洋ラン学園
−21世紀の洋ランの育て方と咲かせ方
これまでの方法でうまくいかない人に
洋ラン12か月(24節気)-今節の洋ラン−半月ごと
最新
2019年
10月
初めに
最低気温が20℃を下回る(2018/10/08-)
昨年の例では10月後半になると最低気温が15-10℃未満が普通になります。
今年は下記にあるように、グラマトフィラムを15℃以上に保つようにしてみます。枯れないようにするには10℃以上で良いと思いますが、春からの生長を遅れさせないためです。
その他の熱帯産種はデンファレ、フラグミペディウムなど10℃以上にします。(10/11)
初めに 2016
低温期が本格化します。
2016年も基本的には下記の2015年と同じにします。特に10℃以下での扱いについて
一番重要なのは置き場所で、9月後半から日陰・雨ざらし・北庭、から日射(日除けは必須)・雨よけ・南庭に変えます。
それに従って、水やりが定期的に必要になります。
また雨が当たらないとカイガラムシが繁殖します。歯ブラシによる駆除を本格化します。
ただし、最低気温については15℃に気を付けます。グラマトフィラムを15℃未満にしないことです。
店の開花株は少なくなります。コチョウランとカトレアは夏までに入手する方が無難です。2016.9.30
前線について
一般には秋雨前線が良く使われますが、気象庁発表の2015年の天気図のまとめを振り返ると、秋雨前線という言葉は見当たらないためいつ無くなったかも分かりません。
また民間でも予報はありますがいつ終わったかの記録は見つかりません。
1,2,4,6,7,12, 16, 17, 26日は単に前線、13日は寒冷前線の通過、18, 27日には停滞前線、とややこしくなっています。10月は18日の寒冷前線が最初です。2016.10.3
最低気温について
グラマトフィラムだけは最低気温15℃以上にした方が良さそうです。2015年には9月30日の14.6℃が最初で10月1日も続き15℃未満が22日で10℃未満も25日の9.0℃から始まり3日ありました。
2016年はまだありませんが予報では都心が11日からになっています。
デンファレ、カトレヤ原種など10℃未満にしたくない種類は多くあります。冷害にはならなくても春からを含めた生長への影響はあるようです。2016.10.8
日の高さと長さ
9月後半の秋分を過ぎると、次第に日は低く南寄りになり、特に日の入りがどんどん早まります。
1月経った10月後半には、西日が南寄りになり日除けの仕方が変わり、5時前に日が沈むようになります。2016.10.27
木枯らし
気象庁天気相談所作成
東京地方における「木枯らし1号」は、下記の事項を基本として総合的に判断して発表しています。
1 期間は10月半ばから11月末までの間に限る。
2 気圧配置が西高東低の冬型となって、季節風が吹くこと。
3 東京における風向が西北西〜北である。
4 東京における最大風速が、おおむね風力5(風速8m/s)以上である。 (ただし、お知らせには最大瞬間風速を記入する。)気象庁の公式発表は東京と大阪だけ
2015年は10月25日に東京で木枯らし1号が吹きました。2016.10.27
10月22日に本州初めての霜、23日は「霜降」12.8記
葉の変色
10月に入ると色々な種類の葉の変色が始まります。10.31
2015年
趣味の園芸では、高温種・中温種・低温種に分けて、最低気温の低下に合わせて、それぞれ高温種は15℃、中温種は10℃、低温種は5℃以下になったら、防寒のため屋外から室内に取り込むように言われています。こうすると、高温種は10月から室内に入れ始めるようになり、まさに低温期と思われます。
しかし洋ラン学園ではそのようなやり方はしません。
冷害を受けるのは、熱帯産種が10℃以下になる場合です。10℃までは高温種も屋外の日光と昼の高温で生長を続けるので、屋外に置いた方が良く育ちます。
また、室内が狭くならずに済みます。そこで、10月一杯までは、准低温期・中温期と考えます。(2014.11.13)
10月後半には当地の最低気温が10℃を下回り始めるので、14グラマトフィラム、13バンダ、11デンファレや3カトレヤ系高温種のロディゲシー系やブラサボラなど、10℃未満が予想される夜のみ室内に入れ始めます(2015.10.8)
2014年には10月のうちに5回も最低気温が10℃を下回リ、5℃近くにもなったために早くから冷害が起き始めましたが、今年は大丈夫なようです。2015.10.24
2014年の木枯らし1号(10月後半から11月末までで北風の最大速度が8m/s以上)は28日でした。それ以前の3回は10℃を下回っても9℃以上でしたが、29日は約7℃、30日は約6℃と危険な水準まで下がりました。2015.10.26
10.8 軒下水やり
2016年
低温期が本格化します。
2016年も基本的には下記の2015年と同じにします。特に10℃以下での扱いについて
一番重要なのは置き場所で、9月後半から日陰・雨ざらし・北庭、から日射(日除けは必須)・雨よけ・南庭に変えます。
それに従って、水やりが定期的に必要になります。
また雨が当たらないとカイガラムシが繁殖します。歯ブラシによる駆除を本格化します。
ただし、最低気温については15℃に気を付けます。グラマトフィラムを15℃未満にしないことです。
店の開花株は少なくなります。コチョウランとカトレアは夏までに入手する方が無難です。2016.9.30
前線について
一般には秋雨前線が良く使われますが、気象庁発表の2015年の天気図のまとめを振り返ると、秋雨前線という言葉は見当たらないためいつ無くなったかも分かりません。
また民間でも予報はありますがいつ終わったかの記録は見つかりません。
1,2,4,6,7,12, 16, 17, 26日は単に前線、13日は寒冷前線の通過、18, 27日には停滞前線、とややこしくなっています。10月は18日の寒冷前線が最初です。2016.10.3
最低気温について
グラマトフィラムだけは最低気温15℃以上にした方が良さそうです。2015年には9月30日の14.6℃が最初で10月1日も続き15℃未満が22日で10℃未満も25日の9.0℃から始まり3日ありました。
2016年はまだありませんが予報では都心が11日からになっています。
デンファレ、カトレヤ原種など10℃未満にしたくない種類は多くあります。冷害にはならなくても春からを含めた生長への影響はあるようです。2016.10.8
日の高さと長さ
9月後半の秋分を過ぎると、次第に日は低く南寄りになり、特に日の入りがどんどん早まります。
1月経った10月後半には、西日が南寄りになり日除けの仕方が変わり、5時前に日が沈むようになります。2016.10.27
木枯らし
気象庁天気相談所作成
東京地方における「木枯らし1号」は、下記の事項を基本として総合的に判断して発表しています。
1 期間は
10月半ばから11月末までの間に限る。
2
気圧配置が西高東低の冬型となって、季節風が吹くこと。
3 東京における風向が西北西〜北である。
4 東京における最大風速が、おおむね風力5(
風速8m/s)以上である。 (ただし、お知らせには最大瞬間風速を記入する。)気象庁の公式発表は東京と大阪だけ
2015年は10月25日に東京で木枯らし1号が吹きました。2016.10.27
10月22日に本州初めての霜、23日は「
霜降」12.8記
葉の変色
10月に入ると色々な種類の葉の変色が始まります。10.31
2015年
趣味の園芸では、高温種・中温種・低温種に分けて、最低気温の低下に合わせて、それぞれ高温種は15℃、中温種は10℃、低温種は5℃以下になったら、防寒のため屋外から室内に取り込むように言われています。こうすると、
高温種は10月から室内に入れ始めるようになり、まさに低温期と思われます。
しかし
洋ラン学園ではそのようなやり方はしません。
冷害を受けるのは、熱帯産種が10℃以下になる場合です。
10℃までは高温種も屋外の日光と昼の高温で生長を続けるので、屋外に置いた方が良く育ちます。
また、室内が狭くならずに済みます。そこで、10月一杯までは、准低温期・中温期と考えます。(2014.11.13)
10月後半には当地の最低気温が10℃を下回り始めるので、14グラマトフィラム、13バンダ、11デンファレや3カトレヤ系高温種のロディゲシー系やブラサボラなど、10℃未満が予想される夜のみ室内に入れ始めます(2015.10.8)
2014年には10月のうちに5回も最低気温が10℃を下回リ、5℃近くにもなったために早くから冷害が起き始めましたが、今年は大丈夫なようです。2015.10.24
2014年の
木枯らし1号(10月後半から11月末までで北風の最大速度が8m/s以上)は28日でした。それ以前の3回は10℃を下回っても9℃以上でしたが、29日は約7℃、30日は約6℃と危険な水準まで下がりました。2015.10.26
10.8 軒下水やり
2019年10月の天候と世話
| 2016 | 2016東京 | 2016 |
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| 2017 | 2017 | 2017 |
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| 2018 |
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| 2019 |
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| 2019 | 2018 | 2017 | 2016 | 2015 |
| 都心 |
| 府中 |
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| 都心 | 都心 | 府中 |
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| 都心 |
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| 都心 |
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| 置き場所・植替え・水やり | 置き場所・植替え・水やり | 置き場所・植替え・水やり | 置き場所・植替え・水やり | 置き場所・植替え・水やり |
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最低
結果 | 日照時間,降水量 | 最低結果 |
最高
結果 | 降水量 |
最低
結果 |
最高
結果 | 最低結果 | 最高結果 | 日照時間,降水量 | 最低気温 | 最高気温 | 降水量 | 日照時間 | 最低気温 | 最高気温 | 降水量 | 日照時間 |
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1 |
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| 16.1 | 24.9 | 13.2 | 25.5 | 9.0H, 0 | 20.4 | 32.3 | 18.0 | 10.7H | 20.9 | 30.1 | - | 9.6H | グラマトフィラムは観葉植物として室内に置く | 最低気温15℃を目安に病気になりやすい種類や根の弱い種類の雨ざらしを取りやめ |
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9月の最低気温は17.3℃
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1シンビ、2デンドロ、
大雨の予想、乾いた軒下の鉢を雨ざらし |
2 |
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| 19.6 | 25.1 | 17.6 | 24.5 | 0.0H, 2.5mm | 17.5 | 26.9 | - | 10.7 | 20.4 | 29.6 | - | 7.9 |
