洋ラン学園
セロジネの育て方と咲かせ方

インターメディア・マグニフィカムの経過
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セロジネ・インターメディア マグニフィカム
Coelogyne Intermedia 'Magnificum'

セロジネ・インターメディア マグニフィカムの育ち方と咲き方
バルブも花も大きいとされている種類です。
花付きは基本種ほどではないらしいです。
秋11月に大株を入手、バーク植え
4月に透明ポリポットに鹿沼土で重ね着鉢増し
5月に春新芽
8月夏新芽、バルブの皺残り
10月後半バルブでき始め、花茎の出始め
11月後半、花茎の伸び、草丈やバルブ高の伸びやバルブの太りは止まる
2月前半、花茎の出ていない株から冬新芽
3月前半、開花の始まり


経過(下から上へ)

2020年
初めに
回復中です。
今年も梅雨が長く、順調に育っています。
いよいよ再び花が咲く。
7月後半から8月にかけてが最も伸びるようです。07/09。
鉢#1
#5



#6


#62

花茎
#62#63



2014



2014


2016



20192020


2基幅厚葉長幅花茎
基幅厚葉長幅
基幅厚葉長幅


基幅厚葉長幅
2/5397.5x4x4
36









2019



2/23


花7














5




1.50.7

2.30.65



1.50.6

6








120.9



4.5
6
0.75
0.8


07/06













13.5x0.8510.50.910枚
08/31




301.2x0.911-20

27

1

11


丈曲28
バ内1.15w
葉25.5x2.8,23.5x2.7




9








305x1.8 23
24.5







10





36

1.3

30x3.5

305.5x3.3x3
2.5





11





37

6.2x3.6


305.5x3.5x3
3.2x0.7





12











4.3x0.7





1











9x0.85x0.55





2




376.3x3.8x3 29.3x3.5
29x3.5











3






































表作成2020/07/09

2019年
初めに
回復中です。7月には10cm前後、8月末には丈が約30cmで基幅が1cm前後になりました。
今年は梅雨が長く、その後も雨が多いため順調に育っています。
9月にはやや伸びると共にバルブが出来て太り始めます。


2017-18年
初めに2018/08/05
冬は冷害、その後は日焼けと水切れで傷んでいます。
古いバルブのしわはまだ残り、和金は曲り新葉は巻いています。
夏に水切れしないよう気を付けます。
これまでの生長・開花パターンと比較します。
20178↓
8月前半
新芽が伸びていますが、例年に比べてまだ丈が低いです。
新しい脇芽は新しい株ではなく古い株から出ています。
親株と比較して開花の可能性を探ります。
大きな新芽は以前の早く大きくなった株に比べれば遅いですが、小さくても花茎が出た株よりは早いです。
鉢#1の方は新芽の基が厚くなり始めました

鉢#1


鉢#2






株#421#6+#71+#3+株#421#42+#41+#2+#4+


親株草丈2018子株草丈等2018子株草丈等2018子株草丈等親株草丈2018子株草丈等2018子株草丈等2018子株草丈等2018子株草丈等


#62, 2016


#43, 2016





1










2










3










4










5丈2.3x幅0.75









6丈12x幅0.9









7










8丈27基幅1葉15,14丈20.5基幅1厚0.95葉14,14丈21基幅1.35厚1.05葉20曲り先枯れ丈12.5上幅0.95葉9x2,8x1巻き丈24基幅1葉15,13丈25上幅1葉18,19丈14上幅1厚0.8葉10切れ,11切れ丈10上幅0.70.8葉8.5,9丈曲り18上幅0.9葉15,16

