洋ラン学園
−21世紀の洋ランの育て方と咲かせ方
今月の洋ラン
24節気-半月ごと

洋ラン学園表紙
今月の洋ラン最新
今月の洋ラン表紙

目次
2014-15冬
2015年
3月前半


2014-15冬

はじめに
暦の上では冬は12月から2月ですが、家庭で洋ランを育てるには、温度が低くてランを外に置けない期間と考えると便利です。
これまでの方法では、高温種は最低気温が15℃を下回ったら室内に取り込むことにしているため、その期間は10月半ばから5月と、半年にも及んでしまいます。
洋ラン学園では、「零下にならず、霜や雪除けをすれば大抵のランは屋外」にしているので、高温種でも一部を除き東京近郊ではほぼ「12月後半から3月前半の3カ月」となります。
さらにこの期間を短くしようとしていますが、一応これを目安にします。2015.3.12
冬の気温-冬日
「最高気温0℃ 未満の日は、1日中気温が0℃ を越えない非常に寒い日の
ことで、真冬日と呼ばれる。真冬日の年間日数の平年値は、札幌51日、仙
台3日、長野9日で、四国の南岸、宮崎、鹿児島の海岸沿いではこのような
日は全然記録されていない。また関東以西の太平洋沿岸や瀬戸内海沿岸の
地域でも真冬日になることはきわめてまれである。
最低気温0℃ 未満の日は冬日と呼ばれる。冬日の気温の日変化の状況を
みると明け方は氷点下になり,日中は大部分氷点を上まわる。日本の冬の
季節感に適合した日である。冬日の年間日数の平年値は、札幌145日、仙台
95日、長野114日、東京43日、鹿児島25日で,那覇では1日も記録され
ない。」
下記のグラフは12月から3月までの最高気温と最低気温の推移の例です。
洋ラン学園では、これまでは、12月後半から最低気温が零下になるのが普通になる「冬日」となるのに合わせて屋内に収容してきました。
それ以前にも零下になる日があるので、その時は一時的に深軒下や屋外に収容します。

霜-霜期間(2014.12)
「霜は大気中の水蒸気が昇華して直接地面または地物に付着した氷の結晶
体である。霜柱は、土中の水分が氷点で結晶し毛管現象によって下方から
つぎつぎに成長して地上に現れた結晶体で、霜とは区別される。
霜は気温が5〜6℃以下になり地表面が0℃ 以下に冷却された時に発生
する。地表面の温度が0℃ になることは、霜の発生する必要条件である。
しかし地表面の温度が0℃になっても、雨か雪の降っているとき、湿度の低
いとき、風の強いときなどは霜の発生しないことがある。」
一般に、霜の初日から終日までを霜期間、終日から初日までを無霜期間
という。
洋ラン学園では「霜期間は屋内」と言うことが出来ます。最低気温が5℃を下回るのは12月初めから3月終りまでと見られます。
初雪・終雪雪囲い-耐寒種のビニールトンネル越冬(2014.12.13)
洋ラン学園では、これまで度々屋外の軒下で越冬するシンビジウムやデンドロビウムが雪害にあってきました。
また、それを避けるために雪が予想されると新日やデンドロを深軒下に移動してきました。
2014年初めに、雪が予想される時には、全体を厚手の透明なビニールシートで覆い、さらに薄いシートやアルミ箔入りのシートで何重にも追うようにしました。
すると、最低気温はー5℃下回り、ビニールの上には10cm以上雪が積もっても、雪害を防ぐことが出来ました。
ビニールトンネルの中の最低温度は+でした。
初雪と対応して終雪しゅうせつという言葉があります。
この、間は雪予想の日だけ厳重にビニールトンネルで包めば、少なくともシンビ・デンドロは屋外で越冬できます。
多分、キンギアナムや春蘭系も大丈夫と思います。
洋ラン学園では、上の霜期間に合わせて「雪期間」と呼ぶことにします。
初雪が観測される時期は毎年バラツキが激しいですが、東京など関東南部から九州南部にかけての太平洋沿岸部では、年明けの1月以降の地域が多いそうです。南岸低気圧によりもたらされる雪が初雪となる場合がほとんどだそうです。
終雪は、平年値では、東京都内は3月10日ごろ、関東から九州北部にかけての太平洋側の地点では3月初めのひな祭りや啓蟄のころだそうです。
洋ラン学園の防寒法まとめ(2014.12.13)
洋ラン学園では「一般種は年内は屋外」を目指していますが、初雪に対応することになります。
また上の最低気温のグラフを見ると、3月初めからは零下が少なくなり、屋外に出したくなりますが、これも「終雪」に対応していると言えるでしょう。
従って、「一般種の屋内は雪期間」、「霜期間の間は霜予想の時に霜除け」、「耐寒種は周年屋外、霜予想は霜除け、雪予想はビニールトンネル」とまとめられそうです。




冬(2)2月後半−

(前半からを変更,2.15)
初めに
1月後半からは、日の強さなど、春の前触れを思わせるようになり、2月に入ると生長も感じられるようになります。
2月前半は寒暖の差が大きいですが、全体的には温度が上がり始めます。但し温度が最低になるのも2月前半なのでまだ冬の扱いを続けます。
2月後半になると、温度の上昇が定着し色々な種類の生長が目立つようになるので、春の支度と言えるようになります。
洋ラン学園では、以前は1月までは最低温度を15℃以上で防寒、2月に入ると20℃に上げて生長促進を考えていましたが、一般向きに15℃以上を続けることにしました。

