洋ラン学園
ミスマフェットの育て方と咲かせ方


初めに
洋ラン学園では、枯れやすく咲きにくい洋ランを、温室やミズゴケ、バーク、ラン鉢、農薬を使わず、丈夫な種類ならほったらかしに近い状態で花盛りにする方法を紹介しています。
金稜辺はシンビジウムの一種で中国産で、日本ミツバチを良く集めるランとして知られ、丈夫でよく花が咲きます。
ミスマフェットはその金稜辺と同じくシンビジウムのデボニアナムとの交配種で、割に丈夫で咲き易いです。
2019/10/07

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目次

ミスマフェット
基本の育て方-洋ラン学園の苗と衣食住の4原則
生長と開花のパターンと条件
最初(冬)に枯らさない方法(幼稚園年少組)
開花株を入手して1年後に咲かせる(小学校)
2年目以降も咲かせる・作落ち対策と大株作り(中学校)

旧版

2023年

バイラス病の疑いがあり廃棄はせずほったらかしです。
今年はやや順調に育ちそうです
親株は1本で小さいのですが欲張って両側の芽を育てます。

#2R4#D#DL

#DR





201920222023

2023




5/25

614/2,6/2-




6/24

18.515/14,6/81015/4,6/2.5


7/2421,1.5,8
27

19x1.11.17/5-21


8/941.5,1.5,9
32

2618/6-17.5


8/22

3717/6-28331.058/7-27


9/749,1.5,849,749
7-3438
8/7-34


1048,1.5,9花茎









1149.1.85,






















2019-20年開花までの経過
元株#-5株高基幅基厚葉数
2019/02/2620.9

03/221.50.90.6
04/0430.90.6
04/113.50.90.65
04/1841.150.7
07/03321.618
08/15501.40.959
09/14551.51.29
10/065121.29
10/205121.3

花茎高
11/51


11/241


12/191.70.7

20/01/012.80.6

01/182.30.8
中丸み
02/082.50.80.7
02/24


3/3061.1

04/2615

蕾17
05/25


花終り


基本の育て方-洋ラン学園の苗と衣食住の4原則
洋ランは枯れやすく咲きにくいと思われています。寒さに弱く、根が乾燥や過湿で枯れるためです。
洋ラン学園ではこれらを予防し、易しい方法の普及を目指しています。
詳しくはHP冒頭にありますが、要点は下記の通りでどの種類も同じです。入手してからこの方法に慣らしていきます。温室・ミズゴケ・バーク・農薬を使いません。
(1)苗は1年後に開花が期待できる丈夫な種類の大株を入手する。
(2) 植え方(衣)は枯れやすいミズゴケやバークを使わず、東洋蘭で使われている鹿沼土に植える。
(3)置き場所(住)は、冬以外は屋外、冬は屋内で防寒・防霜
(4)水やり(食)は高温期には雨ざらしで生長促進(害虫も駆除)

ミスマフェットは金稜辺とデボニアナムの交配種です。
外見はデボニアナムに似ていますが、生長や開花の様子は金稜辺に似ていて、デボニアナムより育てやすく咲き易いです。
金稜辺はシンビジウムの一種で中国温帯産で、多くの交配種があり育てやすく咲き易いです。
金稜辺自体も、丈夫で寒さに強く、小株でもよく咲きます。ミスマフェットはそれに準じます。

生長と開花のパターンと条件
シンビジウムやデンドロビウムを初めとする蘭の大半は複茎種で、主にアジアの温帯から熱帯に分布します。セッコクはdンドロビウムの一種です。
複茎種の生長と開花のパターンの基本は、毎年春に開花親株から新しい脇芽が出て、秋までに親株並みに大きく根元が太くバルブになり花芽を出して、冬に咲きます。
亜熱帯や熱帯の原産地では、乾季の終わりに咲いて脇芽が出て、雨季に伸びて根元にバルブを作ります。
日本の冬は乾季、夏は雨季に相当します。
コチョウランやバンダはアジアの主に熱帯産の単茎種です。風蘭はバンダの、名護蘭はコチョウランの一種です。
単茎蘭の生長と開花の基本パターンは、雨季に株の上から新しい葉を出し大きくなって、終わりに古い葉の間から花茎を出して咲きます。
蘭の中で最も根腐れしやすいです。
なお、パフィオペディルムは複茎種ですが、通常は新葉が出るのに時間がかかり、新芽が出始めてから2年以上たって葉の数が8枚前後になると新葉の間からシースをのぞかせて咲くという単茎種に似たパターンです。

