洋ラン学園−21世紀の洋ランの育て方と咲かせ方
今月の洋ラン
二 半月ごとの様子と世話
今月の洋ラン 半月ごとの様子と世話 トップ・目次
7月後半−10月前半
10月前半
あらまし−低温期への切り替え−日が低く短く、気温が下がる、一部雨除け、定期水やりほぼ不要
秋分を過ぎると、日が低く短くなります。温度が下がって最高気温は30℃を下回り、最低気温は20℃を下回ります。
置き場所を春の、庭の南向きの日だまりに戻します。グラマト・デンドロ・など一部は黄葉が始まります。
乾きが遅くなり、水の必要は少なくなるので、根の弱いものから雨除けをします。コチョウランは日焼け株の雨ざらしでは炭疽病が発症します。
水やりは、雨ざらしのものは、鹿沼土植えではほとんど要らなくなり、バーク植えは1週間近く雨が降らなければ水やりします。シンビジウムも雨ざらしなので鹿沼土植えのものはほぼ不要です。雨除けしてある物は必要です。
植替え・鉢増しは、洋ラン学園では、屋外で最も低温となる11月と4月以外は行っています。
世話 | 暖季から寒季への切り替え・水やりより乾燥・晴れた日の午前・ |
芽期 | 3カトレヤ、 |
伸長期 | 4コチョウラン、5パフィオ、7エピデンドラム、8ジゴペタラム、10ミニバンダ、11フォーミディブル、12大明石斛、13バンダ、14グラマトフィラム、 |
バルブ期 | 3カトレヤ、 |
充実期 | 1シンビジウム、2デンドロ・ノビル、3カトレヤ、9セロジネ、五報歳蘭 |
花芽時 | 3カトレヤ、6オンシジウム冬咲、五+駿河蘭、8ジゴニシア |
開花準備期 | 3カトレヤ秋・冬・春咲、 |
花期 | 4コチョウラン、6+ミルトニア・スペクタビリス、11デンファレ、 |
休眠期 | 3カトレヤ夏咲、15デンドロキラム(一部) |
1-5は五大属(基本種)、6-10は新五属(普及種)、11-15は続五属(花物)、一-五は和蘭・東洋蘭
花など:
ミルトニアの江戸紫の開花
10月前半
シンビジウムと金稜辺に花芽、キンギアナムに花茎
左:シンビジウム福だるまの昨年の芽(#2)の右に今年の芽(#3)、その左側に茶色の花芽、
中央:金稜辺の新芽のバルブが丸くなり、横から花芽らしい新芽、右のバルブからも出ています
右:キンギアナムの若芽が伸びて葉の間に蕾(花茎)
デンドロなどの黄葉が始まります、カビ病に関係しているのもあります
コチョウラン、グラマトフィラムが咲き続けます。
ミルトニア・スペクタビリス、カトレヤ夏咲が開花
1月は杭州寒蘭、2月は報歳蘭、大明蘭、3月は春蘭、4月は一茎九華、春咲きエビネ、5月は金稜辺、6月〜10月は玉花蘭、夏咲きエビネ、11月は寒蘭、12月は杭州寒蘭と言った具合です。残念ながら九華と玉花蘭は未だ一度も花を見ていませんが
デンドロビウムの伸びが鈍くなり、茎が太くなります。オンシジウムの新芽の伸びが鈍り、バルブが長く広く厚くなり、花茎が引き続き出ます。
蕾・シース:カトレヤ秋・冬・春咲、など。
花茎:オンシジウム、デンファレ、続く、シンビジウム、キンギアナム始まる
植替え ミニバンダ
10月前半の各種蘭の様子
五大属
1
シンビジウム 古株(前回は9月後半)
置き場所:春と同じに日向・下置き。新苗は北の塀の前の朝夕日当たりへ戻してます。
古株(11,12凍害)
生長、冬芽、草丈伸びはほぼ止まりました。最大66cm。根元が膨らみ、基の幅は最大2.7x1.8cm、。新葉は出なくなり伸びるだけです。葉の枚数は大半が10-11枚。プロムナードは55cmに伸びて、花茎が出たようです。
秋新芽、ありません。
プロムナードの凍害で枯れた親芽から伸びた芽に花芽?
古株下垂種小型(11,12凍害)
アイス・カスケード
生長、冬芽、新芽数最大6本、草丈最大58cm、基幅最大2cm。葉の枚数は13枚まで、新葉が出ている株もあります。最大51x2.1cm。
エンザン・ブランチ'プレアデス'
生長、冬芽、新芽数最大5本、草丈最大55cm、基幅最大1.3cm。葉の枚数は11枚まで、新葉が出ている株もあります。最大48x1.6cm。
11,12新株
ラッキー・グロリア'福だるま' 、「ラッキーレインボー」に「レッドグロリア」を交配、河野2002、親株並みの68cmに伸びて、花茎が2本出たようです。
Palm Line 'Luna' パーム ライン『ルナ』
ルナからは明らかに葉芽と分かる、薄くて葉先の開いた
秋新芽が出ました。
生長、冬芽、わずかに伸びているようです。大型種は草丈最大79,普通種は種類により最大65−50cm前後に伸びています。基が太って幅は最大3x2.2cm、葉の枚数は大半が11枚で最大13枚。
福だるまの左開花株、右今年の芽、その左の茶色くて丸いのが花芽? ルナの細くて長い秋新芽の葉芽・既に開き ワインシャワーのバルブに沿った細い芽
2
デンドロビウム(ノビル系) (前回は7月前半)
置き場所、夏から主に南や西の塀の内側で、一部は植込みの中で、地面に近いです。直射日光が少し当りますが、日焼けはしません。
生長:一昨年以前の株は葉が無く緑色も抜けて飴色から茶色です。昨年の株は先が伸び葉が数枚残り太っています。今年の新芽は伸び続けて開花株に近づき、太って、葉が10枚ほどあります。株数が増えて鉢いっぱいになり、表面の根がむき出しになった鉢は
鉢増しして周りに鹿沼土を入れました。
高芽が大きくなって根が長くなっているので、
外して植えます。
一般・中大型種(2年型)
大型・大輪の
セイラーボーイ 'シラサギ'、1982、花着きが今一つ、遅咲き
鉢#1、生長、バーク植え、古株は27cmまで、昨年の芽は23x0.8cm、葉4枚。春新芽、7cm、葉、3枚、7.5cm、根、
中型セカンド・ラブ'トキメキ'、Peace x Awayuki 1989 中型、芽ぶき良く、花着きも申し分ない 低温処理不要(yorantaroによる)
鉢#1、生長、休眠、凍害。高芽のみ
鉢#2、生長、バーク植え、古株は39cmまで、昨年の芽は36cm、葉6枚。春新芽、なし。根、。
スノー・フレーク 'オトメ'、Den. Snowflake 'Red Star', Den. Cassiope 1890 x Den. nobile, Colman 1904 ノビル系の代表品種
生長、昨年の芽はなし。春新芽、20x1cmまで、葉8枚まで。根、。
中型・中輪
オリエンタル・スピリット'ビゼン・アケボノ'、草丈約30cm、早咲きのノビル系、花の幅約5cmの中輪、小ぶりなデンドロ
大鉢#1、生長、バーク植え、春新芽、茎34x1.2cmまで、約20本、葉、11枚、cmまで、根、株元から束状に底まで。
中株#2-8、生長、バーク植え、春新芽、茎37x1.2cmまで、15-8本、葉、11枚まで、cmまで、根、株元から下まで、根冠。
グレート・ウエイブ 'ラッキードラゴン'、2009 氏家正徳 有限会社バイオ・ユー
'12開花株入手、生長、バーク植え、春新芽、昨年の芽は28x1.3cmまで、葉3枚まで。春新芽、20x1.3cmまで、葉10枚まで。根、。
1年咲(3倍体)
イエローソング‘キャンディー’Den.Yellow Song‘Candy’、(Den.Midas Gold x Den.Santana)黄色品種でありながら年末開花が可能でしかも新バルブ咲き、早咲き
'12
開花株入手、
生長、鹿沼土植え、昨年の芽は27x1.2cmまで、葉6枚まで。春新芽、25x1.5cmまで、葉10枚まで。根、。
晩春咲種、白桃大輪、
ヒメザクラ・サノック似、4鉢、生長、鹿沼土植え、古株は22x1.7cmまで。昨年の芽は14x1cmまで、葉1枚まで。春新芽、14x0.7cmまで、葉7枚まで。根、。
セッコク交配小型種
エンジェル・ベイビー'グリーン愛'、1989 Den. Angel Baby 'Green Eye', Den.Snow Baby x Den. Snow Angel
小さく可愛らしいデンドロ、支柱がなくとも自立したくさんの花をつける、 白の花、香り、翌年咲かせやすい。蘭の生産者の栽培日記in鈴鹿から転載
大鉢、
鹿沼、
生長、昨年の芽は20cm、葉3枚。春・夏新芽、親並みの22cmx0.9cmまで、葉13枚まで、約本。、根、。
ヒメザクラ'フジッコ'、Den.Himezakura ‘Fujikko’1995 可憐な特徴ある色彩の、花付きのよい小型品種。低温処理しなくてもよく咲く。入門用にも最適。株立ちもよい。3倍体
'12新株、昨年の芽は27x1.7cmまで、葉3枚。春新芽、22x0.9cmまで、葉、8枚cm。根、。
カシフレーク、Den. Cassiope 1890 x Den. Snowflake
生長、鹿沼土植え、昨年の芽は15x0.7cmまで、葉4枚まで。春芽、17x0.9cmまで、葉、8枚まで、高芽、夏新芽?14cm。
×ヒメジxセッコク、セッコクとの交配種で、寒さに強く、咲きやすい
生長、バーク植え・鹿沼土植え、昨年の芽は33x1.2cmまで、葉5枚まで。春新芽、35x1.1cmまで、葉、12枚まで。根、。
3カトレヤ 3+ミニカトレア (前回9月後半)
新芽の伸びはほぼ止まってバルブが太ったり厚くなったりシースに隠れていたのが見えてきたりします。根元から出た根は太り伸びて根冠もあります。秋新芽の出は稀になります。
花のシースはやや伸びます。
カイガラムシが生まれて繁殖しています。
| 大型 |
原種・一次交配(片親以上が原種)
下線は片親がワルケリアナ | 小型 |
|
開花 |
|
| 8後クリエイション夏 |
|
蕾 | シースの中:9後ジラ・ウイルダネス、 |
8後チェリー・ソング夏冬
9前ミニパープル | 8前クリエイション夏 |
|
シース秋
| 9前アイリン・フィニー春、ハワイアン・ウエディング・ソング夏、 |
9前トリアナエアイ、マリエxテネブロッサ、ロホ、
| 9前サンライズ・ドール冬、フェアリー・ランド・ポポ不、ヘーゼル・ボイド冬、カトリアンセ・ドリス・アンド・バイロン、 |
|
シース |
8後アルマ・キー秋、サンヤン・ルビー、ジラ・ウイルダネス冬、トシエ・アオキ夏、ハワイアン・ウエディング・ソング夏、ピュアズ・デライト秋、プリズム・パレット冬、
|
8後モーニング・グローリー春、
|
8前クリエイション夏
8後クリエイション夏
|
|
バルブ |
8後アイリン・フィニー、
9前プリズム・パレット
10前メモリア・ヘレン・ブラウン、サン・ヤン・ルビー、 |
7後ワルケリアナ、ドロシー・オカ不
8後チェリー・ソング夏冬、ドリーム・ライト、
10前トリアナエ、モーニングーグローリー |
8後カガリビ、カトリアンセ・ドリス・アンド・バイロン、ヘーゼル・ボイド、
9前コスモ・アロハ、フリー・スピリット、 |
|
バルブ・シース内 |
7後アイリン・フィニー、
8後プリズム・パレット、トシエ・アオキ、
9前ジラ・ウイルダネス、アルマ・キー、アイリン・フィニー、メモリア・ヘレン・ブラウン、サン・ヤン・ルビー、
9後ハワイアン・ウエディング・ソング夏、ポーツ・オブ・パラダイス秋冬、シンシア・モデル、 |
7前チェリー・ソング夏冬
8後ドロシー・オカ、ミニ・パープル・セルレア、ロホ、ワルケリアナ、ワルケリンター、
