洋ラン学園
−21世紀の洋ランの育て方と咲かせ方
これまでの方法でうまくいかない人に
洋ラン24節気-半月ごと
「趣味の園芸」の本などでは、一月ごとに苗の様子や主な世話を書いてあるのが普通です。
しかし気候の移り変わりやそれに合わせた世話の仕方は、ほぼ半月ごとに変って行きます。
そこで「洋ラン学園」では、半月ごとに考えるようにしています。
中国古来の24節気は半月ごとであり、目安として重宝します。2015.10.28
2016-17年
冬
初めに-これまでの世話の仕方のあらまし、前半と後半
2014年版から
下記のグラフは12月から3月までの最高気温と最低気温の推移の例です。
洋ラン学園では、これまでは、12月後半から最低気温が零下になるのが普通になる「
冬日」となるのに合わせて屋内に収容してきました。
それ以前にも零下になる日があるので、その時は一時的に深軒下や屋外に収容します。
冬の気温-冬日
「
最高気温0℃ 未満の日は、1日中気温が0℃ を越えない非常に寒い日の
ことで、
真冬日と呼ばれる。真冬日の年間日数の平年値は、札幌51日、仙
台3日、長野9日で、四国の南岸、宮崎、鹿児島の海岸沿いではこのような
日は全然記録されていない。また関東以西の太平洋沿岸や瀬戸内海沿岸の
地域でも真冬日になることはきわめてまれである。
最低気温0℃ 未満の日は冬日と呼ばれる。冬日の気温の日変化の状況を
みると
明け方は氷点下になり,日中は大部分氷点を上まわる。日本の冬の
季節感に適合した日である。冬日の年間日数の平年値は、札幌145日、仙台
95日、長野114日、
東京43日、鹿児島25日で,那覇では1日も記録され
ない。」
下記のグラフは12月から3月までの最高気温と最低気温の推移の例です。
洋ラン学園では、これまでは、12月後半から最低気温が零下になるのが普通になる「
冬日」となるのに合わせて屋内に収容してきました。
それ以前にも零下になる日があるので、その時は一時的に深軒下や屋外に収容します。
霜-霜期間(2014.12)
「霜は大気中の水蒸気が昇華して直接地面または地物に付着した氷の結晶
体である。霜柱は、土中の水分が氷点で結晶し毛管現象によって下方から
つぎつぎに成長して地上に現れた結晶体で、霜とは区別される。
霜は気温が5〜6℃以下になり地表面が0℃ 以下に冷却された時に発生
する。地表面の温度が0℃ になることは、霜の発生する必要条件である。
しかし
地表面の温度が0℃になっても、雨か雪の降っているとき、湿度の低
いとき、風の強いときなどは霜の発生しないことがある。」
一般に、
霜の初日から終日までを霜期間、終日から初日までを無霜期間
という。
洋ラン学園では「
霜期間は屋内」と言うことが出来ます。
最低気温が5℃を下回るのは12月初めから3月終りまでと見られます。
初雪・終雪雪囲い-耐寒種のビニールトンネル越冬(2014.12.13)
洋ラン学園では、これまで度々屋外の軒下で越冬するシンビジウムやデンドロビウムが雪害にあってきました。
また、それを避けるために雪が予想されるとシンビやデンドロを深軒下に移動してきました。
2014年初めに、雪が予想される時には、全体を厚手の透明なビニールシートで覆い、さらに薄いシートやアルミ箔入りのシートで何重にも追うようにしました。
すると、最低気温はー5℃を下回り、ビニールの上には10cm以上雪が積もっても、雪害を防ぐことが出来ました。
ビニールトンネルの中の最低温度は+でした。
初雪と対応して
終雪しゅうせつという言葉があります。
この間は雪予想の日だけ厳重にビニールトンネルで包めば、少なくともシンビ・デンドロは屋外で越冬できます。
多分、キンギアナムや春蘭系も大丈夫と思います。
洋ラン学園では、上の霜期間に合わせて「
雪期間」と呼ぶことにします。
初雪が観測される時期は毎年バラツキが激しいですが、
東京など関東南部から九州南部にかけての太平洋沿岸部では、年明けの1月以降の地域が多いそうです。
南岸低気圧によりもたらされる雪が初雪となる場合がほとんどだそうです。
終雪は、平年値では、東京都内は3月10日ごろ、関東から九州北部にかけての太平洋側の地点では3月初めのひな祭りや啓蟄のころだそうです。
小寒・大寒と寒波(2016.1.24)
24節気の小寒は1月前半、大寒は1月後半にあります。
実際にも1/26-2/4頃が最も寒いと言われています。そこでこの期間が、防寒・防霜・防雪が最も大事な時期です。
又この期間には寒波が来ると冬日となり、室内の最低気温にも注意していないと10℃未満となって非耐寒種が冷害に会うので注意が必要です。
洋ラン学園の防寒法まとめ(2014.12.13)
洋ラン学園では「
一般種は年内は屋外」を目指していますが、
初雪に対応することになります。
また上の最低気温のグラフを見ると、3月初めからは零下が少なくなり、屋外に出したくなりますが、これも「
終雪」に対応していると言えるでしょう。
従って、「
一般種の屋内は雪期間」、「霜期間の間は霜予想の時に霜除け」、「耐寒種は周年屋外、霜予想は霜除け、雪予想はビニールトンネル」とまとめられそうです。
2015年版
温室なしの洋ラン栽培では、冬の寒さは一番の難題です。
しかし、熱帯産の非耐寒種を除けば、洋ラン学園で対象としている園芸店に出回る一般種については、これまで零下2℃位までは屋外でも枯れることはありませんでした。
そして大まかには年内は大部分の種類をテラスや軒下などの家にくっつけた屋外に置いて、霜予報のある晩は霜除けを被せています。
一方室内では、非耐寒種があるので、最低温度を、最低10℃に保つようになりました。
他の季節と同様に、冬も
一月半ごとの前半と後半に分けると考えやすいです。
1月後半は最高気温と最低気温の期間平均が共に1年でほぼ最低になります。言いかえれば2月になると温度が平均としては上がり始めるわけです。
そこで
12月後半から1月一杯を冬の前半として防寒=守りの時期と考えます。
冬の前半は防寒のための室内への取り込みが主になるのに対して、後半は春からの生長の準備の気持ちです。2016.1.1
昨年のまとめを下欄に示します。以下は今年の見直し案です。
この頃は何事に対しても、1年目に方針を作り、2年目はそれを見直しながら試して、やり方を確立すると言うことにしています。
非耐寒性の熱帯産高温種は
最低気温が10℃を下回るようになったら室内に入れる。徐々に最低温度が10℃を下回らないように夜の暖房を強める。水やりは週1回位。
その他の一般種は最低温度-2℃位までの
冬日は軒下で防寒、霜が予想される日は霜の当りそうなところは遮光ネットなどでカバー、水やりを忘れずカイガラムシを落とす。
一部の種類は寒い日は屋内無加温の場所に取り込む。それ以下の温度が続くようになったら屋内や室内に移動。室内は非耐寒種と同居で10℃以上に保つ。
温帯産などの耐寒種、シンビ・デンドロ、東洋蘭系などはテラスで周年越冬、霜がかかりそうなときは霜除け、雪の日はビニールトンネルで包めば最低温度がー6℃でも大丈夫。2016.1.4
2016年見直し追加
秋越しと冬知らず 12.16
温室なしの洋ラン栽培では、熱帯産種では最低気温10℃で障害が出始めます。
今年
最低気温が10℃を下回ったのは、最初が
10月前半(寒露)の終わりの15日の8.1℃で、
10月後半(霜降)には4回ることが多くなるのは
冬には大半の洋ランを室内や屋内に入れるのでやや安全で、むしろ危険なのは秋なのです。
従って洋ラン学園では防寒の初めということもあり「
秋越し」に注意を払っています。
冬は防寒という受け身よりも芽出しの促進など「
冬知らず」を提唱しています。
当地の今年の10月の最低気温は10℃未満が7回で10/25の7.2℃でした。熱帯産種は屋内に入れなければなりません。
11月前半(立冬)には最低気温が10℃を越えたのは1日と、14,15の3日だけで、5℃未満の初めは8日の3.2℃した。
