カトレヤ・ワルケリアナ
Cattleya walkeriana
洋ラン学園
大学院
カトレヤ原種の育て方と咲かせ方
ワルケリアナ系
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苗リスト
群生大株透明容器寄せ植え・不織布
2024年初めに
洋ランの原種は、大半が樹木に着生し、根は空中に伸びています。
従来の園芸では、それを鉢植えにするため、根は酸欠や過湿で窒息し枯れやすいです。
洋ラン学園では、鉢植えをやめて、根鉢より一回り広いペットボトルに引っ越し、根鉢の表面の根は半むき出しで、「最良の植え込み材料は湿った空気」にして根腐れを防ぎます。
洋ランは根を育てれば咲く、根を観察する、が指針です。
ワルケリアナは、「1株には根が4本」と限られています。また、自生地はブラジルの「セラード」と呼ばれる乾燥した半草地です。
群生大株寄せ植え、逆さ重ねペットボトル植え、水栽培容器植えの3つの方法を検討します。
また、それらは、太い根が沢山ある株の群生、小群生株、元気な根の無い単株という典型的な状態です。
2024/01/22
参考
日本ワルケリアナ協会HPから転載させていただきました
http://www.orchid.or.jp/orchid/society/acw/index.html
株に比較して大きな花を付けてくれ ます。
バラエティも豊富で、tipo, alba, semi-alba, coerulea等々 多くの変化があります。
自身自生地
南米のブラジル。ゴイアス州、バイア州、ミナスジェライス州、サンパウロ州に跨る。森林伐採を免
れたサバンナ地域の樹木、岩肌に着生。樹木には手の届く様に高さから3〜4m位の日当たりが良く、
風通しの良い所に多数着生している。近くには川が流れ、夕暮れから霧が発生し夜間は夜露が多く、
日中でも非常に湿度が高い。
温度
昼と夜の温度差を大きくする。一般カトレヤが10℃以上と言われているが、それよりももう少し差を付ける。
夏は最低の温度を下げる為に夕方水やりをする。株周辺にも十分散水すると温度は下がる。
冬の最低温度は13℃〜15℃が適当。蕾が着いている株は13℃以下ではしける事もあるので注意する。
しかし、温度の低い温室で低温に慣れている株は10℃以下になる時もあるが、
花の咲く時期が少し遅れながらゆっくりと咲くので、それらは株自身で開花時期を調整しているかの様にも思える。
苗等は冬でも15℃以上もあれば生長するので、早く大きく育てるには温度を上げて水やりを十分にすると良い。
植え替え
時期・・・花が終わって早いのは2月頃にそして徐々に3〜4月になると新芽が動き出す。
新芽が3〜5p位になると根が動き出す。その根が動き出した時、1〜2oの時に植え替える方が良い。
いくら注意して根を傷めない様にしても気が付いたら、あった筈の根がなくなっていたと言う事もしょっちゅうある。
植え替え時期が遅れ根が伸びてしまったら十分気を付けて植える。
C.walkerianaの根は、新芽の基部からは主に4本の根しか出ないので
(他のカトレヤ品種は多数出る)基で折ってしまったら3本以下になってしまう事になる。
根はいっぺんに4本出るのではなく順番に出て来るので1本折れても残りを大事にすれば
生長した根の先から分岐して多数の根が伸びて来るのでバルブ形成には問題まない様に思う。
4本共綺麗に伸びて水苔の中に入って行く状態で有れば結果がいいのは言う迄もない。
だが全部折ってしまった場合は・・・
次に出て来るバルブに期待するしかない。
又、傷んだ水苔に根の先端が当たっても根が止まる事があるのであまり古い水苔は植え替えた方が良い。
植え方
どんな植え方でも良いが生長期に十分水やりするので、水苔植えはゆるめより
少し堅めの方が水はけが良く水苔は腐りにくい。
私の植え方は、根を包み込んで丸めないで、水苔を縦に延ばし根の長さに切って植える。
トップのバルブから鉢までのスペースは2〜3バルブ位は空ける。
蘭友会、原種紹介
を転載させていただきました。
https://orchidjaos.gr.jp/contents/species/species0501.htmlCattleya walkeriana
(セラードのプリンセス)
カトレヤ・ワルケリアナは、花のカラーバリエーションが豊富であり、株が小さいわりに花が大きく、成長サイクルを理解してしまうと育てやすいので、我が国にはコレクターが多く、ワルケリアナと近縁種のノビリオールを専門に扱う蘭園もある。平成12年には、日本ワルケリアナ協会( ACWJ)が発足したが、単一の種(カトレヤ・ノビリオールを含む)をベースにしたクラブはきわめて希な存在であり、それだけこの種に対して思い入れのある人が多
いということであろう。ワルケリアナはブラジルでも「セラードのプリンセス」と呼ばれ、栽培マニアが多く、自生地最寄りの都市・ベロオリゾンテ市にはACW(ワルケリアナ協会)があり、種の研究・保存、自生地の保護のために活動している。
ワルケリアナは、1839年〜40年、M.Gardnerがブラジル中央高原で行った探検調査の際に、ミナスジェライス州のサン・フランシスコ川流域で発見された。発見された株は、サン・フランシスコ川の洪水で形成されたクリークに沿った樹林の木の枝に着生していた言われている。種名は、彼の助手で発見者のEdward Walkerにちなんで、Cattleya walkeriana と命名された。
ワルケリアナは、1839年〜40年、M.Gardnerがブラジル中央高原で行った探検調査の際に、ミナスジェライス州のサン・フランシスコ川流域で発見された。発見された株は、サン・フランシスコ川の洪水で形成されたクリークに沿った樹林の木の枝に着生していた言われている。種名は、彼の助手で発見者のEdward Walkerにちなんで、Cattleya walkeriana と命名された。
