洋ラン学園
−21世紀の洋ランの育て方と咲かせ方
今月の洋ラン

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今月の洋ラン最新

2014年
梅雨(6月後半から7月前半)

洋ラン学園では、ほぼ全種を、浅広底穴鉢鹿沼土薄植えにし、雨ざらしで育てています。
湿り・乾き共に中庸なので、水は週に2回あれば良いのですが、多くの期間は平均してその間隔で雨が降るので、水やりはほぼ不要と言うことになります。
梅雨時は雨ざらしにすると根腐れすると考えられていますが、根腐れは最低気温が20℃以上では激減します。
しかも鹿沼土植えでは過湿になりにくいため、雨ざらしでも大丈夫です。
また快晴になることは少ないので、日焼けも減ります。
但し、梅雨の晴れ間は光が強いため直射日光が短時間でも当たると日焼けしてしまいます。
また、非が最も高いため日陰のできるところが少なくなることにも、置き場所のために注意が必要です。
ともあれ、十分な水分で、高温の雨季の始まりで、ランの生育が最も活発になり楽しい時期です。2014.8.1

7月
一般に、洋ランを育てている人でも、冬や秋の開花期に比べて、夏は特に蘭への関心が減ります。
しかし7月は、梅雨入りして生長が始まり、活発になる時期で面白く、しかも新芽の大きさが左右され次の花が咲くかどうかの重要な時期です。


2013

2014





降雪東京府中


府中
冷害・霜害都心
府中




日照
置き場所・植替え水やり

最低
結果
最高結果降水量mm 最高
予報
最高
結果
最低
予報
結果 最高
予報
最高
結果
雨予報
霜予報
降水量 最低
実際
最高
実際

1


3029.62220.42929.20mm
5.3

2


2930.32220.52830.320%0mm
7.8

3


2827.52120.52827.720%0.5mm2.5

4


2823.42119.72822.120%6.0mm0.0

5


2824.32118.7
22.0
7.0mm0.0

6


2828.51817.72828.1

5.2

7


2624.92220.82724.44mm4.5mm0.0

8


2931.52118.93231.7

7.4

9


2925.72721.83324.7
12.0mm0.0

10


2929.72922.1
29.2
3.0mm1.1
7月上旬はやりなし(雨除け鉢を除く)
11



34.22523.63334.123mm5.5mm6.9
梅雨の間の晴れ間と高温で一部日焼け
12


3432.82422.73333.42mm1.5mm9.4

13


3128.02323.53027.6

0.2

14



32.9
22.5
33.7

4.8

15


3232.52423.83132.420%, 0
7.0
7月上旬は水やりなし(雨除け鉢を除く)
6月も18日に雨除け鉢に水やりのみ
最後は5月31日(5月の2回目)
16


3132.32423.33033.540%, 0
9.8
快晴の日は1日で鉢が乾きます
17


3231.82424.23231.450%,1mm
4.3
雨除け鉢(シンビを含む)に水やり
18


3027.5
22.0
26.560%2.0mm0.0
6日目の雨
19


2926.4
20.9
25.370%15.0mm0.0
猛暑日
20


2929.92120.22828.740%4.0mm2.7

21


2928.82220.12629.230%
4.9
九州から東海まで梅雨明け、九州は昨年より13日、平年より2日遅い
7/9から最低気温20℃超
22


3231.22323.03132.420%
7.7
関東・甲信で梅雨明け、昨年より16日、平年より1日遅い
23


3233.12423.83133.320
6.7

24


3334.6
23.8
35.22032.0mm2.3
猛暑日、乾きが心配
水やりしない内に4日目に豪雨,
猛暑と夕立の共存
25


3535.62523.83435.230
11.1

26


3434.62524.83334.530
12.6
熱帯夜寸前
27


3234.52525.33435.460,1mm10mm8.7
最初の熱帯夜、猛暑日、
28


3330.72422.33130.110
8.3

29


3131.82120.93131.230
11.5

30


3231.82322.23131.620
12.3

31


3233.92323.83034.220
11.7
全鉢に水やり、7月は1回のみ


7月前半 小暑(しょうしょ7/7))

小暑(しょうしょ)は、二十四節気の第11。六月節(旧暦5月後半から6月前半)。
梅雨明けが近付き、暑さが本格的になるころ。『暦便覧』には「大暑来れる前なればなり」と記されている。
蝉が鳴き始める。
そのまま夏空になり、梅雨入りの発表が特定できなくなる年もある。それゆえに、四国地方、北陸地方、近畿地方などでは「梅雨入りなし」となることがある。
小暑あるいは大暑から立秋までの間が暑中で、暑中見舞いはこの期間内に送る。小暑の終わりごろに夏の土用に入る
小寒と互いに半年後・半年前である。大寒と大暑も同じ関係である。
ウィキペディアから転載

あらまし・前期のまとめと今期の予定と経過
6月は早々に梅雨入りし、雨の日が多く雨量も多かったです。水やりは雨除けになっている鉢を除いて1回もしませんでした。
庭の南側は落葉灌木などが茂って木陰となったため、遮光の必要が無くなりました。北側は日が高くなったため遮光ネットをしましたが、曇りや雨が続いたので外しておき期間が長かったです。
7月も前半は冷害・水切れ・日焼け、全ての心配が無く気楽な期間が梅雨明けまで続きます。
温室でなく屋外栽培なら「暑くない雨季・最大の生長期」「夏新芽の出が活発」「花芽が出始める時期」、最も楽しい時期の一つです。
置き場所
庭の南側は落葉灌木などが茂って木陰となったため、遮光の必要が無くなりました。北側は日が高くなったため遮光ネットをしましたが、曇りや雨が続いたので外しておき期間が長かったです。
水やり
6月は早々に梅雨入りし、雨の日が多く雨量も多かったです。水やりは雨除けになっている鉢を除いて1回もしませんでした。
生長
夏型の、コチョウラン、バンダ、グラマトフィラムなどの生長が本格的になります。
色々な種類の新芽が6月後半の梅雨の入りから目立ち、7月前半は親の丈に近づき楽しみな時期です。
一方、伸びが十分でないと今年の花の見通しが怪しくなります。
夏新芽
洋ランの中には、春芽でなく夏芽、しかも6月でなく7月に出る種類があります。
オンシジウム系の属間交配種のビーララ
花芽
オンシジウムの仲間のゴメザの花茎が見えてきました。カトレア系もシースや蕾が出てきます。

