ラン学園
−21世紀の洋ランの育て方と咲かせ方


洋ランカレンダー
今月の洋ラン



二 半月ごとの様子と世話



2013-14冬

2月前半 立春(2/4)

あらまし
世話
気候と置き場所
1月後半の最寒期が終り、洋ラン学園の冬越し(12月後半から3月前半の3か月)の前半が終りました。
2月から3月前半の冬越しの後半は、2月前半に対応する立春に象徴されるように春の生長期の始まりでもあります。
2月前半は寒暖の差が大きいですが、全体的には温度が上がり始めます。
洋ラン学園では、これまでも、12月から1月までは最低気温を15℃に保ち、2月から3月前半は20℃に上げ、どちらにせよ冬知らずにしてきました。
今年もその方針は変わりませんが、さらに手直ししていきたいと思います。
防寒
最低気温の最低は2月前半が最低になることが多いですが、12月後半から3月前半の「洋ラン学園の冬」では前半の1月一杯で対策はほぼ落ち着くため、2月から新たにやることはありません。

積雪30cmで降り込んだ南向きのテラスのビニールトンネル、半分ほど溶けた後、中は「かまくら」のようで零下になりません。

冷害
1月後半もそうでしたが、室内に取り込んだり、屋外で防寒したりで、急性の冷害は対応していますが、見掛け上「冷害の後遺症」として、対策後も冷害が出てくることがあります。
水やり
ほぼ室内は5日ごと、屋外は1週間ごと。バンダの袋入りは水滴が無くなりかけたら。
日光浴
洋ラン学園では、できるだけ長い期間屋外で育てるようにしていて、室内に置く期間は「趣味の園芸」では考えられない3カ月という短さです。
しかしそれでも日照不足は否めないので、水やりする日は冬でも暖かい日(最高気温10℃以上が目安)を選んで昼間は日当たりのよい所に置いて日光浴をしています。
2月からはさらに、水やりしない日でも日光浴をする日を1月よりも増やしていきます。
植替えなど
昨年春に入手したカトレヤ原種は、深いスリット鉢にバークの中粒を使って、それまでのミズゴケを残して植え替えたものが多かったのですが、根張りが悪かったり、乾きが悪くて根腐れしている物があります。
そこで順次、ずっと安全で水やりの楽な「浅広底穴鉢鹿沼土植え」に変えていきます。
他の種類も同様です。
新苗の入手
デンドロビウムのセッコク系交配種の古典的種類のスノー・フレーク、レッド・スターなどの開花株を入手しました。
各種蘭の様子
秋以降に出た、小さい新芽と新葉や花茎や蕾は、下記のように少しずつ伸びています。
それ以外の大半の苗は、外見上は休眠しているようです。
1月までは新しい動きは少なかったのですが、2月になってマキシラリアの新芽が出始めました。
開花・花芽・蕾など
3 カトレヤ原種、5 パフィオペディルム、6 オンシジウムの小株、11 フォーミディブル、2 デンドロビウムや入手した1 シンビジウムや3 ソフロニティスの入手開花株が開花中。
1 シンビジウム、2 デンドロビウム、3 カトレヤ、4 コチョウラン、9 セロジネ、12 キンギアナム、12 大明石斛、16 マキシラリア、報歳蘭の花芽の伸び。
新芽
伸び:9 セロジネ、11 フォーミディブル、
新芽の出:1 シンビジウム、16 マキシラリア、?ミニオンシジウム
新葉
伸び:、
新葉の出:
まとめ
屋内・屋外共に安定してきました。
さらなる冷害に遭うことは無く、水やりは少ないですが生長が緩慢なので水切れの問題は余りありません。
新芽の出方が活発になって、今年の生長が本格的に始まった感じです。2.23記

(立春、ウィキペディアから転載)
春の初め。『暦便覧』には「春の気立つを以って也」と記されている。冬至と春分の中間に当たり、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合は、この日から立夏の前日までが春となる。九州など暖かい地方では梅が咲き始める。この日が寒さの頂点となり、翌日からの寒さを「残寒」または「余寒」といい、手紙や文書等の時候の挨拶などで用いられる。
立春は八十八夜、二百十日、二百二十日など、雑節の起算日(第1日目)となっている。立春から春分の間に、その年に初めて吹く南寄り(東南東から西南西)の強い風を春一番と呼ぶ。桜の開花時期は、立春からの最高気温の合計が540℃という概算法がある(ほかに、元日からの平均気温の合計が600℃、2月1日からの最高気温の合計が600℃という方法もある)。
一般的な節分とは、立春の前日のことである。立春の早朝、禅寺では門に「立春大吉」と書いた紙を貼る習慣がある。また、中国では立春の日に春餅(チュンビン)を食べる習慣がある。また、地域によるが節分の日までが日本で一番寒い時期であり、初めて気温が上昇傾向になる日が立春である[1]。