3月




3月前半 啓蟄けいちつ(3/6)

24節気
啓蟄(けいちつ)
は、二十四節気の第3。二月節(旧暦1月後半から2月前半)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が345度のときで3月6日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の春分前日までである。
大地が温まり冬眠をしていた虫が穴から出てくるころ。『暦便覧』には「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」と記されている。
柳の若芽が芽吹き、ふきのとうの花が咲くころ。

あらまし
前期のまとめと今期の予定
2月の後半は明らかに気温が上がり始めます。
3月に入ると気温が零下になることは少なく霜の恐れも減ります。
春の到来です。屋内から屋外への移動が春の最初の世話です。
これまでの方法では、「芽出しを速くするには春も室内で暖かく」になっています。
洋ラン学園では特に今年から反対に、「ランの季節は雨季と乾季」「雨に当たると(多少寒くても)芽や根が動き始める」と考えます。
「雨ざらしにして野生のランを目覚めさせる」
まさに動物の啓蟄と同じです。
気候と置き場所
大抵の種類は温度がプラスで霜が当たらなければ冷害に遭うことはありません。
そこで洋ラン学園では2月の末から、冬の始まりとは反対に、室内(屋内)から屋外への移動を始めます。
うす曇りで昼の気温が高く直射日光で日焼けする心配のない日は、夜も放射冷却が無いため零下になったり霜が降ることが少ないです。
そこで、シンビ・デンドロのビニールトンネルを外し、低温に強い屋内無加温の種類は軒下のような半屋外に仮に移動します。
今年の3月前半は、例年に比べて安定しているので、移動がスムーズで早められそうです。
高温種以外は3月初めから屋外扱いにしました。最低温度+で霜予報が無ければ。
雨ざらしで新芽がカビ病になる、ジゴペタラム、ミルトニアは深軒下で雨除け

水やり-雨ざらしで芽出しを促す
シンビ、デンドロや低温・カビ病に強い種類は、寒くない日の昼の雨に当て始めます。
ミニカトレアなどで水やりすると蕾が急に大きくなることが良くあります。
野生では雨が降ると雨季を感じて成長が始まるのだと思います。
栽培でも、雨に当てると、芽出しが刺激されると思われます。
芽出しを早めることが出来ると花が咲きやすくなるはずです。
寒さに強くない種類でも、夜は軒下や屋内の無加温の場所に移動すれば大丈夫です。
グラマトフィラム、デンファレ、コチョウラン、バンダなど高温寄りの種類も、最高気温が10℃以上の日に屋外で水やりできるようになります。
害虫
暖かい日に雨ざらしにすることにより早春に生まれるカイガラムシの幼虫を除ける可能性があります。
花芽
9セロジネ、三金稜辺

1シンビジウム、5パフィオペディルム
開花
1デンドロビウム、3カトレヤ原種、3ミニカトレア、5パフィオペディルム、五報歳蘭
新苗の入手
デンドロビウム・クリソトキサムの蕾付き、春蘭、中国春蘭、報歳蘭。
新入手苗の世話
前からある苗で、洋ラン学園式に植え替えてある鉢は放任しています。
一方、新たに入手し、鉢の大きさや植込み材料が異なるものは、水切れして根を弱らせないように気をつけなければなりません。3.9
各種蘭の様子
グループのリスト、詳しい様子は上の表か、下の下線付きリンク先にあります。
1 シンビジウム エンザン・スプリング・ハレルヤの開花始まり
2 デンドロビウム オリエンタル・スピリット。ビゼン・アケボノ開花中
デンドロビウム下垂種 ロディゲシ、ピエラルディ
3 カトレヤ ほぼ休眠、メモリア・ヘレン・ブラウン・スイート・アフトンのが大きく
3+ カトレヤ原種ラビアタ系ロディゲシー系ワルケリアナ系グアリアンセ(ボーリンギアナ系)レリア、メキシコ、ブラジル、ロックレリアブラサボラ、ソフロニティス
3 ミニカトレヤ 
4ミニコチョウラン 花茎の伸び。
4コチョウラン 花茎の伸び。
5パフィオペディルム
6オンシジウム 
オンシジウム近縁属、ブラッシア、ゴメザ、コルマナラ、ビーララ 新芽の伸び。
6ミニオンシジウム 
6+ ミルトニア・スペクタビリス(ブラジル耐暑)、 ミルトニジウム
7 エピデンドラム
8 ジゴペタラム:。ジゴパブスティア:。
9 セロジネ
10ミニバンダ
10+アングレカム
10+ リンコスティリス
11デンファレ 
11 フォーミディブル
12 キンギアナム 
12 スペシオ・キンギアナム 
12 大明石斛
13 バンダ 
14 グラマトフィラム
15 デンドロキラム グルマセウム(冬咲)、フォルモーサム(秋咲)、ウエンゼリ(冬咲)、
16 マキシラリア ポリフィロステレ(冬咲)、シュンケアナ(夏咲)、
17 キシロビウム
f フラグミペディウム
一 石斛 
二風蘭
二名護蘭 
三 春蘭 秩父春蘭) 
三+ 中国春蘭・一茎九花・春寒蘭(中国)
三+ 金稜辺 花芽の生長は鈍いです。昨年は5月に伸びて蕾が出ました。一つの薄い芽は葉芽の可能性


