洋ラン学園
−21世紀の洋ランの育て方と咲かせ方
これまでの方法でうまくいかない人に

洋ラン12か月(24節気)-今節の洋ラン−半月ごと

初めに
「趣味の園芸」の本などでは、一月ごとに苗の様子や主な世話を書いてあるのが普通です。
しかし気候の移り変わりやそれに合わせた世話の仕方は、ほぼ半月ごとに変って行きます。
そこで「洋ラン学園」では、半月ごとに考えるようにしています。
中国古来の24節気は半月ごとであり、目安として重宝します。2015.10.28
小寒、大寒、立春、雨水、啓蟄、春分、清明、穀雨、立夏、小満、芒種、夏至、小暑、大暑、立秋、処暑、白露、秋分、寒露、霜降、立冬、小雪、大雪、冬至


2019年

初めに
秋は新芽の伸びがほぼ止まり、バルブが形を現し太り、花芽が現れて開花の準備が本格化する時期です。
一方、気候は、夏の高温の自生地である亜熱帯に近い気候の生長期から、冬の自生地では休眠期に当たる低温への移行期です。
半ばから下記のように切り替えましょう2019/10/02

秋前半秋後半

9月-10月前半10月後半-11月
置き場所(温度)保涼保温
水やり保湿、午後乾燥、午前




2019/11/01

高温期から低温期へ
春夏秋冬の季節の特徴をあげるとすれば、夏は暑さより雨季・生長期、冬は乾季・開花期・休眠期でしょう。
これに対して春は芽出し、秋は充実と花茎の出る時期です。
秋は寒さを迎えながらも、何とか温度を維持して生長を続けることが望ましいです。
秋は前半と後半に分けられます。秋の前半は夏の続きで生長が続くのに対して、秋の後半は寒さの害を防ぎながら徐々に慣らしていくことになります。2017.11.7
2014年秋まとめ 11.25
「苗:有望株=根腐れの無い大株」を入手し「衣:洋ラン学園式の浅広底穴鉢鹿沼土薄植え」にして、今年は「食:夏は積極水やり」にしました。
親株並みの太い脇芽が育ちました。
「芽期」
それなのに秋に花芽が出にくいのは参考資料にあるように「春芽は秋の着花が良く、夏以降の芽は花芽が冬以降にしか付かず数も少ない」ためと思われます。
洋ラン学園では一般の「花期」のみを考えるのに対して、「年期」と「芽期」という考え方を提唱しています。
フォーミディブルは「芽期」の重要性を示す好例です。
ではなぜ、春に芽が出ないで夏になってしまうのか。
一般には「冬に寒いと芽の出が遅れる」と言われているので、それが原因と考えがちです。
これが原因なら「洋ラン学園の苗と衣食住の四原則」の内、残った「住=置き場所」を既にやっているように「冬知らず」にすることが効果があるはずです。
しかし、今回は「植替えによる芽の出の遅れ」も考えに入れなければなりません。
また、「親株が小さくても新芽の出は遅れる」ことが考えられます。
来年は、植替えをしないので、植替えによる遅れは減ります。
また、今年の新芽は大きく育ったので、親株が大きくなったため、新芽の出の遅れも減ると期待できます。
従って、来年は、「年明けの花芽を期待しながら、春芽の出を待つ」ことにしたいと思います。



秋前半(9月前半-10月)
10月前半まで
秋前半↓
9月後半-10月
高温期から低温期への切り替え

初めに
平年では、9月前半までは真夏日が良くあり、秋雨前線がまだ活発にならないため、夏の陽気が続いている感じがします。
又洋ランの新芽はこの頃から伸びが止まってバルブなどが太り始めたり、花茎が出てきたりする時でもあります。
9月後半になると上のグラフにあるように、気温の低下が始まります。最低気温が20℃を下回り、秋雨が良く降るので、屋外・雨ざらしでは寝腐れに注意が必要になります。
日焼けの注意は必要ですが、なるべく日向に置くようにします。(2015年記)
温度と置き場所
置き場所を判断するには、ランが枯れる(地上部)かばかりでなく、根が腐るかどうか、と生長や開花への影響の3点を考える必要があります。
枯れるかどうかについては、熱帯産では10℃が境目になり、温帯産・特に和蘭(石斛、春蘭や風蘭)や和蘭との交配種では、霜や雪を被らなければ零下5℃前後までは枯れずに越冬できます。
根腐れも最低10℃位までは大丈夫なのですが、それ以上でも乾かないと根腐れします。
暖かい季節と同様の水やりをするとすれば15-20℃以上でないと危険です。
生長や開花への影響という点では種類によって15℃を下回るとあるようです。
従って低温期の置き場所はこれらと実際に可能かによって決めねばなりません。
従来の趣味の園芸では植物に望ましい条件を最優先にしていますが、温室を使わない場合には現実的ではありません。
例えばデンファレの鉢を買うと20℃以上に保てと書いてありますが、消費者のことを考えているとは思えません。(2018/10/14)
屋内にしまうのは大変なので、高温種は秋は10℃まで10月いっぱいは外に置くことにします、成長が続いているので15℃を下回っても止まらないと思います
15℃以上が望ましいとされているグラマトフィラムは春に適用します他の種類は外に出した後なのでそれほど負担になりません。10/23
雨ざらし
置き場所に関して重要なのは雨ざらしです。
高温期の雨ざらしは乾きすぎを防ぎ、水切れにより有機質の植え込み材料が撥水性になってしまった時に回復に役立ちます。
花が咲かない理由の大半である夏の水切れによる生長不良を防ぎます。
またカイガラムシはふ化直後だけ雨で退治できます。ダニ退治にも有効です。
一方、温度が低くなってからの雨ざらしでは、病気や根腐れを引き起こします。
熱帯性のランの耐寒性は10℃までですが、葉や根の弱い種類は最低気温15℃を目安に雨ざらしを止めるようにします。
特にコチョウランは炭疽病が発生して落葉が始まり全株が枯れ、パフィオの主に薄葉も発病します。
東京都心では10月初めから最低気温が15℃を下回ることが多くなります。10/23



9月 順不同
2019/10/02作成

9月

2019年
初めに
8月までは暑さ対策だけですが、9月に入ると次第に秋の生長や花芽の出などが始まります。
その一方でまだ寒さの心配はしなくて良いので助かります。2019/09/25


2018年 記録無し

2017年
9月の天候と世話


20162016東京2016

20172017



2017





20172016

都心
府中

都心都心



府中






置き場所・植替え水やり

最低
結果
日照時間,降水量最低結果 最高
結果
降水量 最低
結果
最高
結果
最高予報最低予報降水確率
最低予報最高予報 雨予報
霜予報
最低結果最高結果日照時間,降水量