まとめ 太字数字のみ更新
1 シンビジウム 軒下ビニールトンネルで防寒、水やりは週1回、花茎・蕾生長中、冬新芽出始め盛ん
2 デンドロビウム 軒下ビニールトンネルで防寒、水やりは週1回、生長中
2+ デンドロビウム・下垂種 新入手株のロディゲシーに花芽の兆し
3 カトレヤ 冬咲開花中新芽生長中
3 カトレヤ原種 冬咲開花中新芽生長中 
3 ミニカトレア 一部シース 一部新芽生長中
4 ミニコチョウラン 花茎伸び
4 コチョウラン 花茎伸び
5 パフィオペディルム 開花中、一部新葉生長中、新葉、 一部休眠中水切れ注意、水やり週2回を目安
6 オンシジウム 開花中 花茎以外は休眠中
6 オンシジウム近縁属  ブラッシア ゴメザ ビーララ花茎伸び蕾生長一年型 コルムナラ、花茎以外は休眠中
6 ミニオンシジウム 花茎伸び、花茎以外は休眠中
6+ ミルトニア・スペクタビリス 冷害秋芽の伸び、冬新芽の出始め
 エピデンドラム 若芽の伸びと葉の生長、株元から冬新芽、高芽からも冬脇芽
8 ジゴペタラム 新葉伸び、冬新芽
9 セロジネ 花茎伸び、新芽伸び
10 ミニバンダ アスコセントラム アスコセンダ アスコフィネティア ヨネザワアラ・ダーウィナラ
11 デンファレ 
11 フォーミディブル 開花中新芽伸び 
12 キンギアナム 軒下ビニールトンネルで防寒、水やりは週1回、生長中
12 大明石斛 花芽膨らむ 株休眠中
13 バンダ 一部新葉生長中、太根緑色回復中
14 グラマトフィラム ・新芽生長中、冷害の後遺症が続いて、葉の一部が枯れています。
15 デンドロキラム グルマセウム開花中休眠中、フォルモーサム冬新芽伸び、ウエンゼリ秋芽冬新芽生長中、アラチニテス開花中
16 マキシラリア ポリフィロステレ花芽の出、新芽の出 シュンケアナ リンゲンス・キュート
17 キシロビウム 凍害休眠中
一 石斛 休眠中
二 風蘭
 春蘭 秩父春蘭 屋外植込み下越冬休眠中 。金稜辺 ほぼ休眠中
 エビネ 屋外植込み下越冬 冷害で葉が傷む 休眠中
 報歳蘭 花茎生長中、休眠中
 駿河蘭 休眠中。出たばかりの小さな秋芽で冷害に遭わなかったものがわずかにあります。

2 デンドロビウム 
軒下ビニールトンネルで防寒、水やりは週1回、生長中
石斛交配種のスノー・フレーク・レッド・スターの開花株を入手

2+ デンドロビウム・下垂種 
新入手のロディゲシーに花芽の兆し。葉の無い節に小さな明るい緑色の突起
冬新芽が根元からどんどん出ています。
  

素焼小鉢・ミズゴケ植えの始め方・ペットボトル二重鉢
昨年は水切れと乾燥で蕾が枯れたので、今年は注意することに。植え替えるまで素焼鉢を広口ペットボトルに入れます。水切れが無くなります。腰水にしても大丈夫です。



3 カトレヤ原種
一部を鹿沼土に植替え
昨春に新しく入手して、ミズゴケ植えからバーク植えに植え替えた株は根張りが良くなくて移動で抜けたものがあるので、鹿沼土植えに植え替えました。

6 オンシジウム
小株開花中 花茎伸び
 
左:ゴワーラムゼイ、鉢#1/5B。右:2007年古株

6+ ミルトニア・スペクタビリス 冷害秋芽の伸び、冬新芽の出始め
冷害がひどいです。親株はバルブごと枯れたり、葉が枯れたりしています。
江戸紫 
冬新芽#4LLL丈2cm。


京紫 
冬新芽#3LRR丈3cm。


ミルトニジウム
冷害が最も軽症
晩秋芽は、少しずつ伸びて最大5.5cm。2組は親の両側に出ています。


古株
#1
冬新芽の出、#cRR2cm,#cRL1.5cm,#2LLRR2cm

#4
冬新芽の出、#2LLRR2cm,#3RRL2.5cm,#4RLR2.8cm,#4RLL2.5cm



 エピデンドラム 若芽の伸びと葉の生長、株元から冬新芽、高芽からも冬脇芽

 
株#3,31、子は新葉出始め、右は若葉で、小さい新葉が隠れている


 
左:株元から出た冬新芽、兆の突起だけのもあります。右:高芽からの脇新芽

8 ジゴペタラム 新葉伸び、冬新芽
ジャンピング・ジャック’ビッグ・ビーンズ’
夏芽#9丈31.5基2.1x1。葉14枚#12,26x4.2、#13,19x3.5,冬新葉#14,5cn。
若芽は根元が太り秋若葉が伸び、冬新葉が出ています。
   