9前ドリーム・ライト・エルブシアン冬、モーニング・グローリー春、トリアナエイ、マリエxテネブロッサ、ミニ・パープル、ラブ・ノット、 |
8後インペリアル・ウイング、フェアリー・ランド、ホーカン・ビューティー、リトル・トシエ、
9前コスモ・アロハ、スイート・シュガー、ヘーゼル・ボイド、メモリアル・ゴールド、
9後コスモ・アロハ、フリー・スピリット、ヘーゼル・ボイド、 |
|
伸長 | 8後シンシア、ポーツ・オブ・パラダイス、メモリア・ヘレン・ブラウン | 8後スキンネリ、トリアナエイ冬、ラビアタ秋、ラブノット | 8後カガリビ、コスモ・アロハ不、スイート・シュガー不、マイカイ冬、ハワイアン・スプラッシュ、フリー・スピリット不、メモリアル・ゴールト不゙、ラブ・キャッスル、ラブ・サウンド・パチパチ、ルビー・エース冬、ロホxプミラ |
|
新芽秋 |
9前ピュアズ・デライト秋、ハワイアン・ウエディング・ソング夏、トシエ・アオキ夏
9後アイリン・フィニー、ミルドレッド・ライブス、モーニング・グローリー、 |
9前ラブ・ノット、
9後モーニング・グローリー
10前ラビアタ |
9前インペリアル・ウインク、カガリビ、クリエイション夏、コスモ・アロハ不、ホーカン・ビューティー、ラブ・キャッスル、
|
|
新芽夏 |
6前アイリン・フィニー春、ジラ・ウイルダネス冬、トシエ・アオキ夏、ピュアズ・デライト秋、
6後アイリン・フィニー春、アルマ・キー秋、サンヤン・ルビー、ミルドレッド・ライブズ冬、メモリア・ヘレン・ブラウン不、
7後ファイア・キャサリン春、サンヤン・ルビー、シンシア、ハワイアン・ウエディング・ソング夏、
8後アイリン・フィニー、ファビンギアナ、メモリア・ヘレン・ブラウン、ルフラン・ピンク、
|
6前ドロシー・オカ不、モーニング・グローリー春、ワルケリアナ冬、
6後トリアナエイ冬、ラビアタ秋、ワルケリンタ冬、
7後ラビアタ、ラブ・ノット冬、ワルケリアナ、
8前エピ・マリエxレリア・テネブロッサ
8後ワルケリンタ、
|
6前クリエイション夏
7後クリエイション夏
8後サンライズ・ドール冬、
|
|
休眠 |
| 8後ネトラシリ・ファイン・グリーン | ラブ・サウンド |
|
ミニカトレアのワルケリアナ系など、新芽が鉢の外に出て根がむき出しの鉢を
二階建てペットボトル・芯入り・ミズゴケ・片むき出しに植替え
ワルケリアナ・アルバ'ペンデンティブ'の例
透明軟質ポリポット・底板・中芯・横穴開け・鹿沼土植え、鉢内に根の伸び、新芽と新根は鉢の外 鉢の中心近くの古根はやや根腐れ
ペットボトルに新芽・新根まで入れてみたところ(発泡スチロールの芯は除いて) 発泡スチロールの芯の上に根を広げ、根の内側にミズゴケを入れ、根はなるべく容器の縁に(片むき出し)
株数が大きくなりすぎた鉢を株分けしてペットボトル植え
フリー・スピリットの例
匍匐茎が分岐している処で切り取り
元側の株を植えたところ 先側の株をペットボトルに入れてみたところ(発泡スチロールを除いて)と、発泡スチロール芯入り・ミズゴケ植え
新五属
6 オンシジウム系(前回は9月前半)
置き場所:南の庭の植込みの下で木漏れ日・雨ざらし、夏の間に一部の新芽の芯が腐りました。風通しが悪かったためと思われます。
花茎・蕾:花茎はバルブが大きくなったものから、9月後半から引き続き出ています。中には蕾が色づいて膨らみ始める株もあります。
9月後半から続けている作業
植替え・株分け:花茎の付いた株をプレゼント用にペット12に植替え。高芽の一部を株分け。
6 オンシジウム、花茎が例年は7月から出始めますが、今年は凍害で出遅れたせいか、9月後半から始まっています。
不明種若株育て古株、バーク・ミズゴケ・鹿沼土植え
生長、夏新芽、30cmまで、バルブ、7.5x2.5x1cmまで、葉、枚まで、15x1cmなど。花茎、28cmまで、秋新芽、。
アロハ・イワナガ
Onc. Aloha Iwanaga (Onc. Goldiana x Onc. Star Wars, Sato, 1990)
Onc Goldiana =
Onc flexuosum X
Onc sphacelatum 1940. 一代交配種
Onc Star Wars = Onc Varimyre X Onc Nonamyre 1977
'11秋入手
開花株、
生長、夏新芽、32cmまで、バルブ、9x2.5x1.3cmまで、葉、枚まで、25x3cmまで。秋新芽。
'12秋入手
開花株、
植替え、根鉢を半分に切って2つを合わせて寄せ鉢していた株を、
PET12に植え替えました。
生長、親株31cmまで、バルブ8.5x2.5x1.2cmまで皺、開花株36cmまで、バルブ12x3.3x1.5cmまで、葉27x3.6cmまで3枚まで、花茎53cmまで枝4本まで花40まで。秋新芽、2鉢まで7cmまで。
ゴワーラムシー Onc. Gower Ramsey
Onc. Goldiana x Onc. Guinea Gold, 1977、アロハイワナガと片親が同じの兄弟。切り花向きとされ花茎が長く、花茎の枝分かれはアロハ・イワナガより少ないと言われる。高温性
生長、夏新芽、32cmまで、バルブ、未多い、葉、枚まで、。秋新芽、。気根。
スイート・シュガー Onc. Sweet Sugar
(Onc. Aloha Iwanaga x
Onc. varicosum, 1990, M. Sato)アロハイワナガの子で原種との交配、やや小型。
生長、夏新芽、22cmまで、バルブ、4.5x2cmまで、葉、枚まで、。秋新芽、出始め4cm。
6+オンシジウム系属
新芽の伸びは止まり始め、バルブはでき始め。
ゴメザ 秋に花茎、1月頃開花の見込み
クリスパ'アルファ・ギガ'
生長、
葉伸び。
夏新芽、草丈32-24cm大きいものは伸びが止まりバルブができてきます8.5cm。
葉25x4.7cmまで。
新規芽2.5cm伸びません。
根、鉢内に見えます。
6+オンシジウム属間交配種
コルマナラ(Odontoglossum, Oncidium) 3月頃花茎、5月頃開花の見込み
ワイルド・キャット
生長、
葉伸び。
夏新芽、草丈7cm、伸びません、
葉枚。
芯葉枯れ、風通しが悪いのと肥料過多?。
根、。
ビーララ(Odontoglossum, Coclioda, Brassia, Miltonia) 11月頃花茎、3月頃開花の見込み
ユーロ・スター
生長、
葉伸び。
春新芽、わずかに伸びて草丈17cm、バルブできて1.3x0.9cm
葉8枚13x2.4,4cm。
根、。
スマイル・エリ
生長、。
夏新芽、伸び止まり草丈13cm、
葉8枚8cm。
根、。
6+ミニオンシジウム
交配種
トゥインクル、'フラグランス・ファンタジー'、'ダイアモンド・ファンタジー'
生長、
葉伸び。
夏新芽、伸び草丈16cmまで。大きいものは伸びが止まりバルブができてきます高さ2.5cmまで幅1.8cmまで。
葉10.5cmまで。
秋新芽6cmまで。
根、。
新芽が伸びていますが、親株の凍害と、芽出しの遅れで、まだ小さいです。
親株は草丈最高22cmバルブ最大4.5x3.5x2cm、葉は最大20x2.5cm。新芽は草丈最澄13cm、幅1.5cm。
1バルブの両側に芽が出たら小さい方を芽欠きします。
6’ミルトニア・スペクタビリス(非低温性、前回は9月後半)
スペクタビリス(低地産・耐暑性・秋咲) 置き場所、家の北の塀の前の植込みの中。朝夕は少し直射日光が当たります。
古株
生長、冬芽が伸びています。鉢#1、8.5x0.9, 6.5, 7, 3cm。鉢#1-2、
休眠。#4L、9x1cm。#4R 10.5, 2.8x1cm, 3R 16x1.2cm.
夏新芽#21L 5x0.8cm。鉢#6
夏新芽、3x0.7xcm
。
'11開花株入手、巨大株、草丈最大50cmバルブ最大11x4cm4株立ち
江戸紫品種登録第21393号えどむらさき平成19年8月24日
生長、
開花中、冬芽、#4、38cm
バルブ最大12x3cm、
葉、10枚、cm。#21L、草丈47cmバルブ9x3.5cm、
葉、枚、cm。#21R、草丈40cm余りバルブ10x3.5cm。#5、17x1.6cm。
根、気根が沢山鉢の外にはみだし最長4cm根冠。
京紫品種登録第21304号平成19年8月6日
生長、
冬芽、#4、#3L、草丈36cm、バルブでき7x2.5x1.5cm、
葉、8枚、#7、30x3cm。#3R 草丈32cm、
葉、8枚、#6、26x2cm。#ー21L、27x1.5cm。
夏新芽#6、21cm。
12夏新株、草丈最大30cmバルブ最大8x2.5cm4株立ち
8月上旬鹿沼土に植え替え、2株中1株腐る、傷口からウイルスか?
生長、
夏芽、伸び#2LL、草丈8x0.9cm、#2RR、草丈2.5cm。
ミルトニジウム
生長、
冬芽、#-211、草丈伸びて30cm、バルブできて6x2cm、
葉、枚#6、21x2.3cm。#-31、草丈伸びて35cm、バルブできて7x2cm、
長葉、7枚#6、27x2.5cm、
花茎6cm。
秋新芽、3cm。bk、17cm。
8 ジゴペタラム (前回は9月後半)
置き場所、家の北側の日陰に置いていましたが、北の塀の前の植込みの中に戻します。朝夕は少し直射日光が当たります。
ジゴペタラム
'11株:ジャンピン・ジャック'ビッグ・ビーンズ'、Zygopetalum Jumpin Jack、Zygopetalum Skippy Ku × Zygopetalum Artur Elle
生長、春芽が、開花後の伸びは止まってやや太り38cmx2.8x2.1cm、葉、13枚、大きくなって最大33x6cm。夏新芽#31 伸びて21x1.5cm、葉、変わらず8枚大きくなって最大18x3.3cm。秋新芽、#6の子1.5cm。
属間交配種
ジゴパブスティア、
'11株:マリーアン、zba. Marry Ann (ジゴパブスティア マリーアン) (Zba. Judith Philipps x Z. Redvale
鉢#1 生長、春芽、#3 伸び・太り35x2.5x1.8cm、葉、増えて12枚
、最長25x3.4cm。#-1L 伸び止まりやや太り26x1.3cm。#1L
ほぼ止まり23x1.7cm葉17cm。
秋新芽、#4、#3の子6x1cm。
鉢#2 生長、#-3' 春芽が伸び止まり太り32x3x2cm、葉、11枚最大28x5.2cm。秋新芽、少し伸びて8.5x1.3cm。
ジゴニシア
ムラサキコマチ Zns. Murasakikomachi 、2004年登録(Zns. Roquebrune x Agn. cyanea)
古株
鉢#4-2
生長、休眠中。凍害の後遺症
。
12新株、開花株を入手、バーク植え、鹿沼土・ポリポット12cmに
植替え鉢増し。
生長、秋新芽、草丈(葉含む125cmまで基太さ1.5cmまで、
葉未開。、
花茎2cm。
10ミニバンダ(アスコフィネティア、ヨネザワラ、ダーウィナラ)(前回9月後半)
新苗を含め大部分を9月後半にバンダ・ロールに
植替え、一部
株分け
アスコフィネティア
生長、
葉、伸び、
新葉、一部の株
白花
黄花 Ascofinetia Twinkle [Ascocentrum miniatum x Neofinetia falcata 1962 ?