11月後半(小雪)には5℃未満が5回あり、
屋外安全限界の目安としている2℃以下は3回で
1回は-2.8℃でした。例外的ですが24日に初雪が降りました。一般種でも屋外では冷害や霜害の危険が始まります。
12月前半(大雪)には5℃以上は5回だけ、
2℃以下が6回、零下が2回もあり、
最低は12日の-1.9℃でした。一般種は深軒下か屋内ですが、
零下になった苗もあります。
普通の年よりかなり寒いですが、昨年は5℃以上は2回だけ、2℃以下は11回、
零下は8回で最低は9日の-2.7℃でした。
1月後半から2月前半は最低温度が最低の期間
1月後半からは最低温度が最低になるため、中温種は暖房の無い屋内土間では温度が低すぎます。従ってさらに暖房のある室内へ移動します。2017.1.14
冬の生長と温度
冬に生長する種類は耐寒性があっても「冬知らず」にすると良いと思われます。
6;ミルトニア・スぺクタビリス、9ジゴペタラム、15グラマトフィラム
2017年追加
春一番 2017.2.17
関東地方の春一番の条件は、次の事項を基本として総合的に判断します。(日本気象協会tenki.jpから転載させていただきました)
・立春から春分
・日本海に低気圧(低気圧が発達すればより理想的)
・関東地方に強い南風が吹き、昇温する
具体的には東京において、最大風速が風速8メートル以上、
風向は南より(西南西〜東南東)
東シナ海低気圧
日本付近の天候に影響を与える温帯低気圧
日本付近の低気圧は、おもに中国大陸、黄海、東シナ海で発生します。低気圧は、日本付近を北東に進んで、アリューシャン方面に達する頃に、消滅します。このため、アリューシャンやベーリング海は、低気圧の墓場とよばれています。(図3に日本付近の低気圧の主な経路を示します。)
@.シベリヤ方面に発生する低気圧
A.揚子江方面に発生する低気圧
B.東シナ海低気圧
@.シベリア方面に発生する低気圧
12月、1月、2月ごろの冬期に多く発生します。はじめ東南東に進み、華北、朝鮮半島の北部を経て日本海に入り、東北東に向きを変え、千島方面に去ります。日本海に入ると発達し、寒冷前線沿いに強い突風を起こす場合があります。低気圧の去った後には北西の季節風が吹き、寒さが厳しくなります。(図3:経路@)
A.揚子江方面に発生する低気圧
1月から6月頃に多く発生します。はじめ中国の揚子江沿いに東に進み、海上に出て東北東に転じ、日本付近の海上を通過します。5月、6月の初夏の頃の梅雨の時期の低気圧である。(図3:経路A)
B.東シナ海低気圧
冬から春にかけて(2月から4月頃)季節風の吹き出しがおさまり、南西諸島付近の気圧の傾きが緩やかになると、低気圧が台湾に発生します。この低気圧は、日本の太平洋側を北東に進み、
急速に発達して進行速度も速いため、太平洋岸各地は
広範囲に暴風雨となり、ときには東日本に
大雪を降らせることがあります。(図3:経路B)
爆弾低気圧 (朝日新聞から転載)
短時間の間に急速に発達し、熱帯低気圧並みの風雨をもたらす温帯低気圧の通称。世界気象機関(WMO)の定義では、中心気圧が24時間以内に24ヘクトパスカル以上低下するものを指す。1978年に豪華客船クイーン・エリザベスU号が大西洋を横断中、猛烈に急発達する低気圧に襲われる事故が起きたのをきっかけに、この呼称が使われるようになったと言われている。「爆弾」という表現に抵抗があることから、日本の
気象庁は「急速に発達する低気圧」と言い換え、これを気象用語として用いている。
南岸低気圧(Wikipediaから転載)
南岸低気圧(なんがんていきあつ)とは、
日本列島南岸を発達しながら東に進んでいく低気圧のこと。冬から春(概ね毎年1月から4月にかけて)にかけてよく発生する。暖気を運んでくる日本海低気圧とは対照的に、日本に
寒気を運ぶことが多い。また、日本列島の太平洋側に大雪や大雨を降らせることが多く、特に東京を含む関東地方南部における大雪のほとんどは南岸低気圧によるものと言われている。
天気図では低気圧の周囲の等圧線の形が坊主の頭に似ていることなどから、古くは「
台湾坊主」(たいわんぼうず)と呼ばれていた。この低気圧は時に台風並みの勢力に猛烈に発達し、波浪・暴風・集中豪雨と言った災害をもたらすことがあった。その後、気象庁が用いる予報用語としては「
台湾低気圧」と言い換えることとされ、さらに「
東シナ海低気圧」と変更されて現在に至る。「東シナ海低気圧」は、「南岸低気圧」のうち東シナ海で発生するものを指す名称である。
1970年1月30日 - 2月2日の昭和45年1月低気圧は大災害をもたらした低気圧で、中部地方から北海道にかけて暴風・大雨・波浪の被害が発生し、死者・不明者25人、住宅被害5,000棟以上、船舶被害293隻の被害を出した。29日午後に1010mb(=hPa)、30日15時に996mbだった中心気圧は、31日3時に976mbと猛発達、同日八戸では962.1mbを観測するなど、気圧が急低下して「
爆弾低気圧」となった。
2017年
冬後半(2月)
2月
初めに
2月は厳寒の前半と、春めいてくる後半で対照的です。
冬知らずで最低温度10℃以上にするなら、冬を通して生長している種類や、早春に芽を出してくる種類については、生長の時期です。
そのような種類は南向きの室内の窓際の日当たりの良い所に置き、乾きすぎないよう水やりに注意するようにします。2017.2.4
| 2016 |
201
6 | 2017 |
| 2017 |
| 2017 |
|
|
|
| 降雪東京 | 府中 |
| 2017 |
| 2016年記録(2017.1.14再掲) |
| 府中 | 府中 | 都心 | 冷害・霜害 | 都心 |
| 府中 |
|
|
|
| 府中 |
|
| 置き場所・植替え・水やり |
|
|
|
最低
結果 |
最高気温
結果 | 都心最高長期予報 |
降水量mm
最高結果 |
最低
予報,長期 |
最低
結果 |
最低
予報 | 最低結果 |
最高
予報 |
最高
結果 |
雨予報
霜予報 | 日照時間,降水量 |
最低
実際 |
最高
実際 |
先月(今年)の最低気温は11/25,-2.8℃
水やり最後は11/28 |
|
|
1月まとめ |
最低-6.1℃
-3℃以下は6回、-4℃以下は1回のみ-は18回
7日連続とほぼ10日連続の冬日、冬日でなかったのは13日(2017.1.17追記) |
|
|
|
|
|
|
最低-6.5℃
-3℃以下は8回、-5℃以下は2回-4℃以下は3回のみ-は18回、
冬日は前半が7/15で後半が10/16、連続は7日が2回 |
|
最高気温15℃以上は前半1回後半2回、
最高の最低は3.1℃ |
|
|
|
| 霜予報は17/31日 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
1 | 1.9 | 5.6 | 11, 9 | 10.6 | 2, 1 | 2.2 | 0 | 0.5 | 12 | 10.0 | 10%, 0 | 8.6H, 0 | 南縁側軒下2.3℃、屋内土間下扉内側14℃? |
| 明日は霜予報 |
|
|
2 | 2.4 | 9.9 | 10, 12 | 9.7 | 1, 2 | 0.9 | 0 | -1.8 | 11 | 10.5 | 0%, 0 | 9.5H, 0 |
|
|
最低気温の冷え込み1月より弱め
明日は霜予報 |
|
|
3 | -0.8 | 8.4 | 12, 10 | 13.7 | 1, 1 | 1.0 | -1 | -1.5 | 12 | 13.5 | 0%, 0 | 9.5H, 0 |
| 南縁側軒下遮光カバー内18.7℃ | 明日は霜予報 |
|
|