自生地であるミナスジェライス州は、リオデジャネイロと首都のブラジリアの間に広がる高原地帯であり、南緯10度〜20度、標高1000m、花崗岩の盾状地で土壌が薄く、灌木林と草原や露岩地が混在するサバンナのような環境の地域である。ブラジルではこのような環境の植物帯を「セラード」と呼んでおり、通常、我々がランの自生環境として思い浮かべる熱帯雨林とはおよそかけ離れた環境である。
自生地は南回帰線の北側に位置しているので熱帯域であるが、標高の高い高原地帯であることや海岸から離れた内陸に位置していることから、この地域には雨期と乾期からなる明瞭な季節がある。雨期と乾期の差はきわめて極端であり、半年に及ぶ乾期にはほとんど雨が降らない。一方、雨期には年間降水量のほぼ全量、1000〜2000mmの雨が降ってしまう。
雨期 :10月〜3月(夏・秋、12月〜2月に集中して激しい雨が降るが、それ以外は穏やかに降る)
気温は30度以上になるが、高原であるために夜間は風通しが良く20度ぐらいまで下がる。
乾期 :4月〜9月(冬・春、ほとんど雨が降らないが、朝晩、霧の深い日が多い)
4月から気温が低下しはじめ、5月〜7月は最高気温20度、夜間は10度以下の気温になる。
わかりやすくするために日本の四季に当てはめてみると、春:8月〜10月、夏:11月〜 2月、秋:3月〜4月、冬:5月〜7月となり、我が国とは四季が逆になっている。現地でのワルケリアナの開花期は乾期の入り口である4月末から5月になるが、この時期が秋の終わりから初冬に該当し、我が国では11月下旬から12月に相当するのである。
ワルケリアナは、セラードの中に点在する灌木林の樹木や岩場に着生して生育している。周囲の環境が乾燥しているので、水を嫌うという先入観で育てると枯らせてしまう。上記の環境条件をよく考えてみると、雨期の生育期は水が豊富にあり、乾期にあっても「朝霧」によって水分がもたらされており、むしろ「水を好む」と理解した方が正しい。しかし、乾期の日中の環境はひどく乾燥した環境にあるので、日中は植物体全体がよく乾く。したがって、栽培環境では、コルクに付けたり、ヘゴ屑や大粒のバークをコンポストにしたりして栽培されることが多い。
これまで写真で見てきたように、花は美形であり、冬の蘭展では多くのバリエーションと名花が集まる。ワルケリアナの花を評価する時に「天使のしずく」という言葉をよ
く聞く。これは、フラットに開花したペタルが中央でわずかに重なり合い(カトレヤの評価ではオーバーラップという)、重なった部分の下にテアドロップ型の隙間が出来る。これを「天使のしずく」と呼んでおり、いわゆる名花の証となっているのである。上のマナ・レイ・ピコテの右側の花の中央に見られる部分がそれである。下の写真は、きわめて野性味の強い花型のセミアルバであるが、もちろん、このような姿の花にそれは形成されない。
下の写真こそ「セラードのプリンセス」と呼ぶにふさわしい名花・フェッチ・セィ ラであるが、この花の中央・蘂柱の付け根の上に見られるテアドロップ型の部分が 「天使の雫」である。このように、左右対称かつ平開したペタルが中央でわずかに重 なりあって形成される小さな隙間がワルケリアナの名花の証となっているのである。
また、多くのバリエーションや増殖個体から出た名花が集まると、中には純粋のワルケリアナではないと言われるような株も出てくる。近年、よく話題になるのが下の写真の「walkeriana alba 'pendentive'」であるが、バルブの形状が異なること(紡錘形でなく肩がある)、リップの形状が異なること、蘂柱が少し丸く「団子っ鼻」になる、などから「純正ワルケリアナ」ではないとして、ワルケリアナ・フリークからは「ペンちゃん」などと蔑まれている。筆者は、純血種に比べて気むずかしいところが無く育てやすく、とてもきれいな純白種であると思うのだが、蘭展や例会にもってゆくと「冷たい視線」と蔑称を浴びるので、自宅でゆっくり鑑賞するだけにしている。
記・写真:三宅八郎
1 群生大株透明容器寄せ植え・不織布敷き
2024年初めに
最も望ましい状態の有望株が手に入ったので、ミニ洋ランで用いている新しい方法で試してみます。
5つ余りのコケ玉が連なっており、それぞれは数株立で、古い物は元気な根がありませんが、新しいものは元気な根があり、幾つかは新芽が出て、花が咲いたり蕾が出たりしています。
しかし、長く伸びた白い根も含めて、先は乾いて萎れています。
透明容器で底に不織布を敷いて保湿しようと思います。2024/01/14
C. walkeriana coerulea 'Miura'
Sato's TOKYO WALKE-CLUBさんから転載させていただきました。
https://www.orchid.or.jp/orchid/people/walke/w-tipo.html
C.walkeriana tipo 'Nomura'
Kitayama, Jungle Queenとは 多分同一個体でしょう.
いずれも稔性の低い3倍体と言われています.
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2 ミズゴケ逆さ重ねペットボトル植え
2023年初めに
2023年小さくて花付きの株を手に入れました。名札無しですが、花のタイプはcoeruleaです。バーク植えでしたが新根は無く崩れ落ちるので、ミズゴケを足して逆さ重ねペットボトル植えにしてみました。
ずっと動きがありませんでしたが、2024年1月に、下の方から脇芽が出てきました。
3 単株、水栽培容器植え
2024年初めに
植込み材料がなくて根だけの単株です。根も古根で、表皮がなく、芯だけです。バルブも葉もしわが寄っていますが、根元に芽の兆しがありそうです。
