洋ラン学園
デンドロビウム(ノビル系)の+育て方と咲かせ方

有望種・株の育ち方と咲き方
旧版

洋ラン学園(21世紀の洋ランの育て方と咲かせ方)表紙
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デンドロビウム表紙
種類別育ち方と咲き方
種類別育ち方と咲き方続き
2015年経過詳細
2014年経過詳細
2013年経過詳細
2012年経過詳細






ヒメジXセッコク
5年以上前に求めました。
その頃の種類としては最も丈夫で咲きやすいようです。
白系で大花です。
2015年
3月後半
花芽

2014年
5月後半
株分け・植え替え

2013年

12月
鉢#1,2,3,4
株a7,b6,e6,f3,h4,i4個花芽

鉢#1

  
鉢#2

   
鉢#3

  
鉢#4


6月後半
春新芽が茎長約10cm、径0.6cm、葉が5枚、葉の最長が約8cmになっています。
葉の無い古株から、子の葉のある古株が出ていて、それから孫の新芽が出ています。
昨年咲いたのが親で、今年咲くのは子供の方ですが、葉が止め葉を含めて6枚あります。こちらはもう生長はしないですが葉をなるべく落とさないようにしたいです。
新芽はほぼ葉の付いている株からしかでていません。
従って子と孫は同数で例えば鉢1は8株ずつです。一端元気が無くなるとそれからは花が咲かなくなってしまうのはそのせいでしょう。

鉢#1


5月
ヒメジx石斛、春芽、1-4cm。小株、春芽、始まり-3cm


4月



2012年
10月末
左側の昨年の芽の先が伸びて飴色になった所で、葉の付け根から赤い花芽が出てきました。右側の今年の緑色の新芽にはつきません。
 
左:鉢#1    右:鉢#2

左:今年の新芽は、半ばくらいまでは落葉して葉の付け根の皮が白っぽくなり、その上に新たに伸びた部分には葉が着いています。鉢#3
右:この鉢は今年は凍害で出遅れて新芽は低く、昨年の芽は長くて花芽が出てきました。鉢#4

HP読者へのプレゼントのために高芽を新芽付きで降ろしておいたら、花芽が出てきました。
 

10月後半
生長バーク植え・鹿沼土植え、鉢#4の例、藪状、古株は葉が無くて飴色約15本
2年目株、草丈33cmまで太さ0.9cmまで葉4枚まで花芽4個まで、5本余り
1年目株、葉なし元長さ14cmまで径0.9cmまで、葉付き伸び10cmまで葉8枚まで、8本余り
、株元から新根が沢山伸びて空中では根冠が伸びています。鉢内も充満
10月前半
×ヒメジxセッコク、セッコクとの交配種で、寒さに強く、咲きやすい
生長バーク植え・鹿沼土植え、昨年の芽は33x1.2cmまで、5枚まで。春新芽、35x1.1cmまで、、12枚まで。、。



2011年
7月下旬
古株,草丈20-7cm5本、旧芽草丈16-7cm4本、昨芽草丈19-15cm3本
新芽a5cm

デンドロビウムのノビル系は、都会では屋外で越冬できる場合もありますが、地方や郊外では凍傷になることがあります。
2011年は最低気温が零下5℃になることが良くあり、軒下のテラスに置いて、軽く日除けと霜除けのネットを掛けましたが、ひどい凍傷になりました。

2008年
5月

1月
入手翌年1月12日開花中


2007年

5月
ヒメジxセッコクの開花株を入手
5月16日 少し遅くなりましたが株分け、
花の咲いた株、咲く円出た脇芽、新しい脇芽  
 




オリエンタル・スピリット ”ビゼン・アケボノ”
Dendrobium Oriental Spirit Bizen 'Akebono'
Den.Hatsushimo x Den.Snowflake  3次

2013年
12月初め
最大の群生株鉢#1に花芽
株#aA4個,0.9cmmで、B2個,0.4cm丸、C4個,1.3、D4個,1.3、G4個,0.4cm

   
鉢#1 株#A、B、C,

   
D、G+、?、I

鉢#11、右株#3、旧芽先端に花芽?
 



6月後半
基本は、葉の残っている親株から出ますが、葉の残っていない古株からも出ます。
高芽取りの小さな開花株では親は葉付ばかりです。
反対に葉のある親でも脇芽の出ない株があります。冷害のせいかもしれません。


5月
春芽、1-15cm、春芽、1-3.5cm

4月
一昨年の芽には葉が無く開花昨年の芽は葉がありはまだ小さく緑です。これまでは高芽が出ることが多かったので、秋には緑色の芽は高芽になるのではないかと思っていましたが、株の若さによる蕾の色の違いだったようです。
鉢#4
昨年出て、葉が残り蕾の付いた株からは新芽が出ます。一昨年の芽からは出ません。
そこで、一度芽が出ないと翌年も出ないことになり、花は咲かず弱っていきます。デンドロビウムが咲かなくなるのはこのような経過が多いようです。


3月後半
2デンドロビウム 開花生長中、春芽出始め
花が咲き始めました。デンドロビウムは他の洋ランと一緒に乾き気味の水やりになりやすいですが、根が丈夫なので夏も水を切らさぬようにぐんぐん大きく育てれば良く花が咲きます。高芽になりやすいですが、大部分は結局蕾になったようですが、中にはいまだに緑色の芽があります。
今回は昨年初めの凍害で出遅れ、蕾が出始めた初冬には霜に当ててしまったため、咲きそこないが増えました。
オリエンタルスピリット
  
右は鉢#1の大株
 



2013年3月前半
2デンドロビウム 開花生長中

2月前半
2デンドロビウム 開花始まり生長中
2 霜害に負けずに咲きだした早咲きのデンドロビウム・ノビレタイプ、


1月後半
2デンドロビウム 生長中
蕾が大きくなりました。 



2012年終り

10月末
古い株は全体が飴色で花芽は無く、昨年の芽は先が飴色で葉が無く花芽が着き、今年の新芽は緑色で葉だけです。
 
下の写真は、先の方の葉を残し緑色も残って、花芽が出ています。
鉢の上は藪状に一杯で、鉢の中には新根が一杯です。昨年の芽は小さくても花芽を付けたものがあります。
  


10月後半
大鉢#1、生長、バーク植え、春新芽、茎34x1.2cmまで、約20本、、11枚、cmまで、、株元から束状に底まで。
中株#2-8、生長、バーク植え、春新芽、茎37x1.2cmまで、15-8本、、11枚まで、cmまで、、株元から下まで、根冠。

10月前半
大鉢#1、生長、バーク植え、春新芽、茎34x1.2cmまで、約20本、、11枚、cmまで、、株元から束状に底まで。
中株#2-8、生長、バーク植え、春新芽、茎37x1.2cmまで、15-8本、、11枚まで、cmまで、、株元から下まで、根冠。

2010年↓
10月28日 一鉢に花芽が出てきました。他の種類より早く着いたのは早咲き種だからでしょうか。
 


6月10日一部を植え替えしました。
ビゼン・アケボノの開花株を入手しました。丈夫なので植え替えせずに育てます。