7月前半の各種蘭の様子

太数字のグループは更新済、それ以外は6月以前の古い記録が残っています。

1 シンビジウム 
2 デンドロビウム 
デンドロビウム下垂種 ロディゲシ、ピエラルディ
3 カトレヤ、ピュアズデライト、アルマキーにシース
3+ カトレヤ原種 マキシマに、 にシース
3s ワルケリアナ株により冬芽春芽が伸び、夏新芽もでています。
3+ レリア(メキシコ産) 5月に株分けと植替えをした株のアンセプス春新芽シースができました。レリアは植替えを嫌うなどと言われていますが大丈夫でした。
3+ ブラッサボラ(メキシコ産) ディグビアナ、5月に植替えをした株の秋芽は伸びています。夏新芽が出始めました。ブラサボラは春でなく夏の花後に植え替えるように言われていますが大丈夫なようです。
3 ミニカトレヤ チェリーソングアルバに 
4ミニコチョウラン 開花中、新根
4コチョウラン 開花中、花茎伸び
5パフィオペディルム 
6オンシジウム 
6a ブラッシア 冬芽の生長が本格化
6a ゴメザ クリスパ 秋・冬芽にバルブができて、花茎の兆し
6a コルマナラ 春芽の伸びが盛んに
6a ビーララ ユーロスター 開花株から夏新芽が出てきました。
6ミニオンシジウム 
6+ ミルトニア・スペクタビリス(ブラジル耐暑) 冬芽・春芽伸び、小株に春芽植替え・株分け
6a ミルトニジウム 新芽の伸びが速いです。
7 エピデンドラム 開花中、高芽の蕾が大きくなる
8 ジゴペタラム  冬芽伸び、植替え・鉢増し
 セロジネ 冬芽伸び
10ミニバンダ 新根始まり、根冠活発
11デンファレ 
11 フォーミディブル  大きな脇芽は休眠中のように見えます。一部は夏新芽が出ています。小さな新芽は伸びています。
12 キンギアナム 
12 スペシオ・キンギアナム 
12 大明石斛 古株は春芽伸び、大株は植え替え・株分け後で休眠中
13バンダ 
14グラマトフィラム 
15デンドロキラム グルマセウム(冬咲)、フォルモーサム(秋咲)、ウエンゼリ(冬咲)、
16 マキシラリア ポリフィロステレ(冬咲)、シュンケアナ(夏咲)、
一 石斛 
二風蘭 ミニバンダロール、鹿沼土植え
二名護蘭 
三 春蘭 秩父春蘭) 
三+ 中国春蘭 
三+ 春寒蘭(中国) 
三+ 金稜辺 
四 エビネ) 
報歳蘭 春芽の伸びが活発になりました
五駿河蘭 

多くの複茎性洋ランの新芽の伸びは、屋外栽培では6月に梅雨入りすると本格的になり、続く7月は温度も高くなって最も速くなる時期です。
そこで、月ごとの草丈(葉を上に伸ばした時の根元から葉先までの株の全長)の記録を示します。
秋冬までの記録のあるのは、前年までの主に開花株の記録で、記録が終った辺りで花芽が出たり開花しています。芽が出始めてから7月までが今年の、主に昨年の開花株の子株の記録です。

6a ブラッシア 冬芽の生長が本格化


6a ゴメザ クリスパ 秋・冬芽にバルブができて、花茎の兆し
秋芽と冬芽が大きくなって主に6月にバルブができほぼ同時の7月に花茎がバルブと葉の間に見え始めます。草丈とバルブの大きさにはかなりバラツキがあります。
半年型のせいか、草丈とバルブの大きさは年々小さくなっています。


6a コルマナラ 春芽の伸びが盛んに
春芽が小さな親株から伸び始めました。緑の楕円はバルブの見え始めた時期と高さ。


6a ビーララ ユーロスター 
昨年は、夏芽が出て、大きくなり、年内に花茎が出ました。
開花株#2から夏新芽#3が出てきました。開花株はバルブが外に現れなくライ小さいので、子株が大きくなるか心配です。
兄弟株の#-2はほぼ休眠状態です。


6a ミルトニジウム 新芽の伸びが速いです。



9 セロジネ
インターメディアとクリスタータの新芽の伸び
クリスタータは、夏秋に出た芽に花が咲くようで、「半年型」のようです。近年は夏秋芽が良く出ず、そのせいか咲きません。
 

11 フォーミディブル
昨年の夏芽の大きな脇芽は茎長が20-30cmで、休眠中のように見えます。
古株からは春新芽はわずかでしたが、夏新芽が沢山出て、出始めから5cm弱まであります。