右:葉芽は親株の下の方から出るため、斜めになることもあります。秋芽休眠中のようです。

ジゴパプスティア
メリー・アン
鉢#1
バルブや若株の根元は少し太り冬新芽が出て、秋芽の若芽は伸びています。
   
右:未熟な春芽#3Rから冬新芽が出てきました。親株はバルブができていなくて細いため、新芽は体に沿っています。


9 セロジネ 
花茎伸び






セロジネ インターメディア ‘マグニフィカ’ Coelogyne(Coel.) Intermedia ‘Magnificum’(cristata x massangeana)
普通種のインターメディアより大型でバルブが大きく卵型に近い。花は大輪で幅は約6cm、白色、リップ中央にうす黄色。花期は冬〜春、強健で栽培容易。
秋に花茎付きの株を入手、早いものは蕾が花茎から離れ始め

11 フォーミディブル 
開花中 
 

12 大明石斛 
花芽伸び 株休眠中
大きな開花株を入手すると、一度咲いた株(バックバルブ)から翌年も咲きます
 


13 バンダ
1月に新葉あり。新小葉伸び、水やり後上の方の太根などが緑
鉢#2
  
新葉が伸びてその前の葉の根元も元気、太根も元気

鉢#3
 
根元の太根は緑色

#4
子株

脇芽も元気に伸びています。


16 マキシラリア
冬咲ポリフィロステレ
ようやく待望の冬新芽花芽?)が出てきました。洋ラン学園の原則「バルブを大きくすれば咲く」が当てはまるようです。、
大きなリードバルブからは花芽と思われる白くて円筒形の芽が出ていますが、他は茶色みを帯びていたり、まだ出ていないバルブもあります。また古いバルブからは出ていません。
  
左:鉢#1、茶色の皮を被っているのが新芽。中:白くて丸い花芽。右:茶色みを帯びてやや薄いのは葉芽

三春蘭
休眠中

四エビネ
休眠中
落葉樹の根元にあって冷害で薄い葉が茶色っぽく変色


五 報歳蘭 
花茎が伸びての形が見えています。古いバルブから出ていて、新芽からは出ていません。
  


2013年
1シンビジウム 開花始まり生長中、開花株入手
2デンドロビウム 開花始まり生長中
3カトレヤ冬咲き 開花中
3ミニカトレヤ   冬咲き生長中、開花中開花株入手、冬芽伸び、
4ミニコチョウラン 開花中開花株入手
5パフィオペディルム 生長中、開花株入手
6オンシジウム 開花中花茎伸び
6ミニオンシジウム 開花中開花株入手、冬芽
9セロジネ 冬芽伸び、開花中
11デンファレ 開花株入手
12 キンギアナム 生長中
12大明石斛 生長中
13バンダ 開花中
15デンドロキラム フォルモーサム開花中、ウエンゼリ冬芽伸び、
16マキシラリア ポリフィロステレ 冬芽伸び、
三春蘭 秩父春蘭 金稜辺 花茎生長中
四エビネ
五報歳蘭 開花中
6ミルトニア、7エピデンドラム、8ジゴペタラム(花茎霜害)、11フォーミディブル、14グラマトフィラムは秋までの新芽の伸長のみ。


2014(13)年1月の最低気温と冷害・引越・水やり

2013
2014




霜予報 屋外
実際
屋内
実際


府中冷害・霜害都心
府中





置き場所・引越

結果
最低
予報
結果予報結果 最高
予報





1月










12月から引き続き
耐寒種(シンビ・デンドロノビル)準屋外=浅軒下霜除け覆い
耐冷種(セロジネ・キンギ・デンドロ下垂種・デンキラ・石斛・風蘭)半屋外=深軒下
1-2.0

