洋ラン学園
大学院
カトレヤ原種の育て方と咲かせ方
ロディゲシー系
1年型?

カトレヤ原種表紙に戻る

ラビアタ系、10 ガスケリアーナ、×クアドリカラー、33 シュレーデラエ、16 スペシオシシマ、36 トリアナエ、28パーシバリアナ、 23 マキシマ、26 モッシェー、18 ラビアタ、21 ルデマニアーナ、42 ワーセビッチー、 41 ワルネリなど
ロディゲシー系14 インターメディア、2 アメジストグロッサ、20ロディゲシー、×ドロサなど
ワルケリアナ系、39 ワルケリアナ
グアリアンセ(ボーリンギアナ系)、1 オーランティアカ、×5 グァテマレンシス、4 スキンネリ、3 デッケリ
レリア、メキシコ、ブラジル、ロックレリア、アンセプス、プルプラータ、テネブロッサなど
ソフロニティス、ブラサボラ、ディグビアナ、コクシネア
苗リスト
洋ラン学園(21世紀の洋ランの育て方と咲かせ方)トップページへ戻る
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洋ランが枯れるのはあなたのせいではありません。
洋ランは未だに枯れる、咲かない、が普通です。
これは洋ランが難しいとか、うまく世話ができないからと思われています。
しかし、洋ランが枯れる最大の原因は、「ミズゴケやバークで鉢に植えること」そのものにあるのです。
洋ランの原種は主に熱帯雨林で樹木に着生して根はむき出しです。
特にバンダ類やコチョウランは、鉢植えにして根を閉じ込めただけで、根腐れしてしまいます。
しかもミズゴケとバークは冬は乾きが悪く湿って冷たく根腐れになり、夏はからからに乾いて水を弾くため水切れで枯れます。
さらにミズゴケとバークは有機質の為2-3年で腐り根も腐りますが、売られている鉢は2-3年経っていることが多いので、入手して程なく、植え替えをしない限り根腐れが起きやすくなっています
洋ラン学園では、「ペットボトルに引っ越して根は準むき出しで水分は保てる」か、「粒が荒くて腐らない和蘭に使われている鹿沼土で浅広底穴の通気性の良い鉢に植える」かによって
「ミズゴケ・バーク・深鉢植え」による根腐れや枯れから解放し、枯れの心配を無くして花を咲かせることに集中します。2020/02/02


枯れる原因と対策
洋ランが枯れる原因の順位は以下の通りです。
植え方に対策をしたら、後は天候によるものが大半です。熱帯の密林で樹冠の陰で暮らすランにとって、寒さと直射日光と低温期の雨ざらしは未経験の試練で、たちまち病気になってしまいます。
これをを防ぐと後は水やりが残ります。

原因対策方針具体策
1植え方根を薄着に ペットボトル植え
鹿沼土/浅広底穴鉢植え
2-1寒さ加温防寒 冬は室内(加温)
冬は屋内(防寒)
冬は軒下
周年屋外
2-2直射日光遮光全種類/全季節遮光
2-3 雨根腐れ
雨かび病
低温期雨除けコチョウランは夏以外雨除け
3 水やり過多
水切れ
植え込み材料と鉢
高温期は雨ざらし
ペットボトル植え
鹿沼土/浅広底穴鉢植え
夏の雨ざらし

2020/02/02

基本の育て方-洋ラン学園の苗と衣食住の4原則
洋ランは枯れやすく咲きにくいと思われています。寒さに弱く、根が乾燥や過湿で枯れるためです。
洋ラン学園ではこれらを予防し、易しい方法の普及を目指しています。
詳しくはHP冒頭にありますが、要点は下記の通りでどの種類も同じです。入手してからこの方法に慣らしていきます。温室・ミズゴケ・バーク・農薬を使いません。
(1)苗は1年後に開花が期待できる丈夫な種類の大株を入手する。
(2) 植え方(衣)は枯れやすいミズゴケやバークを使わず、東洋蘭で使われている鹿沼土に植える。
(3)置き場所(住)は、冬以外は屋外、冬は屋内で防寒・防霜
(4)水やり(食)は高温期には雨ざらしで生長促進(害虫も駆除)


