弁濃色喉黄
ステファン・オリバー・フォーレイカー似 白弁・唇弁紅色 2株
ドロシー オカ ‘ヒノモト’LC.[Sc.] DOROTHY OKA ‘Hinomoto’ ドロシー オカ ‘ヒノモト’ (C. walkeriana × Lc. ShellieCompton)
白色に弁先に紫紅色の線とぼかしが入ります。L上半部白色、下半部濃紫紅色 白と紫紅色のコントラストが美しいミディカトレア 花径約13cm 草丈約20〜25cm 春咲き(大場蘭園HP)
日の本
ポーツ・オブ・パラダイス 黄緑色
冬咲
原種系
○トリアナエイ
、一年草、
鉢#1大株・分岐、春芽B11/05草丈31cmバルブ11x2.3x1.4cm
シース5cm
蕾3cm、
夏芽-B秋芽Aの子11/07草丈31cmバルブ11.5x2.2cm
シース5cm
蕾4cm
生長、
春芽も夏芽も伸びがほぼ止まっていますが夏芽の方が大きいです。
シース、
伸びが止まり、中の
蕾がは3-4cmに伸びています
。
○ワルケリアナ、半年草、春・秋型、
生長、5月に出た
春芽の
葉が少し幅広くなっているようです。11月末らしい
秋新芽、出てきましたが、遅すぎて咲きそうにありません。
○ワルケリンター、
生長、春からずっと休眠で、10月に
秋新芽が出て、生長し約5cmです。
交配種
○ジラ・ウィルダネス、半年草、生長、
春芽と
夏芽は草丈の伸びやバルブの太り、葉の伸びは止まっています。
蕾・シース、シースの伸びは止まっています。春芽から出た
秋芽は伸びています。昨年は秋芽は未熟なまま蕾が出ました。
○マイカイ'マユミ' 生長、
夏芽の伸びは止まっています。
シースは9月初めに出て以降は新しく出たものはありません。
秋芽がは伸びています。
○ドリーム・ライツ’エリシアン’、半年草、冬・夏型、
鉢#1、
生長、
夏芽の伸びは止まり少し太り、シースは枯れています。
○若苗のプリズム・パレット、半年草、春・秋型、
鉢#1、生長、冬の開花株からは冬芽が出ず、開花しなかった古株からは芽が出ていました。どちらも子供の
夏芽が6月と7月にそれぞれでて、伸びは止まり、バルブが少し太っています。夏芽なのに親に及びません。開花株の子の
シースは枯れました。
鉢#2、
生長、開花株の子の
春芽#6,1105伸びは止まっています。
シースは枯れました。開花株の孫の
秋芽#7,1111が少し伸びています。
○ミルドレッド・ライブズ、半年草、
夏芽、の伸びは止まり、秋芽が少し伸びています。
蕾・シース、伸びは止まっています。
春咲
原種系
○スキンネリ
、半年草、
生長、
夏新芽が大きくなってきました。
蕾・シース、出てきました。
○ロホ、半年草、冬・夏型、
夏芽7月草丈18,17止まりバルブの太りもほぼ止まり、シース2.5,4cm枯れました。
交配種
○アイリン・フィニー、
生長、
夏芽や
葉の伸びは止まり、
蕾・シース、の伸びは止まっています。
○ファイア・キャサリン、
1年草、大株:
生長、
夏芽、蕾・シース、とも変化なし。中株:春芽も、
シース、も止まったままです。
半年型のロホは
夏新芽が草丈・葉ともにぐんぐん伸びて、茎が太りました。
蕾・シース、シース、が出てきました。
モーニング・グローリー、
○鉢#1、夏芽6月#111草丈33cm9月でほぼ止まりシース8cm止まり蕾伸び2.5cm、夏芽8月#1211草丈22cmほぼ止ま、秋芽11月#311伸び草丈6シース8cm止まり蕾伸び2.5cm、
夏咲
原種系
○メモリア・ヘレン・ブラウン'スイート・アフトン'、
生長、早く出た
夏芽や
葉の伸びは止まり、小さな
夏芽は伸びています。
○トシエ・アオキ'ポカイ'、
生長、
夏芽の伸びは11月から止まって休眠状です。
秋芽も止まっています。晩秋の休眠入りの早い種類です。
○アイリン・フィニー'スプリング・バウンティー'、
生長、
夏芽の伸びは早いものは止まったようで、遅いのは伸びています。
秋芽が伸びています。開花しなかった株や古株から出た芽は伸びて葉が開いていますが、開花株から出た芽は小さくて棒状です。
○エピ・マリエ×レリア・テネブロッサは8月に
開花する以前からずっと
休眠中です。芽ぶきが弱いのでしょうか。
○
ブラサボラ、リトル・スターズ B.Little Stars'夜香'
(nodosa × cordata)夏に入手した開花株に、大きな子芽がついていて、
花茎が出て伸びて
蕾が付いています。
不定期咲
○ドロシー・オカ
、半年草、春・秋型、
鉢#1
生長、3月半ばにミズゴケから鹿沼土に植え替え、3月初めの
春芽、7月半ばから止まったままで、草丈17cmと小さいですす。9月に子の
秋新芽が出て、少し伸びてまだ4cm足らずいます。
鉢#2
生長、
夏芽は止まっています。蕾・シース、10月に止まって黄色くなってきました。
全体の詳しい経過は
カトレヤのページにあります。
3+ミニカトレヤ (前回11月前半)
置き場所:引き続き庭の南の植込みの下で木漏れ日下です。
不定期咲(半年型)
○Lc.ミニ・パープル、
半年草、冬・初夏型
古株、生長、鉢#1、
夏芽は草丈も葉もほぼ止まりました。休眠状態です
。蕾・シース、夏。芽は未熟でバルブは5cmしかありませんが蕾は3cmになりました。
09新株、
生長、
半年草の弱点で作落ちし、
休眠状態です
。
○Blc. ラブ・サウンド 'パチパチ'半年草、
生長、
夏芽は止まりました。休眠
○Lc.ラブ・ノット、古株、
生長、
夏芽は止まりました。
○ラブ・ノット'セルレア'、
半年草、冬・夏型、
生長、
夏芽は伸びは止まり、バルブがわずかに太っています。無理に株分けしてから作落ちし、4年かかってやっと入手時の大きさになりました。根、根元から新根が出ています。
○Pot.スイート・シュガー11#3、
生長、11月と変わらず
休眠状態です。
Pot.スイート・シュガー#2の夏新芽が30cmにも伸びてシースが5cm余りになりました。
Pot.フェアリー・ランド#1、
生長、
夏新芽は、秋の初めまでに親株を超える位になって
休眠中です。
Pot.フェアリー・ランド'ポポ'の夏芽が伸びています。
ラブ・キャッスル'ハピネス'、
生長、
夏新芽は草丈も葉も伸び続けバルブが太っています。蕾・シース、シース、が伸びています。
○チェリー・ソング・アルバ、古株、生長、春芽から出た
秋芽が伸びています。
チェリー・ソング・アルバ(室内栽培)、屋外に出して鹿沼土に植え替え済、生長、
休眠したままです
○ポチナラ・クリエイション、
生長、
夏芽はバルブが少し伸び太っています。秋芽、伸びています。
○Pot.メモリアル・ゴールド
?11、
半年型、春・秋型、開花小株を冬に入手バルブ5cm、5月に出た
