洋ラン合格生のノート
エピデンドラム高校

 
エピデンドラム・赤、橙、黄の寄せ植え コチョウラン(ミズゴケ・ペットボトル))
 
脇芽付きミニカトレアのシース(蕾の鞘) 暑さに弱いオドントグロッサム(オンシジウムの仲間)

まえがき
職場で勧められて、洋ランを育ててみることにしました。
一度に、ミニカトレア、コチョウラン、エピデンドラムを始めます。日当たりのよい部屋の窓から離した机の上に置いています。



カトレア、コチョウラン、エピデンドラムが満開です



10月下旬
日向で乾き気味のようなので、夏の終わりに窓から離して部屋の中へ移動しました。
引っ越してきたミニカトレアは、新芽二つからシースが出ています。さらに大きい芽からは次の新芽が10cm以上に、また小さい方からは約1cmになっています。

ミニコチョウランは新葉が大きくなりました。


ミニコチョウラン3月末の様子

黄花のミディーコチョウランは、葉は変化がありませんが、根の先が伸びています。

ジゴニシアは、大きな葉が落葉しました。少し水が多かったようです。「小学校&病院」で蕾の付いた仲間と一緒にしてやることにしました。

7月下旬
エピデンドラムと小さな鉢に植わったミニカトレア、オドントグロッサムは「小学校・病院」へ引っ越し
代わりに大きなミニカトレア(黄花)と、ミニコチョウラン(マイ・リトル・チーカ)を受け入れ
開花中のジゴニシア「ムラサキコマチ」を鑑賞


5月下旬
エピデンドラムの花は終ったので花茎を切っています。ミニカトレアのシースは少しずつ大きくなっています。ミニコチョウランは元気です。
根元から新根が出たりしているので、ミズゴケを追加して覆うことにしました。ミニカトレアはバーク植えで乾きすぎとのことなので水やりを増やすことにします。

4月下旬
エピデンドラムの花は終りかけです。ミニカトレアのシースは少しずつ大きくなっています。ミニコチョウランは元気です。オドントグロッサムは元気ですが引っ越しました。

3月下旬
一月たちました。週1回水やりするだけで、元気です。診断してもらいました。
コチョウランはミズゴケ植えで乾きすぎて蕾が枯れているそうです。水やりを増やして、ペットボトルに水を溜めておき、ミズゴケが全部濡れたら、傾けて余分の水を捨てると良いそうです。
ミニカトレアは花は1週間ほどで終っていたのですが、新芽は伸びていて、鉢の縁には新根の先が新しく伸びて緑になっています。バーク植えでビニールポットに植わってプラスチック鉢に入っているので、これも、ペットボトルに移すことにします。
エピデンドラムは、花が下から枯れていきますが、上にはまだ沢山咲いています。これも乾きすぎで、どんどん水をやると、先の蕾が増えて咲き続けるそうです。
全部の鉢の水やりを週2回に増やすことにしました。
オドントグロッサムというのを預かりました。暑さに弱い種類で、家庭の屋外では夏越しが難しいそうで、冷房のできる部屋においてみます。

2月下旬
黄色いコチョウラン、クリーム色のミニカトレア、色とりどりのエピデンドラムの寄せ植えが来ました。
育てやすく咲かせやすい種類の代表らしいです。
コチョウランは、ミズゴケ植えで、広いペットボトルに移しました。ミニカトレアはバーク植えの小鉢です。エピデンドラムは、ミズゴケのポット植えらしいのが、陶器の鉢に入って、上がミズゴケで覆われています。どちらもそのままです。
日当たりのよい部屋で、窓から離して直射日光が当たらないようにしました。
週1回水やりをするだけで良いそうです。
3月 掲載開始
2012.2 世話を開始