四 エビネ 
五報歳蘭 開花中。2年型。花芽の付かなかった株は芽の出が早く、孫の春新芽が2cm程に伸びています。例年の花後の春新芽は5月頃が多いです。
五駿河蘭 

五報歳蘭 開花中。2年型。花芽の付かなかった株は芽の出が早く、孫の春新芽#8が2cm程に伸びています。例年の花後の春新芽は5月頃が多いです。


2014年3月前半

世話
気候と置き場所
2月から3月前半の冬越しの後半は、2月前半に対応する立春に象徴されるように春の生長期の始まりでもあります。
2月の前半から始まった新芽や蕾が、さらに続きます。
日射と昼の高温に関しては外に出したい処ですが、雪が降ると困るので出せません。
2月末の暖かい日に、シンビジウムを繰り上げでビニールトンネルから出しました。代わりに割に寒さに強い、オンシジウムや金稜辺、中国春蘭を室内からビニールトンネルに移すことにしました。
春のビニールトンネル栽培
冬の間は、耐寒種の大鉢を室内に入れられないためビニールトンネル方を編み出しました。
一方、春になると、徐々に屋外に出し始めますが、これまでの方法では、最低気温が5,10,15℃と高くなるのを待ってからです。
しかし、屋外は、日射、通風、高温など、生長優先で見ると室内よりも有利です。室内は乾きすぎの問題もあります。
そこで、温室代わりに、春もビニールトンネルを活用して生長促進することが考えられます。
オンシジウムを試してきましたが、次にパフィオ、カトレア等へと広げていきたいと思います。
ビニールトンネルは遮光を兼ねられるので一石二鳥です。
防寒
屋外に出したシンビジウムは、ビニールトンネル、浅い軒下、寒い夜は上にシートを被せるなど、しています。
デンドロビウムは、ビニールトンネルから出るのを遅らせ、出してからは零下と霜の予想される日は軒下に入れましたがやや葉が垂れ下がりました。その後は南の落葉低木の下に置きました。


冷害

水やり
室内では乾燥気味の一方で、新芽が出始めているため、水やり間隔をこれまでの約1週間から約5日へと短くします。
それでも乾ききった鉢では不十分なため、暖かい雨の日があれば雨に当てたいと思います
日光浴
室内で日光不足のため、暖かい日は水やりを兼ねるなどして外に出して日光浴をさせます。
植替えなど
コチョウランのバーク植えを、ペットボトルに鹿沼土で植え替えました。
新苗の入手
ミニカトレア、パフィオペディルム開花有望株。
害虫
室内で育てている鉢の中でナメクジが活動を始めたようです。カトレヤの蕾を食べられると大変です。
花首に家庭用の殺虫剤を遠くから噴霧してみました。近くから花びらにかけると凍傷で傷んでしまいます。
また沢山の鉢に忌避剤などを撒くのは煩雑です。

開花・花芽・蕾など
5 パフィオペディルム、6 オンシジウムの小株、9 セロジネ、11 フォーミディブル、2 デンドロビウムや入手した1 シンビジウムや3 ソフロニティスの入手開花株が開花中。
1 シンビジウム、2 デンドロビウム、3 カトレヤ、4 コチョウラン、6+ ビーララ蕾 9 セロジネ、12 キンギアナム、12 大明石斛、16 マキシラリア、報歳蘭の花芽の伸び。

各種蘭の様子
各グループのまとめ、太数字が更新、細数字は昨年の様子
1シンビジウム 生長中、冬新芽続く、下垂種花茎の出?
2デンドロビウム 花芽・蕾生長中、別の種類に新しい花芽、一部に春新芽
2+ デンドロビウム下垂種
3 カトレヤ 冬芽が伸び、冬新芽の出が続いています。今年の生長が本格化し始めました。
3+ カトレヤ原種 アメジストグロッサのが伸び。冬-春新芽の始まり。
3+ カトレヤ近縁種 ソフロニティス、開花入手株開花中。ブラサボラ・ディグビアナ 秋芽が生長中。
3 ミニカトレヤ   冬咲き生長中、冬芽伸び、ルビーエースとヘーゼルボイドとフェアリーランド・アンの開花、ハワイアンスプラッシュの開花株の入手
4 ミニコチョウラン 花茎伸び、花茎
4 コチョウラン 花茎伸び、花茎
5 パフィオペディルム 開花中開花株の大きな脇芽と付き有望株の入手
6オンシジウム 開花中花茎伸び、
6+オンシジウム近縁種 ゴメザに新葉、ビーララユーロスター開花中、ブラッシア冬新芽新葉、若葉に斑点病
6ミニオンシジウム 冬芽
6ミルトニア・スペクタビリス 冬芽続き・伸び、ミルトニジウム 冬芽続き・伸び
7エピデンドラム、冬新芽が出続け。未開花株の頂点に新葉、白い気根が伸び。
8ジゴペタラム 若葉伸び、一部新葉、冬新芽の出続き、冷害株や古株は休み
9セロジネ 冬芽伸び、開花中
11デンファレ
11 フォーミディブル 大半休眠、一部開花中、一部新葉、一部冬新芽の伸び始め、新根に根冠
12 キンギアナム ビニールトンネルで覆ってからは冷害は無くなりました。花芽が伸びています。大部分は頂花ですが、一部に側花もあります。少し冬新芽が出ています。秋新芽は伸びているようです。
12大明石斛 開花の始まり
13バンダ
14グラマトフィラムは秋までの新芽の伸長のみ。
15デンドロキラム フォルモーサム開花終り、ウエンゼリ冬芽伸び、
16 マキシラリア ポリフィロステレ冬新芽が少しずつ伸びると共にさらに出続けています。花芽があるかどうかはまだ分かりません。
春蘭 秩父春蘭 屋外越冬で休眠中。雪をかぶりました。
三+ 金稜辺 休眠していた秋芽冬芽がどんどん大きくなっています。根元は丸いですが先が尖っているので葉芽のようです。
エビネ 屋外越冬で休眠中。雪をかぶりました。
報歳蘭 花茎伸び、株は休眠中
駿河蘭 春新芽の始まり。
、14グラマトフィラムは秋までの新芽の伸長のみ。