春芽は親株並みに大きくなりましたが花は付かず、10月に
秋芽が出て少し伸びて3cmです。
Pot.メモリアル・ゴールド'リトル・ジャイアント'、
生長、
夏新芽は草丈も葉も伸び続けています。
○Lc.コスモ・アロハ、
生長、2月に開花してから夏芽が出るまでは休眠状で、
夏芽は草丈も葉も止まっています。休眠状態です。
Pot.メモリアル・ゴールド'キャナリー'の冬の開花株と古株から出た
夏新芽が伸びています、
○Pot.フリースピリット'カルメア'(冬咲・四季咲)、
生長、
半年草の弱点で作落ち
。夏芽は少し伸びています。
ブラサボラ リトル・スターズ、
生長、
休眠中です
。
秋咲
○ホーカン・ビューティー、
生長、全体はほぼ
休眠中です
。11月に出た秋芽は少し伸びています。
冬咲き
サンライズ・ドール 'アエカ・ビーナス'、
半年型、冬・初夏型、
○10新株、
生長、
初夏芽5月、バルブ少し伸びて太ります。
蕾・シース:
シースが少し伸びます。
○カガリビ'ドーン'、
半年型、春・秋型、
の開花株から出た
春芽と後から古株から出た
夏芽の伸びは止まりました。
秋芽に続き
春芽から
冬新芽が出てきました。
○カトリアンセ ドリス・アンド・バイロン'クリスマス・ローズ'、
鉢#1、生長、
夏新芽の伸びは止まりました。
秋新芽が出てきました。
鉢#2、生長、
春新芽が
葉が1枚で休眠中です。
○Slc.ハワイアン・スプラッシュ’レア’、
半年型、
夏芽が伸び続けています。
ハウヤンエンジェル、
生長、
夏新芽が
草丈も葉も伸びています。
○チェリー・ビー、
生長、
夏芽は止まりました。休眠状態です。
Pot.ルビー・エース、
生長、
春新芽が少し伸びバルブが少し太って、根元から気根が伸びています。
開花、春新芽の花が終りましたがシースからでてきて大きくなりました。開花株から
秋新芽が出てきました。
○赤花5株、
半年型、春・秋型、
5月半ばに出た
春芽から、11月半ばに子の
秋新芽が出て、伸びています。秋芽が出なかった株はバルブ・
シース・蕾共に最大になっています。
春咲き
○Lc.ロホ×L.プミラ、
半年型、
冬・夏型、
生長、
夏芽の伸びは止まりました。
休眠状態です。鉢#1は小さい
冬芽親株からも出て
作落ち状態です。
左は新芽が多く大きくならない、右は春芽から一つづつ夏芽が出て作落ちが無い
夏咲き
○ハワイアン・ウエディング・ソング'バージン'、
生長、変化がありません。
休眠状態です。
?咲き
新五属
6オンシジウム (前回は9月前半)
オンシジウム
冬咲き種
○シャーリー・ベイビー 'スイート・フラグランス'、5鉢
生長、1年型で、開花株の子の5月の春芽が9月末よりは伸びて止まっています。#4花茎15cm。
kutoo 'CT-Little Cherry'
生長、1年型で、夏芽が9月末より伸びて、葉の数が増えています。
二季咲き種 半年型
○ゴワー・ラムゼー、
'10開花株、5株、生長、夏芽は9月末以降も伸びています。#4花茎43cm枝2本余り
○アロハイワナガ、
1102開花入手株不明種?大株3本立、生長、脇芽#410月開花、高芽#5草丈34cm、花茎43cm枝8本、他に秋芽、気根根冠なし
開花入手株、
蕾、花茎、半年型でバルブが小さかった株も大きくなれば新たに花茎が出てきます。
○スイートシュガー'100万ドル'、半年型で、
生長、春芽は休み。開花、咲いています。
近縁属・属間交配種
○6'
ブラッシア 生長、一年型、夏芽型で、開花株の孫夏新芽が伸びていますが、一年前の子夏新芽のバルブは親株の半分前後と小さいため、草丈は子を越えましたがまだ小さいです。根、新芽の根元の気根の根冠が緑です。
○6'
マクレラナラ(
オンシジウム群属間交配種・参照)
春芽型、 生長、半年型で、開花親株の孫株である春芽が子株に近付きました。遅い方はまだバルブになりません。根、新芽の根元の気根の根冠は元気がありません。
○6’ コルムナラ(
オンシジウム群属間交配種・参照)
生長、一年型で、
春芽が9月末に親株を超えていましたがさらに[伸びて根元が太く厚くなっています。どんどん伸びています。
○6' ビーララ(
オンシジウム群属間交配種・参照)
、一年型で、
スマイル・エリ
生長、
春芽は前回に比べて草丈は伸びて、幅が広くなっています。脇芽で9月に黄斑になっていた株が枯れました。
ユーロスター
鉢#1、
生長、
春芽は9月一杯で親の草丈に伸びてから止まっています。夏芽で9月に黄斑になっていた株が枯れました。
鉢#2、
生長、5月の
春芽は9月一杯で親の草丈を越えましたがその後も伸びています。
○6' ゴメサ クリスパ 'アルファ・ギガ'。夏咲株を入手後を開花後安全植えに植え替え、8月末に出た夏新芽が伸びています。鉢#2は秋新芽も出ましたがやや元気がありません。根、新芽の根元の気根の根冠が緑です。
6+ミニオンシジウム
交配種
トゥインクル 'フラグランス・ファンタジー'、 'ダイアモンド・ファンタジー'半年型
生長、新芽が伸びています。花茎、'ダイアモンド・ファンタジー'はフラグランス・ファンタジーよりやや大型で子芽から花茎が出てきました。
ピンク・パンサー 生長、孫の新芽が伸びています。子芽はバルブができていますが親に比べるとかなり小さいです。
原種・山野草タイプ
ケイロホルムは、生長、子芽が伸びて、草丈は親開花株を超えました。置き場所は、他の株と一緒に南庭の植込みの下にありましたが、暑さに弱いせいか、一部が黄変しています。
属間交配種
6' イオノシジウム(
オンシジウム群属間交配種・参照)
生長、新芽が伸びて、一部は草丈が親株並みになりました。親が、径2cmほどのセルポット抜きのミニ苗だったので、大きくなるのに時間がかかります。子株の一部はバルブができてきました。
7エピデンドラム 置き場所、家の南に移しました。開花、。生長、新しい子株や高芽は伸び続け、高芽の根が長くなります。花茎、。蕾、。
室内栽培 生長、新しい子株や高芽は伸び続けていますが、日光不足でやや徒長気味です。花茎、株の先端に伸びて蕾もできていますが変化がありません。
セントラデニウム、新葉、先端の高芽から出てきます。高芽の根に根冠が再びできています。
10バンダ (前回11月前半)
大型種
バンダ・ロールver.2.1
置き場所、家の北側の棚に吊り下げています。
生長、昨年の新芽は伸び続けています。新葉、根、枯れた根が多いですが、元気な根からは、枝根が出ています。気根は乾燥して根冠がありません。
青花中温系
トーキョー・ブルー'No.1'
桃花高温系
ウィラットxマダム・ラッタナ’ボーイ’。
フークス・デライトxアネット・ジョン。
バスケット植え 置き場所、南のテラスのブドウの陰
青花(トーキョー・ブルーか?)