3.1
-2.0
16.0



2-2.2
13.1-2-2.0
11.8-


3-1.8
33.81-1.5
8.5-


4-1.2
32.41-0.8
12.2-

午前中に室内全鉢を庭で水やり、グラマトフィラムのみは室内で
5-4.5
23.9-22.1
7.0×

今年初めての地域霜予報
実際には今年初めての+
6-5.0
12.1-3-3.0
9.9×

深軒下のミニオンシ花茎枯れ気味、オンシドゥムニア冷害
7-3.1
11.9-2-4.0
9.1×


8-1.7
32.81-2.3
10.1-


92.0
43.031.8
11.2-

夜に所により雪の予報
夜に深軒下の鉢を屋内(土間など)に移動(耐冷種の半屋外実験中止)
10-1.1
01.4-4-1.4
6.5×


11-3.2

0.7-3-4.4
8.4×


12-2.7
11.40-2.8
10.1

午前中にテラス水やり(2週間ぶり)
テラスのスペシオキンギ・デンドロの一部(ビニール覆いに密着)に冷害残り
13-2.0
22.40-1.2
8.2

午前中に室内・屋内苗水やり(10日ぶり)
140.3
01.7-30.0
7.5×


15-0.9

1.8
-2.0
4.4



16-2.3
1-0.2-1-5.0
8.8×-7.0*
*屋外:庭高さ約1.2m木の枝、朝小さな氷の結晶(地域最低気温より-2℃)
ミニバンダ広口ペットボトルに引越
17-4.0
32.90-2.6
9.7×1.2*
*準屋外:テラスの前面でビニール囲いの中(地域最低気温より+4℃、零下にならず)
午前中にパフィオ室内乾燥気味に水やり(4日目)
18-3.9
12.8-10.4
8.6×16.3*24* *室内の最低・最高温度、冬知らず
昼過ぎデンファレ・フォーミ・下垂種・石斛・風蘭・ミニオンシに水やり(1週間目)
19-4.4
12.00-1.5
7.5×12.9*20.2* *土間の最低・最高温度、
昼過ぎセロジネに水やり(室内で、1週間目)
20-2.2
10.7-1-3.699.3×15.8*
大寒
霜注意報7日続く
*室内の最低温度
昼過ぎ室内カトレヤ系(ミニカト、原種、エピデン)、バンダ、デンドロキラム、
テラスのシンビジウム、デンドロビウム、キンギアナムに水やり(1週間目)
21-2.1
41.82-2.81111.4--2.0*19.3* 最高気温10日ぶりに10℃越え
*準屋外:テラスのトンネル側面むき出し側で囲いの中、ビニールシートでなく遮光ネット
午前中にパフィオ(4日目)、グラマトフィラム(8日目)に水やり
222.6
32.1-1-0.7
9.3×1.9*14.2* *準屋外:テラスのトンネル側面軒下側で囲いの中、ビニールシートでなく遮光ネット
午前中にオンシ系(ミニオンシ/ミルト/ジゴペタ/マキシ)、春蘭系(金稜辺・報歳蘭・駿河蘭)(10日目)に水やり
230.7
12.8-3-2.91110.8×0.0*19.1* *準屋外:テラスの前面でビニール囲いの中、零下にならず
オンシジウム系、春蘭系日光浴
241.6
22.4-1-1.91412.91.0*20.3* *準屋外:テラスの前面でビニール囲いの中、零下にならず.、準屋外最高20℃越え
午前中に室内カトレヤ系(ミニカト、原種、エピデン)水やり、日光浴オンシジウム系、春蘭系日光浴
夜C.gas., Laer. anc.開花株,シンビ新株深軒下からしまい忘れ
25-2.0

3.02-1.31612.2-9.0*
*室内中温
バンダ水やり
26-4.8
112.481.11514.8-12.8*16.0* 4日続きの最高気温10℃越え
昼間一時雪が舞う
*室内中温無加温
低温予想なので、ビニールトンネルの両側面にビニールシートとアルミ張りシートを追加
27-4.7
11.4-5-0.7
7.5×1.3*18.0**準屋外:テラスのトンネル側面むき出し側で囲いの中、ビニールシートとアルミ張りシートを追加、零下にならず
28-0.4
11.1-3-3.21315.2-2.3*23* 最高気温15℃越えの始まり
*準屋外:テラスのトンネル側面家屋側で囲いの中、アルミ張りシートを追加、零下に
29-4.0
44.912.71012.9-4.7*16.5* *準屋外:テラスのトンネル側面家屋側で囲いの中、アルミ張りシートを追加、最高は開放で水やり日光浴中
午前中に室内・土間・屋外全鉢を南庭で水やり(ほぼ一週間)、
30-0.4
65.121.31115.4-

オンシジウム系日光浴
31-1.5

6.2
1.6
15.6




1月後半 大寒(1/20)