9丈30バルブ5x1.8葉23,24.5


丈26バルブ5.5x2x1.7葉21.5,22





10丈30バルブ5.5x3.3x3花茎2.5


丈27.5バルブ6.5x3.8x3.4花茎1x0.9





11丈30バルブ5.5x3.5x3花茎3.2x0.7


丈28バルブ6.5x3.8x3.4花茎2x0.7





12花茎4.3x0.7


花茎3.5x0.65






2017


2017





1花茎9x0.85x0.55


花茎4.7x0.65x0.55





2










3花茎9x?長2.7


バルブ6.5x3.7x2.9花茎7.5x0.8



咲き始め
4










5#42(2015)2016


#42(2015)2016





6 バルブ
6.2x3.35x2.8



バルブ
6.2x3.35x2.8






7










8










8










10










11










12




































2016-17年
初めに
昨年は花茎が出ませんでした。
今年は咲かせたいと思います。
バーク植えの鉢増しのままで水切れの可能性が有るので鉢増しをしたいです。
2017年↓
花茎の伸び、一部は出始め

鉢#2
株#9は丈30バルブ高.5幅3x3、花茎長14cm蕾5個蕾長2.7cm、
株343と#62は花茎折れ、株#53に1cm
数分岐の群生株に

2017年↑


2016年↓
6月後半
肥料
新芽がどんどん伸びて、先からは葉が開き始め、根元には気根が2cmほどに伸びて先に緑の根幹が伸びています。形を整え鉢増しを避けるために昨年のバルブの両側から芽が出ている場合は鉢から遠ざかる方を芽欠きしました。
完全植え替えに近い鉢#1とあまり手を付けなかった鉢#2にの育ち方にはあまり差がなく、バルブのしわは変化がなく給水が不十分なようです。


5月後半
植え替え
新芽がどんどん鉢の外に出るので、植え替え
入手して開花後に、少し大きな鉢鉢増しして、わずかな隙間だけに鹿沼土入り
左:鉢#1、右:鉢#2

鉢#1


鉢#1
バルブは少しシワ、新根は元気で根毛あり、古根も元気、
  
外の鹿沼土と中のバークをほぼ取り除いて、鉢底に直置き、外へはみ出す
 



鉢#2
植え込み材料をあまり取り除かず植え替え
  
右:鉢#1、左:鉢#2


5月前半
春新芽が沢山出ています。花茎が出なかったせいか、基本種よりも芽の出が早いです。。鉢が小さくはみ出していて中はバーク植えのため水切れでバルブは皺になっています。
鉢#1
株#42、バルブ52H,33.5W28D新芽#43(42L)2.3Hx0.6W,#42R1H
株#7、バルブ49H,36.5W29D新芽#8(7R)2.5Hx0.7W, #7L1Hx0.6W
株#32、バルブ48H,30W25D新芽#33(32L)2Hx0.6W

鉢#2
株#8、バルブ43H,30W新芽#92.3Hx0.75W
株#42(41L)、バルブ49H,27W22D新芽#432Hx0.6W
株#32(31L)、バルブ41H,26W28D新芽#331.9Hx0.6W
株#61、バルブ41H,27W24D新芽#621.9Hx0.6W

2016年↑

2015年↓
8月前半
新芽は順調に伸びています。鉢が小さくはみ出していて中はバーク植えのため水切れでバルブは皺になっています。
鉢#1


3月後半
開花中

3月前半
花茎が伸びて、一部が咲き始めました。

2月前半
花茎が伸びたり、小さいバルブでは遅い冬新芽が出たりしています。新芽はまだ花芽かどうか分かりません。
マグニフィカムは基本種より咲きにくいと言われています。どのバルブも大きくなるようにしたいものです。

鉢#1

鉢#2
昨年

2014年
11月後半
鉢#1

鉢#2
昨年よりわずかに小さいですが、バークに鹿沼土を重ね着鉢増しなのに余り水切れせず育ち、花茎が出てわずかに伸びています。
草丈やバルブ高の伸びやバルブの太りは止まっています。


8月前半
春芽夏芽の伸び丈30、基幅1.2x0.9cmまで、各鉢から3本
鉢の中にも空中にも根が伸びています。
バルブにはまだ皺があります。

鉢#1



鉢#2



鉢#3




5月前半
春新芽丈3.5cmまで、開花株から各1本、古株からは1本

4月初め
重ね着鉢増し
  

   


2月後半
開花中7輪まで、幅6.5cmまで

2月初め
花茎16-36cm、6cmまで



2013年
11月初め
3鉢入手

2016.5.30 2016年版開始