夏の開花株
生長、
新根、寒くなったのに、根元近くの太根などから枝根が出て根冠があります。雨ざらしで湿気が程良くなったのでしょうか。
冬の開花株
11月末に
開花株を入手しました。新根や根冠はありません。
10+
小型種
バンダ・ロール ver.1、ペットボトル植え
アスコセンダ
プリンセス・ミカサ
生長、
葉、引き続き伸びています。新葉、出ています。
根、中では根冠が元気です。
ペットボトルの下の方まで伸びて根冠も長い 続五属
11+フォーミディブル、置き場所、高温種なので、北の塀の前からから南の植込みの中に移しました。
大株、生長、昨年の芽や春新芽の、夏新芽、高芽などが伸び、新葉を出しています。新根、活発です。古株は枯れています。
竜馬若株、生長、目立った変化がありません。新芽、まだ出ません。新葉、出ません。新根、活発です。
13 ミニバンダ (前回11月前半) 置き場所、南の庭の植込みの中に、鉢ケースを下敷きにして置いています。
安全植え(透明ポリポット・芯入り・鹿沼土・底横穴開け)(バンダロール ver.0 2011//12/3)
アスコフィネティア
白花群生株
生長、
新葉、引き続き伸びています。根、元気な大株は気根が伸び艶があり根の先の根冠が発達しています。
根の虫食い、気根の先がナメクジに食われています。
その他
同上 高芽のように根が露出していた株を植え直しました
ペットボトル・芯入りミズゴケ植え(バンダロール ver.1)
ライオン・スター
生長、
葉、新葉が少し伸びています。脇芽・夏新芽、新葉が少し伸びています。根、気根がミズゴケに伸びていて気中は緑です。
ヨネザワラ
ブルー・スター
生長、親株は日焼けで芯がありません。
子株は、
新葉、少し伸びています。根、中では上下共に伸び続けて緑色です。
東洋蘭・和蘭
一 セッコク 置き場所、ミニバンダと一緒に南庭の植込みの下に置きました。
大株
黄金丸、白竜、白鶴
生長:新芽、伸びていますが3cm前後と小さいです。蕾、白竜の草丈8cm超、太さ6mmの古株2本に付きました。黄金丸と白鶴は大半が落葉し蕾もありません。。
小株
大同縞、紅小町
生長:新芽、伸びていますが、小さいです。
二 フウラン(アングレカムの近縁)
置き場所、ミニバンダと一緒に南庭の植込みの下に置きました。
鹿沼土安全植え
朱天王
生長:新葉、伸びています。根、表面などで伸びて、縁でも下に伸びています
。
朝日殿、2鉢
生長:新葉、伸びています。根、まだ見えません表
無銘
生長:新葉、伸びています。根、まだ見えません表
全て小苗で葉が薄く、右端は根元から枯れた
素焼き鉢ミズゴケ植え
東出都
生長:新葉、伸びています。新葉、出ています。葉枯れ、ミズゴケ植えの水切れで葉が枯れました。
奄美風蘭
生長:新葉、伸びています。葉枯れ、ミズゴケ植えの水切れで葉が枯れました。
二+
名護蘭(エリデスの近縁)
置き場所、風蘭と同じです。
鹿沼土安全植え
青玉丸
生長、
葉、古いものから新しいものまで大きくなっています。根、まだ鉢の縁には伸びてきません。
鹿沼土植えにして元気になり葉が一回り大きくなる 左が7月の様子
11月
前書き
昨年は一部の冬も屋外の種類(シンビとキンギアナム・デンドロ・ノビレ系)を除き、いわゆる高温種から低温種までを、11月一杯屋外に置き、グラマトフィラム以外は問題がありませんでした。そこで、今年もグラマトフィラム以外を屋外に置き、12月(半ば)から一斉に屋内に取り込むことにします。従って11月は置き場所としては「
屋外最後の月」です。
今年は、オンシジウム黄花小輪交配種が「半年草」であることに着目したことにより、開花率が上がったので、テラスに置いて楽しんでいます。
11月後半−冬仕度の始まり
書きかけや先月のままの項目があります。
あらまし
11月後半になるとグラマトフィラムを先陣を切って家に入れます。
お店で、冬の店内は夜が冷えるため、12月になると大型カトレヤは少なくなるので、沢山見られるのは今月いっぱいです。
11月後半の各種蘭の様子
五大属
1
シンビジウム 置き場所、一番日焼けしにくいので、最も強く日の当たる、普通の雨ならかからないテラスの一番前に置いています。これまでに少し日焼けが増しましたが、もう日焼けの危険はないようです。
水やり、鹿沼土植えは、雨の間に数日晴れたらやっています。
一部を除いて凍害で親株が枯れてからの回復状況です。今年の脇芽はすべてバルブが約2cm以下と極小です。少し花芽らしいのが出始めました。
早生種
エンザン・スプリング'ハレルヤ'(年内)、生長、新芽の伸びは止まり草丈は41-65cm、基は少し太くなり2.5cmまで、長い葉の枚数は約5枚、葉幅は1.2cm花芽?2cm
オーガンディー 'ムーン・ライト'、生長、凍害がひどく新芽の草丈は41-65cm、基の太さは1.7-2.3cm、長い葉の枚数は約5枚、葉幅は1.2cm
小型下垂種
サラジーン‘アイス・カスケード’ 、生長、新芽の草丈は伸びて68cmまで、基のはあまり太らず2.3cmまで、長い葉の枚数は約5枚、葉幅は1.2cm
エンザン・スカイ ’プレアデス'、生長、新芽の草丈は少し伸びて44-60cm、基のはあまり太らず2cmまで、長い葉の枚数は約6枚、葉幅は1.2.1cmまで、土増し:バーク植えでいつも水切れ気味なので、新芽の根元に鹿沼土を足しました。