12 大明石斛 古株は春芽伸び、大株は植え替え・株分け後で休眠中
古株は毎年芽が出て徐々に大きく回復中
 

三+ 金稜辺
春芽が伸びています。
7月は伸びが最も大きく10月に伸びが止まってバルブが太ります。


報歳蘭 春芽の伸びが活発になりました


五 駿河蘭
春芽の伸びが速くなってきました。まだ小さいですが、もう根元が膨らみ始めています。





2013年7月前半の各種蘭の様子

1シンビジウム
新芽が伸び葉の枚数が増えています。まだ昨年の株が小さくバルブも小さいので、丈は基の幅は小さめですが、今年は葉の枚数が多いようです。
根元の横幅が徐々に広がり始めます。親も子も大きい株は根元の厚みも大きくなり始めています。
各鉢の大きい芽の大きさは開花カレンダーの表に昨年と並べて示してあります。
肥料、遅れていた緩効性の化成肥料の顆粒を置肥しました。これから丈がさらに伸びバルブになっていきます。
梅雨の合間の直射日光で西日が当たる処は日焼けしています。
3カトレヤ原種
夏芽が出たり伸びたりしています。新根の親株の根元には気根が出ます。旧レリア(ブラジル産・現カトレヤ)のアンセプスに花茎が伸びてきました。
Lラビアタ系
ガスケリアーナ
夏芽の丈が伸びて6.5cm。
クアドリカラー
夏芽の丈が少し伸びて0.7cm、もう一つの夏芽が新たに出て1.5cm。
グァテマレンシス
鉢#1
夏芽の丈が伸びて#61,5cm、#7,6.5cm。
鉢#2
夏芽が新たに出て#9,1.3、#61,3.5cm。
鉢#3
夏芽の丈が少し伸びて6.5cm。
:表面近くに伸びる根は緑色で元気で細いです。
ジェンマニー P
開花、が終って、夏芽、が新たに出て2cm。
:親の根元に気根と根冠 植え替え後の根はまだ馴染んでいません。植え直し。
スペシオシシマ
夏芽、が新たに出て2.5cm。
トリアナエ'10
鉢#1
春芽丈16、バルブ内4x0.9、夏芽出て5.5x0.8cm
鉢#2
春芽#-1',丈8cm
トリアナエ' tipo12
夏芽、丈7x1cm
モッシエー
休眠中
ラビアタ
春芽の丈が伸びて27cm、バルブを形成し始めて10.5x1.6cm、シースも大きく6.5x2cmになりました。シースの中には小さなも見えます。
ラビアタ'10
夏芽、丈2cm葉4枚
ルデマニアーナ・セミアルバ、高温性
春芽?、丈9cmになりました。
ルデマニアーナ 3583
開花中休眠中
ワーネリー fma tipo
夏芽が出て2cm余りになりました。
Wワルケリアナ系
ワルケリアナtipo 'Grande Surpresa' x ruba 'Itauna' S-23
春芽?、新芽はリードバルブが丈10cmバルブ長4.5cm葉長6cm、鉢中の古株からが丈8.5cm、バルブ4cm葉長5cmになっています。
ワルケリアナsib 'Nomura x semi alba
春芽?、丈13.5cmになり、バルブはシースの中で5.5cmになっています。
ワルケリアナ・アルバ・ペンデンティブ
夏芽が出て2cm余りになりました。
Loロディゲシー系
ブラジル中温
アメジストグロッサ
休眠中
インターメディア
休眠中
ブラジル以外
マキシマ
花が終って細い夏芽が出て3cm余りになりました。
Boボーリンギアナ系
オーランティアカ(ロディゲシー系とされてきましたが、遺伝子解析の結果)
夏芽#-5、少し伸びて6x0.7cm、#7、新たに出て2.5x0.5cm
スキンネリ
鉢#3、
夏芽が出て約1cmになりました。
鉢#1、2、4
休眠中
デッケリ
鉢#1、
夏芽が、赤く太い、出て約2cmになりました。
鉢#2
休眠中
Laeliaレリア
メキシコ
アンセプス
冬芽、が伸びて、バルブが大きくなり、シースが出て伸び、中のも伸びています。
春芽、が伸びて、シースが出て、中のも伸びています。
旧レリア、ブラジル(ソフロニティス、ついでカトレヤに統合)
プルプラータ
一部は開花中シース
プルプラータ fma plamea (Doraci x warchauseri flame)
開花中休眠中
テネブロッサ 'Maria Fumaca' HCC/AOS x 'xBronze Beauty' N
休眠中
Bブラサボラ
ディグビアナ
休眠中
ソフロニティス
コクシネア
夏芽、がやっと出てきました。まだ5mm程です。
不明種
#Q
夏芽の丈が少し伸びて3.5cm。
#Q'
夏芽の丈が伸びて11cm。
#R
夏芽の丈が伸びて12cm。
:新芽の親から気根始まり
#S 白札
休眠中
(緑札)
夏芽、新たに出て、#+,2、#-、2cm。
3カトレヤ交配種
6オンシジウム近縁属・属間交配種
ゴメザ クリスパ
6月後半に冬に咲いた鉢#1の子株に花茎が出ましたが、不注意で折ってしまいました。
その後、別の子株からと、鉢#2の子株二つから花茎が出てきました。
入手したのが大きな株だったのが幸いしています。
鉢#2
ブラッシア
新芽、丈5x幅1.1cm基厚さ0.8cm
ビーララ
ユーロスター 
開花新株
先に咲いた開花株から出た芽は丈7cm、後の方はようやく夏芽が出て2.5cmになりました。どちらもバルブの、花茎が出た側から新芽が出ています。
古株
新芽#4、丈7cm、芽#-3、丈17x1.8x0.9cm
スマイル・エリ
#6、丈19,バルブ5.5x2cm、葉の10枚目がバルブの上です。
コルマナラ ワイルド・キャット
5月は花後の休眠中でしたが、新芽が出てきました。
6ミニオンシジウム
7エピデンドラム
入手した開花新株の植替え
始め方−夏−入手株の植替え
エピデンドラムは、ミズゴケ植えんポットが寄せ鉢になっていることが良くあります。今回入手したのは単鉢ですがミズゴケ植えです。屋外で雨ざらしで育てると低温期には根腐れしてしまうので、遅かれ早かれ植替えの必要があります。実際には、花を短期間で育てるために植替えがされていないで、ミズゴケが腐り、根腐れしやすくなっていることが多いです。夏−特に梅雨時は、高温なので根腐れしにくく、根が元気なため根付きやすいので植替えの好機です。
鉢#1、黄色花
陶器鉢にじか植えです。
花は終りかけですが、花茎から脇芽が出始めています。これらは花茎になる可能性があります。
根元からは脇芽が出て伸びています。根元は浮き上がって根が空中です。
11デンファレ
開花株入手
鉢分け、重ね着鉢増し
3鉢寄せ鉢の開花株を鉢から抜いて、ミズゴケを一回り除き、浅広(上縁切り取)の硬質ポリポットに移し、周りの隙間と根元に鹿沼土を入れました。
鉢#1
鉢#3
11フォーミディブル
植え替えた新苗
夏芽、3株とも新芽が出て、茎の長さは3cm弱、葉は3-5枚になりました。水切れで一部の古葉が茶変しています。
二風蘭
ペットボトル・ミズゴケ植え(ミニバンダ・ロール)
生長が活発になってきました。根先に根冠ができ、気根が出てきます。葉が伸び、新葉が出てきます。
奄美風蘭は根はまだ動きませんが、花茎が出てきました。
朝日殿 鉢#2
、少し伸び、室内で風通しが不足したことの後遺症か、落葉
根冠始まり
東出都
、株#1、新葉、他も少し伸び
、全体は緑で元気、気根根冠始まり
紀州雪虎
、2株新葉、少し伸び
根冠3本
奄美風蘭、鉢#1
、少し伸び
休み気根の出始め
花茎、2株から出て2,3cm、3-4個
  