生長から開花のパターンと開花の条件
シンビジウムやデンドロビウムを初めとする蘭の大半は複茎種で、主にアジアの温帯から熱帯に分布します。セッコクはデンドロビウムの一種です。
複茎種の生長と開花のパターンの基本は、毎年春に開花親株から新しい脇芽が出て、秋までに親株並みに大きく根元が太くバルブになり花芽を出して、冬に咲きます。
亜熱帯や熱帯の原産地では、乾季の終わりに咲いて脇芽が出て、雨季に伸びて根元にバルブを作ります。
日本の冬は乾季、夏は雨季に相当します。

コチョウランやバンダはアジアの主に熱帯産の単茎種です。風蘭はバンダの、名護蘭はコチョウランの一種です。
単茎蘭の生長と開花の基本パターンは、雨季に株の上から新しい葉を出し大きくなって、終わりに古い葉の間から花茎を出して咲きます。
蘭の中で最も根腐れしやすいです。

なお、パフィオペディルムは複茎種ですが、通常は新葉が出るのに時間がかかり、新芽が出始めてから2年以上たって葉の数が8枚前後になると新葉の間からシースをのぞかせて咲くという単茎種に似たパターンです。

蕾を楽しむ
花を楽しむというと、普通は室内などで切り花や満開となった鉢を花が萎れるまで飾ることになります。
しかし、咲きかけの鉢を咲くまで手元に置いて待つのはそれとは違った楽しみがあります。
洋ランの花は花芽が出初めてから咲くまでに数か月かかることが稀でなく、しかも初めてだと、咲くまでの変化も興味深いです。
その反面咲いてからは2週間程度で終わってしまうものが少なくありません。
そこで、咲いてからよりも、咲くまでを楽しむことができます。2020/02/02



芽季と花芽季
洋ランの花期は冬が多いです。
これに対して花後に芽の出る時期はまちまちです。
花と同時に近く冬に出て秋までに親株並に大きくなるものから、秋に芽が出て小さい内に花が出てくる種類まであります。
さらに芽と花の出る時期が年一回の種類ばかりでなく、半年ごとの種類があります。
元気な苗はほぼ定期に芽が出ますが、元気が無いと遅れたり出なかったりします。
芽の出が遅れると新芽が大きくならず咲かなくなってしまいます。
芽が出ないと咲かずに枯れていきます。
従って、芽の出る適期を知っておき、首尾よく出てくるかを見ることは大きく育てて咲かせるために大事です。
2020/01/28, 02/11

花芽と葉芽
咲かせたことのない種類は花芽がいつどのようにして出てくるか分かりません。
また新芽が出てきても花芽か葉芽か分かりません。
ネットで調べても写真は殆どが花で、出始めの花芽の写真は殆どありません。
洋ラン学園では、出始めの花芽の写真や、花芽と葉芽の区別などを紹介するようにしています。
2019/11/05

日除け
洋蘭原種の大半は樹木の幹や枝に着生し木漏れ日程度しか日は当たりません。
国産の春蘭も雑木林の林床などに生えています。
直射日光が当たるとほとんどの洋ランは日焼けして、落葉したりして枯れたり衰弱します。
一部の例外を除いては日除けが必須です。2019/11/20

防寒
洋蘭の代表的な種類は熱帯産で寒さに弱いです。
沖縄はほぼ北回帰線上にあり、最低気温が1年中10℃以上で、屋外でコチョウランが越冬できデンファレも咲いています。
冬は室内で10℃以上に保てれば枯れることなく冬に生長する種類も元気です。
枯れない限界は全種類を5℃以上に保つことです。
シンビジウムとデンドロビウムの古株だけは、霜や雪が当たらなければ0℃、危険ですが-5℃までは耐えることができます。
2019/11/20

根腐れ
洋蘭の原種は木に着生して根を空中に泳がせています。このため鉢植えにして根を閉じ込めると腐りやすいのです。特に熱帯産の種類は寒い季節に根腐れしやすいです。
最も根腐れしやすいのはバンダ、次がコチョウランです。これらの単茎種の根の太い種類の多くは鉢に植えただけで根腐れします。
それ以外ではパフィオペディルムとカトレアが根腐れしやすい方です。鹿沼土植でも寒い季節には種類により根腐れします。
他の種類はずっと根腐れしにくくなりますが、古いミズゴケ植では、エピデンドラム、デンファレやオンシジウムが根腐れしています。
いずれにせよ。高温期には雨ざらしでも根腐れしませんが、低温期には注意が必要です。2020/02/01