真夏日
水やりを1日おきに
ビオラセアも生け花代わりに室内に置く
ミルトニアを株分け鉢増し |
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3 |
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| 19.3 | 27.8 | 18.7 | 28.4 | 4.2, 0 | 18.1 | 23.3 | - | 0.7 | 20.6 | 2.3 | 0.0 | 3.3 |
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4 |
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| 15.4 | 21.3 | 15.4 | 20.8 | 0.1, 0 | 18.7 | 21.4 | 0.0 | 0.0 | 21.5 | 29.4 | 10.0 | 5.6 |
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5 |
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| 14.3 | 20.7 | 13.0 | 20.2 | 4.0, 0 | 17.8 | 20.1 | 9.5 | 0.0 | 21.5 | 30.3 | - | 10.6 |
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6 |
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| 14.0 | 18.6 | 13.0 | 17.6 | 0.1, 27.0mm | 18.4 | 29.3 | - | 7.3 | 18.7 | 23.3 | 5.5 | 0.5 |
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| 最後のまとまった雨は9/24 |
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7 |
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| 14.8 | 22.4 | 14.7 | 23.5 | 1.7, 29.5mm | 23.9 | 32.3 | - | 10.7 | 17.3 | 25.0 | 7.0 | 3.0 |
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| 西軒下水やり |
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8 |
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| 17.3 | 26.4 | 15.5 | 27.1 | 6.0, 0 | 18.7 | 24.1 | 0.0 | 0.0 | 18.2 | 27.1 | 5.5 | 1.2 |
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| 夜高温性(15℃以上)グラマトフィラムを軒下に |
雨なし6日目、軒下など乾燥、乾いた軒下の鉢に水やり
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9 |
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| 16.2 | 25.3 | 15.5 | 26.1 | 10.3, 0 | 17.9 | 26.4 | - | 5.7 | 17.0 | 25.1 | - | 10.0 |
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| 2日続きの大雨、最低気温15℃未満は根腐れに警戒 | 14年は18日に初めて10℃未満 |
10 |
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| 18.1 | 28.6 | 16.9 | 29.2 | 10.4, 0 | 18.7 | 26.4 | 0.5 | 5.9 | 15.0 | 25.2 | 9.0 | 5.7 |
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秋雨前線が戻っていますがほぼ終り
寒気の始まり | 最低気温15℃未満が5日続く |
11 |
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| 19.7 | 23.4 | 18.1 | 24.3 | 0.0, 0 | 19.7 | 23.7 | 1.0 | 0.0 | 16.37 | 21.7 | 7.5 | 0.0 |
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東京の最低気温の長期予報が15℃を下回り始める
最高最低温度計を南軒下に
グラマトフィラムとバンダを南軒下の植え込み陰に | 9日ぶりの雨、 |
12 |
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| 18.7 | 29.0 | 17.9 | 29.3 | 6.6, 0 | 18.4 | 22.5 | 0.0 | 0.3 | 20.7 | 25.2 | 209.5 | 0.0 |
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局地予報の最低気温が15℃を下回る
最低気温15℃未満の始まり、一気に10℃近くに下がる
北庭の7エピデンドラム、11デンファレ、11フォーミディブル、12大明石斛12キンギアナムなどの主に新苗を南(西)庭に移動開始
グラマトフィラムのしまい忘れ | 2デンドロ・12キンギアナム・12大明石斛を車庫屋根下、6オンシジウムと春蘭系を南庭植込み下に移動、草取りなどをして再配置、南庭に水やり |
13 |
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| 14.5 | 19.8 | 14.0 | 19.0 | 0.0, 5.0mm | 15.6 | 18.5 | 0.0 | 0.0 | 19.4 | 28.5 | 0.0 | 10.7 |
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| バンダ1株古葉黄変黒点 |
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14 |
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| 13.7 | 15.4 | 13.2 | 15.2 | 0.0, 20.5mm | 13.2 | 19.6 | 7.5 | 1.0 | 15.4 | 20.2 | 5.0 | 0.0 |
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| 18時14℃高温種のグラマト・バンダ室内(屋内)取り込み | 軒下と北庭に水やり |
15 |
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| 14.1 | 16.0 | 13.2 | 15.5 | 0, 15.0mm | 16.2 | 21.1 | 0.5 | 0.5 | 16.2 | 23.0 | 0.0 | 2.6 |
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最低気温10℃未満の始まり
前夜グラマト・バンダ土間取り込み、温度限界
西軒下水やり、午前に変える
高温種のカトレヤ原種のロディゲシ系、ブラサボラ、デンファレ、クリソトキサムを西軒下に集めて防寒と取り込み準備 |
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| 最低15℃未満11日最低12.1℃ |
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前半5mm以上の雨9日
50mm以上の豪雨1日 |
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16 |
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| 11.8 | 14.3 | 11.1 | 13.4 | 0, 28.5mm | 15.5 | 21.2 | 0.0 | 21. | 14.6 | 18.5 | 0.0 | 0.0 |
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| ほぼ1週間ぶりの雨、かび病になりやすいデンドロなどを軒下に、デンドロ、キンギアナムは南向きテラスに、大明石斛は北の日あたりに置いたまま | 最低気温15℃未満が5日続く |
17 |
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| 11.6 | 15.6 | 11.0 | 15.1 | 0, 7.5mm | 14.9 | 22.3 | 1.0- | 4.2 | 15.1 | 18.4 | 4.5 | 0.0 |
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| デンドロビウムに日除け | 4コチョウランの雨天日の雨ざらしをやめる |
18 |
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| 11.2 | 19.5 | 8.7 | 19.4 | 6.8H, 0 | 13.7 | 21.7 | - | 3.8 | 14.9 | 19.5 | 5.5 | 0.0 |
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| 最低気温10℃未満の始まり | シンビジウムは植え込みや低い塀の陰に |
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19 |
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| 9.9 | 12.3 | 9.6 | 11.5 | 0, 37.5mm | 14.3 | 20.1 | 0.5 | 0.6 | 14.6 | 20.2 | 53.5 | 0.0 |
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| 最高気温15℃未満の始まり |
| テラスのシンビジウムは寒冷紗1枚では日焼けするので寒冷紗2枚に |
20 |
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| 11.4 | 17.0 | 11.1 | 16.2 | 0, 13.5mm | 13.0 | 22.0 | 9.0 | 6.4 | 17.7 | 23.9 | 0.0 | 1.6 |
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21 |
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| 15.2 | 17.2 | 15.4 | 16.8 | 0, 22.5mm | 12.8 | 21.6 | - | 10.1 | 14.9 | 21.3 | 6.5 | 0.0 |