名護蘭
、伸び
根冠始まり緑色


2014年6月

5月後半からは夏のような陽気が始まりますが、いよいよ夏の到来です。
洋ラン学園では「夏は雨季=生長期」で育てます。
一般に洋ランへの関心は薄れがちですが、寒さと根腐れの恐れが無く、夏型の成長が始まるなど楽しい季節です。
今月から最低温度より最高温度に着目します。
また5月までは「水やりより雨乞い」で水切れ気味だったので水やりを増やします。雨予報を追加します。


2013

2014





降雪東京府中


府中
冷害・霜害都心
府中




日照
置き場所・植替え水やり

最低
結果
最高結果降水量mm 最高
予報
最高
結果
最低
予報
結果 最高
予報
最高
結果
雨予報
霜予報
降水量 最低
実際
最高
実際

1



33.1
18.1
34.3

12.9
3日続きの真夏日
北側に遮光ネット
2


3331.41917.92932.0

11.8

3


2928.91918.32729.3

7.7

4


2829.41818.92228.6

3.8
最後の水やりは31日で
真夏日続きで相当乾いていますが
雨の予報なので水やりせず
雨任せ=遮光ネットを取り外し軒下の鉢を外に出す
5


2423.31817.72421.916mm22.5mm0.0
関東地方が梅雨入り
6


2420.91817.72419.430mm163.0mm0.0
記録的雨量でたっぷり濡れました
7


2219.21916.92318.4雨982.0mm0.0

8


2522.41817.22222.1雨1629.0mm0.0

9


2625.61917.82827.13045.0mm3.2
4日続きの雨、一度止む
10


2727.82219.62727.9407.5mm2.6

11


2424.42019.42322.7時々雨14mm35.5mm0.0

12


2823.71919.12524.0時々雨10mm24.0mm0.8
8日続きの雨(5mm以上)、6月に入ってから水やりなし
13


3030.32117.53029.540%,3mm6.0mm9.8
日照りが戻ったので8日間外していた北庭に遮光ネット
14


2929.41815.92929.640,0mm
12.0

15


2929.61718.32830.030,0
12.6
真夏日の再来
コチョウランを西向き軒下からぶどう棚の陰に移動
16


3029.81818.22930.1

10.0
晴天続きの予想
17


2727.81920.12728.2

4.3
6月最初の水やり予定、明日雨の予報で見送り
シンビジウムの西日の当る鉢を東日陰側に移動
最低気温20℃超
18


2425.11920.22224.5時々雨4mm
0.3
6月最初の水やり南庭・雨除けのみ
19


2628.5
19.0
28.8

9.4

20


2827.9
18.5
28.440%,1mm
9.0

21


2627.7
20.6
28.730%,0
5.4

22


2423.61919.22222.670%7mm18.5mm0.0

23


2527.82017.92627.850%2mm
5.5

24


2526.62018.02426.760%3mm24.0mm1.9
大半雨ざらし
25


2726.22017.12727.930%2mm1.0mm3.1

26


2628.21918.12628.430%0mm
5.1
曇天が多いため庭の北の遮光ネットを取り外し
27


2726.22120.42828.230%0mm2.0mm1.5

28


2624.82020.82623.630%5mm18mm0.0

29


2928.92020.42830.20mm19.0mm4.6

30


2927.32019.82928.2

1.8
6月は軒下のシンビなどを除き水やりせず


6月後半 夏至(げし6/21)

夏至(げし)は、二十四節気の第10。一年で最も昼が長い。五月中(旧暦5月内)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が90度のときで6月21日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とし、日のほうは夏至日(げしび)と呼ぶ。恒気法では冬至から1/2年(約182.62日)後で6月22日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の小暑前日までである。
春分から秋分までの間、北半球では太陽は真東からやや北寄りの方角から上り、真西からやや北寄りの方角に沈む。夏至の日にはこの日の出(日出)・日の入り(日没)の方角が最も北寄りになる。また、北回帰線上の観測者から見ると、夏至の日の太陽は正午に天頂を通過する。夏至の日には北緯66.6度以北の北極圏全域で白夜となり、南緯66.6度以南の南極圏全域で極夜となる。
なお、1年で日の出の時刻が最も早い日および日の入りの時刻が最も遅い日それぞれと、夏至の日は一致しない。日本では、日の出が最も早い日は夏至の1週間前ごろであり、日の入りが最も遅い日は夏至の1週間後ごろである。
また、南半球では昼と夜の長さの関係が北半球と逆転するため、天文学的な夏至とは別に、慣習的に「一年中で一番昼が長く夜が短い日」のことを夏至と呼ぶことがある。すなわち、南半球が慣習的な意味での夏至を迎える日は北半球での冬至の日に当たる。
あらまし・前期のまとめと今期の予定と経過
6月前半は夏を思わせる陽気になります。今年は雨が8日も続き早くも梅雨入りしました。
段々と日が高くなって家の北側でも直射日光が当たるようになり、日差し(熱気)が強くなります。
一方庭の南側では小灌木などが茂って、植込みの下はジャングルを思わせ、日除けが不要になります。
雨季の本格化で、水切れの心配が無く、根腐れの心配もなく、生長が旺盛になり
夏型の、コチョウラン、バンダ、グラマトフィラムなどの生長が本格的になります。
置き場所と水やり
6月後半になると、最低気温が20℃を上回る日が多くなります。
根腐れが起きない目安として20℃を考えることが出来ます。従って、梅雨は雨が多いですが、雨ざらしにしても根腐れの心配が減ります。
一方雨が多いため水やりの手間は少なくなります。

6月後半の各種蘭の様子

太数字のグループは更新済、それ以外は前期以前の古い記録が残っています。

1 シンビジウム 
2 デンドロビウム 遅咲開花
デンドロビウム下垂種 ロディゲシー、ピエラルディ
3 カトレヤ、冬芽伸び・続き、置き場所は家の北側で、朝夕のみ一部に直射光。バーク植えで深鉢を浅広底穴鉢鹿沼土植えに植替え。新苗も同じく植替え
3+ カトレヤ原種 新株植替え・株分け
3 ミニカトレヤ   開花中、冬芽伸び・続き、新苗の植替え(始め方)
4ミニコチョウラン 大半を周年室内に、開花中、水栽培に新根
4 コチョウラン 開花中、花茎伸び
5 パフィオペディルム 
夏咲とされているロビンフッドの昨年冬に入手した株が、期待にこたえてシースが出てきました。

