洋ラン学園
デンドロビウム(ノビル系)の+育て方と咲かせ方

2015-17年詳しい経過

2016年
初めに・まとめ(2016.12.18)
2016年は冬の冷害に始まってほぼ放置状態でした。
植え込み下などで・日当たりも風通しも十分でゃありませんでした。また雨が十分当たらず水切れの鉢もありました。
雨のかかった鉢は新芽が大きく育ち、基に株には蕾が付きました。
丈夫で咲きやすい種類の双璧は、ヒメジxセッコクとオリエンタルスピリット・ビゼン・アケボノです。
ヒメジxセッコクは芽吹きが良く花が付きやすいです。
ビゼンアケボノは花芽が高めになりやすく、基からの脇芽が少ない傾向があります。



イエロー・ソング・キャンディー
イエローソング・キャンディー Den.Yellow Song 'Candy'  セッコクの2次
(Den.Midas Gold x Den.Santana)
Den.Santana 'Canary' (Den.moniliforme x Den.friedericksianum)
黄色品種でありながら年末開花が可能でしかも新バルブ咲き、早咲き
2019-20年
はじめに-作落ち株の再生
19年に開花株を購入した方から、秋に引き取りました。開花株は水切れで萎れ、新芽が一本だけ出ています。
直ぐに植え替えました。2019/10/13


2017年はじめに
これまでは、根が丈夫なので、植え込み材料を全て取り除いて植え替えたり株分けしたりしてきましたが
今年は浅広底穴鉢への鹿沼土重ね着鉢増しにします。
また寒さに弱いということで全て屋外で越冬させt来ましたが、新株は寒さで落葉したりするので特に新株は屋内などで冬知らずにします。


経過
2017年
5月前半
グリーン愛 新株植え替え
新株の花の終わりかけ、ミズゴケ植えで根鉢 浅い鉢に植えるため下の方だけミズゴケを除きます。



イエロー・ソング・キャンディー 植え替え

一方は水切れで落葉、新芽伸び


      


グレート・ウエーブ・ラッキー・ドラゴン
2019年冷害からの回復
古株と一緒に周年屋外で育てたため、大半の株が枯れてしまいました。
残った株と高芽で苗作りから再開です。
鉢#1
年月日株#バルブ高葉数長幅
バルブ高葉数長幅








#1
7.50.35
37x1.4V
19/08/25#1'10
0.75
5
#2
100.85
63-8x2
10/03

121
53-8.5x2

131.25
73-8.5x2.1
11/24

121.2515


141.51.36
12/22




4





6



























































































経過表作成2020/02/09



記録再開2019/08/25、表作成2020/02/09

2017年 植え替えと開花

 

鉢#1
 
鉢#2
  


ヒメジ× 石斛 開花、新芽
 



鉢#11


 


オモカゲ 植え替え
2月前半
開花 ミニ種のエンジェルベイビー・グリーン愛が開花、蕾
オモカゲのが色づいてきました。
イエローソングキャンディーはが終わりました。





1月前半
オモカゲの株蕾付きを入手
Den. Omokage Den. hercoglossum × Den. Snow Drop。(2008年登録)。
Den.Chelsea ‘Snow Drop’ チェルシー‘ スノードロップ’ (Den.Pink Rabbit x Den.Sailor Boy)?? 2009年 J.Yamamoto RHS登録

イエローソング‘キャンディ’開花株を入手
Den. Yellow Song 'Candy'? (Den.Midas Gold x Den.Santana)
鮮やかな純黄色のデンドロビュームです。
花付きが極めて良く、1節に4〜5リン以上着花します。
また株立ちがよく、性質も強健で新バルブ咲きの性質



2016年版
初めに
開花株を入手して1年後に咲かせる
洋ラン学園では、「開花株を入手して1年後に咲かせる」ことを具体的な目標にしています。
デンドロビウムでも貯めえしてみます。
グレート・ウエーブ・ラッキー・ドラゴン
大型で太胴で根も太いです。

2016年
5月後半
開花中、冷害で蕾の一部が枯れました。
新芽が伸び始めています。脇芽は1列に並んでいます。その他に両側から芽が出ます。両方の芽を残しておいたら、後から出た脇筋の方に花が付きました。


lk;
5月後半
新株の植え替え
2株の寄せ鉢
#1
鉢底の根鉢だけをほどく、株元からすでに新芽、根は健康、新しい根冠は少し、
   


 

#2
根は健康で、根冠は短いがたくさん、根をすべてほどく
   
根を広げる、はみ出したままで底に土、半分くらい入れてから、はみ出した根を中にいtれて土を被せる
 +



2016年
12月後半
ヒメジxセッコク
花芽がたくさん出ています。新芽もたくさん出て大きくなっています。新芽の根元に次の新芽が出始めました。


オリエンタルスイリット・ビゼン・アケボノ
新芽が少なく、高芽から花芽が出ています。


エンジェルーベイビー・グリーン愛
新芽が少なく、高芽から新芽が出ています。花芽になるかどうか分かりません。




2015年
初めに
これまでに、「洋ランは大きくすれば咲く」「デンドロビウムのような細茎薄葉種は水切れさせず、落葉させないようにする」という全体に共通な指針により、主にセッコクとの交配種(セッコクタイプ)が咲くようになりました。
2014年は、多くを植替え、再び冬に冷害に遭わせてしまいました。
今年は、改めて、「ノビルタイプ」に注目していきたいと思います。
デンドロビウムをもう1グループ分けると「小型種」があります。
大型種と同じ管理をしていると、やや水切れ気味で生育不足になりやすいので後回しにしています。

洋ラン学園表紙
デンドロビウム表紙
種類別開花記録
2014年詳しい経過






オリエンタル・スピリット ビゼン・アケボノ