2015年2月の最低気温と冷害・引越・水やり

2013 201
4
2015
2015





降雪東京府中


府中府中都心冷害・霜害都心
府中






置き場所・植替え水やり

最低
結果
最低
結果
都心最高長期予報 降水量mm
最高結果
最低
予報,長期
最低
結果
最低
予報
最低結果 最高
予報
最高
結果
雨予報
霜予報
降水量 最低
最高
実際
シンビ・デンドロ・キンギはテラスの軒下ビニール覆い
セロジネ・デンドロキラム・東洋蘭は西向き深軒下
バンダ水栽培、玄関土間
オンシジウム、無加温板の間












日照日照最低実際31全水やり
1

9,78.61,00.7,1,1.0,188.70,09.51.48.3深軒下温度
2

10,79.61,01.0,-1,1.8,199.80,9.51.98.3 室内苗を庭で水やり、2週間振り
深軒下温度
3

9,910.30,00.4-1,-0.3,1910.00,9.11.69.5深軒下温度
4

9,109.61,11.1,0,-1.9,-189.110,08.6


5

3,95.11,11.1,2,0.5,344.890,5mm0.0,7.5mm

5日連続霜予報
ぼたん雪
6

11,9121,1-0.3,2-2.3,-11012.550,09.6


7

11,109.61,21.2-1,-3.1,-1109.40,06.1,4.3mm


8

11,116.83,22.0,20.9,3115.550,00.3,6.0mm


9

7,84.91,3-0.6,1-2.3,164.910,02.8


10

8,88.1-1,0-2.4,-3,-4.5,-487.810,010.0


11

13,1010.90,20.2,-4,-2.6,-21310.910,010.1-1.59.9 室内苗を庭で水やり、2週間振り
屋内無加温の水やり
南テラス・植込み下と深軒下の水やり
深軒下温度、
シンビアイスカスケードとエンザンブランチプレアデスを南庭カバー付きから深軒下むき出しへ
12

14,1113.01,31.2-1,-1.8,-11313.00,09.71.310.5 深軒下温度、最低が1℃余り高い?
13

10,912.32,21.1,0,?-2.81010.720,07.4


14

,1010.6,2-1.4
-5.0,-3
11.1
10.2-1.610.4深軒下温度
15

13,1211.71,30.3,-2,-1.2,-21111.3
10.2


16

13,913.22,31.5,1,,-2.6,01213.70,0
1.311.3 8日連続零下
深軒下温度
17

6,105.42,21.3,1,1.4,145.160,40.0,5.0mm

8日連続霜予報
18

6,94.32,22.5,22.0,354.170,20.0,7.5mm

朝一時ぼたん雪
19

11,1113.02,30.9,2-1.2,01213.220,09.41.111.6深軒下温度
20

10,1011.93,22.5,3-0.7,01112.110,08.9


21

11,1010.51,12.0,1,-1.3,-1109.90,09.5-0.811.3 室内苗を庭で水やり
屋内無加温の水やり
南テラス・植込み下と深軒下の水やり 全て10日振り
深軒下温度
22

13,128.04,34.4,23.7,3116.760,10.0,0.5mm5.08.7深軒下温度
23

17,1719.210,86.3,75.1,51718.340,06.1,5.5mm6.017.3 最低温度5℃越えの予想
最高気温15℃越え、今年初めて
24

14,1312.75,57.2,38.3,91512.610,00.8

昨年にならって室内の昼の暖房停止
25

12,1013.25,27.5,47.2,71212.320,0


3日続きの最低温度5+
室内最低17℃、深夜の暖房停止
26

10,87.96,25.0,64.9,588.080,9mm0.0,11.5mm


27

14,1015.35,43.8,21.8、41314.10,9.5


28

12,912.83,23.0,12.4,21211.710,09.1

7日続きの霜無し予想
7日続きの最低温度+




2014年
2月

2013
2014




霜予報降雪東京 最低
実際
最高
実際


府中冷害・霜害都心
府中






置き場所・水やり

最低
結果
降雪 最低
予報
結果 最低
予報
結果 最高
予報
最高
結果





1-2.8 2013年
1月14,8

3.8
-1.1
11.3



前回1/29 午前中に室内・土間・屋外全鉢を南庭で水やり(ほぼ一週間ぶり)
室内高温性:コチョウラン・バンダ(2/4)・ミニバンダミズゴケ植え・グラマトフィラム室内水やり
26.72月なし56.132.21714.2-