1

19.632.4
17.327.4, 27





17.3, 27.73.3H, 2.0mm


2

21.132.2
16.824.5, 29




14mm15.625.05.3H, 23.5mm

コチョウラン室内苗の整理、軒下水やり、病葉ほぼ無くなる
3

23.732.02.016.427.2, 281920%
1828016.026.58.2H


4

23.131.09.018.922.5, 27, 20




18.521.80.0H, 3.0mm


5

22.932.3
18.827.3, 28, 20




18.227.63.0H, 1.0mm


6

24.832.5
19.822.8, 28, 20




19.522.70.0H, 8.5mm


7

24.630.82.520.224.0, 30, 22




19.523.70.0H, 1.0mm,


8

23.328.930.521.028.2, 28, 22




21.328.53.5h, 0.0


9

22.331.9
21.529.2, 29, 2120%

27019.329.38.7H, 0.0


10

23.331.3
21.629.9, 29, 2320%
2028020.629.99.2H, 0.0


11

22.027.3
22.829.8, 28, 20




20.928.65.4H, 1.0


12

22.028.71.522.727.0, 30, 21




21.625.60.1H, 2.5mm

一時軒下セロジネ乾燥でバルブ皺
13

20.723.830.522.131.231, 30, 22


29021.131.76.6H, 0.0

軒下,シンビジウム水やり
14

19.926.10.522.631.029, 2522, 1910%
2129021.231.17.9H, 0.0


15

22.026.319.019.928.521.1, 25, 18




20.427.84.9H, 0.0










,











16

20.924.20.518.122.9, 24, 18



2mm17.621.50.0H,


17

20.729.9
17.920.921, 2218, 1790%
172030mm16.919.20.0H, 53.5mm

フォーミディブルのバルブに皺
18

21.726.21.520.333.3, 28, 21




19.033.79.7H, 21.5mm


19

18.922.214.521.328.230, 26, 20

, 30

19.128.47.9H, 0


20

17.320.784.521.425.729, 2621, 1910%



19.824.00.0H, 0


21

17.322.80.519.629.5, 27, 20




17.029.39.5H, 0


22

17.721.039.519.326.1, 25, 19



8mm17.424.31.1H, 13.5mm


23

19.422.118.017.724.022, 2519, 1890%
182021mm17.423.50.5H, 12.0mm


24

19.424.112.018.026.324, 2619, 1920%
1823017.026.03.0H, 0


25

19.428.3
19.628.9, 25, 18




18.828.67.0H, 0


26

21.429.5
20.028.229, 27, 1930%

26018.926.98.7H, 0


27

22.330.3
21.026.528, 2521, 1820%
1927017.825.12.4H, 2.0


28

22.131.2
16.224.7, 27, 20




15.924.20.4H, 27.0


29

21.528.50.516.024.2, 26, 19




15.324.210.8H, 0.0


30

19.824.2
17.624.2, 26, 18




15.6
4.3H, 0.0























1






, 25, 17










2






, 25, 17










3



















4








































8月天候まとめ 2016年は
(2017追記)













最低気温が25℃以上の熱帯夜は前半12回、後半4回
最低は21℃で20℃未満は無し
最高気温30℃以上は前半13回後半12回、
35℃以上の猛暑日は後半に1回、昨年に比べて高温
5mm以上の雨は前半3回、後半4回














































2012年9月の降水量と最低気温など


前線について
一般には秋雨前線が良く使われますが、2015年の天気図のまとめを振り返ると、秋雨前線という言葉は見当たらないためいつ無くなったかも分かりません。
また民間でも予報はありますがいつ終わったかの記録は見つかりません。
1,2,4,6,7,12, 16, 17, 26日は単に前線、13日は寒冷前線の通過、18, 27日には停滞前線、とややこしくなっています。10月は18日の寒冷前線が最初です。2016.10.3

秋雨(秋雨前線からジャンプ)
Wikiediaから転載
秋雨(あきさめ)とは、日本において8月後半頃から10月頃にかけて(地域によって時期に差がある)降る長雨[1]のこと。秋の長雨、秋霖(しゅうりん)、すすき梅雨ともいう。
1 原因とメカニズム
夏から秋に季節が移り変わる際、真夏の間本州一帯に猛暑をもたらした太平洋高気圧が南へ退き、大陸の冷たい高気圧が日本海や北日本方面に張り出す。この性質の違う2つの空気がぶつかる所は大気の状態が不安定になり、秋雨前線が発生する。梅雨前線と同じく、前線を挟んで夏の空気と秋の空気とが押し合いをしているため、前線は日本上空を南下したり北上したりする、こうして長雨が続く。
秋雨の原因となる高気圧は主に4つある。1つ目はシベリア高気圧と呼ばれる高気圧である。シベリア高気圧は冷たく乾燥したシベリア気団から構成されていて、高気圧から吹き出される風も冷たく乾燥している。2つ目は秋特有の移動性高気圧と呼ばれる高気圧である。移動性高気圧はやや温かく乾燥した揚子江気団から構成される。3つ目は太平洋高気圧で、温かく湿った小笠原気団から構成される。4つ目はオホーツク海高気圧と呼ばれる高気圧である。オホーツク海高気圧は冷たく湿ったオホーツク海気団から構成される。
2 梅雨から秋雨への移行
オホーツク海気団と小笠原気団のせめぎ合う中で北上する梅雨前線は、平年で8月前半頃には中国の華北地方〜朝鮮半島北部〜北海道付近にまで達し、勢力が弱まって次第に消滅する。そして日本付近は小笠原気団からなる太平洋高気圧、中国大陸は揚子江気団からなる停滞性の高気圧に覆われ、東アジアのほぼ全域で本格的な夏が続く。
一方8月前半頃には、偏西風の強い部分(ジェット気流)が中国北部付近からオホーツク海付近にかけての地域に北上し、流れも弱くなる。しかし、8月後半頃になると、次第に偏西風が南下を始め、秋の空気もそれに伴って南下してくるようになる。
8月後半頃になると、太平洋高気圧が日本列島から離れたり近づいたりを繰り返すようになる。また、夏の間周りよりも相対的に気圧が低かった大陸の気圧が上がり始め、移動性高気圧やシベリア高気圧が勢いを増してくる。太平洋高気圧が離れたときには、そこに偏西風が入り込んで移動性高気圧と低気圧が交互にやってきて、晴れと雨が繰り返すような天気が訪れるようになる。このような天気が次第に増え始め、晴れ続きの夏の天気の間に雨がやってくるようになる。
これが秋雨の始まりである。8月後半頃から9月頃にかけて、北日本から順に寒冷前線が南下・東進するようになる。このような天気を経て、次第に低気圧とともに前線が発生し、停滞するようになる。
 2.1秋雨前線の南下から消滅まで
8月後半頃から9月頃にかけて、北日本から順に寒冷前線が停滞前線に変わり、停滞するようになる。停滞する期間は長くて数日間で、あまり長続きはしない。天気は周期的に変わることもあるが、全国的にぐずついた天気が多くなる。
10月前半頃になると、太平洋高気圧は日本の南に完全に後退し、秋雨前線の停滞は主に本州の南となる。9月後半頃以降、北日本から順に偏西風が上空に南下してくるので、ジェット気流が高気圧や低気圧を押し流すことで天気が移り変わりやすくなり、太平洋側では晴れが増えてくるが、日本海側では低気圧通過後、一時的に西高東低になるために冬に比べると短期間であるが時雨やすくなる。
10月後半頃になると、秋雨前線は日本の南にまで南下し、途切れ途切れになって弱まり、やがて消滅する。
このころには、日本列島付近を移動性高気圧と低気圧が交互に通過し、乾燥した晴れ→雨→西高東低(日本海側は時雨、太平洋側は乾燥した晴れ)→乾燥した晴れが短期間で移る典型的な秋の天気となる。
3 秋雨の経過とその特徴
梅雨とは反対に、末期よりも初期の方が雨が強い。基本的に、秋雨前線は梅雨前線よりも弱く、前線が停滞前線ではなく寒冷前線や温暖前線になったり、前線として現れない気圧の谷となったりすることも多い。そのため、曇りの天気が続いたり、しとしとという弱い雨が降ることが多い。しかし、大気が極度に不安定となって大雨の条件がそろうと、梅雨をもしのぐ大雨となることがある。
特に秋雨の時期は秋の台風シーズンと重なっているため、台風から秋雨前線に向かって湿暖気流が流れ込み、積乱雲が発達して大雨となり、大規模な水害を引き起こす場合がある。また、上空に寒気が流れ込んだり、収束線が通過したり、低気圧が発達して秋 熟語 2時前線が発達したりすると、大雨になることがある。
また、梅雨の雨量は西や南に行くほど多くなるのに対して、秋雨の雨量は北や東に行くほど多くなり、正反対となっている。
秋雨前線の場合は通過後、一時的に西高東低になった際に寒気がやってくることがあり、通過の前後で気温が数℃ - 十数℃低下して急に冷え込むことがある。また、高山や寒冷地では霙や霰、雪が降ることもある。
梅雨のない北海道でも秋雨はある。これは、秋雨の場合は前線を作るシベリア高気圧や移動性高気圧がはじめからしっかりと勢力を保っているためである。
梅雨と違って、始まり・終わりが明確でないことが多く、梅雨入り・梅雨明けに相当する発表はない。また、東南アジアから東アジアまでの広範囲で起こる梅雨とは異なり、日本周辺にのみ見られる現象である。