4 | -0.2 | 9.5 | 13, 11 | 13.4 | 2, 1 | 4.4 | 1 | -0.4 | 12 | 13.4 | 0%, 0 | 9.5H, 0 | 南縁側軒下1.5℃、屋内土間下扉内側13℃ |
|
1日をはさんで9日間最高気温10℃以上
暖かいので屋内と屋外苗に庭で水やり
明日は霜予報 |
|
|
5 | -1.4 | 12.7 | 13, 13 | 9.9 | 3, 3 | 3.4 | 0 | -0.1 | 11 | 9.9 | 60%, 1mm | 2.5H, 0 | 南縁側軒下1.8℃、屋内土間下扉内側13℃ | 南縁側軒下遮光カバー内12.3℃? |
4日連続の冬日
明日の霜予報は東京都全域が「注意」 |
|
|
6 | 2.0 | 9.1 | 15, 12 | 15.7 | 5, 4 | 3.3 | 4 | 0.9 | 14 | 14.9 | 10%, 0 | 6.0H, 0 | 南縁側軒下3.5℃、屋内土間下扉内側15℃? | 南縁側軒下遮光カバー内18.5℃? | 明日の霜予報は「警戒」 |
|
|
7 | -0.4 | 9.0 | 11, 10 | 10.0 | 4, 2 | 2.2 | 2 | 3.0 | 11 | 9.8 | 0%, 0 | 9.7H, 0 | 南縁側軒下2.8℃、屋内土間下扉内側15℃ | 南縁側軒下遮光カバー内13.3℃ | 明日は霜予報 |
|
|
8 | 0.6 | 8.1 | 10, 9 | 11.0 | 2, 0 | 1.9 | 0 | -0.2 | 9 | 10.6 | 10%, 0 | 9.4H, 0 |
| 南縁側軒下遮光カバー内16.6℃ | 明日は霜予報 |
|
|
9 | -2.7 | 13.8 | 5, 9 | 5.4 | 2, 2 | 1.0 | 2 | 0.6 | 5 | 4.9 | 70%, 0 | 0.0H, 6.5mm | 南縁側軒下1.4℃、屋内土間下扉内側11.3℃ |
|
昼も冷え込み、1月ぶりの雨
明日は霜予報 |
|
|
10 | -0.5 | 9.8 | 9, 7 | 9.3 | 1, 2 | 1.5 | 1 | 0.5 | 9 | 9.4 | 20%, 0 | 5.0H, 0mm | 南縁側軒下0.5℃、屋内土間下扉内側12℃ | 南縁側軒下遮光カバー内12.3℃ |
明日は霜予報
終夜暖房 |
|
|
11 | -1.0 | 10.5 | 9, 8 | 10.1 | 0, 2 | -1.6 | -2 | -4.3 | 10 | 9.3 | 20%, 0 | 8.2H, 0 | 南縁側軒下-2.2℃、屋内土間下扉内側13℃ | 南縁側軒下遮光カバー内12.5℃ |
予想を超えた冷え込み、軒下で緩和
明日は霜予報 |
|
|
12 | -0.5 | 12.5 | 11, 8 | 11.2 | 2, 2 | -0.4 | -1 | -4.7 | 10 | 11.3 | 10%, 0 | 9.8H, 0 | 南縁側軒下-2.3℃、屋内土間下扉内側12.3℃ | 南縁側軒下遮光カバー内14.9℃ |
冷え込み、今年最後か
明日は霜予報
終夜暖房 |
|
|
13 | 7.2 | 21.0 | 11, 10 | 11.8 | 2, 1 | 1.0 | 1 | -2.5 | 9 | 11.6 | 20%, 0 | 8.4H, 0 |
|
| 明日は霜予報 |
|
|
14 | 14.8 | 24.1 | 9, 10 | 11.8 | 1, 2 | 2.1 | 0 | -1.4 | 7 | 10.8 | 20%, 0 | 7.5H, 0 | 南縁側軒下-℃、屋内土間下扉内側13.3℃ | 南縁側軒下遮光カバー内℃ |
明日は霜予報
終夜暖房無し |
|
|
後半 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
15 | 1.3 | 15.0 | 13, 10 | 12.8 | 1, 2 | 1.2 | -1 | -2.2 | 11 | 12.3 | 0%, 0 | 10.3H, 0 | 南縁側軒下-0.2℃、屋内土間下扉内側14℃ | 南縁側軒下遮光カバー内℃ |
暖かいので屋内と屋外苗に庭で水やり
10日振りで乾きすぎ
明日は霜予報
|
|
|
16 | -1.2 | 9.4 | 15, 12 | 13.7 | 4, 2 | 1.3 | -1 | -2.3 | 14 | 13.7 | 10%, | 10.2H, 0 | 南縁側軒下-1.1℃、屋内土間下扉内側15℃ | 南縁側軒下遮光カバー内21.0℃ |
6日連続の冬日
明日の霜予報は久しぶりに「近い
」 |
|
|
17 | -2.7 | 11.7 | 19, 18 | 20.6 | 4, 4 | 4.8 | 1 | 0.0 | 18 | 21.7 | 20%, | 8.9H, 0 | 南縁側軒下-1.1℃、屋内土間下扉内側15℃ | 南縁側軒下遮光カバー内℃ |
6日連続で最高気温10℃超え、
1/27,30以来の最高気温15℃超え
今日は20℃超え
九州・関東などで春一番
明日の霜予報は近い
最低気温が高そうなのでシンビとデンドロのカバー無しで夜越 |
|
|
18 | -2.8 | 11.0 | 10, 9 | 10.7 | 4, 3 | 6.4 | 3 | 4.7 | 10 | 9.8 | 20%, 0 | 2.7H, 0 | 南縁側軒下-南庭地表2.4℃、屋内土間下扉内側15℃ |
南縁側軒下遮光カバー内
庭地表20.0℃ |
明日は霜予報
夕方屋外苗に霜除けカバー |
|
|
19 | -0.8 | 16.8 | 12, 10 | 11.5 | 2, 2 | 1.6 | 0 | 1.0 | 11 | 11.7 | 0%, 0 | 10.1H, 0 | 南縁側軒下-南庭地表1.7℃、屋内土間下扉内側15℃ |
南縁側軒下遮光カバー内
表22.8℃ |
屋内最低はほぼ15℃
明日は霜予報 |
|
|
20 | 4.6 | 11.0 | 18, 11 | 19.7 | 3, 2 | 1.8 | 2 | -0.2 | 19 | 20.0 | 40%, 0 | 5.2H, 7.5mm | 南縁側軒下1.0℃、屋内土間下扉内側15℃ |
|
暖かく薄日以下なので
屋内室内苗に庭で水やり日光浴、5日目
夕方に小雨に当ててから屋内に入れる
カイガラムシの駆除効果も期待
明日は霜予報夜シンビとデンドロに霜除けカバー |
|
|
21 | 5.1 | 15.5 | 11, 14 | 9.9 | 4, 4 | 3.6 | 2 | 2.7 | 11 | 9.4 | 0%, | 10.5H, 0.0 | 南縁側軒下1.0℃、屋内土間下扉内側14℃ | 南縁側軒下25.2℃ | 明日は霜予報 |
|
|
22 | 4.0 | 8.7 | 11, 11 | 10.6 | 1, 3 | 1.1 | 1 | -1.0 | 12 | 9.7 | 20%, 0 | 6.9H | 南縁側軒下-0.1℃、屋内土間下扉内側14℃ |
| 明日の霜予報は遠い、2月になってから初めて |
|
|
23 | 3.7 | 9.5 | 20, 9 | 16.3 | 7, 3 | 8.4 | 4 | 6.2 | 16 | 17.3 | 60%, 2mm | 2.3H, |
| 南縁側軒下18.9℃ | 明日の霜予報は近い |
|
|
24 | 1.2 | 6.9 | 12, 13 | 11.3 | 4, 6 | 5.2 | 4 | 4.4 | 12 | 11.4 | 10%, | 7.7H, 0 | 南縁側軒下、屋内土間下扉内側14℃ |
| 明日は霜予報 |
|
|
25 | 0.0 | 6.3 | 12, 9 | 12.7 | 3, 3 | 3.5 | 1 | 2.7 | 8 | 12.3 | 10%, | 8.3, 0 | 南縁側軒下-0.1℃、屋内土間下扉内側14℃ | 南縁側軒下18.9℃ |
屋内苗の日光浴(5℃以上)m水やり?