34.33月なし97.061.11818.9-



44.24月なし40.90-2.3410.2-


午後雪
21時から9時の間は零下の予想
テラス前面・横・上にウレタンシートを追加
最高気温10℃越えが1月末から8日続く
54.1 2012.
1.23,4cm,2.29,2cm
-1-0.5-6-2.174.5×
1.4*34* この冬一番の寒さの予想、都心零下も初めて
*覆いを良くしたためか、前面でも零下にならず、気密が良いためか昼間はとても高温になった。
60.4 2010.2.1,1cm,2.2,1cm,2.18,0cm,
3.9,0,10,,0,4.17,0一時雪
-1-0.3-4-2.565.2×



71.9
01.1-3-0.467.5×
2.7*24**前面、でも零下にならず、気密が良いためか昼間は高温になった。
80.2降水量39.00-0.9-1-2.042.9×22

この冬一番の雪の予想、4日連続の霜の予報
積雪約30cm、ビニールトンネルは「かまくら」状
9-0.4
21.120.8119.8-
2.0*
*かまくらの中
10-0.9
33.3-11.668.0×
1.2*22.4*テラスのビニールトンネル内、外気に面した横
11-1.9
12.1-11.454.2×



12-3.0
12.82-0.188.1
16.4*
*室内
室内大半苗を2月で最初の水やり、雪の影響で2週間ぶり
室内高温性:・グラマトフィラム・バンダ室内水やり、10日ぶり
13-0.1
22.40-2.387.3×
15.6*
*室内
14-0.8降水量41.51-0.21-0.833.4×18

この冬一番の雪
15-0.1降水量601-0.23-0.6
8.0913.3*
*室内
16-1.3
74.53-0.9810.2-


ビニールトンネルの雪が解ける
室内高温性:コチョウラン・ミニバンダミズゴケ植え水やり、2週間ぶり
17-1.9

3.9
-1.7
11.3




18-2.7
12.9-10.457.2×


2月は1月に比べ最低気温は高いのに霜予報
190.9
21.500.376.7×



20-0.2
21.40-3.175.9×


室内大半苗、屋外越冬を2月で2回目の水やり、ビニールトンネルの遮光ネットなどを取り除く
室内高温性:バンダ水やり、1週間ぶり
21-2.3
22.80-1.488.6×


耐冷種の日光浴開始(デンドロ下垂種、オンシジウム、マキシラリア、ミニオンシ、セロジネ、シンビ・デンドロ開花株)
22-4.0
11.7-2-1.688.5×



23-0.7
22.9-11.288.3×


グラマトフィラム室内で水やり(10日ぶり)炭疽病?で落葉続く
24-2.5
34.012.699.0×


2月は最低気温が+でも霜予報
ミディーコチョウランのポリポット・バーク植えを広口ペットボトル・鹿沼土に植替え
25-3.4
43.41-1.21313
16.6*
1週間ぶりに霜予報が解除
*室内、昼の暖房停止
少し暖かい日が続くのでこの機会にシンビジウムをビニールトンネルの外に出す。
オンシジウム、中国春蘭、金稜辺などを屋外に出してビニールトンネルの中に
室内大半苗、屋外越冬を2月で3回目の水やり、5日目。2月は3回のみ。日向で、遮光ネットを被せる。
26-4.3
55.72-0.71314.4-



271.6降水量7.076.843.81111.3-


シンビジウム屋外分雨ざらし
ミディーコチョウランペットボトル植え変え後の水やり
280.8降水量5.598.577.01718.2-


暖かいまま2月が終り、屋外への取り出しを早める予定

2月後半 雨水(2/19)