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| 西日は南寄りに、西軒下の南寄りは日除け不要に近付く | 13バンダを室内に移動 |
22 |
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| 16.8 | 18.1 | 16.1 | 17.6 | 0, 158.5mm | 11.6 | 21.6 | - | 9.6 | 14.2 | 17.2 | 65.0 | 0.1 |
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| 午前に全鉢への水やり、1週間ぶりで水切れ |
北庭の3カトレヤ大型交配種と原種を、暖かい南の塀の陰に移動開始
南庭と西軒下に水やり、忘れていて10日振り
最低気温15℃未満が続く |
23 |
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| 15.0 | 22.7 | 12.9 | 22.5 | 5.8, 106.0mm | 12.6 | 16.0 | 1.5 | 0.4 | 12.4 | 24.8 | 0.0 | 9.4 |
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予報が10℃以下のため屋内取り込み
再び最低気温10℃未満で本格化の兆し
デンファレ、フォーミディブル、ブラサボラ、ロディゲシー系 |
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24 |
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| 13.4 | 18.2 | 12.5 | 17.9 | 0.6, 0 | 13.7 | 22.7 | 0.5 | 5.8 | 14.6 | 21.0 | 3.0 | 0.3 |
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| 今年の最低気温更新 |
夜に冬の訪れを告げる木枯らし1号最大瞬間風速13.3m
初めて26日に最低気温10℃未満の予想、 |
25 |
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| 11.2 | 14.4 | 9.0 | 14.2 | 0.1, 9.5mm | 14.0 | 22.4 | - | 9.4 | 14.5 | 16.3 | 120.5 | 0.0 |
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| シンビジウムが水切れ気味なので水やり | 予報より早く最低気温10℃未満の始まり |
26 |
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| 10.3 | 20.2 | 6.8 | 20.7 | 10.2H, 0 | 14.8 | 21.6 | 0.0 | 2.6 | 13.3 | 24.5 | 0.5 | 6.5 |
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| シンビジウムを庭に広げる、雨待ち | この時期は予報との最低気温の差が大きいので注意が必要です |
27 |
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| 9.5 | 20.7 | 5.8 | 20.9 | 10.1H, 0 | 15.9 | 24.4 | 12.0 | 3.7 | 15.8 | 22.5 | 0.0 | 3.1 |
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最高気温15℃未満
10日振りのまとまった雨、シンビ・大明石斛・カトレヤに雨 |
南庭と西軒下と西庭のカトレヤに水やり、5日目
夕方グラマトフィラムを室内に移動、最高・最低温度計を庭のデンファレの所に置く
3日続けて最低気温10℃未満 |
28 |
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| 13.4 | 16.5 | 12.7 | 16.2 | 0, 8.5mm | 13.9 | 21.1 | - | 3.0 | 15.0 | 21.4 | 0.0 | 6.4 |
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29 |
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| 13.4 | 16.3 | 12.9 | 17.0 | 0, , 88.5mm | 12.2 | 22.2 | - | 9.7 | 12.6 | 16.3 | 11.5 | 0.0 | ミニカトレア南庭へ移動 |
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30 |
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| 10.5 | 18.9 | 11.1 | 18.9 | 10.1H, 0 | 11.8 | 22.9 | - | 8.6 | 12.1 | 22.7 | - | 9.0 | ミニカトレア鉢内移動、植え替え |
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再び最低気温10℃未満の予想、
デンファレとブラサボラ・ノドサを屋内に取り込む |
31 |
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| 9.1 | 16.9 | 6.1 | 17.4 | 1.2H, 0 | 11.9 | 19.9 | - | 5.5 | 14.0 | 22.0 | - | 5.7 | コチョウランの室内用ケース準備 |
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| 高温性のカトレヤ原種ロディゲシー系を夜屋内に取り込み |
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後半5mm以上の雨6日
50mm以上の豪雨4日 |
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月天候まとめ |
2016年は
(2017追記) |
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停滞前線10月9日
北緯46度、東経157度から
温暖前線が北緯45度、東経165度、北緯40度、東経166度にのび、
寒冷前線が北緯42度、東経154度、北緯40度、東経151度、北緯37度、東経146度、北緯35度、東経140度、北緯33度、東経136度に達しています。
北緯33度、東経136度から
停滞前線が北緯31度、東経131度、北緯27度、東経127度を通って、北緯25度、東経123度にのびています。
北緯29度、東経173度から
停滞前線が北緯29度、東経177度を通って、北緯30度、東経180度にのびています。
木枯らし1号2015年10月24日
24日、東京地方で「木枯らし1号」が吹きました。昨年(10月27日)より3日早い観測です。
日本付近は、
西高東低の冬型の気圧配置となっています。
このため、関東地方は24日、
北よりの風が強まりました。
東京では24日
午後11時54分に最大瞬間風速13.3メートル(北北西)を観測しました。
このため、気象庁は25日、「24日に東京地方で木枯らし1号が吹いた」と発表しました。
2015年10月24日の天気概況
低気圧が北海道付近を東へ進み、
寒冷前線が北日本を通過した。北海道と東北、北陸から山陰で雨が降り、雷雨の所も。沖縄も低気圧の影響で雨が降り、北大東では非常に激しい雨。
最高気温は平年を上回った所が多い。鹿児島は10月1日以来の真夏日で、1地点だけ。
左:木枯らし1号2015年10月24日、右:同日天気図、2016.10.29
初霜
2017年
9月29日 日光戦場ヶ原、帯広(9月の観測は16年振り)最低気温2.6℃、全国で初めて
10月31日 宇都宮 初霜、関東で初・・平年より2日・昨年より7日早い、最低気温3.6℃、上空の乾季と放射冷却で今シーズン一番の冷え込み。甲府も初霜・平年より3日・昨年より9日早い。東京都心は9.1℃今年一番冷え込み
奥日光で関東で今シーズン初めての冬日・初霜・初氷
11月7日、立冬、東京の週末は6週続けて雨有り
10月後半 霜降(そうこう 10/23)
霜降(そうこう)は、二十四節気の第18。九月中(通常旧暦9月内)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が210度のときで10月23日ごろ。
露が冷気によって霜となって降り始めるころ。『暦便覧』では「露が陰気に結ばれて霜となりて降るゆゑ也」と説明している。
楓や蔦が紅葉し始めるころ。この日から立冬までの間に吹く寒い北風を木枯らしと呼ぶ。
10月後半-「秋(2)低温期」の前触れ
10月後半になると最低気温が10℃を下回り始めます。下旬には本格化するようです。最低気温を世話の目安の中心にする時期が始まります。
便宜上、秋としている9月後半から12月前半を、10月末を区切りとして2等分し秋1,2としているため、、この期は(2)低温期の前触れ、と位置付けることにします。(2015.10.26)
前半に始めた屋外から屋外への移動、北庭から南庭への移動、かび病に弱い種類の雨除けなどを引き続き進め、11月からの低温期に備えます。
最低気温と霜に特に気を付けます。
(2016.10.17)
2019年
あらまし
天候
気温:最低気温が15℃を下回り始めました。
雨:台風などで、5mm以上の雨の降る日が半分近くあります。
日光:日が低くなったので、南庭の大部分にも直射社日光は当たらなくなりました。
置き場所
日光と雨に強いシンビジウム、デンドロビウムなどは南庭の日中や陰
雨除け
コチョウランとパフィオは引き続き軒下
水やり
室内や軒下は水切れに注意
暖かい日の午前中を心がけます。
新芽
新根
ミニカトレア、パフィオペディルム
土寄せ(新根に土を被せる)を行います。
花茎・蕾
シンビジウム、ミニカトレア、オンシジウム、マキシアリア、金稜辺
開花
ジゴペタラム
害虫
カイガラムシが発生、シンビジウム、ミニカトレア、
黄葉・落葉
バルブや葉のしわ
セロジネの新芽のバルブがはちきれそうになってきました。古いバルブのしわが見えなくなりました。
色々な種類のバルブが太って充実して見えるのには、雨ざらしによる吸水が含まれます。
ともあれ、太ることは花茎や蕾が出る効果がありそうです。2019/10/18
葉のしわは根腐れの現われのことがあります。
植え替え
新苗、デンドロ系の高芽
ミニカトレアの新芽が鉢からはみ出しているのを「鉢内移動」
土入れ
2018年
あらまし
気温が下がって冬支度を気にかけますが、今年も屋内への取り込みは、熱帯産種も最低気温が10℃を下回る11月からとしました。
むしろ新芽が太るこの時期は保温に心掛けて、根腐れも気になりますが水切れしないように気を付けます。
また病気や新芽の腐りやすい種類は雨ざらしを止めるようにします。2018/10/28
置き場所
病気になりやすいコチョウランとパフィオは軒下です。
ジゴペタラムは新芽が腐りやすいですがほぼ雨ざらしのままです。
水やり
大半の種類は雨ざらしで、適度に雨が降るため水やりはほとんどしていません。
軒下のコチョウランとパフィオは時折水やりします。
開花
オンシジウムは花が終わりました。
室内のコチョウランは引き続き咲いています。
花茎と蕾
大明石斛は蕾が膨らみ始めました。
室内のパフィオは蕾が大きくなりました。
軒下のコチョウランのアマビリスの花茎に枝が出てきました。
2017年