ミスマフェットは金稜辺と似ていて、春の花後に脇芽が出て、秋に花茎が出て、春に花が咲きます。

ミスマフェットはデボニアナムと金稜辺の交配種で、デボニアナムやエバネウムと比べると育てやすく咲き易いですが、
金稜辺に比べると脇芽の育ち方がやや不規則で、咲き方も単純ではありません。
花芽と葉芽が同時に出て形も同じようで見分けがつきません。
大きい株から出た芽が花芽になり、小さい株から出た芽は葉芽になったようです。
2018年1月に入手しました。8株立ちです。
新芽が出てからの経過
親株が左は入手時に芽があり、右は無し
子株はどちらもほぼ同じ時に出て、最初から大きさに差があり、花茎の出る半月前の10月初めの基幅が約2cmと1.5cmの差。
開花した方は芽が1本、咲かなかった方は両側に芽が出てそのまま残す。出初めから3月いっぱいは大きさに差が無く、4月から差がついて花芽と葉芽の区別。
2月に出た冬芽が大きくなって5月に咲きました。途中で夏に出した脇芽は大きくなりませんでした。芽欠きした方が良かったかもしれません。
開花株の脇芽は5月に出ました。次に咲くかどうか気がかりです。花茎と反対側が大きく、同じ側は後から出て小さい。
花が咲かなかった方は、秋芽で、開花した時より春の大きさがやや大きめ。両方の芽を残しているので十分大きくなるか。
さらに以前に分岐した株からの脇芽も順調。
年月日長さ葉数長幅
年月日長さ葉数長幅
2018/01/27











元株#-224.51.20.95
6-24x1.8
2R251.41.1緑35-23.5x2
#-3(01/27)291.3
54-27.5x2.2
2R2(01/27)




08/0728


5-27x2.3

34.51.350.8598-35x2.5
11/02291.31
ほぼ止まり

40.51.51.1
9-33.5x1.9







19/03/16



9-33
#-4(01/27)5.51.25
64-2.5冬芽
2R3(01/27)



芽遅れ
08/07151.45198-40x2.6

20.50.85

芽欠き候補
09/11451.6
98-42.5x2.5

25.50.8

6-22x1
2018/11/02401.8187-39x2

26.50.8幅細
6-24.5x1.6













元株#-5



花芽状
#2R4



花芽状
2019/02/2620.9

冬芽





冬芽
03/221.50.90.6



0.70.5


04/0430.90.6



0.70.5


04/113.50.90.65



0.70.5


04/1841.150.7



1.30.7


07/03321.6187-22

211.5

7-13x1.7H
08/15501.40.9598-21

41.51.550.8598-37.5x2
09/14551.51.298-33x1.6

491.51
8-35x2
10/065121.297-47x3

481.551.398-44.5x2.5
10/205121.3
7-49x3

491.81.5
花芽前基幅







11/24491.851.45

芽-5L(花芽)





芽2R5(葉芽)











2019/10/2010.5


2019/11/51





10.5


11/241




11/241.50.55


12/191.70.7




1.50.65


20/01/012.80.6



20/01/012.80.7


01/182.30.8
中丸み

01/182.0.80.60.60.6
02/082.50.80.7


02/082.50.80.70.70.7
02/24










3/3061.1



3/3061.1


04/2615

蕾17







05/25


花終り

05/2510.51.30.6
6-5.2













芽#-6(葉芽)



夏芽






07/03131.1
75-6






08/15310.90.4
7-25








































































表作成2020/05/25

花茎が出てから咲くまでの経過、交配親の金稜辺と比べて示します
花の形や咲き方ばかりでなく、秋に花芽が出て横に伸びるなど、金稜辺に似ているので世話を同じようにできます。
大株でないと咲かないところが違います。芽の出を早めると共に、芽欠きが必要です。2020/05/25
年月日長さ金稜辺長さ
金稜辺31
2019/11/051


20.75

2014-15年
11/241.50.55

1.80.85



12/191.70.7

2.20.750.4


20/01/012.80.7

2.10.70.4


01/182.0.80.6
2.50.750.5
2015/
01/18
1.5x0.5
02/082.50.80.7
2.50.750.5
02/011.8x0.6
3/3061.1

9.5
蕾20
02/272.8x0.75









03/143x0.85









04/07 4.5x1
蕾8









04/13 4.5
蕾10+3












表作成2020/02/08



花芽と葉芽
咲かせたことのない種類は花芽がいつどのようにして出てくるか分かりません。
また新芽が出てきても花芽か葉芽か分かりません。
ネットで調べても写真は殆どが花で、出始めの花芽の写真は殆どありません。
洋ラン学園では、出始めの花芽の写真や、花芽と葉芽の区別などを紹介するようにしています。

ミスマフェットは金稜辺と同様に、秋に新芽の根元から花芽が出ます。
但し似た形の葉芽もほぼ同時に出て、見分けがつきにくいです。
株が十分大きいと伸び続けて途中から中程の膨らんだ花芽であることが分かりますが、葉芽は伸びが鈍ります。
親株が大きくて新芽が早く出ると花が咲くようです。両側から出た新芽は葉芽になるようです。2020/05/26

枯れない始め方 鹿沼土で重ね着鉢増し
ランはもともと木に着生して根は空中に伸びています。
鉢植えにすると根は酸欠や過湿と低温で腐りますが、それが最もひどいのがバンダとコチョウランです。
洋ラン学園では、鉢から抜いて広口の透明容器に移して根の外側をむき出しにするため根腐れが起きません。
経験の少ない内は普通の種類は、バーク植なら、鉢から抜いて一回り広い浅めの鉢に移し、周りの隙間に鹿沼土を詰めます。
こうすると夏は乾き過ぎず、古いバーク植でも根腐れせず、新芽が大きくなって咲きます。
ミスマフェットも同じです。
2019/09/28