芽欠き、凍害で枯れた親などから出ていまだに20cm以下の新芽は欠きました。
中生種
ワルツ'ロマンス'、生長、新芽が引き続き伸び草丈は62-79cm、基はやや太り3x2cmまで、長い葉の枚数は約4-9枚、葉幅は2cm、秋新芽11cm、花芽?1cm
晩生種
あんみつ姫、生長、新芽の草丈は少し伸びて変わらず49-73cm、基の太さは3.2cmまで、長い葉の枚数は約5枚、葉幅は広がり1.7cm、芽が一つ枯れています。
エンザン・フォレスト'マジョリカ'、生長、新芽の
草丈は63-81cm、基の太さは2.6cmまで、長い葉の枚数は約?枚、葉幅は2cm、新芽なし
カリオカ、生長、新芽の伸びはほぼ止まり草丈は48-52cm、基の太さは1.7-2.3cm、長い葉の枚数は約5枚、葉幅は1.2cm新芽なし
ジューシーカラー'なごみ'、生長、新芽は少し伸び草丈は46-55cm、基の太さは1.5cm、長い葉の枚数は約6枚、葉幅は1.5cm
シルバン・ストリート 'メモリーズ・オブ・ユー'、生長、凍害がひどく親株が枯れたため小さく、新芽の草丈は11-23cm、基の太さは0.6-1.3cm、花芽?2cm
涼風、生長、秋咲で開花が終わって休眠状態です。
デボン’オデッセー’、生長、親株が無くて大変ですが、新芽の草丈は14cm。
ブランチ・エイムス 'プチ・ムーン' 、生長、新芽の伸びは止まり草丈は46-49cm、基の太さは1.5-2.1cm、長い葉の枚数は約5枚、葉幅は1.4cm花芽?2,1.5cm
プロムナード、生長、新芽の伸びは止まり草丈は26-55cm、基はやや太り1.7-2.6cm、長い葉の枚数は約7枚、葉幅は約2cm、花芽?3cm
2
デンドロビウム(ノビル系)
置き場所、北の塀の前で、朝夕と真昼に直射日光の当たるコンクリートたたきに置いています。
下垂種 (属別ではキンギアナムのファイルにあります)
デボニアナム(ピエラルディ)
置き場所、日焼けの恐れが減ったので11月から南の庭の植込みの下です。
生長、
新芽も
高芽も伸びは止まり、長い株は先の方が太りました。
葉、先の方の葉は小さく、半分位は先端が3枚葉になり、中心の立った小さい葉はいわゆる止め葉のようです。黄葉・落葉、長く伸びた株や高芽の先の方の葉には、黒点が出て黄色くなっている物があります。低温期の雨ざらしで出やすいカビ病の一種と思われます。
左:新芽と高めの伸び 右:低温と雨ざらしで出たと思われるカビ病の斑点と黄葉
4 コチョウラン 置き場所:西向きの玄関の深い軒下で雨と寒さを避けています。
病気:炭疽病の兆候が、日焼けの後の黒点、点状に透明で駅が溜まりかけたような状態、葉裏の黄点など、現れているので、切り取りました。
殺菌剤をかけました。
大輪不明種1012
生長、
新葉が大きくなります。
根、鉢の内側に伸びています。花茎、新しい花茎が出てきました。
ネイサン・クーリャン1107
生長、
新葉が大きくなります。
花茎、2節で切り取られていた花茎から、枝が出てきました。根、まだ鉢の内側に現れてきません。根際がむき出しだと、元気な根を活用できないので、土増しをして覆います。
ガンリン・ローザ1107
花茎、花が終わっても長いまま残しておいた花茎から、枝が出てきました。
スーパー・マーメイド1107
花茎、花が終わっても長いまま残しておいた花茎から、枝が出てきました。新葉が出始めました。
属間交配種・ドリテノプシス
満天紅四倍体系?
生長、
新葉が大きくなります。
4+ミニ(ミディー)コチョウラン 置き場所:西向きの玄関の深い軒下で雨と寒さを避けています。
生長、
新葉が大きくなります。
根、気根が伸び、鉢の中でも根が伸びます。根元の上からは新たに気根が出ます。
花茎:新しい花茎が出たり、元気な花茎から枝が出たりします。満天紅やピュア・ラブの花茎が出てきました。
開花、満天紅が咲いています。
植え替え、バークが古くなってカビが生え出した鉢は安全植えに植え替えしています。新しく入手した苗も夏は根が元気なので安全植えに植え替えています。
ミディーコチョウラン
アマビリス
生長、新葉は伸びています。一部に新葉が出ています。花茎、出てきました。、一部から枝も出ました。
ウエディング・プロムナード
生長、脇芽の新葉は伸びています。花茎、出てきました。まだ2cm足らずです。前からある方は蕾が枯れてしまいました。根、気根の根冠は元気です。
リトル・マリー?1104
生長、本株や脇芽の新葉は伸びています。花茎、出てきました。まだ2cm足らずです。前からある方は蕾が枯れてしまいました。
根、気根の根冠は元気です。根張りの良い株もあります。
白紫花1107
生長、新葉は伸びています。花茎、先の枯れこんだ花茎の先端の節から枝が出てきました。1cm。
根、まだ鉢の内側に見えてきません。
実生11
配合材料植えのままの分
生長、新葉は伸びています。一部に新葉が出ています。花茎、出ません。
根、上から下まで伸びていますが、有機質材料のため水切れ気味です。
鹿沼土植え替え分
生長、新葉は伸びています。一部に新葉が出ています。花茎、一部から枝が出ました。水分量が多いためと思われます。
根、早く植え替えたものは鉢の内側に根が見えています。
ミミコチョウラン
'オレンジ'(ビオラセア系?)