2016年9月

2015 201
5
2016
2016
2016



降雪東京府中


府中府中都心冷害・霜害都心
府中



府中

置き場所・植替え水やり

最低
結果
降水量
結果
都心最高長期予報 降水量mm
最高結果
最低
予報,長期
最低
結果
最低
予報
最低結果 最高
予報
最高
結果
雨予報
霜予報
日照時間,降水量 最低
最高
実際

121.210.532, 3332.523, 2322.02219.63232.410%, 010.2H,


223.92.532, 3229.8, 2323.0
21.13132.220%, 8.2H,


322.81.030, 3132.523, 2224.62323.72832.050%, 6mm5.1H, 2.0mm

の再開、雨ざらしだった鉢はまだ乾かず
雨の合間に軒下の日除けを取り除く
422.03.029, 3131.924, 2224.02323.12731.060%, 3mm4.3H, 9.0mm


521.60.533, 3033.0, 2224.8
22.93132.320%、09.9H,


621.421.533, 3032.425, 2225.92324.83332.520%, 010.1H,


720.312.0, 3030.3, 2425.4
24.6
30.8
2.6H, 2.5mm

軒下鉢をざらしに
818.570.0, 3030.4, 2324.7
23.3
28.9
0.9H, 30.5mm


918.388.032, 2932.5, 2222.62322.33131.910%, 03.6H, 0


1019.713.531, 2931.2, 2123.3
23.33131.310%, 04.2H, 0

真夏日一段落
1117.8
29, 2825.122, 2120.82322.02827.350%, 1mm1.1H,

秋雨前線の停滞
1220.1
27, 2827.721, 2122.52222.02528.760%, 02.1H, 1.5mm

雨、乾いている場合は5mm以下では不足
1320.5
26, 2723.923, 2221.42220.72723.880%, 1mm0.1H, 30.5mm


1418.8
25, 2726.622, 2220.62219.92626.160%, 3mm0.4H, 0.5mm

最低気温20℃未満の始まり、昨年は大半
1516.5
, 3026.4, 2222.2
22.0
26.3
0.0H, 19.0mm

高温期から低温期への切り替え
前半の雨降りは8日、降水量は95.5mm、最低気温20℃未満は1日(集計開始)
1617.84.0, 2824.4, 2121.9
20.9
24.2
0.0H, 0.5mm

6日続きの日照ほぼ無し
1715.869.529, 2729.4, 2121.6
20.72929.9, 2mm6.3H,

秋雨前線の停滞続き
1817.94.028, 2926.9, 2122.22221.72526.250%, 1mm0.0H, 1.5mm

雨ざらしから雨よけへの移行の本格化
1917.8
23, 2722.921, 2119.22218.92422.260%, 4mm0.0H, 14.5mm

最低気温20℃未満の本格化
2017.2
22, 2320.119, 1917.61917.32120.780%, 12mm0.0H, 84.5mm


2117.6
22, 2423.218, 1917.61717.32022.860%, 1mm0.1H, 0.5mm


2218.8
21, 2720.9, 2018.1
17.71921.080%, 16mm0.0H, 39.5mm

予想最高気温が20℃未満
2317.4
26, 2822.120, 2219.41919.42522.150%,0.0H, 18.0mm

6日続きの日照無し、5日続きの最低20℃未満
2417.42.524, 2723.9, 2120.8
19.42324.160%,4mm 0.0H, 12.0mm

秋雨前線の停滞、一週間雨続き
2516.230.028, 2728.421, 2120.32019.42828.320%, 04.6H,

夏日
2617.12.029, 2730.122, 2121.9
21.42729.530%, 03.3H,


2719.3
29, 2929.822, 2122.8
22.32930.310%, 03.3H, 0

真夏日
2818.4
31, 2830.624, 2124.02322.13131.220%, 03.0H, 0

真夏日
2918.8
26, 2827.923, 2321.72321.52628.560%, 1mm0.4H, 0.5mm


3014.6
26, 26
20, 20
19
24
10%, 0


後半の雨降りは9日、降水量は171mm、最低気温20℃未満は7-8
日、15℃未満は無しでグラマトフィラムは冷害なし
月間の日照1日5時間以上はわずかに6日、後半は1日のみ

合計334.5








268

30昨年最低気温15℃未満の始まり、月の大半が20℃未満

2016年9月の最高・最低気温・降水量
水やりは不要でむしろ雨除けの注意が必要になります。





9月後半


9月後半 秋分(しゅうぶん9/23)

秋分(しゅうぶん)は、二十四節気の第16。昼と夜の長さが等しくなる。八月中(旧暦8月内)。
現在広まっている定気法では、太陽が秋分点を通過した瞬間、すなわち太陽黄経が180度となったときで、9月23日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とし、日のほうは秋分日(しゅうぶんび)と呼ぶ。恒気法では冬至から3/4年(約273.93日)後で9月21日ごろ。
春分と同様に、秋分では昼夜の長さがほぼ同じになる。『暦便覧』では「陰陽の中分なれば也」と説明している。しかし、実際には、昼の方が夜よりも長い。日本付近では、年による差もあるが、平均すれば昼が夜よりも約14分長い。これは、次の理由による。
暑さ寒さも彼岸までと言われる。
あらまし・前期のまとめと今期の予定と経過(2014年記載)
気候
2014年は9月前半から気温が低め、日照少な目、多雨で、最低気温が20℃を下回り、真夏日が殆ど無い気候になりました。
9月後半は例年通り「低温期への切り替え」を進めます。
置き場所
置き場所を、遮光・遮熱・保湿・保涼から、保温と日当たり、乾燥へと変えていきます。
北庭では、直射日光は当たらなくなったので遮光ネットは完全に取り除きます。日射に強い種類は植込みの下や遮光ネットを掛けてあったものを、南の庭の植込み下などへ移動します。
南庭では、日射に強い種類から、植込み下や物陰から日向に移します。日焼けしそうな場合は晴れの日などは一時的に遮光ネットを掛けます。
どれも、地面に直置きに近かった鉢を、鉢ケースなどにより地面から離します。
雨除け
これまでもコチョウランは雨除けしてきましたが、これからは雨でカビ病の出やすい種類は雨除けを考えます。
もう少し寒くなると、デンドロビウムなども雨除けが望ましくなります。
水やり
低温期の注意は置き場所と共に水やりです。
これからは根腐れ防止に気をつけなければなりません。
水切れより過湿防止が第一です。
根腐れしやすい種類は雨除け
水やりは鉢がやや乾いてからを厳守
水やりは午後から、晴れて暖かい日の午前に変える
植替え