雨水(うすい)は、二十四節気の第2。正月中(通常旧暦1月内)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が330度のときで2月19日ごろ[1]。
季節
空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ。『暦便覧』には「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」と記されている。実際は積雪のピークであり、それゆえ、この時節から寒さも峠を越え、衰退し始めると見ることもできる。
春一番が吹き、鶯の鳴き声が聞こえ始める地域もある。
昔から農耕の準備を始める目安とされてきた。
あらまし
前期のまとめと今期の予定
2月の前半は寒さが最も厳しい時期で、最高気温も最低気温も底になります。
2月の後半になると、寒い日もありますが、最低気温・最高気温共に上がり始めます。
多くの種類で一年の生長が始まります。
冬の後半・春の支度の時期と位置付けます。2.15
世話
気候と置き場所
寒さが峠を越し、日射が強くなり、日向の温度は高くなります。
大部分の置き場所は変えませんが、シンビジウムの耐寒種はビニールトンネルから、西向きの深軒下のむき出しへと移動し、デンドロビウムの一部と一緒にします。
防寒、冷害
2月前半に比べると、総体としては温度が上がり始めるので、新たな心配はありません。
水やり
引き続き室内(最低温度17℃)は週に1回、屋内土間と屋外は10日に1回やっています。
防寒株の日焼け
シンビ・デンドロの南庭の日向の株は、日焼けの恐れがあります。
害虫
カトレアを中心に、主に新しく入手した鉢にカイガラムシが増えるので、見つけ次第歯ブラシで落としています。
ナメクジの大小の虫も出てきたら取り除きます。
新苗の入手
シンビジウム、デンドロビウムのノビレ系、ミニカトレア、パフィオ、デンドロキラム、ナゴランオサラン
開花
シンビジウム、デンドロビウム、カトレヤ原種、ミニカトレア、コチョウラン、オンシジウム、ジゴペタラム、報歳蘭
花芽の出と伸び
シンビジウム、カトレヤ原種、カトレア交配種、ミニカトレア、パフィオ、セロジネ、マキシラリア、金稜辺、
各種類の様子
グループのリスト、詳しい様子は上の表か、下の下線付きリンク先にあります。
1 シンビジウム 
2 デンドロビウム 
デンドロビウム下垂種 ロディゲシ、ピエラルディ
3 カトレヤ
3+ カトレヤ原種ラビアタ系ロディゲシー系ワルケリアナ系グアリアンセ(ボーリンギアナ系)レリア、メキシコ、ブラジル、ロックレリアブラサボラ、ソフロニティス
3 ミニカトレヤ 
4ミニコチョウラン
4コチョウラン
5パフィオペディルム
6オンシジウム 
オンシジウム近縁属、ブラッシア、ゴメザ、コルマナラ、ビーララ
6ミニオンシジウム 
6+ ミルトニア・スペクタビリス(ブラジル耐暑)、 ミルトニジウム
7 エピデンドラム
8 ジゴペタラム:。ジゴパブスティア:。
9 セロジネ
10ミニバンダ
10+アングレカム
10+ リンコスティリス
11デンファレ 
11 フォーミディブル
12 キンギアナム 
12 スペシオ・キンギアナム 
12 大明石斛
13 バンダ 
14 グラマトフィラム
15 デンドロキラム グルマセウム(冬咲)、フォルモーサム(秋咲)、ウエンゼリ(冬咲)、
16 マキシラリア ポリフィロステレ(冬咲)、シュンケアナ(夏咲)、
17 キシロビウム
f フラグミペディウム
一 石斛 
二風蘭
二名護蘭 
三 春蘭 秩父春蘭) 
三+ 中国春蘭・一茎九花・春寒蘭(中国)
休眠中
三+ 金稜辺 草丈30cm越えの2株とも花芽が3cmに伸びました。草丈やバルブ幅もわずかに大きくなっているようです。
四 エビネ 休眠中
五報歳蘭 花茎が伸び続けて、が咲き始めました。
五駿河蘭 冷害などで作落ちして芽が小さくなっています。今年は残った肥培して充実させたいと思います。


2014年2月後半 雨水(2/19)
あらまし
世話
気候と置き場所
2月から3月前半の冬越しの後半は、2月前半に対応する立春に象徴されるように春の生長期の始まりでもあります。
2月の前半から始まった新芽や蕾が、さらに続きます。
日射と昼の高温に関しては外に出したい処ですが、雪が降ると困るので出せません。
2月末の暖かい日に、シンビジウムを繰り上げでビニールトンネルから出しました。代わりに割に寒さに強い、オンシジウムや金稜辺、中国春蘭を室内からビニールトンネルに移すことにしました。
防寒
冷害
水やり
日光浴
植替えなど
害虫
室内で育てている鉢の中でナメクジが活動を始めたようです。カトレヤの蕾を食べられると大変です。
花首に家庭用の殺虫剤を遠くから噴霧してみました。近くから花びらにかけると凍傷で傷んでしまいます。
また沢山の鉢に忌避剤などを撒くのは煩雑です。
新苗の入手
ミニカトレア、パフィオペディルム開花有望株。

開花・花芽・蕾など
5 パフィオペディルム、6 オンシジウムの小株、9 セロジネ、11 フォーミディブル、2 デンドロビウムや入手した1 シンビジウムや3 ソフロニティスの入手開花株が開花中。
1 シンビジウム、2 デンドロビウム、3 カトレヤ、4 コチョウラン、6+ ビーララ蕾 9 セロジネ、12 キンギアナム、12 大明石斛、16 マキシラリア、報歳蘭の花芽の伸び。