生長、新葉は伸びています。
ミセスブラウン
生長、新葉は伸びています。 新五属
6オンシジウム
7エピデンドラム
8セロジネ 置き場所、日焼けの心配が無くなったので、南の庭の植込みの中に移動、少しは直射日光が当たります。
大株
原種:クリスタータ
交配種:インターメディア、
生長、殆ど変化が無く、バルブの太りもありません。老化:古いバルブが茶変し始め、葉も黄色くなりました。
小株
生長、新芽、草丈と葉の伸びは止まり、バルブが太り続け、見え出すものもあります。
原種:クリスタータ
交配種:インターメディア、
9ジゴペタラム 置き場所、日焼けの恐れが減ったので、引き続き南のテラスの木漏れ日下。
ジゴペタラム
開花入手株:ジャンピン・ジャック'ビッグ・ビーンズ'、
生長、開花株のバルブは皺がよっています。春新芽、#5は
バルブが太り続けています。
秋新芽、開花株の孫芽が出てきました。反対側から出た
夏新芽、#41は30cm近くに伸び続け、新葉が出て根元が太くなりました。根、新芽の根元の気根は根冠があります。
古株、生長、春新芽、
バルブが伸びています。
沢山夏新芽が伸びています。根、新芽の根元から出た根は太いです。
属間交配種
ジゴパプスティア、
開花入手株:マリーアン、
生長、夏新芽が伸び続け根元が太くなります。秋新芽、伸びています。
古株
ジゴニシア
ムラサキコマチ
生長、新芽の伸びは続いています。
新葉が出て伸びます。バルブが見えてきました。
秋新芽、バルブがはっきりした新芽から出ました。
続五属
12キンギアナム (前回11月前半) 置き場所、家の西側の低い塀の内側に置いて午後の日射だけ遮っています。芽欠き、間引き、遅れて出たり、鉢の中心や小さな親から出た細い株、古い側の株、を間引きして、花芽の付いた株に集中させます。高芽(花芽?)、増えています。
鹿沼土植え
生長、古株や夏新芽は伸びは止まり、新葉が伸び続けます、葉、伸びています。秋新芽、一部に出て伸びて葉が開き始めています。引き続き新たに出ます。芽欠き。高芽(花芽?)、増えています。
ミズゴケ植え
生長、古株は伸びは止まり、新芽や、葉、伸びています。秋新芽、一部に出て伸びて葉が開き始めています。高芽(花芽?)、増えています。
都心で周年屋外栽培の株:
12+スペシオ・キンギアナム (前回11月前半) 置き場所、家の西側の低い塀の内側に置いて午後の日射だけ遮っています。
白11:
生長、夏新芽のはまだわずかに伸び続け根元は太くなっています。伸びと葉の伸びは止まりました。新葉、。高芽・花芽、昨年出た高芽は昨年の新芽と同様です。秋新芽、高芽、少し出て太くなりました。高芽(花芽?)、出始めました。
昨年入手し屋外越冬で凍害にあった株:
生長、夏新芽、伸びは止まっや葉は伸びています。新葉、。秋新芽、伸びて、葉も伸びています。
'crystal'
春夏新芽と新葉の伸びはほぼ止まりました。高芽(花芽?)、出始めました。
来年は大株から出た新芽だけを伸ばそうと思います。
12+大明石斛(タイミンセッコク) (前回11月前半) 置き場所、日焼けの心配が無くなったので、日の当たる、キンギアナムと一緒の家と西の低い塀の間に置いています。
生長、新芽、秋新芽が伸び続け、草丈はこれまでの株と同じ20cmに達し、葉も長くなり、根元が太ってきました。今年は春芽は出ませんでした。
都心で周年屋外栽培の株:生長、昨年の新芽がやや伸びて、太くなっています。新根、昨年の芽から新根が沢山伸びています。
14グラマトフィラム、
置き場所、後半から室内に入れました。
非開花株:
生長、秋芽の伸びは止まっているようです。黄葉・落葉、古株の葉が変色したり落葉しました。一部は黒斑があります。
開花株:生長、秋芽の伸びは止まっているようです。黄葉・落葉、古株の葉が変色したり落葉しました。秋新芽の小さいのを芽欠きしました。
15デンドロキラム 置き場所、植込みの下の半日陰に置いています。
冬咲き
大型種:グルマセウム
バーク植え、生長、秋新芽、開花の済んだ夏芽、第二弾の秋新芽に引き続き、第三弾が今年の開花株でこれまでに新芽の出なかったものから出続けています。先の秋芽は前半に出た新芽が伸び続けて葉が広がり始めました。根も沢山伸びています。
鹿沼土植え、
生長、秋新芽、出始めました
花跡と、新しく出た小さな芽
小型種:フォルモーサム
大株
バーク植え、生長、秋芽、1株だけ残った親株から出た1本だけの秋芽がもうバルブになりました。
鹿沼土植え、
生長、秋新芽、沢山出ています。草丈は花茎を含めて8cmまでです。花茎、葉の付け根までが3cmを越した新芽には、巻いた葉の中心に花茎が伸びています。
小株
生長、夏芽、伸びています。秋芽、秋新芽、伸びています。もう一鉢は1株だけ残っていますが、新芽が出ません。
左の大株は新芽が沢山出て花茎が伸びている、右の子株はバルブが多く枯れ、かろうじて残った株から出た新芽は小さい
追加五属
山野草
a ミルトニア
スペクタビリス(低地産・耐暑性・秋咲) 置き場所、昨年は低温に強いという一般論に従って北に起き年内を屋外に置きましたが、今年は南のテラスの木漏れ日下に置いています。
古株
生長、夏芽も秋芽も伸び続けています。秋新芽、一部の株で出続けていますが、1バルブの両側に出ている場合は芽欠きしています。
開花株入手
ミルトニジウム
生長、休眠中で生長していません。
江戸紫
生長、秋新芽が出ています。
京紫
生長、秋芽が伸びています。秋新芽が出ています。
東洋蘭・和蘭
五
報歳蘭 (前回11月前半) 置き場所、引き続き家と西の低い塀の間で、昼過ぎまで直射日光が当たります。
生長、
春新芽、
夏新芽、新葉、引き続き伸びて、根元が幅広く、厚くなってきました。秋新芽、一部の株で出てきました。花茎、幅広・基厚に育った夏新芽?の初期の短い葉の内側に伸びている茶色の芽は花茎のようです。草丈は約40cm。昨年とほぼ同時期ですが小さな鉢の方です。
大鉢の方は親株の凍害がひどかったせいか新芽がまだ小さく花茎が出ません。に
芽欠き、秋新芽で枯れずに残っていたものも芽欠きしました。
左 株#0群生株、新芽が2つ伸びています 右 2枚の葉の間から新葉が出て伸びています。右隣の新芽は枯れました。雨ざらしの影響かもしれません。
五+ 駿河蘭 (前回11月前半) 置き場所、家と西の低い塀の間で、昼過ぎまで直射日光が当たります。生長、
春新芽の新葉が伸びています。
新葉、春新芽の中心から夏から秋にかけて新葉が出て伸びています。夏新芽、
伸びています。秋新芽、葉が二枚しかなくて細い株が大きくなっているので秋新芽と思われます。
五+ 駿河蘭 置き場所、家と西の塀の間で、昼過ぎまで直射日光が当たります。生長、
春新芽の新葉が伸びています。
新葉、春新芽の中心から夏から秋にかけて新葉が出て伸びています。夏新芽、
伸びています。
間引き、遅れて出たり、鉢の中心や小さな親から出た細い株、古い側の株、を間引きして、花芽の付いた株に集中させます。まだ花茎が出るかもしれないので、もう少し様子を見ます。