あらまし 2014年・15版
前期のまとめと今期の予定と経過
気候
木枯らしに注意!
10月後半になると最低気温が10℃を下回り始めます。下旬には本格化するようです。最低気温を世話の目安の中心にする時期が始まります。便宜上、秋としている9月後半から12月前半を、10月末を区切りとして2等分し秋1,2としているため、、この期は低温期の前触れ、と位置付けることにします。
2014年の木枯らし1号(10月後半から11月末までで北風の最大速度が8m/s以上)は28日でした。それ以前の3回は10℃を下回っても9℃以上でしたが、29日は約7℃、30日は約6℃と危険な水準まで下がりました。2015.10.26
予想最低気温より実際の温度がかなり低くなることがあるので警戒が必要です。最高・最低温度計を活用します。2015.10.27
低温に弱い種類以外はまだ特に世話を変える必要はありません。2015.10.14
グラマトフィラムを初めとする熱帯産の高温種にとっては危険な寒さで、バンダの根の先端の根冠は休眠してしまいます。水やりや屋内への取り込みや防寒など、2014.10.21
秋分から1月経って、日が低くまた南寄りになりました。
日焼けに気を遣う西日は夕方を含め殆ど当たりません。置き場所や日除けに反映します。2016.10.25
生長
8ジゴペタラム系属間交配種のジゴパブスティアのバルブが大きくなってきました。
置き場所と移動
暖かく日当たりのよい場所への移動と遮光が引き続き最も重要な世話です
寒さに弱い14 グラマトフィラム、熱帯産の3 カトレヤ原種(ブラサボラ)、11 デンファレと、根冠が休眠してしまう13 バンダを最低10℃の屋内に(最低気温が10℃以下になる日の夜間だけ)取り込みます 2015.10.14
雨除け
旺盛な伸長期が終りに近づき、気温が下がって乾きが遅くなって水切れも少なくなりました。一方雨ざらしでは、カビ病になりやすい種類は発症し、低温と過湿で根腐れの恐れが始まるので順番に軒下などの雨除けできる場所に移動していきます。植込みの下で雨が余り当たらないところは引き続き活用します。
水やり
雨が多いですが、雨除け気味のところは乾くため暖かい日の午前中に水やりします。
植替え
11フォーミディブルの一部の植替えしていない鉢が深鉢で乾きが悪く窮屈になったので洋ラン学園式の浅広底穴鉢に鉢増ししました。浅広鉢植えも底に発泡スチロールを敷いてしまったので取り除く必要があります。
花茎・蕾など
1シンビジウムの早咲のハレルヤの花茎が出ています。6+オンシジウム近縁のブラッシアの花茎が伸びています。9セロジネ・クリスタータの秋芽が出ていて、一部は花芽と思われます。三+金稜辺の新芽が出ていて、一部は花芽と思われます。
開花
病気など
1シンビジウムの植替えしてから植込みの下で雨が当たらず水切れしていたと思われる鉢が枯れました。また風通しが悪かったと思われる鉢にカイガラムシが増えているので虫を歯ブラシで落としてから雨ざらしにしました。
2013年
あらまし
デンファレ、デンドロキラム、バンダの花茎が伸びてきます。オンシジウムの花茎も出続けます。フォーミディブルに蕾が出てきます。パフィオペディルムにシース。ミニカトレアが開花。デンドロビウムやセロジネの新芽は花芽か葉芽か分かりにくいです。キシロビウム、金稜辺の秋新芽
いよいよ本格的に寒期になり、「涼しく」は終って「保温」へと扱いが変わります。
寒さが一段と増すので、一番弱いグラマトフィラムはそろそろ夜だけでも屋内に入れる必要が出てきます。
日だまりに移動して雨除けをすると、水切れになって太りが不足するため、水やりを再開します。まだ直射日光が当たると多くの種類は日焼けします。
デンドロビウムは雨ざらしにしていると古葉が黄色くなり始めます。
10月後半
各種の様子
2019年10月後半
1 シンビジウム 直射日光(真夏以外)、乾かさないよう水やり、最低0℃、屋外・零下ではビニールトンネル、芽欠き、開花容易花易
新芽、秋に新芽が出る種類があります。
葉の伸び、まだ種類によっては葉が伸びています。バルブが太って球形になってきました。
置き場所を植木の根元から日向に出しました。とは言っても、日が低いため光の弱い朝以外は直射日光は当たらないので日焼けの心配はありません。
周年雨ざらしのままです。
2 デンドロビウム 強健・花易、2年型(1年型あり)、秋低温期雨は古葉がカビ病で落葉
大部分の株は生長が止まり、まだ花芽は出ず、一見休眠状態です。
高芽取りをしておいた物を遅ればせながら植えました。
黄葉、古葉の一部が黄変し始めました。
デンドロビウム下垂種 ロディゲシ、ピエラルディ
乾燥に弱い細茎薄葉種でその上小型の為、親株は大半が枯れてしまいました。
残っていた小さな新芽が涼しくなった秋の雨の助けもあって、生長を始めました。
植え替えました。
クリソトキサム 寒さに弱い10℃以上
3 カトレヤ
3+ カトレヤ原種、ラビアタ系、
ロディゲシー系、高温性
ワルケリアナ系、グアリアンセ(ボーリンギアナ系)、レリア、メキシコ、ブラジル、ロックレリア、
ブラサボラ、ソフロニティス 高温性、冬も生長、芽季ばらばら
3 ミニカトレア 開花株や蕾・シース付き株、冬芽の出る株は冬知らずに
新芽や新根が引き続き出ています。
9月末に出たシースや蕾が大きくなっています。
新芽と同時に親株の根元から出た新根に土を被せました。
新芽が鉢の外に出た株は、鉢から抜いて、枯れた古株と土を取り除き、新芽を鉢の中央に移動する「鉢内移動」をしました。
4ミニコチョウラン遮光強く、低温期雨除け、最低気温10℃が安全、ミズゴケ植えは低温期の過湿で根腐れしやすい、花付き良
4コチョウラン 遮光強く、低温期雨除け、最低気温10℃が安全、ミズゴケ植えは低温期の過湿で根腐れしやすい、花付き良
5パフィオペディルム
6オンシジウム やや遮光、生長期水切れ防止、最低5℃、屋外・室内、開花には鉢を複数用意
アロハイワナガ 花茎伸び、(花茎伸び)、スイートシュガー 花茎伸び、不詳 バルブ生長
オンシジウム近縁属、ブラッシア、ゴメザ、コルマナラ、ビーララ
6ミニオンシジウム 水切れさせず肥大すれば開花
トゥインクル 花茎伸び、 新花茎、バルブ出現、
6+ ミルトニア・スペクタビリス(ブラジル耐暑)、 1年、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花易草丈30cm以上
江戸紫・紅岩孔雀 休み、利休開花中
6+ミルトニジウム 1年、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花易
6+ ブラッシア2年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花中易
6+ ゴメザ・クリスパ 半年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花中易、不定期
6+ コルマナラ ワイルドキャット 半年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花中易、不定期
6+ ビーララ、 半年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、夏芽冬咲、バルブ後から
7 エピデンドラム
8 ジゴペタラム:。ジゴパブスティア:。日焼けしやすい、冬は10℃以上あれば生長する。ジゴニシア紫小町は寒さに弱い。2017.1.28
ジゴバプステア 開花中・新芽、ジゴペタラム 花茎伸び、ジゴネリア新葉、ジゴニシア 新葉
9 セロジネ 1年型、遮光、水切れ防止、最低5℃、インターメディア花容易、
10ミニバンダ
10+アングレカム
10+ リンコスティリス
11デンファレ 寒さに弱い、半年型、やや日除け、やや根腐れ、高温期水多く、低温期雨ざらしカビ病、最低気温10℃厳守、花やや易
11 フォーミディブル 咲いた株の葉の下から二番花、水切れさせずに脇芽を育てる、丈夫、やや低温に弱い、
12 キンギアナム 強健・花易
12 大明石斛 多年型、少し遮光、高温期水切れ防止、最低5℃、
12+クリソトキサム
13 バンダ 根はむき出しでないと腐るが毎日水やり必要→ポリ袋植え、非耐寒性・冬の室内でも保湿必要
14 グラマトフィラム 多年型、少し遮光、高温期水切れ防止、熱帯性非耐寒性、冷害注意最低10℃厳守、冬まで生長 15℃以上
15 デンドロキラム グルマセウム(冬咲)、フォルモーサム(秋咲)、ウエンゼリ(冬咲)、コビアナム、直射日光、暑さと水切れに弱い、グルマセウムは秋半ば・コビアナムは秋初めに新芽、フォルモサムは新芽出にくい
16 マキシラリア ポリフィロステレ(冬咲)、シュンケアナ・テヌイフォリア(夏咲)、やや日除け、最低気温5℃、夏水切れ注意、子吹き旺盛、開花やや難、夏咲小型種は高芽になりやすい
ポリフィロステレ、草丈、葉、バルブ共に変化なし
17 キシロビウム
f フラグミペディウム 夏涼しく、水切らさず 10℃以上
一 石斛
二風蘭
二名護蘭
三 春蘭 秩父春蘭)
三+
中国春蘭・一茎九花・春寒蘭(中国)
三+
金稜辺 強健・花易、8月に草丈35cm、葉9枚基幅1.4cmで10月に花芽らしい新芽が出ます。
四 エビネ
五 報歳蘭 育易、花易
五 駿河蘭 根丈夫、やや日陰、雨ざらし、冬5℃以上、芽欠き必要
六 オサラン
2016年10月後半
1 シンビジウム 直射日光(真夏以外)、乾かさないよう水やり、最低0℃、屋外・零下ではビニールトンネル、芽欠き、開花容易花易
小型下垂種
サラ・ジーン 'アイス・カスケード'
芽欠きが不十分で両側で生長したり、軒下や植え込み下で水切れ気味で生長が芳しくありません。
遅いですが
芽欠きをしました。
親株の草丈は最大64cmバルブ幅は2.3厚さは2cm葉は14枚まで、
新芽の草丈は最大60cmバルブ幅は約1.7cm葉は12枚。
鉢#72
エンザン・スカイ 'プレアデス'
新芽は昨年より丈は大きくなりました。バルブ幅は2cm足らずなので花茎が出るかどうか分かりません。
草丈は最高で60cmになりました。
バルブ幅は2cm足らずなので花茎が出るかどうか分かりません。花芽はサラ・ジーンより遅く年が明けてからでないと出ないようです。
鉢#32
2 デンドロビウム 強健・花易、2年型(1年型あり)、秋低温期雨は古葉がカビ病で落葉
デンドロビウム下垂種 ロディゲシ、ピエラルディ
3 カトレヤ
3+ カトレヤ原種、ラビアタ系、
ロディゲシー系、高温性
ワルケリアナ系、グアリアンセ(ボーリンギアナ系)、レリア、メキシコ、ブラジル、ロックレリア、
ブラサボラ、ソフロニティス 高温性、冬も生長、芽季ばらばら
3 ミニカトレヤ
4ミニコチョウラン遮光強く、低温期雨除け、最低気温10℃が安全、ミズゴケ植えは低温期の過湿で根腐れしやすい、花付き良
4コチョウラン 遮光強く、低温期雨除け、最低気温10℃が安全、ミズゴケ植えは低温期の過湿で根腐れしやすい、花付き良
5パフィオペディルム
6オンシジウム やや遮光、生長期水切れ防止、最低5℃、屋外・室内、開花には鉢を複数用意
シャーリーベイビー スイートフラグランス
花後に放置されてしおれていた株を入手して植え替えたため、新芽は遅れて小さいです。
新芽がさらに伸びています。根元に気根。
オンシジウム近縁属、ブラッシア、ゴメザ、コルマナラ、ビーララ
6ミニオンシジウム
花茎は増えず伸びています。草丈の伸びも
バルブの伸びや太りも9月後半にはほぼ止まっています。軒下で水切れ気味で古葉が枯れています。
6+ ミルトニア・スペクタビリス(ブラジル耐暑)、 1年、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花易草丈30cm以上
6+ミルトニジウム 1年、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花易
6+ ブラッシア2年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花中易
6+ ゴメザ・クリスパ 半年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花中易、不定期