枯れない始め方 「洋ラン幼稚園(年少組)」-鹿沼土重ね着鉢増しとペットボトル植え
ランはもともと木に着生して根は空中に伸びています。
鉢植えにすると根は酸欠や過湿と低温で腐りますが、それが最もひどいのがバンダとコチョウランです。
バーク植えは保水量が小さいので夏に乾燥して枯れやすく、2年以上たつと腐って根腐れし植え替えが必要です。
ミズゴケ植えも、夏は撥水して枯れやすく、冬は過湿で根腐れし、2年以上たつと腐って植え替えが必要です。
洋ラン学園では、鉢から抜いて、一回り広くて浅く底穴の多いポットに移して
洋ラン学園では、鉢から抜いて広口の透明容器に移して根の外側をむき出しにするため根腐れが起きません。
根腐れの心配が全然いらなくなります。2019/09/28

ペットボトルは洋ランの補助輪
洋ラン学園がお勧めしている「新苗のペットボトルへの引っ越し」は、特にコチョウラン(ミズゴケ植え)で広まり、新しいインテリアとして人気にもなっていますが、
他の種類でも、根腐れしない方法として役立っています。
洋ランが初めての人でもカトレアを初めとした根腐れしやすい種類て枯れる心配をしなくて良くなるからです。
これは、言わば初めて自転車に乗る子供が補助輪をつけ、転んだりケガをする心配をせずに乗れるようになるのと似ています。
枯れない始め方として直ぐにペットボトルへ引っ越します。2020/02/02


14 インターメディア
C. intermedia fma. tipo

2020年2月に蕾付きの株を入手しました。
新しいバークで黒いプラスチックポットに植えられ、蕾付き株の根元からは太い白根が伸び先端は緑の根冠があります。
春までこのままで室内で育てます。2020/02/22

2020年経過
2分岐株

2013年株は花後にミズゴケ植えを、バークで重ね着鉢増し
2014年4月初めに新苗の植替えと株分け、昨年の新苗はミズゴケ植えからバークの重ね着で、鉢は深い場合が多く、根腐れ気味なので、出来るだけ「洋ラン学園式浅広鉢鹿沼土植え」に植え替えます。また同時に「分岐して匍匐茎が交差しかかるなどしている物は株分け」します
株#年月日バルブ高葉長幅 花茎、枝
シース
花数芽季
12020/02/21
130.90.75 7.5x3.5
6.8x3






11

10.50.650.5 6x3
5.6x2.2






2

151.31 10.3x3.15
9.7x3.2






3
2012.51.10.85 7.8x3.3
6.2x3.1






4

160.750.7 9.7x3.3
8.5x3


















5

1610.9 12x3.4
11x3.15

シース
4x0.85



冬花芽













2013年株3月末、苗入手











4月初め







開花
春咲き

5月植え替え










#76月前半、新芽









春夏芽

2014年3月前半





シース




2015年3月









春芽

2015年7月後半











11月前半
止まり



































経過表作成2020/02/22

蕾付き株を咲かせる「洋ラン幼稚園 年長組」
大抵の洋ランは2週間ほど咲くと終わってしまいます。
1年の大半は枯れないように世話をするだけです。
コチョウランは花の持ちが良く1か月以上持ちます。その上、花茎の先が伸びて蕾が出てきて、新しい花が咲きます。
従って数か月花を楽しむことができます。さらに花が終わっても花茎を残しておくと半年前後で枝が出てきて咲くことがあります。
エピデンドラムの花茎は枝が出てきます。
デンファレは半年後に同じところから花茎が出てきます。
ミニカアトレアの多くは半年型で、開花株に次の脇芽がついていて時にはすでにシースや蕾が出ています。しばらく元気に育てていると次の花が咲きます。



開花株を入手して半年後に咲く
洋ランの交配種は親が例えば冬咲と夏咲だと、半年ごとに新芽が出て咲くようになります。
但し、新芽の生育期間が短いため、新芽が小さくて咲かなかったり、作落ちしやすいという問題があります。
コチョウランも花後の花茎を残しておくと、先に再び蕾が着いたり、枝を出して、半年後位までにまた咲きます。


