洋ラン学園
オンシジウムの始め方・育て方・咲かせ方・続け方

目次

2016年版



2014年
ゴワーラムゼイ
10年秋開花株#1-5
11月後半
  
#1/5 #/5遅れて出た花茎 #5/5

8月後半
オンシジウム
花茎が出て、長く伸びてきました。親株の大きさなどにより、新芽の大きさや状態は色々です。
以前から鹿沼土植えにして、根腐れ入手株やバーク植えや高芽による水切れ、冷害や半年型での作落ちの回復をさせていますが、徐々に効果が出てきました。
ゴワーラムゼイ

#1'/5
新芽遅芽芯枯れ


#1/5?A
花茎出て伸び10cm


#1/5B
バルブ伸び、新芽丈伸び
 

#/5
バルブ伸び


#5/5
小親小芽


6月後半
ゴワーラムゼイ(続け方、高芽降ろし株・株分け株など)
本格的な生長が始まり新芽が伸びたりバルブが膨らんだりしています。
  
鉢1/5新芽小。#A、新芽丈39cmバルブ高さ6cm。鉢2/5

6月後半
ゴワー・ラムゼー(黄色小輪・1年型)
秋芽が伸び続けて、根元が厚くなってきました。
春芽、秋芽の出なかった株や、秋芽が大きくなってバルブの反対側から出たりします。

鉢B

植替え、この種類は、新芽がどんどん高くから出るため、古株の高さでは、新芽の根が届きません。2-3年ごとに植替えが必要になります。

鉢#2/5、古株が凍害で枯れたので取り外しました。右の子株の根元の白い丸が折り取った所で、新芽はどんどん高くなっていきます。


アロハイワナガ

2012-14年の経過
親株は高さ約30cmバルブ高約10cmで、3-5月に春芽が出て、の9月に丈20-30cmバルブ9cm前後で花茎が出ました。
夏芽に冬の年末に花茎が出たこともあります。
鉢/年月日草丈、基幅バルブ高幅厚葉長幅花茎・花草丈、基幅バルブ高幅厚葉長幅花茎・花
#3親3612x3.3x1.5





2013
















株#6



株#32


13/05/208x1.2
6-4春芽9x1.5
7-6.5春芽









06/2818x1.5x1.1
7-13
23x1.5x1.1
8-17x3


















08/0928.58x2.5x1.5 7-20x3.5
19x1.5

298x2.8x1.68-20.5x3.3




秋咲



09/01288.5x3x1.99-15x1.9 38
14,3.7cm













10/5


10/5309x3x1.810-21x343






















11/2632

45













1月前半31

17冬咲



スイートシュガー100万ドル 鉢#1,#2
2010-14年の開花記録

11年と14年に春芽で秋咲
年月日株#草丈基幅厚バルブ高葉長幅花茎花数花幅
芽季
10/9/13125
6








10/26


63.52.4 16
17.7






11/26
23
51.8







12/28125.5
5.52.5
20.5x3

































10/9/13228
4






















10/12/28#220
2.61.5
16x2.5





11/1/6
24
6.52.71.8






1/29
27
63.32.120x3





2/19








































11/3/333.5









冬春芽
3/29
11










4/9
13










5/2
18.5










5/22
25
























6/9
25

1.1
21
19






6/22#428
621.3 21
20





春芽?
7/13


72.71.7 21
20






7/25429
731.9 22x3.5
21






8/6429
7.532
2.5



夏花茎
8/26
26
7.532
12




9/14
27
7.532
51枝3本




10/3






63枝13cm




12/8






63



冬咲
12/1/29








ほぼ了
















12/6/16#56









夏芽
8/8513










9/2
190.7









10/7
160.8









11/6
13
1.70.8





















12/6/16314









夏芽
12/1731

31.61.2




















13/5/213217


1.3






6/27
17
2.32.11.3






8/10
17
2.32.11.3






9/3


2.32.11.3




















13/6/27bk40.7








夏芽
8/10
4.50.9


6-4





9/3
12
3.51.2







鉢#2












13/8/10#81









夏芽
9/3
5.50.7









10/5813.50.9









11/26812
4.51.61.3 8.5x1.7
7x1.8




















14/3/20#91.50.4








春芽
8/2#921
41.61 17x3
16






10/29#922.5
4.521.2 19x2.5
14.5x2
22
22.5cm
秋咲










































年月日株#草丈基幅厚バルブ高葉長幅花茎花数花幅
芽季

表作成2019/10/18


2015年版 新苗
初めに(205.9.15)
黄花のオンシジウムは園芸店に多く見られます。
しかし、開花株を入手してもその次の花は余り咲きません。
洋ラン学園では、「細茎・薄葉系」として、水切れによる生長不良が咲かない主な原因であることを述べてきました。
また、寄せ鉢、特にミズゴケ植えはミズゴケが腐り根腐れしていることが多いのも咲かない原因です。
ことしは、アロハイワナガとゴワーラムゼイの寄せ鉢でない独立の開花鉢が春に手に入ったので、植え替えせず、雨ざらしで水やりもほどほどに放任栽培し、様子を見ています。