5+ フラグミペディウムの付き株を入手
6オンシジウム 開花
6+ オンシジウム近縁
ゴメザ
10 アスコフィネティアの花茎付き株を入手
13+ リンコスティリスの付き株を入手
冬・春芽が伸びたり、遅い春新芽が出たりしています。


2014年初夏
5月-6月前半
梅雨入り6月5日




6月前半 芒種(ぼうしゅ6/6)

芒種は、二十四節気の第9。五月節(旧暦4月後半から5月前半)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が75度のときで6月6日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から11/24年(167.40日目で6月7日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の夏至前日までである。
季節
芒(のぎ 、イネ科植物の果実を包む穎(えい)すなわち稲でいう籾殻にあるとげのような突起)を持った植物の種をまくころ。『暦便覧』には「芒(のぎ)ある穀類、稼種する時なり」と記されている。実際には、現在の種まきはこれよりも早い。
西日本では梅雨入りのころ。

あらまし・前期のまとめと今期の予定と経過
5月後半には夏日が続いたり、真夏日があったりで、夏が始まりました。
6月になると一般に蘭への関心が薄れるようですが、生長に関しては本格化してきます。
また、夏型の、単茎種のコチョウランや、バンダやミニバンダは元気に生長を始めます。
植替えや肥料などの作業が一段落して、ランをゆっくり眺められるようになります。
引き続き、寒さと根腐れの心配が無く、そろそろ夏としての日焼けと水切れ対策が必要になります。
そこで、「気をつけるのは日焼けと水切れだけ」、「気を使う世話は日除けと置き場所と水やりだけ」と言う気楽な時期が続きます。
シンビジウム、エピデンドラムとパフィオの花が開いています。
洋ラン学園では、遅れた植え替えを植替えを梅雨明けまで続けます。
高温種などの「夏の始め方」を行います。
今年の梅雨入りは6月5日ころと早まりました。
置き場所・日除け
日が高くなり家の北側も直射日光を浴びる時間が長くなったので、遮光ネットを被せます。
水やり
5月はまとまった水やりは2-3回でした。
今月は根腐れの心配が無いので、水を切らさないことを優先するようにします。
植替え
洋ラン学園では、通常の春ばかりでなく夏にも新苗を入手して始めます。
夏咲の種類が多いばかりでなく、特に高温種は6月に根が活発になりますがこれは春の植替えに適した目安であり夏にも当てはまると思います。
さらにそのためか、高温種の植え替え後の活着が良いように思われます。
一方高温では蒸散に植え替え後で植込み材料に馴染んでいない根からの吸水が追い付かず水切れで衰弱する恐れがあります。
梅雨時の多雨と多湿はそれを緩和してくれます。
そこで、夏に始める種類を中心に、夏型のコチョウランやバンダ類、植え替えが遅れている苗、の植替えを行います。

6月前半の各種蘭の様子

太数字のグループは更新済、それ以外は前期以前の古い記録が残っています。

1 シンビジウム 花茎の伸び、生長中、春新芽の出の続き、蕾にナメクジ、カメムシ、家庭用殺虫剤噴霧
2 デンドロビウム 遅咲開花中、春芽伸び
デンドロビウム下垂種 ロディゲシーに、ピエラルディの高芽を取り室内水栽培
3 カトレヤ、冬芽伸び・続き、置き場所は家の北側で、朝夕のみ一部に直射光。バーク植えで深鉢を浅広底穴鉢鹿沼土植えに植替え。新苗も同じく植替え
3+ カトレヤ原種 新株植替え・株分け
3 ミニカトレヤ   開花中、冬芽伸び・続き、新苗の植替え(始め方)
4ミニコチョウラン 大半を周年室内に、開花中、水栽培に新根
4 コチョウラン 開花中、花茎伸び
5パフィオペディルム 
6オンシジウム 開花
6+ オンシジウム近縁
ゴメザ
冬・春芽が伸びたり、遅い春新芽が出たりしています。
  
右:脇芽に根元右側から夏新芽の始まり

ブラッシア
冬芽がようやく伸び始めました。
 

属間交配種
コルマナラ
夏芽のバルブは小さいながらも完成。遅い春新芽
 

ビーララ
ユーロスター12
ほぼ休眠中、バルブはできています。一方に夏新芽が出ました。
  
右:ユーロスター13新葉の伸び。

スマイルエリ#2
休眠中


6ミニオンシジウム


6+ ミルトニア・スペクタビリス(ブラジル耐暑) 冬芽・春芽伸び、小株に春芽植替え・株分け
7 エピデンドラム 開花中、花茎の高芽のが大きくなる、高芽の伸び、基近くの脇芽の伸び、根元の地中の新芽の伸び、気根
 
左:新株植え替え後の花茎の枝からの開花。中:根元からの春新芽

ジゴペタラム  ジゴバプスティアは冬芽伸び、新葉、昨年の芽に新根・土寄せしてナメクジの食害防止。ジゴペタラムは植替えによる古葉の黄変と芽の枯れ。
ややカビ病になりやすいようです。
ジゴバプスティア鉢#1
 
鉢#2
 

ジゴペタラム



9セロジネ 冬芽し伸び、インターメディア開花終り、クリスタータ小株開花中、一部鉢増し
10 ミニバンダ 新根始まり、根冠活発

10+ アングレカム 開花株は春新葉が出て2cm、開花しなかった株は出ていた新葉が大きく伸びました、はまだ休眠



11 デンファレ 
11 フォーミディブル
今年の新株
浅広鉢・鹿沼土に植え替えてあります。
大部分は南の落葉樹の陰に置いていたためやや日焼け気味・乾燥気味です。北に置いていた開花鉢だけは青々としています。
半数近くは3月初めから先月終りにかけて春新芽が出ています。また一部が新根が伸びて根冠も長いです。
鉢#13-1 昨年の新株、フォーミディブルは2年型
  
左:全体、1鉢のみ北に置き直射日光が余り当たらないのでみずみずしい。中:開花親株の根元から表面に新根が伸びて根冠も長いです。右:冷害で先の枯れた昨年の新芽の両側から春芽が伸びています。

古株の例
鉢#11-1
ほぼ休眠中


鉢#9-

   
群生株になり新芽も複数あります。

  