6+ コルマナラ ワイルドキャット 半年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花中易、不定期
6+ ビーララ、 半年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、夏芽冬咲、バルブ後から
7 エピデンドラム
8 ジゴペタラム:。ジゴパブスティア:。
9 セロジネ 1年型、遮光、水切れ防止、最低5℃、インターメディア花容易、クリスタータ花やや難
10ミニバンダ
10+アングレカム
10+ リンコスティリス
11デンファレ 寒さに弱い、半年型、やや日除け、やや根腐れ、高温期水多く、低温期雨ざらしカビ病、最低気温10℃厳守、花やや易
11 フォーミディブル
蕾が大きく、古いかび病の黒点のある病葉が変色し落葉
12 キンギアナム 強健・花易
12 スペシオ・キンギアナム
12 大明石斛 多年型、少し遮光、高温期水切れ防止、最低5℃、
12+クリソトキサム
13 バンダ 根はむき出しでないと腐るが毎日水やり必要→ポリ袋植え、非耐寒性・冬の室内でも保湿必要
14 グラマトフィラム 多年型、少し遮光、高温期水切れ防止、熱帯性非耐寒性、冷害注意最低10℃厳守、冬まで生長
15 デンドロキラム グルマセウム(冬咲)、フォルモーサム(秋咲)、ウエンゼリ(冬咲)、
16 マキシラリア ポルフィロステレ(冬咲)、シュンケアナ(夏咲)、やや日除け、最低気温5℃、夏水切れ注意、子吹き旺盛、開花やや難
一部は作上がりでバルブが巨大になっています。株全体が入手時の親株の大きさに回復しました。根元を包む茶色の古葉をめくると、
小さな薄い芽がバルブに張り付いています。
花芽の兆しと思われます。
ポルフィロステレ(冬咲)
鉢#1-1
テヌイフォリア(夏咲)
新芽の最大は丈43cm基幅6.5mm葉長30cm、遅れて出た小さい芽は最小で丈30cm未満基幅6mm、最小は丈11cm基幅3.5mm。
10月になってからは新芽はもう出ていません。
水切れ気味でしわが寄っています。
鉢#1、
鉢#B 大きい新芽の丈はほぼ開花株並みですが、根元はまだ細いです。
17 キシロビウム
f フラグミペディウム
一 石斛
二風蘭
二名護蘭
三 春蘭 秩父春蘭)
三+
中国春蘭・一茎九花・春寒蘭(中国)
三+
金稜辺 強健・花易、8月に草丈35cm、葉9枚基幅1.4cmで10月に花芽らしい新芽が出ます。
大きい新芽は伸びが止まってバルブの太りも鈍くなり、新芽が出てきました。丈はかなり大きいものから小さいものまで、バルブは小さいです。
大きいものは9月後半、それよりやや小さいのは10月前半に伸びが止まります。
バルブの太りは続いています。
新芽の一つは新芽の下の茶変した葉の内側から上向きに伸びた薄くて幅広の芽です。花芽と葉芽の区別はつきにくいです。
もう一つは親株の新芽と反対の側から出た脇芽で、
斜めに突き出し丸みがあります。
四 エビネ
五報歳蘭 育易、花易
新芽が遅く出て小さいので伸び手元は太っています。株#8丈13cm基幅1.5cm葉8枚。株#9丈11.5cm
五駿河蘭 根丈夫、やや日陰、雨ざらし、冬5℃以上、芽欠き必要
六オサラン
各種の様子
2015年10月後半
3 カトレヤ原種
ロディゲシー系、高温性
インターメディア
C. intermedia fma. delicata
新芽は出ず、古株はしわがよったまま、ずっと休眠状態です。
C. intermedia marginata 'vera'xVinho flamea
新芽#5は大きくなりバルブの長さも親並みでシースが大きくなっています。
20 ロディゲシー C. loddigesii fma. tipo 'Nakazone 1' (OG)
2鉢とも芽は枯れたりして休眠中で、古株は皺が寄っています。
x ドロサ
C・x dolosa 'Scully Strain' (OG)
鉢#2は冬新芽が親並み、次の新芽も新芽#8が親並みの丈になりました。
鉢#1は芽は基以外が冷害で枯れ、新芽が出ないで休眠中です。
3 カトレヤ原種、近縁属
ブラサボラ、ソフロニティス 高温性
古い芽は伸びが止まりました。小さな秋芽は伸びています。
Rl. digbyana ’Kotoki'(Div)Rhy digbyana 'Kotoki' (OG) 412
14 グラマトフィラム 多年型、少し遮光、高温期水切れ防止、熱帯性冷害注意最低10℃厳守、冬まで生長
鉢#3
バルブが外に現れた株は伸びがほぼ止まってバルブが大きくなります。
7月に出た芽はまだバルブにならず丈が伸びています。
昨年の株は葉がありますがバルブが小さく、一昨年のバルブには葉がありません。
鉢#4
大きさは昨年とほぼ同じです。冬にかけてのバルブの伸びと太りに期待します。
鉢#5
新芽は伸びがほぼ止まり、バルブは入手した時の開花株と同じまでになりました。後から出た小さい方は伸び続けています。
16 マキシラリア ポリフィロステレ(冬咲)、シュンケアナ(夏咲)、やや日除け、最低気温5℃、夏水切れ注意、子吹き旺盛、開花やや難
バルブは大きくなっていますが、葉は変化なし
冷害で傷んだ昨年より葉草丈もバルブも大きくなっています。
花芽はまだかと思いましたが、根元の横が膨らんでいるので皮をむいた処、中に緑色の新芽がありました。花芽と思われます。
これまでで一番早いです。
マキシラリアは花芽が出ても枯れることが多いので、早く出れば大きくなって枯れにくいのではないかと思いますが、早く出ても生長はしない可能性があります。
ずっと北の壁際に置いていたので、南庭の植込みの下に移動
11月頃までは屋外に、室内でも10℃以上にしない方が良いと言われています。
鉢1-1
草丈最大25.5、バルブ最大2.8H,2.2W,1.6D
鉢1-2
草丈最大27、バルブ最大2.8H,2.2W,2D
鉢2-1
草丈最大29、バルブ最大3H,2.3W,1.7D
鉢2-2
草丈最大、バルブ最大3H,2.3W,2.2D、株最も大きい
シュンケアナ(夏咲)
それぞれ新芽が伸びてバルブが大きくなっています。作落ちしていた株は親を越えましたが、大きな親ではまだ小さいです。いずれも入手直後に比べるとまだ小さいです。
鉢#1
草丈最大23cm、最大バルブ高さ4.1cm、幅1.6cm、厚0.95cm
鉢#2
草丈最大22cm、最大バルブ高さ4cm、幅1.2cm、厚0.65cm、全体に小さめ
2014年
10月後半の各種蘭の様子
1 シンビジウム
2 デンドロビウム
デンドロビウム下垂種 ロディゲシ、ピエラルディ
3 カトレヤ
3+ カトレヤ原種、ラビアタ系、ロディゲシー系、ワルケリアナ系、
グアリアンセ(ボーリンギアナ系)、
グァテマレンシス
寒くなってもバルブが出来たり太ったりし続けます。
レリア、メキシコ、ブラジル、ロックレリア、ソフロニティス、ブラサボラ
3 ミニカトレヤ
4ミニコチョウラン
4コチョウラン
5パフィオペディルム
6オンシジウム
草丈の伸びとバルブの生長が続き、花茎の出が続いています。開花も続いています。
開花が続きます。新しい
花茎も出てきました。
アロハ・イワナガ
半年ごとに芽が出ることがあり、
作落ちの原因になります。新芽を出さずに1年後に
花茎を出してくることがあります。
花茎の出の続き、夏芽は
半年型で夏芽、秋バルブ・
花茎、冬咲が多いようです。秋に出た芽は
1年型になるようです。
ゴワーラムゼイ
今年は芽の出は春で例年の前年の秋に比べて遅くなりましたが、生長は旺盛で、ようやく遅れて花茎が出てきました。まだ葉の内側のもあります。
草丈とバルブの大きさは例年以上で、すっかり軌道に乗ったようです。
花の咲かなかったバルブからは秋の終りに芽が出て、翌年に十分バルブが大きくなると8月頃に花茎が出てきます。
花の咲いたバルブなどで、新芽が春に出ると、バルブが大きくなるのは秋になり、十分大きくなると10月の終り前後に花茎が出てきます。
いずれも草丈が40cm前後でバルブが長6cm以上幅が3cm厚さがcm近くになると花茎が出るようです。
草丈が40cm以下でバルブ幅が2cm未満の新芽からは花茎が出ません。
ゴワーラムゼイは1年型なので、生長期間の不足によりバルブが小さくなる作落ちが起きることが少ないです。
スイートシュガー
開花中
夏芽と春芽が出るため、生長期間が半年しかありません。
新芽の生長が早く、8月前半にはバルブが完成して花茎が出てすでに咲いています。
鉢#2は3年続けて1年ごとにだけ芽が出ていましたが、その後3株は半年ごとに出て、
草丈20cm余りバルブ長4cm余りと小柄ですが
花茎が出て
開花しました。
オンシジウム近縁属、
ブラッシア、
待望の花茎が出てすでに20cm位に伸びています。
複茎種は通常新しいバルブに出るのに、ブラッシアは昨年の芽に出てきました。
昨年初夏に出た新芽に1年半後に開花の見込み、「2年型」。水を好むと言われているので「夏の積極水やり」が奏功?
ゴメザ、コルマナラ、ビーララ
6ミニオンシジウム
6+ ミルトニア・スペクタビリス(ブラジル耐暑)、 ミルトニジウム
7 エピデンドラム
8 ジゴペタラム:。ジゴパブスティア:。
9 セロジネ
インターメディア
新芽の草丈の伸びはほぼ止まり、バルブが太ると共に、一部に秋新芽(花茎?)が出てきました。
クリスタータ
草丈の伸びは一部を除いて止り、バルブの太りも止り、秋新芽(花茎?)が伸びています。
昨年のバルブが太らなかったのに対して、今年は夏に太り、一株はさらに太り続けていることが分かります。
洋ラン学園では今年から「夏は積極水やり」に変えたのがすぐに効果を表しました。
伸びが遅れていることとの関連は今後の課題です。
10ミニバンダ
10+アングレカム
10+ リンコスティリス
11デンファレ
秋に入手した開花株の花が終りかけたので、夏の鉢と一緒に植替えをしました。鉢には15℃以上を保つと書かれています。一般家庭向きではありません。
11 フォーミディブル
新芽も昨年の芽も順調に伸びて太くなっています。新芽にはまだ蕾が付きません。参考資料に依れば、蕾が着くのは遅く数も少ないそうです。新芽の出が遅い。
昨年の芽は頂花の蕾が付きました。フォーミディブルは「多年型」なのです。
左:今年の新芽 右:昨年の新芽など
12 キンギアナム
まだ花茎は出ません。
12 スペシオ・キンギアナム
まだ花茎は出ません。
12 大明石斛
13 バンダ
14 グラマトフィラム
冷害の恐れがありますが、10月一杯は屋外に置くことにしました。最低気温10℃を目安にします。
まだ伸び続けて元気です。バルブは高さ7.5cmまででまだ小さいです。
15 デンドロキラム グルマセウム(冬咲)、フォルモーサム(秋咲)、ウエンゼリ(冬咲)、
16 マキシラリア ポリフィロステレ(冬咲)、
草丈の伸びは止まり、バルブの太りもほぼ完成です。
花芽が出るのは11-12月以降になりそうです。
シュンケアナ(夏咲)、
17 キシロビウム
f フラグミペディウム
一 石斛
二風蘭
二名護蘭
三 春蘭 秩父春蘭)
三+
中国春蘭・一茎九花・春寒蘭(中国)
三+
金稜辺
待望の
花芽が出始めました。昨年は10月末から出始めたので、少し早いようです。苗を入手した2012年には9月末にすでに花芽が出ていました。
草丈30cm前後、葉8-9枚、葉幅1.2cmは花芽の出ない株でも同じですが、
バルブ幅1.4cmが境のようです。
参考資料にある、草丈40cm、葉幅1.5cm程は無くても花芽が出ます。
四 エビネ
五報歳蘭
五駿河蘭
2013年
10月後半の各種蘭の様子
1 シンビジウム
引き続き丈は少し伸び、新葉は伸び、バルブが太ります。前半に出た
花茎が伸びて太りますが、の追加はまだ無いようです。
2 デンドロビウム
3 ミニカトレア
浅広鉢・鹿沼土に植え替えたら、ラブノットが久しぶりに
咲きました。
5 パフィオペディルム
緑葉
原種
スピセリアナム
交配種
エンザン・ブランチxキムラズ・プレゼント
ツヤ・イケダ・オーイソ
ハマナ・ドリーム
フィップス
若い葉は伸び、新芽は大きくなり、大株に
シース。厚くなっています。
ミラーズ・ドーター
ライム・ドーン
リーアナム
ロビン・フッド
不明種・緑色小輪
若い葉は伸び、新葉は出ないで
シースか?
斑入り薄葉種
モーディエ?