最初は水栽培容器に入れて、根だけ保湿してみます。2024/01/08
2016年
初めに
。
2016年経過
9月初め
C. walkeriana tipo 'Jungle Queen'
2013年苗
C. walkeriana tipo 'Grande Surpresa' x rubra 'Itauna' (S-23)
ナトラルのチポの整形花とルブラの有名花の交配で、 濃色整形花。
ナトラル:自生地で採取された個体 Satox Japan
ワルケリアナ C. walkeriana (x sib) tipo 'Nomura' x semi-alba
2011年苗
ワルケリアナ・アルバ・ペンデンティブ C. walkeriana alba 'Pendentive'
6月初め
C. walkeriana tipo 'Grande Surpresa' x rubra 'Itauna'
鉢#1
小さな若芽#6から新芽#7が出始めました。約0.5cm
鉢#2
小さな新芽#7が凍害で枯れて、手前の株から代わりに新芽#51が出て大きくなりました。
ワルケリアナx sib 'Nomura' x semialba
鉢#1
小さな若芽#44が凍害で枯れて、その基から新芽#45が出始めました。約0.5cm
鉢#2
高芽#8から新芽#9が出て横に伸びています。バックバルブの凍害で枯れた芽から新芽が出てきました。
ワルケリアナ・アルバ・ペンデンティブ C. walkeriana alba 'Pendentive'
7月前半
2014年夏初めに
カトレヤ・ワルケリアナには熱狂的なファンがいます。
カトレヤの中では倭性で、大型種と一緒に育てるにはやや繊細です。
また根が少ないとされ、しかも半年ごとに新芽が出るため生長期間が不十分で作落ちしやすい傾向があります。
苗リスト
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| Wa |
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種 |
| ワルケリアナ白花ペンデンティブ | t |
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| ワルケリアナ |
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| ワルケリアナtipo |
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| 種 |
個体 |
| alba |
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sib 'Nomura'
x semi-alba |
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| tipo 'Grande Surpresa' x rubra 'Itauna' |
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| tipo 'Jungle Queen' |
| 個体 |
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芽期 |
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| 春・秋 |
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| 芽期 |
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| バルブ期 |
花芽期 |
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| 花芽期 |
花期 |
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| 花期 |
苗入手 |
| 11.4前白開花株入手 |
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| K |
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| J |
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| 苗入手 |
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丈16cmバルブ6本最長8,最太0.8cm
葉最大9x4
cm双葉
鉢径10.5cm |
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鉢 |
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| #1 |
| #2 |
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| 鉢#1 |
| 鉢#2 |
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| 鉢 |
経過年 |
| 2011 | 2012 | 2013 | 2014 |
| 2013 | 2014 |
| 2014 |
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| 2013 | 2014 |
| 2014 |
| 2014 |
| 経過年 |
親 |
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| #41 |