12 キンギアナム 開花中、冬芽伸び、一部鉢増し
12 スペシオ・キンギアナム 開花中、植替え・株分け・置肥
12 大明石斛 古株春芽伸び、植替え・株分け・置肥
13バンダ 引き続き室内、高温の晴れた日に屋外
14 グラマトフィラム 春芽、屋外
15 デンドロキラム グルマセウム(冬咲)開花入手株は開花中、フォルモーサム(秋咲)、ウエンゼリ(冬咲)冬芽伸び、
16 マキシラリア ポリフィロステレ(冬咲) 冬芽伸び、
シュンケアナ(夏咲)、春芽の伸び
一 石斛 春新芽の始まり
二 風蘭 ミニバンダロール、鹿沼土植え 休眠中
二 名護蘭 素焼鉢水栽培、伸び伸び
三 春蘭 秩父春蘭) 休眠中置肥
三+ 中国春蘭 休眠中置肥
三+ 春寒蘭(中国) 休眠中置肥
三+ 金稜辺 冬・春芽の伸び。開花株から遅い春新芽芽欠き、1株から両側に出ている場合は後から出た方を芽欠きしますが今年は1か所だけなのでそのまま。
鉢#1
  
左と中:冬芽・春芽の伸び。右:開花した株からは、花芽の反対側に遅れて春新芽が出ました。丈5x0.8cm、葉8枚まで。
鉢#2
去年の株の両側から春芽が伸びていますが、株数が少ないためそのまま残します。丈4cmx0.7cm、葉6枚。



四 エビネ) 休眠中置肥
報歳蘭 春芽の伸び、親株に新根春新芽の続き。
  
新芽の兆し?。


駿河蘭 春芽の伸びが早くなってきました。芽欠き、駿河蘭は放っておくと芽が年中出て藪状になり作落ちします。1株から両側に新芽が出ていたら後の方を芽欠きします。
  
 
右:1株だけ両側から芽が出ていますが、元気なのでそのまま残しました。






2014年春(3月後半:終霜から-5月後半まで)

生長・植替えの始まりと屋外移動の本格化 
耐冷種:最低気温5℃から屋外
2014年春の初めに・方針
洋ラン学園では2007年の初夏から、「消費者のための洋ラン栽培法」の研究を始めました。主に園芸店で売られている多くの種類の開花株を購入し、庭と室内で、「枯れにくく咲きやすく手間のかからない育て方と咲かせ方」を追求してきました。昨年には、「根腐れしにくい植え方」がほぼ完成し、良プラン学園としてはそれよりも問題だった「霜焼け・日焼け・雨カビ」の対策もほぼめどがつきました。昨年までは「冷害と日焼けと植え方の追求のための頻繁な植替えによる作落ち」に悩まされてきましたが、今年から本格的に「本来の状態からの育て方」に復帰できると思います。
この春の主な世話は、「屋外への移動と、植替えや鉢増し、肥料、新しく入手した株の始め方」です。
あらまし
屋外への移動
洋ラン学園では霜が終り、最低気温がほぼ5℃以上になったら、高温種以外は屋外へ移動します。
保温・一部にビニールトンネル
屋外に移動するのは、屋外の方がたとえ最低温度は低くても、「日射、昼間の高温、雨と湿度」と生長に必要なものが室内より有利だからです。
その代わり、原産地より低い昼の気温に対するために、できるだけ、日だまりで温度が上がるようにしています。
これまでの風の防げるテラスに置いたりしてきました。今年からは、テラスなどでは「ビニールトンネル」にしてさらに温度を高めます。
水やり
洋ラン学園ではほぼ全ての苗を屋外では雨ざらしにしています。一般に低温期の雨ざらしは根腐れの原因になりますが、「洋ラン学園式の根腐れしにくい植え方」にすれば、その心配は少ないです。鹿沼土は湿り方と乾き方が穏やかなため、雨が適当な間隔で続けば水やりの必要がありません。特に春はまだ生長が旺盛でないため少々水切れしても生長不良になりません。そのためカレンダーの記録から分かるように春は殆ど水やりしないで過ごせます。
冬じゅう室内にあった鉢は、湿度が低いために植込み材料がからからになり、水やりしても吸いにくくなっていたりします。そこで春の初めの暖かい雨の日に雨ざらしにしてじっくり・たっぷり水を含ませます。
植替え
洋ラン学園では「根を薄着」と「腐るミズゴケやバークでなく鹿沼土」の植え方を検討してきましたが、昨年にはようやく「浅広底穴鉢植え」で植え方がほぼ完成しました。
既に大部分の苗は植替えを済ませていますが、カトレヤ原種を始めとしてまだ危険な植え方が残っている物があるので、植え替えていきます。
肥料
洋ラン学園ではこれまで肥料の検討にまで手が回りませんでした。また植替えが多くて肥料をやる時期が難しかったり、鹿沼土は肥料が効きにくいので肥料不足気味で下。
今年はじっくりと検討したいと思います。
新苗の始め方
洋ラン学園では、「初めての洋ラン」と「洋ラン学園式に植え替えて安定してからの育て方と咲かせ方」はほぼ解決済で、最大の問題は「趣味の園芸式の根腐れしやすい植え方」から「洋ラン学園式の植え方」への植替えです。ことしはその改善を目指します。2014.3.13




2014年5月

2014(13)年5月の最低気温と冷害・引越
5月は寒くも暑くもないので、気温のことを考える必要がありません。
根も活発になるので、根腐れのことを心配することも減ります。
色々な種類の春芽が引き続き出ます。洋ラン学園式の植え方では植え替え後の衰弱が少ないので酷暑・乾燥になる前の梅雨まではのんびりと植替えが続けられます。
植替えのすんだものから、肥料がまだなら置肥をしていきます。
夏日が多くなって日射と高温による水切れに注意が必要になります。
置き場所基本
4月と基本的に同じです。落葉樹が茂って木漏れ日のところは陰は快適になります。一方直射日光は強すぎるようになります。北側も朝夕に直射日光が入るので注意が必要です。
シンビ、コンクリートたたき、日除け下
デンドロ・キンギ、オンシ南の低塀の陰、
エピデン・フォーミ植込み木漏れ日
デンドロ下垂種・ミニバンダ植込み下、
デンファレ低木陰
カトレヤ原種、交配種北の塀の前
パフィオ、セロジエン、デンドロキラム、家の北の軒下
春蘭、エビネ、北庭植込み下
植替え
1シンビ、2デンドロ、3カトレア、3カトレヤ原種、3ミニカトレア、5パフィオペディルム、6ミニオンシ、6+ミルトニア・スペクタビリス、7エピデンドラム、8ジゴペタラム、9セロジネ、10ミニバンダ、11+フォーミディブル、16マキシラリア一風蘭、三春蘭のみ、優先、黒字は済、斜字は鹿沼土浅広鉢植えで植替え不要
新苗の無いもの、全グループ、随時