若い
葉は伸び、
秋新葉も伸び、新葉や新芽の出は無し
下葉の枯れなどにより、根元の根が露出しているため、土増し。
鉢#5、
株#4、先月に8枚目が出たばかりで、#8が伸びました。
シースか?#4までは枯れたため4枚しかない。
斑入り厚葉種
原種
デレナティー
13新鉢
若い
葉の伸び
交配種
マジック・ランタン
リンレイ・クーポウィッツ
秋新葉と
秋新芽
不明種
8 ジゴペタラム
ジゴペタラム
ジャンピング・ジャック’ビッグ・ビーンズ’
芽伸び、丈44cmまでバルブ3x2.8まで.昨年を越える、
秋芽#33。
ジゴニシア
ムラサキコマチ
夏芽伸び。丈22,19cm、基幅1.2-1.3。凍害のひどい鉢#1は
休眠中。
ジゴパプスティア
メリー・アン
春芽伸び丈48-58cm、
バルブ最大
4.7x3.5x2.7、丈・バルブが入手時並みに回復夏芽伸び。
11 デンファレ
ブラナ・ドール
新芽丈17cm、バルブ8.5x0.8cmまで、葉7枚、9x1.8cmまで
花茎、8.5,2.8cm
秋新芽 0.5cm
ミズゴケ・ペットボトル植え
原種ビギバム
開花中
11 フォーミディブル
蕾、
側花と
頂花
左:新芽の先端に
頂花、 右:昨年開花の株の葉の向かい側に
側花
13 バンダ
バスケット植え
根 株元近くに一部
根冠あり
花茎
「葉の枚数が約20枚あれば咲く」が再現しました。
株#1 花茎の出た辺りの葉は隙間ができて伸びたことが分かります。
軸が厚くなっています。
16マキシラリア
夏咲シュンケアナ
冬咲きポリフィロステレ
リンゲンス‘キュート’Max. ringens ‘Cute'冬咲き
17キシロビウム(リカステ近縁) Xylobium ornatum (前回は5月前半)
5月前半にミズゴケ植えの大鉢を入手して、浅広底穴鉢・バーク植えに植え替えています。
長い間芽が出ず休眠状態で、家の北の植込みの中で過ごしましたが、ようやく新芽が出てきました。
大きい芽は丈が約12cmで、大半はまだ葉が巻いて棒状ですが、開きかけた株もあります。
親株は春にはバルブに皺が寄っていましたが、今は大きく太くはちきれそうです。
左:10月末 右:5月前半
沢山の色々な大きさの新芽、親バルブの横から出て、茶色の毛が生え、先は葉が開き始め
秋前半(9月前半-10月前半)
高温期から低温期への切り替え
初めに
コチョウランは寒さと雨に最も弱く、20℃を下回る時期に雨ざらしにすると炭疽病を発症して枯れます。
根腐れは梅雨以降に鹿沼土植えを雨ざらしにしても起きません。
そこで洋ラン学園では最低気温20℃以上を高温期と考えることにします。2019/09/25
平年では、9月前半までは真夏日が良くあり、秋雨前線がまだ活発にならないため、夏の陽気が続いている感じがします。
又洋ランの新芽はこの頃から伸びが止まってバルブなどが太り始めたり、花茎が出てきたりする時でもあります。
9月後半になると上のグラフにあるように、気温の低下が始まります。最低気温が20℃を下回り、秋雨が良く降るので、屋外・雨ざらしでは寝腐れに注意が必要になります。
日焼けの注意は必要ですが、なるべく日向に置くようにします。(2015年記)
温度と置き場所
置き場所を判断するには、ランが枯れる(地上部)かばかりでなく、根が腐るかどうか、と生長や開花への影響の3点を考える必要があります。
枯れるかどうかについては、熱帯産では10℃が境目になり、温帯産・特に和蘭(石斛、春蘭や風蘭)や和蘭との交配種では、霜や雪を被らなければ零下5℃前後までは枯れずに越冬できます。
根腐れも最低10℃位までは大丈夫なのですが、それ以上でも乾かないと根腐れします。
暖かい季節と同様の水やりをするとすれば15-20℃以上でないと危険です。
生長や開花への影響という点では種類によって15℃を下回るとあるようです。
従って低温期の置き場所はこれらと実際に可能かによって決めねばなりません。
従来の趣味の園芸では植物に望ましい条件を最優先にしていますが、温室を使わない場合には現実的ではありません。
例えばデンファレの鉢を買うと20℃以上に保てと書いてありますが、消費者のことを考えているとは思えません。(2018/10/14)
屋内にしまうのは大変なので、高温種は秋は10℃まで10月いっぱいは外に置くことにします、成長が続いているので15℃を下回っても止まらないと思います。
15℃以上が望ましいとされているグラマトフィラムは春に適用します他の種類は外に出した後なのでそれほど負担になりません。10/23
雨ざらし
置き場所に関して重要なのは雨ざらしです。
高温期の雨ざらしは乾きすぎを防ぎ、水切れにより有機質の植え込み材料が撥水性になってしまった時に回復に役立ちます。
花が咲かない理由の大半である夏の水切れによる生長不良を防ぎます。
またカイガラムシはふ化直後だけ雨で退治できます。ダニ退治にも有効です。
一方、温度が低くなってからの雨ざらしでは、病気や根腐れを引き起こします。
熱帯性のランの耐寒性は10℃までですが、葉や根の弱い種類は最低気温15℃を目安に雨ざらしを止めるようにします。
特にコチョウランは炭疽病が発生して落葉が始まり全株が枯れ、パフィオの主に薄葉も発病します。
東京都心では10月初めから最低気温が15℃を下回ることが多くなります。10/23
10月前半 寒露(10/8)
寒露(かんろ)は、二十四節気の第17。九月節(旧暦8月後半から9月前半)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が195度のときで10月8日ごろ。
露が冷気によって凍りそうになるころ[1]。雁などの冬鳥が渡ってきて、菊が咲き始め、蟋蟀(こおろぎ)などが鳴き止むころ。『暦便覧』では、「陰寒の気に合つて露結び凝らんとすれば也」と説明している。
2019年
あらまし
前期のまとめと今期の予定と経過
高温期から低温期
天候
最低気温 前半16.2℃ 後半12.1℃
黄葉・落葉(10/17-)
名護蘭黄葉落葉
置き場所
寒さに弱く最低温度15℃以上が必要と言われているグラマトフィラムとコチョウラン・ビオラセアを室内に
日が低くなって室内に入るようになったので、雨ざらしと直射日光の苦手なパフィオを室内に移動
水やり
真夏日には鉢が乾いて水やりが必要です
植え替え
ミルトニア・スぺクタビリス、デンドロビウム
花茎・蕾など
ミニオンシ花茎の伸び、ミニカトレアにシース
開花
ミニコチョウラン
新苗開花株入手
ミルトニア・スぺクタビリス、コチョウラン・ビオラセア
2017年
あらまし・前期のまとめと今期の予定と経過
2017年追加
気候
暑さ寒さも彼岸まで・秋雨前線・台風
気温が下がり始め、雨が増えます。
一方、新芽の伸びはまだ止まっていません。
従ってできるだけ温度を高く保ち、鉢の湿りが続かないように(水は切らさぬように)という低温期の世話を始める必要があります。
あらまし
前期のまとめと今期の予定と経過
高温期から低温期への切り替えを始めます。
花茎・蕾など
放置していたデンファレの小型種に花茎が出て蕾が大きくなっていました
ミニコチョウラン、コチョウラン、オンシジウム、デンファレ、フォーミディブル
開花
ミニカトレア、ミニコチョウラン、
新苗入手
デンドロビウム・ロディゲシ、カトレヤ不詳、コチョウラン、フラグミペディルム
あらまし
2014年・2015年
前期のまとめと今期の予定と経過
気候
2014年の9月の後半は、例年より低温で、最低気温の最低は12.3℃、最高気温の最低は20.5℃でした。全国的には台風などで豪雨がありましたが東京近郊では雨は少なく、水切れ気味になりました。
日が低くなったので一部を日向に出しましたが、直射日光は思いのほか強く、遮光しないと日焼けの恐れがあります。
これまでは気温に余り注意しなくても良かったのですが、これからは最低気温に気をつけながら冬に向かっての世話をしていく必要があります。
生長
草丈の伸びはどの種類も9月一杯で鈍り始めます。従って今年の育て方が良かったかどうかがひとまず分かってきます。
なお、咲かせるには、これまでに草丈が親並みに大きくなることは必要ですが十分ではなく、これから年内にバルブなどの太さが親並みの太くなることが必要なので、育て方としてはそこまで注意しないといけません。
「雨季」よりは神経質になる必要はありませんが、水切れに注意が必要です。
置き場所
低温期には、保温と雨除けのために、なるべく暖かい日だまりに起き日焼け防止のために種類に応じて遮光します。2015
カビ病が発生し易くなります。
雨除け
低温期には、カビ病が発生し易くなります。
コチョウランを雨ざらしにすると、炭疽病が発症して、葉が次々に黒くなって落葉し枯れてしまいます。パフィオも葉が減るとバルブが無いために衰弱します。
丈夫なデンドロビウムも古株の葉に黒点が出て落葉します。これらの種類は軒下などで雨除けします。2015
水やり
低温期の注意は置き場所と共に水やりです。
これからは根腐れ防止に気をつけなければなりません。
水切れより過湿防止が第一です。
根腐れしやすい種類は雨除け
水やりは鉢がやや乾いてからを厳守
水やりは午後から、晴れて暖かい日の午前に変える2014
植替え
花茎・蕾など
開花
2017年各種の様子
1 シンビジウム 直射日光(真夏以外)、乾かさないよう水やり、最低0℃、屋外・零下ではビニールトンネル、芽欠き、開花容易花易
新芽がはっきりし始める、一部は丸くて太い花芽らしいものも
2015年新苗
ウダツナイト・ショパンの調べ鉢#1脇芽#3丈70cmバルブ3.2x2.9cm葉#12、24cm#16、35cm新芽R1.5cm
ホワイトレディーほの香鉢#1脇芽株#3丈53バルブ幅1.8x1.7R新芽2.3x0.9丸
ラブリー・エンジェル・ザ・ツー・ヴァージンズ鉢#2脇芽#2丈84cmバルブ幅4.3x3.2cm葉#10,56x3cm#13、30x2.3cm新芽R2.3x1cm
2009年秋苗 プチムーン 鉢#1 脇芽#L2R2丈41.5cmバルブ幅2.1x1.7L新芽1.8x1cm薄い
2 デンドロビウム 強健・花易、2年型(1年型あり)、秋低温期雨は古葉がカビ病で落葉
デンドロビウム下垂種 ロディゲシ、ピエラルディ
休眠状、新株入手、
3 カトレヤ
、新株入手
3+ カトレヤ原種、ラビアタ系、
ロディゲシー系、高温性
ワルケリアナ系、グアリアンセ(ボーリンギアナ系)、レリア、メキシコ、ブラジル、ロックレリア、
3+ブラサボラ 高温性、冬も生長、芽季ばらばら
3 ミニカトレヤ
4ミニコチョウラン遮光強く、低温期雨除け、最低気温10℃が安全、ミズゴケ植えは低温期の過湿で根腐れしやすい、花付き良
4コチョウラン 遮光強く、低温期雨除け、最低気温10℃が安全、ミズゴケ植えは低温期の過湿で根腐れしやすい、花付き良
、新株入手
5パフィオペディルム
、新株入手
f フラグミペディウム
、新株入手