桃花
ヨネザワラ、ダーウィナラ
ミディー・バンダ(アスコセントラム、アスコセンダ)
12夏新株
生長、
葉伸び、
根、一部
気根に根冠。
新葉。
続五属
11 デンファレ (前回は9月後半) 置き場所、保湿のため家の北側の植込みの中。
夏新芽が伸びています。バルブができ続けています。花茎や蕾が出始めました。
原種
ビギバム 生長、夏新芽草丈(葉の先まで)10cmまでバルブできるか太って最大高さ10cm幅0.9cmから高さ1.5cmまで。一部に花茎5cm、
蕾1.5cm
。一部に
秋新芽草丈(葉の先まで)1cmまで。
'12開花入手株
花茎の出た株をプレゼント用に二階建てペットボトルに植替え
夏に花が終りかけで、二番花の花茎が出始めている株を入手、水切れしないように世話して花茎が伸びました。 株が大きくなり新根が根元に出ています。
二階建てペットボトルに発泡スチロールの芯を入れて根を載せた処 ミズゴケを根の内側に入れ根をなるべく「片むき出しに」
交配種
スイート・ラブ(白花) 生長、夏新芽草丈(葉の先まで)18cmまで。バルブ最大高さ7.5cm幅0.8cm。一部に花茎1cm
。
桃花
ブラナ・ドール Dendrobium Burana Doll?
生長、夏新芽草丈(葉の先まで)19.5cmまで。バルブ最大高さ10cm幅0.9cm。
11+フォーミディブル、(前回9月前半) 置き場所、北の植込みの間、まだ乾き気味なので植込みの中に移動。
大古株、
生長、夏芽、新芽草丈(茎)24cm。高芽cmまで、新葉を出しています。根、鹿沼土植えの鉢内に元気に伸びています。
'11新株#4生長、高芽2本、茎1.5cm葉5枚3.5cm。
古株#2 高芽が沢山あり大きくなり根も長くなったので高芽取り
竜馬
11新株、生長、夏新芽が草丈(茎)18cmまで。葉12枚最大10cm。根、鉢内に見えます。
スノー・レディー
'12新株開花株、
生長、夏新芽が草丈(茎)13cmまで。葉5枚最大6。5cm。
12キンギアナム (前回7月前半) 、西の塀の内側、真昼のみ直射日光が当たります。
鹿沼土、ミズゴケ植え、生長、春新芽、12cmまで
葉、開く、
夏新芽、約4cm
。高芽
Dendrobium Berry 'Oda' kingianum x Mini Pearl 1983 'Mini Pearl' ( Dendrobium canaliculatum(オーストラリア産) x
Dendrobium bigibbum), デンファレの系統、スペキンよりやや高温性、春先に低温に当てると一斉に花芽を分化
'12新株、8月前半に植替え・鉢増し・高芽取り。生長、春新芽、14.5x1.3cm2本、
葉3枚6cm、
夏新芽、6x0.7cm
葉ほぼ未開。
高芽9-4cm、
根、新芽基から気根始まり。花茎の下の葉の間から
花茎が14cm、開花3輪3.3cm
。
12+スペシオ・キンギアナム
8月前半に植替え・鉢増し。
12+大明石斛(タイミンセッコク) (前回9月後半) 置き場所、春に置いていた、南の塀の北側に戻します。
旧株
生長、春芽、草丈(葉含む)19cm、バルブ少し伸びて7x2.2x1.7cm、
葉3枚12x3.5cm
。秋新芽、伸びて11x1.3cm。
'12開花入手株、。生長、夏新芽、3本草丈(葉含む)最大32cm、幅2cm、
葉5枚まで、15cmまで
。秋新芽、伸びて17x1.7cm、
葉、7cmまで
。
13 バンダ(前回は8月前半)
バンダ・ロールを再度改良し、低温期向きに模様替え、根を一番外に置きミズゴケは内側だけにする
「根を片むき出し」に植え替え
当面の目標としてきた、無事に夏を越す目標は再度達成できました。
'12新株 6月末に入手して、梅雨の間のつもりでバスケット植えのままで育てています。根が乾いているので、まず、毎日水を掛けて元気を取り戻すことにします。
サンサイブルー?
#1
根、ほぼ健康緑色、枝付き2本、
枝最大6x0.7cm根冠あり、根元気根2cm2本、
葉23枚、最大曲25x3vcm、
新葉9.5x1.8半cm、
花茎付き12cm
蕾1.2cm。
#2
根、ほぼ健康緑色、枝付き2本、
枝最大6x0.7cm根冠あり、根元気根2cm2本、
葉10枚、最大曲18x2.6cm、
新葉3.5x1半cm、
根ほぼ健康白色、枝付き2本、白
枝最大9cm、1cm2本、
花茎付き5cm
蕾1cm。
#3
根、ほぼ健康緑色、枝付き2本、
枝最大6x0.7cm根冠あり、根元気根2cm2本、
葉10枚、最大曲28x1.5vcm、
新葉2.5x0.6半cm、
根ほぼ健康白色、
枝艶9x0.5cm。
'10株
V. Wirat x V. Madame Rattana 'Boy'
、ほぼ健康緑色、枝付き2本、
枝最大6x0.7cm根冠あり、根元気根2cm2本、
葉10枚、最大曲28x1.5vcm、
新葉2.5x0.6半cm、
14グラマトフィラム、(前回は9月後半) 置き場所、春に置いていた、南の塀の北側に戻します。
古いバルブの膨らみはほぼ止まりました。芽が出続けるので芽欠きします。
スクリプタム ヒヒマヌ 緑花
'11非開花株、
生長、春芽、草丈最大52cm、バルブ12x5cm
葉最多10枚最大伸びて39x7.5cm。
夏新芽草丈cm。
秋新芽、芽欠き。
'11開花株、大株、生長、新芽草丈最大47cm、バルブ最大8x3.5cm、
葉最多9枚、最大26x6.5cm。
中株、生長、新芽草丈最大48cm、バルブ最大8x3cm、
葉最多9枚最大38x7.7cm。
'12花後新株 バルブが14x7x4cmに膨らむ、
夏新芽22x3.5cm。
葉最多9枚最大16x4.6cm。
基本種花虎斑
'12
蕾付き新株 親バルブ膨らんで14x6x4cm、新芽草丈27cm、幅3.3cm、葉7枚最大18x5cm。
開花中、花茎先枯れ、花残り4個
東洋蘭・和蘭
一 セッコク (前回7月前半) 置き場所、フウランと一緒に南の植込みの中、わずかに直射日光が当たります。
黄金丸、生長:新株 茎10x0.7cm葉6枚、最大4cm、高芽5cmまで3本高芽取り 夏新芽、2
cm。
白竜、6.5x0.4cmまで、
葉8枚3cmまで。
夏芽新芽、3cm
葉4枚最大1.5cm
。
白鶴 生長:新株 茎4.5x0.3cm葉4枚、最大cm。茎3cm葉3枚、新芽、
最大1.5cm、葉3枚。
小株
大同縞、生長:新株 茎4.5x0.5cm葉3枚、最大3.3cm。高芽。
紅小町 生長:新芽 茎3.5x0.7cm
葉2枚、3cm。1.8cm葉2枚、1.8
cm。
二 フウラン(
アングレカムの近縁)
(前回9月後半) 置き場所、セッコクと一緒に南の庭の植込みの中、木漏れ日。
素焼鉢は乾きが早すぎるので使いません。
富貴蘭:東出都、富嶽
奄美風蘭、同ルビー根
'11新株
バンダ・ロールに植替え一部続き
素焼鉢にミズゴケで植えられ、乾きが早いのと、表面に気根が伸びているため、ペットボトル・中芯入り・ミズゴケに植え替えました。
鹿沼土植え
風蘭、富貴蘭:朱天王、朝日殿、
生長: 葉、伸び、
。新葉、あり。
新芽、あり。
二+
名護蘭(エリデスの近縁)
置き場所、風蘭と同じです。
明丸 生長: 鉢#1 葉日焼けで休眠。鉢#2 葉5枚、伸びて最大3.5x3cm
。新葉、出始め。
バンダ・ロールに植替え一部続き
9月後半
あらまし−日が低く南寄りに、雨が増えます雨除け一部
次第に日が低くなり南寄りになります。水切れしなければ生長を続けます。乾きが遅くなるため鹿沼土植えなどは雨に頼る必要が無くなるので、病気の予防を兼ねて雨ざらしをやめ雨除けして軒下などに置きます。新しい花茎などは9月前半に比べて減りますが、秋新芽が活発に出ます。新芽の伸長は鈍りますが茎が太くなります。
9月後半
世話 | 暖季から寒季への切り替え・水やりより乾燥・晴れた日の午前・ |
芽期 | 3カトレヤ、 |
伸長期 | 4コチョウラン、5パフィオ、7エピデンドラム、8ジゴペタラム、10ミニバンダ、11フォーミディブル、12大明石斛、13バンダ、14グラマトフィラム、 |
バルブ期 | 3カトレヤ、 |
充実期 | 1シンビジウム、2デンドロ・ノビル、3カトレヤ、9セロジネ、五報歳蘭 |
花芽時 | 3カトレヤ、6オンシジウム冬咲、五+駿河蘭、8ジゴニシア |
開花準備期 | 3カトレヤ秋・冬・春咲、 |
花期 | 4コチョウラン、6+ミルトニア・スペクタビリス、11デンファレ、 |
休眠期 | 3カトレヤ夏咲、15デンドロキラム(一部) |
○花など:
コチョウラン、グラマトフィラムが咲き続けます。
カトレヤ夏咲が開花
蕾・シース:カトレヤ秋・冬・春咲、など。
花茎:ミルトニア・スペクタビリス、オンシジウム
植替え ミニバンダ
株分け オンシジウム
9月後半の各種蘭の様子
世話 | 暖季から寒季への切り替え・水やりより乾燥・晴れた日の午前・ |
芽期 | 3カトレヤ、 |
伸長期 | 4コチョウラン、5パフィオ、7エピデンドラム、8ジゴペタラム、10ミニバンダ、11フォーミディブル、12大明石斛、13バンダ、14グラマトフィラム、 |
バルブ期 | 3カトレヤ、 |
充実期 | 1シンビジウム、2デンドロ・ノビル、3カトレヤ、9セロジネ、五報歳蘭 |
花芽時 | 3カトレヤ、6オンシジウム冬咲、五+駿河蘭、8ジゴニシア |
開花準備期 | 3カトレヤ秋・冬・春咲、 |
花期 | 4コチョウラン、6+ミルトニア・スペクタビリス、11デンファレ、 |
休眠期 | 3カトレヤ夏咲、15デンドロキラム(一部) |
五大属
1
シンビジウム 古株(前回は8月後半)
置き場所:真夏は直射日光が少しでも当たると葉焼けするので、車庫の透明屋根の下に置き、西日を車で遮っていましたが、日向に出しました。新苗は北の壁際から、塀の前の朝夕日当たりへ戻します。
古株(11,12凍害)
生長、冬芽、草丈最大60cmに伸びています。一部の種類は根元が膨らみ、全体に太くなる種類もあります、基の幅は最大1.8cm、。葉の枚数は12枚まで、新葉が出ている種類もあります。
古株下垂種小型(11,12凍害)
アイス・カスケード
生長、冬芽、新芽数最大6本、草丈最大58cm、基幅最大2cm。葉の枚数は13枚まで、新葉が出ている株もあります。最大51x2.1cm。
エンザン・ブランチ'プレアデス'
生長、冬芽、新芽数最大5本、草丈最大55cm、基幅最大1.3cm。葉の枚数は11枚まで、新葉が出ている株もあります。最大48x1.6cm。
11,12新株
生長、冬芽、大型種は草丈最大77,普通種は50cm前後に伸びています。基の幅は1.5-1.8cm、葉の枚数は10-13枚。