| #9丈曲り14バルブ4.53x0.6葉7x2.3V | #7丈曲り10バルブ曲り6x1.2葉7.5x3.9 |
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| 丈曲り9.5バルブ曲り4.5x1.2葉5.7x2.7 |
| バルブ5x1葉無し |
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丈17バルブ8x1.8x1.8
葉12x4.2 |
| 親 |
株 |
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| #42 |
| #10 | #71 |
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| #10 |
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| 12前 |
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| 冬新芽#10,0.5 |
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| 12前 |
| 12後 |
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| 冬芽折れ |
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| 12後 |
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| 休み |
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冬 | 1前 |
| 停止 |
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| 1前 |
| 1後 |
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| 冬新芽#10'丈0.7 | 冬新芽兆し0.4cm |
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| 冬新芽0.5cm |
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| 1後 |
| 2前 |
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| 2前 |
| 2後 |
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| 2後 |
早春
低温 | 3前 |
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| 冬芽#10'丈9バルブ内3x0.4葉6x1.8V |
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| #8 |
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| 3前 |
屋外 | 3後 |
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| 春新芽#8丈2x0.8 |
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| 春新芽前#1,1.5中#-1,24.35後2.5 |
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| 3後 |
| 4前 |
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| 4前 |
| 4後 |
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| 4後 |
春
中温 | 5前 | #7、親開花株16cm |
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| 5前 |
| 5後 | 5後春新芽#7,1、 |
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| 5後 |
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| #9 |
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夏 | 6前 |
春芽上2.5、
6中6x1.2 |
6前#8凍害
夏新芽#9,1cm |
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| 春芽#8丈6x基0.9葉2x1.1半 |
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春芽前#1丈9バルブ内4.5x1葉6x1.9V
中#-1丈6.5バルブ内2.5x0.7葉3.8x1V |
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| 6前 |
雨季 | 6後 |
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6下夏新芽#96x1
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| 6後 |