花茎・蕾など

開花
6オンシジウム、6+ミルトニア・スペクタビリス、10ミニバンダ、五駿河蘭、などの開花が続きます。
フラグミペディウムの開花株を入手しました。

2019年
9月後半のあらまし(苗と衣食住と生長と花)
置き場所(住)
引き続き全て屋外です。
コチョウランとパフィオペディルムは雨除けの為軒下です。
水やり(食)
大半の種類は引き続き雨ざらしです。乾きがひどくなければ水やりをしません。
新芽

新根

蕾と花茎
新鉢のジゴパブスティアとミニオンシジウムに花茎が出て10cm前後に伸びています。
開花
キンギアナムが咲きました。
コチョウランはずっと開花中です。
エピデンドラムの花は終わりました。
新苗の入手(苗)

植え替えなど(衣)
ミニコチョウランとミニバンダの新鉢とミディーコチョウランのペットボトル植えのいずれもミズゴケ植えを、ミズゴケをほぼ取り除いて鹿沼土透明ポリポットに植え替え
新鉢のミルトニア・スぺクタビリスやグラマトフィラムの花が終わりかけたのや、遅れていたデンドロビウム(寄せ鉢を分けて)を、鹿沼土で重ね着鉢増し
新鉢のオンシジウムを株分け、ジゴパブスティアを植え替え

2017年
9月後半の各種蘭の様子
1 シンビジウム 直射日光(真夏以外)、乾かさないよう水やり、最低0℃、屋外・零下ではビニールトンネル、芽欠き、開花容易花易
2017年新苗 インザムード
2016年新苗
アリシア・スノー・エンジェル
バニラ・スカイ・ピュア・スマイル
スイートワッフル・タルト
2015年新苗 
ウダツナイト・ショパンの調べ鉢#1
ホワイトレディーほの香鉢#1
ラブリー・エンジェル・ザ・ツー・ヴァージンズ鉢#2
2009年秋苗 プチムーン 鉢#1 
2007年苗 サラジーン・アイスカスケード
2 デンドロビウム  強健・花易、2年型(1年型あり)、秋低温期雨は古葉がカビ病で落葉
ヒメジxセッコク
オリエンタルスイリット・ビゼンアケボノ
デンドロビウム下垂種 ロディゲシ、ピエラルディ
クリソトキサム 寒さに弱い10℃以上
3 カトレヤ
3+ カトレヤ原種ラビアタ系
ロディゲシー系、高温性
ワルケリアナ系グアリアンセ(ボーリンギアナ系)レリア、メキシコ、ブラジル、ロックレリア

ブラサボラ、ソフロニティス 高温性、冬も生長、芽季ばらばら
3 ミニカトレヤ 開花株や蕾・シース付き株、冬芽の出る株は冬知らずに、
4ミニコチョウラン遮光強く、低温期雨除け、最低気温10℃が安全、ミズゴケ植えは低温期の過湿で根腐れしやすい、花付き良
4コチョウラン 遮光強く、低温期雨除け、最低気温10℃が安全、ミズゴケ植えは低温期の過湿で根腐れしやすい、花付き良
5パフィオペディルム
2016新苗
Paphiopedilum insigne インシグネ 緑葉整形原種 代表種
特異な咲き方をするコクロペタルム亜属の血の入った種類です
Paph. (In-Charm Lady x henryanum)
シグマトペタルム亜属、ドーサルに斑点
Paph. henryanum x sib ('Smile of Goddes' x 'Candor)
多輪性種
Paph. Lady Rothchild (Lady Isabel 'Big Island' x roth 'Hamana' BM/JOGA)
デレナティー 熱帯産

6オンシジウム やや遮光、生長期水切れ防止、最低5℃、屋外・室内、開花には鉢を複数用意
オンシジウム近縁属、ブラッシア、ゴメザ、コルマナラ、ビーララ
6ミニオンシジウム  水切れさせず肥大すれば開花
6+ ミルトニア・スペクタビリス(ブラジル耐暑)、 1年、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花易草丈30cm以上
6+ミルトニジウム 1年、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花易
6+ ブラッシア2年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花中易
6+ ゴメザ・クリスパ 半年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花中易、不定期
6+ コルマナラ ワイルドキャット  半年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花中易、不定期
6+ ビーララ、 半年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、夏芽冬咲、バルブ後から
7 エピデンドラム
8 ジゴペタラム:。ジゴパブスティア:。日焼けしやすい、冬は10℃以上あれば生長する。ジゴニシア紫小町は寒さに弱い。2017.1.28
2016年新株など
ジゴペタラム レッドベイル プリティーアン
ジャンピンジャック・ビッグビーンズ
ジゴネリア スウィート・ジェイド ’スウィート’
ジゴパブスティア・メリーアン
ジゴニシア 紫小町
9 セロジネ  1年型、遮光、水切れ防止、最低5℃、インターメディア花容易、クリスタータ花やや難
10ミニバンダ
10+アングレカム
10+ リンコスティリス
11デンファレ 寒さに弱い、半年型、やや日除け、やや根腐れ、高温期水多く、低温期雨ざらしカビ病、最低気温10℃厳守、花やや易
新芽の元気な株は茎の丈が伸び、新馬が出ています。
元気のない株は古株が枯れ新芽が出ません。
新株の植え替え
夏の初めに入手した株はそのままにしていました。
鉢から抜くと根鉢をミズゴケで包んであり、中は乾いてしまっています。根元のミズゴケに包まれたところは根が出て根幹が緑です。
鹿沼土に植え替えます。
11 フォーミディブル 咲いた株の葉の下から二番花、水切れさせずに脇芽を育てる、丈夫、やや低温に弱い、
12 キンギアナム  強健・花易
12 スペシオ・キンギアナム 
12 大明石斛 多年型、少し遮光、高温期水切れ防止、最低5℃、
夏芽がぐんぐん伸びています。
様子は例年と同じです。
新芽5本、丈最大26cm幅2.7cm元厚さcm葉枚
古株の一部には花芽が出ています。
鉢#22
新芽3本、丈最大30cm幅3cm基幅2.2厚さ1.8cm葉10枚
12+クリソトキサム
13 バンダ 根はむき出しでないと腐るが毎日水やり必要→ポリ袋植え、非耐寒性・冬の室内でも保湿必要
14 グラマトフィラム 多年型、少し遮光、高温期水切れ防止、熱帯性非耐寒性、冷害注意最低10℃厳守、冬まで生長 15℃以上
15 デンドロキラム グルマセウム(冬咲)、フォルモーサム(秋咲)、ウエンゼリ(冬咲)、
16 マキシラリア ポリフィロステレ(冬咲)、シュンケアナ・テヌイフォリア(夏咲)、やや日除け、最低気温5℃、夏水切れ注意、子吹き旺盛、開花やや難、夏咲小型種は高芽になりやすい
17 キシロビウム
f フラグミペディウム  夏涼しく、水切らさず 10℃以上
一 石斛 
二風蘭
二名護蘭 
三 春蘭 秩父春蘭) 
三+ 中国春蘭・一茎九花・春寒蘭(中国)
三+ 金稜辺 強健・花易、8月に草丈35cm、葉9枚基幅1.4cmで10月に花芽らしい新芽が出ます。
四 エビネ 
五 報歳蘭 育易、花易
五 駿河蘭 根丈夫、やや日陰、雨ざらし、冬5℃以上、芽欠き必要
六 オサラン