二枚の葉の間からさらに2枚の葉が新たに出ます。一番外の短い葉はすでに茶色くなっています。
11月前半−冬仕度の始まり
書きかけや先月のままの項目があります。
あらまし
11月前半になると、朝の寒さが増し、日はさらに低く弱くなります。一般には高温種は最低気温が15℃を下回ると屋内に入れるとされていますが、21世紀の方法では、手間を省くために全ての種類を11月一杯は屋外に置いています。しかし、グラマトフィラムだけは寒さに弱く葉が変色するので、最初に、11月から軒下深くへ、さらに屋内に取り込みます。全ての種類をできるだけ、南の日だまりに、日焼けしにくい種類から順に光の強い所に置きます。10月から日焼けの心配は減りますが、代って、雨による芽の腐れなどの病気が出始めています。乾きが遅くなって水切れの心配は減り、また伸びが止まって水の必要も減ってきます。新芽の充実期で横へ太る時期なので暖かい日向においてやり、丈夫な種類以外は軒下で雨除けをしてやります。生長促進から安全優先への切り替えを進めます。
花など:
コチョウランが咲き続けます。カトレヤの秋咲のシースが大きくなります。
園芸店で:
いつでもコチョウラン以外の花は少ないです。ミニカトレアが増え、シンビジウムの極早咲き種、ミニオンシジウム、オンシジウム、オンシジウム系属間交配種のビーララの開花株が見られることがあります。
主な世話:
置き場所(日除け・雨除け):
水やりや植え替えなどの世話が少なくなった分、引き続き一番効果的な置き場所を良くしてやることに力を入れます。
南向きの日向で、地面から離して、なるべく暖かく、乾きが良くなるようにします。特にミズゴケ植えは過湿が続かないように気をつけます。日焼けに強い種類から順に日の強い場所に置きます。
水やり:
これまでは、安全植え、特に鹿沼土植えなら、根腐れの心配をせずに、透明ポットを横から見てやや乾いたと思った時に、個々の鉢は見ないで一斉に水やりしてきました。これからは、湿りの続いている鉢が無いか気をつけるようにします。また、晴れて暖かい日を選んで午前中に暖かくなってからやるようにします。
雨除け
カビによるコチョウランの炭疽病や、他の種類の芽枯れ・測れを予防するため、軒下に置きます。シンビ・報才蘭・デンドロ・長生蘭・バンダ・グラマトフィラムは不要、カトレヤ、オンシジウムもほぼ問題ありません。セロジネ・ジゴペタも新芽の葉が厚くなっているので多少の雨は大丈夫です。コチョウラン・パフィオの(葉の薄い種類)は雨に当てないようにしています。
土増し:
複茎種の元気な苗は昨年咲いた親の根元や、新芽からは引き続き根が伸びるので、新根が露出していた覆ってやると元気になります。単茎種でも新根が一番水を吸えるので露出させないと苗を元気にできます。
芽欠き
秋以降に出た芽は大きくなることができず、さらにその芽から出た芽は小さくなって藪の原因になり、花が咲きにくくなることが多いです。花芽となる種類のほかは欠き取ります。
肥料:
栄養生長は少なくなるのでやりません。
病気:
日焼け
日は弱くなっているので、急に直射日光に長時間さらされる場所に移さない限り日焼けの心配は減ります。
根腐れ
入手した時にすでに根腐れしていた株、ミズゴケやバーク植えで古くなったり、湿りが長く続く鉢などではこれまでの根腐れが表面化することがあります。
カビ病
水切れの心配がなくなると、入れ替わりに、雨ざらし、日陰の日光不足、風通しの悪さなどで、芽や葉の根元が腐ることがあります。シンビジウム、デンドロビウム、カトレヤ、オンシジウム等の丈夫な種類以外は雨除けした方が安全です。長雨に当たると、夏でも葉の薄い種類の新芽や新葉はカビ病で腐ることがあります。気になる人は特にオンシジウム、パフィオペディルム、ジゴペタラムは2日以上雨が続くなら雨除けすると安心です。また、デンドロビウムなどで黄葉し、黒点が見えるのもカビ病の一種と思われます。低温期の雨ざらしが原因と思われます。
害虫:
カイガラムシ:カトレヤの新葉についていることがあります。葉に白っぽい斑点模様ができたら、葉裏に虫が付いています。また、バルブが表皮に覆われていると中で大きくなっています。
ナメクジ、地表近くに置いた株では活動しています。
11月前半の各種蘭の様子
五大属
3カトレヤ 置き場所:家の北側の物陰か植込みの間から南向きのテラスに移し日除けをします。朝夕だけなら直射日光が当たっても日焼けしにくいです。軒下で雨を避けますが、暖かい日の強めの雨に当てるとカイガラムシの幼虫が退治できます。
土増し:根が露出していたり、新芽の根元から新根が出てきたりするので、覆います。
シース・蕾など、大株や群生株作り、冬知らずで暖かく、雨任せで主に鹿沼土植えで水切れさせず夏も湿気を保っているので、大半の種類にシースが付いています。同じ種類を2株以上育てると、親株が大きい、群生していて開花株以外に親がありそちらから出た方は大きくてシースが付く、春芽はシースができても枯れるが夏芽は春芽より大きくなってシースが付き蕾もできる、といった傾向があるようです。生長が旺盛でない種類(原種が多い)、芽ぶきの悪い種類などは花つきが悪いです。
秋咲
原種
ラビアタの夏新芽はやっと親株の半分に伸びましたがシースは出てきません。
交配種
○アルマ・キー、半年草、生長、
夏新芽は伸びてバルブは隠れています、葉も大きくなります。蕾・シース、春新芽の
シースは枯れています。夏新芽で早く出て大きくなった物からは
シースが出てきました。
中に蕾が見えるものがあります。
○ファビンギアナ、生長、
秋新芽が伸びています。昨年の12月に入手した開花株で咲いた二番花の小芽に似ていますが間に合うでしょうか。蕾・シース、春新芽の
シースは枯れたままです。一般に春芽は後から出る夏芽に抜かれ花も咲きにくいようです。
ピュアズ・デライト、生長、
夏新芽の伸び
は止まりました。蕾・シース、春新芽の
シースは伸びが止まっています。中に蕾が見えるものがあります。
株分けと、バーク大粒から鹿沼土中粒、径13.5cm透明軟質ポリポットからプラスチックスリット鉢への鉢替え鉢増し
鉢からはみ出した巨大群生株 開花株の根元は鉢の外でむき出しの根の先はナメクジに食われています。
バークはややカビが生えています 根は大半が元気で、新根は白いです
左下隅から上へと、右上に匍匐茎が分岐して伸びています 前から奥へ向かう匍匐茎の中ほどから右へ分かれています。
白い丸が匍匐茎の折れ口です スリット鉢の底に発泡スチロールの固まりを敷きます
根を被せます 底に鹿沼土を落とします。スリットから発泡スチロールが見えています。スリットのところは大粒でふさぎます。
鹿沼土を根元まで隙間なく入れます。根元の新根は隠れるまで被せます。
冬咲
原種
○トリアナエイ、生長、
春新芽も夏新芽も伸びが止まっていますが夏芽の方が大きいです。
シース、
春新芽の
シースは伸びが止まり、夏新芽もの方が大きくなり中の
蕾が2cmを越えました。
春新芽の親株からは並行して