新芽
伸び:9 セロジネ、11 フォーミディブル、
新芽の出:1 シンビジウム、16 マキシラリア、?ミニオンシジウム
新葉
伸び:、
新葉の出:
結果まとめ
(雨水:ウィキペディアから)
空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ。『暦便覧』には「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」と記されている。
実際は積雪のピークであり、それゆえ、この時節から寒さも峠を越え、衰退し始めると見ることもできる。
春一番が吹き、鶯の鳴き声が聞こえ始める地域もある。
昔から農耕の準備を始める目安とされてきた。
各種蘭の様子
各グループのまとめ、太数字が更新、細数字は昨年の様子
1シンビジウム 生長中、冬新芽続く、下垂種花茎の出?
2デンドロビウム 生長中
3カトレヤ
3+ カトレヤ原種 アメジストグロッサのが枯れたシースから出てきました。
3ミニカトレヤ   冬咲き生長中、冬芽伸び、
4 ミニコチョウラン 花茎伸び、花茎
4 コチョウラン 花茎伸び、花茎
5パフィオペディルム 開花
6オンシジウム 開花中花茎伸び、
6+オンシジウム近縁種 ゴメザに新葉、ビーララユーロスター蕾伸び、ブラッシア冬新芽新葉
6ミニオンシジウム 開花中開花株入手、冬芽
6ミルトニア・スペクタビリス 冬芽が出る
7エピデンドラム、冬新芽が出続け。未開花株の頂点に新葉、白い気根が伸び。
9セロジネ 冬芽伸び、開花中
11デンファレ 開花株入手
12 キンギアナム 生長中
12大明石斛 花芽の一部はさらに伸びて、が大きくなっています。花芽が大きくならないものもあります。暖かい部屋に移動します。
13バンダ
15デンドロキラム フォルモーサム開花終り、ウエンゼリ冬芽伸び、
16 マキシラリア ポリフィロステレ冬新芽が少しずつ伸びると共にさらに出続けています。花芽があるかどうかはまだ分かりません。
春蘭 秩父春蘭 屋外越冬で休眠中。雪をかぶっています。
三+ 金稜辺 休眠していた秋芽冬芽がどんどん大きくなっています。根元は丸いですが先が尖っているので葉芽のようです。
エビネ 屋外越冬で休眠中。雪をかぶっています。
報歳蘭 花茎伸び
8ジゴペタラム(花茎霜害)、11フォーミディブル、14グラマトフィラムは秋までの新芽の伸長のみ。


3+ カトレヤ原種 アメジストグロッサのが枯れたシースから出てきました。
アメジストグロッサの枯れたシースから蕾が顔を出しました。ナメクジ予防のため。花茎の根元から花首まで、家庭用の殺虫剤を噴霧しました。
葉が枯れているのは元々根腐れ気味だったのと冷害のためです。
 
4 ミニコチョウラン 花茎伸び、花茎
4 コチョウラン 花茎伸び、花茎
  
ゴメザ
若葉少し伸び、若葉
コルマナラ
若葉少し伸び
ビーララ
ユーロスター
株'13
若葉少し伸び、生長
株'12大
若葉少し伸び、若葉
株'12小
休眠
スマイルエリ
休眠
ブラッシア
冬新芽始まり0.5cm
12大明石斛 花芽の一部はさらに伸びて、が大きくなっています。花芽が大きくならないものもあります。暖かい部屋に移動します。
  
左:全体、花茎が3本伸びてが大きくなっています。中:古株#6の花芽は小さいまま。若株#81の花芽は鞘の中。
16 マキシラリア ポリフィロステレ
冬新芽が少しずつ伸びると共にさらに出続けています。花芽があるかどうかはまだ分かりません。
  
三+ 金稜辺 休眠していた秋芽冬芽がどんどん大きくなっています。根元は丸いですが先が尖っているので葉芽のようです。
花芽分化の基準とされる、葉の枚数4枚は十分ですが、葉長40cm、葉幅1.5cmには、バックバルブ(一度冷害で枯れて春遅くに改めて出たもの、葉長30cm前後、葉幅1.3cm前後)でさえ冷害で作落ちして足りていません。
今年は新芽の出が早く、冷害に遭っていないので、親株は小さいですが、基準に近い大きさに育ってほしいと思います。
鉢#2
   
春蘭 秩父春蘭 屋外越冬で休眠中。雪をかぶっています。

エビネ 
屋外越冬で休眠中。雪をかぶっています。


冬(1)-2月前半

これまでは、冬の期間を、大半を屋内に入れる12月後半から3月前半までとし、それを機械的に2等分して2月初めからは冬の後半と考えていましたが、
2月前半は寒さが最も厳しいので、12月後半からの厳寒期として扱うことにしました。


2月前半 立春(2/4)