6オンシジウム やや遮光、生長期水切れ防止、最低5℃、屋外・室内、開花には鉢を複数用意
、開花中、
オンシジウム近縁属、ブラッシア、ゴメザ、コルマナラ、ビーララ
6ミニオンシジウム
花茎が増えて伸び
6+ ミルトニア・スペクタビリス(ブラジル耐暑)、 1年、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花易草丈30cm以上
6+ミルトニジウム 1年、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花易
6+ ブラッシア2年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花中易
6+ ゴメザ・クリスパ 半年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花中易、不定期
6+ コルマナラ ワイルドキャット 半年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花中易、不定期
6+ ビーララ、 半年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、夏芽冬咲、バルブ後から
7 エピデンドラム
8 ジゴペタラム:ジゴパブスティア:。
、新株入手
9 セロジネ 1年型、遮光、水切れ防止、最低5℃、インターメディア花容易、クリスタータ花やや難
10ミニバンダ
10+アングレカム
10+ リンコスティリス
11デンファレ 寒さに弱い、半年型、やや日除け、やや根腐れ、高温期水多く、低温期雨ざらしカビ病、最低気温10℃厳守、花やや易
蕾、
11 フォーミディブル
蕾、去年伸びた新芽の頂点に春に花が咲き、それから秋まで葉は増えずにやや再び伸びて、頂葉の下に蕾(脇花)
12 キンギアナム 強健・花易
12 スペシオ・キンギアナム
12 大明石斛 多年型、少し遮光、高温期水切れ防止、最低5℃、
新芽が伸び葉も伸び、頂点にはシース、古株の一部は頂点に丸い花芽
12+クリソトキサム
新芽の丈が伸び葉が増える、葉の付け根(花芽になるところ)が膨らむ、
13 バンダ 根はむき出しでないと腐るが毎日水やり必要→ポリ袋植え、非耐寒性・冬の室内でも保湿必要
14 グラマトフィラム 多年型、少し遮光、高温期水切れ防止、熱帯性非耐寒性、冷害注意最低10℃厳守、冬まで生長
11 フォーミディブル
蕾、去年伸びた新芽の頂点に春に花が咲き、それから秋まで葉は増えずにやや再び伸びて、頂葉の下に蕾(脇花)
12 キンギアナム 強健・花易
12 スペシオ・キンギアナム
12 大明石斛 多年型、少し遮光、高温期水切れ防止、最低5℃、
新芽が伸び葉も伸び、頂点にはシース、古株の一部は頂点に丸い花芽
12+クリソトキサム
新芽の丈が伸び葉が増える、葉の付け根(花芽になるところ)が膨らむ、
13 バンダ 根はむき出しでないと腐るが毎日水やり必要→ポリ袋植え、非耐寒性・冬の室内でも保湿必要
14 グラマトフィラム 多年型、少し遮光、高温期水切れ防止、熱帯性非耐寒性、冷害注意最低10℃厳守、冬まで生長
11 フォーミディブル
蕾、去年伸びた新芽の頂点に春に花が咲き、それから秋まで葉は増えずにやや再び伸びて、頂葉の下に蕾(脇花)
12 キンギアナム 強健・花易
12 スペシオ・キンギアナム
12 大明石斛 多年型、少し遮光、高温期水切れ防止、最低5℃、
新芽が伸び葉も伸び、頂点にはシース、古株の一部は頂点に丸い花芽
12+クリソトキサム
新芽の丈が伸び葉が増える、葉の付け根(花芽になるところ)が膨らむ、
13 バンダ 根はむき出しでないと腐るが毎日水やり必要→ポリ袋植え、非耐寒性・冬の室内でも保湿必要
14 グラマトフィラム 多年型、少し遮光、高温期水切れ防止、熱帯性非耐寒性、冷害注意最低10℃厳守、冬まで生長
15 デンドロキラム グルマセウム(冬咲)、フォルモーサム(秋咲)、ウエンゼリ(冬咲)、
16 マキシラリア ポリフィロステレ(冬咲)、シュンケアナ(夏咲)、やや日除け、最低気温5℃、夏水切れ注意、子吹き旺盛、開花やや難
17 キシロビウム
一 石斛
二風蘭
二名護蘭
三 春蘭 秩父春蘭)
三+
中国春蘭・一茎九花・春寒蘭(中国)
三+
金稜辺 強健・花易、8月に草丈35cm、葉9枚基幅1.4cmで10月に花芽らしい新芽が出ます。
大きい新芽は伸びがほぼ止まってバルブが太り、後から出た小さい花芽は伸びが続いています。例年出る花芽状の新芽はまだ出ません。
四 エビネ
五報歳蘭 育易、花易
五駿河蘭 根丈夫、やや日陰、雨ざらし、冬5℃以上、芽欠き必要
六オサラン
2015年以前
花茎・蕾など
ミニコチョウラン、コチョウラン、オンシジウム、デンファレ、
開花
オンシジウム、
2014年・2015年
10月前半の各種蘭の様子
グループのリスト、詳しい様子は上の表か、下の下線付きリンク先にあります。特徴2015.916から
1 シンビジウム 直射日光(真夏以外)、乾かさないよう水やり、最低0℃、屋外・零下ではビニールトンネル、芽欠き、開花容易花易
2 デンドロビウム 強健・花易
デンドロビウム下垂種 ロディゲシ、ピエラルディ
3 カトレヤ
3+ カトレヤ原種、ラビアタ系、ロディゲシー系、ワルケリアナ系、グアリアンセ(ボーリンギアナ系)、レリア、メキシコ、ブラジル、ロックレリア、
ブラサボラ、ソフロニティス
ディグビアナ2014年苗
今年の冬芽と春芽の伸びは、これまでより遅いです。夏芽は出ませんでしたが遅れて秋芽が出てきました。これから冬の生長が大事なようです。冬生長させると花芽が出るらしいですが、これまでは、生長が止まってしまっています。
これからの生長に注意したいと思います。
最低気温が10℃必要だと言う情報もあるので、今年はグラマトフィラムと一緒に早めに室内の日向に取り込もうと思います。
13年苗
夏新芽の出は昨年より遅く一昨年よりは早いです。伸びは一昨年に比べると出が早い分早く昨年と同様ですが、昨年よりもやや太いようです。
3 ミニカトレヤ
ワルケリアナ系
チェリーソング・アルバ
春新芽は大きくなりましたが花が咲きませんでした。夏に出て急に大きくなる方が咲きやすいようです。
秋新芽が出てきました。
エピカトレア系
ネトラシリ・ファイン・グリーン
シースに厚み、中で蕾の生長
夏新芽が草丈がわずかに伸びバルブが現れて、
シース6cmの中の蕾が大きく
4ミニコチョウラン遮光強く、低温期雨除け、最低気温10℃が安全、ミズゴケ植えは低温期の過湿で根腐れしやすい、花付き良
花茎が出て伸びる
4コチョウラン 遮光強く、低温期雨除け、最低気温10℃が安全、ミズゴケ植えは低温期の過湿で根腐れしやすい、花付き良
バーク・ポリポット植え
花が終わって花茎の枝の先にまた蕾
新葉は出ません
古根は枯れ、鉢の内側に出た新根は緑で元気
桃色・ミディー
ペットボトル植え
13年春から新葉は5枚
花茎の出始め
5パフィオペディルム
6オンシジウム やや遮光、生長期水切れ防止、最低5℃、屋外・室内、開花には鉢を複数用意
オンシジウム近縁属、ブラッシア、ゴメザ、コルマナラ、ビーララ
6ミニオンシジウム
6+ ミルトニア・スペクタビリス(ブラジル耐暑)、 1年、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花易草丈30cm以上
6+ミルトニジウム 1年、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花易
開花中
6+ ブラッシア2年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花中易
6+ ゴメザ・クリスパ 半年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花中易、不定期
6+ コルマナラ ワイルドキャット 半年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花中易、不定期
6+ ビーララ、 半年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、夏芽冬咲、バルブ後から
7 エピデンドラム
8 ジゴペタラム:。ジゴパブスティア:。
9 セロジネ 1年型、遮光、水切れ防止、最低5℃、インターメディア花容易、クリスタータ花やや難
10ミニバンダ
10+アングレカム
10+ リンコスティリス
11デンファレ 寒さに弱い、半年型、やや日除け、やや根腐れ、高温期水多く、低温期雨ざらしカビ病、最低気温10℃厳守、花やや易
15年新苗
寄せ鉢のまま他の鉢と同じ世話をしています。
新芽が伸びて
花茎が出てきました。
14年夏苗
昨年夏に入手して植え替えた株は新芽が伸びて
花茎が出てきました。
11 フォーミディブル
12 キンギアナム 強健・花易
12 スペシオ・キンギアナム
12 大明石斛 多年型、少し遮光、高温期水切れ防止、最低5℃、
大株、株分け、4年目
新芽の伸びはほぼ止まりバルブ幅もほぼ止まり、
シースがあり、元気な開花株には
蕾が見えます。
鉢#22の新芽は大きく太くて葉が3枚出ています。
古株
春の芽は止まり、夏芽
は出ません。
12+クリソトキサム
13 バンダ 根はむき出しでないと腐るが毎日水やり必要→ポリ袋植え、非耐寒性・冬の室内でも保湿必要
根が有った方の株は、袋の中の古い根は表面が白くて元気ですが、根冠はありません。
外の下側の古い方の根は基から分かれてやや細くなっていますが、長く伸びて枝も伸び、根冠は茶色っぽくて長いです。
外の上の方には新しく太くて短い根が伸びて根冠は短く緑色です。
葉は2年近くま二ポリ袋植えを始めかころからは7枚増えて、新しい2枚は基が白っぽく伸び続けていることが分かります。
14 グラマトフィラム
15 デンドロキラム グルマセウム(冬咲)、フォルモーサム(秋咲)、ウエンゼリ(冬咲)、
16 マキシラリア ポリフィロステレ(冬咲)、シュンケアナ(夏咲)、
17 キシロビウム
f フラグミペディウム
一 石斛
二風蘭
二名護蘭
三 春蘭 秩父春蘭)
三+
中国春蘭・一茎九花・春寒蘭(中国)
三+
金稜辺 強健・花易
大きい方は親を越えました。両側から脇芽(花茎?)が出始めました。
小さい方は親と同じ位です。芽欠きした小さい芽の脇から脇芽が出ています。
古葉が茶変
四 エビネ
五報歳蘭 育易、花易
五駿河蘭 根丈夫、やや日陰、雨ざらし、冬5℃以上、芽欠き必要
2013年
花:オンシジウムやミルトニア・スペクタビリスが花盛りです。カトレヤやミニカトレアが時々咲きます。コチョウランは咲いたままです。
秋芽:
今期の世話の重点は、保温の開始です。
10月前半の各種蘭の様子
1 シンビジウム
一部に花茎
3 カトレヤ
ファビンギアナ
蕾4個長さ4cm
3 ミニカトレア
?