2016年
あらまし・前期のまとめと今期の予定と経過(2014年記載)
気候
2014年は9月前半から気温が低め、日照少な目、多雨で、最低気温が20℃を下回り、真夏日が殆ど無い気候になりました。
9月後半は例年通り「低温期への切り替え」を進めます。
置き場所
置き場所を、遮光・遮熱・保湿・保涼から、保温と日当たり、乾燥へと変えていきます。
北庭では、直射日光は当たらなくなったので遮光ネットは完全に取り除きます。日射に強い種類は植込みの下や遮光ネットを掛けてあったものを、南の庭の植込み下などへ移動します。
南庭では、日射に強い種類から、植込み下や物陰から日向に移します。日焼けしそうな場合は晴れの日などは一時的に遮光ネットを掛けます。
どれも、地面に直置きに近かった鉢を、鉢ケースなどにより地面から離します。
雨除け
これまでもコチョウランは雨除けしてきましたが、これからは雨でカビ病の出やすい種類は雨除けを考えます。
もう少し寒くなると、デンドロビウムなども雨除けが望ましくなります。
水やり
低温期の注意は置き場所と共に水やりです。
これからは根腐れ防止に気をつけなければなりません。
水切れより過湿防止が第一です。
根腐れしやすい種類は雨除け
水やりは鉢がやや乾いてからを厳守
水やりは午後から、晴れて暖かい日の午前に変える
植替え

花茎・蕾など

開花
6オンシジウム、6+ミルトニア・スペクタビリス、10ミニバンダ、五駿河蘭、などの開花が続きます。
フラグミペディウムの開花株を入手しました。

2016年9月後半
花茎・蕾など
6オンシジウム、11フォーミディブル

開花
3 ミニカトレア、4 コチョウラン、6 ミルトニジウム、
9月後半の各種蘭の様子

1シンビジウム
2016年新苗
旺盛な伸びが続いています。一部は半月で葉が1枚増えました。草丈の大きい株ほどバルブの太りも早そうです。




3+ブラサボラ 高温性、冬も生長、芽季ばらばら
2014年入手鉢
Rl. digbyana 
’Kotoki'(Div)Rhy digbyana 'Kotoki' (OG) 412
鉢#1
冷害で一部が枯れましたが、1年後の新芽の草丈は昨年と似た生長ぶりです。年明けまで冬にかけて生長させたいです。
鉢#2
最新芽が冷害で枯れたため、新芽が出ませんでした。


2013年入手鉢
残っている最新の株から、ようやく小さな芽が出てきました。秋芽です。
丈1cm幅0.55cm


6+ミニオンシジウム
いくらか伸びてバルブも大きくなり、一部に花茎が出てきました。草丈15cm余りバルブ高3.5cm超、バルブ幅2cm位が目安ですが、草丈約13cmバルブ高3cm幅1.8cmでも出ている株があります。
親の開花株は草丈20cm近く、バルブ高5cm幅約3.5cmもあります。

6+マキシラリア
ポリフィロステレ

テヌイフォリア
前から出ている新芽の伸びは少なく25cm前後が35cm近くまでです。
さらに芽が出ていますが、丈は10cm余りから20cm足らずと小さいです。
水切れしてしわの寄った株からは芽が出ないこともあります。

8ジゴペタラム
開花株の入手
店には開花株が主でしたが、バルブが大きく、新芽が大きくて花茎が長く蕾が多い鉢を選びました。
バルブにはややしわが寄っています。


8ジゴパブスティア
鉢#1 親株が極小なので新芽も小さいです。伸びは緩やかに続いています。端#1でゃこれまでも春芽が多いです
鉢#2 伸びは緩やかに続いています。端#1でゃこれまでも春芽が多いです


12+大明石斛
夏芽がぐんぐん伸びています。芽の出が遅かった割に丈はそれほど小さくなりませんが茎の幅が狭いです。
鉢#21
シースの出た新芽もあります。古株の一部には花芽が出ています。
鉢#22
高さ幅とも親株に近いです。



2015年
9月後半の各種蘭の様子

1シンビジウム
2016年新苗
旺盛な伸びが続いています。一部は半月で葉が1枚増えました。草丈の大きい株ほどバルブの太りも早そうです。



9月後半の各種蘭の様子

6オンシジウム やや遮光、生長期水切れ防止、最低5℃、屋外・室内、開花には鉢を複数用意
アロハ・イワナガ
バルブが大きくなり花茎が伸びています。
株の大きさや、親株が咲いたかなどにより、次の開花が決まります。
数鉢を育てると毎年交互に花が見られます。
新芽が、親に近い大きさに生長しバルブもできて一鉢は花茎
2015年苗
アロハイワナガは半年型のため、早く花が着きました。
2014年苗鉢#12-4
これまで植替え後の作落ちしてから徐々に新芽のバルブが大きくなりましたが咲かなかった鉢です。今年の新芽のバルブは入手時の開花親株と同じ大きさになり花茎が着きました。・
新芽が大きくなった鉢は花茎が出て伸び始め

四 エビネ 
五報歳蘭 育易、花易
芽の伸びが遅いです。凍害後で親株が丈23cmしかありません。8.5cm、両側から脇芽が出てしまいました。2cm

五駿河蘭 根丈夫、やや日陰、雨ざらし、冬5℃以上、芽欠き必要
六オサラン



9月前半

2014年9月前半
あらまし・前期のまとめと今期の予定と経過
8月後半は、初めは暑かったですが猛暑日はなく、その後は雨が多く低温が続きました。
9月前半は暦の上では秋ですが、残暑が続き、後半に比べると雨が少ないので、洋ラン学園では夏の続きと考えています。引き続き、「夏・雨季・生長期」を楽しみます。
生長
猛暑日はほぼなくなって乾きが遅くなるため、保湿の必要は減ります。また保涼も必要でなくなります。
置き場所・遮光
日が低くなって、北の庭では直射日光が当たることは無くなり遮光がほぼ不要になります。
夏に植込みの中などで蒸れて葉が枯れたものがありますが、これからは蒸れは減ります。
20℃を下回ると雨ざらしで病気が出ることがありますが、9月前半までは一部を除き雨ざらしを続けます。
水やり-積極水やり
新芽の伸長が続いているので、水切れせぬよう積極水やりを続けます。
引き続き、猛暑日が続いて雨が降らなければ1日おき、真夏日は2日おき、それ以外は3日おきを目安にしますが、猛暑日や真夏日がへるため間隔は長くなって行きます。
バルブのしわ

生長

秋新芽

花芽

開花
コチョウラン、ミニコチョウラン、奄美風蘭
9月前半の各種蘭の様子
グループのリスト、詳しい様子は上の表か、下の下線付きリンク先にあります。
1 シンビジウム 
2 デンドロビウム 
デンドロビウム下垂種 ロディゲシ、ピエラルディ
3 カトレヤ
3+ カトレヤ原種ラビアタ系ロディゲシー系ワルケリアナ系グアリアンセ(ボーリンギアナ系)レリア、メキシコ、ブラジル、ロックレリアソフロニティス、ブラサボラ
3 ミニカトレヤ 
4ミニコチョウラン
4コチョウラン
5パフィオペディルム
6オンシジウム アロハ・イワナガ、花茎の出の続き
オンシジウム近縁属、ブラッシア、ゴメザ、コルマナラ、ビーララ
6ミニオンシジウム 
6+ ミルトニア・スペクタビリス(ブラジル耐暑)、 新芽の伸び、花茎が伸び。今年は、植替え・株分けのせいか新芽が小さいですがな案とか花茎が付きました。
ミルトニジウム 新芽丈37、バルブ高7幅2.5厚1.1、花茎長21cmまで
7 エピデンドラム
8 ジゴペタラム:夏新芽が活発、株の両側に出ているため、片方を芽欠き。ジゴパブスティア:夏新芽は遅れ気味で小さいです。
9 セロジネ