| 7前 | 春芽7上18バルブ8x1x0.8葉11,9cm幅広 |
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| 夏新芽 |
| 春芽#8丈曲13.5バルブ内5.5x0.8葉8.5x3V |
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春芽#前#1丈10バルブ4.5x1.3葉6x2.5
中#-1丈8.5バルブ4x1.2葉4.8x2.7 |
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| 7前 |
| 7後 | 春芽7下21,バルブ7x1.3葉13,12cm | 7末夏芽#9,丈12.5バルブ4x0.8葉8.5x3V.2,8x2.5V |
| 夏新芽丈8上幅1バルブ未葉5枚5-外3x1.1長根1基根1 |
| 休み | 夏新芽#42丈5.3上幅0.91葉5枚5外2x0.75半基根1本 |
| #10丈曲り3.5バルブ2x0.4葉2.2x1.5小さい | 夏新芽#71丈6.5上幅1葉7枚7外2.8x1半基根1本 |
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| 丈曲り7バルブ3.3x0.8葉4.5x1.9V |
| 新芽丈曲り7バルブ内4.5x0.8葉5枚5-4x1.2V |
| 新芽丈曲り9バルブ内2x1葉6枚6-6.5x1.3V |
| 7後 |
| 8前 | 春芽8上19,バルブ8x1.7葉13x5,13x3.5cm |
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| 8前 |
| 8後 |
中旬春芽20cm
バルブ8x2x1.7cm、葉13x5.5,13x5cm |
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| 休み |
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| 8後 |
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| 9前 |
9中旬春芽21cm
葉x6,x6.6cm | 9中バルブ4.7x1.2cm葉8.5x4.1,8x1.7 |
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| 9前 |
| 9後 |
| 末夏芽#9,丈11.5x1.3葉8.5x4.4,8x3.3 |
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| #9 |
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| 9後 |
| 10前 | 10上旬バルブ8x2.3x1 | 10中夏芽#9丈12.5バルブ4.5x1.3葉同じ | 秋新芽0.5鉢に支え |
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| 秋新芽#9丈曲7x上0.8葉8.2x0.8半 |
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前#1バルブ葉5.5x2.6秋新芽1.5
7x上0.8 |
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| 10前 |
| 10後 | #8 |
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| 10後 |
晩秋 | 11前 | 11中秋新芽#8、1.3 | 11停止 |
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| 秋芽丈曲10バルブ内3.5x上0.9葉5.3x1.5V |
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| 11前 |
| 11後 |
| #10 |
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| 秋芽丈曲11バルブ内4x0.6葉7.5x1.7V |
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春芽#前#1丈10.5バルブ4.5x1.4葉5.5x2.5
中#-1丈8.5バルブ3.5x1.3葉5x2.9 |
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| 11後 |
冬芽 | 12前 |
12前秋芽#81.6、
後秋芽9.5x0.8cm |
12前停止、
冬新芽#10,0.5 |
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| 12前 |
室内 | 12後 |
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| 12後 |
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| 2012 |
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| 1前 | 中旬秋芽蕾 |
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| 高芽根露出 |