2013

2014





降雪東京



府中
冷害・霜害都心
府中






置き場所・植替え水やり

最低
結果
最高結果 降雪
降水量mm
最低
予報
結果 最低
予報
結果 最高
予報
最高
結果
霜予報
最低
実際
最高
実際

1

降水量18.5mm1317.7
16.7
24.4




2


1417.3
14.2
25.4



(雨上がりの水やり、軒下鉢にも)
3


1515.91212.32527.0



2日続きの夏日
4


1514.81212.51823.0



日が北に回るようになったので、一部を家の北の壁沿い軒下に移動、コチョウラン、ジゴペタ、ミルトニア
5

141516.7,1313.0,2119.8




6

14降水量1.5mm1612.51510.12216.8




7

151311.2137.92121.1



全鉢水やり、5月で初めて
シンビジウムの古株の植替えと株分け開始
シンビジウムとデンドロビウムの新株植替え済の鉢に置肥
8

151516.0139.62221.9




9

151614.41411.22625.8




10

161513.6139.72424.8




11

171417.0149.22425.9



2 デンドロビウムの古株植替え・株分け・置肥
12

17降水量0mm1517.11111.02423.1



乾燥気味、雨予想なので水やり見送り、軒下の鉢を雨に当てるために外に出す
13

17降水量1.0mm1716.51115.52424.2



雨上がりの水やり5月で2回目、木陰などの水のかかっていない鉢中心に
14

181717.41414.12728.1



1 シンビジウムの芽欠き開始
15

18降水量1.5mm1817.91516.22022.4




16

181818.01512.92626.4




17

171617.01412.12425.4



12 大明石斛・12 スペシオキンギアナム・12 キンギアナムの植替え・株分け・置肥・芽欠き
18

171516.11211.82425.5




19

161617.41414.02425.8



軒下のコチョウランとミニバンダに水やり
20

16降水量0.5mm1718.81515.12426.1



5日続きの夏日
水不足気味、しかし明日は雨の予想なので水やりせず
12 キンギアナム新苗を植替え
21

16降水量40.5mm1615.91514.51818.5



雨に当てるため軒下のパフィオなどを外に出す。
カトレヤ等施肥がまだの鉢に置肥
22

16降水量9.5mm1613.51511.52423.9



昨日の大量の雨と風で全ての鉢が完全に濡れたので雨上がりの水やり不要
23

161714.21413.42422.2




24

181715.41412.72525.4




25

171920.01715.92927.8




26

19降水量8.0mm
18.6
16.1
24.7




27

18降水量17.0mm
17.7
16.6
26.4




28

19
19.8
17.7
27.2




29

20
19.3
15.3
27.8




30

19
20.0
15.4
30.2




31

18
20.2
16.9
32.7



全鉢水やり、半月ぶり、全体は5月で2回目
2日続けて真夏日


5月後半 小満(しょうまん5/21)




シンビジウム サラ・ジーン ’アイス・カスケード’の開花
24節気・立夏
(ウィキペディアから転載)
小満(しょうまん)は、二十四節気の第8。四月中(通常旧暦4月内)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が60度のときで5月21日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から5/12年(約152.18日)後で5月23日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の芒種前日までである。
季節の特徴
万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来るころ。『暦便覧』には「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る」と記されている。
麦畑が緑黄色に色付き始める。
沖縄では、次の節気と合わせた小満芒種(すーまんぼーすー)という語が梅雨の意味で使われる。


あらまし・前期のまとめと今期の予定と経過
シンビジウムの遅咲がようやく満開です。デンドロビウムの代表種の花は盛りを過ぎました。遅咲はまだ蕾です。
カトレア、シンビジウム、デンドロビウムの植替えが一段落したので、大明石斛とキンギアナムの植替えをしています。
以前に植え替えをして肥料がまだの種類に置肥をしています。

置き場所・移動
日が高くなり北に移動するため家や塀の北側や軒下や、西日が当たるようになりました。一方落葉樹が段々茂ってきて日陰ができてきました。
そこで、置き場所の再配置が必要になります。
軒下で日が当たるようになったコチョウラン等の一部を北側軒下に移動

5月後半の各種蘭の様子

太数字のグループは更新済、それ以外は前期以前の風い記録が残っています。

1 シンビジウム 花茎の伸び、生長中、春新芽の出の続き、蕾にナメクジ、カメムシ、家庭用殺虫剤噴霧
2 デンドロビウム 開花中、生長中、春芽出始め、新苗と古株の植替え・株分け・置肥・高芽取り
デンドロビウム下垂種 ロディゲシーに、ピエラルディの高芽を取り室内水栽培
3 カトレヤ、冬芽伸び・続き、置き場所は家の北側で、朝夕のみ一部に直射光。バーク植えで深鉢を浅広底穴鉢鹿沼土植えに植替え。新苗も同じく植替え
3+ カトレヤ原種 新株植替え・株分け
3 ミニカトレヤ   開花中、冬芽伸び・続き、新苗の植替え(始め方)
4ミニコチョウラン 大半を周年室内に、開花中、水栽培に新根
4コチョウラン 大半を周年室内に、花茎伸び
5パフィオペディルム 
6オンシジウム 開花
6 ブラッシア 休眠中、新苗鉢増し
ゴメザ クリスパ開花
コルマナラ 開花入手株は開花中、新苗鉢増し
ビーララ 冬芽伸び、開花入手株は開花中、新苗鉢増し
6ミニオンシジウム 冬芽伸び、春芽、室内水栽培に新芽
6+ ミルトニア・スペクタビリス(ブラジル耐暑) 冬芽・春芽伸び、小株に春芽植替え・株分け
7 エピデンドラム 高芽の蕾が大きくなる
8 ジゴペタラム  冬芽伸び、植替え・鉢増し
9セロジネ 冬芽し伸び、インターメディア開花終り、クリスタータ小株開花中、一部鉢増し
10ミニバンダ 新根始まり、根冠活発
11デンファレ 
11フォーミディブル  生長中
12 キンギアナム 開花中、冬芽伸び、一部鉢増し
12 スペシオ・キンギアナム 開花中、植替え・株分け・置肥
12 大明石斛 古株春芽伸び
13バンダ 引き続き室内、高温の晴れた日に屋外
14 グラマトフィラム 冷害の後遺症で全て落葉してしまいましたが、春芽は大きくなり、新芽が出ています。
15デンドロキラム グルマセウム(冬咲)開花入手株は開花中、フォルモーサム(秋咲)、ウエンゼリ(冬咲)冬芽伸び、
16 マキシラリア ポリフィロステレ(冬咲) 冬芽伸び、シュンケアナ(夏咲)、植替え・鉢増し・株分け
一 石斛 春新芽の始まり
二風蘭 ミニバンダロール、鹿沼土植え 休眠中
二名護蘭 素焼鉢水栽培、伸び伸び
三 春蘭 秩父春蘭) 休眠中置肥
三+ 中国春蘭 休眠中置肥
三+ 春寒蘭(中国) 休眠中置肥
三+ 金稜辺 開花中、春新芽の出続く、置肥
四 エビネ) 休眠中置肥
五報歳蘭 春新芽の始まり、やや早く出てきました。近年では冷害が最も軽かったからかもしれません、置肥
五駿河蘭 春新芽の伸びはまだ遅いですが、昨年よりはスタートが早いです、置肥


