洋ラン合格生のノートとレシピ
春蘭とエビネの露地栽培


左:春蘭の鉢植え 右:エビネの露地植え


東京の都心では、春蘭やエビネは勿論、キンギアナムや大明石斛も1年中屋外で育てられます。シンビジウムを露地植えで咲かせている人もいます。
春蘭は鉢植えにして日当たりのよい木の根元に、エビネは南の塀の内側に地植えにしています。


春蘭

春蘭は少なくなりましたが、まだ地方や郊外では見られるそうです。
昔、千葉県に自生していた苗を、東京都心の家に持ってきて鉢植えにしました。植え替えも殆どせず、水やりも他の植物のついでにするだけですが、毎年渋い花を咲かせます。
2010年12月17日

植込みの下で冬越ししています。

2011年

3月9日
1鉢に3つ花茎が出て咲いています。もう1鉢も同様です。
 

4月6日


エビネ

2010年
4月28日 露地植えのキエビネが咲いています。

11月6日  12月17日 青々としたままで、少し落ち葉をかぶって冬を迎えています。
 
2011年3月9日 根元は落ち葉に覆われています。


2011年5月3日
キエビネは今年はやや遅く咲きました。
 

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2010.12.18
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