あらまし
世話
気候と置き場所
12月後半から大半を室内に取り込んで1月経ちました。この冬は例年通りの屋外越冬を予定しているシンビ・デンドロの他に新たに「耐冷種」と想定する幾つかのグループを「深軒下=半屋外」に置いてきましたが、予想に反して度々零下5℃になりました。幸い被害は一部にとどまりましたが、これ以上は危険と判断し、実験を中止して10日に屋内(土間など)へ移動しました。
1月後半は、2012年の例では最高・最低共に期間平均が最低なようです。大寒にふさわしいです。
種類を絞って、「零下5℃まで半屋外越冬」に挑戦したいと思います。
昼の暖かさの回復と日光浴
一方、昼の暖かさが回復し始めます。
これまでも水やりの時は暖かい日を選んで昼間は日光浴をしてきましたが、これからは生長開始のために、水やりしない日も時々日光浴をします。
冷害
冷害対策初期の失敗が一段落しました。
水やり
引き続き全てをほぼ週1回にします。最高気温を見て暖かい日にします。
生長中で水切れを嫌う種類は5日ごとか週に2回に増やします。
植替えなど
屋内への取り込みや過渡的な引っ越しなどが一段落し暇ができたので、これまでできなかった、
暖かい冬知らずを利用した植替え」などに着手したいと思います。
屋内1か月を経て、春=生長期に切り替えていきます。
但し根の動いていない種類は禁物なようです。
新苗の入手
今後力を入れたいグループの有望株があれば追加します。
できるだけ多くのグループについて洋ラン学園式始め方を試します。
シンビジウム、デンドロビウム下垂種のロディゲシー、ソフロニティス・コクシネアを入手しました。
開花など
パフィオペディルム フィップスの開花

洋ラン学園式・浅広底穴鉢・鹿沼土植え

花芽など
大明石斛の待望の花芽が見えてきました。

各種蘭の様子

まとめ 太字数字のみ更新
1 シンビジウム 軒下ビニールトンネルで防寒、水やりは週1回、花茎・蕾生長中、冬新芽出始め盛ん
2 デンドロビウム 軒下ビニールトンネルで防寒、水やりは週1回、生長中
3 カトレヤ 冬咲開花中新芽生長中
3 カトレヤ原種 冬咲開花中新芽生長中
3 ミニカトレア 一部シース 一部新芽生長中
4 ミニコチョウラン 花茎伸び
4 コチョウラン 花茎伸び
5 パフィオペディルム 開花中、一部新葉生長中、新葉、 一部休眠中水切れ注意、水やり週2回を目安
6 オンシジウム 開花中 花茎伸び
6 オンシジウム近縁属  ブラッシア ゴメザ ビーララ花茎伸び蕾生長一年型 コルムナラ
6 ミニオンシジウム 花茎伸び
6 ミルトニア・スペクタビリス 休眠中
7 エピデンドラム
8 ジゴペタラム 休眠中
9 セロジネ 花茎伸び
10 ミニバンダ アスコセントラム アスコセンダ アスコフィネティア ヨネザワアラ・ダーウィナラ
11 デンファレ 
11 フォーミディブル 開花中 
12 キンギアナム 軒下ビニールトンネルもどきで防寒、水やりは週1回、生長中
12 大明石斛 花芽膨らむ 株休眠中
13 バンダ 開花中 気根始まり バスケット植えの根をポリ袋に入れている
14 グラマトフィラム ・新芽生長中、冷害の後遺症が続いて、葉の一部が枯れています。
15 デンドロキラム グルマセウム開花中休眠中、フォルモーサム冬新芽伸び、ウエンゼリ秋芽冬新芽生長中、アラチニテス開花中
16 マキシラリア ポリフィロステレ シュンケアナ リンゲンス・キュート
17 キシロビウム 凍害休眠中
一 石斛 休眠中
二 風蘭
 春蘭 秩父春蘭 屋外植込み下越冬休眠中 。金稜辺 ほぼ休眠中
 エビネ 屋外植込み下越冬 冷害で葉が傷む 休眠中
 報歳蘭 冬芽(花茎?)生長中
 駿河蘭 休眠中。出たばかりの小さな秋芽で冷害に遭わなかったものがわずかにあります。

活発なグループ
1 シンビジウム
開花株を入手しました。
 
左:エンザン・スプリング 'イン・ザ・ムード'。「シルバンスター トキメキ」に「ラッキー レインボー サントラピーヌ」を交配,Mukoyama,1998。別個体に'ハレルヤ'
ラッキー レインボーは「ニューメイト」に「バレーフラワー チェリーライプ」河野2001。ラッキー・グロリア'福だるまの親'。

右右:シーサイド・クラウンプリンセス プリンセスまさこ、Seaside 'Crown Princess Masako'
「ラッキーロザンナ」に「ラッキーフラワー・あんみつ姫」を交配

 
同上

2 デンドロビウム下垂種
ロディゲシーを入手しました。根元から新芽が出始めています。蕾はまだありません。
  
左:全体。中:鉢#1。右:鉢#2。
 
冬新芽:左:鉢#1、中央の明るい緑。右:鉢#2。

3 カトレヤ原種 冬咲開花中新芽生長中
ソフロニティス/コクシネアの開花株を入手
  

5 パフィオペディルム
フィップス開花
休眠している種類(緑薄葉系の一部)と、小さな新葉が伸びている種類(斑入り厚葉系んど)があります。ロビンフッドは新葉が出てきました。