2+デンドロビウム下垂種 前回は8月前半
デボニアナム(ピエラルディ)
置き場所、北の植込みの間で、まだ乾き気味なので、植込みの中に移します。
生長、鉢#1
夏新芽=高芽が7cmまで、
葉5枚4cmまで、
気根4cmまで。元から出た
夏新芽は6cm、
葉は9枚まで。
3カトレヤ (前回8月後半)
| 大型 |
原種・一次交配(片親以上が原種)
下線は片親がワルケリアナ | 小型 |
|
開花 |
|
| 8後クリエイション夏 |
|
蕾 | シースの中:9後ジラ・ウイルダネス、 |
8後チェリー・ソング夏冬
9前ミニパープル | 8前クリエイション夏 |
|
シース秋
| 9前アイリン・フィニー春、ハワイアン・ウエディング・ソング夏、 |
9前トリアナエアイ、マリエxテネブロッサ、ロホ、
| 9前サンライズ・ドール冬、フェアリー・ランド・ポポ不、ヘーゼル・ボイド冬、カトリアンセ・ドリス・アンド・バイロン、 |
|
シース |
8後アルマ・キー秋、サンヤン・ルビー、ジラ・ウイルダネス冬、トシエ・アオキ夏、ハワイアン・ウエディング・ソング夏、ピュアズ・デライト秋、プリズム・パレット冬、
|
8後モーニング・グローリー春、
|
8前クリエイション夏
8後クリエイション夏
|
|
バルブ |
8後アイリン・フィニー、
9前プリズム・パレット |
7後ワルケリアナ、ドロシー・オカ不
8後チェリー・ソング夏冬、ドリーム・ライト、 |
8後カガリビ、カトリアンセ・ドリス・アンド・バイロン、ヘーゼル・ボイド、
9前コスモ・アロハ、フリー・スピリット、 |
|
バルブ・シース内 |
7後アイリン・フィニー、
8後プリズム・パレット、トシエ・アオキ、
9前ジラ・ウイルダネス、アルマ・キー、アイリン・フィニー、メモリア・ヘレン・ブラウン、サン・ヤン・ルビー、
9後ハワイアン・ウエディング・ソング夏、ポーツ・オブ・パラダイス秋冬、シンシア・モデル、 |
7前チェリー・ソング夏冬
8後ドロシー・オカ、ミニ・パープル・セルレア、ロホ、ワルケリアナ、ワルケリンター、
9前ドリーム・ライト・エルブシアン冬、モーニング・グローリー春、トリアナエイ、マリエxテネブロッサ、ミニ・パープル、ラブ・ノット、 |
8後インペリアル・ウイング、フェアリー・ランド、ホーカン・ビューティー、リトル・トシエ、
9前コスモ・アロハ、スイート・シュガー、ヘーゼル・ボイド、メモリアル・ゴールド、
9後コスモ・アロハ、フリー・スピリット、ヘーゼル・ボイド、 |
|
伸長 | 8後シンシア、ポーツ・オブ・パラダイス、メモリア・ヘレン・ブラウン | 8後スキンネリ、トリアナエイ冬、ラビアタ秋、ラブノット | 8後カガリビ、コスモ・アロハ不、スイート・シュガー不、マイカイ冬、ハワイアン・スプラッシュ、フリー・スピリット不、メモリアル・ゴールト不゙、ラブ・キャッスル、ラブ・サウンド・パチパチ、ルビー・エース冬、ロホxプミラ |
|
新芽秋 |
9前ピュアズ・デライト秋、ハワイアン・ウエディング・ソング夏、トシエ・アオキ夏
9後アイリン・フィニー、ミルドレッド・ライブス、モーニング・グローリー、 |
9前ラブ・ノット、
|
9前インペリアル・ウインク、カガリビ、クリエイション夏、コスモ・アロハ不、ホーカン・ビューティー、ラブ・キャッスル、
|
|
新芽夏 |
6前アイリン・フィニー春、ジラ・ウイルダネス冬、トシエ・アオキ夏、ピュアズ・デライト秋、
6後アイリン・フィニー春、アルマ・キー秋、サンヤン・ルビー、ミルドレッド・ライブズ冬、メモリア・ヘレン・ブラウン不、
7後ファイア・キャサリン春、サンヤン・ルビー、シンシア、ハワイアン・ウエディング・ソング夏、
8後アイリン・フィニー、ファビンギアナ、メモリア・ヘレン・ブラウン、ルフラン・ピンク、
|
6前ドロシー・オカ不、モーニング・グローリー春、ワルケリアナ冬、
6後トリアナエイ冬、ラビアタ秋、ワルケリンタ冬、
7後ラビアタ、ラブ・ノット冬、ワルケリアナ、
8前エピ・マリエxレリア・テネブロッサ
8後ワルケリンタ、
|
6前クリエイション夏
7後クリエイション夏
8後サンライズ・ドール冬、
|
|
休眠 |
| 8後ネトラシリ・ファイン・グリーン | ラブ・サウンド |
|
新五属
6’ミルトニア・スペクタビリス(非低温性、前回は8月前半)
スペクタビリス(低地産・耐暑性・秋咲) 置き場所、家の北側の日陰から北の塀の前の植込みの中に戻します。朝夕は少し直射日光が当たります。
古株
生長、冬芽が伸びています。鉢#1、8.5x0.9, 6.5, 7, 3cm。鉢#1-2、
休眠。#4L、9x1cm。#4R 10.5, 2.8x1cm, 3R 16x1.2cm.
夏新芽#21L 5x0.8cm。鉢#6
夏新芽、3x0.7xcm
。
'11開花株入手、巨大株、草丈最大50cmバルブ最大11x4cm4株立ち
江戸紫
生長、
冬芽、#4、38cm
バルブ最大12x3cm、
葉、10枚、cm。#21L、草丈47cmバルブ9x3.5cm、
葉、枚、cm。#21R、草丈40cm余りバルブ10x3.5cm。#5、17x1.6cm。
根、気根が沢山鉢の外にはみだし最長4cm根冠。
京紫
生長、
冬芽、#4、#3L、草丈36cm、バルブでき7x2.5x1.5cm、
葉、8枚、#7、30x3cm。#3R 草丈32cm、
葉、8枚、#6、26x2cm。#ー21L、27x1.5cm。
夏新芽#6、21cm。
12夏新株、草丈最大30cmバルブ最大8x2.5cm4株立ち
8月上旬鹿沼土に植え替え、2株中1株腐る、傷口からウイルスか?
生長、
夏芽、伸び#2LL、草丈8x0.9cm、#2RR、草丈2.5cm。
ミルトニジウム
生長、
冬芽、#-211、草丈伸びて30cm、バルブできて6x2cm、
葉、枚#6、21x2.3cm。#-31、草丈伸びて35cm、バルブできて7x2cm、
長葉、7枚#6、27x2.5cm、
花茎6cm。
秋新芽、3cm。bk、17cm。
7エピデンドラム (前回は8月前半)
置き場所、引き続き、皆にも庭の植込みの中です。
花後の春に植え替えしたら、生育が止まりました。植替えに弱いようです。
夏に日向で、水切れ気味・日焼け気味だったので、ミズゴケ植え新苗は鉢増し。脇芽や高芽が瑞々しく伸びるようになりました。高芽の秋芽が出てきます。高芽の気根が伸び、鉢内で根も伸びています。
花物
古株:
生長、高芽が数cm。
12年新株
中株単色#2:
生長、黄花種、花茎の花穂の下の節から枝が出て蕾が数個できています。花茎の無かった若株は伸びています。根元からは初夏新芽が2cm程になっています。新根地中へ。一部の株やや紅葉、日焼け気味
ペットボトルへ植替え、新苗の一部を室内で育てられるように、ミズゴケ・ペットボトル植えに植え替えました。芯には、発泡スチロールをコケで包んだコケ玉を入れました。
8セロジネ (前回は8月前半)
置き場所、家の北側の日陰に置いていましたが、北の塀の前に移します。朝夕は少し直射日光が当たります。
原種
クリスタータ
大株、11年新株バルブ最大6x3cm
生長、春芽、草丈(茎+葉)24cm、バルブ最大4.5x2.3cm、葉、最大22cm。秋新芽が始まっています。まだ古株のバルブに皺が寄っています。根、鹿沼土植えの鉢内下半分に伸びています。新芽から鉢外に気根。
中株、12年新株、バルブ最大4.5x3cm、黒プラスチック10.5cm鉢
生長、春芽、草丈(茎+葉)28cm、バルブ最大4x2.5cm、葉、最大20cm。秋新芽、15x0.4cm。古株のバルブの皺がはほとんどありません。根、新芽から鉢外に気根。
中小株、11年新株、バルブ最大4.5x3cm、細身、黒プラスチッ9cm鉢
生長、春芽、草丈(茎+葉)27cm、バルブ最大4x1.5cm、葉、18cm。古株のバルブの皺はほとんどありません。根、新芽から鉢外に気根。。
アルバ・ピュア・ホワイト、バルブ小株
バーク植え、バルブがようやく親を越え始めました。生長、夏芽、草丈(茎+葉)最大27cm、バルブ最大5x1.5cm、葉、最大20cm。秋新芽、1。5cm。古株のバルブに皺があります。根、新芽から鉢外に気根。。
鹿沼土植え、古バルブ萎れ、生長、夏芽、草丈(茎+葉)最大16cm、バルブ最大2x0.6cm、葉、最大12cm。根、新芽から鉢外に気根。。
交配種
インターメディア、大株、入手時草丈(茎+葉)最大46cm、バルブ最大9.5x4cm、4株立ち
生長、春芽、草丈(茎+葉)最大30cm、バルブ最大6.5x2cm、葉、最大22cm。夏芽。秋新芽、最大6cm。古株のバルブに皺がよっています。根、鹿沼土植えの鉢内に沢山伸びています。新芽から鉢外に気根。
8ジゴペタラム (前回は8月前半)
置き場所、北の塀の前の植込みの間。朝夕は少し直射日光が当たります。
ジゴペタラム
'11株:ジャンピン・ジャック'ビッグ・ビーンズ'、Zygopetalum Jumpin Jack、Zygopetalum Skippy Ku × Zygopetalum Artur Elle
生長、春芽#6が、開花後の伸びはほぼ止まって基が太り38cm、3.2x1.9cm、葉、13枚、cm。夏新芽#31 少し伸びて21.5x1.4cm、葉、8枚、最大#7、18x3.3cm。
属間交配種
ジゴバプスティア、
'11株:マリーアン、zba. Marry Ann (ジゴパブスティア マリーアン) (Zba. Judith Philipps x Z. Redvale
鉢#1 生長、春芽、#3 伸び・太り33x2cm、葉、増えて12枚
、最長23cm。#-1L 伸び26x1.2cm。#1L 。
秋新芽、4x1.2cm。
鉢#2 生長、#-3' 春芽が伸び太り32x2.5x1.8cm葉、11枚27.5x5.2cm。秋新芽、7x1.2cm。
ジゴニシア
ムラサキコマチ Zns. Murasakikomachi 、2004年登録(Zns. Roquebrune x Agn. cyanea)
古株
鉢#4-2
生長、休眠中。凍害の後遺症
。
12新株、開花株を入手、バーク植え、8月前半に鹿沼土・ポリポット12cmに
植替え鉢増し。
生長、秋新芽、草丈(葉含む)6.5cmまで基太さ1.2cmまで、
葉未開。
10ミニバンダ(アスコフィネティア、ヨネザワラ、ダーウゥナラ)(前回9月前半)
アスコフィネティア
黄花 Ascofinetia Twinkle [Ascocentrum miniatum x Neofinetia falcata 1962 ?