2015年
9月前半の各種蘭の様子
1 シンビジウム 直射日光(真夏以外)、乾かさないよう水やり、最低0℃、屋外・零下ではビニールトンネル、芽欠き、開花容易花易
2017年新苗 インザムード
2016年新苗
アリシア・スノー・エンジェル
バニラ・スカイ・ピュア・スマイル
スイートワッフル・タルト
2015年新苗 
ウダツナイト・ショパンの調べ鉢#1
ホワイトレディーほの香鉢#1
ラブリー・エンジェル・ザ・ツー・ヴァージンズ鉢#2
2009年秋苗 プチムーン 鉢#1 
2007年苗 サラジーン・アイスカスケード
2 デンドロビウム  強健・花易、2年型(1年型あり)、秋低温期雨は古葉がカビ病で落葉
ヒメジxセッコク
オリエンタルスイリット・ビゼンアケボノ
デンドロビウム下垂種 ロディゲシ、ピエラルディ
クリソトキサム 寒さに弱い10℃以上
3 カトレヤ
3+ カトレヤ原種ラビアタ系
ロディゲシー系、高温性
ワルケリアナ系グアリアンセ(ボーリンギアナ系)レリア、メキシコ、ブラジル、ロックレリア

ブラサボラ、ソフロニティス 高温性、冬も生長、芽季ばらばら
3 ミニカトレヤ 開花株や蕾・シース付き株、冬芽の出る株は冬知らずに、
4ミニコチョウラン遮光強く、低温期雨除け、最低気温10℃が安全、ミズゴケ植えは低温期の過湿で根腐れしやすい、花付き良
4コチョウラン 遮光強く、低温期雨除け、最低気温10℃が安全、ミズゴケ植えは低温期の過湿で根腐れしやすい、花付き良
5パフィオペディルム
2016新苗
Paphiopedilum insigne インシグネ 緑葉整形原種 代表種
特異な咲き方をするコクロペタルム亜属の血の入った種類です
Paph. (In-Charm Lady x henryanum)
シグマトペタルム亜属、ドーサルに斑点
Paph. henryanum x sib ('Smile of Goddes' x 'Candor)
多輪性種
Paph. Lady Rothchild (Lady Isabel 'Big Island' x roth 'Hamana' BM/JOGA)
デレナティー 熱帯産

6オンシジウム やや遮光、生長期水切れ防止、最低5℃、屋外・室内、開花には鉢を複数用意
オンシジウム近縁属、ブラッシア、ゴメザ、コルマナラ、ビーララ
6ミニオンシジウム  水切れさせず肥大すれば開花
6+ ミルトニア・スペクタビリス(ブラジル耐暑)、 1年、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花易草丈30cm以上
6+ミルトニジウム 1年、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花易
6+ ブラッシア2年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花中易
6+ ゴメザ・クリスパ 半年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花中易、不定期
6+ コルマナラ ワイルドキャット  半年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花中易、不定期
6+ ビーララ、 半年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、夏芽冬咲、バルブ後から
7 エピデンドラム
8 ジゴペタラム:。ジゴパブスティア:。日焼けしやすい、冬は10℃以上あれば生長する。ジゴニシア紫小町は寒さに弱い。2017.1.28
2016年新株など
ジゴペタラム レッドベイル プリティーアン
ジャンピンジャック・ビッグビーンズ
ジゴネリア スウィート・ジェイド ’スウィート’
ジゴパブスティア・メリーアン
ジゴニシア 紫小町
9 セロジネ  1年型、遮光、水切れ防止、最低5℃、インターメディア花容易、クリスタータ花やや難
新芽の伸び、バルブは乾燥でしわが深い、室内で育てていた株は再生中
10ミニバンダ
10+アングレカム
10+ リンコスティリス
11デンファレ 寒さに弱い、半年型、やや日除け、やや根腐れ、高温期水多く、低温期雨ざらしカビ病、最低気温10℃厳守、花やや易
11 フォーミディブル 咲いた株の葉の下から二番花、水切れさせずに脇芽を育てる、丈夫、やや低温に弱い、
12 キンギアナム  強健・花易
12 スペシオ・キンギアナム 
12 大明石斛 多年型、少し遮光、高温期水切れ防止、最低5℃、
夏新芽の伸び、長い芽は根元が厚くなる

12+クリソトキサム
夏新芽の伸び
遅く出て小さい脇芽を芽欠き
13 バンダ 根はむき出しでないと腐るが毎日水やり必要→ポリ袋植え、非耐寒性・冬の室内でも保湿必要
14 グラマトフィラム 多年型、少し遮光、高温期水切れ防止、熱帯性非耐寒性、冷害注意最低10℃厳守、冬まで生長 15℃以上
15 デンドロキラム グルマセウム(冬咲)、フォルモーサム(秋咲)、ウエンゼリ(冬咲)、
16 マキシラリア ポリフィロステレ(冬咲)、シュンケアナ・テヌイフォリア(夏咲)、やや日除け、最低気温5℃、夏水切れ注意、子吹き旺盛、開花やや難、夏咲小型種は高芽になりやすい
17 キシロビウム
f フラグミペディウム  夏涼しく、水切らさず 10℃以上
一 石斛 
二風蘭
二名護蘭 
三 春蘭 秩父春蘭) 
三+ 中国春蘭・一茎九花・春寒蘭(中国)
三+ 金稜辺 強健・花易、8月に草丈35cm、葉9枚基幅1.4cmで10月に花芽らしい新芽が出ます。
四 エビネ 
五 報歳蘭 育易、花易
五 駿河蘭 根丈夫、やや日陰、雨ざらし、冬5℃以上、芽欠き必要
六 オサラン

2015年
9月前半の各種蘭の様子
1 シンビジウム 直射日光(真夏以外)、乾かさないよう水やり、最低0℃、屋外・零下ではビニールトンネル、芽欠き、開花容易花易
新芽がはっきりし始める
2015年新苗 
ウダツナイト・ショパンの調べ鉢#1脇芽#3丈70cmバルブ3.2x2.9cm葉#12、24cm#16、35cm新芽R1.5cm
ホワイトレディーほの香鉢#1脇芽株#3丈53バルブ幅1.8x1.7R新芽2.3x0.9丸
ラブリー・エンジェル・ザ・ツー・ヴァージンズ鉢#2脇芽#2丈84cmバルブ幅4.3x3.2cm葉#10,56x3cm#13、30x2.3cm新芽R2.3x1cm
2009年秋苗 プチムーン 鉢#1 脇芽#L2R2丈41.5cmバルブ幅2.1x1.7L新芽1.8x1cm薄い
2 デンドロビウム  強健・花易、2年型(1年型あり)、秋低温期雨は古葉がカビ病で落葉
デンドロビウム下垂種 ロディゲシ、ピエラルディ
3 カトレヤ
3+ カトレヤ原種ラビアタ系
ロディゲシー系、高温性
ワルケリアナ系グアリアンセ(ボーリンギアナ系)レリア、メキシコ、ブラジル、ロックレリア
ブラサボラ、ソフロニティス 高温性、冬も生長、芽季ばらばら
3 ミニカトレヤ 

ワルケリアナ系
ミニパープル
夏芽の伸び
順調に大きくなりました。冷害から回復中です。

ワルケリンター
夏芽の伸び
夏芽が急速に伸びてそろそろ伸びが止まりかけています。数年かかってようやく親より大きくなり始めました。
新根根冠のナメクジ食害
新芽は高めとなっているため、根元から出た根は気根となり根冠をナメクジに食べられてしまいます。土寄せして根を覆う必要があります。