明日は霜予報 |
|
|
26 | -1.7 | 10.6 | 13, 11 | 14.2 | 3, 3 | 3.3 | 0 | 1.4 | 10 | 13.6 | 20%, | 8.1H, 0 |
|
|
|
|
|
27 | 1.6 | 12.4 | , 10 | 9.7 | , 4 | 4.3 |
| 3.6 |
| 9.5 |
| 4.5H, 0 |
|
| 明日は霜予報 |
|
|
28 | 0.8 | 14.1 | 11, 13 | 10.1 | 3, 4 | 3.2 | 2 | 2.8 | 10 | 10.0 | 20%, | 8.9H, 0 |
|
| 明日は霜予報 |
|
|
29 | 3.9 | 14.8 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
2月まとめ |
2016年は
最低-2.8℃
-3℃以下はなし、冬日(-)は18回前半は8/14後半は5/15で最後は2/26(2017.3.4追記) |
|
|
|
|
|
|
最低-4.7℃
-3℃以下は前半の2回みの、-5℃以下はなし、-4℃以下は前半の2回のみ9回、後半は3回、
冬日は前半が9/14で後半が3/14、最後は2.22、連続最長は前半に4日が2回 |
|
最高気温15℃以上は前半0回後半3
回、
最高の最低は2.9の4.9℃最高は2.20の20.0℃ |
| 5mm以上の雨は2回 |
|
|
霜予報は前半は全日、後半は9日
水やりはほぼ3回 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
1月まとめ |
最低-6.1℃
-3℃以下は6回、-4℃以下は1回のみ-は18回
7日連続とほぼ10日連続の冬日、冬日でなかったのは13日(2017.1.17追記) |
|
|
|
|
|
|
最低-6.5℃
-3℃以下は8回、-5℃以下は2回-4℃以下は3回のみ-は18回、
冬日は前半が7/15で後半が10/16、連続は7日が2回 |
|
最高気温15℃以上は前半1回後半2回、
最高の最低は3.1℃ |
|
|
|
| 霜予報は17/31日 |
|
|
春一番2017年2月17日(日本気象協会のHP、tenki.jpから転載させていただきました。)
気象庁は17日午前10時30分、関東地方に春一番が吹いたと発表しました。
※昨年(2016年)の春一番は2月14日に観測されました。
サハリン付近に低気圧があって、発達しながら北東へ進んでいます。
このため、関東地方は南よりの風が強まり、気温が高くなっています。
★各地の午前10時までの最大瞬間風速と最高気温は次の通りです。
東京 18.0メートル(南南西)17度5分
横浜 19.1メートル(南西)16度4分
千葉 21.7メートル(南西)17度1分 など
※関東地方の春一番の条件は、次の事項を基本として総合的に判断します。
・立春から春分
・日本海に低気圧(低気圧が発達すればより理想的)
・関東地方に強い南風が吹き、昇温する
具体的には東京において、最大風速が8メートル以上、
風向は南より(西南西〜東南東)
霜予報2017年2月7日
1月から霜予報が段階別になっています。
紫は警戒、薄紫(東京東部など)は注意、薄薄紫(房総)はやや注意
霜予報2017年1月30日
1月から霜予報が段階別になっています。
紫は警戒、薄紫(北陸)は注意、薄薄紫(関東など、最低気温予想は3℃程度)はやや注意
最新
2月後半 雨水(2/19)
雨水(うすい)は、二十四節気の第2。正月中(通常旧暦1月内)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が330度のときで2月19日ごろ[1]。
季節
空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ。『暦便覧』には「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」と記されている。実際は積雪のピークであり、それゆえ、
この時節から寒さも峠を越え、衰退し始めると見ることもできる。
春一番が吹き、鶯の鳴き声が聞こえ始める地域もある。
昔から農耕の準備を始める目安とされてきた。
2017年追加
あらまし
気候
春一番2017.2.17
関東などに春一番が吹きました。生長の春へ気分を変えてくれる出来事です。
水やり
寒いが多いですが適度に最高気温が110℃を超える暖かくて晴れで風の弱い日があるので、外で水やりをしています。
毎年日焼けやしまい忘れの失敗をしているので注意が必要です。
開花
シンビジウム、デンドロビウム、ミニカトレア、コチョウラン、パフィオペディルム
ミニバンダ
ホウサイラン
新苗の入手
3 ミニカトレアの有望株がありました。素焼き鉢植えのやや小株プチプチキャンディー、マリズビートチェリービーフェアリー、スイートシュガーハイーフィールド、オレンジ花、リトルキャンディキララ
5 パフィオペディルム 整形大輪、6オンシジウム アロハイワナガ
二 風蘭 奄美風蘭、名護蘭3株
三 春蘭 春寒蘭2鉢
2016年
あらまし
前期のまとめと今期の予定
2月の前半は寒さが最も厳しい時期で、最高気温も最低気温も底になります。
2月の後半になると、寒い日もありますが、最低気温・最高気温共に上がり始めます。
多くの種類で一年の生長が始まります。
冬の後半・春の支度の時期と位置付けます。
世話
気候と置き場所
寒さが峠を越し、日射が強くなり、日向の温度は高くなります。
大部分の置き場所は変えませんが、シンビジウムの耐寒種はビニールトンネルから、西向きの深軒下のむき出しへと移動し、デンドロビウムの一部と一緒にします。
防寒、冷害
2月前半に比べると、総体としては温度が上がり始めるので、新たな心配はありません。
しかし、2016年は2月後半も冬日や霜予報が多いです。
水やり
引き続き室内(最低温度17℃)は週に1回、屋内土間と屋外は10日に1回やっています。
防寒株の日焼け
シンビ・デンドロの南庭の日向の株は、日焼けの恐れがあります。
害虫
カトレアを中心に、主に新しく入手した鉢にカイガラムシが増えるので、見つけ次第歯ブラシで落としています。
ナメクジの大小の虫も出てきたら取り除きます。
新苗の入手
寒さが峠を越え、昼の最高温度は上がり、今年の新株の入手を本格化します。
シンビジウム、ミニカトレア、コチョウラン、ミニコチョウラン、オンシジウム、ミニオンシジウム
開花
エピデンドラム、デンドロビウム、ミニカトレア、コチョウラン、ミニコチョウラン、オンシジウム、ジゴペタラム、報歳蘭
花芽の出と伸び
シンビジウム、カトレヤ原種、カトレア交配種、ミニカトレア、パフィオ、セロジネ、マキシラリア、金稜辺、
2017年各種の様子
グループのリスト、詳しい様子は上の表か、下の下線付きリンク先にあります。特徴2015.916から
1 シンビジウム 直射日光(真夏以外)、乾かさないよう水やり、最低0℃、屋外・零下ではビニールトンネル、芽欠き、開花容易花易
2016新苗
アリシア・スノー・エンジェル 10月後半に株#3から花茎長6.5cm、現在長14.8cm幅1.8厚1.5cm蕾の見え始め、12月前半に株#-3で4cm近くだった方は長6.8cm幅1.2cm、共に少し伸び
バニラ・スカイ・ピュア・スマイル 花茎9月後半に株-3から出た方Lは長20cm先太りで幅2.1cm株の反対側Rから10月前半に出た方は丈16.8cm上幅1.7cmでほぼ休み。別の株#3から花茎は12月前半に出て4cm余り少し伸び
2015苗
ホワイト・レディ・ほのか 10月後半に出た花茎は長22cm蕾5個4.2cm、2月前半から4輪開花中
2012苗
ラッキー・グロリア・福だるま 花茎が出ていて長6cm幅1.4cmで休み、入手した年2012年には11月前半、2012年には11月前半に花茎、2014年2月後半には花茎長2cm
エンザン・フォレスト・マジョリカ 11月前半に株3R'LR'から出た花茎は長14.5cm幅1.15cm少し伸びて小さい蕾が現れる
2010年苗
ブランチ・エイムス・プチ・ムーン 10月後半に出た新芽長6cm幅0.7cm葉5枚
2007年苗
サラ・ジーン・アイス・カスケード 鉢#12で12月後半に出た花茎は長4cm幅0.8cm休み、鉢#6の新しい花茎長3cm余り幅1cmやや太りか。新芽cm。鉢#71株7ALR2の左・右共に長2cm幅0.8cm、鉢#2株ER長1cm新規。
2 デンドロビウム 強健・花易、2年型(1年型あり)、秋低温期雨は古葉がカビ病で落葉
グリーン愛が開花中
開花 ミニ種のエンジェルベイビー・グリーン愛が開花、蕾
オモカゲの蕾が色づいてきました。
イエローソングキャンディーは花が終わりました。
デンドロビウム下垂種 ロディゲシ、ピエラルディ
3 カトレヤ
3+ カトレヤ原種、ラビアタ系、
ロディゲシー系、高温性
ワルケリアナ系、
グアリアンセ(ボーリンギアナ系)、オーランティアカ G. aurantiaca 'Orchidglade'鉢#2
3本の新芽のシースが黒く枯れています。草丈は33-40バルブは17-28x0.9-1.4葉は13-15x2.6-3cmが2枚ずつ。カイガラムシの小さいのがあります。
レリア、メキシコ、ブラジル、ロックレリア、冬芽の始まり