5月前半 立夏(りっか5/5)


デンドロビウムとキンギアナムの開花
24節気・立夏
(ウィキペディアから転載)
立夏(りっか)は、二十四節気の第7。四月節(旧暦3月後半から4月前半)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が45度のときで5月5日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から3/8年(約136.97日)後で5月7日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の小満前日までである。
夏の気配が感じられるころ。四月節。暦便覧には「夏の立つがゆへなり」と記されている。
春分と夏至の中間で、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、この日から立秋の前日までが夏となる。
蛙が鳴き始めるころ。

あらまし・前期のまとめと今期の予定と経過
洋ラン学園の「根腐れしない植え方」なら、寒い時期を除いては、根腐れのことは殆ど忘れられます。
5月には気温が高くなり、根腐れの心配がさらに減ります。
また、吸水はまだ少ないため水切れの心配も少ないです。
そこで、「気をつけるのは日焼けだけ」、「気を使う世話は日除けと置き場所だけ」と言う気楽な時期の本格化です。
屋外では遅く咲く、デンドロビウムやシンビジウムが、キンギアナムに続いて咲いています。金稜辺も咲きます。
新苗の植替えが一段落したので、旧苗で必要な鉢の植替えや株分けを薦めます。
一斉に置肥をします。
置き場所・移動
日が高くなり北に移動するため家や塀の北側や軒下や、西日が当たるようになりました。一方落葉樹が段々茂ってきて日陰ができてきました。
そこで、置き場所の再配置が必要になります。
軒下で日が当たるようになったコチョウラン等の一部を北側軒下に移動

5月前半の各種蘭の様子

太数字のグループは更新済、それ以外は前期以前の風い記録が残っています。

1 シンビジウム 花茎の伸び、生長中、春新芽の出の続き、蕾にナメクジ、カメムシ、家庭用殺虫剤噴霧
2 デンドロビウム 開花中、生長中、春芽出始め、新苗と古株の植替え・株分け・置肥・高芽取り
デンドロビウム下垂種 ロディゲシーに、ピエラルディの高芽を取り室内水栽培
3 カトレヤ、冬芽伸び・続き、置き場所は家の北側で、朝夕のみ一部に直射光。バーク植えで深鉢を浅広底穴鉢鹿沼土植えに植替え。新苗も同じく植替え
3+ カトレヤ原種 新株植替え・株分け
3 ミニカトレヤ   開花中、冬芽伸び・続き、新苗の植替え(始め方)
4ミニコチョウラン 大半を周年室内に、開花中、水栽培に新根
4コチョウラン 大半を周年室内に、花茎伸び
5パフィオペディルム 
6オンシジウム 開花
ブラッシア 休眠中、新苗鉢増し
ゴメザ クリスパ開花
コルマナラ 開花入手株は開花中、新苗鉢増し
ビーララ 冬芽伸び、開花入手株は開花中、新苗鉢増し
6ミニオンシジウム 冬芽伸び、春芽、室内水栽培に新芽
6+ ミルトニア・スペクタビリス(ブラジル耐暑) 冬芽・春芽伸び、小株に春芽植替え・株分け
7 エピデンドラム 新苗の植替え
8 ジゴペタラム  冬芽伸び、植替え・鉢増し
9セロジネ 冬芽し伸び、インターメディア開花終り、クリスタータ小株開花中、一部鉢増し
10ミニバンダ 新根始まり、根冠活発、ミニバンダロール(ミズゴケ植え)の植替え、は引き続き室内、高温の晴れた日に屋外
11デンファレ 
11フォーミディブル  生長中
12 キンギアナム 開花中、冬芽伸び、一部鉢増し
12 スペシオ・キンギアナム 開花中、
12大明石斛 古株春芽伸び、植替え・株分け・置肥
13バンダ 引き続き室内、高温の晴れた日に屋外
14グラマトフィラム 春芽屋外に出す
15デンドロキラム グルマセウム(冬咲)開花入手株は開花中、フォルモーサム(秋咲)、ウエンゼリ(冬咲)冬芽伸び、
16 マキシラリア ポリフィロステレ(冬咲) 冬芽伸び、シュンケアナ(夏咲)、植替え・鉢増し・株分け
一 石斛 春新芽の始まり
二風蘭 ミニバンダロール、鹿沼土植え 休眠中
二名護蘭 素焼鉢水栽培、伸び伸び
三 春蘭 秩父春蘭) 休眠中置肥
三+ 中国春蘭 休眠中置肥
三+ 春寒蘭(中国) 休眠中置肥
三+ 金稜辺 開花中、春新芽の出続く、置肥
 エビネ) 休眠中置肥
報歳蘭 春新芽の始まり、やや早く出てきました。近年では冷害が最も軽かったからかもしれません、置肥
駿河蘭 春新芽の伸びはまだ遅いですが、昨年よりはスタートが早いです、置肥

2 デンドロビウム 開花中、生長中、春芽出始め、新苗と古株の植替え・株分け・置肥・高芽取り

駿河蘭 春新芽の伸びはまだ遅いですが、昨年よりはスタートが早いです
置肥、緩効性化成肥料の粒を置肥
鉢#1
  

鉢#2