4ミニコチョウラン遮光強く、低温期雨除け、最低気温10℃が安全、ミズゴケ植えは低温期の過湿で根腐れしやすい、花付き良
4コチョウラン 遮光強く、低温期雨除け、最低気温10℃が安全、ミズゴケ植えは低温期の過湿で根腐れしやすい、花付き良
5パフィオペディルム
6オンシジウム やや遮光、生長期水切れ防止、最低5℃、屋外・室内、開花には鉢を複数用意
オンシジウム近縁属、ブラッシア、ゴメザ、コルマナラ、ビーララ
6ミニオンシジウム 
6+ ミルトニア・スペクタビリス(ブラジル耐暑)、 1年、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花易草丈30cm、バルブ高7cm以上、花茎出8月
草丈の伸びは鈍くなり25cmにやや達しません。2株目の方もバルブが見え始め高さは5.5cmあります。しかし花茎は例年が8月なのにまだ出ません。今年は、草丈25cmバルブ5.5cmなのでまだ回復が不十分で咲かないようです。バルブの高さが開花した時に比べると小さいです。

6+ミルトニジウム 1年、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花易
6+ ブラッシア2年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花中易
6+ ゴメザ・クリスパ 半年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花中易、不定期
6+ コルマナラ ワイルドキャット  半年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花中易、不定期
6+ ビーララ、 半年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、夏芽冬咲、バルブ後から
7 エピデンドラム
8 ジゴペタラム:。ジゴパブスティア:。
9 セロジネ  1年型、遮光、水切れ防止、最低5℃、インターメディア花容易、
草丈は伸びて、バルブが出来始めました。バルブ高は5-7cmありますが、バルブ幅は1.4cm未満で昨年より細いようです。

クリスタータ花やや難

10ミニバンダ
10+アングレカム
10+ リンコスティリス
11デンファレ 寒さに弱い、半年型、やや日除け、やや根腐れ、高温期水多く、低温期雨ざらしカビ病、最低気温10℃厳守、花やや易
11 フォーミディブル
12 キンギアナム  強健・花易
12 スペシオ・キンギアナム 
12 大明石斛 多年型、少し遮光、高温期水切れ防止、最低5℃、
夏芽がぐんぐん伸びています。古株の一部には花芽が出ています。
古小株
2014年の10月後半と比べると早く8月に出ましたが、親が極小なので困ります。

12+クリソトキサム
13 バンダ 根はむき出しでないと腐るが毎日水やり必要→ポリ袋植え、非耐寒性・冬の室内でも保湿必要
新葉の出
葉#35が出て長さ約5cmに伸びました。今年出た#33以降は色が黄緑で厚さも薄いです。
根冠の伸び
夕立の雷雨が降ったので、袋から出して雨に当てました。
水かえ・肥料
梅雨の間に油断して根をむき出しにしていたら根幹が枯れてしまいました。
それからはポリ袋入りに戻しました。
まだ枝根の根幹は殆ど枯れたままです。
しばらくすると水が汚れてくるので、2月毎位に水替えするようにしています。根を洗い腐った根を除き袋と水を替えました。
その時に肥料を入れていなかったので、今回は化成肥料粒を入れました。根冠は水面に届かないので時々根を水に漬ける必要があります
14 グラマトフィラム 多年型、少し遮光、高温期水切れ防止、熱帯性非耐寒性、冷害注意最低10℃厳守、冬まで生長
15 デンドロキラム グルマセウム(冬咲)、フォルモーサム(秋咲)、ウエンゼリ(冬咲)、
16 マキシラリア ポリフィロステレ(冬咲)、シュンケアナ(夏咲)、やや日除け、最低気温5℃、夏水切れ注意、子吹き旺盛、開花やや難
17 キシロビウム
f フラグミペディウム
一 石斛 
二風蘭
二名護蘭 
三 春蘭 秩父春蘭) 
三+ 中国春蘭・一茎九花・春寒蘭(中国)
三+ 金稜辺 強健・花易、8月に草丈35cm、葉9枚基幅1.4cmで10月に花芽らしい新芽が出ます。
新芽、最も大きいものはようやく草丈33.5cm、基幅1.2cmに達し心持太り始めたようで、葉の枚数は8枚です。昨年開花した親株に比べると高さも基幅も足りませんが、花茎が付くのにぎりぎりの大きさと思われます。10月前半が楽しみです。

10 ミニバンダ ライオンスターの花茎が長さ9cmに伸び、が下から大きくなり色づいてきました。水切れしていたので水やりしたら直ぐに咲き始めました。
10+ アングレカム 乾燥防止のために広口ペットボトルに移したのですが、水やりを忘れていて水切れで下葉の一部が枯れています。また葉の皺は戻らず、新根も出ていませんが、新葉は伸びています。
10+ リンコスティリス 新葉伸び、鉢の外の根は乾燥して根冠なし、鉢の中の新しい根は緑色、葉#5-21x2.5先食害、#6-19x3.2先食害、新葉#7-6x1.7V先食害
11デンファレ 
11 フォーミディブル
12 キンギアナム 
12 スペシオ・キンギアナム 
12 大明石斛 株分け鉢の新芽が出ていない方から、秋新芽が出てどんどん大きくなっています。
13バンダ 
14グラマトフィラム 
15デンドロキラム グルマセウム(冬咲)、フォルモーサム(秋咲)、ウエンゼリ(冬咲)、
16 マキシラリア ポリフィロステレ(冬咲)、シュンケアナ(夏咲)、
17 キシロビウム 小さな新芽が4本出ています。早く出た株は小さいバルブが出来ています。
f フラグミペディウム
一 石斛 
二風蘭
二名護蘭 
三 春蘭 秩父春蘭) 
三+ 中国春蘭・一茎九花・春寒蘭(中国)
三+ 金稜辺 
四 エビネ 
五報歳蘭 春芽の伸びが続きます。古株からの夏芽がも小さいですが、まだ株数が多くないため芽欠きはしません。
五駿河蘭 花茎の伸び


9月後半


2014年 9月後半
あらまし・前期のまとめと今期の予定と経過
気候
2014年は9月前半から気温が低め、日照少な目、多雨で、最低気温が20℃を下回り、真夏日が殆ど無い気候になりました。
9月後半は例年通り「低温期への切り替え」を進めます。
置き場所
置き場所を、遮光・遮熱・保湿・保涼から、保温と日当たり、乾燥へと変えていきます。
北庭では、直射日光は当たらなくなったので遮光ネットは完全に取り除きます。日射に強い種類は植込みの下や遮光ネットを掛けてあったものを、南の庭の植込み下などへ移動します。
南庭では、日射に強い種類から、植込み下や物陰から日向に移します。日焼けしそうな場合は晴れの日などは一時的に遮光ネットを掛けます。
どれも、地面に直置きに近かった鉢を、鉢ケースなどにより地面から離します。
雨除け
これまでもコチョウランは雨除けしてきましたが、これからは雨でカビ病の出やすい種類は雨除けを考えます。
もう少し寒くなると、デンドロビウムなども雨除けが望ましくなります。
水やり
低温期の注意は置き場所と共に水やりです。
これからは根腐れ防止に気をつけなければなりません。
水切れより過湿防止が第一です。
根腐れしやすい種類は雨除け
水やりは鉢がやや乾いてからを厳守
水やりは午後から、晴れて暖かい日の午前に変える
植替え