2015年
9月前半
新芽が小さくて細くてバルブにならず花茎も無し。
春芽は9月までに草丈40cm、バルブ高6cmバルブ幅3cm位に大きくならないと10月に花茎が出ないようです。
モズバーク植えで水切れ気味のため大きくなっていません。

2014年
10月後半
今年は芽の出は春で例年の前年の秋に比べて遅くなりましたが、生長は旺盛で、ようやく遅れて花茎が出てきました。
草丈とバルブの大きさは例年以上で、すっかり軌道に乗ったようです。
花の咲かなかったバルブからは秋の終りに芽が出て、翌年に十分バルブが大きくなると8月頃に花茎が出てきます。
花の咲いたバルブなどで、新芽が春に出ると、バルブが大きくなるのは秋になり、十分大きくなると10月の終り前後花茎が出てきます。
いずれも草丈が40cm前後でバルブが長6cm以上幅が3cm厚さがcm近くになると花茎が出るようです。
草丈が40cm以下でバルブ幅が2cm未満の新芽からは花茎が出ません。
ゴワーラムゼイは1年型なので、生長期間の不足によりバルブが小さくなる作落ちが起きることが少ないです。



14年2月
小株の開花
 
左:ゴワーラムゼイ。右:2007年古株

2013年
10年秋開花株#1-5
11月後半
  
#1/5 #/5遅れて出た花茎 #5/5

8月後半
オンシジウム
花茎が出て、長く伸びてきました。親株の大きさなどにより、新芽の大きさや状態は色々です。
以前から鹿沼土植えにして、根腐れ入手株やバーク植えや高芽による水切れ、冷害や半年型での作落ちの回復をさせていますが、徐々に効果が出てきました。
ゴワーラムゼイ

#1'/5
新芽遅芽芯枯れ


#1/5?A
花茎出て伸び10cm


#1/5B
バルブ伸び、新芽丈伸び
 

#/5
バルブ伸び


#5/5
小親小芽


6月後半
ゴワーラムゼイ(続け方、高芽降ろし株・株分け株など)
本格的な生長が始まり新芽が伸びたりバルブが膨らんだりしています。
  
鉢1/5新芽小。#A、新芽丈39cmバルブ高さ6cm。鉢2/5

6月後半
ゴワー・ラムゼー(黄色小輪・1年型)
秋芽が伸び続けて、根元が厚くなってきました。
春芽、秋芽の出なかった株や、秋芽が大きくなってバルブの反対側から出たりします。

鉢B

植替え、この種類は、新芽がどんどん高くから出るため、古株の高さでは、新芽の根が届きません。2-3年ごとに植替えが必要になります。

鉢#2/5、古株が凍害で枯れたので取り外しました。右の子株の根元の白い丸が折り取った所で、新芽はどんどん高くなっていきます。



2016年
シャーリー・ベイビー スイート・フラグランス
初めに
オンシジウムで園芸店の店頭で見られるのはほとんどが黄色の種類です。
シャーリー・ベイビーは珍しいですが、赤みを帯びた花が咲きます。
以前に育てたことがありますが、今年改めて手に入ったので育ててみます。
開花後長い間たなざらしになっていて、また入手後冷害に遭わせてしまったので、元気のない状態からの出発です。
以前の記録を参考までに再掲します。

オンシジウム シャーリー・ベイビー ’スイート ・フラグランス’Onc. Sharry Baby'Sweet Fragrance'
(Onc. Jamie Sutton x Onc. Honolulu, 1983)
Onc. Jamie Sutton: Oncidium ornithorhynchum x Oncidium powellii G2 1969.
Oncidium Honolulu: Oncidium Moir x Oncidium leucochilum1970
山地産で有香の代表種2種を含む原種のほぼプライマリ交配種同士の交配です
大型で花茎が長くなる種類なので、

2016年↓

10月後半
花後に放置されてしおれていた株を入手して植え替えたため、新芽は遅れて小さいです。
新芽がさらに伸びています。根元に気根。
 
9月後半
新芽がさらに出て伸びています。


8月後半
新芽がさらに出て伸びています。小さい方の鉢は新芽の出が遅くまだ小さいです。

6月前半
新芽は元気です。シワは変わりません。
   

5月後半
植え替え
大型の開花株では、花茎の下の方に小さな枝が出ていることがあります。暖かい時期に元気な株を入手すると、枝が伸びて二番花を楽しむことができます。
鉢:黒いポリポット植え、角鉢に入れて二重、植え込み材料:バーク、腐ってはいない、根:白くてほぼ健康、先などに劣化始まり、茎:水の吸収が悪くしわ
新芽、鉢#1は始まり
   

   


2月
花後の株を入手
2016年↑