ブラサボラ、ソフロニティス 高温性、冬も生長、芽季ばらばら
3 ミニカトレヤ 開花株や蕾・シース付き株、冬芽の出る株は冬知らずに、
新株入手、
スイートシュガーハッピーフィールド、チェリービー フェアリー、マリズビート ウインタームーン、リトルキャンデキー キララ、種不詳オレンジ花、イザベラストーン
4ミニコチョウラン遮光強く、低温期雨除け、最低気温10℃が安全、ミズゴケ植えは低温期の過湿で根腐れしやすい、花付き良
4コチョウラン 遮光強く、低温期雨除け、最低気温10℃が安全、ミズゴケ植えは低温期の過湿で根腐れしやすい、花付き良
5パフィオペディルム
2016新苗
Paphiopedilum insigne インシグネ 緑葉整形原種 代表種
特異な咲き方をするコクロペタルム亜属の血の入った種類です
Paph. (In-Charm Lady x henryanum)
シグマトペタルム亜属、ドーサルに斑点
Paph. henryanum x sib ('Smile of Goddes' x 'Candor)
多輪性種
Paph. Lady Rothchild (Lady Isabel 'Big Island' x roth 'Hamana' BM/JOGA)
デレナティー 熱帯産
6オンシジウム やや遮光、生長期水切れ防止、最低5℃、屋外・室内、開花には鉢を複数用意
オンシジウム近縁属、ブラッシア、ゴメザ、コルマナラ、ビーララ
6ミニオンシジウム
6+ ミルトニア・スペクタビリス(ブラジル耐暑)、 1年、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花易草丈30cm以上
冷害に耐えた先端の小さな2株を親としてそれぞれ両側に秋芽が出ています。丈は殆ど伸びていませんが厚みが増しているようです。
高芽となっているため気根が茶色く出ています。
親株4(LR)^2の11月半ばに出た新芽Lと後から出たRは丈幅厚が5, 0.7, 0.7と4, 0.8, 0.5cm。
親株4L3R^2の11月半ばに出た新芽Lと後から出たRは丈幅厚が4.8, 0.95, 0.7と4.7, 1cm。
6+ミルトニジウム 1年、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花易
12月前半に出た新芽は丈基幅が3.8, 0.6と2.5, 0.55cmで少し伸び、高芽になっています。
6+ ブラッシア2年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花中易
6+ ゴメザ・クリスパ 半年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花中易、不定期
6+ コルマナラ ワイルドキャット 半年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花中易、不定期
6+ ビーララ、 半年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、夏芽冬咲、バルブ後から
7 エピデンドラム
8 ジゴペタラム:。ジゴパブスティア:。日焼けしやすい、冬は10℃以上あれば生長する。ジゴニシア紫小町は寒さに弱い。2017.1.28
2016年新株など
ジゴペタラム レッドベイル プリティーアン
新芽の丈と新葉が少し伸びています。若い葉は日焼けと冷害で部分的に茶変しています。
鉢#1 新芽#3の丈は35cm、基幅1.4cm厚1.2cm、葉11枚丈少し伸び、
鉢#2 新芽#5の丈は33cm変わらず、基幅cm厚1.8cm屋や太り葉11枚、反対側の#31の丈は25.5cm、基幅1.5cm厚1.3cm、葉9枚葉少し伸び。
ジャンピンジャック・ビッグビーンズ
新芽の新葉が少し伸びています。若い葉は日焼けと冷害で部分的に茶変しています。
新芽#5の丈は32cm、基幅1.9cm厚1.3cm、新葉11枚目が出る少し伸び
新芽#21の丈は36.5cm、基幅2.2cm厚1.7cm、葉12枚少し伸び。
ジゴネリア スウィート・ジェイド ’スウィート’
新芽の丈と新葉が少し伸びて、新葉も出ています。若い葉は日焼けと冷害で部分的に茶変しています。
鉢#1 新芽#4の丈は37.5cm、基幅1.7cm厚1.5cm、葉10枚
鉢#2 新芽#4の丈は38cm、基幅1.8cm厚1.5cm、新葉は増えて11枚。
ジゴパブスティア・メリーアン
10月に出た小さな芽などが少しずつ伸びています。
鉢#1 直近の成株は、株#2の脇芽#21'で丈16cmバルブ高1.5cm幅1cmと極小でした。葉が枯れました。
芽は丈が20cm前後に伸び葉も7-9枚で伸びています。
鉢#2 親株#6'はバルブが現れて高4.7x幅1.8x厚1.3cm上の葉は25,16.5cm、横葉は冷害で枯れ。新芽#7は小さくて丈11cm基幅1.5cm厚1.05cm葉9枚、新芽#6'1は丈5.8cm基幅1.5cm厚0.7cm葉8枚足らずです。
ジゴニシア 紫小町
落葉し、新芽が枯れて休眠状態です。
鉢#1 。
鉢#2 。
9 セロジネ 1年型、遮光、水切れ防止、最低5℃、インターメディア花容易、クリスタータ花やや難
10ミニバンダ
10+アングレカム
10+ リンコスティリス
11デンファレ 寒さに弱い、半年型、やや日除け、やや根腐れ、高温期水多く、低温期雨ざらしカビ病、最低気温10℃厳守、花やや易
11 フォーミディブル
12 キンギアナム 強健・花易
新株開花中
12 スペシオ・キンギアナム
12 大明石斛 多年型、少し遮光、高温期水切れ防止、最低5℃、
12+クリソトキサム
13 バンダ 根はむき出しでないと腐るが毎日水やり必要→ポリ袋植え、非耐寒性・冬の室内でも保湿必要
14 グラマトフィラム 多年型、少し遮光、高温期水切れ防止、熱帯性非耐寒性、冷害注意最低10℃厳守、冬まで生長 15℃以上
15 デンドロキラム グルマセウム(冬咲)、フォルモーサム(秋咲)、ウエンゼリ(冬咲)、
16 マキシラリア ポリフィロステレ(冬咲)、シュンケアナ(夏咲)、やや日除け、最低気温5℃、夏水切れ注意、子吹き旺盛、開花やや難
17 キシロビウム
f フラグミペディウム 夏涼しく、水切らさず 10℃以上
一 石斛
二風蘭
二名護蘭
三 春蘭 秩父春蘭)
三+
中国春蘭・一茎九花・春寒蘭(中国)
三+
金稜辺 強健・花易、8月に草丈35cm、葉9枚基幅1.4cmで10月に花芽らしい新芽が出ます。
四 エビネ
五 報歳蘭 育易、花易
五 駿河蘭 根丈夫、やや日陰、雨ざらし、冬5℃以上、芽欠き必要
六 オサラン
2016.11.2 最低温度付記
2016年各種の様子
1 シンビジウム 直射日光(真夏以外)、乾かさないよう水やり、最低0℃、屋外・零下ではビニールトンネル、芽欠き、開花容易花易
新芽がはっきりし始める
花茎が伸びて蕾が大きくなっています。
エンザンフォレスト マジョリカの花茎が伸びて蕾が大きくなっています。バルブ幅はようやく回復してきました。
2 デンドロビウム 強健・花易、2年型(1年型あり)、秋低温期雨は古葉がカビ病で落葉
デンドロビウム下垂種 ロディゲシ、ピエラルディ
3 カトレヤ
3+ カトレヤ原種、ラビアタ系、
ロディゲシー系、高温性
ワルケリアナ系、グアリアンセ(ボーリンギアナ系)、レリア、メキシコ、ブラジル、ロックレリア、
ブラサボラ、ソフロニティス 高温性、冬も生長、芽季ばらばら
3 ミニカトレヤ
開花株入手、
4ミニコチョウラン遮光強く、低温期雨除け、最低気温10℃が安全、ミズゴケ植えは低温期の過湿で根腐れしやすい、花付き良
開花株入手、
4コチョウラン 遮光強く、低温期雨除け、最低気温10℃が安全、ミズゴケ植えは低温期の過湿で根腐れしやすい、花付き良
開花株入手、
5パフィオペディルム
6オンシジウム やや遮光、生長期水切れ防止、最低5℃、屋外・室内、開花には鉢を複数用意
開花株入手、
オンシジウム近縁属、ブラッシア、ゴメザ、コルマナラ、ビーララ
6ミニオンシジウム
6+ ミルトニア・スペクタビリス(ブラジル耐暑)、 1年、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花易草丈30cm以上
6+ミルトニジウム 1年、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花易
6+ ブラッシア2年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花中易
6+ ゴメザ・クリスパ 半年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花中易、不定期
6+ コルマナラ ワイルドキャット 半年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花中易、不定期
夏芽は、昨年に比べてバルブ幅がやや小さいです。
6+ ビーララ、 半年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、夏芽冬咲、バルブ後から
7 エピデンドラム
8 ジゴペタラム:。ジゴパブスティア:。
9 セロジネ 1年型、遮光、水切れ防止、最低5℃、インターメディア花容易、クリスタータ花やや難