2018年1月21日
入手、新芽付き、未開花?株
バーク植え
8本立ち
新芽は濃い赤褐色の細い円錐形で株の外から斜めに伸びます。葉の形と共に交配親のデボニアナムと似ています。
寒さのせいか咲かずに終わったと思いましたが、葉芽だったようです。
1年目は植え替えをしませんでした。
  



参考
Cym. devonianum シンビジウム デボニアナム
インド北部〜タイの高地に分布する、着生種。バルブは小さく、葉は幅広(5cm内外)。下垂する花茎に、通常10数〜20輪位着花。ニホンミツバチ誘引種としても知られています。(フジ園芸さんから転載)
デボニアナム(Cym. devonianum)の栽培(フジ園芸さんから転載させていただきました2017.9.22
デボニアナムは、インド北部〜タイの高地に分布する、着生種。バルブは小さく、葉は幅広く、花茎が下垂する多花性の小型シンビジウムです。
【置き場と温度】
冬季は最低温度を5〜10℃程度に設定した室内に置きます。花芽がついている株は、夜間の高温は避けます。夜間の高温(15℃以上)は「落蕾・花飛び」を起こし、正常な開花が望めません。
春〜秋は直射日光を当てないように60〜70%程度の遮光下に置き葉焼けなどを防ぎます。
【灌水と肥料・光線】
春〜初夏新芽が伸び始めたら、乾燥は避けて薄い液肥「フジ=洋らん専用液肥(6-3-3)」1,000倍液と「バイタリック-V」500倍液を、週1回程度与えます。
夏は夕方たっぷりと灌水し、十分な通風を図ります。真夏(梅雨明け〜盆頃まで)の強光は禁物です。「ランネット」を二重に使用し、遮光します。
初秋頃に、「ホスポン-F」500倍液を葉面から株全体に与え、花芽の分化を促進します。
晩秋から開花までは「花咲液肥=フラワートップ」1,000倍液を施用し、花芽の充実・開花を促します。
【植え替え】
株が鉢一杯になったり、バルブが鉢から飛び出しそうな時は植え替え(鉢上げ)します。植え替えの適期は、花が終わり新芽が伸び始めた頃です。花芽が伸びている時に根を痛めると、開花しない場合があります。植え込み材には、バークなどが適しています。植え替え前後は「バイタリック-V」500倍液を与え、活着を促進します。
【活力剤】
植物の一生を通じて、細胞に活力を与える「植物活力剤 バイタリック-V」は生育を促し、花つきをよくします。周年、500倍液を一週間に1回程度与えると健全な植物に育てます。
【ウイルス病予防】
一旦罹病すると治すことが出来ないランのウイルス病は、デボニアナム栽培にも強敵です。最近デボニアナムの栽培が盛んになると共に、ウイルス病と疑われる株を見かける事もあります。「ウイルス消毒液 ビストロン」で、感染拡大を防ぐことをお勧めします。
<花芽つき株栽培上の注意事項>
※植え替え(鉢上げ)は、花が咲き終わってから行います。花芽がついている時に根を傷めると、花が咲かなくなる恐れがあります。用土は「ニュージーランド産バーク」などが好適です。
※花芽がついている時「チッソ肥料」の施用は控えて下さい。(特に化成肥料や生の油粕などは与えないこと。)
チッソ過多の施肥が続くと、花芽が流れ開花しないことがあります。花芽を育てる「花咲液肥 フラワートップ」がお勧めです。
ラン科植物中では比較的「水」を好む種類ですから、真冬でも晴天の日が続き植込み用土が乾燥する場合は、暖かい日の午前中に潅水します。極端な乾燥は花芽を落とす恐れがあります。
※開花後は、株分けは極力控え、なるべく大株仕立てにして下さい。大株の方が栽培管理も容易で、多数の花をつけるようになります。生育期(4月〜9月)の肥料は「フジ=洋らん専用液肥(6-3-3)」を与えます。
※植物の細胞を活性化する「バイタリック-V」は、健全な植物を育て花上がり促進に周年利用します。
花芽が横に伸びて潜ってしまうことがあるそうです。
これは花芽でしょう。




生長から開花のパターンと開花条件
シンビジウムやデンドロビウムを初めとする蘭の大半は複茎種で、主にアジアの温帯から熱帯に分布します。セッコクはデンドロビウムの一種です。
複茎種の生長と開花のパターンの基本は、毎年春に開花親株から新しい脇芽が出て、秋までに親株並みに大きく根元が太くバルブになり花芽を出して、冬に咲きます。
亜熱帯や熱帯の原産地では、乾季の終わりに咲いて脇芽が出て、雨季に伸びて根元にバルブを作ります。
日本の冬は乾季、夏は雨季に相当します。
2020年↓
1月18日
株#5の新芽は中ほどが膨らみ筆の穂のような形で花芽らしいです。昨年の株(親)よりも一回り大きいので花芽が十分育っているようです。

2020年↑


2019年↓
新芽がいつ出たかの記録がありません。
11月
1本だけ花茎がでました。一番大きくてバルブも大きいです。

花芽がついた3株は秋までに草丈約40cm、基幅約1.5cmになっています。

3月後半
2本から花芽が出ました。新芽は作落ちしていた親株よりも大きくなっています。両側から新芽が出た株だけは芽欠きをしなかった小さい方に花茎が出ません。基幅が1cm足らずです。