開花株を入手して1年後に咲かせる(小学校)
洋ラン学園では、どの種類も「開花株を入手して1年後に咲かせる」を目標にして実例を示しています。
1年目は親株が大きいので最も咲かせやすいです。
以下は種類を問わない世話の内容です
(1) 冬に入手することが多いので、室内で最低温度10℃を保つ
(2) ミズゴケ植えの苗は幅広容器に移す
(3) 春になったら最低気温10℃以上で屋外の半日陰(直射日光では日焼けして枯れる)、軒下(雨ざらしでは一部の種類がかび病で枯れる)に置く
(4) ミズゴケ植えとバーク植え共に根腐れと枯れの原因なので、一回り広い浅鉢に移し、隙間に鹿沼土を入れる(重ね着鉢増し)
(5) 同時に緩効性の化成肥料粒を表面にばらまく
(6) 梅雨入り前後から雨ざらし・半日陰において、水を切らさないようにする。
(7) 夏から初秋までは、日焼けと水切れに注意し新しい脇芽を開花親と同じ高さを目指して伸ばす。
(8) 最低気温が20℃を下回ったら(10月から)病気になりやすい種類は軒下などで雨除けする
(9) 最低気温が10℃を下回ったら(11月後半から)、新株は暖かい陽だまりなどで保温する
(10) 最低気温が5℃を下回ったら(12月から)屋内に移動する。
一般に秋に花茎が出て冬に咲きます。




以下は旧版

2014年初めに
ロディゲシー系とされているのは、ロディゲシー、グッタタ、インターメディア、アメジストグロッサなどです。
細茎・高性・ニ枚葉である点は、中米産のグアリアンセ属と同じですが、ブラジル産のグループです。
花色が変わっていたり点花が特徴です。
一般に中高温性とされる種類が多く、ラビアタ系よりは育てるのがやや難しいそうです。
洋ラン学園では小型、中高温性、難しいとされる種類は避けています。2014.7.27








Lod















アメジストグロッサ


インターメディア

ドロサ

ロディゲシー

個体












fma. tipo 'Nakazone 1' (OG)

個体
花期















花期
年期















年期
芽期















芽期
バルブ期















バルブ期
花芽期















花芽期
花期















花期
苗入手












葉最大11.5x6.5

苗入手
鉢#










#2
#1#2
鉢#




#-1
バルブ曲り27x0.9







#6丈曲り33バルブ曲り23x0.9x0.9皺葉9.5x4.5,10.5x3.8, #5
丈曲り28バルブ曲り17x0.9x0.7





#-1R#-1L




#6#7
#6




20142014




2014201520142014
1前














1前

1後














1後

2前










冬新芽0.8


2前

2後














2後
早春
低温
3前














3前
屋外3後





付き株







3後

4前





開花







4前

4後














4後

中温
5前














5前

5後














5後


















6前





夏新芽#10丈0.5







6前
雨季6後














6後

7前





休み







7前

7後


夏新芽
丈2x幅0.7
葉6枚
夏新芽
丈1.8x幅0.5







夏新芽丈曲り12上幅0.9
葉8枚6さや1.5,8-0.61cm
夏新芽丈曲り19上幅1.1
葉8枚7-2.5,8-1cm

7後

8前














8前

8後

丈19x幅0.8葉9枚


休み







8後



















9前














9前

9後









丈曲り20バルブ12.5x1
葉8.5気根始まり




9後

10前

丈35バルブ23x1.2葉13x1.9V,12.5x2V
シース3cm



夏芽#10丈3x0.6







10前

10後














10後
晩秋11前

初35バルブ23x1.2葉13x3,12.5x2V
シース4.3cm



夏芽#10丈5.5x基0.7


バルブ13x0.95



11前

11後

同上シース4.5x1cm


夏芽#10丈曲7x中0.6葉外2,0.5







11後
冬芽12前














12前
室内12後














12後

1前














1前

1後

休み


夏芽#10丈曲15バルブ内9x0.7
葉#9,4x1.4V,#10,2.8x1.1V








1後

2前














2前

2後














2後
早春
低温
3前














3前
屋外3後














3後

4前














4前

4後














4後

中温
5前














5前

5後














5後
まとめ




















アメジストグロッサ


インターメディア









下記はyahoo知恵袋から転載させていただきました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1398732918
ドウイァナやロディゲシー・シュレリアナ等の高温タイプは春早く新芽を出させ、夏もしくは秋口までに一気に成長させる必要が有ります。
冬咲きや春咲きは成長時間に余裕が有りますから気が楽です。
日本は緯度の関係で日照時間が短い事、夏の夜温が高いので暑さで疲労する事 等で、どうしても不利です。
1枚葉の物、双葉でもバルブの基部が玉状のボーリンギアナ系は低温で も良く、反対に双葉でバルブの基部が細い、アクランディやロデイゲシー、 ビオラセア等は寒さには弱いですね