インターメディア
花茎が伸び始めています。方々に鉢の外に飛び出し、中央も高く浮いて、いずれも根は空中ですが、大丈夫です。
丈は20-30cmバルブは高さ4-6cm幅2-3cmで、全ての枝別れの先に小さい株まで花茎が出ています。
鉢#2
10ミニバンダ
10+アングレカム
10+ リンコスティリス
11デンファレ 寒さに弱い、半年型、やや日除け、やや根腐れ、高温期水多く、低温期雨ざらしカビ病、最低気温10℃厳守、花やや易
11 フォーミディブル
12 キンギアナム 強健・花易
12 スペシオ・キンギアナム
開花株入手、
12 大明石斛 多年型、少し遮光、高温期水切れ防止、最低5℃、
12+クリソトキサム
13 バンダ 根はむき出しでないと腐るが毎日水やり必要→ポリ袋植え、非耐寒性・冬の室内でも保湿必要
14 グラマトフィラム 多年型、少し遮光、高温期水切れ防止、熱帯性非耐寒性、冷害注意最低10℃厳守、冬まで生長
15 マキシラリア ポリフィロステレ(冬咲)、
新芽が少しずつ大きくなっています。例年通り花芽と思われます。バルブは縮んで皺だらけです。
この時期としては、例年より大きく最大で1.3cm位です。大きいバルブほど芽も大きいようです。大半は緑色かかって縁だけ茶色っぽいですが、中に一つだけ全体が地炉で大きいのがあります。これは葉芽のようです。
シュンケアナ(夏咲)、やや日除け、最低気温5℃、夏水切れ注意、子吹き旺盛、開花やや難
ポリフィロステレと一緒に置いてありますが、寒さにはやや弱いようで葉が多く茶変しています。
16 デンドロキラム グルマセウム(冬咲)、フォルモーサム(秋咲)、ウエンゼリ(冬咲)、(番号入れ替え)
17 キシロビウム
f フラグミペディウム
一 石斛
二風蘭
二名護蘭
三 春蘭 秩父春蘭)
三+
中国春蘭・一茎九花・春寒蘭(中国)
三+
金稜辺 強健・花易
冬新芽の出、
花芽が少し大きくなりました。反対側からも出ています。
小さくて咲かない株からは書いた後から又新芽が出て丈が3.5cmになっています。
四 エビネ
五報歳蘭 育易、花易
開花中、昨年の株から
冬新芽の出、年々早まっています。
五駿河蘭 根丈夫、やや日陰、雨ざらし、冬5℃以上、芽欠き必要
2015年2月後半
あらまし
前期のまとめと今期の予定
2月の前半は寒さが最も厳しい時期で、最高気温も最低気温も底になります。
2月の後半になると、寒い日もありますが、最低気温・最高気温共に上がり始めます。
多くの種類で一年の生長が始まります。
冬の後半・春の支度の時期と位置付けます。2.15
世話
気候と置き場所
寒さが峠を越し、日射が強くなり、日向の温度は高くなります。
大部分の置き場所は変えませんが、シンビジウムの耐寒種はビニールトンネルから、西向きの深軒下のむき出しへと移動し、デンドロビウムの一部と一緒にします。
防寒、冷害
2月前半に比べると、総体としては温度が上がり始めるので、新たな心配はありません。
水やり
引き続き室内(最低温度17℃)は週に1回、屋内土間と屋外は10日に1回やっています。
防寒株の日焼け
シンビ・デンドロの南庭の日向の株は、日焼けの恐れがあります。
害虫
カトレアを中心に、主に新しく入手した鉢にカイガラムシが増えるので、見つけ次第歯ブラシで落としています。
ナメクジの大小の虫も出てきたら取り除きます。
新苗の入手
シンビジウム、デンドロビウムのノビレ系、ミニカトレア、パフィオ、デンドロキラム、ナゴラン、オサラン。
開花
シンビジウム、デンドロビウム、カトレヤ原種、ミニカトレア、コチョウラン、オンシジウム、ジゴペタラム、報歳蘭
花芽の出と伸び
シンビジウム、カトレヤ原種、カトレア交配種、ミニカトレア、パフィオ、セロジネ、マキシラリア、金稜辺、
2015年2月後半各種類の様子
グループのリスト、詳しい様子は上の表か、下の下線付きリンク先にあります。
1 シンビジウム
2 デンドロビウム
デンドロビウム下垂種 ロディゲシ、ピエラルディ
3 カトレヤ
3+ カトレヤ原種、ラビアタ系、
ロディゲシー系、
3+ カトレヤ原種 アメジストグロッサの蕾が枯れたシースから出てきました。
アメジストグロッサの枯れたシースから蕾が顔を出しました。ナメクジ予防のため。花茎の根元から花首まで、家庭用の殺虫剤を噴霧しました。
葉が枯れているのは元々根腐れ気味だったのと冷害のためです。
ワルケリアナ系、グアリアンセ(ボーリンギアナ系)、レリア、メキシコ、ブラジル、ロックレリア、ブラサボラ、ソフロニティス
3 ミニカトレヤ
4 ミニコチョウラン 花茎伸び、花茎出
4 コチョウラン 花茎伸び、花茎出
5パフィオペディルム
6オンシジウム
オンシジウム近縁属、ブラッシア、ゴメザ、コルマナラ、ビーララ
6+オンシジウム近縁種
ゴメザ
若葉少し伸び、若葉出
コルマナラ
若葉少し伸び
ビーララ
ユーロスター
株'13
若葉少し伸び、蕾生長
株'12大
若葉少し伸び、若葉出
株'12小
休眠
スマイルエリ
休眠
ブラッシア
冬新芽始まり0.5cm
6ミニオンシジウム
6+ ミルトニア・スペクタビリス(ブラジル耐暑)、 ミルトニジウム
7 エピデンドラム
8 ジゴペタラム:。ジゴパブスティア:。
9 セロジネ
10ミニバンダ
10+アングレカム
10+ リンコスティリス
11デンファレ
11 フォーミディブル
12 キンギアナム
12 スペシオ・キンギアナム
12大明石斛 花芽の一部はさらに伸びて、蕾が大きくなっています。花芽が大きくならないものもあります。暖かい部屋に移動します。
13 バンダ
14 グラマトフィラム
15 デンドロキラム グルマセウム(冬咲)、フォルモーサム(秋咲)、ウエンゼリ(冬咲)、
16 マキシラリア ポリフィロステレ(冬咲)、シュンケアナ(夏咲)、
16 マキシラリア ポリフィロステレ
冬新芽が少しずつ伸びると共にさらに出続けています。花芽があるかどうかはまだ分かりません。
17 キシロビウム
f フラグミペディウム
一 石斛
二風蘭
二名護蘭
三春蘭 秩父春蘭 屋外越冬で
休眠中。雪をかぶっています。
三+
中国春蘭・一茎九花・春寒蘭(中国)
休眠中
三+
金稜辺 草丈30cm越えの2株とも
花芽が3cmに伸びました。草丈やバルブ幅もわずかに大きくなっているようです。
三+ 金稜辺
休眠していた
秋芽と
冬芽がどんどん大きくなっています。根元は丸いですが先が尖っているので葉芽のようです。
花芽分化の基準とされる、葉の枚数4枚は十分ですが、葉長40cm、葉幅1.5cmには、バックバルブ(一度冷害で枯れて春遅くに改めて出たもの、葉長30cm前後、葉幅1.3cm前後)でさえ冷害で作落ちして足りていません。
今年は新芽の出が早く、冷害に遭っていないので、親株は小さいですが、基準に近い大きさに育ってほしいと思います。
四 エビネ
屋外越冬で休眠中。雪をかぶっています。
五報歳蘭
花茎が伸び続けて、
花が咲き始めました。
五駿河蘭 冷害などで作落ちして芽が小さくなっています。今年は残った肥培して充実させたいと思います。
2014年2月後半 雨水(2/19)
あらまし
世話
気候と置き場所
2月から3月前半の冬越しの後半は、2月前半に対応する立春に象徴されるように春の生長期の始まりでもあります。
2月の前半から始まった新芽や蕾が、さらに続きます。
日射と昼の高温に関しては外に出したい処ですが、雪が降ると困るので出せません。
2月末の暖かい日に、
シンビジウムを繰り上げでビニールトンネルから出しました。代わりに割に寒さに強い、オンシジウムや金稜辺、中国春蘭を室内からビニールトンネルに移すことにしました。
防寒
冷害
水やり
日光浴
植替えなど
害虫
室内で育てている鉢の中でナメクジが活動を始めたようです。カトレヤの蕾を食べられると大変です。
花首に家庭用の殺虫剤を遠くから噴霧してみました。近くから花びらにかけると凍傷で傷んでしまいます。
また沢山の鉢に忌避剤などを撒くのは煩雑です。
新苗の入手
ミニカトレア、パフィオペディルム開花有望株。
。
開花・花芽・蕾など
5
パフィオペディルム、6
オンシジウムの小株、9
セロジネ、11
フォーミディブル、2
デンドロビウムや入手した1
シンビジウムや3
ソフロニティスの入手開花株が開花中。
1 シンビジウム、2 デンドロビウム、3
カトレヤ、4
コチョウラン、6+
ビーララ蕾 9
セロジネ、12 キンギアナム、12
大明石斛、16 マキシラリア、五
報歳蘭の花芽の伸び。
新芽
伸び:9 セロジネ、11 フォーミディブル、
新芽の出:1 シンビジウム、16 マキシラリア、?ミニオンシジウム
新葉
伸び:、
新葉の出:
結果まとめ
(雨水:ウィキペディアから)
空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ。『暦便覧』には「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」と記されている。
実際は積雪のピークであり、それゆえ、この時節から
寒さも峠を越え、衰退し始めると見ることもできる。
春一番が吹き、鶯の鳴き声が聞こえ始める地域もある。
昔から
農耕の準備を始める目安とされてきた。
各種蘭の様子
各グループのまとめ、太数字が更新、細数字は昨年の様子
1シンビジウム 蕾生長中、冬新芽続く、下垂種花茎の出?