2月末
丈が40cm基幅1.5cmに達した2番目に大きい新芽に赤い小さな脇芽が見えました。花芽のようです。
2019年↑



#2R2
バルブ葉数葉長幅花茎#2R3花茎#2L2
バルブ葉数葉長幅花茎#-3#-4基幅葉数葉長花茎
1
親2018
1月27
#1 19x1.2x1 5枚
#2 24.5x1.35x1.35 3枚
#2R 丈25基幅1.4厚1.1





春芽?
#2L8月
丈22.8

基幅1.05


#-2
丈24.5基幅1.2厚0.95

#-3
29
1.3
55-27.52.2

2















#-4






01/27















5.51.2
66-1.5

冬芽
08/07丈34.5基幅1.35厚0.85葉8-35cm,9




丈20.5基幅0.8葉
要芽欠き

丈?

98-31.5cm
丈28基幅厚葉5-27cm
451.45198-40


09/11丈40基幅1.3厚葉8-38.5cm




丈25.5基幅0.8葉6-22cm
?




丈29基幅1.2厚葉5-28cm
451.6
98-42.52.5

10























11/02丈40.5基幅1.5厚1.1葉33.5cm




丈26.5基幅0.8葉24.5cm
丈38
基幅1.5厚1.5
35cm

丈29基幅1.3厚1葉27.5cm
401.8199-402.10.7
19/02/26




0.7









351.51.2
8-432.62x0.9
03/16























03/22




0.7x0.5






1.5x0.8







1.5x0.9x0.6
04/04




0.7x0.5






1.7x0.8x0.5







3x0.9x0.65
04/11




0.7x0.5






2.8x0.5







3.5x0.9x0.65
04/18基幅1.25x厚1



1.3x0.7

基幅1.45x厚1.2



2.2x0.9x0.5






基幅1.25x厚14x1.15x0.7
20192R4L




2R4R
2L3





-5




-4












































































7/321
1.5x1
7-13x1.3h


25.5
1.4x1




32


7-221.6x1

8/1541.5
1.55x0.85
8-37.5x2


48
1.3x1.1
7-40x2.7


50


7-44x2.81.4x0.95

9/1449
1.5x1
7-40x2.9










51


7-47x32x1.2

10/648
1.55x1.3
8-44.5x2.5










51


7-47x32x1.2

10/2049
1.8x1.5
2R30.5

48
2x1.3
8-45x2.2


51


7-40x2.22x1.3

11/547
1.6x1.5
1.1x0.91.5

2L2
1.7x1.45
1.45x1.10.7




-41.7x1.1


11/2449
1.85x1.45

1.5
1.5

1.8x1.55

1









12/19









1.8x1.5









2x1.61.7x0.7
2020
1/1


1.65x1.3






1.8x1.7









2x1.6

1/18

1.5x1.4

1.5x0.55
1.5x0.65

1.8x1.6

1.5x0.7x0.4






1.7x1.42.3x0.8x0.6中膨らみ













































































経過表19/02/26に2019年式に修正

枯れない始め方 「洋ラン幼稚園(年少組)」-ペットボトル植え
ランはもともと木に着生して根は空中に伸びています。
鉢植えにすると根は酸欠や過湿と低温で腐りますが、それが最もひどいのがバンダとコチョウランです。
洋ラン学園では、鉢から抜いて広口の透明容器に移して根の外側をむき出しにするため根腐れが起きません。
根腐れの心配が全然いらなくなります。

金稜辺近縁種は根が丈夫でバークが新しいのでまだ根腐れの心配はありません。
水切れの心配はあります。
1年目はバーク植えのままで水切れしました。
最初から鹿沼土植えにした方が良さそうです。2020/01/18

蕾付き株を咲かせる「洋ラン幼稚園 年長組」
大抵の洋ランは2週間ほど咲くと終わってしまいます。
1年の大半は枯れないように世話をするだけです。
コチョウランは花の持ちが良く1か月以上持ちます。その上、花茎の先が伸びて蕾が出てきて、新しい花が咲きます。
従って数か月花を楽しむことができます。さらに花が終わっても花茎を残しておくと半年前後で枝が出てきて咲くことがあります。
エピデンドラムの花茎は枝が出てきます。
デンファレは半年後に同じところから花茎が出てきます。
ミニカアトレアの多くは半年型で、開花株に次の脇芽がついていて時にはすでにシースや蕾が出ています。しばらく元気に育てていると次の花が咲きます。

花芽付き株を入手しましたが大きくならず咲きませんでした。
2019年
植え替えせず細いラン鉢型にバーク植えのままです。

2018年経過
11月初め
金稜辺に花芽が出ていたので、ミスマフェットの根元を見たら小さな葉を破って赤い新芽が出ているのが見つかりました。
花芽の可能性があります。
ミツバチと着生蘭のブログ参照

2018年1月21日
入手、花芽(花茎)付き
花芽は濃い赤褐色の細い円錐形で株の外から斜めに伸びます。葉の形と共に交配親のデボニアナムと似ています。
寒さのせいか咲かずに終わりました。
  