参考終り
2016-7年経過

14 インターメディア
C. intermedia

2016年
5月末
植え替え






2014年経過


2014年新株
苗リスト
2013年
2 アメジストグロッサ

14 インターメディア
C. intermedia fma. tipo

2014年
14 インターメディア
C. intermedia fma. delicata
Sepals are pink and petals are pink with magenta patches on the edge, with a magenta lip (Orchids Wiki)

C. intermedia marginata 'vera'xVinho flamea
Cattleya intermedia var. marginata has the lip's magenta color on the whole margin of the side lobes while the species type form has the magenta color only at the lip's frontal lobe.

x ドロサ
C・x dolosa 'Scully Strain' (OG)

20 ロディゲシー C. loddigesii fma. tipo 'Nakazone 1' (OG)



2015年
10月後半
インターメディア
C. intermedia fma. delicata
新芽は出ず、古株はしわがよったまま、ずっと休眠状態です。

C. intermedia marginata 'vera'xVinho flamea
新芽#5は大きくなりバルブの長さも親並みでシースが大きくなっています。

20 ロディゲシー C. loddigesii fma. tipo 'Nakazone 1' (OG)
2鉢とも芽は枯れたりして休眠中で、古株は皺が寄っています。

x ドロサ
C・x dolosa 'Scully Strain' (OG)
鉢#2は冬新芽が親並み、次の新芽も新芽#8が親並みの丈になりました。
鉢#1は芽は基以外が冷害で枯れ、新芽が出ないで休眠中です。

2月初
ほぼ全て休眠中
インターメディア
C. intermedia fma. delicata
シースが枯れたまま休眠中です。
C. intermedia marginata 'vera'xVinho flamea
シースが枯れたまま休眠中です。

x ドロサ
C・x dolosa 'Scully Strain' (OG)
冬新芽が出てきました。


20 ロディゲシー C. loddigesii fma. tipo 'Nakazone 1' (OG)
鉢#1 9月には休眠しています。
鉢#2
小さな秋新芽凍害で枯れました。


11月後半
2013年
2 アメジストグロッサ
凍害から回復の始まり、小さな新芽の伸び


14 インターメディア
C. intermedia fma. tipo



2014年
14 インターメディア
C. intermedia fma. delicata
Sepals are pink and petals are pink with magenta patches on the edge, with a magenta lip (Orchids Wiki)
シース
  



C. intermedia marginata 'vera'xVinho flamea
厚くなったシースと中の
  

Cattleya intermedia var. marginata has the lip's magenta color on the whole margin of the side lobes while the species type form has the magenta color only at the lip's frontal lobe.


x ドロサ
C・x dolosa 'Scully Strain' (OG)
鉢#1, #2


20 ロディゲシー C. loddigesii fma. tipo 'Nakazone 1' (OG)
鉢#1
ほぼ休眠


鉢#2
新芽の伸び始め
  

種不詳
7509,7510
 

11月前半
2013年苗
アメジストグロッサ
一年型・夏芽・秋シース・冬蕾・開花
夏芽の伸びは止まっています。


14 インターメディア ティポ 1年型・春芽・夏バルブ・冬シース・春咲
C. intermedia
草丈の伸びもバルブの伸びも止っています。今年は開花より前に春芽が出たので生長は速かったです。


2014年苗
ロディゲシー C. loddigesii fma. tipo 'Nakazone 1' (OG)
鉢#2
草丈もバルブも伸びは止まっています。シースはまだ出ません。秋新芽が伸び始めています。


鉢#1
まだ休眠中です。


x ドロサ
C・x dolosa 'Scully Strain' (OG)
生長は止まっています。


7月後半
2013年苗
14 インターメディア ティポ
C. intermedia
春芽の草丈伸び。

インターメディア
C. intermedia fma. delicata
夏新芽丈3.5x幅基0.6cm

インターメディア
C. intermedia marginata 'vera'xVinho flamea
鉢#
新芽丈8.5x幅0.9cm

鉢#
休眠バルブ皺、葉巻き

x ドロサ
鉢#1
新芽丈11cmx基幅0.9cm、葉8枚

鉢#2
新芽丈19.5cm、バルブ10.5x1cm

20 ロディゲシー C. loddigesii fma. tipo 'Nakazone 1' (OG)
鉢#1
夏新芽丈曲り12x上幅0.9
5849
  

鉢#2
夏新芽丈曲り19上幅1.1葉8枚7-2.5,8-1cm
5851
 



2014新苗
植替え
ドロサ
ワルケリアナとの自然交配種
#4714-
  
新しい根は健康、気根葉緑


匍匐茎が交差しているため株分け

インターメディア
C. intermedia delicata
#4718-
  

インターメディア
C. intermedia marginata 'vera'xVinho flamea
No.3 #4721-
   

C. loddigesii
fma.tipoNakazone1(OG)
#4725-

 