2デンドロビウム 蕾生長中
3カトレヤ
3+ カトレヤ原種 アメジストグロッサの蕾が枯れたシースから出てきました。
3ミニカトレヤ 冬咲き蕾生長中、冬芽伸び、
4 ミニコチョウラン 花茎伸び、花茎出
4 コチョウラン 花茎伸び、花茎出
5パフィオペディルム 開花
6オンシジウム 開花中、花茎伸び、
6+オンシジウム近縁種 ゴメザに新葉、ビーララユーロスター蕾伸び、ブラッシア冬新芽新葉
6ミニオンシジウム 開花中、開花株入手、冬芽、
6ミルトニア・スペクタビリス 冬芽が出る
7エピデンドラム、冬新芽が出続け。未開花株の頂点に新葉、白い気根が伸び。
9セロジネ 冬芽伸び、開花中
11デンファレ 開花株入手
12 キンギアナム 蕾生長中
12大明石斛 花芽の一部はさらに伸びて、蕾が大きくなっています。花芽が大きくならないものもあります。暖かい部屋に移動します。
13バンダ
15デンドロキラム フォルモーサム開花終り、ウエンゼリ冬芽伸び、
16 マキシラリア ポリフィロステレ冬新芽が少しずつ伸びると共にさらに出続けています。花芽があるかどうかはまだ分かりません。
三春蘭 秩父春蘭 屋外越冬で休眠中。雪をかぶっています。
三+ 金稜辺 休眠していた秋芽と冬芽がどんどん大きくなっています。根元は丸いですが先が尖っているので葉芽のようです。
四 エビネ 屋外越冬で休眠中。雪をかぶっています。
五 報歳蘭 花茎伸び
8ジゴペタラム(花茎霜害)、11フォーミディブル、14グラマトフィラムは秋までの新芽の伸長のみ。
2月前半 立春(2/4)
春の初め。『暦便覧』には「春の気立つを以って也」と記されている。冬至と春分の中間に当たり、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合は、この日から立夏の前日までが春となる。
九州など暖かい地方では梅が咲き始める。この日が寒さの頂点となり、翌日からの寒さを「残寒」または「余寒」といい、手紙や文書等の時候の挨拶などで用いられる。
あらまし2017.2.4
前期のまとめと今期の予定
2017年の1月後半はシンビとデンドロ以外を屋内と室内に入れました。屋内土間はほぼ最低温度を10℃以上に保てたので新たな冷害は無く元気です。
2月前半は、冬に生長し続ける種類を、熱帯産ですでに室内の種類と一緒に南向きの部屋の窓際に置いて生長を促進しようと思います。
世話
置き場所と防寒・加温
新たに冬に生長するカトレヤ系とパフィオペディルムを暖かい室内に移動することにしました。
その他の土間においてある種類は日光不足なので10℃以上になると時を見計らって庭に出し水やりをします。
シンビとデンドロは引き続き南のテラスや縁側で日除けと霜除けを兼ねたカバーを被せたままです。時々水やりを兼ねて覆いを取ります。
水やり
室内の熱帯産種の鉢は乾きが早いので、屋内又は暖かい日は庭で水やりし10℃以上の内に室内に取り込みます。
その他の種類は、屋内の種類と一緒に暖かい日に庭で水やりします。
シンビとデンドロは暖かい日に覆いを取って水やりし夕方までに覆いをします。
開花
新芽や花芽の出
害虫駆除
シンビジウムやカトレヤ系のカイガラムシが目立ちます。
見つけ次第取り除きます。
新株の入手
シンビやデンドロ、コチョウランなど
グループのリスト、詳しい様子は上の表か、下の下線付きリンク先にあります。特徴2015.916から
1 シンビジウム 直射日光(真夏以外)、乾かさないよう水やり、最低0℃、屋外・零下ではビニールトンネル、芽欠き、開花容易花易
2017年新苗 インザムード 花茎切り
2016年新苗
アリシア・スノー・エンジェル
バニラ・スカイ・ピュア・スマイル
スイートワッフル・タルト
2015年新苗
ウダツナイト・ショパンの調べ鉢#1脇芽#3丈70cmバルブ3.2x2.9cm葉#12、24cm#16、35cm新芽R1.5cm
ホワイトレディーほの香鉢#1脇芽株#3丈53バルブ幅1.8x1.7R新芽2.3x0.9丸
ラブリー・エンジェル・ザ・ツー・ヴァージンズ鉢#2脇芽#2丈84cmバルブ幅4.3x3.2cm葉#10,56x3cm#13、30x2.3cm新芽R2.3x1cm
2009年秋苗 プチムーン 鉢#1 脇芽#L2R2丈41.5cmバルブ幅2.1x1.7L新芽1.8x1cm薄い
2007年苗 サラジーン・アイスカスケード
2 デンドロビウム 強健・花易、2年型(1年型あり)、秋低温期雨は古葉がカビ病で落葉
開花 ミニ種のエンジェルベイビー・グリーン愛が開花、蕾
デンドロビウム下垂種 ロディゲシ、ピエラルディ
3 カトレヤ
3+ カトレヤ原種、ラビアタ系、
ロディゲシー系、高温性
ワルケリアナ系、グアリアンセ(ボーリンギアナ系)、レリア、メキシコ、ブラジル、ロックレリア、
ブラサボラ、ソフロニティス 高温性、冬も生長、芽季ばらばら
3 ミニカトレヤ
シース
オティナラ スイートシュガー・ミユキ
ロックレリア系 ラブラブリッチ
ソフロレリオカトレア ハワイアン・スプラッシュ レア(3月蕾)
新芽など
レリオカトレア ナイスホリデイ・サントピア
ソフロカトレア フェアリーランド・ハラダ
ポティナラ メモリアル・ゴールド・キャナリー シースと新芽、フリー・スイリット・ラナ
ロックレリア系 ラブパッションxBlc Malworth、リトルキャンディー・キララ、Potinara Love Passion x Blc. Malworth、
新株の入手
オルペティ、ラブラブリッチ
休眠中
レリオカトレア コスモアロハ、ロホ、
オティナラ スイートシュガー
ロックレリア系 スター・ピンク
4ミニコチョウラン遮光強く、低温期雨除け、最低気温10℃が安全、ミズゴケ植えは低温期の過湿で根腐れしやすい、花付き良
4コチョウラン 遮光強く、低温期雨除け、最低気温10℃が安全、ミズゴケ植えは低温期の過湿で根腐れしやすい、花付き良
5パフィオペディルム
2016新苗
Paphiopedilum insigne インシグネ 緑葉整形原種 代表種
特異な咲き方をするコクロペタルム亜属の血の入った種類です
Paph. (In-Charm Lady x henryanum)
シグマトペタルム亜属、ドーサルに斑点
Paph. henryanum x sib ('Smile of Goddes' x 'Candor)
多輪性種
Paph. Lady Rothchild (Lady Isabel 'Big Island' x roth 'Hamana' BM/JOGA)
デレナティー 熱帯産
6オンシジウム やや遮光、生長期水切れ防止、最低5℃、屋外・室内、開花には鉢を複数用意
オンシジウム近縁属、ブラッシア、ゴメザ、コルマナラ、ビーララ
6ミニオンシジウム
6+ ミルトニア・スペクタビリス(ブラジル耐暑)、 1年、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花易草丈30cm以上
6+ミルトニジウム 1年、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花易
6+ ブラッシア2年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花中易
6+ ゴメザ・クリスパ 半年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花中易、不定期
6+ コルマナラ ワイルドキャット 半年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花中易、不定期