12 大明石斛 
花芽伸び 株休眠中


15 デンドロキラム 
グルマセウム
開花中休眠中
巨大株の新芽は殆ど大きくなりません。


フォルモーサム
冬新芽伸び、


ウエンゼリ
秋芽冬新芽生長中、


アラチニテス
開花中



1月前半 小寒(1/5)

小寒(しょうかん)は、二十四節気の第23。十二月節(旧暦11月後半から12月前半)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が285度のときで1月5日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から1/24年(約15.22日)後で1月6日ごろである。
期間としての意味もあり、1月6日〜1月19日まで、すなわちこの日から次の節気の大寒前日までである。
あらまし
世話
置き場所
新たに準屋外(霜除け覆い)と半屋外(深軒下)とでの越冬を試します
冷害
深軒下(半屋外)のキシロビウムに冷害の跡、ミニオンシ花茎枯れ気味、オンシドゥムニア冷害
霜除けと冷害
この冬は昨冬での霜害の基本的な解明と対策を継承して、南向きのテラスで霜除けをして越冬し、改善を検討しています。
そのため、昨冬のような全面的な凍害は避けられています。
しかし12月には昨年に無かった-5.6℃という局地的な最低気温と、昨年は低温の予想には深軒下や土間へ避難させていたのを、この冬は移動していないため、まだ被害があります。
並べてある鉢の内最も外のものや、被せているビニールに密着していた葉などが枯れたり黄色くなったりしています。またそのような鉢に付いた花茎にも影響があります。
そこで、特に東西の横の隙間を無くすように囲いを少し厳重にしました。

水やり
引き続き全てをほぼ週1回庭でにします。グラマトフィラムのみは室内で
植替えなど
屋内への取り込みや過渡的な引っ越しなどが一段落し暇ができたので、これまでできなかった、
暖かい冬知らずを利用した植替え」などに着手したいと思います。
新苗の入手
今後力を入れたいグループの有望株があれば追加します。

各種蘭の様子
1 シンビジウム 生長中、開花株入手
2 デンドロビウム 生長中
3 カトレヤ 冬咲開花中新芽生長中
3 カトレヤ原種 冬咲開花中新芽生長中
3 ミニカトレア ・新芽生長中
4 ミニコチョウラン 花茎伸び
4 コチョウラン 花茎伸び
5 パフィオペディルム 開花中 生長中、新葉新芽生長中、水切れ注意、水やり週2回を目安
6 オンシジウム 開花中 花茎伸び
6 オンシジウム近縁属 花茎伸び
6 ミニオンシジウム 花茎伸び
6 ミルトニア・スペクタビリス 休眠中
7 エピデンドラム
8 ジゴペタラム 休眠中
9 セロジネ 花茎伸び
10 ミニバンダ 
11 デンファレ 
11 フォーミディブル 開花中 
12 キンギアナム 生長中
12 大明石斛 休眠中
13 バンダ 開花中 気根始まり
14 グラマトフィラム ・新芽生長中新芽生長中
15 デンドロキラム フォルモーサム、ウエンゼリ
16 マキシラリア ポリフィロステレ 
17 キシロビウム 凍害休眠中
一 石斛 休眠中
二 風蘭
三 春蘭 秩父春蘭 金稜辺 休眠中
四 エビネ 休眠中
五報歳蘭 花茎生長中
五 駿河蘭 休眠中

1 シンビジウム
テラスで準屋外で越冬中、冷害
  
左:ビニール覆いが密着していた葉の冷害 中:外寄りで傷んだ若株  右:囲いの外寄りで葉の傷んだ若株の花茎の萎れん

2 デンドロビウム
テラスで準屋外で越冬中冷害

囲いの最も内側で壁沿いだがビニール覆いのかかっていなかった部分の冷害


4 コチョウラン
大型種
新入手株も古株も花茎が出始めています。秋の低温期に少し雨ざらしにしていたため、またしても炭疽病で沢山落葉してしまいました。
2013年新苗
 

2012年苗
 


アマビリス?
6月に入手した鉢の花茎が伸びたり出たりしています。

鉢#1,

10 ミニバンダ
逆さペットボトルのミニバンダロールから、広口ペットボトル植えに植替え

12 キンギアナムとスペシオキンギアナム
テラスで準屋外で越冬中、冷害
  
左と中:キンギアナム。右:スペシオキンギアナム。葉の枯れた部分は葉の間の蕾も枯れています。

13 バンダ
開花中
バンダロールの株の根元から気根が2本出てきました。12月半ばから1カ月室内で最低15℃で過ごしています。
11月末からバスケット植えの葉の萎れなどが目立ってきました。また昨年は11月後半にバンダロールの根冠が無くなりました。
そこで、11月初めから半ば頃までに室内に取り込めば弱ることなく周年生長が可能かもしれません。


14 グラマトフィラム
葉の伸びは止まっていますが、バルブは少し太り続けているようです。秋以降に出た新芽葉は少しずつ伸びて、一部は新葉も出ています。古株の一部の古葉は変色し枯れています。
水やりをこれまでは屋外でしていましたが、屋内に変えました。
 