開花
葉伸び、一部
新葉。
バンダ・ロールに
植替え、一部
株分け
ヨネザワラ、ダーウィナラ
ミディー・バンダ(アスコセントラム、アスコセンダ)
12夏新株
7月初めに鹿沼土に植え替え、根元から
気根が出て、芯からは
新葉が出ています。全て、バンダ・ロールに変えることにしました。
続五属
11 デンファレ (前回は8月後半) 置き場所、保湿のため家の北側の植込みの中。
夏新芽が伸びています。バルブができ続けています。花茎や蕾が出始めました。
原種
ビギバム 生長、夏新芽草丈(葉の先まで)10cmまでバルブできるか太って最大高さ10cm幅0.9cmから高さ1.5cmまで。一部に花茎5cm、
蕾1.5cm
。一部に
秋新芽草丈(葉の先まで)1cmまで。
交配種
スイート・ラブ(白花) 生長、夏新芽草丈(葉の先まで)18cmまで。バルブ最大高さ7.5cm幅0.8cm。一部に花茎1cm
。
桃花
ブラナ・ドール Dendrobium Burana Doll?
生長、夏新芽草丈(葉の先まで)19.5cmまで。バルブ最大高さ10cm幅0.9cm。
11+フォーミディブル、(前回8月前半) 置き場所、北の植込みの間、まだ乾き気味なので植込みの中に移動。
大古株、
生長、夏芽、新芽草丈(茎)24cm。高芽cmまで、新葉を出しています。根、鹿沼土植えの鉢内に元気に伸びています。
'11新株#4生長、高芽2本、茎1.5cm葉5枚3.5cm。
竜馬
11新株、生長、夏新芽が草丈(茎)18cmまで。葉12枚最大10cm。根、鉢内に見えます。
スノー・レディー
'12新株開花株、
生長、夏新芽が草丈(茎)13cmまで。葉5枚最大6。5cm。
12+大明石斛(タイミンセッコク) (前回8月前半) 置き場所、植込みの中で真昼は直射が当たっていましたが、新株も目覚めないため、家の北側の植込みの中に移しました。
旧株
生長、春芽、草丈(葉含む)19cm、バルブ6.52.2x1.7cm、
葉3枚12x3.5cm
。秋新芽、5x1.2cm。
'12開花入手株、。生長、夏新芽、3本草丈(葉含む)最大26cm、幅1.7cm、
葉5枚まで
。秋新芽、6x1.7cm。
小型株、冷害のせいか秋になってようやく新芽 開花株入手、鉢増しなどで芽ぶきは遅いですが親株に小さい大きさ
14グラマトフィラム、(前回は8月後半)
置き場所、家の北側、朝夕のみ直射日光。
古くて葉の無いバルブも吸水して膨らみ続けているようです。芽が出続けるので芽欠きします。
スクリプタム ヒヒマヌ 緑花
'11非開花株、
生長、春芽、草丈最大52cm、バルブ10x5.5x4cm
葉最多10枚最大伸びて39x7cm。
夏新芽草丈16cm。
秋新芽、芽欠き。
'11開花株、大株、生長、新芽草丈最大40cm、バルブ最大4x3cm、
葉最多8枚最大35x6cm。
中株、生長、新芽草丈最大44cm、バルブ最大8.5x3cm、
葉最多9枚最大36x7.5cm。
虎斑
'12
蕾付き新株 親バルブ膨らんで14x6x4cm、
開花中、花茎70cm、花残り11個
'12花後新株 店で鉢から抜かれ萎れていた株が吸水し、バルブが14x6x4cmに膨らむ、
夏新芽9x2.7cm。
新しいバルブからさらに新芽
追加五属
16マキシラリア(前回は8月前半)
9月前半にポルフィロステレの鉢増しと株分けをしました。大株はスリット鉢植えに。
冬咲き:
ポルフィロステレ(大型)、1年型
鉢#1バーク植え 生長、冬芽、10本草丈伸び止まり27-33cm、バルブ太り止まり最大3.5x1.1cm、葉、2枚最大cm。根、生長停止。
鉢#2鹿沼土植え、株分け済 生長、冬芽、親株5本草丈29-27cm、バルブ最大2.5cm、葉、2枚最大cm。根、。分け株5本草丈35-29cm、バルブ最大3cm、葉、2枚最大cm。根、。
シュンケアナ(小型) Maxillaria schunkeana 夏咲
鉢#1バーク植え 生長、夏新芽、8本、19-10cmに伸び。秋新芽、1本13cm。
鉢#2鹿沼土植え 生長、夏新芽、8本、26-19cm伸び。秋新芽、3本17-14cm。
東洋蘭・和蘭
二 フウラン(
アングレカムの近縁)
(前回8月前半) 置き場所、セッコクと一緒に植込みの中。
'11新株
バンダ・ロールに植替え一部続き
素焼鉢にミズゴケで植えられ、乾きが早いのと、表面に気根が伸びているため、ペットボトル・中芯入り・ミズゴケに植え替えました。
鹿沼土安全植え
気根が出ています。根に鹿沼土を被せる土増し。
○二+
名護蘭(エリデスの近縁)
置き場所、風蘭と同じです。
鹿沼土安全植え
青玉丸 生長、まだ
休眠です。凍害、外の葉が2枚
枯れました。
三+ 中国春蘭 金稜辺・白花
ミツバチが集まるとして話題になった金稜辺を入手しました。洋ランのシンビジウムの多くの種の交配親ですが、ここでは本来の春蘭として扱います。世話はシンビジウムと一緒にします。
キンリョウヘン(金稜辺、学名:
Cymbidium floribundum)は、ラン科シュンラン属の1種である。中国原産で、日本には文明年間(1469?1486年)には渡来していたとされる。明治時代にブームが起こり品種改良が行なわれ様々な品種が作られている。小型のシンビジウムの仲間で寒さに強く、乾燥や直射日光にも強く栽培しやすい品種。春から初夏にかけて開花し、赤色(赤褐色)または白色(黄緑)の小輪花を、密に多数つける。花よりもどちらかといえば葉芸の方が重視される。
旧株4本
草丈最大49cm
バルブ幅1.3cm健
葉4枚まで、最大46x1.6cm。
新芽5株、
草丈最大40cm
バルブ最大幅2x厚1.4cm、
葉8枚まで最大31x1.5cm、親越え。+
ウィキペディアから転載
五
報歳蘭 (前回9月前半) 置き場所、北塀の内側、朝夕のみ直射に近い日が当たります。全ての株の草丈が少し伸び続けています。
鉢#1 生長、
春芽、12.8x1cm
。葉、全6枚、
夏新芽、#−1L、草丈29cm基幅1.5cm
葉7枚最大25x2.9cm、#-1R、草丈18cmで止まり、基幅2cm
葉8枚最大18x2cm。bk、枯れ、カビか?。
鉢#2 生長、
春芽、#5、草丈40cm基幅2x0.7cm
葉8枚最大37x3.6cm
夏新芽、。
鉢#0大株 生長、
夏新芽、#11L、27cm基幅1.3cm
葉8枚最大25x2.9cm、#2R、20cm
五+ 駿河蘭 置き場所、報歳蘭と一緒に北塀の内側。
生長、
春新芽、草丈は45-28cm、ほぼ親越え、
夏新芽、草丈は33-20cm
。
9月前半
あらまし−日が低く南寄りに、陰と保湿で引き続き生長と花芽、雨除け一部開始
次第に日が低くなり南寄りになります。水切れしなければ生長を続けます。乾きが遅くなるため鹿沼土植えなどは雨に頼る必要が無くなるので、病気の予防を兼ねて雨ざらしをやめ軒下などに置きます。高温種のコチョウラン・バンダやグラマトフィラムは引き続き最盛期です。
○花など:
コチョウラン、エピデンドラム、グラマトフィラムが咲き続けます。
カトレヤ夏咲が開花
蕾・シース:カトレヤ秋・冬・春咲、など。
花茎:ミルトニア・スペクタビリス
植替え ミニバンダ
株分け オンシジウム
9月前半の各種蘭の様子
五大属
3カトレヤ (前回8月後半)
引き続き、蕾のシースを出してきます。また、バルブがシースの中に隠れていたのが、顔を出したり、シースの中で見えるようになってきます。太字は今期新たに蕾のシースが出たか、バルブが見え始めた種類です。その一方で、今年は凍害に遭ったせいかいまだに休眠中の種類もあります。
一次交配の下線は片親がワルケリアナで、新芽が出ると短期間で未熟なうちに、蕾かシースが出て咲きます。
シースやバルブが見え始めると根元から次の子芽が出てくる種類があります(半年型は年2回)。
新芽の葉の内側に
カイガラムシが出てきます。
双葉種は芽出しが遅いとされています。ブラジル産のワルケリアナ、インターメディア、中米産のスキンネリ、など
一覧表は最新期に
5
パフィオペディルム (前回7月前半)
置き場所:これまでは家の北側で、直射日光は殆ど当りません。雨ざらしにしてきましたが、病気が出るため、またこれからは乾きも遅くなるため雨に当てる必要も減るので、鹿沼土植えを中心に軒下などで雨除けします。
緑葉・薄葉
一次交配種
原種
スピセリアナム P. spicerianum
生長、
葉伸び。
新葉、4cm。
根、鉢内に長く伸び、新しくて白い根冠。
一次交配種
リーアナム、P. insigne x P. spicerianum
生長、全体、
葉伸び。
新葉、鉢#1,2,4。
夏新芽、鉢#1、4cm。鉢#4、3.5cm、鉢#5、1cm。
根、鉢内に長く伸び、新しくて白くて太い根冠。
整形大輪交配種
Enzan Branch x Kimura's Present
生長、鉢#1、
葉伸び。鉢#3
夏新芽#3、9.5cm。鉢#5、
葉伸び。鉢#6
春新芽#4、15cm。数株は
凍害で
枯れました。
ハマナ・ドリーム Paph.Hamana Dream
(Jolly Green Gem 'Mikkabi' x Caddiana 'Supreme'HCC/AOS 静岡県の佐伯農園洋蘭部?