2013年新株など
2014年
4月初め
昨年新苗の植替えと株分け
昨年の新苗はミズゴケ植えからバークの重ね着で、鉢は深い場合が多く、根腐れ気味なので、出来るだけ「洋ラン学園式浅広鉢鹿沼土植え」に植え替えます。また同時に「分岐して匍匐茎が交差しかかるなどしている物は株分け」します。


   



インターメディア
新芽からシース
 


3月前半

インターメディア
シース。新芽は無しで休眠中




2013年
8月後半
Lo
ロディゲシー系

インターメディア
休眠中


7月前半
Loロディゲシー系
ブラジル中温
アメジストグロッサ
休眠中
インターメディア
休眠中

6月前半
インターメディア
C. intermedia fma. tipo
花が終って植替えてから間がありませんが、新芽が出始めたようです。根元は高くなって根が飛びだしているので、「土増し」します。
 

植替え

4月後半
14 インターメディア
C. intermedia fma. tipo
1月以上開花が続くインターメディア


4月初め
14 インターメディア
C. intermedia fma. tipo
インターメディアの開花
蕾付きのため素焼鉢ミズゴケ植えのままにしているインターメディアが咲きました。匍匐茎が浮いて、根がむき出しになっています。
 








苗リスト


植え付け
新苗の植替え、

3月末
苗の入手
4 C. intermedia  ロディゲシー系双葉・ブラジル南東部−アルゼンチン・春夏咲き 小型バルブ9本、蕾付き株が開花
14 インターメディア
C. intermedia fma. tipo





アメジストグロッサ
2014年
中高温性でやや弱いとされます。むしろ根が弱いようです。
草丈30cm以上が花の咲く目安とされていることがあります。

11月前半
アメジストグロッサ
一年型・夏芽・秋シース・冬蕾・開花
夏芽の伸びは止まっています。







9月後半
作落ちからの回復で小さいですが、夏芽は順調に伸びています。

7月後半
2 アメジストグロッサ
元々難しいとされる種類で、入手時から根が弱く衰弱気味でした。半端な植替え、日焼け、冷害と追い打ちをかけてしまいましたが、ようやく新芽が出てきました。
夏新芽丈2x幅0.7、葉6枚
夏新芽、丈1.8x幅0.5
5843
  


#4020
  


3月前半
アメジストグロッサ
蕾の萎れ、休眠中で新芽無し


2月後半
アメジストグロッサの枯れたシースから蕾が顔を出しました。ナメクジ予防のため。花茎の根元から花首まで、家庭用の殺虫剤を噴霧しました。
葉が枯れているのは元々根腐れ気味だったのと冷害のためです。
 
1月後半


2013年

8月後半
アメジスト・グロッサ
夏芽が出て、草丈19cm幅0.8cm


4月前半
植え付け
新苗の植替え、
5 C. amethystoglossa  ロディゲシー系・ブラジル・冬咲き 細長茎 バルブ12本
深鉢植え、ミズゴケをほぼ全て取り去りました。根はやや少なく、白くて少し枯れ気味です。まだ動き始めていないので植替えは尚早かも知れません。
 
鉢に入れた処、底に押しつけて、浅鉢のように「薄植え」にします。右:バックバルブ付近は根が少ないので発泡スチロールを詰めました。
 

5 C. amethystoglossa


3月末
苗の入手
5 C. amethystoglossa  ロディゲシー系・ブラジル・冬咲き 細長茎 バルブ12本




11.11 検索「カトレア アメジストグロッサの育て方」で5位以内、「カトレア ロディゲシーの育て方」で10位以内、「カトレア インターメディアの育て方」で60位以内、育ち方と咲き方のグラフ本格化
7.27 種別の特徴と性質の一覧表
7.26 詳細記録2014年版開始
2014.1.26 ロディゲシー系分離