開花株を入手して1年後に咲かせる(小学校)
洋ラン学園では、どの種類も「開花株を入手して1年後に咲かせる」を目標にして実例を示しています。
1年目は親株が大きいので最も咲かせやすいです。
以下は種類を問わない世話の内容です
(1) 冬に入手することが多いので、室内で最低温度10℃を保つ
(2) ミズゴケ植えの苗は幅広容器に移す
(3) 春になったら最低気温10℃以上で屋外の半日陰(直射日光では日焼けして枯れる)、軒下(雨ざらしでは一部の種類がかび病で枯れる)に置く
(4) ミズゴケ植えとバーク植え共に根腐れと枯れの原因なので、一回り広い浅鉢に移し、隙間に鹿沼土を入れる(重ね着鉢増し)
(5) 同時に緩効性の化成肥料粒を表面にばらまく
(6) 梅雨入り前後から雨ざらし・半日陰において、水を切らさないようにする。
(7) 夏から初秋までは、日焼けと水切れに注意し新しい脇芽を開花親と同じ高さを目指して伸ばす。
(8) 最低気温が20℃を下回ったら(10月から)病気になりやすい種類は軒下などで雨除けする
(9) 最低気温が10℃を下回ったら(11月後半から)、新株は暖かい陽だまりなどで保温する
(10) 最低気温が5℃を下回ったら(12月から)屋内に移動する。
一般に秋に花茎が出て冬に咲きます。


2年目以降も咲かせる・作落ち対策と大株作り(中学校)
温室育ちに比べて家庭では温度が低めなので新しい脇芽は親株より小さくなることが多いです。
新芽が早く出て親株が大きいほど新芽は大きくなります。
従って2年目以降は作落ちすることが多く咲きにくくなる傾向があります。
また種類によっては親株が小さいと新芽が出ないことすらあります。
一方年々新芽が出ていれば次第に大株になり、丈夫になります。
また株が屋外作りに慣れてきて耐寒性も増してきます。
野生の株が木の枝などに沿って大きく広がって咲くのに似てきて品評会で見るような群開も夢ではありません。

2020年
2019年は幾つか新芽が出て、3月に花芽のような芽が3個出ましたが、咲いたのは1株で、他は葉芽でしたした。
到達高さ50cm、バルブ幅2cm、葉9枚、最大#7-47cm幅3cm
早めに出て丈が高く、バルブが大きくなった株から1個出た芽が花芽でした。やや小さめの株の両側に出た新芽は葉芽でした。
そこで今年は春早めに出た大きい新芽の片側を残して、夏以降の芽は芽欠きして育てようと思います。2020/06/10
バイラス病が出たかもしれないので、他の鉢から離して雨ざらしにしました。
夏の直射日光と雨で新芽などがいくつか枯れました。
昨年の開花株と生長を比較します。
そろそろ新芽が出てくるはずです。10/3
月日 株#
2019
丈、基幅 葉数
最大長幅
花茎
2020
基幅 葉数
最大長幅
基幅 葉数
最大長幅
丈、基幅 葉数
最大長幅
花茎
10/20
49x1.8x1.5











11/5













11/24













12/19












02/26
1月1












03/16
2/










1.5x0.9x0.6
03/22
03/27










3x0.9x0.65
04/04
04/2R4


2R41


-5

3.5x0.9x0.65
04/11
05/25
10.5x1.3x0.6

5/25111.26-4.730.924x1.15x0.7
04/18
06/10



6/10171.4x0.859,7-12x2.35.51x0.67,6-232x1.6
7/3
7/3211.5x18,7-13x1.7xh
7/6291.4x0.89,8-21x2.6151x0.48,7-11.5x2.2
9,7-44x2.88/15
8/1541.51.55x0.859,8-37.5x2









9/14
9/14491.5x1,7-40x2.9









10/6





9/2445
4143
9-40x2.1


10/6481.55x1.37-47x3,8-44.5x2.5
10/3421.8x1.79,9-41x2.8441.5x1.19,9-40x2.1

10/20
10/20491.8x1.57-490.5








11/5
11/5471.6x1.5
1x0.5









11/24491.85x1.45
1.5









12/19













2020
1/1



1.65x1.3









1/18


1.5x1.4






1.5x0.55











































































































表作成2020/06/10

2019年
11月5日
新芽が出てきました。花芽か葉芽か分かりません。前の株から出ています。バルブはこれまでで最大の大きさになっています。

新芽がいつ出たかの記録がありません。
11月に1本だけ花茎がでました。一番大きくてバルブも大きいです。
3月後半に2本から花芽が出ました。新芽は作落ちしていた親株よりも大きくなっています。両側から新芽が出た株だけは芽欠きをしなかった小さい方に花茎が出ません。基幅が1cm足らずです。
花芽がついた3株は秋までに草丈約40cm、基幅約1.5cmになっています。
到達高さ50cm、バルブ幅2cm、葉9枚、最大#7-47cm幅3cm

#2R2#2R32R4

#2L2

#-3#-4基幅葉数葉長
丈幅葉数長幅




1
親2018
1月27
#1 19x1.2x1 5枚
#2 24.5x1.35x1.35 3枚
#2R 丈25基幅1.4厚1.1

春芽?