生長、全体、
葉伸び。
新葉、鉢#2、5.5cm。
夏新芽、鉢#2、3cm。
根、鉢内に長く伸び、新しくて白い根冠。
ミラーズ・ドーター Paphiopedilum Miller's Daughter やや厚葉、病気になりにくいか
Paph. Dusty Miller x Paph. Chantal
生長、全体、
葉伸び。
新葉、。
春?新芽、
鉢#1、13,7,4.5cm、
鉢#2、13cm。
夏新芽、鉢#1、6cm。
根、鉢内に長く伸び、新しい根冠はまだ。
ツヤ・イケダ、
モスバーク植え
生長、全体、
春・夏新葉伸び。
秋新葉始まり。
根、鉢内に長く伸び、新しい根冠も長い。
マリポエンセxロスチャイルディアナム、軽石植え、根元の新根が露出している物は鹿沼土を被せました。
生長、全体、
春・夏新葉伸び。
秋新葉始まり。
根、鉢内に長く伸び、新しい根冠も長い。
斑入り葉・薄葉、モーディエタイプ
生長、脇芽や新芽の
草丈、
葉が伸び
新葉、も出ます。根、一部は太く土の中へ長く伸びています。
斑入り葉・厚葉
原種
デレナティー(熱帯産・高温性)
凍害で傷んでいます。
生長、全体、
夏新葉伸び。
交配種
マジック・ランターン Magic Lantern(Paph.micranthum×delenatii)1990
生長、全体、
春・夏新葉伸び。
秋新葉始まり。
根、高根鹿沼土で覆う。
リンレイ・クーポウィッツ、両親より強健で生長芽ぶき旺盛、花つきが良い
delenatii x malipoense
生長、脇芽や新芽の
草丈、
葉が伸び
新葉も出ます。根、一部は太く土の中へ長く伸び根冠も長いです
鉢#1、葉が伸び
、新芽も伸びています。新葉も出ます。根、鉢内に長く伸び、新しくて白くて太い根冠。表面の根が露出ディているので鹿沼土を被せます。
鉢#2、
葉が伸び
、夏新芽2本、2cm。
根、鉢内に長く伸び、新しくて白くて太い根冠。
鉢#3、葉が伸び
、根、鉢内に長く伸び、一部に新しくて白い根冠。根元に白い新根始まり
新五属
6 オンシジウム系(前回は8月前半)
置き場所:南の庭の植込みの下で木漏れ日・雨ざらし、夏の間に一部の新芽の芯が腐りました。風通しが悪かったためと思われます。
6 オンシジウム、凍害で出遅れたせいか、例年は7月から花茎が出始めますが、今年はまだ見えません。
アロハ・イワナガ
ゴワーラムシー
スイート・シュガー
新芽が高くから出るようになって根がむき出しなので、先端を
株分け/高芽取り
鹿沼土植え、オンシジウムの根は丈夫で雨ざらしでも良く伸びます。新芽の出る位置が高く根は空中ばかりです。
先端の子芽だけでは力不足なので一つ前から分けました。 透明軟質ポリポットに、底板中芯を入れ、苗を入れ、鹿沼土を流し込みます。
200?年株
花茎が出たものをプレゼント用に二階建てペットボトル芯入りミズゴケに植替え
6+オンシジウム系属
ゴメザ
クリスパ'アルファ・ギガ'
生長、
葉伸び。
夏新芽、草丈32-24cm、
葉25cm。
新規芽2.5cm。
根、。
6+オンシジウム属間交配種
コルマナラ(Odontoglossum, Oncidium)
ワイルド・キャット
生長、
葉伸び。
夏新芽、草丈7cm、、
葉枚。
芯葉枯れ、風通しが悪いのと肥料過多?。
根、。
ビーララ(Odontoglossum, Coclioda, Brassia, Miltonia)
ユーロ・スター
生長、
葉伸び。
春新芽、草丈15cm、
葉7枚。
根、。
スマイル・エリ
生長、
葉伸び。
夏新芽、草丈13cm、
葉7.5cm。
根、。
6+ミニオンシジウム (前回は8月前半)
交配種
トゥインクル、'フラグランス・ファンタジー'、'ダイアモンド・ファンタジー'
新芽が伸びていますが、親株の凍害と、芽出しの遅れで、まだ小さいです。
親株は草丈最高22cmバルブ最大4.5x3.5x2cm、葉は最大20x2.5cm。新芽は草丈最澄13cm、幅1.5cm。
1バルブの両側に芽が出たら小さい方を
芽欠きします。
10ミニバンダ(アスコフィネティア、ヨネザワラ、ダーウゥナラ)(前回8月前半)
アスコフィネティア
凍害で痛み生長開始も遅れたため開花は少ないです。#1根元が高くなってむき出しのため植え替えた大株、葉11枚最長12cm(反り)から
蕾・開花。子株、葉8枚最長9cmからも
蕾・開花。#7親が咲かずに子が
咲いた株の葉の枚数は7枚・最長9cm。一部の株に朝日が当たっていたので、隠しました。夏の植え替えは再吸水が早いため植え傷みがありません。
ヨネザワラ、ダーウゥナラ
ミディー・バンダ(アスコセントラム、アスコセンダ)
12夏新株
7月初めに鹿沼土に植え替え、根元から気根が出て、芯からは新葉が出ています。新根に土を被せます。
東洋蘭・和蘭
五
報歳蘭 (前回8月後半) 置き場所、猛暑日中から北の壁沿いでしたが、西塀の内側に戻します。真昼のみ直射に近い日が当たります。
鉢#1 生長、
春芽、12.8X1cm
。葉、全6枚、
夏新芽、#−1L、27cm、#-1R、18cm。bk、9.5cm。
鉢#2 生長、
夏新芽、2.5cm。
鉢#0 生長、
夏新芽、#11L、19cm、#2R、9cm
五+ 駿河蘭 置き場所、報歳蘭と一緒に西塀の内側に戻します。
生長、
春新芽、草丈は43-25cm、
夏新芽、草丈は32-22cm
。
2012年夏
はじめに
6月になると遅れていた種類も芽が出始め、全種類が元気になります。梅雨には雨が多いですが温度が高いため雨ざらしでも根腐れの心配が減り、水を十分に吸ってぐんぐん大きくなります。梅雨が明けると、日差しが強いと夏負けして休眠してしまいますが、木漏れ日のもとで水を切らさなければ温度が高いだけ大きくなります。7七月、夏は生長期なのです。夕立ちは害虫の幼虫を殺したり、乾き気味の(有機質の)植え込み材料の湿りを回復させる良い機会です。
地面近くの植込みの中などに置いて、日を弱めできるだけ涼しく保湿し、良く雨に当て、濡れの不十分な鉢には雨上がりに水やりを追加して、「夏は最大の生長期」にします。
8月後半
あらまし−日が低く南寄りに、陰と保湿で引き続き生長と花芽
猛暑日は大体8月中旬までで峠を越します。次第に日が低くなり南寄りになります。水切れしなければ生長を続け、秋・冬咲の種類は花茎などが出始める楽しみな時期です。高温種のコチョウラン・バンダやグラマトフィラムは最盛期です。
○花など:
コチョウラン、エピデンドラム、バンダ、グラマトフィラム、ミニバンダ、が咲き続けます。
カトレヤ夏咲が開花
蕾・シース:カトレヤ秋・冬・春咲、など。
花茎:ミルトニア・スペクタビリス
ミディー・カトレア 不定期咲 ポティナラ クリエイション
8月後半の各種蘭の様子
五大属
1
シンビジウム 古株(前回は7月前半)
置き場所:直射日光が少しでも当たると葉焼けするので、車庫の透明屋根の下に置き、西日を車で遮っています。
生長、冬芽、普通種は草丈50cm前後、小型下垂種のアイス・カスケードとエンザン・ブランチ'プレアデス'は40cm前後に伸びています。親が凍傷で枯れている株が多いため、細いです。
3カトレヤ (前回8月前半)
8月前半に引き続き、蕾のシースを出してきます。また、バルブがシースの中に隠れていたのが、顔を出したり、シースの中で見えるようになってきます。シースの太字は今期新たに出た種類です。その一方で、今年は凍害に遭ったせいかいまだに休眠中の種類もあります。
一次交配の下線は片親がワルケリアナで、新芽が出ると短期間で未熟なうちに、蕾かシースが出て咲きます。
| 大型 | 原種・一次交配(片親以上が原種) | 小型 |
|
開花 |
|
| クリエイション夏 |
|
蕾 |
| チェリー・ソング夏冬 |
|
|
シース |
アルマ・キー秋、サンヤン・ルビー、ジラ・ウイルダネス冬、トシエ・アオキ夏、ハワイアン・ウエディング・ソング夏、ピュアズ・デライト秋
プリズム・パレット冬 | モーニング・グローリー春、 |
|
|
バルブ | アイリン・フィニー、 |
| カガリビ、カトリアンセ・ドリス・アンド・バイロン、ドリーム・ライト、ヘーゼル・ボイド、ホーカン・ビューティー、 |
|
バルブ・シース内 | プリズム・パレット | ドロシー・オカ、ミニ・パープル・セルレア、ロホ、ワルケリアナ、ワルケリンター | インペリアル・ウイング、フェアリー・ランド、リトル・トシエ、 |
|
伸長 | シンシア、ポーツ・オブ・パラダイス、メモリア・ヘレン・ブラウン | スキンネリ、トリアナエイ冬、ラビアタ秋、ラブノット | コスモ・アロハ、スイート・シュガー、マイカイ冬、ハワイアン・スプラッシュ、フリー・スピリット、メモリアル・ゴールド、ラブ・キャッスル、ラブ・サウンド・パチパチ、ルビー・エース、ロホxプミラ |
|
新芽 | アイリン・フィニー、ファビンギアナ、ルフラン・ピンク、 |
| サンライズ・ドール冬 |
|
休眠 |
| ネトラシリ・ファイン・グリーン |
|
|
4 コチョウラン (前回は7月前半)
置き場所:家の北側、雨ざらし
蕾付きだった満天紅系大型種が満開になりました。
4+ミニ(ミディー)コチョウラン (前回は7月前半)
続五属
11 デンファレ (前回は8月前半) 置き場所、北の塀の前から、保湿のため家の北側の植込みの中に移します。
夏新芽が伸びています。バルブができ続けています。
原種
ビギバム 生長、夏新芽草丈(葉の先まで)10cmまで。
交配種
スイート・ラブ(白花) 生長、夏新芽草丈18cmまで。
桃花
プラナ・ドール 生長、夏新芽草丈18cmまで。
12+大明石斛(タイミンセッコク) (前回8月前半) 置き場所、植込みの中で真昼は直射が当たっていましたが、新株も目覚めないため、家の北側の植込みの中に移しました。
'12開花入手株、。生長、夏新芽、3本、草丈(葉含む)最大4cm、幅1.7cm。
14グラマトフィラム、(前回は8月前半)
置き場所、家の北側、朝夕のみ直射日光。
スクリプタム ヒヒマヌ 緑花
'11非開花株、生長、春芽、草丈最大52cm、バルブ10x5.5x4cm葉最多10枚最大伸びて39x7cm。夏新芽草丈16cm。
'11開花株、生長、草丈最大43cm、バルブcm葉最多8枚最大38x7.5cm。
虎斑
'12蕾付き新株 親バルブ12x6x4cm、開花中、花茎伸びて70cm、花増えて18個
'12花後新株 夏新芽6.5cm。
山野草
○a ミルトニア(前回は7月前半)
スペクタビリス(低地産・耐暑性・秋咲) 置き場所、家の北側の日陰。朝夕は少し直射日光が当たります。
古株