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| 1前 |
| 1後 |
1後秋芽丈15x0.8cm内バルブ8.5x0.8葉6.5x1.5cm
花茎5cm蕾1cmx2蕾2cm、
開花 |
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| 休み |
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| 休み |
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| 1後 |
| 2前 |
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| 2前 |
| 2後 |
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| 2後 |
早春
低温 | 3前 |
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| 夏新芽#42丈7バルブ4.5x0.7葉3.2x1.5 |
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| 3前 |
屋外 | 3後 |
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| 4後 |
春
中温 | 5前 |
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| 5前 |
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| 5後 |
まとめ |
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開花株までのバルブが太く充実
開花後の春芽は最大に、その子の秋芽が着蕾
秋芽が未熟で花芽? |
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| ワルケリアナ白花ペンデンティブ |
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| ワルケリアナsib |
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苗リスト
2014年苗
C. walkeriana tipo 'Jungle Queen'
2013年苗
C. walkeriana tipo 'Grande Surpresa' x rubra 'Itauna' (S-23)
ナトラルのチポの整形花とルブラの有名花の交配で、 濃色整形花。
ナトラル:自生地で採取された個体 Satox Japan
ワルケリアナ C. walkeriana (x sib) tipo 'Nomura' x semi-alba
2011年苗
ワルケリアナ・アルバ・ペンデンティブ C. walkeriana alba 'Pendentive'
バーク・ポリポット植え植え
群生大株
2014年経過
原種旧版から再掲
2014年
初めに
昨年は、ミズゴケを残してバークを重ね着しましたが、根腐れ気味のようです。
そこで今年は、新株も昨年の株も、ミズゴケを全て取り除いて、硬質ポリポットの浅広底穴鉢・鹿沼土植えに植え替えました。
また匍匐径が交差気味出広鉢が必要になるので、株分けしました。
日焼けで落葉がひどいですが何とか新芽が伸びています2014.7.29
2015年
2月初
全部休眠中で、冬新芽が出ません。
一部は新根が元気で根冠も見られます。
#4001続き
気根根冠、新根始まり
2014年
7月後半
2014年苗
C. walkeriana tipo 'Jungle Queen'
5714
2013年苗
C. walkeriana tipo 'Grande Surpresa' x rubra 'Itauna'
鉢#1基
5875
鉢#2先
5876
新芽バルブ内、基根長2本
ワルケリアナ C. walkeriana (x sib) tipo 'Nomura' x semi-alba
鉢#1基
夏新芽#42丈5.3上幅0.91葉5枚5外2x0.75半基根1本
鉢#2先
夏新芽#71丈6.5上幅1葉7枚7外2.8x1半基根1本
5871
左・中:夏新芽#71、右:#10
2011年苗
ワルケリアナ・アルバ・ペンデンティブ C. walkeriana alba 'Pendentive'
5869
5854
7月前半
ワルケリアナWalkeriana tipo 'Grande Surpresa x ruba 'Itauna'
3月に出た春芽2本は数cmに伸びていますが細いです。
ワルケリアナx sib 'Nomura' x semialba
1月に出た冬芽は数cmに伸びていますが細いです。
ワルケリアナ・アルバ・ペンデンティブ
冬芽は枯れてしまいましたが、夏新芽が出てきました。
3月末-4月前半
植替えと株分け
全部、洋ラン学園式の浅広底穴鉢鹿沼土植えに植え替えます。
2013年苗
ワルケリアナtipo 'Grande Surpresa x rubra 'Itauna'
バーク植えで乾きが悪くて根腐れしています。潜っていた新芽は白いです。
3979
右3980
分岐の根元から切りはして株分け
左:3981、左が先
右:3983、右が先、鉢#2
鉢#1基
透明硬質ポリポットの上縁を切り落として浅鉢に、底穴は多いですが底敷き網を入れました。ない方が風通しが良いと思います。
3984
3986
鉢#2
株#-1など
3988
ワルケリアナtipo 'Grande Surpresa x rubra 'Itauna'