開花中
6 オンシジウム
アロハ・イワナガ
春芽丈28cmバルブ8.5x3x1.9cm花茎56cm開花中、秋新芽3cm
秋新芽
ゴワー・ラムゼー
開花中
花茎開始
バルブ開始
スイートシュガー
夏芽伸び
古株
6 オンシジウム関連属
ブラッシア
夏芽伸び、丈24cm
ビーララ
ユーロスター
新株夏芽丈21cm葉8-9枚
古株
スマイル・エリ
秋新芽丈14cm
コルムナラ
ワイルド・キャット
夏芽伸び丈16,14cm
6 ミルトニ・スペクタビリス
江戸紫
開花中
ミルトニジウム
開花中
12 大明石斛
伸び続けています。新芽は出ません
一 石斛
白竜 開花
三 春蘭
春蘭
金稜辺
葉伸び、バルブ太り、秋新芽始まり
金稜辺
基が太り始めました。
中国春蘭
五 報歳蘭
伸び続けています
五 駿河蘭
花が終り新芽の基が太り始めました
10月↑
2012年苗
鉢#12-4
これまで植替え後の作落ちしてから徐々に新芽のバルブが大きくなりましたが咲かなかった鉢です。今年の新芽のバルブは入手時の開花親株と同じ大きさになり花茎が着きました。・
新芽が大きくなった鉢は
花茎が出て伸び始め
2011年苗
2株立ちで両方から
花茎が出てきました。バーク植えですが、植込みt雑草の中で夏の乾燥を防げたようです。
春新芽が夏までにバルブが大きくなり夏の終わりに
花茎が出て年の終わりまでに
開花くと言うパターンです。
古株
春の芽は止まり、夏芽
は出ません。
12+クリソトキサム
13 バンダ 根はむき出しでないと腐るが毎日水やり必要→ポリ袋植え、非耐寒性・冬の室内でも保湿必要
根が有った方の株は、袋の中の古い根は表面が白くて元気ですが、根冠はありません。
外の下側の古い方の根は基から分かれてやや細くなっていますが、長く伸びて枝も伸び、根冠は茶色っぽくて長いです。
外の上の方には新しく太くて短い根が伸びて根冠は短く緑色です。
葉は2年近くま二ポリ袋植えを始めかころからは7枚増えて、新しい2枚は基が白っぽく伸び続けていることが分かります。
14 グラマトフィラム
15 デンドロキラム グルマセウム(冬咲)、フォルモーサム(秋咲)、ウエンゼリ(冬咲)、
16 マキシラリア ポリフィロステレ(冬咲)、シュンケアナ(夏咲)、
17 キシロビウム
f フラグミペディウム
一 石斛
二風蘭
二名護蘭
三 春蘭 秩父春蘭)
三+
中国春蘭・一茎九花・春寒蘭(中国)
三+
金稜辺 強健・花易
大きい方は親を越えました。両側から脇芽(花茎?)が出始めました。
小さい方は親と同じ位です。芽欠きした小さい芽の脇から脇芽が出ています。
古葉が茶変
四 エビネ
五報歳蘭 育易、花易
五駿河蘭 根丈夫、やや日陰、雨ざらし、冬5℃以上、芽欠き必要
2013年
花:オンシジウムやミルトニア・スペクタビリスが花盛りです。カトレヤやミニカトレアが時々咲きます。コチョウランは咲いたままです。
秋芽:
今期の世話の重点は、保温の開始です。
10月前半の各種蘭の様子
1 シンビジウム
一部に花茎
3 カトレヤ
ファビンギアナ
蕾4個長さ4cm
3 ミニカトレア
?
開花中
6 オンシジウム
アロハ・イワナガ
春芽丈28cmバルブ8.5x3x1.9cm花茎56cm開花中、秋新芽3cm
秋新芽
ゴワー・ラムゼー
開花中
花茎開始
バルブ開始
スイートシュガー
夏芽伸び
古株
6 オンシジウム関連属
ブラッシア
夏芽伸び、丈24cm
ビーララ
ユーロスター
新株夏芽丈21cm葉8-9枚
古株
スマイル・エリ
秋新芽丈14cm
コルムナラ
ワイルド・キャット
夏芽伸び丈16,14cm
6 ミルトニ・スペクタビリス
江戸紫
開花中
ミルトニジウム
開花中
12 大明石斛
伸び続けています。新芽は出ません
一 石斛
白竜 開花
三 春蘭
春蘭
金稜辺
葉伸び、バルブ太り、秋新芽始まり
金稜辺
基が太り始めました。
中国春蘭
五 報歳蘭
伸び続けています
五 駿河蘭
花が終り新芽の基が太り始めました
10月↑
2012年苗
鉢#12-4
これまで植替え後の作落ちしてから徐々に新芽のバルブが大きくなりましたが咲かなかった鉢です。今年の新芽のバルブは入手時の開花親株と同じ大きさになり花茎が着きました。・
新芽が大きくなった鉢は
花茎が出て伸び始め
2011年苗
2株立ちで両方から
花茎が出てきました。バーク植えですが、植込みt雑草の中で夏の乾燥を防げたようです。
春新芽が夏までにバルブが大きくなり夏の終わりに
花茎が出て年の終わりまでに
開花くと言うパターンです。
古株
春の芽は止まり、夏芽
は出ません。
12+クリソトキサム
13 バンダ 根はむき出しでないと腐るが毎日水やり必要→ポリ袋植え、非耐寒性・冬の室内でも保湿必要
根が有った方の株は、袋の中の古い根は表面が白くて元気ですが、根冠はありません。
外の下側の古い方の根は基から分かれてやや細くなっていますが、長く伸びて枝も伸び、根冠は茶色っぽくて長いです。
外の上の方には新しく太くて短い根が伸びて根冠は短く緑色です。
葉は2年近くま二ポリ袋植えを始めかころからは7枚増えて、新しい2枚は基が白っぽく伸び続けていることが分かります。
14 グラマトフィラム
15 デンドロキラム グルマセウム(冬咲)、フォルモーサム(秋咲)、ウエンゼリ(冬咲)、
16 マキシラリア ポリフィロステレ(冬咲)、シュンケアナ(夏咲)、
17 キシロビウム
f フラグミペディウム
一 石斛
二風蘭
二名護蘭
三 春蘭 秩父春蘭)
三+
中国春蘭・一茎九花・春寒蘭(中国)
三+
金稜辺 強健・花易
大きい方は親を越えました。両側から脇芽(花茎?)が出始めました。
小さい方は親と同じ位です。芽欠きした小さい芽の脇から脇芽が出ています。
古葉が茶変
四 エビネ
五報歳蘭 育易、花易
五駿河蘭 根丈夫、やや日陰、雨ざらし、冬5℃以上、芽欠き必要
2013年
花:オンシジウムやミルトニア・スペクタビリスが花盛りです。カトレヤやミニカトレアが時々咲きます。コチョウランは咲いたままです。
秋芽:
今期の世話の重点は、保温の開始です。
10月前半の各種蘭の様子
1 シンビジウム
一部に花茎
3 カトレヤ
ファビンギアナ
蕾4個長さ4cm
3 ミニカトレア
?
開花中
6 オンシジウム
アロハ・イワナガ
春芽丈28cmバルブ8.5x3x1.9cm花茎56cm開花中、秋新芽3cm
秋新芽
ゴワー・ラムゼー
開花中
花茎開始
バルブ開始
スイートシュガー
夏芽伸び
古株
6 オンシジウム関連属
ブラッシア
夏芽伸び、丈24cm
ビーララ
ユーロスター
新株夏芽丈21cm葉8-9枚
古株
スマイル・エリ
秋新芽丈14cm
コルムナラ
ワイルド・キャット
夏芽伸び丈16,14cm
6 ミルトニ・スペクタビリス
江戸紫
開花中
ミルトニジウム
開花中
12 大明石斛
伸び続けています。新芽は出ません
一 石斛
白竜 開花
三 春蘭
春蘭
金稜辺
葉伸び、バルブ太り、秋新芽始まり
金稜辺
基が太り始めました。
中国春蘭
五 報歳蘭
伸び続けています
五 駿河蘭
花が終り新芽の基が太り始めました
10月↑
2012年苗
鉢#12-4
これまで植替え後の作落ちしてから徐々に新芽のバルブが大きくなりましたが咲かなかった鉢です。今年の新芽のバルブは入手時の開花親株と同じ大きさになり花茎が着きました。・
新芽が大きくなった鉢は
花茎が出て伸び始め
2011年苗
2株立ちで両方から
花茎が出てきました。バーク植えですが、植込みt雑草の中で夏の乾燥を防げたようです。
春新芽が夏までにバルブが大きくなり夏の終わりに
花茎が出て年の終わりまでに
開花くと言うパターンです。
6+ ミルトニア・スペクタビリス(ブラジル耐暑)、 1年、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花易草丈30cm以上
江戸紫
冷害などで、例年に比べて芽が小さく草丈は最長で24cmでバルブが間田顔を出さない株が多く、花茎が出ません。
草丈30cmは必要なようです。
6+ミルトニジウム 1年、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花易、草丈25cm以上
花茎が伸びて
蕾が大きくなっています。
冷害後遺症で作落ちしていますが何とか咲きそうです。
6+ ブラッシア2年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花中易
昨年の新芽は、その前の開花した株とほぼ同じ成長をしましたが、夏に花茎が出ませんでした。違いの理由は分かりません。
新芽が両側に出て、大きい方はほぼ例年並みに生長しています。
6+ ゴメザ・クリスパ 半年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花中易、不定期
新芽の高さやバルブ高は開花株に近づきましたが、時期が遅れバルブ幅が小さいです。冬から春に生長が必要です。
新葉が出ています。
6+ コルマナラ ワイルドキャット 半年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花中易、不定期
夏芽が生長中、昨年に比べてやや小さいです。
小さい方は伸び悩み
6+ ビーララ、 半年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、夏芽冬咲、バルブ後から
毎年夏芽が出て、花茎が出るなら12月でバルブはまだ見えません。バルブが見えてくるのはア年以上たった良く秋のことが多いです。
新葉が出ています。
スマイル・エリ
昨年まで少しずつ回復して大きくなってきましたが、今年は逆戻りのようです。
9 セロジネ・クリスタータ
昨年同様に、急にバルブが出来て丸くなり、基から
秋新芽が出てきました。バルブは小振りになり、新芽の色は緑色で厚みも薄いですが、昨年はその後花茎芽になりました。
11 フォーミディブル
2年前に出て一度咲いた株と、1年前に出た芽に
蕾が出ました。古い方は頂点と新しい葉の下です。太茎で背が高く、デンファレに比べると低温に強く落葉しにくいため、咲きやすいです。
しかし、花が咲くまでに2年かかるので、大株でないと花を楽しみにくいです。また小さい鉢に植えられていることが多く上の株が大きいため不安定で抜けたり倒れたりしやすいです。