生長、冬芽が伸びています。鉢#1、8.5x0.9, 6.5, 7, 3cm。鉢#1-2、休眠。#4L、9x1cm。#4R 10.5, 2.8x1cm, 3R 16x1.2cm. 夏新芽#21L 5x0.8cm。鉢#6 夏新芽、3x0.7xcm。
'11開花株入手
ミルトニジウム
生長、冬芽、#-211、14.5x1.2cm、長葉、5枚10x1.7cm。#-31、15x1.3cm、長葉、7cm、6cm。
11夏新株
江戸紫
生長、冬芽、#4、38x2.5cm伸び鈍る、長葉、5枚、30x3cm。#21L、39x2.5cm、長葉、4枚始まり、29cm。#211、38x1.2cm。根、気根が沢山鉢の外にはみだし最長4cm根冠。
京紫
生長、冬芽、#4、#3L24x1.6cm、長葉、55枚、15x2.5cm。#2R 24cm、長葉、。#ー21L、9cm。夏新芽#-4 2.5cm。
東洋蘭・和蘭
五
報歳蘭 (前回7月前半) 置き場所、猛暑日中から北の壁沿いでしたが、西塀の内側に戻します。真昼のみ直射に近い日が当たります。
鉢#1 生長、
春芽、12.8X1cm
。葉、全6枚、
夏新芽、#−1L、2.5cm、#-2L、3cm。
鉢#2 生長、
休眠です。凍害。
鉢#0 生長、
夏新芽、#13、3.5cm、#5l、始まる、#5r、16cm
五+ 駿河蘭 置き場所、報歳蘭と一緒に西塀の内側に戻します。
生長、
春新芽、草丈は43-25cm、
夏新芽、草丈は32-22cm
。
8月前半
あらまし−日陰と保湿で生長
梅雨が明けてからは、強い日光と暑さとで、苗が弱るのを予防します。植込みの中のほぼ日陰で、地面近くに置いて、涼しく保湿します。涼しく、水を切らさなければ、夏は休眠期でなく生長期です。洋ラン学園では、バーク植えやバンダ・ロールも水やりは3日目ごとしかやりません。鹿沼土植えは適度な湿りがあります。
花など:
コチョウラン、エピデンドラム、バンダ、グラマトフィラム、ミニバンダが咲き続けます。ジゴニシアの入手開花株が開花中。
蕾・シース:カトレヤ夏・秋・冬咲、ミニバンダなど。
花茎:ミルトニア・スペクタビリス
8月前半の各種蘭の様子
五大属
1
シンビジウム 11,12新株(前回は7月前半)
置き場所、新株や小型種は北の塀の前で午後直射日光が当たっていたので、家の北の壁に沿わせました。ここでも西日がいくらか当ります。
芽欠き、欠いてもまた伸びてくるので、再び欠きとります。
新苗の植替え、7月に'11,'12の新苗は全て、ラン鉢・バーク植えから、プラスチックスリット鉢・鹿沼土芯入り安全植えに植え替え・鉢増ししました。
生長、植え替えしたにもかかわらず、半数ほどは親株(若株だったものもあります)とほぼ同じ草丈に伸びました。
'11新苗
カリオカ、生長、新芽3株、
草丈32cm、基幅2cm、葉11
枚30x2.4cm。
秋 涼風、、生長、新芽3株、
草丈46cm、基幅1.5cm、葉11
枚40cm。
'12
開花株入手新株
エンザン フォーレスト'マジョリカ'(橙)、親58cm、
生長、新芽3株、
草丈52cm、基幅x1.4cm、葉10
枚47x2.3cm。
ファイアー ビレッジ'ワイン・シャワー'(赤紫)、鉢
#1中株 親40cm
、生長、新芽2株、
草丈57cm、基幅2.3x2cm、葉12
枚53x2.4cm。
鉢
#2大株 親73cm、
生長、新芽3株、
草丈69cm、基幅3x1.8cm、葉11
枚58x2.8cm。
ラッキー グロリア '福ダルマ'(桃)、親70cm、
生長、新芽2株、
草丈48cm、基幅2.5x2.1cm、葉12
枚43x3cm。
エンザン スプリング'ハレルヤ'(桃)、親49cm、
生長、新芽3株、
草丈49cm、基幅2.2x1.5cm、葉10
枚40x2.5cm。
ルナ(黄)、親46cm、
生長、新芽2株、
草丈40cm、基幅2x1.5cm、葉11
枚33x2.5cm。
2+デンドロビウム下垂種 前回は6月後半
デボニアナム(ピエラルディ)
置き場所、北の塀の前で、午後に直射日光が当たり、茎の上の方が枯れ、下は萎れたので、北の植込みの中に移します。
生長、鉢#1
夏新芽=高芽が6.5cmまで、
葉5枚4cmまで、
気根3cmまで。元から出た
夏新芽は5.5cm。古茎上半枯れ下萎れ。鉢#2
高芽が8cmまで、
葉6枚4cmまで、
気根4cmまで。元から出た
夏新芽は6cm。鉢#3
高芽が5.5cmまで、
葉6枚3.5cmまで、
気根4cmまで。
左:一番元気な株は高芽の葉が開く、右:二番目の株は高芽が出始める(上端)
3カトレヤ (前回6月後半)
秋咲のピュアズ・デライトに
シース。冬咲のジラ・ワイルダネスに
シース、直射日光で日焼け
3+ミニカトレヤ (前回7月前半)
夏咲
ポティナラ クリエイション 左の鉢#2は夏芽が伸びてバルブが長く、見え始めてから
シースを殆ど省略して蕾、右の鉢#3は芽が出たのは遅くて、バルブが短く隠れているのに
本格的なシース。このように時期などにより二通りの咲き方があります。
ほぼ1年型(半年型だが芽が出ないことあり、半年休眠)のチェリー・ソング アルバは芽が出て間もないのに、急速に伸びて双葉になり、バルブが見え始めたと思ったら葉の間に
蕾が出てきました。未熟バルブで咲きます。
4 コチョウラン
大型大輪種の花後の株を入手
7月末に入手しました。中には希望通りの、葉の枚数が10枚あり、花茎が残っている有望株もいくつかあります。
夏の開花株は冬の株と違って低温処理で根腐れしていることが無く元気で、始めるにも適期です。
鉢から抜いてある株を新しい伊透明軟質ポリポットに入れました。
白花ミニコチョウランの入手
パープルジェムの開花株を入手
原種同士の一代交配種で片親が病気にも強いドリティスです。
Doritaenopsis Purple Gem : Dor. pulcherrima x Phal. equestris.
周年室内(前回は7月前半)
初夏に開始した頃に元気に新葉があったものは、大きくなりました。
新葉が無かった株の内早いものは、新葉が出てきました。
まだ新葉の出ないものもあります。
桃花大輪、既に出ていた新葉は大きくなりました。
白花大輪株、世話をし始めて1月余りで新葉
4+ミニ(ミディー)コチョウラン (前回は7月前半)
Dtps. Purple Gem (Doritis pulcherrima x Phalaenopsis equestris)植替え
鉢が小さくて、根が外に出ているので、径9cmのミニ洋ラン基本サイズに鉢増ししました。
新五属
6 オンシジウム系()
6 オンシジウム
6+オンシジウム属間交配種
○6+ミニオンシジウム (前回は6月後半)
交配種
トゥインクル、'フラグランス・ファンタジー'、'ダイアモンド・ファンタジー'
新芽が伸びていますが、親株の凍害と、芽出しの遅れで、まだ小さいです。
親株は草丈最高22cmバルブ最大4.5x3.5x2cm、葉は最大20x2.5cm。新芽は草丈最澄13cm、幅1.5cm。
1バルブの両側に芽が出たら小さい方を芽欠きします。
7エピデンドラム (前回は6月後半)
置き場所、北の塀の前で、朝と夕は直射日光が当たり、日焼け気味なので、植込みの中に移します。
花後に植え替えしたので、休眠中が多いです。一部のみ高芽から蕾が出ています。新芽が伸びています。
花物
古株:
生長、花後と植え替え後で休眠中。
12年新株中株単色#2:
生長、黄花種、花茎の花穂の下の節から枝が出て蕾が数個できています。花茎の無かった若株は伸びています。根元からは初夏新芽が2cm程になっています。新根地中へ。一部の株やや紅葉、日焼け気味
乾かし気味で花茎が弱りましたが、残っていた高芽が少し伸びて蕾に
ペットボトルへ植替え、新苗の一部を室内で育てられるように、ミズゴケ・ペットボトル植えに植え替えました。芯には、発泡スチロールをコケで包んだコケ玉を入れました。
8セロジネ (前回は6月前半)
置き場所、元来が中・弱光種なので、家の北側の日陰に置いています。朝夕は少し直射日光が当たります。
春芽が伸び続けています。まだバルブに皺が寄っています。
新芽の一部の大きくなった物にはバルブが見え始めました。
9ジゴペタラム (前回は7月後半)
置き場所、家の北側の日陰に置いています。朝夕は少し直射日光が当たります。
ジゴペタラム
'11株:ジャンピン・ジャック'ビッグ・ビーンズ'、
生長、春芽が、開花後も伸び、太りは止まって37cmx2.6x1.7cm、葉長13枚、30x5.3cm。夏新芽#31 伸びて17x1.4cm、葉長増えて8枚13.5x3.5cm。
属間交配種
ジゴパブスティア、
'11株:マリーアン、
鉢#1 生長、春芽、#3 伸び・太り28x1.8x1.7cm、葉長4枚1枚始まり
、15x3.7cmcm。#-1L ほぼ止まり17x1.2cm。#1L
ほぼ止まり23x1.7cm
葉17cm。
鉢#2 生長、#-3' 春芽が伸び・太り30x2x1.8cm葉長11枚25x5cm。
古株
ジゴニシア
ムラサキコマチ 鉢#4-2
生長、休眠中。凍害の後遺症
。
開花株を入手、バーク植え、鹿沼土・ポリポット12cmに
植替え鉢増し。
10ミニバンダ(アスコフィネティア、ヨネザワラ、ダーウゥナラ)(前回7月前半)
アスコフィネティア
凍害で痛み生長開始も遅れたため開花は少ないです。#1根元が高くなってむき出しのため植え替えた大株、葉11枚最長12cm(反り)から
蕾・開花。子株、葉8枚最長9cmからも
蕾・開花。#7親が咲かずに子が
咲いた株の葉の枚数は7枚・最長9cm。一部の株に朝日が当たっていたので、隠しました。夏の植え替えは再吸水が早いため植え傷みがありません。
ヨネザワラ、ダーウゥナラ
ミディー・バンダ(アスコセントラム、アスコセンダ)
12夏新株
7月初めに鹿沼土に植え替え、根元から気根が出て、芯からは新葉が出ています。新根に土を被せます。
続五属
11 デンファレ (前回は6月後半) 置き場所、北の塀の前から、保湿のため家の北側の植込みの中に移します。
どれも夏新芽が伸びています。
原種
ビギバム 生長、冬芽。夏新芽草丈(葉の先まで)10cmまで。
交配種
スイート・ラブ(白花) 生長、冬芽。夏新芽草丈14cmまで。
桃花
プラナ・ドール 生長、冬芽。夏新芽草丈15cmまで。
11+フォーミディブル、(前回7月前半) 置き場所、北の塀の前、午後は直射日光で弱ってしまったので植込みの中に移動。
大古株、
生長、夏芽、新芽草丈(葉の先まで)22cm。高芽14cmまで、新葉を出しています。新根、気根が活発ですが根冠をナメクジに食われます。
'11新株#4生長、。
竜馬
11新株、生長、夏新芽が草丈17cmまで。葉8枚最大8cm。根、鉢内に見えます。
スノー・レディー