鉢#1
#4224
鉢#2
#4220
ワルケリアナx sib 'Nomura' x semialba
下はミズゴケ、ウエハバークで空中に出ていたものを除き根腐れしています。
匍匐茎が直線的に伸びているので途中で切って株分け
3994
鉢#1元
3998
4001
鉢#2先
2011年苗
ワルケリアナ・アルバ・ペンデンティブ
バーク植えで古い根は根腐れ、新しい根は元気
3990
?
#4221
3月前半
ワルケリアナtipo 'Grande Surpresa x ruba 'Itauna'
ワルケリアナsib Nomura
ワルケリアナ・アルバ・ペンデンティブ
冬新芽の伸び
3774
1月後半
ワルケリアナtipo
休眠中
ワルケリアナsib Nomura
冬新芽兆し0.5mm
ワルケリアナ・アルバ・ペンデンティブ
気根0.7cm白
冬新芽兆し0.5mm
ワルケリアーナ
新芽が二つ大きくなってきました。
ワルケリアナ Nomura まだバルブの並び方は一列で、新芽が鉢の外に飛び出しています。
ワルケリアナペンデンティブ古株 中央の丸い葉が新芽ですが、その後まだ出ていません。
2013年経過
カトレヤ原種の栽培を本格化するのに、ワルケリアナも含めています。
大株を入手しました。
素焼平鉢・ミズゴケ植えのミズゴケをやや取り除いて、プラスチックポットにバークの重ね着植えにしました。
8月後半
Wワルケリアナ系
ワルケリアナ C. walkeriana tipo 'Grande Surpresa' x rubar 'Itauna'
ワルケリアナ C. walkeriana sib 'Nomura' x semi-alba
ワルケリアナ・アルバ・ペンデンティブ
全て休眠中
7月前半
Wワルケリアナ系
ワルケリアナtipo 'Grande Surpresa' x rubar 'Itauna'
春芽?、新芽はリードバルブが丈10cmバルブ長4.5cm葉長6cm、鉢中の古株からが丈8.5cm、バルブ4cm葉長5cmになっています。
ワルケリアナsib 'Nomura' x semi-alba
春芽?#8、丈13.5cmになり、バルブはシースの中で5.5cmになっています。
ワルケリアナ・アルバ・ペンデンティブ
夏芽が出て2cm余りになりました。
6月前半
ワルケリアーナ
新芽が二つ大きくなってきました。
ワルケリアナ Nomura まだバルブの並び方は一列で、新芽が鉢の外に飛び出しています。
ワルケリアナ・ペンデンティブ古株 中央の丸い葉が新芽ですが、その後まだ出ていません。
苗リスト
ワルケリアナ系
tipox S-23
tipo sib Nomura
アルバ ペンデンティブ
植え付け
ワルケリアナ。アルバ ペンデンティブ
小さな鉢に植えると芽が高くなって根が空中に出てしまいますが、広い鉢なら寝かせて植えられます。
新苗の植替え、
素焼鉢ミズゴケ植えから浅広硬質プラスチックポット・バーク植えへ
ワルケリアナ系
ワルケリアーナ tipo #J
反対側、こちらにも新芽
ポリポットの上縁を切り取り、苗を入れて、バークを入れます。
ワルケリアーナ #K
Nomura
春新芽#8、丈2x0.8cm
鉢底に新しい根が伸びています。新芽は鉢の外で中に浮いています。底のミズゴケを取り除きました。 黒プラスチックで鉢底に穴の多く開いた鉢の縁を切り取って中浅にしています。
鉢底に押しつけるように苗を置きました。新芽は鉢の縁に当たっています。
ミズゴケ逆さ重ねペットボトル植え
白花のペンデンティブは原種でなく交配種と考えられています。
群生大株
2011,2012年経過
2012年
10月前半
ミニカトレアのワルケリアナ系など、新芽が鉢の外に出て根がむき出しの鉢を
二階建てペットボトル・芯入り・ミズゴケ・片むき出しに植替え
ワルケリアナ・アルバ'ペンデンティブ'の例
透明軟質ポリポット・底板・中芯・横穴開け・鹿沼土植え、鉢内に根の伸び、新芽と新根は鉢の外 鉢の中心近くの古根はやや根腐れ
ペットボトルに新芽・新根まで入れてみたところ(発泡スチロールの芯は除いて) 発泡スチロールの芯の上に根を広げ、根の内側にミズゴケを入れ、根はなるべく容器の縁に(片むき出し)
6月前半
ワルケリアナ、半年草、春・秋型、
生長、
秋芽、長さが伸び、バルブはシースの中で短く細く、葉も短いですが、1月前半に葉の間から蕾が2個出てきました。遅すぎて咲きそうにないと思っていました。
○ペンデンティブ、生長、
凍害、残った本の部分から夏新芽1cm。
3月前半
ワルケリアナ、半年草、春・秋型、
生長、
秋芽、長さが伸び、バルブはシースの中で短く細く、葉も短いですが、1月前半に葉の間から蕾が2個出てきました。遅すぎて咲きそうにないと思っていました。
2月前半、
ワルケリアナ白花ペンデンティブ
蕾、支柱で誘引しなかったので横向きに伸びました。
2月に冬新芽#8から蕾が出て咲きました。
1月後半
○ワルケリアナ、半年草、春・秋型、
生長、
秋芽、長さが伸び、バルブはシースの中で短く細く、葉も短いですが、1月前半に葉の間から蕾が2個出てきました。遅すぎて咲きそうにないと思っていました。
2011年 ワルケリアナ ワルケリアナ系・ブラジル・冬春/夏秋咲き バルブ本 花つき
10月前半
ワルケリアナ、 生長、休眠中で新芽はまだ出ません。
4月後半
開花
春4月に白花(ペンデンティブ?)開花株を入手
2024/01/22 原種から独立してファイル作成
2024年01/14 tipo群生コケ玉開花株入手
2016.6.5 2016年版始め
2014年 1月26日 詳しい経過のファイルを、ラビアタ、ボーリンギアナ、ワルケリアナ、グアリアンセ、レリア、ソフロニティス・ブラサボラにグループ分け
2012年2月ワルケリアナ開花
2011年 4月ワルケリアナ開花株を入手