#2L8月
丈22.8基幅1.05



#-2
丈24.5基幅1.2厚0.95

#-3
29
1.3
55-27.52.2







2











#-4












01/27











5.51.2
66-1.5






冬芽01/27
























































































新芽


















08/07丈34.5基幅1.35厚0.85葉8-35cm,9
丈20.5基幅0.8葉
要芽欠き



丈?葉9枚8-31.5cm


丈28基幅厚葉5-27cm
451.45198-40







08/07
09/11丈40基幅1.3厚葉8-38.5cm
丈25.5基幅0.8葉6-22cm


?


丈29基幅1.2厚葉5-28cm
451.6
98-42.52.5






09/11
10
























10
11/02丈40.5基幅1.5厚1.1葉33.5cm
丈26.5基幅0.8葉24.5cm


丈38基幅1.5厚1.5葉35cm


丈29基幅1.3厚1葉27.5cm
401.8199-402.1
0.7




11/02
2019


















#-5




2019
02/26
0.7









351.51.2
8-432.6
2x0.9




02/26
03/16
























03/16
03/22
0.7x0.5




1.5x0.8










1.5x0.9x0.6




03/22
04/04
0.7x0.5




1.7x0.8x0.5










3x0.9x0.65




04/04
04/11
0.7x0.5




2.8x0.5










3.5x0.9x0.65




04/11
04/18基幅1.25x厚11.3x0.7



基幅1.45x厚1.22.2x0.9x0.5








基幅1.25x厚1
4x1.15x0.7




04/18
7/3


















32x1.68,7-22



7/3
8/15


















50x1.7x0.959,7-44x2.8



8/15
9/14


















55x1.5x1.2,7-48x2.9



9/14
10/6


48
1.55,1.3







44.5
2.5
1.35







51x2x1.27-47x3



10/6




















51x2x1.37-49



10/20
11/5


















-x2x1.4
1x0.5


11/5
11/24


49
w1.85d1.45
1.51.5

w1.8d1.551








2x1.6
1.5x0.55


11/24
12/19


















2x1.4
1.7x0.7


12/19
20/01/01


w1.6D1.351.5x0.61.2x0.6

W1.8d1.51.2x0.7








w2d1.6
2.8x0.6


20/01/01






















2.3x0.8x0.6


01/18






















2.5x0.8x0.7


02/08




















1.7x1.683x0.85


02/24






















6x1.1


03/30






















15x0.4
蕾17個



04/26

#2R2#2R32R42R4L2R4R#2L22L32L3R#-3#-4基幅葉数葉長
#-5-5L-5R-6



経過表19/02/26に2019年式に修正
2019年
2月末
丈が40cm基幅1.5cmに達した2番目に大きい新芽に赤い小さな脇芽が見えました。花芽のようです。
2018年経過
11月初め
金稜辺に花芽が出ていたので、ミスマフェットの根元を見たら小さな葉を破って赤い新芽が出ているのが見つかりました。
花芽の可能性があります。
ミツバチと着生蘭のブログ参照

花芽と葉芽
咲かせたことのない種類は花芽がいつどのようにして出てくるか分かりません。
また新芽が出てきても花芽か葉芽か分かりません。
ネットで調べても写真は殆どが花で、出始めの花芽の写真は殆どありません。
洋ラン学園では、出始めの花芽の写真や、花芽と葉芽の区別などを紹介するようにしています。

ミスマフェットの芽は濃紅色でバルブの脇から横向きに斜め上向きに出ます。
バルブの太った秋の終わりから出ますが、葉芽との区別ははっきりしません。



旧版

蕾付き株を咲かせる「洋ラン幼稚園 年長組」
大抵の洋ランは2週間ほど咲くと終わってしまいます。
1年の大半は枯れないように世話をするだけです。
コチョウランは花の持ちが良く1か月以上持ちます。その上、花茎の先が伸びて蕾が出てきて、新しい花が咲きます。
従って数か月花を楽しむことができます。さらに花が終わっても花茎を残しておくと半年前後で枝が出てきて咲くことがあります。
エピデンドラムの花茎は枝が出てきます。
デンファレは半年後に同じところから花茎が出てきます。
ミニカアトレアの多くは半年型で、開花株に次の脇芽がついていて時にはすでにシースや蕾が出ています。しばらく元気に育てていると次の花が咲きます。

2018年
1月後半
花芽付きの鉢を入手しました。
デボニアナムとエバネウムは雪の予報に備えて夜は玄関に入れました。

5月
がほぼ終わりました。

2018年5月



ミスマフェット
ミスマフェット Cymbidium Miss Muffet, デボニアナム×金稜辺
2018年版
初めに
昨年から原種のデボニアナムとエバネウムの若株を入手して育て始めましたが、花芽が途中で枯れて咲きませんでした。
今年もさらに交配種のミスマフェットが入手できたので育ててみることにしました。2018.1.27
原種のエバネウムとデボニアナムは金稜辺とは性質が違うので育て方が分かりません。
新しく入手したミス・マフェットの方は金稜辺との交配種なので性質が似ていて育てやすい可能性があります。2018/11/2

ミスマフェット
2018年1月21日
入手、花茎付き
花芽は濃い赤褐色の細い円錐形で株の外から斜めに伸びます。葉の形と共に交配親のデボニアナムと似ています。
寒さのせいか咲かずに終わりました。
  