6+ ビーララ、 半年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、夏芽冬咲、バルブ後から
7 エピデンドラム
8 ジゴペタラム:。ジゴパブスティア:。日焼けしやすい、冬は10℃以上あれば生長する。ジゴニシア紫小町は寒さに弱い。2017.1.28
9 セロジネ 1年型、遮光、水切れ防止、最低5℃、インターメディア花容易、クリスタータ花やや難
10ミニバンダ
ヨネザワアラの開花株を入手
10+アングレカム
10+ リンコスティリス
11デンファレ 寒さに弱い、半年型、やや日除け、やや根腐れ、高温期水多く、低温期雨ざらしカビ病、最低気温10℃厳守、花やや易
11 フォーミディブル
12 キンギアナム 強健・花易
12 スペシオ・キンギアナム
12 大明石斛 多年型、少し遮光、高温期水切れ防止、最低5℃、
12+クリソトキサム
13 バンダ 根はむき出しでないと腐るが毎日水やり必要→ポリ袋植え、非耐寒性・冬の室内でも保湿必要
14 グラマトフィラム 多年型、少し遮光、高温期水切れ防止、熱帯性非耐寒性、冷害注意最低10℃厳守、冬まで生長 15℃以上
15 デンドロキラム グルマセウム(冬咲)、フォルモーサム(秋咲)、ウエンゼリ(冬咲)、
16 マキシラリア ポリフィロステレ(冬咲)、シュンケアナ(夏咲)、やや日除け、最低気温5℃、夏水切れ注意、子吹き旺盛、開花やや難
17 キシロビウム
f フラグミペディウム 夏涼しく、水切らさず 10℃以上
一 石斛
二風蘭
二名護蘭
三 春蘭 秩父春蘭)
三+
中国春蘭・一茎九花・春寒蘭(中国)
三+
金稜辺 強健・花易、8月に草丈35cm、葉9枚基幅1.4cmで10月に花芽らしい新芽が出ます。
四 エビネ
五 報歳蘭 育易、花易
五 駿河蘭 根丈夫、やや日陰、雨ざらし、冬5℃以上、芽欠き必要
六 オサラン
2016.11.2 最低温度付記
2016年
あらまし
前期のまとめと今期の予定
2015年
あらまし
前期のまとめと今期の予定
耐寒種を除いて全て屋内に取り込んでいるので、冷害などの心配はありません。
今年は、有望株に絞って、新たに入手した苗を最初から植え替える方法を本格的に検討します。
手始めに色々な種類を入手しています。
世話
置き場所と防寒
シンビジウムとデンドロビウムそして春蘭とキンギアナム以外は全て室内か屋内
屋外は、ビニールシートを被せ、その上から遮光ネットを被せて、雪や霜がかかるのを防いでいます。
深軒下はむき出しです。
水やり
室内はほぼ1週間ごと、屋内無加温と屋外は10日ごとを目安に、気温が10℃を越える日の午前に庭で水やり、鹿沼土でも乾くと水をやや弾くのでシャワーでたっぷり。室内は最低温度が17℃を上回っているのでやや乾き気味です。
開花
シンビジウム、デンドロビウム、カトレヤ原種、ミニカトレア、コチョウラン、オンシジウム、
花芽の出と伸び
カトレヤ原種、パフィオ、マキシラリア、金稜辺、報歳蘭、
害虫駆除
入手して1年以内の鉢は、洋ラン学園では殺虫剤を一切使わないため、カイガラムシが出てきます。親も子も取り除きます。
数年たつとほぼ出てこなくなります。
新苗入手
デンドロ下垂種、ミニカトレア、パフィオペディルム、オンシジウム、ミニバンダ、石斛の大株の蕾付きや開花株を入手
各種蘭の様子
グループのリスト、詳しい様子は上の表か、下の下線付きリンク先にあります。
1 シンビジウム 早咲種エンザンスプリング・ハレルヤの蕾がほころび。
2015年新苗
ウダツナイト・ショパンの調べ鉢#1脇芽#3丈70cmバルブ3.2x2.9cm葉#12、24cm#16、35cm新芽R1.5cm
ホワイトレディーほの香鉢#1脇芽株#3丈53バルブ幅1.8x1.7R新芽2.3x0.9丸
ラブリー・エンジェル・ザ・ツー・ヴァージンズ鉢#2脇芽#2丈84cmバルブ幅4.3x3.2cm葉#10,56x3cm#13、30x2.3cm新芽R2.3x1cm
2009年秋苗 プチムーン 鉢#1 脇芽#L2R2丈41.5cmバルブ幅2.1x1.7L新芽1.8x1cm薄い
2 デンドロビウム 早咲種オリエンタルスピリット・ビゼンアケボノが開花中。
デンドロビウム下垂種 ロディゲシ、ピエラルディ
3 カトレヤ
3+ カトレヤ原種、ラビアタ系、ロディゲシー系、ワルケリアナ系、グアリアンセ(ボーリンギアナ系)、レリア、メキシコ、ブラジル、ロックレリア、ブラサボラ、ソフロニティス
3 ミニカトレヤ
4ミニコチョウラン
4コチョウラン
5パフィオペディルム
6オンシジウム
オンシジウム近縁属、ブラッシア、ゴメザ、コルマナラ、ビーララ
6ミニオンシジウム
6+ ミルトニア・スペクタビリス(ブラジル耐暑)、 ミルトニジウム
7 エピデンドラム
8 ジゴペタラム:。ジゴパブスティア:。
9 セロジネ
10ミニバンダ
10+アングレカム
10+ リンコスティリス
11デンファレ
11 フォーミディブル
12 キンギアナム
12 スペシオ・キンギアナム
12 大明石斛
13 バンダ
14 グラマトフィラム
15 デンドロキラム グルマセウム(冬咲)、フォルモーサム(秋咲)、ウエンゼリ(冬咲)、
16 マキシラリア ポリフィロステレ(冬咲)、シュンケアナ(夏咲)、
17 キシロビウム
f フラグミペディウム
一 石斛
二風蘭
二名護蘭
まとめ 太字数字のみ更新
1 シンビジウム 軒下ビニールトンネルで防寒、水やりは週1回、花茎・蕾生長中、冬新芽出始め盛ん
2 デンドロビウム 軒下ビニールトンネルで防寒、水やりは週1回、蕾生長中
2+ デンドロビウム・下垂種 新入手株のロディゲシーに花芽の兆し
3 カトレヤ 冬咲開花中・新芽生長中
3 カトレヤ原種 冬咲開花中・新芽生長中
3 ミニカトレア 一部シース 一部新芽生長中
4 ミニコチョウラン 花茎伸び
4 コチョウラン 花茎伸び
5 パフィオペディルム 開花中、一部新葉生長中、新葉、 一部休眠中、水切れ注意、水やり週2回を目安
6 オンシジウム 開花中 花茎以外は休眠中
6 オンシジウム近縁属 ブラッシア ゴメザ ビーララ花茎伸び蕾生長一年型 コルムナラ、花茎以外は休眠中
6 ミニオンシジウム 花茎伸び、花茎以外は休眠中
6+ ミルトニア・スペクタビリス 冷害、秋芽の伸び、冬新芽の出始め
7 エピデンドラム 若芽の伸びと葉の生長、株元から冬新芽、高芽からも冬脇芽
8 ジゴペタラム 新葉伸び、冬新芽
9 セロジネ 花茎伸び、新芽伸び
10 ミニバンダ アスコセントラム アスコセンダ アスコフィネティア ヨネザワアラ・ダーウィナラ
11 デンファレ
11 フォーミディブル 開花中、新芽伸び
12 キンギアナム 軒下ビニールトンネルで防寒、水やりは週1回、蕾生長中
12 大明石斛 花芽膨らむ 株休眠中
13 バンダ 一部新葉生長中、太根緑色回復中
14 グラマトフィラム ・新芽生長中、冷害の後遺症が続いて、葉の一部が枯れています。
15 デンドロキラム グルマセウム開花中株休眠中、フォルモーサム冬新芽伸び、ウエンゼリ秋芽冬新芽生長中、アラチニテス開花中
16 マキシラリア ポリフィロステレ花芽の出、新芽の出 シュンケアナ リンゲンス・キュート
17 キシロビウム 凍害休眠中
一 石斛 休眠中
二 風蘭
三 春蘭 秩父春蘭 屋外植込み下越冬休眠中 。金稜辺 ほぼ休眠中
四 エビネ 屋外植込み下越冬 冷害で葉が傷む 休眠中
五 報歳蘭 花茎生長中、休眠中
五 駿河蘭 休眠中。出たばかりの小さな秋芽で冷害に遭わなかったものがわずかにあります。