花茎・蕾など

開花
6オンシジウム、6+ミルトニア・スペクタビリス、10ミニバンダ、五駿河蘭、などの開花が続きます。
フラグミペディウムの開花株を入手しました。

9月後半↑

9月前半 白露(はくろ9/8)

白露(はくろ)は、二十四節気の第15。八月節(旧暦7月後半から8月前半)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が165度のときで9月8日ごろ。
大気が冷えてきて、露ができ始めるころ。『暦便覧』では、「陰気やうやく重りて、露にごりて白色となれば也」と説明している。
9月前半
あらまし・前期のまとめと今期の予定と経過(2015年)
通常は夏の暑さが和らぎ真夏日が減って、雨が多くなります。
従って夏から秋へ切り替わる時期です。
寝腐れに注意を始め、水やりもやや注意するようにします。
8月の終り頃から、秋咲や冬咲の花茎の出が続きます。15.9.17
9月前半は暦の上では秋ですが、残暑が続き、後半に比べると雨が少ないので、洋ラン学園では夏の続きと考えています。引き続き、「夏・雨季・生長期」を楽しみます。
置き場所
夏から秋への切り替えで最初にやるのが置き場所の移動です16.9.17
置き場所を、遮光・遮熱・保湿・保涼から、保温と日当たり、乾燥へと変えていきます。
雨除け
雨が続くことが多くなるので、病気の出やすい種類は軒下に取り込むなど、一時的に雨除けをします(9月後半に本格化)。
特にコチョウランは雨に当てないように早くから注意します。2017.9.2
2017年9月前半の各種の様子
1 シンビジウム 直射日光(真夏以外)、乾かさないよう水やり、最低0℃、屋外・零下ではビニールトンネル、芽欠き、開花容易花易
2017年新苗 インザムード
2016年新苗
アリシア・スノー・エンジェル
バニラ・スカイ・ピュア・スマイル
スイートワッフル・タルト
2015年新苗 
ウダツナイト・ショパンの調べ鉢#1
ホワイトレディーほの香鉢#1
ラブリー・エンジェル・ザ・ツー・ヴァージンズ鉢#2
2009年秋苗 プチムーン 鉢#1 
2007年苗 サラジーン・アイスカスケード
2 デンドロビウム  強健・花易、2年型(1年型あり)、秋低温期雨は古葉がカビ病で落葉
ヒメジxセッコク
オリエンタルスイリット・ビゼンアケボノ
デンドロビウム下垂種 ロディゲシ、ピエラルディ
クリソトキサム 寒さに弱い10℃以上
春新芽が伸びてバルブが太り始め葉が増えています。2鉢目は小さな夏芽が多く出ているので芽欠きします。古株のバルブは皺が寄ったままで夏に水が不足していました。
昨年秋に雪が降って冷害に遭ったので、今年は回復からの再出発になっています。
3 カトレヤ
3+ カトレヤ原種ラビアタ系
ロディゲシー系、高温性
ワルケリアナ系グアリアンセ(ボーリンギアナ系)レリア、メキシコ、ブラジル、ロックレリア

ブラサボラ、ソフロニティス 高温性、冬も生長、芽季ばらばら
3 ミニカトレヤ 開花株や蕾・シース付き株、冬芽の出る株は冬知らずに、
4ミニコチョウラン遮光強く、低温期雨除け、最低気温10℃が安全、ミズゴケ植えは低温期の過湿で根腐れしやすい、花付き良
4コチョウラン 遮光強く、低温期雨除け、最低気温10℃が安全、ミズゴケ植えは低温期の過湿で根腐れしやすい、花付き良
5パフィオペディルム
2016新苗
Paphiopedilum insigne インシグネ 緑葉整形原種 代表種
特異な咲き方をするコクロペタルム亜属の血の入った種類です
Paph. (In-Charm Lady x henryanum)
シグマトペタルム亜属、ドーサルに斑点
Paph. henryanum x sib ('Smile of Goddes' x 'Candor)
多輪性種
Paph. Lady Rothchild (Lady Isabel 'Big Island' x roth 'Hamana' BM/JOGA)
デレナティー 熱帯産

6オンシジウム やや遮光、生長期水切れ防止、最低5℃、屋外・室内、開花には鉢を複数用意
オンシジウム近縁属、ブラッシア、ゴメザ、コルマナラ、ビーララ
6ミニオンシジウム  水切れさせず肥大すれば開花
6+ ミルトニア・スペクタビリス(ブラジル耐暑)、 1年、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花易草丈30cm以上
6+ミルトニジウム 1年、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花易
6+ ブラッシア2年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花中易
6+ ゴメザ・クリスパ 半年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花中易、不定期
6+ コルマナラ ワイルドキャット  半年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、花中易、不定期
6+ ビーララ、 半年型、やや日除け、夏水多く、最低5℃、夏芽冬咲、バルブ後から
7 エピデンドラム
8 ジゴペタラム:。ジゴパブスティア:。日焼けしやすい、冬は10℃以上あれば生長する。ジゴニシア紫小町は寒さに弱い。2017.1.28
2016年新株など
ジゴペタラム レッドベイル プリティーアン
ジャンピンジャック・ビッグビーンズ
ジゴネリア スウィート・ジェイド ’スウィート’
ジゴパブスティア・メリーアン
ジゴニシア 紫小町
9 セロジネ  1年型、遮光、水切れ防止、最低5℃、インターメディア花容易、クリスタータ花やや難
10ミニバンダ
10+アングレカム
10+ リンコスティリス
11デンファレ 寒さに弱い、半年型、やや日除け、やや根腐れ、高温期水多く、低温期雨ざらしカビ病、最低気温10℃厳守、花やや易
11 フォーミディブル 咲いた株の葉の下から二番花、水切れさせずに脇芽を育てる、丈夫、やや低温に弱い、
12 キンギアナム  強健・花易
12 スペシオ・キンギアナム 
12 大明石斛 多年型、少し遮光、高温期水切れ防止、最低5℃、
夏芽がぐんぐん伸びています。
様子は例年と同じです。
新芽5本、丈最大26cm幅2.7cm元厚さcm葉枚
古株の一部には花芽が出ています。
鉢#22
新芽3本、丈最大30cm幅3cm基幅2.2厚さ1.8cm葉10枚
12+クリソトキサム
13 バンダ 根はむき出しでないと腐るが毎日水やり必要→ポリ袋植え、非耐寒性・冬の室内でも保湿必要
14 グラマトフィラム 多年型、少し遮光、高温期水切れ防止、熱帯性非耐寒性、冷害注意最低10℃厳守、冬まで生長 15℃以上
15 デンドロキラム グルマセウム(冬咲)、フォルモーサム(秋咲)、ウエンゼリ(冬咲)、
16 マキシラリア ポリフィロステレ(冬咲)、シュンケアナ・テヌイフォリア(夏咲)、やや日除け、最低気温5℃、夏水切れ注意、子吹き旺盛、開花やや難、夏咲小型種は高芽になりやすい
17 キシロビウム
f フラグミペディウム  夏涼しく、水切らさず 10℃以上
一 石斛 
二風蘭
二名護蘭 
三 春蘭 秩父春蘭) 
三+ 中国春蘭・一茎九花・春寒蘭(中国)
三+ 金稜辺 強健・花易、8月に草丈35cm、葉9枚基幅1.4cmで10月に花芽らしい新芽が出ます。
四 エビネ 
五 報歳蘭 育易、花易
五 駿河蘭 根丈夫、やや日陰、雨ざらし、冬5℃以上、芽欠き必要
六 オサラン