エバネウム(デボニアナム)
2018年版
初めに
昨年から原種のエバネウムとデボニアナムの若株を入手して育て始めましたが、花芽が途中で枯れて咲きませんでした。
今年もさらに交配種のミスマフェットが入手できたので育ててみることにしました。2018.1.27
エバネウムは金稜辺と違って、1年以上たった株でも中心から新しい葉が出て伸び続けます。
デボニアナムの方は新芽はどのように出て育つのか、どのように育ったら花芽が着くのか、咲くのかまだ分かりません。
エバネウム鉢#3の経過
2018/3/21入手
親株と両側に子株その一方は開花、そして開花跡の見えない子株の外には大きな孫株があります。
両子株の外側に新芽が出ました。
親株は葉が増えず花茎が出ませんでした。
2019年2月末
両子株に葉の内側花茎らしきものが出ました。どちらも葉が1枚増えています。新芽も葉数が増えています。葉が増えて花が咲くのは単茎種やパフィオと同じです。葉数の目安は約20枚と思われます。2019/02/27
花芽と思った芽の一方は葉が重なったもので葉芽のようです。袋状の花芽と思われる方は変化がありません。
バーク植えで水切れ勝ちでした。最初から鹿沼土に鉢増しする方が良いようです。
03/16
年月日バルブ高葉数
花茎
12018/08/0741.5
2.5
18まで
6-411.68内跡
5,6内跡
09/1139
2.5
15まで
4-41.5


4,5内花跡

10/1540
2.11.315まで
14-271.6



11/0240
2.21.515まで
7-402.2



2019/02/0739
2.151.45

14-281.5




























22018/08/0738.5
2
13まで
10-29.51.8

3内花跡
子#1109/1135
2.5
13まd
6-34.51


花跡10/1534
1.451.65

12-28.51.8



11/0235
2.21.513まで
2-402.2



2019/02/0737

1.4513
12-311.87内5


02/27



14まで
14-2
7内5


04/04







8x0.8x0.4


04/11







9x0.8


04/18







9.5/0.8



























32018/08/0743
1.8
15まで
6-34.51.5


#11の子09/1131
2.2
12まで
6-301.5



10/1534

2.912まで
10-311.8



11/0235
21.112
10-311.8



2019/02/0734
2.31.1512
10-321.8















112018/08/0735.5
1.5
8まで
7-291.6


子株#209/1139
1.5
13まで
8-341.3


花跡無し10/1538
21.4

12-321.7



11/0239
1.81.314(5cm)
11-38.51.1



2019/02/0740
2.11.414
11-351.87内4


02/27







7内5


04/03







6.5x0.9x0.35


04/11







7.5x0.7


04/18







6.5x0.75














12内2018/10/1533
1.3
8まで
7-261.6


1211/0234.5

1.28
7-26.51.6



2019/02/0735.5
1.351.058
7-281.6




























212018/08/0727


10まで
8-191.3


(=2R)09/1110.5


6(2.5cm)