'12新株開花株、
生長、夏新芽が草丈11cmまで。葉4枚最大6cm。休眠中。開花中。
12キンギアナム (前回6月前半) 、西の塀の内側、バラのやや木漏れ日下です。
交配種
ベリー '11入手株をバーク植えから、鹿沼土・スリット鉢に植替え・鉢増し。高芽取り。
左・中:根鉢 右:高芽を外した処、まだ根は短いです。
12+スペシオ・キンギアナム (前回6月前半) 置き場所、西の塀の内側、真昼の前後は直射日光が当たります。同上。
スペシオ・キンギアナムとベリーの'11、'12入手株を、バーク・ポット植えから、鹿沼土・スリット鉢植えに植替え・鉢増ししました。鹿沼土小粒・ポット植えも同じです。根は元気でした。
新芽が一部に引き続き出ています。
左:スペシオ・キンギアナムの赤花の根鉢、右:スペシオ・キングアナム'クリスタル '鹿沼土小粒・ポリポット植えだったス、根は下まで元気。
12+大明石斛(タイミンセッコク) (前回7月後半) 置き場所、植込みの中で真昼は直射が当たっていましたが、新株も目覚めないため、家の北側の植込みの中に移しました。
旧株
生長、春芽、バルブ6x2.2x1.7cm、葉3枚10x4,12x4,#3は9x2.5cmから伸びて11x2.5cm
。
手前右・左の端が、昨年と今春の若い芽、左の新芽は葉が3枚。
'12開花入手株、休眠中。普通でも芽が出にくいですが、植え替えたためか変化がありません。
13 バンダ(前回は7月後半)
バンダ・ロールを改良して植えました。根元で横に伸びた新しい根を、長時間水につけて柔らかくして曲げて、包みやすくしました。中ほどは根腐れしないよう外側はミズゴケで包みません。先の方は根が少なく、過湿の恐れが少ないので一本ずつ包むようにしました。
葉が伸びて、一部は新葉が出ています。
14グラマトフィラム、(前回は6月後半)
置き場所、家の北側、朝夕のみ直射日光。
スクリプタム ヒヒマヌ 緑花
'11非開花株、
生長、春芽、草丈最大47cm、バルブ10.5x4cm
葉最多10枚最大35x6.5cm。
'11開花株、生長、草丈最大35cm、バルブ11x2.2cm
葉最多8枚最大30x7cm。
夏新芽草丈14cmまで。
虎斑
'12
蕾付き新株 親バルブ12x6x4cm、
開花中、花茎37cm、蕾11個+房状、花梗と合わせ4cm
'12花後新株 入手、水やりせず干からびていて、新芽なし、根鉢をほぐして、鹿沼土・スリット鉢に
植替え。すぐに吸水してバルブが膨らんだ。
追加五属
16マキシラリア(前回は7月前半)
冬咲き:
ポリフィロステレ(大型)、1年型
バルブがシースの中ででき始め、中には厚くなって皮がむけている物もあります。新芽は全て鉢の外のため気根が長く伸びています。遅れて出てやや小さめの新芽があります。バルブの両側に新芽がある場合もやや小さいです。
鉢#1バーク植え 生長、冬芽、10本草丈27-33cm、バルブ最大3.5x1.1cm、葉、2枚最大31x1.5cm。根、新芽基から鉢外などに。
鉢#2鹿沼土植え 生長、冬芽、11本草丈27-36.5cm、バルブ最大4x1.6cm、バーク植えより大きく太い株がある、葉、2枚最大32.5x1.7cm。根、気根が沢山鉢の外にはみだし最長6cm根冠。
シュンケアナ(小型) Maxillaria schunkeana
鉢#1バーク植え 生長、夏新芽、8本、14-10cmに伸び。
鉢#2鹿沼土植え 生長、夏新芽、12本、1912cm伸び。バーク植えより鹿沼土植えの方が芽が大きく多いのは水が十分なためか。孫世代と共に子芽が低い位置から出る。
東洋蘭・和蘭
一 セッコク (前回6月後半) 置き場所、フウランと一緒に植込みの中、やや直射日光が当たります。
大株
黄金丸、生長:新株 茎9x0.7cm葉6枚、最大3.5cm、高芽3cm3株 夏新芽、始まり
0.5cm。
白竜、夏芽新芽、始まり1cm
葉2枚最大1cm
。
白鶴 生長:新株 茎4cm葉3枚、最大3.5cm。茎3cm葉3枚、最大cm。茎2.5cm、葉3枚。
小株
大同縞、生長:新株 茎4.5x0.4cm葉5枚、最大cm、茎4x0.4cm葉4枚、最大3cm+、鉢底穴開け、土増し。
紅小町 生長:新芽 茎2.5x0.4cm
葉4枚。茎2cm葉4枚。、
茎芽1
cm葉2枚。
二 フウラン(
アングレカムの近縁)
(前回7月後半) 置き場所、セッコクと一緒に植込みの中。
'12新株
バンダ・ロールに植替え
素焼鉢にミズゴケで植えられ、乾きが早いのと、表面に気根が伸びているため、ペットボトル・中芯入り・ミズゴケに植え替えました。
根が太い名護蘭「明丸」の例を示します。
鉢から抜く 芯のミズゴケを除いてウレタン芯を入れる ペットボトルに入れる(根元に出ている根には上からミズゴケを被せる) 中の根の一部は縁にありむき出しで様子が見える
鹿沼土安全植え
気根が出ています。根に鹿沼土を被せる土増し。
○二+
名護蘭(エリデスの近縁)
置き場所、風蘭と同じです。
鹿沼土安全植え
青玉丸 生長、まだ
休眠です。凍害、外の葉が2枚
枯れました。
7月後半のあらまし−梅雨が明けても涼しく保湿・水やりで生長
○印がついていないのは前回のままの項目です。
梅雨の雨で本格的生長を続けたまま、梅雨明けを迎えます。涼しく、水を切らさなければ、夏は休眠期でなく生長期です。
○花など:
コチョウラン、エピデンドラム、バンダが咲き続けます。
マキシラリア・シュンケアナ、ジゴペタラム、開花中
グラマトフィラムの蕾付き株を6月後半に入手したら、7月後半に咲き始めました。
バンダの花茎付き株を6月後半に入手したら、7月後半に咲き始めました。
右:ジゴニシア ムラサキコマチの開花株を入手しました。
シース、蕾:
カトレヤ ミディー、夏咲 ハワイアン・ウエディング・ソング、シース、ポティナラ クリエイション、蕾
カトレヤ、秋咲、ピュアーズ・デライト、シース
カトレヤ、冬咲 ジラ・ワイルダーネス、シース
左:ミディー・カトレアの夏咲のポティナラ クリエイション、6月に1年前の親から新芽が出て、8月初めにようやくバルブが見え始めたと思ったら、未熟なうちに蕾が出てきました。
右:ジラ・ワイルダーネス、まだ伸びている途中の新芽からシースが出てきました。
7月後半の各種蘭の様子
○印がついていないのは前回のまま未更新の項目です。
五大属
新五属
○9ジゴペタラム (前回は7月前半)
置き場所、家の北側の日陰に置いています。朝夕は少し直射日光が当たります。
ジゴペタラム
'11株:ジャンピン・ジャック'ビッグ・ビーンズ'、
生長、春芽が、29x2.6x1.7cm基に厚み、葉長4枚20x6cm。花茎20cm、蕾3個2cm。
夏新芽#31 11x1cm、葉長3枚7x2.5cm。
属間交配種
ジゴパブスティア、
'11株:マリーアン、
鉢#1 生長、春芽、#3 20x1.5x1.5cm、葉長4枚1枚始まり
、15x3.7cmcm。#-1L 15x0.9cm。#1L 23x1.7cm
葉17cm。
鉢#2 生長、#-3' 春芽が23.5x1.7x1.5cm葉長7枚18x4.8cm。
古株
ジゴニシア
ムラサキコマチ 鉢#4-2
生長、休眠中。凍害の後遺症
。
○12+大明石斛(タイミンセッコク) (前回7月前半) 置き場所、植込みの中で真昼は直射が当たります。
旧株
生長、春芽、バルブ6x2.2x1.7cm、葉3枚10x4,12x4,#3は9x2.5cmから伸びて11x2.5cm
。
手前右・左の端が、昨年と今春の若い芽、左の新芽は葉が3枚。
'12開花入手株、休眠中。普通でも芽が出にくいですが、植え替えたためか変化がありません。
13 バンダ(前回は6月後半)
バンダ・ロールを、3-4日で半乾きに気を付けて、水切れさせないように世話してみたいと思います。
○'12新株 6月末に入手して、梅雨の間のつもりでバスケット植えのままで育てています。根が乾いているので、まず、毎日水を掛けて元気を取り戻すことにします。
サンサイブルー?
#1
葉23枚、最大曲25x3vcm、
新葉9.5x1.8半cm、
根ほぼ健康緑色、枝付き2本、
枝最大6x0.7cm根冠あり、根元気根2cm2本、
花茎付き12cm
蕾1.2cm。
#2
葉10枚、最大曲18x2.6cm、
新葉3.5x1半cm、
根ほぼ健康白色、枝付き2本、白
枝最大9cm、1cm2本、
花茎付き5cm
蕾1cm。
#3
葉10枚、最大曲28x1.5vcm、
新葉2.5x0.6半cm、
根ほぼ健康白色、
枝艶9x0.5cm。
続五属
15デンドロキラム (前回は6月前半) 置き場所、家の北側の日陰。朝夕は少し直射日光が当たります。
冬咲き
冬咲き
大型種:グルマセウム
大株
鉢#1、生長、夏新芽、2-5.5cm。
鉢#2、
生長、凍害で葉なし、休眠中夏新芽。
中株、生長、夏新芽、始まり、8-12cm。
中型・細・硬葉種:
ウエンゼリー
新株:鹿沼土植え変え済、
赤花:
生長、休眠中。
黄花:
生長、春新芽が3.5cm。
小型種:フォルモーサム
大株
バーク植え、生長、葉が凍害で枯れました。春芽が2cm。
鹿沼土植え、
生長、秋芽、開花後、葉が元気ですが親より小さいです。
小株
生長、凍害で枯れました。
東洋蘭・和蘭
○一 セッコク (前回6月後半) 置き場所、フウランと一緒に植込みの中、やや直射日光が当たります。
大株
黄金丸、生長:新株 茎9x0.7cm葉6枚、最大3.5cm、高芽3cm3株 夏新芽、始まり
0.5cm。
白竜、夏芽新芽、始まり1cm
葉2枚最大1cm
。
白鶴 生長:新株 茎4cm葉3枚、最大3.5cm。茎3cm葉3枚、最大cm。茎2.5cm、葉3枚。
小株
大同縞、生長:新株 茎4.5x0.4cm葉5枚、最大cm、茎4x0.4cm葉4枚、最大3cm+、鉢底穴開け、土増し。
紅小町 生長:新芽 茎2.5x0.4cm
葉4枚。茎2cm葉4枚。、
茎芽1
cm葉2枚。
○二 フウラン(
アングレカムの近縁)
(前回4月後前半) 置き場所、セッコクと一緒に西の塀の内側、昼までは直射光。
生長:鹿沼土植えで、去年までと異なりやや日を弱くしたため、瑞々しく育ち始めました。
鹿沼土安全植え
朱天王 生長:まだ、気根、2本表面を這う、根冠1cm土増し、鉢内分岐など。
朝日殿、鉢#1 生長: 鉢#2 生長:
無銘 鉢#1 生長: 鉢#2 生長:
素焼き鉢ミズゴケ植え
東出都 生長:
奄美風蘭 生長:
○二+
名護蘭(エリデスの近縁)
置き場所、風蘭と同じです。
鹿沼土安全植え
青玉丸 生長、まだ
休眠です。凍害、外の葉が2枚
枯れました。
○五+ 駿河蘭 (前回7月前半) 置き場所、西の塀の内側。
生長、
春芽、20X1.7cm
。夏芽−新芽、最小6.5cm。