春の初め。『暦便覧』には「春の気立つを以って也」と記されている。冬至と春分の中間に当たり、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合は、この日から立夏の前日までが春となる。九州など暖かい地方では梅が咲き始める。この日が寒さの頂点となり、翌日からの寒さを「残寒」または「余寒」といい、手紙や文書等の時候の挨拶などで用いられる。
あらまし
前期のまとめと今期の予定
耐寒種を除いて全て屋内に取り込んでいるので、冷害などの心配はありません。
今年は、有望株に絞って、新たに入手した苗を最初から植え替える方法を本格的に検討します。
手始めに色々な種類を入手しています。
世話
置き場所と防寒
シンビジウムとデンドロビウムそして春蘭とキンギアナム以外は全て室内か屋内
屋外は、ビニールシートを被せ、その上から遮光ネットを被せて、雪や霜がかかるのを防いでいます。
深軒下はむき出しです。
水やり
室内はほぼ1週間ごと、屋内無加温と屋外は10日ごとを目安に、気温が10℃を越える日の午前に庭で水やり、鹿沼土でも乾くと水をやや弾くのでシャワーでたっぷり。室内は最低温度が17℃を上回っているのでやや乾き気味です。
開花
シンビジウム、デンドロビウム、カトレヤ原種、ミニカトレア、コチョウラン、オンシジウム、
花芽の出と伸び
カトレヤ原種、パフィオ、マキシラリア、金稜辺、報歳蘭、
害虫駆除
入手して1年以内の鉢は、洋ラン学園では殺虫剤を一切使わないため、カイガラムシが出てきます。親も子も取り除きます。
数年たつとほぼ出てこなくなります。
新苗入手
デンドロ下垂種、ミニカトレア、パフィオペディルム、オンシジウム、ミニバンダ、石斛の大株の蕾付きや開花株を入手
各種蘭の様子
グループのリスト、詳しい様子は上の表か、下の下線付きリンク先にあります。
1 シンビジウム 早咲種エンザンスプリング・ハレルヤのがほころび。
2 デンドロビウム 早咲種オリエンタルスピリット・ビゼンアケボノが開花中。
デンドロビウム下垂種 ロディゲシ、ピエラルディ
3 カトレヤ
3+ カトレヤ原種ラビアタ系ロディゲシー系ワルケリアナ系グアリアンセ(ボーリンギアナ系)レリア、メキシコ、ブラジル、ロックレリアブラサボラ、ソフロニティス
3 ミニカトレヤ 
4ミニコチョウラン
4コチョウラン
5パフィオペディルム
6オンシジウム 
オンシジウム近縁属、ブラッシア、ゴメザ、コルマナラ、ビーララ
6ミニオンシジウム 
6+ ミルトニア・スペクタビリス(ブラジル耐暑)、 ミルトニジウム
7 エピデンドラム
8 ジゴペタラム:。ジゴパブスティア:。
9 セロジネ
10ミニバンダ
10+アングレカム
10+ リンコスティリス
11デンファレ 
11 フォーミディブル
12 キンギアナム 
12 スペシオ・キンギアナム 
12 大明石斛
13 バンダ 
14 グラマトフィラム
15 デンドロキラム グルマセウム(冬咲)、フォルモーサム(秋咲)、ウエンゼリ(冬咲)、
16 マキシラリア ポリフィロステレ(冬咲)、シュンケアナ(夏咲)、
17 キシロビウム
f フラグミペディウム
一 石斛 
二風蘭
二名護蘭 
三 春蘭 秩父春蘭) 
三+ 中国春蘭・一茎九花・春寒蘭(中国)
三+ 金稜辺 
四 エビネ 
五報歳蘭
五駿河蘭 
六 オサラン

2014年2月前半
各種の様子
まとめ 太字数字のみ更新
1 シンビジウム 軒下ビニールトンネルで防寒、水やりは週1回、花茎・蕾生長中、冬新芽出始め盛ん
2 デンドロビウム 軒下ビニールトンネルで防寒、水やりは週1回、生長中
2+ デンドロビウム・下垂種 新入手株のロディゲシーに花芽の兆し
3 カトレヤ 冬咲開花中新芽生長中
3 カトレヤ原種 冬咲開花中新芽生長中 
3 ミニカトレア 一部シース 一部新芽生長中
4 ミニコチョウラン 花茎伸び
4 コチョウラン 花茎伸び
5 パフィオペディルム 開花中、一部新葉生長中、新葉、 一部休眠中水切れ注意、水やり週2回を目安
6 オンシジウム 開花中 花茎以外は休眠中
6 オンシジウム近縁属  ブラッシア ゴメザ ビーララ花茎伸び蕾生長一年型 コルムナラ、花茎以外は休眠中
6 ミニオンシジウム 花茎伸び、花茎以外は休眠中
6+ ミルトニア・スペクタビリス 冷害秋芽の伸び、冬新芽の出始め
 エピデンドラム 若芽の伸びと葉の生長、株元から冬新芽、高芽からも冬脇芽
8 ジゴペタラム 新葉伸び、冬新芽
9 セロジネ 花茎伸び、新芽伸び
10 ミニバンダ アスコセントラム アスコセンダ アスコフィネティア ヨネザワアラ・ダーウィナラ
11 デンファレ 
11 フォーミディブル 開花中新芽伸び 
12 キンギアナム 軒下ビニールトンネルで防寒、水やりは週1回、生長中
12 大明石斛 花芽膨らむ 株休眠中
13 バンダ 一部新葉生長中、太根緑色回復中
14 グラマトフィラム ・新芽生長中、冷害の後遺症が続いて、葉の一部が枯れています。
15 デンドロキラム グルマセウム開花中休眠中、フォルモーサム冬新芽伸び、ウエンゼリ秋芽冬新芽生長中、アラチニテス開花中
16 マキシラリア ポリフィロステレ花芽の出、新芽の出 シュンケアナ リンゲンス・キュート
17 キシロビウム 凍害休眠中
一 石斛 休眠中
二 風蘭
 春蘭 秩父春蘭 屋外植込み下越冬休眠中 。金稜辺 ほぼ休眠中
 エビネ 屋外植込み下越冬 冷害で葉が傷む 休眠中
 報歳蘭 花茎生長中、休眠中
 駿河蘭 休眠中。出たばかりの小さな秋芽で冷害に遭わなかったものがわずかにあります。