秋新芽が出ていますが折れてしまいました。
ワルケリアナ、 生長、休眠中で
新芽はまだ出ません。
ワルケリンター、
生長、
秋新芽が出ています。
交配種
○ジラ・ウィルダネス、生長、
夏新芽は草丈の伸びやバルブの太り、葉の伸びは止まっています。
蕾・シース、シースの伸びは止まっています。シース付き株から秋新芽が出ています。
マイカイ'マユミ' 生長、
新芽が伸びています。
シースは9月初めに出て以降は新しく出たものはありません。
秋新芽が出ています。
ドリーム・ライト’エルブシアン’、生長、
夏新芽はやや伸びて太り、シースが出ましたが枯れました。
若苗のプリズム・パレットは、生長、
春新芽と
夏新芽はほぼ止まっています。遅く出た小さな
夏新芽は伸びています。
シースは
春新芽と
夏新芽から不定期咲のように8月に出て9月には伸びが止まっています。
○ミルドレッド・ライブズの夏新芽、秋新芽が伸びています。
蕾・シース、伸びは止まっています。
植え替え、バーク植えから、鉢鹿沼土植えへ
透明ポット、中芯、バーク大粒植えで1年余り経ちました。秋新芽が3本も出ています。根の一部は根腐れしています。
径13.5cmとこれまでと同じ大きさの透明軟質ポリポットに底板中芯を入れます
根を被せます、 後は鹿沼土中粒を入れるだけです。
春咲
原種
○スキンネリ、
生長、
夏新芽が大きくなってきました。
蕾・シース、出てきました。
交配種
アイリン・フィニー、
生長、6月に出た
夏新芽が伸び続け
葉も大きくなり、
蕾・シース、も伸びています。
○今年入手した夏の開花株、生長、
秋新芽が出て伸びています。
ファイア・キャサリン、1年型、7株立ちの大株は
夏新芽が親を超えて大きくなって、
蕾・シース、出てきました。4株立ちの中株は
春新芽も、
シース、も止まったままです。
半年型のロホは
夏新芽が草丈・葉ともにぐんぐん伸びて、茎が太りました。
蕾・シース、シース、が出てきました。
○モーニング・グローリー、秋新芽が出ています。株立ちの大株は、春新芽と
夏新芽が出て夏新芽の方が大きくなりましたが、株数の少ない中株は
春新芽は出ましたが夏新芽は出ませんでした。
蕾・シース、枯れ気味です。
夏咲
○メモリア・ヘレン・ブラウン'スイート・アフトン'、
生長、
夏新芽が伸びています。開花しなかった株や古株から出た芽は伸びて葉が開いていますが、開花株から出た芽は小さくて棒状です。
○トシエ・アオキ'ポカイ'、
生長、開花株などの伸びは止まって休眠状です。
秋新芽が引き続き出ています。
○アイリン・フィニー'スプリング・バウンティー'、
生長、
夏新芽が伸びています。開花しなかった株や古株から出た芽は伸びて葉が開いていますが、開花株から出た芽は小さくて棒状です。
○エピ・マリエ×レリア・テネブロッサは休眠中です。芽ぶきが弱いのでしょうか。
全体の詳しい経過は
カトレヤのページにあります。
不定期咲
ドロシー・オカ
生長、
夏新芽の伸びは止まっています。1株は夏は休眠中でしたが9月に
秋新芽が出ています。蕾・シース、夏新芽が小さいうちにシースが9月初めに出て伸びています。
○ポティナラ/クリエイション
生長、
夏新芽と葉の伸びは止まってバルブは細いです。秋新芽が出ています。
3+ミニカトレヤ
置き場所:引き続き庭の南の植込みの下で木漏れ日下です。生長、
冬・春新芽の伸びは止まり、夏新芽の方が伸びて春新芽を追い越します。秋新芽もは引き続き出ます。その元からは新根も出ています。蕾・シース、どんどん出てきます。シースのないタイプは蕾が出たり大きくなったりします。夏新芽からの方が春新芽よりも出やすいようです。花は、まだです。土増し:大型カトレヤと同じ。
共に夏芽ですが、左は7月に出たものでバルブが露出し、右は8月に出て生長途中ですがシースが出てきました。su#5
7月の夏芽が大きくなって蕾も大きくなりました。
不定期咲(半年型)
Lc.ミニ・パープル、
生長、
夏新芽は草丈も葉も伸び続けています。蕾・シース、一部の夏新芽から蕾が出てきました。
古株、鹿沼土の大鉢植え・雨任せで新芽が大きくなり、久しぶりに蕾を付けました。
Lc.ミニ・パープル、
生長、休眠中のようですが気根に根冠が出ています
。
Lc.ラブ・ノット、小株、
生長、
夏新芽は草丈も葉も伸び続けバルブが太っています。
ラブ・ノット'セルレア'生長、
夏新芽は草丈も葉も伸び続けバルブが太っています。
「半年草」で、未熟株を4年前に株分け、右奥が10年夏芽、左奥が11年冬芽、手前が11年夏芽で、冬芽も大きくなったために夏芽が1年前より大きくなりました。
Pot.スイート・シュガー#3、今冬年入手した開花株、
生長、開花株から
夏新芽が2つ出ましたが、6月に出た方はバルブが短く葉が開き生長が止まっています、7月に出た方は棒状でさらに伸びています。
Pot.スイート・シュガー#2の夏新芽が30cmにも伸びてシースが5cm余りになりました。
Pot.フェアリー・ランド#1、
生長、
夏新芽は、秋の初めまでに親株を超える位になって休眠中です。
Pot.フェアリー・ランド'ポポ'の夏芽が伸びています。
ラブ・キャッスル'ハピネス'、
生長、
夏新芽は草丈も葉も伸び続けバルブが太っています。蕾・シース、シース、が伸びています。
群生株なのでさみだれ的に新芽が出て、一つからシースが出ています。
チェリー・ソング・アルバ、生長、
秋新芽が出てきました。
チェリー・ソング・アルバ(室内栽培)、生長、休眠したままです
植え替え、素焼き鉢ミズゴケ植えから、透明軟質ポリポットとプラスチックスリット鉢鹿沼土植えへの鉢増し
発酵バーク粉末植えを、発泡スチロール底板敷き・芯入りで鹿沼土を重ね着して鉢増ししてあります
発酵バークはいったん乾くと水を弾くため、中の方は水切れ気味だったようです。
発酵バークの粉をできるだけ取り除きます、根の一部は枯れて腐っていますが、元気な根もあります
一回り大きい透明軟質ポリポットに底板中芯を入れ根を被せます、後は鹿沼土を流し込むだけです
ポチナラ・クリエイション、
生長、
夏新芽は草丈も葉も伸び続けバルブが太っています。秋新芽も伸びています。
Pot.メモリアル・ゴールド'キャナリー'
Pot.メモリアル・ゴールド'リトル・ジャイアント'、
生長、
夏新芽は草丈も葉も伸び続けています。
Lc.コスモ・アロハ、
生長、2月に開花してkら夏芽が出るまでは休眠状で、
夏新芽は草丈も葉も伸び続けています。
群生株なので7月上旬に出た夏新芽が2本伸びています。新根は太く鉢底まで何本も伸びています。
Pot.メモリアル・ゴールド'キャナリー'の冬の開花株と古株から出た
夏新芽が伸びています、
Pot.フリースピリット'カルメア'(冬咲・四季咲)、
生長、
夏新芽は草丈も葉も伸び続けています。
ブラサボラ リトル・スターズ、
生長、休眠中です
。
秋咲
生長、フリースピリット(秋または不定期咲)や蕾・シース: にシースが出てきました。
ホーカン・ビューティーの