   
鉢#3、#4(点無し花)、#5

五 報歳蘭
全体休眠
小さな花茎は少し伸び



参考:2013年1月前半あらまし
大部分のランを室内に取り込んで(12月初めを予定し、実際には霜の降る半ば、一部は霜害)から約1月経ちました。
昼間は25℃、夜半から朝までは15℃に保っているため、根腐れの心配はありません。
むしろ、4日以内に水やりをしないと水切れで、セロジネにはバルブに皺が寄り、デンドロビウムの葉の小さい石斛や下垂種は落葉して弱り、バンダも下葉が紅葉する位です。
屋外にあるのは、シンビジウム、デンドロビウムと、キンギアナム、それに和蘭の春蘭とエビネだけです。シンビジウムとデンドロビウムは深い屋根の下で三方を壁に囲まれています。最低温度は零下になっていますが、霜害・凍害はありません。デンドロビウムは昼間は0℃近くまで温度が下がることがありますが、夜は玄関の中で10℃以上を保っています。
多くの種類は生育が止まっていますが、色々な種類が開花し、一部は冬芽を出しています。
最近は3月一杯は室内を予定していますが、終
活発な種類
大部分のグループが開花中か準備中です。一部に冬芽が出始めています。
1シンビジウム 生長中
2デンドロビウム 生長中
3カトレヤ冬咲き ラブ・ノット開花中、ミニ・パープル
4ミニコチョウラン 開花中 アマビリス花茎生長中
4コチョウラン 花茎生長中
5パフィオペディルム 生長中
6オンシジウム 生長中
6ミニオンシジウム 生長中
9セロジネ 花茎生長中、冬芽
10ミニバンダ、新葉
11デンファレ 開花中
11フォーミディブル 


2012・13年12月の最低気温と冷害・引越
12.14 置き場所・引越と水やりの日記開始

2012
2013

屋外
実際
屋内
実際

府中結果冷害・霜害都心予報結果

引越
11月






4コチョウラン炭疽病
14グラマト・13バンダ室内
29-1.3最初の零下





12月最低気温





春蘭エビネ北植込み下
1シンビ6オンシ3ミニカトテラス屋根下
シンビデンドロ12キンギ大明石斛車庫屋根下
?10ミニバンダミズゴケ植え室内
7エピデン・9セロジネ・8ジゴペタ・6ミルトニア・
11デンファレ・11フォーミ・15デンキラ・16マキシラリア
報歳蘭駿河蘭深軒(屋根)下へ(半屋外)








11デンファレ葉病気
12.7
5.1
0.4


21.3
6.7
2.1


32.2
7.3
1.1


42.2
8.9
3.9


5-0.2オンシなど霜害?7.5
2.7


63.4
7.0
2.2


70.7
8.8
3.6


8-0.6霜柱、ミニオンシジゴペタミニカト霜害6.7
3.5

?コチョウラン殺菌、(夜間)屋内土間へ
9-2.4
4.9
-0.6

今冬初めての零下
10-3.6
5.1
2.8


11-4.1シンビデンドロ霜害7.3
0.4

?11デンファレ室内
12-3.0
7.9
2.0

パフィオ斑入り厚葉室内
13-4.0
4.1-1-1.2
室内
12
カトレヤ原種・大型室内
パフィオ緑葉日だまり棚ネット覆
コチョウラン殺菌
キンギアナムとスペキンは一晩霜除けなしのことあり
14-2.96日続けて-2℃未満4.6
-2.0

今冬初めての-2℃、多くの種類に急性障害無し
霜柱確認
ミニカト一部、コチョウラン室内
ミニカト・エピデン・パフィオ屋内土間
パフィオ深軒下へ
シンビデンドロキンギテラス浅軒下ネット・ビニル覆い(準屋外)
シンビデンドロオンシキンギ春蘭エビネ以外は全て屋内か深軒下
ミニカト一部屋外 後冷害
オンシ近縁種深軒下
152.5
2.8-2-1.9

2日続けて約-2℃、一部を除いて浅軒下よりも保護済だった
オンシ屋内土間
164.2
5.4-1?4.4


174.6
7.032.3

「屋外で覆い無し」のあったキンギアナム・スペキンの葉の一部に霜/凍害
午前中に内外ほぼ全鉢水やり(ミズゴケ植えのミニバンダとコチョウrンを除く)
185.6
3.631.9