#2の子11/0210
1.6
7(1cm)
5-6




2019/02/0712
1
7
6-60.65















312018/08/0727
1.5
5まで
5-13.51.3


#11の子211/0218.5
1.6
7(4cm)66-13




2019/02/0719.7
0.850.55766-141.1




























3L2018/08/072








夏芽

エバネウム鉢#1の経過
2016/11/14入手
年月日バルブ高葉数花茎
12016/43
2.21.651211-39.51.67内11x1.1


2017/09/2243
2.11.61811-401.6














R
35
1.61.395-331.2



2018/08/0619
0.7

5-18




09/1121



6-161



10/1527
1.05

7-18.5















02018/11/0341
2.11.7
11-341.4














L2017/05/1231
1.20.975-20.9



2018/08/0619



5-13




09/1122
1.4

5-150.9



10/1524
0.95

6-17




11/0325
1.10.9
6-18.50.9














L外05/1234
1.31.197-311.215.55個1.4cm

2018/08/0616








LL09/1120
0.6

4-15




10/1523
0.85

5-17




11/0323
0.9

5-18















205/12



99-14




09/2236.5
2.151.351211-281.5






































1205/12




7-9




09/2232.5
1.31.05108-28.51.4



2018/01/2737









枯れ









1105/12



99-7.5




09/2236.5
1.451.21110-291.4























































































































































































鉢#2の経過
年月日バルブ高葉数花茎
12017/01/2844
2.41.65
8-411.65内11


2017/02/26




10-38.5
215

05/12










09/2244
2.21.45149-38.51.4














R2017/01/2833.5
1.250.987-31.51.1



2018/08/06










09/11










10/15





















R内2017/01/2828
1.15
67-251














2(R)2017/02/26



89-19




05/12




10-4.5




09/2236.5
1.51.1129-301.2



10/15









211/0344
1.61.4
15-34.51.6


2






















11(L)2017/02/26




9-27




05/12




1-3



1L08/0640
1.651.3
11-331.4


1L2018/09/1135.5
1.61.4
15-281.5


1L10/1539
1.81.5
15-341.52

1L11/0341
1.51.6
16-331.3














1L'2017/05/127







春芽
12(1L)09/2236
1.51.25139-321.1



09/2216
0.9
77-8


夏芽

2018/08/0637
21.35
11-361.4


122018/09/1140
1.6

14-311.5


1210/1541
1.71.4
15-341.5














12内05/12




9-9




09/22









1L内2018/08/0624.5
1.41.1
4-151.3


1L内09/1129.5



4-241.3


1L内10/1535.5
1.351
14-281.3


1L内11/0336
1.41.1
4-33.51.3


1R内2018/08/0616



7-8.5








































鉢#4の経過
2018/3/21入手
株の構成ははっきりしていて大きなあ親株の両側に中株があり更に小株が1,2株あります。1株の方に新芽が出ました。
大きい方の中株は花跡があります。中株の葉は古いものを除いてすでに15枚前後ですが1年の間増えなかったようです。小株は最初からの葉が残っているようでどちらも10枚目が出始めたところです。2019/02/27
年月日バルブ高葉数
花茎
12018/08/0741.5
2.5
18まで
6-411.68内跡
5,6内跡

09/1139
2.5
15まで
4-41.5




10/1540
2.11.315まで
14-271.6



11/0240
2.21.515まで
7-402.2



2019/02/0739
2.151.45

14-281.5




























22018/08/0738.5
2
13まで
10-29.51.83内跡


09/1135
2.5
13まd
6-34.51



10/1534
1.451.65

12-28.51.8



11/0235
2.21.513まで
2-402.2



2019/02/0737

1.4513
12-311.87内5


02/27



14まで
14-2
7内5














32018/08/0743
1.8
15まで
6-34.51.5



09/1131
2.2
12まで
6-301.5



10/1534

2.912まで
10-311.8



11/0235
21.112
10-311.8



2019/02/0734
2.31.1512
10-321.8















112018/08/0735.5
1.5
8まで
7-291.6



09/1139
1.5
13まで
8-341.3



10/1538
21.4

12-321.7



11/0239
1.81.314(5cm)
11-38.51.1



2019/02/0740
2.11.414
11-351.87内4


02/27







7内5














12内2018/10/1533
1.3
8まで
7-261.6


1211/0234.5

1.28
7-26.51.6



2019/02/0735.5
1.351.058
7-281.6




























212018/08/0727


10まで
8-191.3


(=2R)09/1110.5


6(2.5cm)






11/0210
1.6
7(1cm)
5-6




2019/02/0712
1
7
6-60.65















312018/08/0727
1.5
5まで
5-13.51.3



11/0218.5
1.6
7(4cm)66-13




2019/02/0719.7
0.850.55766-141.1




























3L2018/08/072








夏芽

表作成 2019/02/27

鉢#1経過
冷害で親株と小さな脇芽2本が残りました。
年月日バルブ高葉数
花茎
12017/01/2843
2.21.6512
11-39.51.6

5,6内跡
L(内)2017/01/2831
1.20.97
5-280.9


L(外)2017/01/2834
1.31.19
7-31.51.215,1.55x1.4cm
D2018/11/0341
21.1

11-341.4















L2018/09/1122
1
7
5-150.9


L10/1524
0.95


5-16.51



2018/11/0325
1.10.9

6-18.50.9




























L外2018/08/0616
0.6
5
3-11



LL09/1120
0.6
6
4-15



LL10/1523
0.85


5-17



LL2018/11/0323
0.9


5-180.8



































































3













































































表再作成 2019/02/28

2018年↓
12月前半
エバネウムの1鉢の葉の間から上向きにふくらみのある芽が出てきました。花茎ではないかと思われます。
ミスマフェットやデボニアナムは赤くて硬い芽が株の外から横向きに出ます。

1月後半

デボニアナム#1、#2、共新芽が夏に枯れてしまい新芽無く、新葉なくほとんど変化なし。寒さに弱いようで葉が変色しています。
 

  


1月後半
花芽付きの鉢を入手しました。

2018年5月

デボニアナムとエバネウムは雪の予報に備えて夜は玄関に入れました。

エバネウム#1 どの株も中心から新葉が2枚ほど出ています。株#2の葉の間から出た新芽は。一方古株#1の中心近くの葉の間から厚みのある新芽が出て下からの高さ8cm上の葉葉1.2cm
エバネウム#2 どの株も中心から新葉が出ています。1本だけの新芽はようやく20cmに伸び葉は8枚になりました。
温室育ちか金稜辺よりは寒さに弱いようで、葉の先が傷んで白くなっています。
  



1月初め前後から、軒下に入れました。

2018年↑

年末までは寒さに強いと思われたので西向きの壁際に置いていました。



2017年版
初めに
金稜辺の近縁でミツバチが集まるというのに惹かれて育ててみることにしました。
珍しい種類で高山性で暑さに弱そうなので心配です。


2017年↓
9月後半
家の北側の日向で夏を越しました。日除け無しで直射日光が当たっていましたが大丈夫なようです。どの株も中心から新葉が出て伸びています。

エバネウム鉢#2
中心の古株から出た新芽は高さ16cm幅0.9cmが出てきました。

5月
植え替え

1月後半
植え替え

1月後半
花芽付きの鉢を入手しました。

2017年↑