夏芽が伸び続けています。
リンカトレアンセ属 ラブ サウンド‘パチ パチ’ ほぼ休眠中
バルブの太い種類です。半年草なので、細い冬芽と太い夏芽が交互に出ています。
冬咲き
サンライズ・ドール 'アエカ・ビーナス'
生長、
夏新芽が2つ出ると、早く出た方はバルブが短く葉が開き、後から出た方は棒状でさらに伸びています。
蕾・シース:
シースが引き続き出ています。
匍匐茎が分岐している「群生株」は、新芽が複数出て、シースも複数出てきます。#1
中央の大きい方が冬芽でバルブができていますがシースはなし、左の小さい方は夏芽
ほぼ同時に出た二つの夏芽、左は早々とバルブが露出、右はバルブは短く中に隠れ葉は開きません。#16
5月に出た春芽からもシースが出ています。#new
カガリビ'ドーン'
半年型、
の開花株から出た
春新芽と後から古株から出た
夏新芽の伸びは止まりました。
春新芽からに引き続き、伸びきった夏新芽の根元や古株から
秋新芽が出てきました。
カトリアンセ ドリス・アンド・バイロン'クリスマス・ローズ'、#1、生長、
夏新芽の伸びは止まりました。
秋新芽が出てきました。
#2、生長、
春新芽が
葉が1枚で休眠中です。
半年型のSlc.ハワイアン・スプラッシュ’レア’の開花株の孫の
夏新芽が伸びています。
ハウヤンエンジェル、
生長、
夏新芽が
草丈も葉も伸びています。
チェリー・ビーの夏芽のシースが大きくなりました。
Pot.ルビー・エース、
生長、
春新芽が少し伸びバルブが少し太って、根元から気根が伸びています。
開花、春新芽の花が終りましたがシースからでてきて大きくなりました。開花株から
秋新芽が出てきました。
左端の葉が折れたのが1月に5cmだった(秋)芽、右端のシースの跡は5月に出た春芽、その元から
秋新芽が出ています(右写真中央から右に伸びた茎の根元の茶色みを帯びた芽)。
春咲き
半年型、Lc.ロホ×L.プミラ、
生長、
夏新芽が伸びています。
夏咲き
ハワイアン・ウエディング・ソング'バージン'、
生長、変化は分かりにくいですが
葉が少し大きくなり、バルブが少し太ります。
根、気根が伸び始めます。
植え替え、素焼き鉢ミズゴケ植えから、とプラスチックスリット鉢鹿沼土植えへの鉢増し
鉢#1
根は大部分が干からびて枯れています、このまま植え替えないと弱ってしまったでしょう。
地上部は休眠状態ですが、開花株の根元からは根が伸びて根冠ができています。
鉢#2
高芽になって根元の根や鉢の外に出た根は枯れかかっています、ミズゴケもやや古くなり繊維が解け始め、一部の根は腐っています
ミズゴケをできるだけ取り除きます、地上部は休眠しているように見えますが、元気に残った根だけから枝の新根が伸び始めています。植え替えなければ根腐れが進み、植え替えても新根が元気なので吸水できます。
根元に発泡スチロールの固まりを入れて、
鉢に納めます。鉢の外にはみ出していた根も入れます、後はカンマ土を入れれば出来上がり
?咲き
リトル・オリバー
植え替え、素焼き鉢ミズゴケ植えから、透明軟質ポリポットとプラスチックスリット鉢鹿沼土植えへの鉢増し
プラスチック鉢の中は黒ビニールポット植えでした、中は根鉢で一杯ですが根は元気です
外の根鉢をほどくと、中に細い根の根鉢がありました、植え替えなしで鉢増しです、中心にはさらにミズゴケの芯がそのまま残っていました
植え込み材料を全て取り除きました。
新五属
10バンダ、
大型種
置き場所、乾燥を抑え、湿り気を保つため、ブドウ棚の下に吊り下げています。入手したトーキョー・ブルーの開花株(根はむき出しで陶器の鉢入り)は植込みの下です。
植え替え、今年は、根腐れが起きています。慣れたため不注意で、根の外のミズゴケを厚くしたせいかと思われます。根を薄着の精神に立ち返り、外側のミズゴケを少なくして、根が外から見えるように植え替えました。
生長、昨年の新芽は伸び続けています。新葉、根、枯れた根が多いですが、元気な根からは、
枝根が出ています。
気根は乾燥して根冠がありません。
青花中温系
トーキョー・ブルー'No.1'
桃花高温系
ウィラットxマダム・ラッタナ’ボーイ’。
フークス・デライトxアネット・ジョン。
10+
小型種
バンダ・ロール、ペットボトル植え
アスコセンダ プリンセス・ミカサ
生長、
葉、引き続き伸びて、茎の根元が厚くなってきました。新葉、出ています。
根、中では上も下も根冠が元気です。気根がは乾いて根冠がありません。鹿沼土を被せてやりました。
続五属
12キンギアナム 置き場所、家の西側の低い塀の内側に置いて午後の日射だけ遮っています。芽欠き、間引き、遅れて出たり、鉢の中心や小さな親から出た細い株、古い側の株、を間引きして、花芽の付いた株に集中させます。高芽(花芽?)、出始めました。
鹿沼土植え
生長、古株や夏新芽は伸びは止まり、新葉が伸び続けます、葉、伸びています。秋新芽、一部に出て伸びて葉が開き始めています。引き続き新たに出ます。
ミズゴケ植え
生長、古株は伸びは止まり、新芽や、葉、伸びています。秋新芽、一部に出て伸びて葉が開き始めています。
都心で周年屋外栽培の株:
12+スペシオ・キンギアナム 置き場所、家の西側の低い塀の内側に置いて午後の日射だけ遮っています。芽欠き、間引き、遅れて出たり、鉢の中心や小さな親から出た細い株、古い側の株、を間引きして、花芽の付いた株に集中させます。
今年入手した元気のよい株:
生長、昨年の新芽の伸びと葉の伸びは止まりました。新葉、。高芽・花芽、昨年出た高芽は昨年の新芽と同様です。秋新芽、高芽、少し出て太くなりました。高芽(花芽?)、出始めました。
昨年入手し屋外越冬で凍害にあった株:
生長、夏新芽、伸びは止まっや葉は伸びています。新葉、。秋新芽、伸びて、葉も伸びています。
crystal 凍害から回復し新芽と新葉が伸びています
左:新芽 右:新株葉の根元から花芽らしい脇芽
12+大明石斛(タイミンセッコク) 置き場所、南の植込みの中で、少し直射日光が当たります。
生長、新芽、やっと秋新芽が出て10cm近くに伸びてきました。変化は見えませんが、ようやく霜害から立ち直って、昨年の夏芽が遅れて昨年並みの大きさ9cmになったためのようです。
都心で周年屋外栽培の株:生長、昨年の新芽がやや伸びて、太くなっています。新根、昨年の芽から新根が沢山伸びています。
13 ミニバンダ
安全植え(鹿沼土)
バンダロール(ペットボトルミズゴケ植え)
アスコフィネティア・ライオン・スター
生長、
新葉、親株、脇芽共に新葉が引き続き伸びて、茎の根元が厚くなってきました。、
夏新芽、伸びています。根、気根が長く伸びて根冠が元気です。中に入れてやりました。
ヨネザワラ・ブルー・スター
生長、親株は日焼けで芯がありません。小さな子株は、
新葉、引き続き伸びています。根、中ではミズゴケに巻かれた播かれた上は太、むき出しの下は細いですが伸び続けています。
東洋蘭・和蘭
五
報歳蘭 置き場所、家と西の塀の間で、昼過ぎまで直射日光が当たります。