午後小雨
190.9
3.742.3

小雨、雨のかかるシンビ・デンドロ・キンギ大明石斛を全てテラスの深軒下に
20-2.4
3.36-0.7


21-2.62日続けて-2℃未満2.8
-2.0


222.6
5.5
1.3


231.1
4.40-0.6

午前中に深軒下と屋内土間などの全鉢水やり
24-0.3
4.5
0.5

午前中にテラスと室内全鉢水やり
25-2.7
3.3-1-1.4


26-2.8
3.4
-0.7

セロジネクリスタ−タ鹿沼土植え屋外から屋内に入れ忘れ
27-2.6
5.151.2


28-3.24日続けて-2℃未満2.7
-3.6

今冬初めての-3℃未満
292.6
0.5-3-5.6

今冬初めての霜予報
今冬初めての-5℃超、昨年より低温
準屋外→半屋外、半屋外→土間をしなかった 冷害
地域の予報より、都心より5℃低いと予想する方が役立つか?
午前中に室内全鉢水やり
305.1
0.60-4.3

午前中にテラス深軒下と屋内土間などの全鉢水やり
310.2
1.30-3.0

4日続けて-3℃以下



12月後半 冬至12/22

あらまし
耐寒種と耐冷種
洋ラン学園では、シンビジウム、デンドロビウムと春蘭、エビネだけを周年屋外に置き、その他の種類は屋内に取り込んできました。(耐寒種と呼びます)
今年は-2℃までは深軒下で霜除けをすれば他にも屋外に置ける種類がありそうなので、その試みをしてます。
セロジネは寒さに強いとされており、マキシラリアなどは室内で暖かく水切れするとhな芽が枯れてしまうので、涼しい所に置いた方が良さそうです。
耐冷種(-2℃まで屋外深軒下、それ以下は屋内土間)
9セロジネ、12キンギアナム、15デンドロキラム、16マキシラリア、一石斛
6オンシジウム、6ミニオンシジウム、8ジゴペタラムも大丈夫そうです
まとめ:これまでは耐寒種以外は12月半ばで屋内取込みを原則としていましたが、今期は耐冷種は年内を準屋外としました。2014.2.20
霜予報・冷害予防
今年は殆どが゙-2℃以上で、霜予報h出ませんでしたが、年末になって予想最低気温が-2℃を下回り、霜予報が出ました。

世話
置き場所
引き続き一番気を使うのは屋外や半屋外の株の置き場所です。
今年は幸い-2℃以上を保っているため移動の必要がありません。
耐寒種は南向きのテラスで霜除けをしています。
耐冷種は西向きの深軒下です。
-2℃未満が予想される晩には、それぞれ深軒下と屋内土間へと移動します。
水やり
屋外も室内も週1回晴れて暖かい日の昼前に日向で十分に水やりします。
室内は水不足で蕾が枯れることがあります。

各種蘭の様子
活発な種類
3カトレヤ
ジラ・ウイルダネス
開花が続いています。


3カトレヤ原種
ラビアタ系
グァテマレンシス
開花が続いています。蕾が見えてきた鉢もあります。
 

グアリアンセ属(ボーリンギアナ系、スキンネリなど)
デッケリ
開花。花びらが開き始めました。


レリア
L anceps fma. alba '50th anniversary'
が大きくなってきました。
 

4コチョウラン
桃白花
花茎が出ています。
  
  
左:鉢#2。    右:鉢#3

6 オンシジウム近縁種
ビーララ ユーロスター
鉢#2013
花茎が出てきました。バルブはまだなく、内側の葉の間からという感じで、オンシジウムとはやや異なる出方です。
 


ブラッシア
一部の葉が枯れました。寒さにやや弱いとされています。新芽の根は元気です。
 

6ミルトニア・スペクタビリス
休み
ミルトニジウム
晩秋芽は小さくて、少しずつ伸びて最大4cm。

8セロジネ
草丈も葉も変化はなく、生長はほぼ止まっていますが、小さいバルブの一部は少し大きくなっているようです。インターメディアには花茎らが出続けています。クリスタータには今年は着きません。新葉の一部や遅芽が冷害
インターメディア
鉢#1
  

鉢#2
  

 

  

クリスタータ
残念ながらまだ花茎が出ていません。冷害があります。インタ-メディアより寒さにやや弱いようです。
大鉢
古葉や小さな葉芽鉢の外に伸びた部分などの葉に冷害
  

クリスタル
バ-ク植え
鉢の外に伸びた部分などの葉に冷害



9ジゴペタラム
休み

13バンダ
開花しています。蕾が幾つか枯れました。
 

17キシロビウム
古葉と新芽の一部が冷害に遭いました。耐寒種として乱暴に扱うことはできないようです。
 

三春蘭
中国春蘭
金稜辺
生長はほぼ止まっています。
鉢#1の方は新芽が少し伸びているかも知れません。
集円
生長はほぼ止まっています。

五報歳蘭
全体休眠
鉢#2
花芽らしい秋新芽が大きくなりません。

五駿河蘭
全体休眠
秋芽の細い根元が枯れています。寒さに弱いようです。しかし育てる必要はないため問題ありません。